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今週のアルバム10選
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今週のアルバム10選
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612. めたる慶昭 (2018-06-26 22:48:37)

⬆③は別にトレーシーでなくても、フィリップのボーカルさえ聴ければ幸せ😃💕なのさ。



613. 失恋船長 (2018-07-02 12:19:46)

①Helix   『Wild In The Streets』
豪快だけど洗練されたアリーナサウンド
でもエッジも立っているんだよなぁ
器用貧乏なバンドだったか
記録よりも記憶に残るタイプだな

②Two Are One 『A Question Of Time』
真面目な音ですね
流石はジャーマンな堅実で丁寧な仕事です
甘いサウンドですが押しの強さがジャーマン


③Michael Schinkel's Eternal Flame 『Smoke on the Mountain』
ゲストヴォーカルでヨラン・エドマンやマーク・ボールズも参加
バンド名やアルバムタイトルから音楽性も聞こえてきそうです
パープル、レインボー直系のネオクラ様式美サウンド
ドイツ人は真面目すぎる
そしてオマージュもやり過ぎだ(笑)
でもそこが魅力なんですよね


④UFO   『Misdemeanor』
80年代中期のUFOを支えた男
アトミック・トミーMことトミー・マクランドン
時代に即し派手な速弾きとメタリックなギタープレイは
存在感も十分にありカッコ良かった
バンドの名義の使用権などトラブルも抱えていたフィル・モグ
アルバムのセールスも成功とはいかず
トミーの若々しいギターが空しく鳴り響いてます


⑤Elixir 『The Son of Odin 』
NWOBHM特有の憂いのある沸騰型メタルサウンドがカッコいい
マイナー臭さは滲み出ているが
それでも引き寄せる要素は大だ
デビュー期が1986年とタイミングが悪かった


⑥Renegade 『Time to choose』
叙情味たっぷりの北欧サウンドに癒されます
涼やかメロディを浴び熱さをぶっ飛ばしたいです


⑦Ebny Eyes 『Hard Rock Renaissance』
咽びなく哀愁のツインリードに悶絶
コテコテの展開と濃度の濃さに胸やけするかも知れませんが
愛すべき哀愁の叙情派サウンドに号泣です
音質も良くないし歌も癖が強いので耐性がないと厳しいけどね


⑧Vendetta   『Brain damage』
ジャーマンスラッシュを代表する一枚でしょう
キレのある演奏と破壊力に魅了
拘りの展開もスラッシュサウンドの旨みを倍増
今の世代の方が評価されるんじゃないかな?



⑨中村達也 『Turn On The Light』
ミスターエモーショナル
稀代のメロディメイカー中村達也のソロアルバム
憂いのある哀愁美とロックなダイナミズムに焦がれますね
無類のメロディ派に進めたい珠玉の一枚だ



⑩Sabbrabells 『SAILING ON THE REVENGE 』
サブラベルズのメジャーデビュー作
オカルトテイストとシャープなL.A風も取り込んだ意欲作
旧来のイメージを壊さずに新たなる魅力を開拓した
十分個性的な音ですよ 




614. 失恋船長 (2018-07-09 15:47:30)

①Turbo   『Dorosłe dzieci』
ポーランドを代表するレジェンドメタルバンド
代表曲『Szalony Ikar』はメイデン印満載の名曲です
熱い血潮が燃え滾るぜ


②Rata Blanca 『El Libro Oculto』
アルゼンチンの至宝
様式美タイプのバンドです
1993年リリースの5曲入りのEPですが
古典的なスタンスからの脱却を図ろうとしてます
今まで以上にアグレッシブに迫っていますが
情熱的な歌声と叙情的なギターは健在


③Al Atkins 『Victim Of Changes』
英国の看板バンドJPのオリジナルシンガーとして知られるアル・アトキンスのソロ
アルバムタイトルからもプンプンとJP臭が匂ってきます
大半がJPがらみなのも興味を惹くでしょう
マニアならロブとの聞き比べも一興でしょうね



④Axxis   『Utopia』
ドイツを代表するメロディックHM/HRバンド
何故か日本では絶望的に人気がない
大げさな展開を導入したドラマティックな疾走ナンバーの高揚感は
相当高いしメロディセンスも日本人ウケするものだと思うが…
癖の強いシンガーのせいなのかね?
ソリッドでグルーヴィーなリズムと跳ねまくるキーボード
そして扇情的かつテクニカルなギターのパッショネイト
どれもが一級品でしょう


⑤Ostrogoth   『Ecstasy and Danger』
ベルギーの老舗HM/HRバンド
ジメジメとした湿度と攻撃性
初期JP+ACCEPT+SCORPIONSなサウンドが聴きどころ
マイナー臭をトロ火でじっくりと煮込んだ音色は
流行りものを追いかけるマニアは食あたりをおこすが
筋金入りのメタルマニアには孤独なグルメとして大いに楽しめるだろう

⑥Mystery Blue  『Mystery Blue』
フランスのメタルシーンの礎を支えたバンドの一つ
NWOBHMの影響をモロの受けた音楽性と高貴なムードにフランスを感じる
粗削り感も84年産らしいですね


⑦Aria 『Hero of Asphalt』
言わずと知れたロシアンメタルの皇帝
彼らの名を一躍シーンに轟かせた3枚目のアルバム
固有のクラシカルなフレーズと勇猛さが見事の合致
彼らの個性を確立した

⑧Kraken   『Kraken』
コロンビアを代表するレジェンダリーなバンド
南米と言えばデスやスラッシュが強いが
彼らはメイデンなどの影響を受けたストレートなサウンドで勝負
1987年リリースのアルバムですから
まだまだ麻薬カルテル王国時代ですね
劣悪な環境をモノともしない熱さがたまらん



⑨Drysill 『Welcome to the Show』
アイスランドのメタルと言えば真っ先に彼らを思い出します
知名度は低いが完成度の高い正統派のメタルサウンドは
多くのマニアのハートを掴むでしょう


⑩G.I.S.M 『Detestation』 
日本を代表するハードコアパンクメタルバンドの1st
海外にもファンの多い伝説のグループだ
ランディ内田のギタープレイも要チェックです




615. 失恋船長 (2018-07-16 11:57:53)

①Sacred Reich   『Ignorance』
これぞスラッシュメタルな一枚
ここ数年のリバイバルブームでピュアスラッシュに触れた方には
是非とも聞いて欲しいアルバム



②Black Sabbath 『TYR』
トニー・マーティン時代のサバスも魅力的です
北欧神話になぞられたコンセプト色の強い一枚
比類なき完成度に身震いさせられます



③ARTILLERY   『By Inheritance』
デンマークを代表するレジャンダリーなバンド
個性的なサウンドは大癖かもしれないが
一寸先も読ませないスリリングな展開が最高にクール
NEATからリリースされた2枚のアルバムも同様にカッコいい




④Universe Infinity   『Rock Is Alive』
幻の北欧メタルが復活です
扇情的で甘美なメロディは彼らの専売特許
ノスタルジーで終わって欲しくないですね




⑤Sabbrabells   『Dog Fight』
名曲『METAL SABER』収録の4曲入りのEP
ヘヴィバラードの『WATER NIGHT』が好きですねぇ
スリリングなインストパートがカッコいい『STOP THE MOTION』
ライト性も打ち出した表題曲など
一枚でバンドの魅力を堪能できます
最近はヘヴィロテで楽しんでますね


⑥Graham Bonnet Band   『MEANWHILE, BACK IN THE GARAGE』
精力的な活動を続けるグラハム・ボネット
彼の魅力を凝縮したバンドサウンドが楽しめる最新作
完全に復活しましたね



⑦Chastain 『Ruler of the Wasteland』
パワフルなレザー・レオーネの歌声と
これまたパワフルなメタルサウンドの相性は抜群だった
マイナーなままで終わったが
叙情派路線だが無機質さがまさにアメリカン
一本筋の通った硬派なスタイルはヘヴィメタルと呼ぶに相応しい



⑧Drive, She Said   『Drivin' Wheel』
安定感抜群のAOR系のハードサウンドに癒されます
ベタに敵う者なし


⑨Tour De Force 『World On Fire 』
日本人好みの叙情派メロディックHM/HRバンド
90年代中期にリリースのアルバムだが時代が悪かったね
でもメロディ派にとってはありがたいバンドでしょう


⑩Loudness 『Soldier Of Fortune』
個性は薄まったがアルバムの内容は優れたものだ
難しい問題ね
高崎のテクニカルなプレイはここに頂点を迎えている
マイクの歌もベストテイクでしょう 




616. 失恋船長 (2018-07-23 11:35:40)

①Sacrilege   『Behind the Realms of Madness』
パンキッシュなハードコアメタル
とにかくキレまくっている
アルバム毎に音楽性も変わっているのだが
ヤサグレメタルが大好きな方はこれが一番かも
紅一点のリンダ嬢もキレてるわ
でも完成度は『Within the Prophecy』の方が上でしょう


②Deathrow 『Raging Steel』
男どあほうスラッシュメタル
理論的な話は一先ず置いておいて
この破天荒さに身を任せましょう
雑誌の評価は低かったでー



③Liege Lord 『Master Control』
US産ならではの無機質さと叙情派路線のサウンドは完成度が高い
ブルース・ディッキンソン似の歌い回しのバッチリとハマっていますね
愛想は良くないが本当に完成度の高いヘヴィメタルな一枚だった


④Ken Hensley   『Blood On The Highway』
ケン・ヘンズレイの歴史を辿るコンセプトもあるソロアルバム
上手いシンガーを迎えたアイデアが一番
カヴァーデイルタイプのヨルン・ランデに
ヴォイスオブロックのグレン・ヒューズ
この二人の起用は特に意味のあるものだろう
ケンのイメージが強い曲をグレンが見事に歌いなおしています


⑤Hellen    『Talon of King』
関東を代表する様式美系のHM/HRバンド
安っぽい音質だが目指す方向性には共感を覚えます
口ずさめる歌メロも印象的ですね
ちなみにキーボードの高梨康治さんは
アニメ関連やアイドル系で今は荒稼ぎです
最新のげげげの鬼太郎にも顔出してんじゃん


⑥The Kids 『Hits Fra Kids』
TNTのシンガーになるダグ・イングブリットセンと
STAGE DOLLSのトルスティン・フランクネらが結成したバンド
80年代初期に活動も短命だった
ハード色は薄味でソフトなメロディックロック
フニャフニャのポップサウンドに萎えかけるが
やはりバラード系発揮される涼やかな叙情派サウンドに酔いしれます
北欧産はやっぱ違うわ

⑦Blacksmith 『Gipsy Queen』
名曲Gipsy Queenは北欧メタルファンなら必ずや気に入るでょう
ハモンドの音色に引っ張られ華麗に疾走します
冷淡だがキレ味するどい北欧メタルサウンドに唸りますね
もう少し丁寧に歌って欲しかった




⑧Parasite   『Parasite』
こちらはスウェーデンのマイナー北欧メタルバンド
甘くなり過ぎないハードテイストが懐かしいです
これぞ北欧な透明感とスイート感もそこそこに
音質のショボさもものともせずに攻めてきます
確実にNWOBHMの北欧版なんですよね
1985年にEPをリリースして消滅
北欧には隠れた名盤が多数ある
とくにシングルのみで消えたバンドなどを含めると事件である
再発してくれー



⑨Fortune 『Turning Point』
北欧はスウェーデンのハードポップバンドが1991年にリリースした1st
それにしても哀メロ系のバンドでFortuneって多すぎるわ
甘く切ない北欧サウンドに胸がキュンと締め付けられますよ
大げさな仕掛けはありませんしシンプルですが
逆にそこが懐かしく愛聴する最大の理由です
エッジに欠けた音なので好みは分かれるでしょうが
北欧マニアには強くススメたいですね


⑩Zero Zero 『Heroes Live Forever』
英国のバンドらしい憂い系のメロディックサウンド
適度なハードとクールさが黄金比を確立
これが日の目を浴びれずに埋もれていたのだから驚きです
知名度は絶望的に低いが哀メロ派は必聴のバンドですよ




617. めたる慶昭 (2018-07-23 22:22:52)

⬆④ですが、失恋船長さんには悪いですが、ケンちゃんファンとしてはグレンもヨルンもぶっちゃけ邪魔なんですね。ケンの曲にはバイロンかロートンかケン自身の声が似つかわしいなあ。



618. 失恋船長 (2018-07-30 11:41:01)

①Life Line   『You Better Believe It』
スウェーデンの男性一人と女性二人のシンガーが歌う
斬新さが魅力のハードポップバンド
軽やかなメロディの上にハードなギターと
麗しの男女混成ヴォーカルが見事に乗っかります
シングルだけで消えたのが惜しまれるバンドだった
ちなみにここで歌うオルレ・ジンマーマンは
Dreamhunterのギタリストとして活躍します


②Grand Vision 『Honor and Glory』
ヨーロッパ路線を継承する北欧サウンドが魅力
シングル一枚で消えた為に知名度は薄いが堅実なサウンドは色あせません
ベースとドラムはのちにPole Positionに参加



③God Bless 『Semut Hitam』
インドネシアを代表するベテランバンド
一括りに出来ない拡散傾向の音楽性だが
ハードサウンドが好きな人にもうける楽曲も収録
パープル風味満点の疾走ナンバーなどカッコいい


④kirka   『The spell 』
フィンランドでは知らない人はいないと言われるベテランシンガーのソロ
80年代中期に後期RAINBOW路線のアルバムをリリースした
彼の全ては知らないが今作は叙情派マニアにはうけるでしょう
情熱的な歌声とクールなメロディアスサウンドの相性は抜群でした



⑤Stone Edge 『Gypsy Of The Edge』
シリアスなドラマ性が緊張感を生み出す国産メタルバンドの1st
歌い手の実力不足感は否めないが
個性的なサウンドは魅力的だった


⑥Riot 『The Brethren Of The Long House』
悪徳マネージャーの拝金主義なデモ音源を製品化するという
鬼の所業により名盤がダメにされた一番顕著な例だろう
定番なサウンドでもRIOTたる個性が光っている
これが最新作との一番の違いでしょうね
猛パワーメタルと哀愁のメロディ
硬軟交えた楽曲はどれも光り輝いていた



⑦Axe 『Offering』
しなやかに躍動するハードサウンドと
フック満載な哀愁のメロディ
どのアルバムも完成度の高いものでした


⑧紫   『Purplessence』
世界一ディープパープルしている国産バンド
城間兄弟はいないが
JJが参加しているので不安なし
歌えるドラマーの宮永もいるしね
古典だし定番だが比類なき完成度に身震いさせられる
浮ついてないなぁ


⑨Bad Loser 『UTTER INDIFFERENCE』
エッジは欠けているが安定感抜群の哀メロサウンドは
メロディ派のマニアなら確実に満足出来る質の高さを保持
デジタル配信してくんないかなぁ
多くの人に知って欲しいバンドです

⑩Witchfynde 『Give 'Em Hell』
シッケシケの地下室サウンドに咽びます
これぞNWOBHMだなぁ




619. 失恋船長 (2018-08-06 14:45:15)

①UNITED   『Absurdity』
初代シンガーのNAOさんまでお亡くなりに
ユナイテッドは死なず
歩みを止めずに活動を続けてくれてよかった

②樋口宗孝 『破戒凱旋録』
ラウドネスとは一味違うヘヴィメタルサウンドを披露
多彩なゲスト参加も良かった
山本恭司との共演
山田信人の衝撃的なデビュー
ナルチョのベース
JJは上手かった
今聞いても楽しめる要素も大きいなぁ
片山圭司も懐かしい

③Annihilator 『Carnival Diablos』
ラウドネスとの国内ツアーは忘れられんなぁ
ダブルヘッドライナーは良いアイデアだった
ラウドネスが目当てだったが出来は彼らの方が良かった
メカニカルなアナイアレイターサウンドに刺激を受けますね



④Cry Wolf   『Cry Wolf』
日本国内で先行デビューしたアメリカのバンド
爽快感のあるアメリカンロックは刺激は薄いが
安定感のあるブランド力を発揮していた
キメ手の欠けると言われるがエエバンドでしたよ
青空の下で大音量で聞きたくなりますよ



⑤Rock Candy 『Sucker For A Pretty Face』
パワーポップなんて言われていましたね
優等生なPOINSONと言ったところかな
弾ける微炭酸ロックは真夏の清涼剤になりますよぉ

⑥Anthem 『Eternal Warrior』
灼熱のシンガー坂本英三の歌声が熱い
ヘヴィでメタリック
そして魂を焦がす熱き情熱が迸るメロディ
アンセムメタルを極めた一枚だろう

⑦Church of Misery 『And Then There Were None... 』
ブラックサバスの精神性を引き継ぐドゥームロック
倦怠感を煽る投げやりなヘヴィーグルーブのドロドロ感がタマラン
ゆっくりと沈殿していく理性
情念渦巻くサウンドは別世界へと誘います


⑧Saber Tiger   『Invasion』
念願のヨーロッパツアーも成功したようで良かったです
ベテランバンドの次なる活動に期待したいですね
でも久保田陽子時代が好きだなぁ
このアルバムはリリース当時
アホみたいに聞いたねぇ
メロディックメタルに飢えていたんでね

⑨Мастер 『Мастер』
英語ではMasterと表記されるロシアのバンド
癖のあるメロディこそロシアンメタルの醍醐味
高い演奏力とアレンジは他の先進国にも負けていませんよ


⑩220 Volt 『Power Games』
むせ返るマイナー臭
NWOBHMからの影響もたっぷりな初期北欧メタル
洗練される前の北欧サウンドは大好物です




620. 正直者 (2018-08-13 15:03:32)

①Aces   『Hidup』
マレーシアのネオクラ系様式美HM/HRバンド
ペシャンペシャンの音質に萎えかけるが
熱いメタルスピリットをヒシヒシと感じる事が出来る
ギターも頑張っているぞ
インギーのカヴァーもやってます



②Rondinelli 『Our Cross Our Sins』
ボビー&テディのロンディネリ兄弟が中心のバンド
歌うはトニー・マーティン
このメンツで駄作になるわけがない
でも様式美系マニアなら楽しめるでしょう

③ランディ内田GROUP 『Deathly Fighter』
伝説の男ランディ内田率いるバンドのデモ
ロニー若松の稚拙な歌唱スタイルにずっこけそうになるが
ツボをつきまくるランディ内田氏のギターに熱くなります
○○風なのが逆にカッコいい
ベースはプレシャスで活躍するマイケル・ハマーです
血まみれの戦士さぁ♪

④Sign of the Jackal   『Breaking the Spell』
イタリアのトラディショナルメタルバンドの2nd
あまりにも実直なスタイル故に新しモノ好きには
全くうけないでしょうが
普遍的なHM/HRが好きな人ならたまらんでしょう
突っ走るツービートのリズム
畳みかける攻撃的なツインギター
そしてローラ・コラー嬢のスケ番シャウトが切りつけてきます


⑤Yngwie J. Malmsteen's Rising Force 『War To End All Wars』
音質と曲順の悪さが足をひっぱっている
デジャブ感もなんのその
この手の曲にはマーク・ボールズの声が良く似合う
最近は自分がリードシンガーを務めるインギー
ソロバンドだから自由で構わないが
やはり専任ヴォーカルはいた方が良い
ケン・ヘンズレイじゃあるまいし
空気を呼んでよインギー


⑥Eliza 『Chronicle』
北海道の雄イライザのコンピ作
当時としてはアナログ盤やデモを一まとめにしてくた商品は
ありがたかったのですが
音質もマチマチで緊張感にも欠け
バンド本来の魅力が殺がれているようで残念だった
再始動後の彼らも好きですが
この時代へのリスペクトは忘れませんよ

⑦Fandango 『Last kiss』
ジョー・リン・ターナーの歌声が熱い
AOR調の歌モノロックなのだが
プエルトリカンの血が騒ぐのだろう
いい意味での泥臭さがエエ
70年代は商業的なアピールが少ないのもグッとくるんだよなぁ


⑧Triumph   『Stages』
我が国ではどういうわけか絶望的に人気のないバンド
カナダが生んだ伝説のトリオバンド
高い演奏力と経験値に裏打ちされた楽曲はどれも魅力的だ
このライブ盤はそんな魅力の抽出している名盤であろう
リック・エメリットは歌もギターも一級品だ


⑨Holocaust 『The Nightcomers』
NWOBHMの流れに乗りデビュー
英国由来のハードブギーサウンドを堪能できます
物騒なバンド名に騙されそうになりましたよ

⑩Witchfinder General 『Death Penalty』
英国産ドゥームロックバンド
サバスの影響も大だがあそこまでドンよりではない
猥雑なアングラ臭漂う背徳感の高いジャケ同様
自分たちの世界観も十分にアピールしているのがエエ




621. 失恋船長 (2018-08-20 15:37:28)

①Bad Sister   『Heartbreaker』
ドイツ産ハードポップバンド
浮ついた印象のない生真面目さにドイツを感じます
欧州的な湿り気とメジャー感が絶妙
この堅い声質のペトラ・デゲローの存在感もドイツ的なんだろう


②Jaime Kyle 『The Passionate Kind』
乾いた大地に爽快感と潤いを与えるソフトな歌声が魅力
ジャケに映るヴィジュアルも声のイメージにピッタリでしたね
売れてやるぞ感が強いが
アメリカ産は実力がないとデビュー出来ないので安心して聴いてられる
彼女は曲も書くしギターにもクレジットされる頑張り屋さんなんですよ


③Sue Saad And The Next 『Sue Saad And The Next』
紅一点の女性シンガー
スー・サアドがなんともいえない
コケティシュな歌声が魅力
蓮っ葉なロックシンガーと言えばそれまでなんだが
シンプルなロックサウンドには良くあう声だと思う
もっとパワーがあった方がよいんだけどね
当時は国内盤のLPもリリース
邦題は全然関係ない『赤い標的』だったはず
山口百恵のドラマシリーズみたい


④Alyson Avenue   『Presence Of Mind』
北欧はスウェーデン産のハードポップバンド
マニアなら魅惑のオーロラサウンドに魅了されるでしょう
キラキラしすぎない作りこみも悪くない
ここで歌うアネット・ブライカートは
アネット・オルゾンの名でNightwishに加入した実力者です
エエ歌と曲とギターにうっとり



⑤Fiona 『Squeeze』
ソロ形式からバンドスタイルへと移行
レコード会社もゲフィンに変わり心機一転でした
サウンドのグッと締り好転したのだが
一枚のみで終了
ボー・ヒルと離婚したしなぁ
色々姉さんもあったんでしょう
ドラマーはMegadethなどで叩いていたジミー・デグラッソ


⑥Allison 『One』
ジャネット・ラ・ローズは曲に合わせて器用に歌いますね
バラードからダンサンブルなロックまでなんでもありです
スイス産のハードポップバンドなんで適度に潤っています


⑦Witness 『Witness』
ニール・ショーンが2曲提供
他にもトム・ケリーやマイケル・ボルトンの名前が
デビー・ギブソンの女性らしい凛とした佇まいを感じさせる
確かなパフォーマンスも魅力だった
キーボードの使い方も邪魔にならない絶妙感
なぜ売れなかった分からないが
良く出来たメロディックなロックバンドだった
1988年当時は女性シンガーというだけで下に見られていたもんなぁ
偏見の産物なのかねぇ
ニール・ショーンは勿論ですがブラッド・ギルスも客演しています


⑧Aina   『Living In A Boy's World』
ノルウェーの実力派女性シンガー
メロディもさることながらコーラスワークなど北欧だね
少々軽めのビートが気になるが
これも1988年の音なんだよなぁ
シンプルで軽やかなロックサウンドは口当たりが良いですなぁ


⑨Lisa Hartman 『Letterock』
カントリー系の女性シンガーとしてデビュー
女優業もこなしたリサ・ハートマンの3枚目
乾いたアメリカンロックの中で
彼女の声は瑞々しい朝露のようです
80年代だから絶妙なバランス感覚で攻めているのが丁度よい
アーシーすぎないからね
1987年にリリースされた次のアルバムも凄く良かったなぁ
あっちの方が洗練されたAOR風のサウンドになっていますからね
今回は気分でこちら


⑩Alexa 『Alexa』
アレクサ嬢のパワフルなハスキーヴォイスがカッコいい
ポール・サブーが前面バックアップ
作曲にジョー・リン・ターナーのクレジットもあります
彼女の歌をメインに置いたアリーナ風のハードロックサウンド
重すぎず軽くならないバランス感覚が絶妙だ
今じゃアレクサと言えば
押し売り感がハンパないCMでお馴染のアレだもんなぁ




622. 失恋船長 (2018-08-27 17:46:04)

①Guardian Angels   『Every Piece Of You』
北欧はスウェーデン産のハードポップバンド
80年代にシングル4枚をリリースして消えました
CD-Rによるコレクターズアイテム有名
オフィシャルな形で世に出して欲しいね
軽やかで甘い北欧ハードポップサウンドに癒されますよ



②SHA-BOOM 『R.O.C.K.』
スウェーデンのポップロックバンドの1st
甘くて軽いわ
サンプリングもやり過ぎだ
腹立つぐらい軽いのだが
夏場には向いてるんだよなぁ
調子悪い時は聴けません
そんくらいバブリーです
でも夏に向いてんだよなぁ



③Return 『Attitudes』
甘いわ
北欧の風が吹いています
軽やかなキーボードの音色に時代を感じます
ノルウェーならでは叙情派オーロラサウンドに
胸キュンですね


④Blue Tears   『Blue Tears』
優等生なアメリカンロック
爽快感と弾けるポップロックサウンドは
喉越しスッキリの微炭酸だ
夏だなぁ



⑤Stan Meissner 『Undertow』
カナダ人シンガーソングライター
歌モノマニアなら押さえて欲しいですね
嫌みのない温かみのある歌声は
メロディックな産業ロックに良く似合う



⑥Tim Feehan 『Full Contact』
こちらもカナダ人
その筋では有名な歌い手です
売れ線ソフトロックと揶揄されますが
質の高さは折り紙つきの一級品
多彩なゲスト参加も華を添えてくれますよ
歌モノマニアなら押さえて欲しいアーティスト




⑦Noiseworks 『Noiseworks』
オーストラリアのハードポップバンド
デジャブ感もあるが上手く料理していますね
大陸的な大らかさとメロディアス加減が絶妙


⑧The Babys   『Union Jacks』
ジョン・ウエイトとジョナサン・ケインにリッキー・フィリップスらがいたバンド
期待を裏切らないメロディック路線ですよ
軽めのミックスだけど
情熱と涼やかさが同居しているサウンドはカッコいい
十分ロックを感じさせてくれますよ
キース・オルセンはエエ仕事をするわ


⑨Kirka 『The Spell』
フィンランドの国民的なシンガー
80年代の中期にリリースした2枚は
叙情派HM/HR路線だった
このアルバムは87年リリース
後期RAINBOW路線を支持するメロディ派なら大満足でしょう
日本で知名度が低いだけで有名なミュージシャン
今でもチョイチョイ手を出す名盤です


⑩Babyface   『Babyface』
ボビー・バースにエドガー・ライリーらが在籍
AXEの前身バンドと捉えて良いだろう
この時代はポップな味付けのサザンロック風味といったところか?
AXEマニアなら押さえて欲しいね
メロセンスには通ずるものがありますよ




623. めたる慶昭 (2018-08-27 23:12:48)

⬆えっ、ジョナサン ケインってThe Babys出身ですか?
あのJourney のキーボードで知られる彼ですよね。
流石失恋船長さん、知識が深くて広いですね、勉強になりました。




624. 失恋船長 (2018-09-03 14:56:38)

①Dancer   『Violent Emotion』
トニーのハイトーンが評価を分けるでしょうね
情緒のあるメロディが耳を引く正統派HM/HRバンドのフルレンス
単体でのCD化が望まれる一品ですね
国産メロディックメタルを代表するバンドでしたからね



②Earthshaker 『be grateful』
The course of Lifeの初回限定版についてきた
アコースティックアレンジのセルフカヴァーや
ライブ音源に新曲まで収録した一枚
おまけにしては豪華すぎるぞと思いましたね
枯れた味わいのマーシーの声も悪くない
“22時”や“すべて忘れても”チープトラブルとか予想外で良かった
ちなみにDVDもついた3枚組だったのだが
DVDはL.A GUNSとのツアー
フィル・ルイスが参加した映像も見れますよ
シェイカーファンにとっては思い出深いBORN TO BE WILDです


③Blasdead 『Another Dimension』
パワフルかつメロディックなサウンドは実にカッコ良かった
真っ当にヘヴィメタルをやっているバンドは意外と少ないからね
ハロウィーン的なアプローチもあるが
あそこまで子供っぽくないので純粋に楽しめる
熱を帯びた男気MAXの鋼鉄魂に身震いしますね
歌い手がハイトーン系じゃないのも良かった
たまに聴きたくなるジャンルですよ

④No More Pain   『Progress』
攻撃的なリフとリズムが重心低く突進していきます
国産重戦車スラッシャー
破壊力満点の爆音サウンドに唸ります
フルアルバムが聴きたかったなぁ


⑤鉄かぶと 『KATANA』
古典的なメタルと今風のメタルを融合させている
オキナワンメタルの進化系
中々商業ベースの活動に乗れませんが頑張ってほしいねぇ


⑥Saving Hbel 『Miss America』
ギリギリのところでオシャレメタルに転んでいません
その南部譲りの埃っぽいロックサウンドと
オシャレさ加減が絶妙にブレンドされている
骨太な今風ハードロックサウンドも勉強になりますよ

⑦Exodus 『The Ballad Of Leonard And Charles』
残虐で獰猛なスラッシュサウンドは不滅です
今の時代を拒んだイメージがあるアルバム
その精神性に激しく共感しますね
古くて新しいサウンドは参加メンバーを考えれば
当然の出来栄えだろう

⑧Brazen Abbot   『My Resurrection』
ブルガリアの鬼才ニコロ・コッツェフ率いるプロジェクトチーム
古典的なHM/HRファンなら押さえておきたいバンドですね
何を聴かせたいか明確なヴィジョンがあるバンドは強い


⑨The Storm 『Sweet Surrender』
VENUS & MARSも楽曲提供しています
ソフトな叙情派歌モノロックを愛する方ならドンピシャですよ
女性シンガーもエエわ

⑩Zar 『Live Your Live Forever』
表立った活動が少ないため過小評価されがちな
稀代の名シンガー我らがジョン・ロートンが見事に歌い上げています
トミー・クラウスを中心とした丁寧な作りの
メロディックHM/HRはどれも高水準だった
それにしてもジョンの歌いっぷりに惚れぼれするね




625. 失恋船長 (2018-09-10 11:58:46)

①Aria   『Generator Of Evil』
ロシアの皇帝アーリアが1998年にリリースしたアルバム
まさに時代錯誤も甚だしい正統派サウンドに焦がれます
ホントにお世話になりましたよ
90年の中ごろから東欧圏のバンドに救われたなぁ
ある意味感謝していますね
グランジブームのおかげでホントに好きなものを探す旅に出れたので


②Primal Fear 『Metal Is Forever』
ドが付くほどにど真ん中のヘヴィメタルをやっていますたね
ラルフ・シーパースも凄いスクリームシャウトをかましていますね
2004年にこの音を叩きつける気概に頭が下がる
古臭いだけじゃない旬をパッケージしているのも見逃せない
男臭い哀愁美をまき散らす姿も頼もしい


③GALACTICA PHANTOM 『GONE WITH THE HURRICANE』
熱さマックスのパワーヴォイス
テクニカルなギター
日本人による日本人好みのパワーメタルが炸裂しています
アッツアツのコッテコテだけどソコが一番の魅力だ


④Ground Zero   『Etherealize』
浜松が生んだ荒ぶる国産スラッシャー
トリオ時代やSKULL THRASH ZONEに参加していたとはイメージが違います
スラッシュ以外のルーツが見え隠れしていますね


⑤Rata Blanca 『La llave de la puerta secreta』
アルゼンチンの至宝
南米のRAINBOWと呼ばれたラタブランカ
ここではネオクラギターも搭載と時代に則したスタイルを研磨
その情熱的なエナジーが炸裂するクラシカルサウンドに胸が熱くなります
もっと認知されるべきバンドだと思う


⑥浜田麻里l 『Romantic Night~炎の誓い』
今回も樋口宗孝プロジェクトが前面バックアップ
メタリックなサウンドに絡むハイトーンが実に魅力的だ
硬軟交えた楽曲もベタだが噛み合っている


⑦Vanize 『Bootlicker』
唄うはウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター
あまりのクリソツぶりに聞き分けるのも困難でしょう
プロデュースはステファン・カウフマンですから
もうACCEPTやU.D.O直系のジャーマンメタルです
それをソックリさんが歌うのでパロディ臭もでちゃうんですがクオリティは高い
個人的にはステファン繋がりなのか
アウトレイジのCall Of The Hunterをカヴァーしてくれたのが嬉しい


⑧Outside Edge   『More Edge』
英国産のメロディックHM/HRバンド
少々歌い手の粗めの歌唱がメロディック路線とあっていないが
その筋のマニアなら間違いなく満足してもらえるクオリティは保持
哀愁に満ちたメロディと爽快感を同時に味わえる優等生でしたよ


⑨Bow Wow 『Hard Dog』
再びハード路線にカムバックした意欲作
火傷するほどに熱きロックスピリットが燃え盛っています


⑩Daida Laida 『Dreamer's Train』
ベテラン組と若手による国産バンド
白田一秀も久しぶりに復活
相変わらずNoBさんは歌が上手い
古くて新しいツボを抑えたバンドだ




626. 失恋船長 (2018-09-17 11:11:12)

①U.D.O.   『Man And Machine』
2002年でもウドは我々の期待を裏切らなかった
ミックスなどには多少なりとも影響を及ぼしているが
徹頭徹尾貫かれるガチンコメタルに震えます


②U.D.O. 『Faceless World』
メロウさも加味させた鋼鉄ウド節満載
華麗なギタープレイに魅了
こういう路線のまた聴きたいなぁ
Heart Of Goldのソロはめっちゃ練習したでぇ


③U.D.O. 『Thunderball』
オープニングからキレまくっています
まさにサンダーボールなアグレッションを有するアルバムでしたね
ACCEPT不在の悲しみを何時もウドが埋めてくれました


④Nazareth   『Play'n' The Game』
日本では地獄の鬼も反吐出る所業と言われるほど
人気のない伝説のハードブギーバンド
アクセル・ローズが真似たと公言するくらい影響をうけた
ダン・マッカファーティーの塩っ辛いオッサン声も
バッチリハマる激シブヴィンテージサウンドは
時代を超越した魅力がある
SAXONなんか好きな人にも薦めたいね


⑤Silver Back 『Uncultivated Land』
北海道を代表する激烈ヘヴィメタルバンド
荒涼としたメロディには北国の出身の魅力が溢れている
ドスを効かせ唄う伊熊誠は凄いシンガーだった
長らく続く現在のトリオ編成もエゲツナイ


⑥Impellitteri   『Pedal To The Metal』
インペリテリのカタログの中では1.2を争う評判の悪さ
でもどこを切ってもインぺリテリなんですよね
Screaming Symphony的な自らの亜流よりも
断然支持できる新しいアイデアがあったのだが
らしくないとのことでケチョンケチョンでしたね
10月に新作をリリースするインぺリテリ
そろそろ決定打になるアルバムを出して欲しい


⑦Guild Of Ages 『Rise』
伝説のアメリカンメロディックロックが復活
AXEのボビーバースの力を借りてデビューを果たした彼ら
17年ぶりの新作も疑いようのない自分たちの流儀を貫いていました
今まで以上にギターも前に出ていますね
スリルはないが抜群の安定感とノスタルジーを擽るサウンドにキュンとなったね


⑧April Wine   『The Nature of the Beast』
名曲Sign of the Gypsy Queen収録のアルバム
80年代の幕開けにアジャストした作風も聴きやすさを誘発
彼らの代表作かと思います
何故か日本では人気がありません?
当時の評論家の目に止まらなかったのかな??
残念じゃ~


⑨Soundtrack 『The Wraith』
お騒がせ男チャーリー・シーン主演の仇討カーアクション映画
邦題は『処刑ライダー』
劇中でも結構な頻度で音楽が流れるのだが
ノリの良いバランスのとれたサウンドトラックだ


⑩Tokyo Blade   『Genghis Khan Killers』
伝説のNWOBHMバンドの前身時代のデモ音源を一まとめにしたベスト
資料価値の高いマニア泣かせの逸品です




627. 失恋船長 (2018-09-24 11:14:19)

①Nitro   『O.F.R.』
変則ギターを駆使する変態ギタリスト
マイケル・アンジェロのバンド
彼のギターも凄かったが
超音波ヴォーカルの癖の強さはそれらを凌駕するものだった
ある意味ネタ的な扱いを受けるバンドとしても知られる


②Nazareth 『Tattooed on My Brain』
看板シンガーのダン・マッカファーティーが病気の為に脱退
バンドは歩みを止めることなく動き続ける
後任はこの世界で有名な繋ぎの名人カール・センタンス
そろそろカールにも栄光を掴んで欲しいね
デモや穴埋めばかりじゃ可哀そうだもん
個性派の後釜を豊かな表現力を駆使して見事にやってのけたね


③Alcatrazz 『Disturbing The Peace』
なんだかんだいってアルカトラスのアルバムで一番聴いたのがこっち
ヴァイの才気に溢れたギターは今聞いても新鮮だ
バンドとしての一体感もあるしね
そしてグラハムにはこれくらいのライトさが必要なのかもしれない
そしてこっちのラインナップの方が復活する可能性もあるので是非実現して欲しい

④Coroner   『Punishment for Decadence』
スイスが生んだインテレクチュアルスラッシュバンド
その創造性豊かな演奏技術と対比する禍々しい咆哮は
後にシーンを席巻する北欧デスメタル勢に多大なる影響を与えたでしょう
その唯一無二の個性を堪能して欲しいですね


⑤Ostrogoth 『Ecstasy and Danger』
荒ぶるベルギー産ヘヴィメタル
80年代のベルギーシーンを支えた名バンドです
全然違うけどベクトルは日本で気を吐いていたLoudnessなどに
通ずる垢ぬけないけど熱量の高いサウンドを聴かせている


⑥Roadhouse   『Roadhouse』
デプレパードのギタリストとして知られるピート・ウィリスらが結成したバンド
売れるにつれちょっとデフレパードやりすぎてんなぁと
バブリー臭と言うか優等生すぎると思った方にはコチラの方がシックリくるかも
フォロワーというよりは分家ですからね
大阪王将みたいなもんですよ
したがって質の高さは保証付きメロディ派なら迷わずゲットですね

⑦Aces High 『Ten 'N Out』
バンド名だけで手を出してしまった北欧のバンド
メイデン印はなくラフなハードサウンドを聴かせているが
このメロディはアメリカでもイギリスでもない北欧産です
そこそこにワイルドでエッジも立っているが
マイルドにデコレーションしたサウンドは丁度いい
とにかく丁度いいハードさがある

⑧Krokus   『Big Rocks』
リメイクも含めロックのスタンダードなナンバーをカヴァーした企画もの
朝日のあたる家はドンスバリでハマっている
内田裕也もこれくらい迫力があればロックの神様と呼べるのにね
キャラだけじゃムリだよなぁ


⑨Axel Rudi Pell 『Black Moon Pyramid』
ドイツが生んだ様式美メタルの勇者アクセル・ルディ・ペル
お約束ソングだけではないジェフ・スコット・ソートが歌うをハマるパターンの
曲も用意したりとマンネリ感を打破しようとした意欲作
近年のアルバムにはない覇気があるね


⑩Loudness 『HURRICANE EYES 30th ANNIVERSARY Limited Edition』
未発表曲など収録の5枚組
「JEALOUSY」は驚かなかったが「LOVE TOYS」は
マイク・ヴェセーラと作ったと思っていました
SAXONのオープニングを務めていたロンドン公演の
未発表ライブ音源が最大の聴きどころ
生々しいオーディエンス録音なのに上手い
流石はラウドネスな演奏に脱帽です
ギター&ドラムソロを捻じ込む我の強さがたまらん




628. 失恋船長 (2018-09-24 11:54:03)

『終戦の影響もあったな』10選 

①ブラジルから来た少年(1978)
ナチスの残党がヒトラーのクローンを生み出すスケールの大きな話。
日本ではグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエのお爺ちゃん二人がメインの為
また、人間のクローン精製などタブー的な要素もあり劇場未公開となった
大スターグレゴリー・ペックでも力及ばずなのかな?
荒唐無稽な話だがスリルのある展開は飽きることなく最後まで一気に見ることができる。
そしてやはりかつてはNGだった(TVの放送やVTではカットされた)ラストシーンの不気味さなど
今見ても十分に通用するストーリーが良かった。
グレゴリー・ペック迫真のカタカナジャーマンイングリッシュはちょいと笑える。

②オデッサファイル(1974)
元々は片山圭司のソロアルバムと同タイトルに惹かれてみたのがきっかけ。
若いころの不純な動機ゆえに予備知識もなく見たときの大当たり感に驚いた。
ナチスの残党が計画した恐ろしい作戦。自らの危機を顧みずに、それを暴く新聞記者。
強引さはあれど、スリルたっぷりに描いているね。
こういうの見ると戦争は当事者がいなくならない限り終わらないんだなぁ。
いや永遠に消えない爪跡を残すんだな。


③マラソンマン(1976)
タイトルからは想像もつかないミステリー。
主演はダスティ・ホフマン。
ナチの残党の話なのだが有名な拷問シーンに嫌悪感たるやね。
スリリングな展開に拍車を掛ける名シーンでしょう。
何度見ても麻酔なしで、専用器具を見せつけてからの歯を痛めつける
あのシーンはダメだ。本気でアカンやつだ。


④灼熱の魂(2010)
双子の兄妹が母の遺言に従い自分たちの父親と兄を探し手紙を渡す話。
感動の対面映画ではなく母の半生と自分たちのルーツをたどる物語。
タイトル通りヒリヒリと焼けつく焦燥感、そしてその悲劇的な運命を優しく包むことで
より衝撃の真実が鋭く突き刺さってくる。
最後に向かって胸が苦しくなるので何度も見る気分にはなれないが、
レバノンの内戦、宗教問題、民族紛争等など、目を背けられない事実があるのかも知れない。


⑤独立機関銃隊未だ射撃中(1963)
トーチカと言う密室を舞台にした反戦映画
三橋達也や佐藤充が熱演。
ドンパチ楽しい昔の戦争映画とは一線を画す内容。
いかに日本が無謀な戦いを強いられてきたかを垣間見る事が出来る。
死守という言葉の、本当の意味を知りました。



⑥偽証(1995)
クリストファー・リーブ主演のサスペンス映画。
ある事件の逮捕劇の際に銃弾を浴びて負傷。その傷のせいで車いす生活を送る事になった警察官。
その逮捕劇に実の弟が応援に来るはずなのに彼は訪れない。真実は兄嫁との不倫だった。
復讐を果たした主人公、しかし二人の死に疑問を抱いた殺人課の刑事が真実を暴こうとするサスペンス。
残念ながら未DVD化の為に目にする機会も少ないだろうが隠れた名作である。
この映画の後、実際に車いす生活を余儀なくされたクリストファー・リーブの姿が重なる事でも話題だった。


⑦殺人の告白(2012)
韓国サスペンス。派手なアクションとアッと驚く謎ときが面白い。
しかし息詰まる犯人とのやり取りまでは良かったが、ラストに向けてクド過ぎると感じるのが難点。
それでも初見で見た時は面白かった。韓国の復讐劇映画はクオリティが高い。
ちなみに日本でもリメイクされたがスケールダウン感はハンパなかった。
日本における韓国映画のリメイクは止めた方が良い。
怪しい彼女も韓国版の足元にも及ばないぞ、サニーも駄作になるだろう。

⑧アウトレイジ 最終章
北野武によるヤクザシリーズの最終作。
武さんの映画の良さはストーリーに破綻が無い事が一番。
※監禁されているのに手錠をピンとかで簡単に外すとかね。
※犯人が銃を突き付けたままスラスラと誰も知らない真実を冥途の土産と言わんばかりに語るやつね。
ハリウッド映画とはマ逆のベクトルを放っているがスッと見せてくれるテンポが素晴らしい。
武さんの映画は日本のアカデミーには絶対にノミネートされない、それが一番面白い理由でもある。
日本映画界に属さずに唾を吐き続けて海外で賛辞を贈られた名匠。
ちなみに黒沢明監督も同じ境遇でした、恐るべき権威主義の芸能界。

⑨悪魔が来りて笛を吹く(1979)
西田敏行が金田一耕助役を務めた問題作。
演技力云々では見た目をフォロー出来ない最たる例だろう。
どっから見てもハマちゃんだし個人的には池中源太80キロである。
ハンぺラ!ナンコウさんよー!ミクにヤコによーと叫んでる姿が常によぎる(笑)
原作もかなり強引だが映画は端折っている為に全てが弱い。
帝銀事件をモチーフにした複線の弱さ、密室殺人の謎解き、
悪魔が来りて笛を吹くの由来など、全然回収出来ていない破綻したストーリーが問題だ。
でも金田一シリーズに流れる情緒が大好きな為に何度も見たくなる。
最近NHKBSで原作に近い形でのドラマを見た事により再度映画版を見直した。

⑩みな殺しの霊歌(1968)
和製チャールズ・ブロンソンでお馴染みの佐藤充主演の復讐劇。
うぶな少年がブルーフィルムを見て喜んでいる女性達に弄ばれ、傷ついた心を癒せずに死を選ぶ。
今なら誰からも共感されないストーリーでしょう。性には大らかな国民性だが貞操観念は強かった。
R指定はおろか脚本的にNGな映画だが、パヤパヤした女子高生映画の何百倍も人生に役立つものがある。
昔の日本は攻める事が許されたんだな。

長期休暇中に見たDVDです
大人になったのでスターウォーズとかは苦手です
だってさ惑星を一撃で破壊する巨大な兵器を作るテクノロジーがあるのに
歩兵戦がアナログ過ぎる
ジェダイが超能力でレーザー銃を剣で反撃するは
まぁその設定に乗っかるよ
仕方ないからね
でもさぁハン・ソロもかわすからね
宇宙船がゴリゴリ飛ぶ銀河系の話でしょ
百発百中で命中するレーザー銃を真っ先に作るわ
ハン・ソロの宇宙船なんて加速したりするだろよ
精度の低い殺傷能力の恐ろしく低いレーザー銃なんて
必要無いから設定に無理がある
子供ながらにダース・ベイダー父さんにはガッカリしたよ
最近気合い入れて全部見直したので尚更です
ローグワンの方が良かった
新シリーズのグダグダ感はハンパなかった
白いスーツの兵隊さんがいきなり剥き出しになったのは(笑)




629. 失恋船長 (2018-10-01 13:11:04)

①Jerusalem   『Rock'n Power』
のちにテラローザのギタリストとして活動する
鈴木広美や兄カツでお馴染のベーシスト関勝美らがいたバンドのシングル
期待を煽るイントロもさざ波ヴィヴラードでお茶を濁す
歌が始まった途端にズッこける
これが国産バンドあるあるなのが空しい
ソロでは俄然光る鈴木のプレイが耳を弾く
哀愁系の国産メタルです

②Flying Vision 『Dreamy Night』
元祖ガールズメタルと言えば彼女たちを真っ先に思い出す
正式な音源はシングルのみかな?
あとはライブやコンピだもんね
岡村淳子のクールなソロがカッコいい愛メロ系のB面が好きですね
A面は女の子出し過ぎの狙い過ぎである
デンジャークルーが悪いな

③Murbas 『I've Got the Fire』
最後までムルバスのままでデビューすることは出来なかった
関東のシーンを代表するバンド
方向性が固まっていなかったのも理由なのかも知れない
人脈的には興味のあるメンツが籍を置いていた事でも有名
L.AでいうところのLONDONみたいなバンドなんだろう

④Dementia   『Dementia』
沢田泰司もRAYの名で在籍していた国産スピードメタルバンド
唄うはハウリングブルの社長でお馴染の小杉氏
ギターはUNITEDのハリー先輩です
そう思って聴くと味がグッと染みてきます
このときはそんなにスピード命じゃなかったんだな

⑤Magnesium 『Time Tells No Lies』
日本のバンドとは思えない泣きのシッケシケのNWOBHMサウンドだ
サクリファイスやサバトのドラムとして知られる舘真二によるプロジェクトなのかな?
彼がほぼ一人でやりきっています


⑥Terra Rosa   『The Endless Basis』
オリジナルはマンドレイクレコードからリリース
キングから歌と一部パートを録り直したメジャー盤もある
様式美愛溢れる渾身の力作
既に脱退していたが足立祐二の曲も多く
デビュー作なのに隙のない名盤中の名盤に仕上がっている
したがって今作を全カタログNo.1に上げるファンも多い
個人的にはインディース盤の方が思い入れが強い
ギターは三宅庸介

⑦Lazy 『宇宙船地球号』
今聴いても十分に通じる魅力がある
アイドル的な色は残っているが
これから国内においてメタルの産声が上がったと
言っても過言ではないだろう
高崎晃のギターは図抜けていた

⑧Lawshed   『Let Us Not Talk Falsely』
メタリカの成功をウケて日本でもスラッシャーが多くデビューを果たしました
彼らは第二世代になるんでしょうね
若さゆえの粗さを味方につける事が出来れば成功したと思う


⑨子供バンド 『Kodomo Band Rock』
カッコいい部分とものすごくダサい部分も持ち合わせているバンドだった
個人的に苦手なジャンルなのだが
8年に一回くらい聞きたくなる周期が訪れる
メジャー流通の苦悩とロックミュージシャンとしての矜持
譲れないものがお互いあったんだろう

⑩松本孝弘 『Thousand Wave』
当時は次のギターヒーローと目されていた
セッションワークで鍛えた技と精神
オリジナルティを研磨した野心をギラつかせるプレイ
見せ場の多いインストモノでしたね
このアルバムを聴くたびに地獄の沙汰も金次第
いつもこの言葉を思い出します
1988年にリリースしたソロアルバムには
金では買えないミュージシャンとしての誇りがあった




630. 失恋船長 (2018-10-08 14:30:45)

①NoB   『Nob 1st』
メイクアップのシンガー山田信夫のソロアルバム
彼の情感豊かな歌声を中心とした歌モノロックアルバム
グランプリよりもコチラの方が徹底した路線なので楽しめる
リリースは94年
こういうスタイルの音楽多かったなぁ

②Groove Master 『...And the day will begin』
Vo前田敏仁
Bクレイジークールジョー
Key高浜祐輔
主役のGは藤本泰司による短命に終わったロックグループ
折角のメンツが揃っても洒落た打ち込みもののファンクロックっぽいJ-Rock
何を聞けばよいのかな雰囲気が大
宝の持ち腐れ感は半端なかったぞ
ダンサーのリメイクも有り

③斉藤さおり 『Love' Less』
デビューはアイドル
そこから本格派のシンガーへと路線変更
実力派のミュージシャンを従え
しっとりと歌い上げています
哀メロハードポップ系がイケる方なら楽しめる要素も大

④杉本誘里   『DYNAMYTE』
彼女もデビューは一色ゆかりと言う名のアイドルだった
プロデューサーに織田哲郎を迎え
ギターは野心に燃えるメタルギターバリバリの松本考弘
当時としてはハードに迫る本格派のサウンドで勝負を掛けていた
今ならもっと評価されると思うなぁ

⑤早川めぐみ 『ホットレディー』
作品を重ねる度にポップなっていった
でもその方が彼女の歌声に負担が掛らずに済んだ
綺麗な女性を無理やりロックシンガーに仕立てた悲劇
わしは今でも2枚目のアルバムに載っていたプロフが忘れられん
両想いより片思いがイイってなんじゃそりゃ(笑)
地獄だろ(笑)
そんな事を思い出しながら丁度よい方向性の今作を聴きます
一人気を吐くギターは松本孝弘


⑥下村成二郎   『バラードをもう一度』
ブリザード脱退後にリリースしたソロアルバム
力まずリラックスしたムードで歌謡曲を歌っています
オッサンくさい路線だったなぁ
どの層を狙っていたのだろう
昼ドラのタイアップソングもあった記憶がある

⑦Marcy 『夜をぶっとばせ!』
西田昌史がマーシー名義で出したソロ
クソダサいアルバムタイトルにぶっ飛ばされましたが
アニメのタイアップソングとして
これまたHIPS名義の曲なんです
ちなみにHIPSは寺田恵子とのロックデュオです
ややこしいアルバムだなぁ
そして浮かれた中途半端なアルバムになりました

⑧川島だりあ   『Don’t Look Back』
Feel So Badのシンガーとして有名でしょう
元はクラリオンガールだけにヴィジュアルもととのっていた実力派
女性はなんか一つ乗せないと認めれもらえないんだなぁ
ハスキー系の歌声は実力も十分
いかにもZAIN RECORDSな作風でした
西田昌史の元奥さんだったなぁ

⑨森下玲可 『ZERO』
西田知美名義でデビュー
事務所移籍に伴い芸名を名乗る
カメリアダイアモンドのタイアップソングに抜擢
哀愁の歌謡ハードポップと透明感のある声はフィットしている


⑩須藤あきら 『UNITED STATE OF MIND』
エリック・マーティンがプロデュースを担当
L.Aでエリックの人脈を駆使してレコーディング
素直なチョイハード目のロック




631. 失恋船長 (2018-10-15 13:06:05)

①Lovebites   『Battle Against Damnation』
オジサンを喜ばせる術を持つバンドですね
オールドスクールよりの曲も悪くないが出来過ぎ感がね
所謂X-Japan以降の国産メタル臭が少ないのも好印象
日本よりも海外でウケているのが最大の強みだろう
なんといっても日本ではいまだに洋楽至上主義だからなぁ(洋楽と邦楽という分け方がナンセンス)


②Pat Travers Band 『Live! Go for What You Know』
今じゃすっかりブルースおじさんになったパットだが
このときは熱きロッカーだった
日本ではどういうわけはゲイリームーアばかり取り上げられるが
彼も同じくらい崇められる存在なんだがギターマニアにしか知られていないのが残念
共演しているパット・スロールの小綺麗さとうってかわった
ゴリ押し感がトラヴァースの味なんだよな
ギターのトーンも独特で真似したくなる
歌も上手い


③DIO 『Lock Up The Wolves』
若いギタリストを迎えた意欲作
名手イェンス・ヨハンソンがいたのに全然目立たない
その方向性が90年代を意識したものなのだろう
ローワンとディオで作り上げた次のアルバム用の未発表曲が存在する
出し惜しみしないで聴かせて欲しいね


④Europe   『Wings Of Tomorrow』
彼らのカタログの中で一番好きなのが2nd
北欧メロディックメタルの権化のような作風が大好きです
ハードさとマイルドさのバランスが丁度よい
インストナンバー「Aphasia」が何気に効いてるよね

⑤U.D.O. 『Steelfactory』
揺るぎなきメタルスピリット
今年リリースされたベテラン組による精鋭を欠いた
過去の焼き回しサウンドとは明らかに現役感が違う
彼らの場合はずっと同じことを脇見をせずに貫いてるからね
ドラムはウドの息子です


⑥Nordic Union   『Nordic Union』
エリク・モーテンソンの曲をロニー・アトキンスが歌う
そんな贅沢な話が実現した北欧同盟によるデビュー作
2枚目の出るのだから単なる企画ものでは片付けられませんね
哀愁を帯びたメロディとハードな質感を残したアレンジは両者の特性を見事に生かしている
走って走って60分みたいな作風が好きな人にはウケないが(歌謡曲のように弾けて60分もムリ)
メロディ派なら大いに楽しんでもらえるでしょう
堅実な作りには一日の長を感じますね


⑦Saber Tiger 『Obscure Diversity』
東欧ツアーも終えた北の狂獣による最新作
サウンドメイクは現代的な要素もあるが
前作の流れを踏襲した作風に安堵
久保田陽子時代に肉薄するメロディアスな面が強調されている
メカニカルさが気になった再始動時とは明らかに違いますね
この路線なら欧州を視野に入れた活動への足がかりになるのでは
メンバーの年齢を考えると時間は長くないと思います
吉報を楽しみにしています
個人的にはキメキメのフレーズがもっと欲しいけどね
それもヨーロッパ基準なのかね?
それにしてもここにきて新しい魅力を出してくるとはね
恐れ入りました


⑧Stan Meissner   『Dangerous Games』
カナダ人のシンガーソングライター
スタン・マイスナーのソロアルバム第一弾
洒落たAOR風のソフトロックなのだが
大陸的でおおらかなグルーブと哀愁味のあるメロディにはカナダ産のブランド力を感じます
日本においての知名度は低いが
歌モノ好きなら楽しめるでしょうね


⑨Dare 『Calm Before The Storm』
ダーレン・ワートン率いる叙情派バンドの3枚目
オープニングのイントロで聴けるアイオミ風ギターも懐かしいです
それにしてもメロセンスの素晴らしさにタメ息が漏れます
哀愁だわ
しっとりと心を濡らしていきます


⑩Statetrooper 『Statetrooper』
ゲイリー・バーテンは良いメロディを書ける
しかし歌は下手クソだ
その両極端を楽しめるメロディ派泣かせの一枚



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