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80年代のサウンドについて
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80年代のサウンドについて

解説 - 80年代のサウンドについて

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コメント



1. ボールタップス (2003-07-03 20:56:00)

この曲を聴けのコメントで 「かっこいい曲」「名曲」「好きな曲」
しかし「いかにも80年代っぽいサウンド」
というようなコメントをよく見かけます。
「80年代っぽいサウンド」というのをどちらかとあまり肯定的に使っていないように感じますが、80年代のサウンドについて皆さん、特に若い人のご意見・ご感想をお聞かせください。(もちろんおじさん・おばさんも結構です)


2. Metropolis (2003-07-03 23:01:00)

>ボールタップスさんはじめまして、80年代育ちのMetropolisです。
80年代はメタルバブルを謳歌できた、ある意味では最高の時代でした。まあPOSERたちの登場には辟易しましたが、サウンド面でも、メロディ面でも円熟の時代だったと僕は思っています。特にメタル以外のポップミュージックでも、「オッ」と思わせるバンドもかなりありましたし、ニューロマンチックというメタルから見たら「軟弱野郎」と思うようなアイドルバンドでもオリジナル曲で勝負してましたし、音楽性の高さは際立ってました。特にCULTURE CLUBやDURAN DURANは、独特のノリで洋楽初心者だった私を楽しませてくれました。
このへんが、ジャニーズ商法と違う所です。
90年代はメロディよりもブルータルな面が際立った時代でした。これもまたこれでいいのですが、メロディ愛好家の私としては80年代の郷愁は何とも忘れられません。




3. JOE吉田 (2003-07-04 00:05:00)

80年代の音は今の音に慣れた耳で聴くと「軽い」「チープ」「薄っぺらい」というように聴こえるのでしょうか?
確かに80年代という時代は短小軽薄がもてはやされた時代で、音楽界も前半はシンセサイザーピコピコ系のニューウェーブ勢、中盤はきらびやかなLAメタル勢、後半は骨太のロック勢が盛り返しはしましたが、どことなく音楽界全体がバブルを謳歌した感じがします。
メタル勢の音作りも暴力性を少し抑え、メロディやバンドのアンサンブルが楽しめました。
一番いい時代でしたね!




4. JOE吉田 (2003-07-08 22:11:00)

是非、80年代のサウンドにつぃて若い人がどう感じているか感想を聞かせていただきたいですねー



5. SADA (2003-07-08 22:48:00)

自分は80年代の音は大好きです!なんていうか、アメリカ主流だった頃のキーボードを入れた当時流行のハードロックスタイルとか、その他もろもろ、まぁ、その年代の人じゃないんでなんともいえませんし、詳しくもないんですが、自分は好きです。HM/HR全盛期だし。あのバックトゥーザフューチャーにも(名前だけだが)メタルバンド(VAN HALEN)が出るようなすばらしい時代だと自分は認識しています。違ってたらごめん。もうでしゃばりません。



6. 漬物工場の工場長 (2003-07-09 03:52:00)

自分にとって80年代のメタルはNWOBHMとスラッシュメタルに尽きます。LAメタルは一部のバンドを除いてはダメでした。


7. HAL9000改 (2003-07-09 10:41:00)

ども。'80年生まれのHALです。しまった。年ばれてもーた。
というわけで、あの頃はリアルタイムでHR/HMなんて聴いてなかったです。
で、5年ぐらい前から聴いてるんですが、ロックはこの時代のが一番好きです。
Metropolisさんと意見が激似なんですが、シンセの多様化、ジャンルの拡大などもあって
メロディもサウンドもよくできてると思います。
あと、僕はRUSHの大ファンなんですが、最も好きなのが「Moving Pictures」から「Hold Your Fire」のころ、つまり'80年代の作品群です。
何せ、シンセの音とメロディがいいんですよ。
もう1つ。あのころはメイデンやメタリカといった大御所メタルバンドが出てきた頃。
やっぱこれっすね。




8. 由紀 (2003-07-09 11:06:00)

わたしもNWOBHMとスラッシュに尽きると思います。
あの頃は良かったなー。音楽を聴いていれば何もかも忘れられました。
ギターを弾いていれば、1日なんかすぐ終わっちゃう。
大人になってみると、いろんな悩み事等が頭に浮かんで音楽にのめり込めなくなってしまいました。
音を聴いていても仕事やなにやらで、BGMにしかならなくなっちゃって。 涙


9. たける (2003-07-09 12:06:00)

まさに80年代からHR/HMを聞き始めた、おじさんです。
「80年代の音」のイメージというと、私の場合「LAメタル」になりますね。
その一派として、ANTHRAX,EXODUS系のスラッシュ群があります。
モトリー・ガンズ・シンデレラ(各々スタイルは違いますが)等々のスタイル・ルックスも重視されていた時代でしたね。
ってことで、「80年代っぽい音」の代表としてモトリークルーが自分のイメージに一番ぴったり来ます。
NWOBHMは私にとっては、70年代のイメージになります。
70年代=イギリスの台頭
80年代=アメリカHR/HM大ブーム、ジャーマンメタルの誕生
90年代以降=イギリス・ドイツ・アメリカ以外のパワーメタルの台頭
大筋こんな感じに流れているのかな。
誰かが言ってましたが、「ヘヴィメタルはジューダスが全部やりきっちゃったので、伝統的なものは真似でしかない。新たな改革が必要なんだ」というのはある意味納得感あります。
それがラウド系がはやっている理由なのかもしれませんね。(何故廃れたか?とぴと共通話題かも)



10. ボールタップス (2003-07-09 12:54:00)

皆さんいろいろご意見ありがとうございます。
確かに80年代は初期はメイデンに代表されるNWOBHMブームに始まりその勢いでオジ-・ジューダス・MSG・スコーピオンズ等の台頭とアメリカ勢の凋落。中期はラット・モトリーなどのLAメタルとナイトレンジャー・デフレパードなどのキーボードフューチャーメタルなどのきらびやかな時代。終盤はガンズやメタリカなどの硬派なメタルがはやった時代でしたね!
本当にいい時代でした!
生体験した人も後追いの人も含めて80年代を好きな人ばかり書き込みしていただきましたが、「80年代は軽すぎてちょっと・・・」「音がちゃらちゃらしてて・・」なんていう意見も是非お願いします。


11. デブレパード (2003-07-10 12:57:00)

LAメタル全盛期にはラット・モトリークルー・ストライパー・W.A.S.P・トゥイステッドシスター・ボンジョビ・・・などなどライブにいきまくっていた。派手な衣装とPOPな曲でヴィジュアル的には楽しいが今でも聴きたい、ライブにもう一度行きたいと思うバンドはいない。お祭り騒ぎのように一気に駆け抜けていった気がする。
一方でNWOBHMではデフレパード・アイアンメイデンなどが生き残り、正統派のジューダス、アメリカンバンドにしてはブリティッシュっぽいメタリカなどは根強い人気があった。
80年代から90年代に突入した時点で生き残ったバンドは少ない。


12. JOE吉田 (2003-07-10 22:40:00)

確かに83年~86年頃のアルバムには、ギターの音がよく歪んではいるが、核がはっきりせず一歩引いた感じで、ベースの音もはっきりしない、ドラムについてはやらたとゲートエコーをかけてあまりパンチの効いていない音作りをしていたものが多いですね。例えばナイトレンジャーの1st、ボンジョビの初期2枚、ヴァンデンバーグの3枚目、ラットなどのLA勢、LAナイズされたジェイク時代のオジー、ヨーロッパなどがそうでした。
ただ、音のパワーを少し抑えたために曲や演奏のよさがわかりやすかったともいえます。




13. 浮かれ者 (2019-06-25 05:54:50)

80年代の洋楽は一般的にバブリーで好景気っぽい印象を受けますが、実はこの80年代はアメリカもイギリスもそしてヨーロッパ全体でさえ景気は良くなかったというのに、まるでウチは景気が良いんですよみたいな事を言うかのように明るく派手で華麗な音楽が多かったです。海外は概ね景気が悪かったというのに何故こんなにきらびやかにしたのかね?



14. 浮かれ者 (2019-07-15 08:58:56)

景気が悪いのにまるで「好景気であるかのような音」が主流だったある意味矛盾した部分が80年代の海外にはあったんで····



15. 浮かれ者 (2019-10-11 06:44:58)

皆さんは私が言う80年代洋楽の好景気らしさはどんな理由でそうなったのか?或いはどういうトコロから来ているのか····皆さんの考えを教えて下さい。あの時80年代というものは海外つまりアメリカだのヨーロッパだの····は景気あまり良くなかったらしいですが、そんな中で生じた洋楽はそれと矛盾したかのように好景気らしさを思わせたトコロが多いので。



16. 浮かれ者 (2019-10-15 06:32:51)

やはりエイティーズの売れ線音楽は全てが好景気らしい····わけではないという事ですね。



17. 浮かれ者 (2019-10-16 18:43:20)

つまり私が聴いた80年代の中にはデビーギブソンやティファニーみたいなアイドル系やライオネル・リッチーやシャーデーまたはホイットニーヒューストンのようなブラコン系みたいなタイプも入るのでそれを踏まえた上で発言しましたが、あの時はワム!にベリンダ・カーライル、リチャード・マークスにホール&オーツ····つまりは洒落たポップスを尊ぶ時代だったんですね80年代って··みたいな感じに私は思いました。それが好景気を思わせる80年代洋楽の特徴だったんですねと感じさせるほどに····



18. 浮かれ者 (2020-05-09 17:11:04)

いわゆる80年代のLAメタルと言ってもラットやモトリー・クルー、ドッケンみたいなバンドが出てきた初期····或いはポイズンやウォレントみたいなバンドが出てきた後半の頃とで両方のパターンがLAメタルのスタイルにはありましてラットみたいな初期のバンドサウンドはまさに重くて皆が言う”これぞヘヴィメタル!!“とでも言っても過言じゃないような硬派ハードロックのイメージですがポイズンが出てきたブームの後半の頃にやってきたバンドのサウンドはアイドルチックみたいな雰囲気で「パーティーロック」だとか「軽量メタルバンド」だとか言われたほどのハードロックで最早スーパーマーケットなんかに売ってるような市販の100%オレンジジュースを思わせるイメージという事で····その場合、どちらがより「LAメタル=バブリー、好景気的」という図式がふさわしいのか皆さんの意見が欲しいです。



19. 浮かれ者 (2020-05-09 18:38:25)

80年代で例えるならバブリーなハードロックつまり好景気的なメタルバンドのイメージは同じ80年代でも前半(1980~1983)なのか後半(1986~1989)なのか疑問に思います。



20. 浮かれ者 (2020-05-11 18:16:36)

いや今、自分は思いましたが80年代の洋楽がバブリーに見えて好景気的イメージたるモノに感じていた理由は大概この頃の売れ線・商業音楽はMTVに合わせMTV向けに仕立てたからだと考えています。したがって景気が万が一悪くてもテレビだとかビデオクリップに合わせた意味合いで····だったと思いました



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