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ゴア・グラインドって何?
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ゴア・グラインドって何?
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解説 - ゴア・グラインドって何?
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コメント


Recent 20 Comments



1. BID GRINDER (2003-02-15 15:14:00)

上にも似たような質問がありましたが、ではゴア・グラインドとは何ですか?
自分の知る限りではグラインド・コアでも最も恐ろしいものだということです。
また、日本では手には入らないのでしょうか?
もしあればそのバンドを教えてください。
ついでに産業ロックの意味もわからないので教えてください。



2. YOSI (2003-02-15 17:56:00)

あんまり僕もそのジャンルに詳しくないですが・・・。
グラインドの定義は上のほうでの解説通りでいいと思います。削岩機のようにあらゆる物をすり潰すようなグシャグシャしたサウンドでしょう。ただ、僕の感覚ではその「グシャグシャ」さにも種類があり、機械的で冷酷なイメージを抱かせるようなサウンドはインダストリアルより(初期FEAR FACTORY)とか、ドライでソリッドで皮肉っぽい感じだとパンク/ハードコアよりだとか。それに歌詞がどういうテーマを扱ってるかによってもジャンルわけできるでしょう。問題の「ゴア」ですが、「GORE」は「流血」とか「血飛沫」とかいう意味だったと思います。そのまんまスプラッタでグロい感じを前面に押し出しているはず。ただ、そこにはギャグタッチのホラー映画みたいな変な陽気さ、バカバカしさみたいなものを感じさせるバンドもおり、陰惨なだけとは限りません。どんなバンドがいるかというと・・・。EXHUMEDなんかその代表選手でその名も「GORE METAL」って作品があるはず。僕も聴きたいと思いつつ未聴ですが、少し前のB!でもインタヴューされたり、来日してライブやったり、当然日本盤もでていると思います。「ライブで自在にゲロを吐けるのがバンドメンバーの条件だ」とか「メタルてのは臭くて汚いもんだろ。おしゃれなメタルなんてメタルじゃないぜ」とか、やたら発言が痛快で楽しげでした。
あとは、これは持ってますがPAINKILLERなんかもそうかな。某有名HMバンドのアルバムタイトル」じゃなくバンド名です。個人的には前衛的すぎてついていけませんでしたが、グラインド系では名の知れたバンドです。初期CARCASSもそうかもしれませんし、実際ルーツ的バンドでしょうが、その頃にはまだゴアとかいう言葉がなかったような。AXCX(ANAL CUNT)はもっとハードコアよりかも知れませんし、ゴアではないですかね。
ゴアで一般に名が知れるほど有名になったのはそれほどいませんが、輸入盤ならいくらでもその手は手に入ると思います。B!誌の輸入盤レヴューでも毎回一つくらいその手はのってますよ。



3. うにぶ (2003-02-16 02:11:00)

うう、その手のバンドはアートワークや歌詞が苦手で手を出せないんですが…(じゃあ答えるなって?)
ゴアメタル/ゴアグラインドは、死体、内臓、排泄物なんかをジャケに載せたり歌詞で扱ったりしてるバンドたちのことです。音像や声もグチャグチャドロドロしてるらしいですが未聴なので…。
初期CARCASS(これは聴きましたが演奏はわけわかんないし、歌詞見て吐き気が)に始まり、たくさん存在していますが、最近ではやっぱりEXHUMEDが有名です。東京や大阪に行けば店内全面にそんなのがディスプレイされている素敵なお店があるらしいです。通販でも簡単に買えるはずです。
デス/グラインド系で有名で良心的なサイトCannibal Homeさんあたりのリンクからそういったお店のHPに行けるはずです。
産業ロックは売れ線に走ったロックのことでしょうか。メロディアスでキャッチーでポップなロックに対する蔑称としても使われ、それもハード・ロック系でソフトなロックに対してよく使われます。ポップな売れ線パンクには使われない(笑)。B!誌とかで使う時は、単にキャッチーでメロディアスで洗練されたいいバンドという意味合いで使われます。
>YOSIさん
PAINKILLERってジョン・ゾーンのやつですか?
あれ確かにジャケはゴアしてますね(^^;
でも私の持ってるやつの音は前衛ジャズって感じでしたが。




4. サトラレタ (2003-02-16 02:38:00)

ジャケの凶悪ぶりは僕の知る限りでは「DISGORGE」というバンドが一番危険ですね。
このHPにも書き込みがありました。リンク先も書いてありますがくれぐれも食事前後には行かないように。まぁ見ないことに越した事はないですけど。覚悟しといてくださいね。ちなみに僕に買う勇気はありません。聴いてみたいけど、買えない。けどこういうのって視界に入るとやっぱり見ちゃうんですよね。そして鬱な気分にさせられる。もう~!
あとは謎の覆面集団(!)「BRUJERIA(ブルヘリア)」とか。これはまだ聴きやすいです。
初めて聴くならやはりお二方のように「EXHUMED」をおすすめします。ゴアよりもむしろデスラッシュに近いです。メチャメチャ感がなく濁声もあまりありません。まぁフツーのスラッシュファンにも聴けるんじゃないかな…。
親には見せられないなー、うん。



5. ロージー (2003-02-20 16:20:00)

ゴア系に限らず、音楽性を説明するのって面倒だし、うまく伝わらなかったりしますよね。やっぱり聴いてみるのが一番早いですよね。(←それがなかなかできないんですけどんね。)
とりあえず、ゴア系では“LAST DAYS OF HUMANITY"の2ndを聴いてみればわかります。
奴らは本物です。歌詞の内容、演奏力もさることながら、あの声(?)は強烈です。その手の店でなら簡単に手に入ります。
ちなみに“GORE METAL"で有名になったEXHUMEDですが、うえの“サトラレタ"さんのおっしゃる通り、普通のデスラッシュでした。




6. NVE (2003-06-27 22:18:00)

ゴアグラインドとはグラインド系の中でも死体、血飛沫、解剖など猟奇的で最悪のコンセプトをさらけ出し続ける一群で、今やグラインドミュージックの中心となっているジャンルでしょう。そもそもグラインドコアの元祖はナパームデスであり、後発のデスメタルバンドやグラインドコアバンドに多大な影響を与えてきたのは周知の事実です。そしてゴアグラインドですが、これの元祖はナパームデスと同時期で親戚筋であるCARCASSです。そして彼らの1STアルバムREEK OF PUTRIFACTIONのサウンドがまさに今日のゴアグラインドの基本ということになります。この遺伝子は世界中に拡がり、メキシコのDISGORGEやオランダのLAST DAYS OF HUMANITYなど人気バンド?の活躍によりさらに数多くのバンドを生み出し、グラインドシーンの中心となっているのです。さてそのサウンドですが、猛スピードのブラストビートを軸に輪郭不明瞭な超重低音リフが乗っかり、そして何より特徴的なヴォーカルスタイルである下水道便所声(便所を流した後のゴボゴボ音に酷似)、または嘔吐するような声、または猛獣や豚のうなるような声が所狭しと暴れるのが基本です。現在のゴアグラインドシーンにおいてはサウンドも細分化し、ブルータルデス系、ポルノ系、ノイズ系などいろいろあるようです。特に最近のブルータルデス系とゴアグラインドはコンセプトも近く、クロスオーバーも多いようです。かつてのデスメタル/グラインドコアという関係が、ブルータルデス/ゴアグラインドにシフトしているのでは?これらの極端な音楽もカッコ良さが分かれば人生のプラスになりますよ。ちなみにEXHUMEDなどゴアメタルの場合も、直系はやはりCARCASSで、少し音楽的に向上した彼らの2ND、3RDが基本となっています。



7. KAFKAESQUE (2010-04-02 11:03:00)

初めまして、
ラストディーズオブヒューマニティのCDを捜しています。
東京都内の輸入盤店や一般の販売店で入手出来る店を知っていらっしゃる方々がいましたら是非とも教えて下さい
ネット通販でも入手できるお店を知っていらっしゃる方々もいましたら是非とも教えて下さい


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