お題の通りです。コンセプト・アルバムのお勧めを挙げていきましょう。 自分はまだまだ若造ですので参考にさせて頂きます。 自分のお気に入り↓ Scenes from a Memory -Metropolis Part2- / DREAM THEATER Operation:Mindcrime / QUEENSRYCHE The Dark Side of the Moon / PINK FLOYD Mabool -The Story of the Three Sons of Seven- / ORPHANED LAND 一応確認はしましたが似た話題があったらお知らせ下さい。 書き込みお待ちしています!
>The Dark Side of the Moon / PINK FLOYD コンセプトアルバムじゃないですよね、たぶん。 全体の流れは感じますが「THE WALL」みたいなコンセプトアルバムじゃないと思います。 間違ってたらすみません。 個人的にはTHE BEATLESの「サージェント~」が好きです。 メタルだと、「メトロポリス パート2」と「オペレーション~」ですね。
PINK FLOYD / The Dark Side Of The Moon >「人間を狂気に導くもの」をそれぞれの曲で断片的に示し、それらを楽曲としての流れを持たせつつ全体としてまとめあげる と仰るようにそんな気がしますね。素晴らしいと思います。 そんな彼らの凄いところは、前衛的なのに極めて判りやすさのあるところでは、 と思います。なんか「判りやすい前衛」ってのかな、と。 取りあえず個人的に挙げたいのはQUEENSRYCHEの3rd「OPERATION:MINDCRIME」。 前作「RAGES FOR ORDER」の実力からさらに一歩進み大出世したのはこれ。 記憶喪失の男が、少しずつ自分の過去を思い出し、話が遡っていく、という構成で、 ストーリー、歌詞はもちろん楽曲も素晴らしい。全体の流れは非常に聴きやすい 構成だと思います。
カナダのヴェテラン・グループ、SAGAのGeneration 13がお薦めです。 彼らとしてはかなりの異色作ですが、傑作です。 ダークでスリリング、緊張感みなぎるコンセプト・アルバムに仕上がっており、「これぞプログレ・ハード!」というに相応しい作品だと思います。 興味を持たれた方には是非聴いてほしいです。 こんなに凄いアルバムがろくに知られずに埋もれていくなんてもったいない、と思わずにいられないので。 ほかには、 STYX-Paradise Theatre STYX-Kilroy Was Here KANSAS-In The Spirit Of Things BOSTON-Third Stage CAMEL-Snow Goose CAMEL-Nude CAMEL-Stationary Traveller CAMEL-Dust And Dreams CAMEL-Habour Of Tears RUSH-2112 ……あたりでしょうか。
そもそもコンセプト・アルバムとはどういうアルバムのことを言うんでしょう? 私は最近これですごく悩んでいます。 Wikipediaには『ある一定のテーマまたは物語に沿った楽曲によって構成されたアルバム。』と説明されています。 しかし、そもそもアルバム自体が何かしら共通したテーマを持つ楽曲の集合ですよね・・・。 みなさんはどうお考えなんでしょう?? ちなみに私のお気に入りは・・・ Operation:Mindcrime Ⅰ&Ⅱ / Queensryche Scenes from a Memory -Metropolis Part2- / Dream Theater A Night At The Opera / Queen QueenⅡ / Queen Temple Of Shadows / Angra ・・・です。ありきたりですね(笑)
>一つ上 シングルズの様相を呈した時代(もしくはジャンル)でない状況な今のメタルだと、 コンセプト・アルバムとしてのアイデンティティは「時系列通りになっていない、 もしくは明確な主人公のいないストーリー・アルバム」でいいのではないかと。 で、IRON SAVIOR『Unification』、IRON MAIDEN『Seventh Son of a Seventh Son』、 SINERGY『Suiside by My Side』(「Shadow Island」除く)、MESHIGGAH『Destroy Erase Improve』、LABYRINTH『Return to Hraven Denied』(曲順を変えれば一応ストーリー・アルバムかと)、DISSECTION『Reinkaos』 を挙げてみたり。
サイケプログレ?のKigston Wall / III Tri-logy いつも1枚まるまる聴いてしまいます 最後から二曲目に哀愁漂う名曲バラード「Time」 ラストの大曲The Real ThingではQueensrycheのEyes Of A Strangerに負けずとも劣らない大盛り上がりを見せてくれます
JUDAS PRIESTの『NOSTRADAMUS』が話題を呼んでますが、やはりコンセプト・アルバムは美味しいなぁと、しみじみ聴いてます。 まあここ数年はコンセプト・アルバムが大量にリリースされていて、猫も杓子もコンセプトって状況で、カヴァー曲ブームと一緒で食傷気味という方も多いかもしれません。あんまり皆が作るから、俺たちは作るの止めたなんて発言してるバンドもいるくらい。 でもまあ、上でドンタコスさんもおっしゃってますが、、普通、アルバムは多かれ少なかれテーマやコンセプトがまとまったものが多いので、あんまり特別なものというわけでもないですよね。 最近のコンセプト・ブームって、やっぱり曲単位ダウンロード対策で、アルバムを丸々パッケージの商品として買ってもらうための工夫だったりもするんでしょうか。 あとレコーディングもハイテク化が進んで、少ない費用で凝った音楽が作れるようになったとかも一因かな。アートワークもCGで作れる分、昔より手軽に出来るのかも。 本題。↑で挙がってないもののお勧めです。とっつきやすそうなの中心で。 HELLOWEENの『KEEPER OF THE SEVEN KEYS』のシリーズ。(タイトル違うけど確か『MASTER OF THE RINGS』も、七つの鍵の守護神に関連したコンセプトだったはず) 考えてみるとジャーマン/メロスピ/メロパワ系のバンドって、下手すりゃプログレ系以上にコンセプトものが多いんじゃないでしょうか。ファンタジーと相性が良いせい? ファンタジーと言えば、忘れてはいけないのがRHAPSODY (OF FIRE)の諸作。5枚1セットとかの無駄な壮大さが素敵です。 ICED EARTHの諸作。あまり触れられないけど、このバンドも半分以上のアルバムがコンセプトもの。 BRUCE DICKINSONの『THE CHEMICAL WEDDING』も、荘厳でかっこいーコンセプト・アルバムでした。
Marilyn Manson 『Antichrist Superstar』 『Mechanical Animals』 『Holy Wood』 またMansonかと言われそうです(笑)。以上の3枚は3枚トータルで1つのストーリーという壮大さです。しかも、ストーリーの流れは『Holy…』から始まって逆行するのだからややこしい。一応1枚1枚にコンセプトはあるんですけどね。 Cradle Of Filth 『Cruelty And The Beast』 『Midian』 『Damnation And A Day』 『Godspeed On The Devil's Thunder』 同じくまたCradleかと言われそうです(笑)。個人的にコンセプト・アルバムといえば彼らだったもので。