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'70年代ブリティッシュハードロックを語ろう(プログレも可)
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'70年代ブリティッシュハードロックを語ろう(プログレも可)

解説 - '70年代ブリティッシュハードロックを語ろう(プログレも可)

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コメント



1. アゴ 勇 (2004-01-06 10:36:00)

最近、CLEAR BLUE SKYやCAPABILITY BROWN、HIGH TIDE、BABE RUTH、FUSION ORCHESTRA、MAY BLITZなどを聴いてます。
いやぁ、往年のブリティッシュサウンドはいいですなぁ。




2. さと (2004-04-26 21:54:00)

70年代、ブリティッシュ ハードロックって、ZEPやDEEP PURPLE、WHITE SNAKEと言った、有名なアーティストしか知りませんでしたが、色々な、アーティストが居るのですね!プログレは、個人的にYES、PINK FLOYDが好きですが、つい最近、EMERSON,LAKE&PALMERのアルバムを聴きました。THE ENDLESS ENIGMA PART2が好きです。70年代は、プログレが沢山、存在しますが、もしかして、70年代って、プログレの全盛期なのでしょうか?



3. せーら (2004-08-25 11:24:00)

あ、こんなスレあったんですね!
今ちょうど70年代ハードとプログレにハマっているところです。
上でアゴさんがあげられたバンドは、何一つとして知りませんが(汗)
ところで、NAZARETHってどんな感じのバンドなんでしょうか?
よろしければ、どなたか教えて下さい。
さとさん、70年代こそプログレ全盛期です。
わたしは5大バンドの中では、断然ELPが好きですね。
プログレで今聴きこんでいるのは、ドイツのGURU GURUと、日本のマジカル・パワー・マコです。
マジカル・パワー・マコ、知ってる人いませんか?
わたしはこんなに前衛的な音楽、聴いたことありません。
赤ちゃんの泣き声、津軽弁、津軽三味線、都会の喧噪、意味不明の叫び、猫の鳴き声...。
ありとあらゆる音が、ごちゃ混ぜにCDにすし詰めされた感じです。
はじめは爆笑してお終いでしたが、今ではその型破りな発想力に、感心しながら聴いてます。
日本のプログレバンドと言えば、他に新月を聴いてみたいのですが、廃盤のようでガッカリです。




4. HAL9000改 (2004-08-25 15:34:00)

'70年代はロックが最も新鮮に思えて、最も熱かった時代じゃないでしょうか。
'60年代の終わりとともにビートルズが解散、ジミヘンがこの世を去った後、
新たな時代の始まりを予感させたバンドがKING CRIMSONやLED ZEPPELINだったりします。
そこから多くのHR、プログレバンドがパンクロック勢と競り合いながらも音楽シーンを熱くさせていったそうじゃないですか。
'80年代生まれの僕にとってはリアルタイムでこの流れにのった人たちがうらやましい限りです。
タイムマシンがあったらこの時代に行ってみたいです。




5. 柴が2匹(会社から) (2004-08-26 02:21:00)

せーらさん
現役バンド、ナザレスの件ですが70年代黄金期はブルースを基本にした
ロックンロールバンドとして活躍していました。
特に73年の3rd『ラザマナズ』から80年の11th『マリス・イン・ワンダーランド』辺りが
一般的に全盛期と呼ばれていました。
ハスキーなボーカルが特徴的ですが、バラードも絶品なので是非とも聴いて欲しい
バンドの一つです。
ナザレスが気に入ったなら、日本で知名度が今ひとつですが本国、または米国で非常に人気があった
下記HRバンドをお勧めします。
ザ・センセーショナル・アレックス・ハーベイ・バンド
(MSGのメンバーが在籍、英国では殆どのアルバムがTOP10)
ステイタス・クォー
(英国の国民的バンド)
フォガット
(70年代中期の英国バンドではバドカン、クィーンの次に売れたバンド)
ハンブル・パイ
(70年代最強のライブバンド)




6. アゴ 勇 (2004-08-26 11:58:00)

せーらさん、昨日の書き込みを見て堪らずマジカル・パワー・マコの「マジカル・パワー」を購入しました。
これはスゴイですよ。ビックリしました。
頭のいい人達が真剣にバカな振りをしている音楽だと。
こういうの大好きです。
教えてくれてありがとう。




7. せーら (2004-08-27 23:13:00)

アゴさん、マジカル・パワー・マコ買ったんですか(笑)!?
変ですけど面白いですよね~コレ。
18歳でこんなの作っちゃうなんて、やっぱり天才(変人?)なんでしょうね。
柴が2匹さん、NAZARETH情報ありがとうございます。
雷やらクジャクのジャケットが前から気になっていたのです。
期待して買ってみます!




8. はっちゃん (2009-05-10 03:48:00)

70年代の音楽が魅力的に聞こえるのは、ルールやセオリーが確立されていなかったが故
様々な事を試す事ができたからだと思うし、それをやってみようと思うプリミティブな衝動が曲やバンドから滲み出ていたからに尽きると思います。当時のバンドは表現した音楽が、そのままジャンルになっていきました。ハード・ロック然り、プログレ然り。
そしてレコーディング技術も密接に絡んできます。当時は4トラック、8トラックが
当たり前。現在のようにデジタルハードディスクなんて無い時代、相当なテンションでレコーディングしていたのでしょう。それはまさしく作品に表れていますね。
せーらさん、芸能山城組なんかはどうですか?彼らもかなり前衛的ですよ。
僕個人は、マウンテン、GUN、BOCなどをコンプリート中です。
こんな僕は坂本冬美の「夜桜お七」も立派なプログレに聴こえます(笑)。




9. はっちゃん (2009-05-14 12:52:00)

思うに北島三郎はソウル。いやマジで。
70sロックの魅力的な要素のひとつに邦題もあると思いますね。
なんか聴く前からイマジネーションをかきたてられます。
「対自核」「原子心母」「百眼の巨人アーガス」「恐怖の頭脳改革」とか
「血まみれの安息日」「こわれもの」等など…
邦題否定派もいらっしゃいますが、僕は邦題が大好きです。




10. はっちゃん (2009-05-25 13:48:00)

メタルKEISHOU さんはじめまして。書き込み、楽しく拝読させていただいております。
PARISいいですねー。「MONEY LOVE」の軽くなったZEPの様なファンキーさが痺れます。
MR.BIGはツイン・ドラムが面白い、ローリー寺西もパクったナイスなバンド。
STRAPPSは2ndがストレートなHRでかっこよかったですね。
オーは初耳です。どのようなバンドなのでしょう?
いずれもHR勃興から隆盛までの端境期に出てきたバンドだと記憶してますが、
ラジオでよくオンエアされていたのでエア・チェックしてました。




11. ヤー (2009-05-28 10:38:00)

Oってバンドが気になったんですが
流石に一文字だと検索では出にくいみたいですね。
購入の参考になるようなサイトや購入できるサイトを
どなたかご存知ではありませんか?
ご存知でしたらご教授いただけると幸いです



13. 夢想家・I (2012-09-27 22:28:52)

ようやく、季節が秋めいてきましたね。
ブリティッシュロックの枯れた味わいは秋の気候にピッタリだと思います。
そんなわけで、個人的に秋になると聴きたくなるブリティッシュロック10選を。

まずは10位 AFFINITY / AFFINITY
キーフによるジャケットが美しい一枚、気怠い雰囲気が良いです。

9位 MELLOW CANDLE / SWADDLING SONG
プログレッシヴ・フォーク/トラッドな一枚、歌声が素晴らしい!

8位 CAPTAIN BEYOND / SUFFICIENTLY BREATHLESS
2nd、CAPTAIN BEYONDといえば1stでしょうが秋に合うのはこちらだと思います。

7位 MAGNUM / KINGDOM OF MADNESS
過小評価に泣いたバンド、ボブ・カトレイのジェントリーな歌唱に聴き惚れます。

6位 CRESSIDA / ASYLUM
英国オルガン・ロックの至宝その①、セピア色の空気を運んで来ます。

5位 STILL LIFE / STILL LIFE
英国オルガン・ロックの至宝その②、CRESSIDAが "柔" とすればこちらは "剛"

4位 PINK FLOYD / WISH YOU WERE HERE
"狂ったダイアモンド" でのディヴィッド・ギルモアの泣きのギターソロに涙…。

3位 URIAH HEEP / SALISBURY
1st~5thまではどれも秋にピッタリな感じですがどれか一枚挙げるとすればこれでしょうか。

2位 JUDAS PRIEST / SIN AFTER SIN
メタルゴッドになる前の麗しきブリティッシュ・ハードロックの貴公子だった頃のアルバム、1st~4thは秋になるとよくお世話になっています。

そして 1位 WISHBONE ASH / ARGUS
私の中での "秋にふさわしいアルバムNo.1" はぶっちぎりでこれです!
1st、2ndも良いんですがこのアルバムは初めて聴いた時からずっとその感動は色褪せていません、ジャケットも素晴らしくて非の打ちどころの無い作品です。

それにしてもこの時代の英国の若者のセンスの渋さたるやただ事では無い!
人生二周目みたいな老成ぶりはある意味すごいです、 思わず感嘆のため息が漏れますね。




14. 火薬バカ一代 (2012-09-29 00:31:14)

個人的に「秋」で思い出すのは
PAVLOV'S DOGのデビュー作『禁じられた掟』でしょうか。
セピア色のジャケットも何となく秋っぽいのですが、
何より、そのまんま“晩秋”というタイトル(邦題)の
哀愁に満ちた名曲が収録されていている点もポイントです。




15. 夢想家・I (2012-09-29 20:05:16)

火薬バカ一代さんがコメントされたPAVLOV'S DOGの曲は "Late November" でしょうか、
聴いてみましたがヴォーカルがかなり個性的、うっすらと敷き詰められたメロトロンが良いですね。

あと↑↑でコメントした私的秋に聴くブリティッシュ・ロック10選ですが、CAPTAIN BEYONDはよく考えたら英米混成の多国籍バンドで純然たる英国産では無かったですね、ロッド・エヴァンスのウェットな英国声の印象が強くて忘れていました。
なのでKING CRIMSONのISLANDSアルバムに差し替えたいと思います。
淡く幻想的なサウンドが心地良い一枚です。

英国以外だと
BLUE OYSTER CULT / MIRRORS
BOSTON / BOSTON
TAI PHONG / TAI PHONG
等をよく聴きますね。




16. まにや (2012-10-07 12:19:33)

ここに書いていいのかどうか判りませんけど・・・・
最近、聞き逃してきたバンド、あるいは昔は理解できなくて処分したもの、金がなくて買えなかったもの等々を漁っています。
そんな中で、見直している、というかすっかりマイブームになってしまったのが70年代ジャパニーズ・ロック!!
ブリティッシュへの憧憬とネタバレが露骨すぎて昔は軽蔑していた成毛滋さんのストロベリー・パスとフライド・エッグ。
ストーンズ・クローン(失礼!)の村八分は日本語でだってちゃんとロックできることを証明しているし、石間ヒデキさん+ジョー山中さんのフラワーの「サトリ」なんて永遠の大傑作だし、いつまでたっても枯れない爺、ミッキー・カーティスさんのサムライの二枚は、とんでもないサイケ/プログレの名盤で、VERTIGOやNEON等から発売されていてもおかしくない内容+アートワークだったと思いますね。
ごぞんじない方がおられたらまずはYOUTUBEでお試しくだされ。
ちなみに今日現在ハマっているのが、日本で最初のパブロックバンドと勝手に思っている神戸のジプシー・ブラッド(ハードとプログレ全盛期の72年の日本でこれをやった心意気もすごい)。
忘れちゃいけないスピードグルー&シンキは、その昔今はなき中古レコード店の草分けハンターで800円で買って、お金がなくて売ってしまった(泣)。



17. k.s.m.2 (2012-10-07 16:03:29)

'70というと、YESとパープルとサバス…くらいの感覚だったりはしますが、
よく棚を見るとメロキャンとかHEEP(今週のお気に入りが『Demons&
Wizards』だったりする)とかSTILL LIFEとかCAPTAIN BEYONDとか
持ってたり。
ENGLANDもこの辺りでしたっけ?
(MOUNTAINとFOGHATは飽きて売ってしまった記憶アリ)

この辺り、21世紀の再発もので入手していると、あんまり年代が解らなかったり
するので不思議な感じです。

そして、ロジャー・ディーンの画集『Views』買ったんですが、当時のLPジャケで
オカルトっぽかったり侵略ものSFっぽかったりな妙なものが沢山載っていて、
YESでのイメージを見事にぶち壊されました。
あのいい意味での現実感のなさも、あの時代のひとつのカラーだったんでしょうか…




18. まにや (2012-10-07 16:50:33)

↑ EnglandのGarden Shedの事ですか?
これ、とても良いですね。でも登場が異常に遅すぎたのが不運でした。77年ですから。
似た例ではFantasyのPaint A Picureは僅か1年遅かった。
フロイドが狂気、イエスは3枚組、クリムゾンは太陽と戦慄を出して時代が先に行ってしまった僅か1年の差で前時代プログレアルバムを出してしまったのですから。
自分の中では、Fantasy、England、Kestrelは不運な時代に乗り遅れたブリティッシュプログレ三大バンドです。(Enidは確信犯と思われるので除く)



19. ダイアスパー (2012-10-13 06:59:34)

まにやさん、僕も70年代の日本のロックの凄まじい破壊力にだいぶヤラれましたね。最初は加部さんがベースやってたバンドを聴いてました。ゴールデン・カップスの英語の曲とか、フードブレインの象のジャケのやつとか、結成直後のジョニー・ルイス&チャーとかはほんとに日本の音楽のイメージを変えてくれました。

フラワー・トラベリン・バンドの「サトリ」の東洋的ながらツェッペリンやサバスの遺伝子をはっきり感じる物凄い個性的な音楽性には、ほんとうに驚かされた。内田裕也の人間性には色々疑問符もつくけど、このバンドを組織したことだけは褒めてもいいんじゃないかと!

そして外道の「香り」と有名な野外フェスの映像には、日本人として生まれたことの壁を真正面から突き破ろうとする凄まじい気迫を感じましたね。あの時代にあんなにヘヴィで攻撃的なリフと疾走感・・・涙が出るほどかっこいい!!

そしてPモデルの前身だったマンドレイクはメジャー・デビューを果たせなかったのが信じられないくらい凄まじい迫力の音楽を作り出していた。「飾り窓の出来事」は、日本のプログレ史上、いや日本のハードロック史上に残る超絶名曲じゃないでしょうか。メタル時代のキングクリムゾンも裸足で逃げ出すバカテクと鬼のようなアグレッションには唖然とさせられましたね!

ベタですが四人囃子のサイケデリックな世界観にもニヤニヤしたし、細野晴臣がYMO前夜に作り上げた「コチンの月」はジャーマン・プログレ以上にジャーマン・プログレらしい異常な作品だと思います。こうした素晴らしい作品が、洋楽ファンにほとんど認知されていないのが本当に勿体ないと思う!!!




20. まにや (2012-10-14 20:56:05)

ダイアスパーさん、こんにちは。
マンドレイクは知りませんでしたので、YOUTUBEで確認しました。いやこれはすごい。CD捜します。

70年代初期クリムゾンというキーワードでは、TOO MUCHも忘れられない日本のバンドでした。
クリムゾン似は唯一のアルバムの最後の一曲SONG FOR MY LADYのみですが、何人かの友人に聞かせたところ、「クリムゾンにこんな曲あったっけ?」とか「なにこれ?クリムゾンのパクリ?」いう反応が多く、確かにオリジナリティという点ではフライドエッグといい勝負なので、これも昔売ってしまったのを猛烈に後悔。



21. 夢想家・I (2012-10-14 21:53:46)

横から失礼します。
まにやさんの書き込みを見て思い出してTOO MUCHを追加しました(笑)。
最近再発されたCDを入手しましたがなかなか良いアルバムでした。
私もダイアスパーさん紹介のマンドレイク「飾り窓の出来事」を聴いてビックリした一人です、美狂乱以前にこんなバンドがいたとは!

'70年代の日本のバンドと云えば他にはベタなところでブルース・クリエイションやカルメン・マキ&OZもいいですが個人的には売れ過ぎて逆にイマイチ語られる事が少ないゴダイゴをプッシュしたいです、アルバム「DEAD END」、「MAGIC MONKEY」、「OUR DECADE」あたりはプログレッシヴ・ポップ・ロックの名盤だと思っています。




22. まにや (2012-10-15 21:59:02)

夢想家・I様

こんばんは。GODIEGOは苦手っす、すいません。
OZは好きでした。当時、かなり流行りましたからね。
THIIN LIZZY,UFO,BRAND X,デビュー間もない頃のMAIDENなんかと一緒に普通に聞いていました。

そういえば当時はSPACE CIRCUSも仲間内では評判になりましたね。



23. 夢想家・I (2012-10-17 20:15:04)

まにやさん
当方は後追い世代の若輩者ですので「様」付けでコメント戴くのは恐れ多いです、あまりお気遣いなさらないで下さい。
ゴダイゴは苦手でしたか、確かに当時の映像とかを観ると黄色い声援がすごくて若い女性や子供向けのアイドル・グループみたいな感じだったようですね。
あと、カルメン・マキ&OZが結構流行っていたというのは意外でした。
SPACE CIRCUSは知りませんでしたのでYouTubeで "アリババ" を聴いてみましたが、プログレッシヴなフュージョン・サウンドにぶっ飛びました! 他にも皆さんのコメントを見るとまだまだ聴いた事の無いバンドが沢山あって勉強になります。

今日は昔購入して理解出来ないままラックの肥やしとなっていたCARAVANの「グレイとピンクの地」に再挑戦しましたがやっぱりキビしい…以前SOFT MACHINEにも玉砕しているのでカンタベリー系とはどうやら相性が悪そうです…。




24. まにや (2012-10-24 22:10:15)

夢想家・I 様

いやいや、年齢・経験に関係なく敬称は私なりの儀礼ですので、気になさらないでください。

カンタベリー系は好き嫌いが判れますね。
SOFT MACHINEの後期「SOFTS」「IN PARIS」はハイテク・プログレ・フュージョンなので、相当に聞きやすいです。私は「5」が好きですが、この時はもはやロックでなくジャズですけどね。
CARAVANも後期「CUNNING STUNTS」あたりなら結構、明るいプログレしてますよ。

そういえば、後期SABBATH、WHITESNAKE、VOWWOWなんかで知られるメタル界渡世人ベーシストのニール・マーレイ氏は、WHITESNAKEに加入する前は、NATIONAL HEALTHというモロ・カンタベリー・サウンドの、どストライク・バンドのメンバーをしてました。私もWHITESNAKEの方を先に聴いていたので驚きましたが、一流ミュージシャンは、プログレ、ジャズ、ハードなど、臨機応変に対応できないとダメなんだなあ、と実感しました。
近年では(といっても結構経ちますが)元CARCASSのビル・スティアが、FIREBIRDで実にオーソドックスなブルースロックを披露した時に、きちんと基礎ができている事を痛感されられましたね。



25. 夢想家・I (2012-10-26 20:55:04)

まにやさん

丁寧なレスありがとうございます。
紹介していただいたアルバム、ちょっとずつチェックしていこうと思います。




26. まにや (2012-10-27 13:22:16)

でもNATIONAL HEALTHはやめておいた方がいいです。ニール・マーレイが参加しているというだけで、カンタベリー系が嫌いな人には耐えられない、つかみどころのないジャズロックですから。



27. 夢想家・I (2012-10-27 21:30:54)

ありがとうございます。



28. アゴ 勇 (2012-11-18 23:11:56)

ナント!22.で夢想家・Iさんが選出した秋になると聴きたくなるブリティッシュロック10選・・・

10枚とも所有しております。

ウォ━━━━!!(←一応、トム・アラヤ風に)




29. 夢想家・I (2012-11-20 21:24:49)

アゴ 勇さん

お久しぶりです、ここ数年は特にですが残暑も厳しいし急に寒くなったと思ったらすぐ冬に突入したりと気候で秋の季節感を実感する機会が減ってしまいましたし、街中では輝く稲穂や紅葉も見かけません…。
せめて音楽で秋らしいムードを無理矢理作ってしまおうと思い選出した10枚でしたがアゴ 勇さんもお気が向いたら引っ張り出して聴いていただければ。
最近、懐かしいお名前の方々をちらほらお見掛けしますがやっぱり嬉しいです。
昔ひそかに楽しませてもらっていたウイスキー・トークも復活されていて、今後も期待しています!

長文、駄文失礼いたしました。




30. アゴ 勇 (2012-11-27 00:05:35)

夢想家・Iさん、お久し振りです!

っていうか・・・絡むの初めてですよね?

改めまして、松岡きっこです、いや、アゴ 勇です。

ここ数年日本はニューヨークみたいに、極端に暑いか寒いかで、四季が堪能出来ないですよね。

夢想家さんの10選、iPodに入っていますが、iPodじゃ何か味気ないので、自室にてステレオでじっくりと聴き込みました。

故人的にCRESSIDAの「ASYLUM」を選出しているのが渋いなーと。

2曲目のMunichは名曲ですよね。

CAPTAIN BEYONDの「SUFFICIENTLY BREATHLESS」もBright Blue Tangoが隠れた名曲でして、味わい深い。

ここで自分もお薦め英国ハード&プログレを何枚かチョイスしますね。

① 「AARDVARK」 AARDVARK

② 「ONCE AGAIN」 BARCLAY JAMES HARVEST

③ 「BLUEBELL WOOD」 BIG SLEEP

④ 「NOTHING TO HIDE」 BLACKFOOT SUE

⑤ 「BELOW THE BELT」 BOXER

⑥ 「HEAVY ROCK SPECTACULAR」 BRAM STOKER

⑦ 「VOICE」 CAPABILITY BROWN

⑧ 「THE GYPSIES」 CARMEN

⑨ 「FIRST UTTERANCE」 COMUS

⑩ 「SATURATION POINT」 DARRYL WAY'S WOLF

まだまだ沢山あって紹介しきれない!

⑨はかなり異端な作品。

⑩はオランダのFOCUSが好きなら一聴してみて下され。

④と⑦は当時としてはかなりキャッチーで分厚いコーラスが堪能できます。

⑧はフラメンコギターとハード・ロックの融合。

故人的に一番お薦めしたいのが⑤で、AC/DC張りの骨太ロックンロールをベースに英国産ならではの色合いも満載で最高!




31. 夢想家・I (2012-11-30 18:56:03)

アゴ 勇さん

はい、多分こうやって直接レスしたのは初めてです。
以前から文章にユーモアのセンスがある方だな、と思いながら読ませていただいてました。
お薦めのアルバムはCOMUS以外は未聴の作品ばかりで参考になります、少しずつチェックしていきたいと思います。
CRESSIDAはズブズブのブリティッシュ・サウンドが心地良くて大好きです。

名無しさん

CRESSIDAのアルバムが出ているのですか、新作なのか未発表音源なのか分かりませんが私も気になります。




32. まにや (2012-12-01 15:31:30)

アナログLP蔵としてラックを組み上げている実家にわけあって、おやじ一人お留守番・・・
しばらく聞いていなかった盤を朝から解放してあげたら止まらなくなってしまいました。

・Brian Davison's Every Which Way
 全体を支配する気だるい雰囲気が堪らない。
・Audience/The House on the Hill
 バンドにElectric Guitarがいない分をSaxがギターやシンセの代わりを務めていてヤバイっす。
 ヘヴィーなジェスロ樽!
・Black Widow/Sacrifice
 このバンドで良いのは1stだけという感じだけど、ヘタッピな歌と怪しげなオルガンがd(^^)
・Mandalaband
 上の順で聞いてきたら少し大仰な音が欲しくなった。うーん何時何回聴いても大げさでgood
 B面はパス(毎度ながらに)
・Patto
 うーん、スカスカなのになんでこんなにカッコいい。間(ま)が絶妙なんですね。
・Atomic Rooster/Death Walks Behind You
 かれこれ30年以上も前からのお気に入り盤。英国ハードを象徴する一枚では・・・
・High Tide/Sea Shanties
 なんなんでしょう、これは。1969年にこんなことやってしまって良いのでしょうか?
 悶絶のウルトラヘヴィーサイケ。たまらん。
・Third Ear Band/Alchemy
 これもすごい1969年。ロックじゃない。でも他の何物でもない。BGMにするには緊張感ありすぎ
 で正座して聴かないといけない気分。
・Kevin Ayers Whole World/Shooting at The Moon
 英国のザッパという風情の彼のキャリアの中では異色な2nd。ぷろぐれス



33. アゴ 勇 (2012-12-02 01:09:25)

夢想家・Iさん、COMUSの「FIRST UTTERANCE」所有されてましたか!

倒錯しまくってて最高ですよね、COMUS。

自分がフジテレビのお偉いさんだったらCOMUSをキムタク主演の月9のドラマの主題歌及び挿入歌にしたいぐらいですよ。

まにやさんも初めましてです・・・よね?

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-ATOMOC ROOSTERの2ndですね!最高ですよね!

自分は6thの「ATOMIC ROOSTER」を暫く愛聴してました。

このバンド、1stも「ATOMIC ROOSTER」というタイトルで6thも「ATOMIC ROOSTER」。

非常にややこしいんですが、自分のiPodには6thは「ATOMIC ROOSTER 1980」と表示してます。

この6thアルバムはリリースされたのが1980年・・・NWOBHMが誕生した年のリリースで、そのムーヴメントに感化されたのかどうなのか、かなりヘヴィ・メタリックな作風になってます。

HIGH TIDEも良いですよねぇー。

時代を先取りしていたと思います。

このバンドのヴォーカルが自分の大好きなTHE DOORSのジム・モリスンに声質が似ているので、マニアックな音楽性であれど、すんなり聴き込めましたねぇ。

THIRD EAR BANDの「ALCHEMY」は邦題が確か「錬金術」でしたよね?

錬金術といったらクリムゾンを思い出しますが、THIRD EAR BANDの「ALCHEMY」は、もう・・・あっちの世界に逝っちゃってるサウンドですよね。

PATTOは不覚にも未聴です。

TEMPESTの2ndは大好きなんで、是非とも聴いてみたいと思っております。

ケヴィン・エアーズの興味あるなぁ。




34. アゴ 勇 (2012-12-02 01:13:02)

何か久し振りの書き込みだからか、誤字脱字だらけで申し訳ないです。

PCのキーボードがイカレてるのかなぁ。




35. まにや (2012-12-02 10:13:05)

アゴ 勇 様

ご反応いただきありがとうございます!
ATOMIC ROOSTERですが、1stの方のジャケはOが一つ多いですね。ATOMIC ROOOSTERって。
昨日は、ここに書き込んだ後に、一人なんで家飲みを始めてしまい

・Foghat/Live で一人盛り上がり
・Hawkwind/Space Ritual(好きな曲のみ抜粋)でトリップし
・Hawkwind/Hall Of The Mountain Grillで一人宇宙旅 と続けました。

ちょっと重たいのが続いたので
・Brinsley Schwarz/Despite It All
・Help Yourself/1st
・Man/Back Into The Future
で、ブリティッシュパブ気分を味わい(ハードでもプログレでもなくってすみません)

最後は
・King Crimson/Islands でしっとりと締めました。




36. アゴ 勇 (2012-12-02 19:37:53)

どうも、今、ほこ×たてを観ながら豚汁を喰ってます。

まにやさん、ホントだ!

ジャケを観てwikiで調べたらOが1stは一個多かったです!

何という不覚・・・とんだ醜態失礼しました。

しかし、凄いなぁ。

今日はアーサー・ブラウンのKINGDOM COMEを聴いて日中過ごしてました。




37. 夢想家・I (2012-12-03 01:18:28)

アゴ 勇さん

COMUSは本当に異形の怪作という感じですね。
ドラマはあんまり観ないのですが、COMUSの主題歌なら逆にちょっと観てみたいです(笑)。
私的には、BLACK WIDOWの未発表音源「RETURN TO THE SABBAT」も女性Voが加わる事によってCOMUS程では無いにせよ、なかなかのいかがわしさを振り撒いているアルバムだと思います。




38. アゴ 勇 (2012-12-05 23:09:16)

夢想家さん、おおっ、BLACK WIDOW良いですよねぇ。

といっても、巷で有名な「SACRIFICE」しか所有してない有り様。

トホホ。

BLACK SABBATH、BLACK WIDOW、BLACK CAT BONESは70年代英国3大ブラックじゃないかと。

テレビドラマは自分もあまり観ないんですけど、AEROSMITHやQUEENは結構、ドラマの挿入歌に使用されたりしてますよ。

ああ、そうだそうだ、テレビドラマで唯一観ているのが、テレ朝の「相棒」なんですが、寺脇や及川ミッチーは良かったけども、成宮は流石に俺は駄目だなぁ。

何か惰性で観ている感じです。




39. まにや (2013-01-20 20:05:34)

年が明けて初の書き込みとなります。
マイペースで時々しか書かないので、すみません。

夢想家・I 様
ご存じでしたら、教えてください。2008年に出たWISHBONE ASHのアーガスの再現ライヴ盤の
出来はどうですか?何回か中古店で出あって、ちょっと価格的に微妙だったり、スリーブが傷んで
いたりで、購入してないんです。限定で日本盤のみボーナス付き二枚組も出たようですが、この辺も
もし内容をご存じでしたら、教えてください。WISHBONEは今一つ思い入れがないので、どうしても
迷ってしまうのです。

アゴ 勇 様
>成宮は流石に俺は駄目だなぁ。
 ↑ 私の妻もまったく同じことを言っています。
   ミッチーまでは極力、欠かさず見ていた(私も帰宅していれば付き合って見てた)のに
   今は、成宮が出ているから見ない、そうです。
   そこまで嫌わなくても良いのになあ・・・と思いつつ
   石坂浩二も岸部一徳に較べちゃうとアクというかクセというか毒というか、ないですもんね。



40. まにや (2013-01-20 20:17:06)

アゴ 勇 様

連続、書き込みすみません。
BLACK CAT BONES で連想したのですが
今でも私のフェイバリット・ブリティッシュ・ブルースは
・BAKERLOO
・LOVE SCULPTURE/BLUES HELPING
・BLACK CAT BONES/BARBED WIRE SANDWICH
・CHICKEN SHACK/OK KEN
の4枚で揺るぎないです。



41. 夢想家・I (2013-01-21 00:56:47)

まにやさん
お久しぶりです。
WISHBONE ASHのライヴ「ARGUS "THEN AGAIN" LIVE」ですが私は二枚組の国内盤の方を持っていますが実際ボーナス・DISC("F.U.B.B" , "Ballad Of The Beacon" のライヴ・テイクは良かったです)の方はあまり聴いていません(苦笑)。
肝心の再現ライヴの内容に関しては私個人の好意的な見方を差し引いても現役感バリバリの素晴らしいパフォーマンスで、音質も良好です。
"Warrior" の泣きのトーンなんかは鳥肌が立ちましたね。
あえて厳しくジャッジするとヴォーカル・ハーモニーが少し弱いですがそれも些細な事だと思います。
あくまで「ARGUS」の再現ライヴにのみ興味があるという感じであれば、輸入盤で十分ではないでしょうか。
WISHBONE ASHには今一つ思い入れが無いとの事ですが、今では貴重なビックリする位の正統ブリティッシュ・サウンドが聴けますのでその手がお好きな方であればほぼ満足出来るアルバムだと思います。

話は変わりますがTHE SENSATIONAL ALEX HARVEY BANDを最近こちらのサイトでレヴューしようと久々に引っ張り出して聴き返していますが、魅力を文章で表現するのが難しいバンドだなぁと痛感しています(まぁそもそも文章力が拙い訳ですが)。
'70年代ブリティッシュ・ロックが好きな人の間でもあまり話題にのぼらない気がしますが、まにやさんはS.A.H.Bを聴かれた事はありますか?




42. まにや (2013-01-21 06:05:28)

夢想家・I 様

早々にありがとうございます。近々、聴いてみます。

S.A.H.B.は6枚持ってます。全部当時の日本盤LPです。
言葉にするのは難しい音楽性ですよね。
「パッション・プレイ」~「ロックンロールにゃ老だけど」期のジェスロ・タル
のような演劇的要素をハードロックに取り入れたって感じでしょうか。
JETHRO TULLや初期GENESISとの精神的な面での共通性を感じてしまう、
いかにも英国的なバンドだと思っています。
日本人やアメリカ人にはストレートなHRが当時は好まれてましたので、中途半端な印象をもたれて
しまっているのでしょう。
のちにNAZARETH入りするザル・クレミンソンのギターは、S.A.H.B.時代の方が私は好きです。



43. 名無し (2013-01-22 12:34:26)

S・A・H・Bはクリス グレンとテッド マッケンナのリズムセクションがいたんですよね。
聴いてみたい気持ちはあるけど、まだ手が出せてない状況です。


44. 夢想家・I (2013-01-23 00:24:50)

まにやさん
S.A.H.Bの国内盤LPで持っていらっしゃるとはレアですね、
JETHRO TULL、GENESIS、NAZARETHはいずれもアルバムを所有しておらず、ちゃんと聴いた事が無くてお恥ずかしい限りです。
後追いの身ですと、キャリアの長いバンドはコンプも大変なので敬遠してしまいアルバム2~3枚で消えたようなマニアックなグループについ目が行きがちです。
ザル・クレミンソンはかなりの名手っぽいですがあまり前に出る事は無いのが逆にセンスの良さを感じますね。
ザル・クレミンソンのGにしろヒュー・マッケンナのKeyにしろ派手なソロは弾きませんが印象に残るフレーズでしっかり存在感を示していると思います。

名無しさん
残念ながらさすがにM.S.Gから流れてくる人はいないみたいですね、S.A.H.BはYouTubeでライヴ映像を多数観る事が出来ますので曲単位で聴き始めてみても良いと思います。
オススメ曲は
"Framed"
"St. Anthony"
"The Faith Healer"
"Anthem"
"Give My Compliments To The Chef"
等です。




45. アゴ 勇 (2013-01-24 04:50:20)

夢想家さん、まにやさん、お久し振りです。

謹賀新年!

おおー、THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND!

1stと2ndのカップリングCDと3rdと4thのカップリングCDを持ってますよ。

これまた渋いチョイスですなぁ。

良い意味でおちゃらけてますよね。

でのこれは英国人特有のモノで、米国や欧州のバンドには決して真似出来る芸当じゃないですね。

アレックス・ハーヴェイのヴォーカルはなんかこう、精神が変調したかのような歌唱ですよね。

ザル・クレミンソンも決してテクニシャンではないけど、これがまたツボにはまるギターを弾くんですよねぇ。

ブリティッシュロックは奥が深すぎる。

WISHBONE ASHの「ARGUS」完全再現ライヴ盤なんてリリースされていたんですか!?

自分はどっちかっていうと2ndの「PILGRIMAGE」が一番好きなんですけども、それでもSometime Worldのライヴバージョンは聴いてみたいです。




46. まにや (2013-01-26 00:00:34)

M.S.Gときたら私は俄然UFOですね!
多くの方は、Michael Schnker時代にしか興味がないみたいですが、MECHANIXは大傑作だと思うし
MISDEMEANORも捨て曲なしの渾身の作だったと思うのですが。
要は自分にとってのUFOはPHIL MOGGが歌っていて、きちんとPETE WAYが自分の仕事をしてくれて
さえいれば良い作品ばかりだと、と思っているんですよね。
PETE WAYがちゃんとしてない時はダメダメですけど。

アゴ 勇 さま
>S.A.H.B. 良い意味でおちゃらけてますよね。
       ↑そうそう、まさに一言で的確な表現です。座布団3枚!

名無しさま
>Jethro Tull’s Ian Anderson名義で来日
 40年も一緒にやってたMARTIN BARREが来ないんですよね、確か。
 喧嘩したとか?じじいになってまで何やってんだか、って感じです。



47. 夢想家・I (2013-01-26 00:01:12)

アゴ 勇さん
お、アゴ 勇さんもWISHBONE ASHの完全再現ライヴに興味を持たれましたか!
「ARGUS "THEN AGAIN" LIVE」は良いですよ~。
私も "Sometime World" のライヴを楽しみに買ったクチです(笑)。
♪だららんらら~ららんらるら~
実はWISHBONE ASHのオリジナル・メンバーであるマーティン・ターナーも "MARTIN TURNER'S WISHBONE ASH" 名義で「ARGUS THROUGH THE LOOKING GLASS」というタイトルのスタジオ・リ・レコーディング・アルバムをリリースしていて、ASIAのジェフ・ダウンズとジョン・ウェットンがゲストでちょっとだけ参加しています。
どちらも異なった良さがあって個人的にはとても楽しめました。
なんかすっかりWISHBONE ASHの宣伝マンみたいになってますね(笑)。

S.A.H.Bのザル・クレミンソンは元々ハード・ロック畑の人じゃないんでしょうね、曲に合わせて柔軟に演奏スタイルを変える事が出来て、特にファンキーなリズムのキレがとても良いと思います。
アレックス・ハーヴェイのVoは滑稽さの裏に哀愁がにじみ出している所が魅力的だと思っています。

長文失礼いたしました。




48. まにや (2013-01-26 17:50:05)

夢想家・I さま

TOO MUCHに今更ですが、私の見解を載せました。
夢想家・I さまの見解とはかなりの相違がありますが、ご容赦を。

気になるWISHBONEのARGUS再現盤、本日、ネット注文してしまいました。楽しみ!



49. 夢想家・I (2013-01-27 16:39:55)

まにやさん
この度は「ARGUS "THEN AGAIN" LIVE」をお買い上げいただきありがとうございます(笑)。
お気が向かれましたら聴かれた後で感想等をレヴューしていただけると嬉しいです。

TOO MUCHの件ですが、どうぞお気になさらないで下さい。
まにやさんの文章はすごく「なるほど」と思いながら読ませていただきました。
私など何の権限も無い一介の発言者に過ぎませんし(こういった場を設けて下さっている管理人「こ~いち」様、いつもありがとうございます)、そもそも自分の過去のレヴューにしても現在の自分の見解とに開きがあるなんていう事はしょっちゅうですので。

私が '70年代のアルバムを聴いて興味深いと思うのはレコーディング中に音が伝わる空気中の温度や湿度もレコードに記憶されているみたいに感じる点で、それが地域ごとの個性につながっているのかなと考えるとちょっと面白いです。




50. まにや (2013-02-02 14:01:59)

Argus 再現アルバム届きました。(国内盤二枚組)

少し前に買ったブリティシュ・フォークの要人Ian Matthewsの71年の名作「If You Saw Thro' My Eyes」(邦題:愛の祈り)の全曲再現ライヴとの共通点を感じています。両者の音楽性は全く異なるけれど、どちらもおそらく小さな会場で、きっと昔からの真のファンを前にしての演奏は、とてもリラックスした雰囲気が感じられます。

70年代の英国ロックの魅力はどこから生まれるものなんでしょう?自論ですが、曲およびアルバム一枚に詰められたミュージシャンの切実な思いなんではないかと解釈しています。曲作りとレコーディングはまさに真剣勝負の場だったのだろうと。ポピュラーミュージックが大衆芸能である点は米国とは違わないけれど、ちょいと歌が上手いからというだけでお気楽にレコーディングできてしまうのとは土壌が違ったのではないでしょうか。だから皆が真剣になるし、当時無数にいたライバル達に勝つには良い曲、良いアルバム、真剣勝負している様子をレコードの溝に刻まないといけなかったんだと思います。だから、69年~73年(私はこの5年間が英国ロックの黄金期だと思っています)に発表されたレコードの真剣勝負度合いに強く惹かれます。英国のバンドでメンバーチェンジが頻繁に起こるのは、国土が狭いのも理由かもしれないけれど共に真剣勝負ができ、自身をより研鑽させるためにはを組織(バンド)を向上させる必要があったのではないか?無論、有名になって富を得るためにも。

異論をお持ちの方もおられるかと思いますが、緊張感たっぷりのオリジナルスタジオ録音と今回のライヴ盤を較べる事に余り意味はないと思います。時代が違うと言ってしまえばそれでお終いですが、オリジナルスタジオ盤を聴きこんだうえで、このリラックスした演奏を楽しみたいものです。
おそらく、収録されたコンサート会場のお客さんと同じように、このバンドとオリジナル盤に付き合ってきた方なら、今回のライヴ盤は存分に楽しめることでしょう。

夢想家Iさま ジャケットデザインは、この国内盤も悪くないと思いますよ。海外盤の方が確かに雰囲気はありますけど。(^_-)



51. まにや (2013-02-02 16:29:04)

どうでも良い落書きですが・・・
20歳の息子がおりまして、こやつはmetallica以降のメタルに触発されてギターをやっちょります。こやつに先日、私が20代にやっていたバンドの一応マルチトラックでレコーディングした曲を聴かせたんだけど、「ふーん」と無関心な顔をしておりましたが、少しは親父を見直したかも。

で、今や音信不通の当時のメンバーもいるけれど、もし集まることがあったら当時の曲をそれぞれの家族も交えて演奏してみたいものです。アーガスの再現盤を聴いてそんな気分になりました。
親父の戯言でごめんなさい。



52. 夢想家・I (2013-02-03 22:42:27)

まにやさん
「ARGUS "THEN AGAIN" LIVE」確かにファンとバンドの親密な空気が伝わってきます。

まにやさんは親子二代にわたってロック好きでしたか、
共通の話題があるのは良い事だと思います、一緒にライヴとかやれたら楽しいでしょうね。




53. まにや (2013-03-27 10:41:45)

ちょいお久しぶりです。
おそらくこの板に登場される皆さんはチェック済みだとは思いますが、日本盤で一気に
英国ハーヴェストレーベルの諸作から30枚が一気に新品価格で1200円という超廉価盤で発売されましたね。
私の場合は殆どアナログLPや初回CD化の時に購入済みのものがほとんどなのですが、今回、日本盤では初登場となる5枚を仕込みました。
おそらくその名の通り世界一大げさで大胆な名前のバンドTHE GREATEST SHOW ON EARTHの2nd、今までHARVESTのカタログ一覧で何回も名前は目にしていていたものの入手はしていなかったPANAMA LIMITED(JUG BAND)の二枚、SHIRLEY&DOLLY COLLINSの2枚の計5枚です。
IRLEY&DOLLY COLLINSの2枚の帯にだけは日本初CD化をありますが、私の知る限り他の3枚も日本盤としては初登場のはず。THE GREATEST SHOW ON EARTHの目玉ジャケの1stは紙ジャケで出たので購入しましたが、2ndは今回が初めてのはずです。
廉価版だけあってコストを抑えるための工夫はされているものの、オリジナルアナログ時代の情報はきちんと再現されてるし、歌詞も解説もついいて満足できる出来です。
どのアルバムも個性的で、およそ商業ベースの視点では成立しないような音楽ばかりだとは思いますが(ELOの2ndなんかはそれなりに売れたのかな?)ソフト・マシーン脱退後のケヴィンの5作とか、ベーブ・ルースの3作なんかは未聴の方はお試しされても良いのでは?
好き嫌いが分かれそうなものがいっぱい含まれてはいるものの、新品で一枚1200円となるとだまされてみてもあまり腹が立たないかもしれませんよ。
興味ある方はEMIミュージックJAPANのページで確認してみてくだされ。



54. 夢想家・I (2013-05-13 00:26:51)

BABE RUTHの3枚は以前から気になっていて、良い機会でしたので購入しました。
軽く聴いてみた感じでは1stが好みでした。

聴き込んでからまた感想を書き込みたいと思います。




55. ダイアスパー (2013-05-13 01:00:09)

BABE RUTHはいまやクラシックと化しているThe Mexicanのライブ映像が良かったですね。Youtubeで見ただけですが、独特にリフと、ジャニス声のヴォーカルがかっこいい。スタジオ版よりずっと良いと思います。

あと、大分前後しますが、ニューロックの話題。74年ごろに一枚だけ出して消えた乱魔堂ってバンドありましたよね。日本語で歌っていますが、演奏はなかなか洋楽対応でかっこよかった気がします。




56. まにや (2013-06-02 15:47:32)

5月はB誌上で気になる新譜がたくさん出てしまって乱獲してしまいました←来月のクレジット払いが大変。
決して期待していなかったにも関わらず、ついついDEEP PURPLEまで買ってしまいました。ギランの衰えは如何ともし難いものの、誤解されると困りますがリッチーが抜けた後のアルバムは、どれも大人のHRとして決して悪くないと思いますね。むしろDEEP PURPLEというバンド名にふさわしい音楽を創造している気さえします。

5月の新譜で、驚かされたのがCATHEDRALのリー・ドリアンが主催するRISE ABOVEレーベルからデビューしたPURSONというバンドですが、これ70年代の香りがプンプンしていて、実に胡散臭い。決して派手なギターやメロトロンが盛り上げるわけではないけれど、とても2013年のバンドとは思えず1969年から1971年のブリティッシュを完璧に再現しています。SPRIGUNS、FUSION ORCHESTRA、CURVED AIRなんかの女声ヴォーカリストを含むバンドに興味のある方にお奨めできます。
もっともRISE ABOVEから出るバンドってどれもこれも胡散臭さ(?)が売りですけどね。

夢想家・I 様
私もBABE RUTHは1stが一番好きですよ。

72. 名無し様
マックのフューチャー・ゲーム良いですよね。タイトル曲の何とも言えない気だるさというか浮遊感が堪りません。

73. 名無し様
ボルダー氏、亡くなったのですか、知りませんでした。RIP

私は悩んだあげくに行かなかったSABBATHの初来日(OZZYでの)に行かれた方は居られませんか?娘さんと一緒に行ったという親爺友達の話では、OZZYがヨレヨレでなかったから相当に良かった!との事らしいのですが。



57. 名無し (2013-06-03 12:25:49)

↑Sabbathの初来日はロニー時代のはずですが・・・


58. まにや (2013-06-03 22:17:16)

76.名無し様
(OZZYでの)
↑この表現の場所がまずかったようですね。
確かに仰る通りSABBATHというバンドとしては1980年(だったかな)が、初来日でその時のヴォーカリストはRONNIEです。



59. まにや (2013-06-09 17:31:44)

夢想家・I 様

>国内盤レーベルですがスピリチュアル・ビーストとルビコンはツボ

 確かにルビコンは面白いものを出してくれますね。ここから出ていて気になってはいるものの
 聴けてないのが何枚かあります。

 そういう意味では私はリーフハウンドが(恐らく)潰れてしまったのが残念でならないです。
 ここはRISE ABOVEの怪しげなものを次々に出してくれましたからね。
 ここがなくなってしまったからELECTRIC WIZARDの国内盤は出なくなってしまったし、
 DIAGONALという時代錯誤の変態プログレバンドもADMIRAL SIR CLOUDESLEY SHOVELLなる
 日本人だと舌をかみそうになるヒッピー・ブルース・ロック・バンド!も見事に日本ではパス
 されてしまいました。



60. まにや (2013-06-22 15:06:33)

SABBATHの新作13がまだSABBATHの項に追加されていませんね。仕方ないからここに書いちゃおうっと。

アイオミさんが本当に凄いのは、ヴォーカリストの個性に合わせた曲を作れるという点だと、これを聴いてつくづく思った。ロニーやトニー・マーティンや(あり得ないけど)ギランが歌うのだったとすれば、全く趣を異にする曲が並んだことだろう。

アルバムの出来については、期待や想像を遥かに超えていたので言うことはない。これがSABBATHだ、黙って聴けという有無を言わせぬ迫力と自信を感じる。

敢えて苦言をいうなら、最後に収められたボーナストラック(9曲目)は、ボーナス・ディスクの方に持っていって欲しかった。8曲目の終わりに収められた"あの雷雨と教会の鐘の音"はSABBATHというバンドの輪廻を表現しているのであろうか。つまり、もうこれが最後のアルバムだよ、との暗示か。だからこそ、9曲目を同じディスクに収めてしまったのが残念だ。
世界中に存在するSWIRL VERTIGOレーベルコレクターを喜ばせるであろうレーベルデザインを使うという心憎い演出もそれを暗示しているように思えるし、だからこそビル・ワードの不在が残念でならない。



61. 夢想家・I (2013-10-21 00:56:36)

またブリティッシュ・ロックの似合う季節がやってまいりました(笑)。
今回は個人的に秋の夜長にしんみりと聴きたい曲10選。
今の気分で選びましたが、前回チョイスしたアルバム10選の収録曲は入れないように選曲してみました、中には意外なものも???
尚、セットリスト的に曲順も考えてみました。
それでは

1. In Ancient Days - BLACK WIDOW
アルバム「Sacrifice」収録、
ねっとりと怪しい世界に惹き込まれていきます。
いかにもブリティッシュらしいウェットなサウンド。

2. The Runaways - BABE RUTH
アルバム「First Base」収録、
女性Vo+オーケストレーションによる美麗サウンドを堪能出来ます。

3. Come away Melinda - URIAH HEEP
アルバム「...Very 'eavy ...Very 'umble」収録、
ディヴィッド・バイロンの歌が全て!

4. Dying to Meet You - JUDAS PRIEST
アルバム「Rocka Rolla」収録、
メタル・ゴッドの知られざる過去、地味でヘンテコな曲ですが捨て難い魅力。

5. Three Man Army - A Third Of A Lifetime
アルバム「A Third of a Lifetime」収録、
アコースティック・ギターとストリングスの美しいインスト。

6. Babe I'm Gonna Leave You - LED ZEPPELIN
セルフ・タイトルの1st収録、
ZEPPELINの中でも飛び抜けて哀愁度の高い曲だと思います。

7. Errors Of My Way - WISHBONE ASH
セルフ・タイトルの1st収録、
これは是非とも聴いて欲しい曲、本当に部屋の空気が変わります!

8. Young Is A World - BUDGIE
アルバム「Squawk」収録、
実はバラードの名曲が多いBUDGIE、3rd「Never Turn Your Back on a Friend」収録の "Parents" が有名ですがこちらも甲乙付け難い。

9. Solitude - BLACK SABBATH
アルバム「Master of Reality」収録、
単にヘヴィなだけでは無いSABBATHの別の面の魅力を伝える隠れた名曲。

10. Anthem - THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND
アルバム「The Impossible Dream」収録、
THE 哀愁。

いざ選んでみると予想以上に苦労しました。
意外なチョイスとか言いながら、結構ありきたりになってしまった感も…。
奥の深いブリティッシュ・ロックの世界、まだまだ興味は尽きません。
これからも、もっと掘り下げて聴いていきたいと思います。




62. 乃坂繭士 (2014-03-12 11:56:49)

ディープ・パープルを
脱退した、ギタリスト、
リッチー・ブラックモアのバンド
「レインボー」をセット・リストの
視点から語ると面白いかもしれませんね。

77年頃のオープニング曲は、
未発表曲の「キル・ザ・キング」。

80年頃は、ボーカルがロニーから
グラハムに代わり、キャロル・キングの
曲を歌っていたし…。

ジョー・リン・ターナーが
ボーカルの時代は、
MTVの誕生でコンパクトになっていって…。



63. 乃坂繭士 (2014-03-20 21:53:23)

マイケル・シェンカーが加入した
UFOのオブセッション「現象」の
ライナーズ・ノートは、
もう何回も
書き直しがされているんじゃ
なかったけかな?

それだけ歴史があり、
重要なアルバムだと思います。



64. まにや (2014-05-17 19:46:49)

今日はとっても天気が良いので朝の8時からビールを飲みだした。
BGMは・・・・こういう良い天気だとイカレタ音がよいなぁ~
とVOIVODのKILLING TECNOLOGYからスタート♪ ありゃ70年代じゃないぞ。まあいいか。

続いて、STRAYのSUICIDEで70年代にタイム・スリップ・・・
このイモなメロトロンの使い方には当時笑いが止まらかったけれど冷静になると
この楽器は万能スパイスだねえ、どんなへぼい音もかっちょ良く思わせてしまう。

今日はやっぱり天気が良いので、もっとイカレタ音がよいなあ~、とビールは3缶目に突入
そうだVENOMを久しぶりに聴こうっと。
いや~バカですねぇ、この人たち。しまった、またまた70年代ではなかったじゃん。
おおそうだ、この間買ったきり聞いてなかったTEN YEARS AFTERのLPがあったぞ
どれどれ・・うーんつまらん。
このバンド何で70年代にあんなに日本で受けたのかいな?速弾きアルヴィン・リー
とか言われて人気あったけど、拙者には何時になってもちいとも良さが判らん。

ちゅーことで、昼は外に飲みに行こうっと・・・・
地元で有数の関東の飲み屋街まで徒歩で15分ほどなので
ホッピー、黒霧ロックを飲んで、腹が減ったので店を代えてイタリアンで
赤ワインを一本空けて帰ってきました with 連れ

今日はとことんイカレタ音が聴きたい、だって天気いいんだもん。
帰宅後、BOLT THLOWERのFOR VICTORY
こいつらいつ聞いてもかっちょええなあ、どの曲も同じにしか聞こえんが。

連れがせっかくの休日にこんなやかましいというのは、苦行を強いられる
と文句を言い始めたので、BIOMECHANICALの2ndを途中で止めさせられました・・・・

70年代ロックではなく90年代~00年代ばかりの一日でした。
ちなみに帰宅後はウォッカの神社えーる割を飲んでおりました・・・

はてさて連れが文句言わない70年代ロックってなににしようかな?
風呂に入って考えましょう



65. まにや (2014-10-18 16:25:30)

連れが先月アイリッシュ・ストリート・ミュージックとギネスとアイリッシュ・ウィスキーと北海の淀んだ
空、本場のパブを楽しみたいということで、アイルランドに行ってきた。私はもちろん仕事。

で、我が家でアイルランドっぽさを、どうやったら現せるるんだろうかとずーっと考えていて、一か月以上
経て元THIN LIZZYのkbdが結成したDAREに今日ようやくたどり着いた。

どれも良いけれどアイルランドっぽさという点では、4枚目のBELIEFが良いねぇ。



66. アゴ勇 (2014-11-28 18:33:20)

まにや氏夢想家・I氏、お久し振り。

服役を終え無事戻ってきましたアゴです。

81夢想家・I氏の選りすぐり10選、iPodのプレイリストにその順番に入れて聴いてみようかな。

THREE MAN ARMYのThree Man Armyはホントに隠れた名曲ですね。

Butter Queenより好きかもしれん。

それより驚いたのが、まにや氏は70年代ブリティッシュハードの語り部の印象が強い為、VOIVODやVENOMを聴くとは・・・いやぁ参りました。

TEN YEARS AFTERは俺はそこそこ好きです。

最近英国ハードで聴いたのは何だろう?

TEA AND SYMPHONYはサクッと聴いたなぁ。

俺もSTRAYの「SUICIDE」を久し振りに聴いてみよう。

それはそうとアイルランド行かれたんですか。

俺も海外へ高飛びしてぇ。



67. 乃坂 繭士 (2014-11-28 21:30:43)

「ヘドバン!」Vol.3で、
人間椅子のメンバーで
70年代ハード・ロックを
語っていました。

その中で、「アイアン・メイデンは、
新人バンド。」と発言していて
笑ってしまいました。



68. 乃坂 繭士 (2014-11-28 21:33:24)

レインボーの「ダウン・トゥ・アース」が
79年発売なんですね。
このラインナップでのツアーが
「80年」と言う印象が強いので、
ちょっと意外でした。



69. アゴ勇 (2014-11-29 00:09:12)

まにや氏。

中期VOIVODやBIOMECHANICALを愛聴しているのであれば、是非共VEKTORというバンドをオススメしたい!

「BLACK FUTURE」と「OUTER ISOLATION」という作品をリリースしてます。

2枚ともカッコいいですから。

何か、無機質新世代スラッシュって感じです。



70. アゴ勇 (2014-11-29 09:36:02)

どうも、おはようございます、伊藤かずえです。

昨日は長男坊が学校で算数のテストで100点満点とって、俺に自慢げに見せてくれたんです。

で、俺は仏頂面で「どうせ採点ミスかまぐれだろ」って言ったら、長男坊が号泣しました。

パパなんか大嫌いだ!って言われましたよ。

嫁さんからも罵声浴びせられました。

まぁいいや。

閑話休題

昨日は夢想家・I氏のTHREE MAN ARMYの書き込みに熱くなって、BAKER GURVITZ ARMYやTHE GRAEME EDGE BAND、MAY BLITZの関連バンドを聴き、その良さを再認識しました。

GUNも聴いた。

そうだそうだ、先日、GUNの「RELOADED」という中古CDが800円という捨て値で売られていたんで、救済してきました。

内容はBBCのライヴ音源やDEMO音源とか未発表曲等の寄せ集め的な作品で、なかなか興味深かったです。



71. 夢想家・I (2014-11-29 22:10:10)

アゴ勇さん

お久しぶりです。
秋に聴くブリティッシュ・ロック10曲、いかがでしたでしょうか。
GUN ~ THREE MAN ARMY ~ BAKER GURVITZ ARMYのエイドリアン・ガーヴィッツって本当にぶっ飛んだセンスの持ち主ですよね。
特にGUNなんて、あふれんばかりのアイデアを思いつくままに詰め込んだ感じで雑然としていてアレンジも無茶苦茶なんですが、そこがたまらなくカッコいい!
常に西部劇や任侠映画みたいな蛮カラな空気が漂っているのもポイント高いです。

あと、HMはおろかHRすら成立する以前の時代にアフロ・ヘア―と皮ジャン&ガン・ベルトというルックスなのもすごい(笑)。




72. アゴ勇 (2014-11-30 19:41:33)

どうも、夢想家・Iさん、こんにちはこんばんは。

エイドリアン・ガーヴィッツって、今じゃ毒にも薬にもならないAOR畑のギタリストだもんなー。

宝の持ち腐れですよね。

GUNって厳密にいえば70年代じゃなくて、60年代ですよね。

あの時点であのサウンドでしょ、そりゃあ吃驚ですよね。

今日はGROUNDHOGS聴いたり、HIGH TIDEのギタリスト、トニー・ヒルのソロ名義の作品を聴いてましたよ。



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