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HELLOWEENの初代ドラマー
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HELLOWEENの初代ドラマー
解説 - HELLOWEENの初代ドラマー

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コメント



1. 5150 (2003-06-09 21:40:00)

インゴ・シュビヒテンバーグは、なぜ亡くなったんでしょうか??
私は「Master Of The Rings」からのファンで、それ以前は完全に後追いです。雑誌などのバイオグラフィーなどを見ても、亡くなった理由までは書かれてないようです。
以前どこかで「自殺」って書かれてた記憶がかすかにありますが、それは正しいんでしょうか?正しいとしたら、なぜ自殺したんでしょうか?
友達に聞いても知らないし信じてくれません。
私はインゴは素晴らしいドラマーで、HELLOWEENでは一番良かったと思っているので、気になります。この件に関して誰か詳しい方いますか?




2. なおき (2003-06-10 01:59:00)

私も確としたことを知ってる訳じゃないんですが、結局の所、よくわかんないみたいですよ。
とりあえず確実なのは、脱退前には薬中毒でかなり体力的に参っていてツアーにでれなかったことと、脱退後は相当落ち込んで鬱状態だったようです。で、死因なんですが、自殺という説もあったり食あたりという説もあったりします。ただ、死因というのは最もプライベートに属することなので、こんな言い方は変ですが、ファンとして自分が無理矢理にでも納得できる死因でいいんじゃないでしょうか。HIDEの死因のようにね。もともと彼の死自体が納得できないものですからね。私も彼のマラソン・ツインバスは大好きでした。



3. 空飛ぶ鍛冶屋 (2003-06-10 12:41:00)

私も「Maste Of The Rings」からHELLOWEENに入って、それから暫くしてインゴの死を「POWER ROCK TODAY」で聞きました。追悼として流れた「EAGLE FLY FREE」に衝撃を受けました。当時の記憶をたぐるとやはり鬱が原因のようで、当時のB!誌によると入水自殺と書かれてたと思います。
誰にも知られずひっそりと死ぬ…。ミュージック・ビジネスの影の部分ですね。R.I.P.



4. 5150 (2003-06-10 19:00:00)

なおきさん、空飛ぶ鍛冶屋さん
どうもありがとうございます。
・・・そうでしたか。予想はしていたものの、ショックです(今ごろかよ!)
彼のあの笑顔を見ると、とてもそんな悩むようには見えないし、悲しいですね・・・。




5. こうじろう (2003-06-12 16:42:00)

僕もインゴ大好きです、今も。あのEAGLEの疾走感あふれるソロを聴くといつも涙が出てきます。
どっかで見たんですけど「インゴはアル中で脱退して、孤独感に襲われ死んだ」と書いてありましたけど、皆さんの言うとおり、定説はわからないですよね・・・



6. ロージー (2003-06-12 17:53:00)

迷盤(?)「CAMELEON」に伴う来日時に、ドラマーとして来たのはインゴではなかった・・・・。(誰でしたっけ?)
しかもライブの盛り上がりも今一つだったように思う。(途中で疲れて座ってました)
それ以降、彼らの音は聴いていない。(CDを含む)
生であのドラムが聴きたかった・・・・。残念です




7. ひょうすべ (2003-06-12 19:21:00)

インゴのアル中になった原因は確かツーバスドコドコの演りすぎで、背骨だか背筋を痛めた事が原因だったような・・・。
インゴの死後、ツーバスをドコドコ叩くバンドのアルバムを聴くと、ドラマーの体が心配になります。
インゴ以前に“ツーバスの鬼"と言われたステファン・カウフマン(ACCEPT)も背筋を痛め、今ではギタリストです。
もしかして(あくまで予想ですが)メタリカのラーズがブラックアルバム以降音楽性を変えたのも、もしかしたらツーバスが叩けなくなったか、ツーバスの危険性に気がついたのかもしれません。



8. なおき (2003-06-12 22:16:00)

なるほど、、、、それは考えたことなかったけど、あり得る話ですね。
背骨がずれることは実際ありえますからね。背骨がずれるということは神経が痛むということですから、末端に現れる症状は手とか足の痺れぐらいでも、実は大変なことが進行している恐れあり、、、、
XのYoshikiもそうでしたね。彼の場合は相当ひどかったようですね。彼は首まで振るもんな
ぁ。ラーズがツーバスを同時に16分音符(だったような)で踏むのはたまげました。非常に姿勢自体は安定しててかっこいいのですが、20年もやってるとどこかは痛むはず。インゴはずっと踏み続けることに関しては教祖のような存在だったから、おそらく元気な時でもどこか痛かったんじゃなかろうか。



9. 5150 (2003-06-13 10:27:00)

やはりメタルドラマーって体に負担が大きいんでしょーね。
SLAYERのドラマーが安定しないのもそのためかな。若いうちしかできないんでしょーか?
元SLAYERのポール・ボスタフみたいに、普段から手足に錘をつけたりして鍛えて、長持ちさせてほしいものです。




10. TOMMY (2003-06-13 20:44:00)

蛇足かもしれませんが、
ギタリストも若年から無理な運指やら早弾きが過ぎると手がおかしくなってしまうという研究結果が発表されているとか。気持ちは充分理解できるんだけど無理せず体力・体格に合わせることも大事なことなんでしょうね、末長く音楽生活を楽しむためには。
(じじむさい言い方になってしまいましたが...)


11. キムチなべ (2003-06-13 23:33:00)

>5150さん
でもポールは肘を壊していたようですが(^_^;
ドラマーが酷使する体の部分は主に上半身が多いと思います。
手首・肘・肩・首といった風に。
よ~く考えてみるとライブ中、ギタリストやベーシストは2本の足で立ってプレイしているワケですが、
ドラマーがツーバス踏んでいる間は体の重心を支えるのに腰に負担がかかります。
しかし、腕も振り回しているので結果的に体の中心である背骨に全ての負担がかかるのでは、と考えております。
因みに、TOMMYさんが仰った事例ですが、現にイングヴェイや島 紀史氏、VICIOUS RUMORSの
ジェフ・ソープも手首のトラブルに悩まされたようです。
特に腱に過度な負荷がかかるといけないみたいですね。
「気持ち」と「体」がシンクロしないと差分が悪い結果をもたらすのではないでしょうか。



12. 空飛ぶ鍛冶屋 (2003-06-14 00:21:00)

ドラマーって、なんか渡り鳥っていうイメージがつきまといます。MEGADETHのニック・メンツァも不動のメンバーかと思いきやあっさり脱退してデイヴ非難してたし…。BON JOVIのティコぐらいの性格が一番ドラマー向けなのかも。



13. 素人ギタリスト (2003-06-15 17:50:00)

なにっ!2バスが体に悪い!?
…まあ想像は付きますけど、
そしたら10年後のCryptopsy,Vaderなんかはドーなってしまうのか!?
ワンバス?



14. 5150 (2003-06-15 18:05:00)

MORBID ANGELの超絶ドラマー:ピート・サンドヴァルも、「今35歳で、あと10年はこの音楽性・ドラミングをやりたいから、毎日気を使って鍛えている。」みたいな事言ってましたよねー!ツーバス&ブラストビートなんてやっていると、年とるとなかなか難しいんじゃないでしょうか?
今、20代~30代のデス・メタルバンド達、10年後20年後はどうなっているんでしょうかね。
「デスメタルはもうやりつくした」「違う音楽性を追求したくなった」とか言って解散してたりして・・・。
逆に50歳前後のデス・メタルドラマーとかいたらすごいだろうなー!




15. ICECLAD RAGE (2007-06-30 15:46:00)

麻薬に溺れた挙句、拳銃自殺したという話を聞いたことがあります。
HELLOWEENのベスト「TREASURE CHEST」のブックレットに似たような内容が書かれていて、
インゴのドラムセットは、後にローランド・グラポウが譲り受けたらしいです。




16. NIKO ROCKO (2007-06-30 17:04:00)

BURRN!の2007年3月号の特集「R.I.P.~ミュージシャンの死に様」に記述があります。
「中毒死」「事故死」「病死」「その他」の4項目のうち「その他」に写真入りで載っています。
それによると、精神分裂症を患ってしまい、その苦しみから逃れるためにドラッグを使うようになり、苦しんだまま自殺してしまった、とのことです。



17. sugi (2007-08-25 17:41:00)

現時点で「うぃきぺでぃあ」というサイトでは、インゴは1995年に列車に飛び込み自殺したって書いてますが、どうなんでしょうか?まちがってるのかな?


18. Abigail (2007-09-01 19:45:00)

まぁ、あまり考えない方がいいとは思いますね。
今更穿り返しても、インゴが帰ってくるわけでもないですし・・・。



19. hopelessoptimist (2007-11-22 12:17:00)

>Abigailさん
でも、こうやって皆が語ってくれるのは、私のような昔からのingoファンにとっては、ある意味ありがたいことです。思い出してくれる人がいる、語ってくれる人がいる、そして、今も彼のドラムの音を(生ではもう聴けなくても)聴いて、彼の命を感じてくれる人がいる限り、Ingoは本当の意味では死んではいないように思えます。
彼の死因・・・Ingoは、線路の真上の高架から落ち、列車にはねられて亡くなっていますが、自殺か事故かは、きっと本人以外の誰にも分からないことでしょうし、そこまでは私が語るべき事でもありません。
ただ、私が彼の身近にいた複数の人たちの語った事から理解している、かなり事実に近いであろうと思われる成り行きは、「IngoはKaiがHelloweenを脱退したショックから立ち直る事ができないまま、だんだんとドラッグやアルコールなど様々な問題に直面して行き、その結果、Helloweenでプレイする事が困難となり解雇されてしまった事により更に落ち込んでいった。若い頃に母親を亡くしているが、父親が亡くなったのはIngoが亡くなる直前であった」というような事です。89年以降、あの穏やかな笑顔の裏で、さまざまな痛みを心の中に抱えていたんだろうな・・・と思われます。
確かに、「今更」と思われても仕方のないほどの年月が経ってはいますが、ここに書き込ませていただいたのは、過去に(ここ以外の)色々なところで彼の死が中傷されたり軽んじたりされているのを見るたびに心を痛めてきたからでもあります・・・

いつまでも、彼のドラミングが愛され続ける事を願って以上を書きました。


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