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HM/HR 裏口入学のススメ
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HM/HR 裏口入学のススメ
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解説 - HM/HR 裏口入学のススメ
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Recent 20 Comments



1. Usher-to-the-ETHER (2008-08-14 20:57:00)

こんにちは。
HM/HRのガイドブック等を読んでみると、大体各サブジャンルにおける入門に最適なバンドと
いうのはある程度決まっているという印象がありますが、そうした初心者向けガイドには
まず載らないようなバンドで、こういうバンドからHM/HRに入るのも面白いんじゃないか…
みたいな作品を紹介しあいませんか?「私的・個人的・裏入門編」みたいな感じです(笑)
また、特定の層をターゲットに作品を紹介するのもオッケーです。
クラシックファンならこれを、プログレファンならこれを…みたいな感じで。
要は、「ガイドブックには載りそうもないけれど、HM/HRをそれほど聴いた事のない人に
聴かせてみたい作品」を独断と偏見で語るスレッドです。




2. Usher-to-the-ETHER (2008-08-14 21:32:00)

SAMAEL / Solar Soul
個人的に、デス/ブラックでは最もキャッチーだと思うアルバム。
ジャンルとしてはインダストリアル・ブラックになりそうですが、デスヴォイスながら押韻を
用いた親しみやすいヴォーカルライン、体が自然に動くようなダンサブルなロック乗りの
リズムからは、一般的なデスメタルよりもMARILYN MANSON辺りに近い印象を受けると思う。
M. MANSONがブラックメタルのエネルギーで力強さ、キャッチネスを増した感じというと少し
近いかもしれません。取っ付きやすいだけでなく、カンフーっぽい掛け声やエスニックな
パーカッションなど、小ネタも随所に仕込まれていて、飽きがこないのもポイント。
EARTH / Earth2 - Special Low Frequency Version
これほど魅力が分かりやすいアルバムって他にないんじゃないでしょうか。
音の変化やリズムなどありますが、基本的に重低音のリフが70分ずーっと続く作風。
あとはそれを浴びればいいだけ。プレイボタンを押してすぐに分かる魅力があると思います。
尤も、それを受け入れられるかどうかは、全くの別問題ですが(笑)。
KRIEG / Patrick Bateman
SE以外は、殆ど「音の壁となった轟音+原始人のように叫ぶヴォーカル+豪速のリズム」。
展開とかフレーズとかはどうでもよくて、とにかく迫力と殺気だけが伝わってくる作品。
メタルの持つ「衝動性」という魅力を最も分かりやすい形で伝える、エネルギーに満ちた音楽。
DMC辺りからメタルに興味持った人に聴かせてみたいかも。少なくとも、これを聴かせたら
DMCから入った人に「なんだ、メタルって過激なイメージだけど、意外と聴きやすいじゃん」と
がっかりされる事はまずないかと思います。
KEEP OF KALESSIN / Kolossus
過激でかっこいいHM/HRが聴きたいけど、流石に衝動性や攻撃性だけでは…という方にはこれ。
演奏力、展開のドラマ性、フレーズ一つ一つのかっこよさ等隙のない、クオリティの高い作品。
これで音質がもう少しダイナミックなら本当に入門編ガイドブックにも載ってしまいそう。
SAMAELとKOKはマジでお勧めですが、後の二枚は本当に裏口っぽいものを選んでみました(笑)
一般的なものとはまた違う魅力を放つHM/HRから入るのも面白いんじゃないかと思います。
でもEARTHは、もしかしたら最近のガイドブックとかなら載ってるかも…。




3. NIKO ROCKO (2008-08-14 22:24:00)

Running Wild 「Masquerade」
「アツいメタルを聴きたい人に!!」
アツいメタルというと、Manowarやヴァイキングメタルを挙げる人が多いと思います。
しかし、自分はこのアルバムを押したいです。
「Metalhead」「Lions of the Sea」の2曲が特にアツくなれる曲だと思います。
Running Wildというと「Death or Glory」や「Under Jolly Roger」が有名なので、
「Running Wildというバンドを知る」
という意味でも裏口ではないかと思います(笑



4. ANBICION 11 (2008-08-16 01:39:00)

SARACENのRED SKY
私もこのサイトのレビューのおかげで知ったんですがHMの多くの魅力が内包されていると思います。派手さはあまり感じませんが。今日はこんなところで。




5. アメリフローラの95 (2008-08-16 03:29:00)

ジューダスプリーストのラムイットダウン
JP入門といえば「復讐」「背徳」「ペインキラー」あたりが王道なんでしょうけど、
ラムイットダウンは聴きやすくて裏入門盤にはもってこいだと思います。
これからJP聴く人がいたら「問題作?そんなレッテルは見えやしねー」つって薦めたいです。




6. Usher-to-the-ETHER (2008-08-17 21:08:00)

ちょっと話題とは外れますが…。
DARKTHRONE / Transilvanian Hunger
GRAVELAND / Will Stronger than Death
BLUT AUS NORD / MoRT
ALCEST / Souvenir D'un Autre Monde
VINTERRIKET / 各種アルバム
DARKSPACE / Dark Space Ⅲ
VED BUENS ENDE / Written in Water
SUNN O))) / Black One
上記のようなアルバムって、メタルでありながら一般的なメタルの価値観とは別の価値観を
成立させている事で評価されてると思うんですが、こういうアルバムを非メタラーが聴いたら
どんな風に思うのか、結構気になりますね…。
例えばDARKTHRONEの作品のように、意図的に劣悪な音質をやっているものを聴いた時、
メタルに造詣が深ければ「邪悪さや衝動性、酩酊感、雰囲気などを演出するため」とか、意図を
想像しやすいと思うんですが、非メタラーが聴いたらどう考えるのか、ちょっと知りたいです。
誰かこういう所からメタルに入って、モニター役(と考察)やってくれる人とかいないかな…(笑)




7. Ruby Wednesday (2008-08-17 23:34:00)

陰陽座の夢幻泡影
陰陽座はマニアックなイメージが強いですが、アイアンメイデンやメタリカなどにも大いに通じる、聞易い正統派のHMだと思います。



8. ANBICION 11 (2008-08-18 02:40:00)

GEORGE BELLASのMIND OVER MATTER
ネオクラシカルなギターインストアルバムの名盤。わかりやすいメロディが多いし、最近はゲーム音楽でもネオクラ風のギタープレイを耳にすることも多いので、とっつきやすいと思います。




9. 寝坊メタル (2008-08-20 13:54:00)

最近聴きはじめたばかりで初期2作品は未聴なので、こんなこと語っちゃっていいのかな・・・。
と思ったんですけど大好きなアルバムなのであえて語ります(笑)
Naglfar/Harvest
Naglfarと言うと3rdアルバムの「sheol」が真っ先に語られると思うんですが私が強力にプッシュしたいのはコレ。
ブラックメタルというとブラストビートを多様することが多いですが、
この作品では多様を控えあくまで多彩なリズムの一つとして機能しており、
それが曲一つ一つに延久を与えていて非常にドラマティックなんです。
(と言ってもやっぱり頻度は多いですが・・・。)
リフ、メロディもかなり充実していて、その荒涼とした重厚な世界観がまた素晴らしい。
アートワークもその雰囲気のままで完璧という他ないです。(トラヴィス・スミスGJ!)
メタル聴き始めて4年も経ってない若造ですけど、これがメタルの一つの答えだと信じて疑っておりません!(笑)



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