1991年リリースの2nd.前作で魅せたブルースを下地とした70年代的なHM/HRを基調とした味わいにボップ性を強く打ち出した楽曲やバラードなども放り込み作風を広げる事に成功、名のあるミュージシャンが揃っているだけに出している音の説得力は大きい。もう少しダイレクトなサウンドメイクを施してくれると各自のノリノリの攻撃性も活きてくるがやや小さく纏まっている感は否めません。しかし国内向けと言えるほどJ-ROCKしていない洋楽指向が彼らの出自や本気度を伝えます。時折ハッとさせるほど滑らかなギターのフレーズを奏で独特のセンスを披露するリーダーの元ガスタンクTATSUのプレイにもますます磨きが掛かり、古くて新しい彼ら流のHM/HRを聞かせてくれます。個人的にはどうしてもVo,NIXXの歌唱スタイルのあり方が苦手でそこがイマイチのめり込めない理由となっています。ヌケの良い音と垢抜けないメジャー感が彼らの個性を際出させている今作を聴き良くも悪くも当時の日本が抱える問題を如実に表した作品だったと思います。ルックス的には絵になるカッコいいVoでしたけど後は好みの問題ですね。

失恋船長 ★★ (2013-03-19 16:43:07)

ある意味、彼らの魅力を如実に語る一曲
ブルージーなアレンジとハードさが絶妙
ポップセンスもまぶし聴きやすくまとめています
あとはNIXXの相性をどう評価するかで決まるでしょうね

失恋船長 ★★ (2013-03-18 17:20:36)

ポップなメロが耳を惹きますね
明るくなりきれないのが彼らの魅力か

失恋船長 ★ (2013-03-18 17:17:24)

ブルージーなメロディが印象的ですね
こじんまりと纏まった感が地味目ですが雰囲気は出ています

失恋船長 ★★ (2013-03-18 17:15:57)

全体的に渋め
歌い手の好みで評価も分かれるでしょう
しっとりと聞かせるバラード
雰囲気ありますよ

失恋船長 ★★ (2013-03-18 17:14:32)

陰鬱な影のあるメロディ
彼らにしては割とストレートなHM/HRナンバー
梅沢のドラミングも光ります

失恋船長 ★★★ (2013-03-18 17:12:26)

ジャジーでブルージーなHM/HRナンバー
分かりやすいサビも悪くないですね

失恋船長 ★★ (2013-03-18 09:05:13)

バラードタイプのムーディーなミドルナンバー
この雰囲気を演出できるバックの演奏は流石
やはり個人的には歌の噛みあわせが気になります

失恋船長 ★★★ (2013-03-18 09:03:07)

ズンズンと突き進むリズム隊の重たいグルーヴが心地よい
歌メロがイマイチ印象に残らず薄味
周りの盛りたてが素晴らしく
ブルージーなギターに弾きまくるソロも印象的ですね

失恋船長 ★★ (2013-03-17 09:07:37)

へヴィでブルージーなミドルナンバー
スケールの大きさも感じさせますが
NIXXの歌が個人的にはマイナスです

失恋船長 ★★ (2013-03-17 09:03:43)

ポップでキャッチー
そこに梅沢と恩田による重量感のあるリズムが独特の間を生み出します
ギターソロも面白いね
この曲をアルバムのオープニングに持ってくるとはアイデア勝負ですよ

失恋船長 ★★★ (2013-03-17 09:00:40)

垢抜けないキャッチーさが癖になります
TATUSの滑らかなギターが聴きどころ

失恋船長 ★★★ (2013-03-16 17:27:32)

ムーディーなブルースロック
90年代初頭に流行しましたね
NIXXの歌声の低音に迫力があれば良いのですが
ある種の雰囲気ものの域を抜け出せてない感が気になります
ないものネダリだね

失恋船長 ★★ (2013-03-16 17:23:56)

曲間を入れず前の曲と繋がる展開にLIVE感を出していますね
独特の間とメロディが個性なのでしょうが
類型的な国産ロック系シンガーのあり方に評価も分かれるのでしょう

失恋船長 ★★ (2013-03-16 17:19:10)

勢いのあるスリージーなHRナンバー
どこか陰鬱な雰囲気を待っているのが彼らの特徴
ギターも印象的なフレーズを奏でますね
リズム隊の安定感は流石です

失恋船長 ★★★ (2013-03-16 17:16:16)