この曲を聴け!
最近の発言
Silk & Steel (失恋船長)
Call to the Heart / Giuffria (失恋船長)
Giuffria (Akki)
Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Dirty Secrets / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Say It Ain't True / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Tell It Like It Is / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Lethal Lover / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Heartache / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Radio / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Change of Heart / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Girl / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
I Must Be Dreaming / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Love You Forever / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
No Escape / Silk & Steel (MK-OVERDRIVE)
Giuffria (MK-OVERDRIVE)
Out of the Blue (Too Far Gone) / Giuffria (MK-OVERDRIVE)
The Awakening / Giuffria (MK-OVERDRIVE)
Line of Fire / Giuffria (MK-OVERDRIVE)
Turn Me on / Giuffria (MK-OVERDRIVE)


MyPage

GIUFFRIA - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Silk & Steel

バンドもやりながらメジャーリーガーを目指しダブルAでプレーしていた、異色の二刀流プレイヤーのデイヴィッド・グレン・アイズレー、ミュージシャン稼業が上手くいかなくとも俳優業もこなし、布施明の奥様として知られるハリウッド女優のオリビア・ハッセーの旦那としても知られる、色んな意味でセカンドな男として知られるデイヴィッド、このバンドは別に彼がメインのグループではないのだが、どうしてもデイヴィッドの事が頭を埋め尽くす。
色んなバンドのデモで唄うも、シンガーを変えてくれと露骨に言われる裏話に共感を覚えますね、世の中そうは上手くいかないが、デイヴィッドのような裏方がいないと回りません。
そういう苦労が似合う憎めない男、デイヴィッド・グレン・アイズレーの胸板の厚い胸毛ボーボーの歌声がクドイ味付けになっている。その濃度を薄めるのが、メインソングライターでありバンドのブレインであるグレッグ・ジェフリアの手腕により、バンドは全世代が楽しめるような本格派のサウンドを披露。
元々はジェフリアが支えたANGELの再結成がアイデアの元となっているバンドだけに、その発想からくるスタイルにブレはない。
このバンド、キーボードが全開に鳴ってはいるが、それが必ずしも軟弱さを生んでない。エモーショナルで力強い歌声、我を出さないが腕は確かなギター、そしてタイトに躍動するリズムの軽やかさ、実に計算された音楽性を奏でており、そんじょそこらの売れ線ロックグループが束になっても敵わないアイデアを持ち合わせています。

ジャーニー風の曲もありますが、それ以上にこのバンドは本格的なハード志向を打ち出しており、所謂、産業ロックという音楽性としては音がヘヴィすぎる、またシーン全体が浮かれまくりBON JOVIに続けデフレパードに続けと、色気を見せたバンドから比較すれば、彼等の音は真摯であり本格的なサウンドをこれでもかと聴かせている。

このアルバムをリリース後、ジェフリアはロン・キールと接近するも、結局はHouse Of Lordsまで彼の雄姿を待たされることになる。もし、ジェフリアの3枚目が80年代のメタルバブル全盛に出ていたらどうなっていたのか?
このグループの今日の評価も違うものになったのかもしれませんね。世界中のメロディアスロックファンから愛されるジェフリアの2枚目。1stほど、アメリカで売れなかったと言われるが、イタリアの名門、フロンティアレコード関連の商品が好きなメロディアスロックマニアにとってはマストな一枚でしょう。

久しぶりに聴きましたが、改めて完成度の高さに舌を巻きますね。上手すぎて鼻につくのですが、今でも語り草のエピソードがります。日本一権威ある商業誌のレビューにてジャケットが気に入らないからマイナス5点と言われつつも89点を獲得したレビュー。今もってジャケットを見て手を出したバンドはあるが、ジャケが気に入らないからランクを下げようと思った事がありません。そこが加点材料なら、レビューって何である?

失恋船長 ★★★ (2021-09-19 21:43:25)


Call to the Heart / Giuffria
80年代ですねぇ
煌びやかなMTVですよ
ベタ中のベタなパワーバラード
爽快感のあるメロディを暑苦しい声で唄う
真夏に鍋焼きうどんを喰う元祖我慢大会な画が浮かびます
轟二郎が体張っている姿が瞼に蘇るな
でも夏場になると聴きたくなりますよぉ

失恋船長 ★★★ (2021-07-02 19:31:14)


Giuffria

White Sisterの1st.も美しいメロディーですが、こちらも名盤。クレイグゴールディの実力発揮迄は弾いていないがグレッグのメロディセンスは突出している。ハードロックでは無いのかもしれないが純粋に楽しめる大人のピュアロックだと思います

Akki ★★★ (2021-06-15 01:03:16)


Silk & Steel

G.とB.が交代し、奇しくもJOURNEYのアノ作品と同じ86年5月にリリースされた2nd。まさにそのJOURNEYを意識したかのような作風になり、全曲ではないにしろD.G.EISLEYの唱法もどことなくS.PERRY風。結果はバンドのレビューで述べた通り、アルバムチャートでも60位止まり…これでも健闘した方だとは思うが。
楽曲の平均点は確かに高いものの、Call to the Heartみたいにこのバンドならではの突出した名曲が見当たらないのが残念。オリジナル盤のA面がSilk Side、B面がSteel Sideだがそう明確に分かれてる訳でもない。自分としては再発盤のボートラがベストトラック、しかし本作以前の作品だから実質は切り離して考えるべき。
ついでに言うとまずいジャケ絵、タイトルの表記揺れ(&? +? ◇?)でもイメージ的に損してる。内容が良いだけに、これがラストアルバムとなってしまったことが惜しまれる。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-25 08:08:50)


Dirty Secrets / Silk & Steel
高貴なGIUFFRIAらしからずエンディングでdirty!を連呼する、オリジナル盤ではバンドのラストテューン。曲調はハードなTOTOでEISLEYのシャウトはDIOといったところ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-24 08:10:06)


Say It Ain't True / Silk & Steel
再発盤のみのボーナストラックで、前年つまり1stリリース直後コメディ映画Gotcha!のサントラに収録された曲。展開などオリジナリティに溢れ、Call to the Heart以上の名曲かも知れない。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-03-24 07:59:31)


Tell It Like It Is / Silk & Steel
シングルI Must Be Dreamingのカップリング曲。マイナー調ながらノリが良くサビもキャッチー、どことなくWHITESNAKEかNIGHT RANGERっぽい。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-23 07:43:18)


Lethal Lover / Silk & Steel
本作では最もメタラー向けの曲で、やはりKey.と張るぐらいG.が活躍しており、フィニッシュもカッコいい。アノ映画は翌年なので多分無関係だろうけど、使えたね、コレ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-03-22 09:03:45)


Heartache / Silk & Steel
ラストシングルLove You Foreverのカップリングで、なぜかこの曲のみGIUFFRIA / EISLEYプロデュース となっている。Key.は流石だが歌メロが弱く、サビも盛り上がりに欠け今一歩といったところ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-22 08:26:53)


Radio / Silk & Steel
彼らもまたraised on radioな世代に違いない…という憶測は置いといて、とってもキャッチーなサビ、Key.に伍して活躍するG.によってロック色の濃い強力なナンバー。コレならシングルにしても良かったのに。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-03-21 08:02:24)


Change of Heart / Silk & Steel
LP時代のA面=Silk Sideのラスト。マイナー調バラードはあまり好みではないがG.は聴き所だと思う。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-20 07:42:08)


Girl / Silk & Steel
冒頭のRONETTESは蛇足、コード進行がBe Good to Yourselfのエンディングだが、それ以外は完璧なメジャーコードのバラードだ。コレをシングルにしなかったのは惜しい!

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-03-19 07:52:20)


I Must Be Dreaming / Silk & Steel
本作1stシングルで全米チャート52位止まりという結果はともかく、オルゴール風Key.にG.リフ&ソロ、豪快なドラミングによる前向きな曲調、終盤の盛り上がり。残念ながらオリジナルではなくMINK DEVILLEのカバーだけど、好きだね、こういうの。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-03-18 07:52:53)


Love You Forever / Silk & Steel
美しく感動的なバラードではあるが歌メロ、特にサビは平凡かな。残念ながらチャートインすらしなかった本作2ndシングルかつGIUFFRIAラストシングルだ。☆2.5個。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-17 07:57:36)


No Escape / Silk & Steel
タイトルからしてあ~ぁやっちまったなと思われても仕方なかろう、しかも脱出不能という場面設定。挙句に曲調がSeparate Waysのデチューン版では言い逃れできまい。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-03-16 07:54:26)


Giuffria

1984年後半リリース、アルバムチャート最高26位と幸先良い1st。70年代にはANGELで演っていた美旋律の貴公子GREGG GIUFFRIA(Key.1951年生)、のちにDIRTY WHITE BOYなどで活動し、俳優でもあり、またOLIVIA HUSSEYの旦那でもあるDAVID GLEN EISLEY(Vo.1952年生)、彼らより一回り年下のCREIG GOLDY(G.)、CHUCK WRIGHT(B.)などが集って、重量感と整合性のあるプログレハードを展開している。Key.が主役、イケメン揃いの面子に反して、その音像は産業ロックと言われるほど派手なイメージはなく、本作に限ってはJOURNEYと言うよりもソフトなSURVIVOR(?)に近いとみたがどうだろう。いずれにしても、あの佳き時代の空気が吸える名盤である。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2015-09-08 06:49:01)


Out of the Blue (Too Far Gone) / Giuffria
E.L.O.にあったようなタイトルだが無関係で、BOSTONを彷彿とさせる音像だがこちらはKey.シンセ使い放題。そのKey.リフがシンプルだけど耳に残り癖になるラストテューン、名曲決定だ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2015-09-07 08:12:39)


The Awakening / Giuffria
プログレらしいと言うか特異さに目が覚めることは間違いない。

MK-OVERDRIVE (2015-09-06 09:47:15)


Line of Fire / Giuffria
終盤に来て再びG.GIUFFRIAが本領を発揮している。ダークな歌詞に哀愁メロディを歌いこなすEISLEY、GOLDYのG.も弾きまくりのナイスなHR。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2015-09-05 08:22:27)


Turn Me on / Giuffria
プログレハードがスラッシュ化して良いのかとも思うが、普通にカッコいい疾走曲だ。火を点けてくれだと? 貴公子のことだから青白く燃えるのだろう。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2015-09-04 08:03:11)