>ex_shimonさん
「KNOW YOUR ENEMY」は、一応HMVで取り扱っているようです。
でもタイトル横に(入手困難)とあるので、文字通り手に入るかどうかも怪しいですね。
僕が聴きたい「ANNIHILATION PRINCIPLE」も扱ってますが、価格が1枚3000円ほど行きそうなので、
今は買えないですね。小遣いの半分ちょっと吹っ飛びますから。
「DARKNESS DESCENDS」は、僕はタワレコ(1460円)で注文しましたが、届くのに1ヶ月かかりました。
Amazon(2294円)で注文すれば2週間ほどで届くようなので、
価格がアップしてでも早く聴きたいと思うならそっちがオススメです。
日本盤が未発売なので知名度はイマイチな作品ですが、
スラッシャーは必聴必須のアルバムだと思います。
初期KREATORとはまた違った、激烈スラッシュが楽しめます。
個人的には、名作と言われている「TIME DOES NOT HEAL」より好きですね。

「BLAZING BLAST 佳作を語る」
今回は「名作」ではなく、個人的に「佳作」だと思う作品について語ろうと思います。
記念すべき第1回目の登場作品は、
V.A.「DOOMSDAY NEWS Ⅲ-Thrashing East Live-」です。
これは、ベルリンの壁崩壊直後の1990年3月4日、
当時の東ベルリン、ヴェルナー・ジーレンビンダー・ホールで行われた
スラッシュ・フェスティバルでの音源を収録したものです。
同年の10月には日本でも発売されました。
出演バンドは、ドイツからは三羽ガラスの一つであるKREATORと、
別名"酔っ払いバンド"としても知られるTANKARDの2組。
イギリスからは、後にSKYCLADを結成するマーティン・ウォルキア(Vo)と、
現在KREATORやARCH ENEMYのプロデューサーとしても活躍するアンディ・スニープ(G)
が在籍していたことでも有名なSABBAT。
スイスからは、数少ない技巧派スラッシュバンドCORONERの、全4組。
収録曲は、
KREATOR:1.Flag Of Hate 2.Riot Of Violence
TANKARD:3.Alien 4.Chemical Invasion 5.Maniac Forces
SABBAT:6.Hosanna In Excelsis 7.I For An Eye 8.Fho Those Who Died
CORONER:9.D.O.A. 10.Absorved 11.Read My Scars
各バンドそれぞれ3曲(KREATORのみ2曲)、全11曲収録が収録されています。
出身地・音楽性、ともにかけ離れた4バンドですが、
スラッシャーにとってはまさに「夢の共演」でしょう。
1990年というと、スラッシュメタルに暗雲がたちこめ始めた時期ですが、
それを打ち消すかの如く、スラッシュに対する「熱意」というものがアルバムから伝わってきます。
音質の悪さもあって、サウンドにアグレッシヴな「荒れ」が見られます。
スタジオ音源だった、それは不満以外の何者でもないですが、
その「荒れ」があるからこそ、このアルバムはカッコいいと言えるんですよね。
現在は入手困難なアルバムの一つですが、
当時のスラッシュメタルがいかなるものかというのを、このアルバムは証明してくれています。

アルバム感想
先月、待ちに待ったSODOMの「MAROONED LIVE」が届きました。
「ONE NIGHT IN BANGKOK」を聴いて、「かつてのSODOMのライブとはいかなるものか?」
と思いつつ、届くのを待っていましたが・・・。
はっきり言いましょう。ヤバイです。
トム・エンジェルリッパーのずっしりとしたへヴィ&ラウドなベースは10年前から変わってないし、
アンディ・ブリングスのギターも、アルバム以上に暴れまくっている。
そして何より僕が一番期待&興味を持っていたのが、当時新加入のアトミック・シュタイフのドラミング。
前任のクリス・ウィッチハンターのプレイを「TAPPING THE VEIN」で聴きましたが、
やはり技術・迫力・速さ、ともに桁外れ。
クリスのヤケクソ&切羽詰ったドラミングも聴いてて凄まじいですが、
アトミックのいかにも技巧派でスマートなプレイも聴いてて飽きさせない。
彼のようなドラマーはスラッシュ界でも数少ないと思うので、
本作におけるテクニカル&アグレッシヴなプレイは貴重だと思いますね。
新曲も含めて23曲・約78分という収録時間の限界まで突っ走る本作は、
スラッシュにおける名ライブ盤の一つに挙げられるでしょう。
いや～、いい買い物をしました。

「BLAZING BLAST 名作を語る」
自分で立ち上げたこの話題にも、久し振りの書き込みです。
今回の登場作品は、KREATORの「VIOLENT REVEOLUTION」です
(ちなみに、本作を「佳作」と言う人もいると思いますが、
ここでは個人的に意見を言わせていただくので、本作は「名作」だとさせていただきます)。
ジャーマンスラッシュ3羽ガラスの一人であり、スラッシュファンなら知らない人はいない(はず)。
そんなKREATORの、2001年発表の記念すべき10枚目のアルバムです。
ゴシック路線だった前2作「OUTCAST」「ENDORAMA」から一転、スラッシュ路線に再び帰還。
結果的に、ゴシック路線で得たファンに背を向けることになってしまったアルバムであると思いますが、
"スラッシュバンド"としての彼等を望むファンの目を再び向けさせたアルバムでもあると思います。
内容は、個人的な分析に基づいて言うと「現代版・COMA OF SOULS + α」な感じです。
ジャケットが90年発表の5th「COMA OF SOULS」に似ているというのもありますが、
僕がジャケット以上に注目したのは音楽性でした。
"Reconquering The Throne"や"All Of The Same Blood"
といったスラッシュチューンがメインなのではなく、
"Violent Revolution"や"Replicas Of Life"などで見られるメロディアスなプレイ。
すなわち、「速いだけではないサウンド」がこのアルバムの中で展開されているのです。
そこに「メロディ」という新たな要素が含まれた本作は、
「進化」という言葉が当てはまるアルバムでもあり、
個人的には「COMA OF SOULS」に通じるものではないかと思います。
特に"Replicas Of Life"については、
解説の中でミレ自身が「KREATORの歴史を総て含んだ曲」と説明しています。
すなわち、今までのKREATORには無かった曲ということになります。
この曲は、「COMA OF SOULS」における"Terrorzone"と言ってもいいでしょう。
スロー・ファスト・ブルータル・メロディアスと、様々な顔を持つテンポが、
激しく移り変わる様は見事です。
「メロディあっての音楽」と言う事に気付き、ゴシック路線に進んだKREATORですが、
こうしてまたスラッシュメタルの世界に舞い戻ってくれたことは、
僕も含めて、KREATORファンにとっては「待ってました!」としか言いようの無い出来事でしょう。
本作発表後、4年の歳月を経て「ENEMY OF GOD」という、
これまた今までとは違う「進化」を感じさせる作品を発表したKREATOR。
今後の彼等が今まで以上の姿で、そして自分達が本来いるべき世界で、
前身を続けていく姿を、これからも熱く見守っていこうと思います。
では、この辺で失礼します。

久し振りの更新です。
今回の登場作品は、KREATORの「ENEMY OF GOD REVISITED」。
本作は、2005年に発表された「ENEMY OF GOD」に、DVDを付けた再発盤です。
アルバム本編の方は、このサイトのKREATORのコーナーで読んでいただくことにして、
ここでのCheckポイントは、付属のDVD。
内容は、
①2004年のロックパラスト・2005年のヴァッケンでのライブ。
②Enemy Of God(+メイキング)・Impossible Brutality・Dystopia・Dying Race ApocalypseのPV。
③「ENEMY OF GOD」の音源の5.1デジタルミックス
と、かなり豪華な内容。
中でも、僕が最も楽しみにしていたヴァッケンでのライブは凄いです!
初っ端の"Enemy Of God"からパワー全開でスタート。
アルバムどおりに"Impossible Brutality"と進み、3曲目には"Pleasure To Kill"!
当然ながら、ライブのテンションは一気に上昇。
バンドも凄いですが、観客も負けてはいられません。
曲が始まったらヘドバン&メロイックサインの嵐がおき、退場者が続出してました。
見ているこっちまでエキサイトしてきます。
興味のある方は、購入してみては?(殆ど宣伝になっているような気が・・・/笑)

スラッシーな独り言。
なんか、来年の1月にDESTRUCTIONの再録ベスト「THRASH ANTHEMS」というのが出るらしいです。
新曲が2曲入って、後は全曲再録だとか。
その中には、シュミーアが脱退後に出た「CRACKED BRAIN」のタイトル曲も入っているようです。
DESTRUCTIONのサイトで試聴してみると、これは凄い!
"Bestial Invasion"や"Invisible Force"といった代表曲だけでなく、
個人的には印象の薄い"Release From Agony"までもが、強靭な姿に生まれ変わっております。
TESTAMENTの「FIRST STRIKE STILL DEADLY」みたいに、日本盤が出るといいですけどねぇ。
以上、失礼しました。

絶対国内盤出ます。スラッシュティルデス!
もしよければ僕のサイトにも来てください。お願いします。

>高橋高田さん
サイト、見させていただきました。かなり熱い雰囲気が漂ってますね。
ここも、もっと人が来てくれるといいのに
(まぁ、スラッシュ聴いてる人以外には次元の違う世界かもしれませんが/笑)。
再録ベストについては、昨日一通りネットで調べてみましたが、
日本盤発売についての情報は入手できませんでした。
収録曲もまだはっきりとは分かっていません
(ボーナストラックで"Eternal Ban"が入るとか入らないとか)。
知らぬ間に移籍したのか、レコード会社も違うし
(今までは、海外ではNUCLEAR BLASTから出ていて、
再録盤はCandlelightというレーベルから出るようです)、
HMVで調べてみると、限定盤もあるようだし・・・・・。
あ～、発売日(HMVでは1月19日、Amazonでは1月23日になってました)まで待てない!
今は、DESTRUCTIONのサイトから取ってきた試聴音源でエキサイトしますか。

かなり楽しみですよね。限定盤の内容はどんな感じですか?

限定盤の内容については、僕自身もすごく気になっていて、
頑張って調べては見たのですが、詳しい情報は見つかりませんでした。
最近流行り(?)のDVDとのセットだとか、CD2枚組という形だとか、
僕の予想ではそんな感じになるんじゃないかなぁ、と思います。
詳しい情報が分かり次第、書き込んでおきます。
ちなみに、551-50.で書いた"Eternal Ban"は、
日本盤「INVENTOR OF EVIL」にボーナストラックとして入っていたバージョンらしいです。
僕は「INVENTOR～」を持っていないので未聴ですが、できれば是非入れて欲しいものです。

よろしくお願いします。
あ、最新作と同じ内容なんですか!僕は復活後の作品はINVENTOR～とTHE ANTICHRISTしか持ってないんです後者の方が好みです。

"Eternal Ban"というのは、あくまで他の人の掲示板で見つけた情報なので、
「このバージョンです」と、断言はできないんですけどね・・・。
ちなみに、僕はDESTRUCTIONの復活後の作品は、
「ALL HELL BREAKS LOOSE」と「THE ANTICHRIST」を持っています
(前は「ALIVE DEVASTATION」と「METAL DISCHARGE」も持っていましたが、売ってしまいました)。
「THE ANTICHRIST」は、僕がスラッシュメタルにはまるキッカケとなったアルバムだけに、
非常に思い入れが強い作品です。
スピードはそれほど速くないですが、リフのアグレッションやサウンドに張るパワーに関しては、
80年代のDESTRUCTIONを確実に凌駕しています。
「THRASH ANTHEMS」では、ギターリフなどは聴き応えがあっても音が非常にショボイ(笑)
という80年代のDESTRUCTIONの楽曲が見事にパワーアップして生まれ変わっているので、
現在のDESTRUCTIONに思い入れのある僕としては非常に楽しみです!

かっこ良く生まれ変わってますか!うわ～聴きたい。日本盤いつでしょう。

DESTRUCTIONのサイトで楽曲の一部(30～40秒くらい)がDL出来るので、
高橋高田さんも、一度聴いてみてはいかでしょうか? どの曲もカッコよすぎです!
日本盤の発売や、輸入盤における限定盤の仕様などの情報はまだ分かりませんが、
発売元のCandlelight RecordsとDESTRUCTIONのサイトによると、
収録曲は↓のようになるみたいです。
1・Deposition(Your Heads Will Roll)*
2・Invincible Force
3・Release From Agony
4・Mad Butcher
5・Sign Of Fear
6・Death Trap
7・Life Without Sense
8・Total Desaster
9・Bestial Invasion
10・Reject Emotions
11・Tormentor
12・Unconscious Ruins
13・Curse The Gods
14・Cracked Brain
15・Profanity*
(*は新曲)
"Eternal Ban"はどうなったんだ!? やっぱり、ガセネタだったのか。 残念・・・。

今聴きに行きますね!

僕としては、是非とも高橋高田さんの感想が聞きたいですね。
これはもう、聴いてしまったら買うしかないでしょう!

聴きました…。激しすぎじゃないですか?買います。
あとこの掲示板って携帯からは見れないんですか?

見れないこともないでしょうけど、僕は見たことがないです。
でも、携帯なので見られる情報も限られると思います。
あと「THRASH ANTHEMS」の音源、聴いていただけましたか。
正直、早く聴きたいです。発売日の23日がやけに長く感じる今日この頃です。
それまでは「THE ANTICHRIST」を聴いて、発売に備えようと思います。

輸入盤買うんですか?

まだ注文はしてないですけど、多分買うと思います。
発売までもう1ヶ月を切ってますけど、日本盤が発売される気配もないですし、
何しろ輸入盤の方が安いですから(笑)。
まぁ、とりあえず発売日までは待つつもりです。
それまでに日本盤発売が決定されたら、そっちを買うかもしれないですけど。

さっぱり国内盤発表なりませんよね。不安になってきました。

僕の予想では出ない可能性があると思いますね。
たとえば、(バンドは違いますけど)KREATORの2001年のアルバム
「VIOLENT REVOLUTION」と2005年に出た「ENEMY OF GOD」は日本発売されましたけど、
その間の2003年に出たライブアルバム「LIVE KREATION」は、
何故か日本発売されませんでした。
多分レコード会社絡みの問題か何かがあって出なかったんだと思います。
今回のDESTRUCTIONの場合も、似たような事情があるのかもしれませんね。

な、なるほど。頼むよレコード会社…。
まず今月中に出ることはないですね。

遅れて2～3月あたりに出る可能性もなくはないかもしれないですけど、
さすがに僕はそこまで待てないので、やっぱり輸入盤を買おうと思います。

「THRASH ANTHEM」日本発売が決まりました。
4月11日に、今まで通りキングレコードから発売されるようです。
輸入盤は今月発売されるみたいですけど、日本盤は4月かぁ・・・。
あと3ヶ月も先とは、これまた長いですねぇ。

>WINGS OF STEELさん
ボーナストラックですか・・・日本盤ですから入る可能性もないことはないでしょうね。
正直、4月まで待とうかなとも思いましたが、僕は輸入盤を注文しました。来週が楽しみです。

HMVで扱ってる、輸入盤の限定盤というのもやっぱり気になりますね。
相変わらず、内容は分からずじまいですが。

4月何ですか!?長い…長いよ…。

「THRASH ANTHEMS」無事ゲットしました。まだ半分も聴いてないですが、こりゃ凄いです。
個人的には、TESTAMENTの「FIRST STRIKE STILL DEADLY」を超えてます。

「THRASH ANTHEMS」の日本盤発売日が、4月11日から3月28日に変更になったようです。
発売が2週間ほど早まってはいるものの、やっぱり出るのはまだまだ先ですね・・・。

HEPTAMERONのGrand Master Of The Final Harvestって良さそうですか??

>ザ・デトロイト・ロック・シティ
あんまりバカバカしいコメントつけるのはやめましょうね。
文面からして子供だし。
ポップなメタルとか産業ロックあれこれの所でも変な自作自演してるしわけわからん。
これ以上度が過ぎると、
「ゆとり」と呼ばれますよ。