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CARCASSの邦題について
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CARCASSの邦題について

解説 - CARCASSの邦題について

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コメント



1. ロージー (2003-03-28 16:48:00)

今は亡き“リヴァプールの残虐王"ことCARCASS。
彼らのアルバム(主に初期)や曲名の邦題って、レコード会社側の担当の人間が勝手に(彼らのイメージに合わせて)作っていたんですよね?
だとしたらかなりセンスのいい担当者だと思うが、バンド側の人間はあれで(当時は)納得していたのでしょうか。まぁ、個人的にはイメージぴったり!と思いますが。




2. JENESIS (2003-03-29 00:25:00)

そうですね。確かにCARCASSほど邦題の面白いバンドは見たことありませんよ。(笑)
まあ邦題の訳し方が、原題の訳とは必ずしも一致しないことは、ある程度は気づきますよね。
例えば・・・
FESTERDAY 直訳(例)・・・爛れた日 邦題・・・『腐敗日』
INCARNATED SOLVENT ABUSE 直訳(例)・・・具現化した溶媒の乱用
邦題・・・『硫酸どろどろ何でも溶かす』
REGURGITATION OF GIBLETS 直訳(例)・・・贓物の嘔吐 邦題・・・『内臓大爆発』
・・・というように、原題とまったくニュアンスが違う(笑)
まあ、翻訳者のセンスで邦題が決定されたと考えるのが妥当でしょうな。
バンド側の人間が満足していたかどうかは本人たちが日本語に通じていたかどうかで決まると思いますが、CARCASSの歌詞の場合は、例え英語能力をいくら鍛えたって、流暢に読解することはほぼ不可能に近いのではないでしょうか。
上の『英語の重要性』で僕が述べた文章の抽象性に加え、医学生であったビル・スティアーによる医学用語の連発が、より訳しにくくしているのでしょうな。
まあ、自分的には笑える人には笑いも取れて、ユニークな邦題でいいと思うのですが。
しかし、この邦題を見ただけでCARCASSからひいていく人がいるのも事実でしょうな。




3. アゴ勇 (2017-09-10 16:28:37)

90年代初頭のトイズファクトリーのメタル担当の人が考えた邦題のセンスは天才的ですね。



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