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So Much for Happy Endings / Room with a View (聖なる守護神)
Room with a View (聖なる守護神)
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Room with a View (火薬バカ一代)
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So Much for Happy Endings / Room with a View
エンジニアとしてかのMETALLICA作品でも知られる同郷のFlemming Ramussen氏が手掛けた功績なのか音作りも大変よろしい作品。
その中にあってこの曲は北欧メタルの名曲中の名曲で、そのキラキラキーボードと劇的展開...そしてマイケル・スウィート辺りに近い声質を感じさせる(ややポッチャリ系の)Alex savageとの歌唱も相まって極上の1曲になっているといえるでしょう。

聖なる守護神 ★★★ (2019-07-07 08:54:32)


Room with a View

エンジニアとしてかのMETALLICA作品でも知られる同郷のFlemming Ramussen氏が手掛けた功績なのか音作りも大変よろしい作品。
ややスローな①もキラキラしたキーボードアレンジなどもあって(1曲目に相応しいかは別にして)、曲展開はALIENや220 VOLT辺りに近い感じの如何にもな北欧メタル的1曲。
そして続く②は...本作の中にあって間違いなくリーダートラックともいえる1曲で、本作がこの1曲のためにあるといってもおかしくない北欧メタルを絵に描いたような名曲中の名曲。
この③もそうなのだが、キーボードとG.とのバランスがタイヘン良いですネ。シッカリとG.のエッジ感も残しつつ、ポップなキーボードサウンドが絡む辺りが...そしてクリアで伸びやかなサヴェージ氏の歌唱がソコに乗っかるってくるっていう...ね。
以後も及第点は軽くクリア...。
全体としてはアレンジに気を配った1作で、ゆったりと流れる作品に合ってキーボードを中心に様々な仕掛けがあるので飽きることなく聴ける作品で、個人的には名盤の域だと思います。
※因みに多く出回っているのがバンド/タイトルロゴが青色のデンマーク盤で、少し枚数が少ないオレンジ色のドイツ盤というのも存在しますネ。

聖なる守護神 ★★★ (2019-07-07 08:53:20)


Spirits / Room with a View
北欧ハードポップ路線のアルバムの中においては
比較的重厚且つ大スケールに盛り上がっていく
曲調が異彩(ってほどでもないけど)を放つナンバー。
中盤には“Ich bin ein Berliner”の文句で知られる
ケネディ大統領のベルリン演説(だよね?)の音源が引用され
ドラマティックな曲展開に華を添えます。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-04-13 23:14:32)


So Much for Happy Endings / Room with a View
ポジティブな歌詞から、爽やかなKeyを纏って
ポップに跳ねる曲調、美しいハーモニーに彩られた
キャッチーなサビメロまで、WITCH CROSS時代とは
まるで異なる仕上がりの楽曲ながら
これはこれで全然あり!な北欧ハードポップの名曲。
アルバムのリーダー・トラックではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-04-13 22:40:19)


Room with a View

ROYAL HUNTの母体になったことでも知られるデンマークのWITCH CROSS。そこのシンガーだったアレックス・サヴェージが、新たに(つっても80年代の話ですが)立ち上げたバンドの唯一作。
WITCH CROSS時代は、肩イカらせてNWOBHM風味の荒くれパワー・メタル・ソングを歌っていた彼氏ですが、ここでは打って変わって小洒落た衣装に身を包み、“So Much For Happy Ending~♪”と明るく伸びやかな歌声を披露していて、加藤みどりも「なんということでしょう」と度肝抜かれるレベルの劇的改造ビフォーアフター。
見た目だけに留まらず歌唱力の方も、表現力から何から見(聴)違えるような成長を遂げていますし、何よりも本作に託されている、煌びやかなボーカル・ハーモニーとKeyを惜しみなく注ぎ込んだ、80年代ど真ん中のメロディック・ロック・サウンドは、WITCH CROSSの幻影を追い求めるファンをも力ずくで納得させてしまうクオリティの高さ。
特にポップなサビメロがキャッチーな②はアルバムを代表する名曲。それだけでなく、例えばケネディ大統領のベルリン演説を引用した④ではドラマティックな空気を醸成する等、本編はちゃんとハード・ロッキンなエッジと、北欧のバンドらしい哀感/透明感の保全も図られているのだから隙がない。
月並みな表現ですが、アルバム1枚きりで終わってしまったことが惜しまれるバンドでしたね。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-04-11 00:26:38)


Metropolis Children / Room with a View
音に宿る涼しげなようでいてヒンヤリとした質感は、さながら初夏の訪れという趣。
サビが練不足なのは否めないけど、この空気は多分北欧のバンドでしか出せないと思う。

MACHINE HEART ★★ (2009-08-03 20:31:51)


So Much for Happy Endings / Room with a View
メロディも演奏も甘さ加減が良く、ポップス好きにもアピールできる分かりやすさがあります。
やけに大人しくまとまってますが、ライブとかだと盛り上がりそう。

MACHINE HEART (2009-07-30 21:32:26)


Bring Home Your Love / Room with a View
ピアノの弾き語りで始まるしっとり系バラード。
ゆったりと歌い上げるVoの声質も手伝ってイマイチ盛り上がりに欠けますが、聴くたびに味が出てくる。これは良い曲。

MACHINE HEART ★★★ (2009-07-30 21:28:30)


Room with a View

1988年発表の唯一の作品。
デンマークのバンドですが、音は昔よく聴けたアメリカと北欧の丁度中間とも言えるウォームな質感。
キーボードもベタに攻めず、あくまで雰囲気作りのための味付け程度なので聴きやすい(個人的にはFATEの2nd並みでもOKですが)。
220VOLTのVoを彷彿とさせるアレックス・サヴェイジの気だる目Voのせいか、この手のバンドに多い「洗練されすぎないマイナー臭さ」があってマニアが反応するのも納得できます。
こういう音のバンドって出た当時は殆ど見向きもされない分、時間が経ってようやく評価されがちですが、これには納得です。
曲の出来は割と平均的ですが、BRING HOME YOUR LOVEはその中でも良くできたバラード。

MACHINE HEART ★★ (2009-07-30 21:23:00)