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HATE ETERNAL - 最近の発言
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Upon Desolate Sands

現時点での最新作です。
作風は前作の延長線上のもので不穏なムード全開で攻めてくる内容になっています。
ただ少し気になるのはErikの声がややしゃがれていて元気がないように聴こえることと、曲のスピード感が少し落ちて、ヘヴィでずっしりした感触を持つ曲が多いことです。
どちらも悪くなったということではありませんが、Erikの調子が良くないのかな?と僕は少し心配になりました。
しかし、僕はそんな風に思いながらも前作より、少しばかりこっちの方が好きかもしれません。それは僕が他のところでも書いている通り、全編ブラストで攻めまくる作風がやや苦手であることと、今作のヘヴィにしっかり重心を置いた作風がなかなか心地よく感じられるからです。
爆走感が薄まり、それに伴って派手さもなくなった気もしますが、この絶妙な渋さは僕のようなタイプの人間にはウケるのではないでしょうか?
あと、楽曲の獰猛さに反して、相変わらずギターソロは甘美なメロディのものが多く、それはこのバンドの昔からの長所であり、それを期待している方には安心して聴ける内容になっていると思います。
それに、今作では今までになかったような独特なメロディの単音リフが少し使われており、それが僕の好みにクリーンヒットして、そこもこの作品を気にいる要因になっています。
Erikも歳をとってそれに伴い、少し元気がなくなったようにも思えますが、相変わらず良い作品に仕上がってますので、これまでのHate Eternalが好きな人はマストバイだと思います。

悪い悪魔 ★★★ (2021-09-22 14:16:40)


Phoenix Amongst the Ashes

Hate Eternalの5thアルバム。
僕はこれをHate Eternalの中で最も分かりやすい作品だと思っています。
速いパートばかりでなく、スローパートも程よく織り込まれており、更にはイントロで印象的な変態速弾きを披露していたりと、曲毎の区別がつきやすい作品であると言えます。
あと、メロディ感もだいぶ出てきており、今までより曲の親しみやすさは上がっていると感じました。このメロディ感を押し出した作風は次作へと繋がっていく重要なポイントだと思います。
今までの凶暴な作風の作品とメロディアスな作風の次作の間の作品なので、バランスが良いとも言え、今までほど殺伐としているわけでもなく、次作ほどメロメロもしていないので、人によっては聴きやすい作品になっていると思います。
僕がその聴きやすかった人間の一人でHate Eternalの作品の中では一番とっつきやすかったと思います。
まあ、しかし、Hate Eternalは我々ファンを裏切ることがないバンドなので、とっつきやすさの違いはあれど、どれも良い作品ですし、作品毎のクオリティの差はないと考えた方が良いと思います。
作品毎のカラーの違いから好みの問題で、人によって差が生まれるかもしれませんが、今のところ僕はどの作品も好きです。
しかし、僕はまだFury and Flamesを聴いていないし、全作品を聴き比べた訳ではないのでアテにならない部分はあります...全部持ってるかのような物言いをして申し訳ない。

悪い悪魔 ★★★ (2021-09-22 14:01:26)


I, Monarch

Hate Eternalの3rdアルバム。
前作のKing of All Kingsから更にキャッチーになった内容だと思います。
上でも書いてあるとおり、入りが印象的な曲が多く、前作より曲毎の違いがわかりやすくなったと思います。
一本調子気味の作風も少しは改善されているようにも感じました。
ただ、前作よりこちらの方が優れているというようなわけではなく、どちらの作品もカラーが違うだけで良い作品だと思いますし、どちらが好きかは完全に好みの問題であると言えます。
僕はどちらの作品も好きなので優劣をつけずに聴いています。
こちらの作品の方が少しばかりHate Eternalを初めて聴く人には馴染みやすいかなとは感じましたが。
んー...まあ、そんなとこかな、Hate Eternalはどれも良い作品だし、これといって書くことがないっすなぁ。

悪い悪魔 ★★★ (2021-09-22 13:39:16)


Conquering the Throne

すっかりこのバンドに魅了されて、ついにこの1stもゲットしました!
かっこよすぎるぜ、Hate Eternal!
上の方々いわくMorbid Angelにソックリとのことでしたが、結論からいうと僕はそういう感想を持つに至りませんでした(Morbid Angelの作品はA〜DとGしか聴いておりませんが)。
ただDominationやGateways〜の頃のMorbid Angelに共通する何かをこの作品に感じたのであれば、それはおおよそ当たっているのではないかとも思います。
というのも、Dominationでは半分くらいの曲をErikが作曲しており、このサイトで人気のあるHateworkという曲も正にErik作曲のものであり、Treyは作曲には関わっていないようです(あくまでもネットの情報ではありますが)。ちなみに僕がDominationで特に好きなThis Means Warという曲もErikが作曲を担当しております。
そんなわけで、Dominationやその他のErikが関わった時のMorbid Angelに共通するものをこの作品から感じるのは当たり前の話なのですが、僕にはどうにもこのバンドがMorbid Angelにソックリだとは思えないのです。
もちろんリフやギターソロの端々にErikらしさが感じられ、ある意味ではMorbid Angel的とも言えるのですが、この作品に関わったもう一人のギタリスト、元SuffocationのDoug Cerritoの影響がこの作品には大きく表れていると僕は思うので、Moribid Angelの頃そのままとは言い難いのです。
Dougが作曲したものは当たり前ですが、Suffocation的な要素が見受けられますし、Erik作曲のものもまたMorbid Angelでは使わないようなリフが出てきます。それは捉えようによってはSuffocation的とも言えなくもありません。
そういうわけでこの作品がMorbid Angel的であるという意見には半分賛成であり、半分反対の気持ちを僕は持っています。なので、これからこの作品を聴く方がこれにMorbid Angel的なものを期待すると、がっかりする可能性があると僕は思います。反対にそういった先入観なしに漠然と激しくテクニカルなデスメタルが聴きたい方にはピッタリな作品だと僕は思います。
それと書き忘れましたが、僕は今作と次作からの作品ではやや作風が異なると感じました。僕はそれを前述したDougの存在の有無が影響していると考えています。

悪い悪魔 ★★★ (2021-08-13 16:50:14)


King of All Kings

最高傑作だと言われているこの作品を聴いてみました。
たしかに、かっこいい。
しかし、これと同じタイミングで5thのPhoenix〜も購入したのですが、それもこれと同じくらいクオリティが高かったのでHate Eternalというバンドは良い作品ばかりリリースしているのかもしれない。
そしてこのKing of All Kingsも例に漏れず全編ブラスト祭りなのですが、とても勢いがあってかっこいいと思う反面、Infernusのところでも述べたように、もう少し別のやり方がなかったのかと疑問に思うところも相変わらずであります。
しかし、Infernusと同じで、不思議と聴き疲れはしにくいため、音の激しさに反して非常に聴きやすいことも確かではあります。
リフのキャッチーさはやや最近の作品の方が上かと思いますが、一般的に最高傑作と言われるだけあってめちゃくちゃかっこいい作品ですし、僕は他の作品と同様にオススメします。
逆に初期作しか購入していない方は是非、最近の作品も購入して聴いて頂きたいと思います。僕は全ての作品を聴いてませんが、今のところハズレがなく全て高品質な作品でしたから。

悪い悪魔 ★★★ (2021-08-09 15:42:19)


Infernus

終始ドカドカ鳴っているドラムに、なんとなく耳障りのいいサウンドプロダクション、そして当たり障りのないアートワークと僕の嫌いな要素が3つ揃っているのにかっこいいと思ってしまったアルバムです。
まず、動画サイトで試聴した時からドカドカとブラストをかまし、ツーバスを踏んでいるドラムに嫌悪感を覚えていたのですが、いざCDを買って聴いてみるとそれがあまり気にならないんですよね。棘がなく聴きやすいプロダクションがそういった嫌なやかましさを緩和しているのかもしれません。ギターの音もかなりソフトで試聴段階では全くインパクトがなく、あまり良い印象を持っていませんでしたが、それも聴いていく内にどうでもよくなっていきました。
曲はどれもよくできており、捨て曲はないように思います。未だに元いたMorbid Angelと比較されるような節がありますが、Hate Eternal独自の要素は沢山ありますし、オリジナリティは確立していると僕は思います。
ただやはり惜しいと思うのは「Hate Eternalは速いだけ」と言われてしまっても仕方ないところがあるからです。それは前述した通りドラムがひたすら連打しているような印象を持つためで、せっかくギターがかっこいいリフを弾いていても埋もれてしまっているし、曲の緩急もあまりないように感じます(遅いパートや遅い曲もありますが、そこでもドラムが連打していることが多いです)。
しかし、そういった要素を克服するとかなり分かりやすく、割とすんなり入ってくる質の高い音楽だと僕は思いますし、これからもこのバンドを応援しようと思います。

悪い悪魔 ★★★ (2021-08-02 15:53:08)


La Tempestad / Infernus
4曲め。
徹頭徹尾、激速暴虐ナンバー!!!
新しいドラマーも素晴らしい粒のそろったキレの良いブラストを披露している。

ローランDEATH ★★★ (2016-03-03 21:36:59)


Infernus / Infernus
5曲め。
激速ナンバーが続いた後の、比較的スローでダークな曲。
今回、非常に各楽器の「音」を大切にしてあるのが分かる。

ローランDEATH ★★★ (2016-03-03 21:08:10)


O' Majestic Being, Hear My Call / Infernus
ラストを飾る荘厳な曲。
今までにないタイプのアプローチから始まり、凶暴か叙情的なリフが展開する。
リズムチェンジも巧みで、ダイナミックである!あと、ギターソロも妖艶でいかにもである。

ローランDEATH ★★★ (2016-03-03 21:00:15)


Locust Swarm / Infernus
1曲目。
まず、ドラムのキレが今回もハンパない!
前作と同じジェイドかと思いきや、チェイソン•ウエストモアランドなる弱冠26歳のドラマーだとか。
リフが波打ちながら斬り込み、エリックの変態リードギターがなだれ込む!!
いきなり激音の中に身を委ねて陶酔してしまう!

ローランDEATH ★★★ (2016-03-03 20:51:39)


Infernus

メンバーが変わっても、エリックがいる限りその音楽性と完成度は変わらないことを確信した。
1曲めから、いきなりカウンターバンチを喰らう。いや、くらい続けると言った方がよかろう!
暴虐的な楽曲が並ぶのだが、奇怪な叙情性もあわせもち、全く飽きがこない。素晴らしいアルバムデス!!

ローランDEATH ★★★ (2016-03-03 20:40:37)


Infernus

2015年発表の6thアルバム。
前作までドラマーを叩いていたJadeが脱退、Burning The MassesのChasnという人がこのアルバムで叩いています。(現在は彼も脱退しているようです)
音質は良好。クリアーで低音も利いています。
ヴォーカルはちょっとスタイルを変えたみたいです。基本的にはグロウルですがちょっと高めになった感じもします。
ギターのリフは今まで以上に邪悪で荘厳になりました。邪悪さでは過去最高ではないでしょうか。
ベースはベキベキしていてカッコいいです。かなり存在感があります。
ドラムは歴代のドラマーに勝るとも劣らないです。激速ブラスト+ツーバスの嵐です。

#5とインストの#9以外は全て爆走曲です。スローテンポ中心の#5もかなり邪気を放っていて凄まじいです。

ヴォーカルのスタイルとドラマーの変化で違和感を感じる方もいるかもしれませんが、個人的には前作よりもこちらの方が好きです。

GOD ★★★ (2015-11-27 16:02:44)


Phoenix Amongst the Ashes

ジャケの絵は前作と同じ人ようだ。
エリックは相当お気に入りと見える。
前作と比べると、若干スピード・ダウンした分、聞きやすくなった印象もあるが、
本作もまた、激烈な音像(怨憎?!)の嵐であることに変わりはない。
ドラムは、JADE SIMONETTOで前作と同じ。
ベースは、元(?)VILEのJ.J. HRUBOVCAK。
特に、⑤曲め、⑦曲めあたりの突拍子のない変なフレーズに引き込まれるのである。
⑩も速い曲ではないが、壮大かつ叙情的でなかなか良い。

ローランDEATH ★★★ (2011-05-12 23:14:08)


I, Monarch

粘りのあるリフが禍々しさを、パワーとスピードを兼ね備えたドラミングが抜群の瞬発力を生み出しています。余裕で好盤です。
デスメタル入門にも最適じゃないかと思います。

安部@闇世界 ★★ (2008-05-13 00:47:00)


King of All Kings

完璧なまでの暴虐性。
一気に聴ける!

西八男 ★★ (2007-12-03 17:37:00)


King of All Kings

速射砲の如き繰り出されるブラストビートに圧倒されます。
確かに単調な部分もありますが、この突進力の前にはさほど気になりません。
ブルータルデスの最重要バンドと言っても過言ではないでしょう。

GC8改 ★★ (2007-05-24 12:55:00)


I, Monarch

日本版買いました。1曲オマケ付き。
DEREKのドラミングも、ERICの怒号も、ここまで来れば、心地よい。
地を這うような激重高速リフも実に素晴らしい!
個性により磨きがかかった。
もっとたくさんの人に是非聞いてもらいたいですなー!!

ローランDEATH ★★ (2005-12-31 01:04:00)


I, Monarch

SOSOさんの仰るとおり前作に比べ曲の展開に波がついたので飽きません。
なんかどの曲もイントロが印象的で引き込まれやすい。
デレクも相変わらずのスピードとスタミナで安心できます。
あとはエリックのデスヴォイスのかつ舌が良くなっていて好印象。
デスメタラーは安心して買いです。

カズチン ★★ (2005-12-15 22:21:00)


I, Monarch

基本的には音楽性は今まで通り。
個人的に前作は一本調子な感じが多かったのですが
このアルバムは適度に緩急がついていて良いですね

SOSO ★★ (2005-10-01 23:51:00)