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コメント


Recent 20 Comments



50. NO.6 (2004-01-19 04:44:00)

カバーといえばANGRAの「嵐が丘」は最高だと思う。俺は。



51. ランゲルハンス島 (2004-01-22 00:49:00)

私は「カヴァーする行為」自体は何であれ
全然平気なんですが(曲に対する思い入れが薄いみたい)、
昨今のカヴァーブームは
1:過去のヒット曲
2:そのカヴァーをシングルカットする
という点で許せないというより、非常に情けないと思います。
自分の曲で勝負しないでどうするよって言いたい。
まあアーティストよりもレコード会社の方針なんじゃないでしょうか。
で、アーティストもそれを突っぱねるような
ポリシーというか"こだわり"みたいなものがなく、
「ああ、いいですね」的に引き受けちゃうみたいな。
(あくまで推測です。根拠はないです。すいません)
売れようと安直な道に走るこのような状況は
J-POPの将来に決していいはずはないと憂いています。



52. こうじろう (2004-01-25 14:37:00)

↑全部まったく僕と同じ考えです。例外もあるでしょうがレコード会社が決めてることなんじゃないかなぁと僕も思ってます。まあいずれにしても、「今流行のJ-POPにおけるほぼそのまんまのカヴァー」は、僕は絶対に受け入れられません。



53. ひーすくりふ (2004-01-26 00:45:00)

カヴァーは話題性があり、リスナーの注目を比較的簡単に得られますので、CDの売り上げが全般的に低迷している現在の音楽業界では、起死回生の起爆剤として重宝されているのでしょう。
喰うか喰われるか、で激しく鎬を削りあっている各レコード会社のみなさんは本当に大変だなぁって思いますが、ほんとうに安易な気持ちでカヴァーを作ることだけはやめて欲しいです(大概の方は真剣にカヴァーに向き合っていると思いますが)。
注目を浴びやすい=多くの人が聴くわけで、聴く人の大多数は原曲を知っている方だと思うのですが、あまりにもアレンジが「何じゃこりゃ!!!!????」だと、カヴァーしたアーティストに対する不満が激してしまい、その場の売り上げには貢献しても、長い目でみれば逆効果であって、かえってそのアーティストの首を真綿で絞めるような行為であるといっても言いすぎではないような気がします。
否定的な意見を長々と書き連ねましたが、私は今、尾崎豊さんのトリビュート・アルバムに結構期待しています。聴くのが楽しみです♪




54. こうじろう (2004-01-27 15:00:00)

ごもっともです。ですが、僕個人としては、もしそうならそのレコード会社がずるいと思ってしまいますねぇ・・・・重複しますが少なくとも新人で売らせようとする際には。まぁそれはいいとして、いずれにしても、もう売れてるアーティストなら、あまり問題はないんですが、ただ無名の歌手に関しては、間違いなく自分の曲で勝負しようとしてる人たちより、圧倒的に楽をしてると思うんです。「カヴァーなりの大変さが・・・」なんてありえないと思います(そういう意味でせめて出すのなら多少はアレンジをしてほしいと思うのです)。そしてそこそこ有名になれば、次ぎだす曲もそこそこ注目されるでしょう。見事にその人たちのほぼ全員が間をおかずに新曲を出しているのです。それがアーティストの意思だろうがレコード会社の方針だろうがいずれにしても、僕は(あくまで僕は)卑怯だと思います。内の兄貴もバンドで本気でプロ目指してるんですが、やっぱり必死にやってる人にとってはああいうのは腹立つのだそうです。そして、仮にレコード会社からカヴァーを出すよう言われても、絶対に断るといってます。僕もそうするでしょう(僕はプロめざしてないけど笑)。
確かにレコード会社の話にまでなると、あまりいろいろといえないですが、アーティストその人自身に関しては、「あなたそれでいいんですか?」って言いたいです。まぁ長々とわたくし個人の意見および不満を書いて申し訳ないです。失礼いたしました。
敬具



55. neil (2004-04-14 07:52:00)

昨今、クラシックの曲に日本語を付けたものが流行っているようで、そういのを聴くとなんだか無性に恥ずかしくなります。あの壮大なホルストの「木星」にダッサダサの歌詞くっつけて・・・所詮は嘉門達夫(こちらは完全なおふざけですが)の二番煎じじゃん!!と思いました。冒涜です。



56. エストック (2004-04-14 11:27:00)

neilさん始めまして
何のなんという曲ですか?




57. メタル・ハンター (2004-04-14 13:43:00)

私も昨今のカヴァー・ブームというのに疑問を持っています。
カヴァーをするということは、本来原曲のアーティストに対するリスペクトの意味も込めたものだし、決して商業主義になってはいけないと思っています。
しかし、今の日本のアーティストを見てみると、売れ筋の曲をカヴァーでやって売上げを伸ばそうというレコード会社の思惑が感じ取れて、私的にダーティーなイメージを持ってしまいます。
もちろん、そんなことは全くないという方もいらっしゃるでしょうし、素晴らしいカヴァー曲を発表している方もいます。
しかし、カヴァーするということの意味を今のレコード会社に考えてもらいたいです。



58. とっしー (2004-04-16 12:31:00)

X-TRAILのCMのパラノイドはメガデスのカバーらしいのですが、ブラックサバストリビュートのバージョンとは違うような気がするのですがどうでしょう?それとも、メガデスのその他のバージョンがあるのでしょうか?



59. neil (2004-04-16 20:32:00)

はじめまして!
その「木星」に関してなのですが・・・すみません。僕も詳しいことはわからないんです。ただテレビとか街中とか牛丼屋の(あ、今は豚丼屋か・・・)有線とかで頻繁に流れているようなので、エストックさんもおそらく一度はお聞きになっていると思います。基の曲の一番有名な荘厳で壮大なる部分に、わけのわからんベトベトしそうな甘くかったるい美辞麗句がベットリとはりつけられていて気分が悪くなります。
嘉門達夫の方は、確か「替え唄クラシックメドレー」というシングルだったと思います。完全なおふざけということを踏まえたうえで、単純にそれほど笑えなかったという理由だけで、僕はあまり好きではないですのですが・・・・。どちらかというと「ハンバーガーショップ(血液型別のバージョン)」とか「マーフィーの法則」とかのほうが笑えました。「替え歌メドレー」ももちろん好きです。マニアックなところでいうと、「みィたァんかァ~」とか「エノキダケの歌」とか、好きです(照)



60. Usher-to-the-ETHER (2010-06-06 08:07:00)

父が欲しがってたので、徳永英明さんの「ヴォーカリスト4」を買って来たんですが…
坂本冬美さんのカヴァーアルバムもそうだったんですが、なんか最近のカヴァーって
アレンジが本気でつまらない、というか、アッサリ空気になるものが多い気がするんですが…。
カヴァーアルバムって、個人的にはそのアーティストの解釈を楽しむものだと思ってるので、
徳永英明さんや坂本冬美さんのカヴァーアルバムの出来にはすっごく不満。
声以外にアーティストの個性が出てるとも思えないし、ポップスとしても地味過ぎる。
歌を聴かせるにしても、歌が沁みて来る前に音自体に飽きてしまう…。
犬神サーカス団や五人一首のメンバーによるアニソンカヴァーも、デーモン小暮さんによる
歌謡曲/ポップスカヴァーも(決して悪くは無いけど)無難な出来でちょっとがっかり。
ハードロックバンドなんだから、もっと派手に楽しくハジけてくれればいいのに。
少し前に出た、織田哲郎さんのセルフカヴァーアルバムのカラフルさを少しは見習って欲しい。
特に上戸彩さんに提供した「愛のために」は選曲もアレンジも意外で凄く良かったです。
他には、快楽音楽堂の童謡カヴァー、みとせのりこさんの唱歌カヴァーはなかなかでした。
瞬火風Voの「赤鬼と青鬼のタンゴ」とか、プログレめいた「雪のおどり」なんかは
意外性もあるし、アーティストの個性も出ていて、素晴らしいと思う。
…結論としては、カヴァーブームは大いに歓迎。
知られざる名曲の発掘や、既存のメロディを使って如何にアーティストの個性を発揮できるかを
楽しんだり、カヴァーの意義は大きいと思う。KINKI KIDSのメタルアレンジとか聴きたい。
ただ、アレンジが凡庸でつまらないカヴァー、これだけは本気で止めて欲しい。




61. 2Y1Y1Z2 (2010-06-06 09:04:00)

エリックマーティンの邦楽カバーアルバムも相当売れましたよね。
他人の楽曲をカバーして売る、という方法そのものは全く構わないんですが(ビートルズもストーンズもやってきたことだし)、原曲に付加解釈を加えたアレンジをすることが前提ではないでしょうか。
完全コピーだったらカラオケやスタジオ練習でやれよって話だし、それを売り物にするって考えに作曲者へのリスペクトが全く感じられない。何の意匠もなくLast Christmasをコピーしてシングルカットした某「浮浪者」など話にならない。
リスナーからすれば、原曲から逸脱しつつも新しい音楽性へ伸張させた大胆なアレンジの方が受け入れられますし、逆に言えば原曲の輪郭をなぞっただけの無難なカバーなどまるで価値がない、というのが正直なところではないでしょうか。
個人的に、原曲以上に素晴らしいと思ったバージョンを上げてみます。
The Locomotion - Grand Funk Railroad
Hallelujah - Jeff Buckley
Imagine - A Perfect Circle
Somebody To Love - George Michael
Hush - Kula Shaker
No Quarter - Tool
特にAPCのイマジンは出色の出来だと思います。原曲のユートピア思想からは程遠い雰囲気の沈鬱なアレンジは時代性を見事に反映しているとともに、原曲のメロディに絡むコーラスワークも見事でした。
APCのeMOTIVeやBetween The Buried & MeのThe Anatomy Ofのような、アレンジャーの意図とリスペクトがひしひしと感じられるカバーアルバムが増えるといいのですが。



62. Usher-to-the-ETHER (2010-06-08 19:29:00)

>原曲の輪郭をなぞっただけの無難なカバーなどまるで価値がない
物凄く同意です。
しかも、それを一山当ててやりたいと思う若手バンドが演るならともかく、オリコン上位に
入ってくるような売れっ子が演るのは、特にどうかと思うんですよね…。
大御所の落ち着きすぎてつまらないアレンジってホント嫌。徳永英明は父と折半だったから
まだ許せるけど、坂本冬美は完全自腹だったからなぁ…まさかあそこまで地味アレンジとは。
これなら、若手バンドが演りがちな、原曲メロまんまでテンポ速くしただけの似非パンク
カバーの方が、(安っぽいとはいえ)刹那的なかっこよさがある分正直マシだと思う。
でも、正直その手の無難カヴァーを聴くくらいなら、素人のカラオケを聴いた方がいいと
思います。前にネット上で見た、レミオロメンの「粉雪」を1オクターブ上で、JP風に
歌うやつとか、「GO MY WAY!!」(アイドルポップ風アニソン)をB'zっぽい声で歌うやつとか、
普通にCD音源で売ってたら買いたくなるくらい良かったですもん。
ぶっちゃけ、両方とも原曲より良いと思ってしまいました(笑)。




63. 2Y1Y1Z2 (2010-06-08 20:08:00)

ジャズスタンダードや多くのアーティストにカバーされている曲を聴き比べると、
楽曲を活かすために如何にアレンジメントが重要であるかを痛感させられるんですよね。
Jeff BuckleyのHallelujahなんか、原曲の多幸感あふれる曲調から逸脱した、
アルペジオのみの地味なアレンジですが、初めて聴いたときの感動が未だに褪せませんから。
「この曲はジェフが歌うためにあったんだ、楽曲が本来あるべき持ち主の手に収まったんだ」
と感涙したのを覚えています。作曲者(コーエン)には申し訳ない話ですが…(笑)
逆に、曲がより良くなるであろう方向性が残されているというのに、
既成のアレンジのみでとどまっている楽曲というのも多いはずなんですよ。
中島みゆきの「空と君のあいだに」なんか、珠玉の美しいメロディと抑揚を心得た構成の優れた楽曲なのに、
アレンジメントはというとフワフワしたシンセが始終鳴ってるだけなんですから。曲の魅力が減殺、どころの話ではありませんよ。
今でも「サビでは聴き手が恥ずかしくなるくらい大仰に盛り上げるべき楽曲だろ!」という義憤(?)に捕らわれます。
すこし刺々しくなってしまいましたが、トリビュート盤など聴くと、
参加者が心から楽しんで、真剣にアレンジをやってるんだなぁという感触が伝わってきて、頬がほころぶんですよね。
NINのリミックス盤なんかも、一聴しただけで誰が編曲したのかもわかるようなアレンジがあったり、
逆にアーティストへの先入観からは想像もつかないようなアレンジが為されていて驚いたり、色々な発見があるわけで。
その結果で優れたカバーバージョンというのが生まれてくるのではないかな…と思っています。
要は楽曲への愛とアーティストへの敬意、何よりアレンジャーの創作意欲ですね。



64. メタルン (2010-06-08 22:31:00)

お二方の意見とは異なりますが個人的には無難なアレンジでも良いのかなぁとも思います。
あくまでVoが色を出しているのであれば無茶なアレンジでなくともと私は思います。
ただカバーをするのはキャリアのあるミュージシャンが良いと思います。
スレの本題にも当たりますが、さしてキャリアもないのにカバーってのはどうもひと儲け丸出しな感じがなんとも、、、実際そのようなキャリアの浅さが祟ったが故あの人は今?の状態ですが。。。
もうひとつキャリアのあるミュージシャンでもあまりに露骨なのもね、徳永さん好きなんですがやはり4作立て続けはちょっと。。。
とりとめない意見ですが。
>Usher-to-the-ETHERさん
キンキのメタルアレンジとの事で、ご存じかもしれませんが、大昔POP JAMでマシンガンズが「僕の背中には羽がある」をワンフレーズですがメタルアレンジしていたのを思い出しました。
見難いですが画像はっときます。ご希望に添うアレンジかは微妙ですが(笑
ttp://g2labo.orz.hm/bridge/watch/sm5288608




65. Usher-to-the-ETHER (2010-06-09 19:17:00)

>メタルンさん
このサイトのアカウント取ってるPCが古すぎて動画がガッタガタなので(笑)、部屋のノート
PCの方で動画を拝見しましたが…見事に私の希望するタイプのアレンジですよ、これ(笑)。
私がカヴァーに求めてるのってこういう感じなんですよ…まずあのメロディをオク上で
歌おうという、無茶な発想をするところがメタルバンドらしくて非常に好感が持てます。
しかも、それをこなしてしまう辺りが、流石マシンガンズという感じですよね。
デーモン小暮さんのJ-POPカヴァーも、これくらい当然演ってくれると思ってたのですが…。
確かに、ヴォーカルにそれ一つで納得させられるパワーがあれば、アレンジが無難でも
問題無いかと思うんですが…坂本冬美さんは声質は素晴らしいし、耽溺できる歌声なんですが
「夜桜お七」のダイナミックさはなかったし、徳永英明さんに至っては親が欲しがったから
買った(+スタンダードなポップスをどう料理するか期待していた)だけで、彼の声質自体は
生理的に受け付けないんですよね…。なのでこの二つはイマイチでした。
そもそも、声質がモロに好みであったり、歌唱方法に際立った特徴があるなら別ですが、
完璧な歌声って聴いていて面白くないんですよね。凄く綺麗な声なのに、救いようのない
音痴とか、ファルセットやミックスヴォイスをミスってへたれ声になってるとかの方が、
味があって良いと思う。そういう、「妙な中毒性」のあるカヴァーが聴きたいですが…
まあ、そんなものが商業的な流通に乗るわけもないですよね…。




66. 2Y1Y1Z2 (2010-06-09 20:48:00)

カヴァーとはほとんど関係ない話で恐縮なのですが…
キンキの「愛のかたまり」が北欧メタルも真っ青の美旋律を持つ曲であることに今さら気付きました。
キンキは家族がしょっちゅうカーステレオで流していたので記憶に残ってるんですが、この曲は詞を含めてドロッと濃い印象だったなぁ…
映画音楽的な弦楽アレンジとか、アコースティックなアイリッシュアレンジでインストにしたらきっと堪らないだろうな…
最近では9mmが山本リンダをカヴァーしてましたが、彼らがこの曲をアレンジしたら素晴らしい疾走哀愁ロックチューンになるだろうと思う。
というか、キンキって自分で作詞作曲してるんですね。これが一番驚きました。もしかしてゴーストライt(略)
もとい… 日本人の琴線に触れるメロディを生み出すという意味では素晴らしい作曲家だと思う。



67. メタルン (2010-06-10 23:14:00)

>Usher-to-the-ETHERさん
お気に召されて良かったですww
私もこのアレンジはかなり好きなのですが、改めて客観的に見るとかなりイカツイアレンジですよね。
ここから考えると昨今のブームの凡庸なのは、一歩聴く人が違えばその曲の冒涜(この画像でいえばレ●プ)になりかねるが故、アレンジは極力普通にしてVoでの勝負というある種保守的な考えからなのかも知れませんね。
私自身は無難でも良いし、メタルはもとよりパンク、クラシック、アコースティック、などなど私的に気に入れば基本何でもOKなのですが、先にも述べたとおりあまりにも売ってやろう魂胆が見え隠れしてしまうと一気に興ざめしてしまうのですよねぇ。。。
生活のため仕方ないのかもしれませんがミュージシャンには夢を売ってほしいかなぁなんて思ったり(笑
>2Y1Y1Z2さん
関係ない話に乗っかるのは恐縮ですが、キンキは結構自分たちで作ってるみたいで、こーいち君が作曲、ツヨシ君が作詞見たいな割り振りが多かったような。。。5年以上前の情報ですが(爆
ゴーストなんてのもあるかもしれませんが、番組で高見沢さん、吉田拓郎さんら様々なミュージシャンからイロハを教わっていた様なのであながち本人の線も強いかと。
ちなみに9mmは最近の超お気になのでチェックしてみます!
話を再度少し戻して個人的にお気に入りのカバーをいくつか、スレタイトルがJPOPなのでそれに絞ると、
清春・・・BEAUTY & STUPID
THE YELLOW MONKEY・・・夜明けのスキャット
GO!GO!7188・・・アタックNO.1
TAK MATSUMOTO(というより稲葉さんか)・・・勝手にしやがれ
MR.CHILDREN・・・僕が僕であるために
ぱっと思いつくのはこのあたりでしょうかねー。というかそんなに知らないことに気付いた(汗
そして結論を言うと原曲が良ければ、余程でない限り間違いはない、、かな。




68. 2Y1Y1Z2 (2010-06-11 00:03:00)

つべを漁っていて、面白いカバーを見つけたのでひとつ。
Vicarious - Tool

http://www.youtube.com/watch?v=tg6vGpnRXcE
ピアノ・ボーカルのみの淡々としたアレンジ… なのですが、演奏もボーカルも素晴らしすぎて言葉が出ない…
原曲の暴力性を希釈して、神秘性のみにフォーカスした着眼点がまず凄い。
ボーカルもメイナードのそれより丸い声質というか、するりと流れ込んでくる感じが非常に心地よい。リバーブがかったピアノとの親和性も見事の一言です。
演奏もピアノ一台でリズム・メロディ・ベースをあまさずカバーしているのみではなく、オブリ的な変奏技術の高さで魅せてくれます。
一度聴いただけですっかり虜になり、毎日試聴しております(笑)。
メタルをピアノで弾き語り、みたいに一件交わりそうもないジャンルを見事に融和させたカバーアルバムとかほしいな…
Rodrigo y GabrielaやApocalypticaのライブではそういった趣でカバーをやってるけど、音源にするには権利関係とか使用料が厳しいのかな…



69. Usher-to-the-ETHER (2010-06-12 20:06:00)

>メタルンさん
確かに、コメント読むと、冒涜に感じてる人もいるみたいですからね…。
でもマシンガンズに何を期待して「冒涜」って言ってるんだか、と突っ込みたくもあり(笑)。
何か、一曲「お題」みたいな曲があって、それを有名ミュージシャンが自分のカラーを
出しつつ、カヴァーしていく…みたいなコンピレーションCDが出て欲しいなぁ…。
清春&Shoji、GO!GO!7188のカヴァーは私も好きです。
特に清春さんの方は、「完全に原曲超えた!!」とすら思ってますもん(笑)。
ヴォーカルが更にロックになっててかっこいいですよね。
思い返してみれば、あのhideさんのトリビュートは良質なカヴァー多いですよね。
個人的にはshame、OBLIVION DUST、GLAY辺りが好きでした。同じくhideさん関連で、
zilchの「Doubt」「Pose」「Inside Pervert Mound」もセルフだけど良かったです。
あとメタル関連ですが、Marilyn Mansonの「Sweet Dreams(Are Made of This)」、
BEHEMOTHの「WISH」も好きですね。どっちも違うジャンルの音を上手く料理してます。



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