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Sixteen Tons / 32,000 Pound (野崎)
Lead Zeppalin / 32,000 Pound (野崎)
T.c. Topcat Blues / 32,000 Pound (野崎)
Barnyard Blues / 32,000 Pound (野崎)
32,000 Pound (野崎)


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Sixteen Tons / 32,000 Pound
ブルース曲で、沈むようなダウナー加減が魅力なんですけど
この歌、怪しいながら渋みがあってなかなか良いんです、意外と。

野崎 ★★★ (2007-08-18 23:42:17)


Lead Zeppalin / 32,000 Pound
前菜みたいなリフの小品ハード・ロック。
ファズで音の潰れたギターの、艶かしいソロは聴き応えあり。

野崎 ★★ (2007-08-18 23:33:25)


T.c. Topcat Blues / 32,000 Pound
どこかズレたようなピアノ。落ち着いていて淡々としたベース。
それに、木琴がまた奇妙。
とてつもなく不吉で禍々しいブルーズ・ロックです。ベースの音が良いんですよね。
太く重いのに力をグッと入れることなく、あくまで淡々と。

野崎 ★★★ (2007-08-18 23:28:21)


Barnyard Blues / 32,000 Pound
ファズ・ギターの轟音の壁。それに負けじとドラムも叩きまくる。
ベースは低音でうねり、ヴァイオリンがヒステリックに叫ぶ。
そして、歯切れのない篭ったボーカル。
アングラなヘヴィ・ロックの傑作。
暗いのに勢いがあって、しかも重たい。最高。
これが一曲目なんで全曲ハード路線かと思ってたら、違ったのはちょっと残念。
それぐらい、この曲の存在感は大きい。

野崎 ★★★ (2007-08-18 23:16:02)


32,000 Pound

誰が何を担当しているのかは書かれていないんですが、20人いるようです。
69年に一枚だけ発表したカナダ(made in canadaって書いてます)のバンド。
曲調は・・・まあ乱暴ですが「サイケ」って言葉で一括りにするのが適当でしょう。
阿片窟の片隅に、濁った目つきでヘラヘラ笑ってるような、汚らしくダウナーな雰囲気が素晴らしい。
チョコチョコ出てくる轟音ファズギターもカッコいい。このギター、かなりの迫力です。
一曲目はハード・ロック史に残る名曲。

野崎 ★★ (2007-08-18 23:05:00)