内田康夫の「風の盆幻想」を読了。 富山県八尾町(現在は富山市に合併)を舞台に浅見シリーズ5冊目で初めて内田康夫本人と浅見がコンビで活躍するパターンでした。(他にもある様です) 終盤の推理の組み立ては唐突というかあり得ないだろってケースで不満有りですが、風の盆祭の描写は良く取材されていて楽しめました。 浅見シリーズは十津川シリーズより評価出来るので、もう何作か読もうかなという気にさせますね。 アルバムレビュー、曲レビューは先日のジェスロタルの「Living in the past」が聴き収めだったので、次回は来年になります。 皆さん良いお年を!