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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100
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JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Delivering the Goods ★★★ (2006-08-11 23:48:48)

邦題は「ユダへの貢ぎ物」。
この曲、あまりに過小評価されていやしませんか?
ギター・リフは滅茶苦茶かっこいいし、ギター・ソロ後の曲展開も素晴らしい。
SKID ROWのカヴァーにはロブ自身が参加。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Evening Star (2006-08-11 23:56:28)

明るくキャッチーなサビを持ったナンバーであるが、そこに至るまでのメロディも実に美しい。
一聴して気に入ること間違いなし!


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Hell Bent for Leather ★★★ (2006-08-12 00:01:32)

邦題は「殺戮の聖典(バイブル)」。
シンプルながらもかっこいい、ライヴには欠かすことの出来ない疾走チューン。
短いものの、ギター・ソロも印象的。
ロブがハーレーに跨って登場するシーンが蘇る・・・。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Killing Machine (2006-08-12 00:18:03)

邦題は「殺人機械」(かっこいい!)。
確かに地味なタイトル・ナンバーですね。
でも、このヘヴィかつグルーヴィーなギター・リフ、癖になりますよ。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Rock Forever (2006-08-11 23:53:40)

PRIESTの数ある曲の中でも特に軽快なロック・ナンバー。
このノリのいい曲がアルバム2曲目に実にふさわしい。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Running Wild ★★ (2006-08-12 00:23:11)

単純ながらもかっこいいギター・リフを持った好曲。
とあるドイツのバンドはバンド名にこの曲を拝借し、とある英国を代表するバンドは復活作のリーダー・トラックにこのリフを拝借した。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Take on the World (2006-08-12 00:04:42)

英国でそこそこのヒットを記録したキャッチーなシンガロング・ナンバー。
正にPRIEST版「WE WILL ROCK YOU」だ!


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown) ★★ (2006-08-12 00:15:10)

ヘヴィなギター・リフが秀逸なFLEETWOOD MACのカヴァー。
最後の「オーオーオオー」のシンガロングがライヴにおけるハイ・ライトとして定番となっている。


JUDAS PRIEST - Live Vengeance '82 ★★ (2006-10-06 00:50:00)

PRIESTの全盛期といえる'82年のメンフィスにおけるライヴを収録した'83年発表のビデオ(後に2曲を追加した形で'06年に待望のDVD化)。
まるでSMのようなロブの衣装やブロンド・ヘアーがまぶしいK.K.のルックス、レーザー光線を駆使した立体的なステージセットも抜群にかっこいい。
オープニングはこの曲を差し置いては考えられない「THE HELLION~ELECTRIC EYE」、ロブの歌唱がスタジオ版を凌駕する「RIDING ON THE WIND」、メンバーの動きが非常にアグレッシブな「HEADING OUT TO THE HIGHWAY」、力強いロブの動きが何ともかっこいい「METAL GODS」、より重厚さを増した「BLOODSTONE」、フォーメーション・プレイがかっこいい「BREAKING THE LAW」、アグレッシヴに演奏される「SINNER」、スタジオ版を凌駕するスピーディーな演奏と持ち前のハイ・トーンで観客を煽る「DESERT PLAINS」、スモークがたかれる中で不気味なリフがこだまする「THE RIPPER」、あまりに激しく演奏される「DIAMONDS AND RUST」、珍しく演奏陣のバック・コーラスが聴ける「DEVIL'S CHILD」、ストロボ・ライトが点滅する中でのパフォームが見事な「SCREAMING FOR VENGEANCE」、ギタリスト2人の絡みと観客との掛け合いが見ものの「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」、ロブとグレンの絡みも多い重厚なラス曲「VICTIM OF CHANGES」、アンコールにふさわしい軽快なロック・ナンバー「LIVING AFTER MIDNIGHT」、「SHOUT OH YEAH!」で散々観客をいじった後、美しいグリーン・ライトに照らされて演奏される「THE GREEN MANALISHI(WITH THE TWO PRONGED CROWN)」、ハーレーに跨って登場したロブが鞭を片手に大暴れをするセカンド・アンコール「HELL BENT FOR LEATHER」と、ベストな選曲による迫力のライヴが展開されている。


JUDAS PRIEST - Painkiller - A Touch of Evil ★★ (2005-11-03 18:32:07)

アルバムからの2ndシングル。
ギター・リフはこんなにもヘヴィなのに、サビはとてもメロディアス。
グレンの奏でるギター・ソロも美しく、ソロ明けのロブのシャウトも素晴らしい。


JUDAS PRIEST - Painkiller - All Guns Blazing ★★★ (2005-11-03 18:11:08)

ロブのアカペラによるシャウトで始まる激烈ナンバー。
一緒に叫びたくなるようなサビ、流麗なギター・ソロ、静から動へと移り変わる曲展開と、この曲も正に名曲!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Between the Hammer & the Anvil ★★ (2005-11-03 18:27:18)

なんといってもかっこいいのはギター・リフ!
2回目のヴァースにおいてはハモって奏でられている。
ギター・ソロも美しいね!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Hell Patrol ★★ (2005-11-03 17:47:24)

ヘヴィなドラムとギター・リフがかっこいい、ミディアム・テンポのナンバー。
メロディも美しく、特にギター・ソロへと移行する瞬間は鳥肌モノ!!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Leather Rebel ★★ (2005-11-03 18:17:56)

マシンガンのように刻まれるギター・リフとドラムのツー・バス連打が凄まじい超ファストで超ヘヴィなナンバー。
現代のブルータルなバンドにも決して引けを取ることはない。
ライヴでやるのは難しいのかもしれないが1度は聴いてみたい!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Metal Meltdown ★★ (2005-11-03 18:23:18)

激しいギター・ソロによるオープニングにゾクゾクする。
ヴォーカルのメロディを追いかけるようになぞるギター・リフ、ラストの「MELT!-DOWN!」のコーラスもかっこいいぞ!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Night Crawler ★★★ (2005-11-03 14:40:59)

アルバム「PAINKILLER」の中で、最もブリティッシュの香りを漂わせる名曲。
歌メロもさることながら、そのメロディをツイン・リードでなぞるギター・ソロは圧巻!


JUDAS PRIEST - Painkiller - One Shot at Glory ★★★ (2005-11-03 18:39:44)

アルバム「PAINKILLER」のラストを飾るドラマティックかつメロディアスなナンバー。
ブリティッシュな哀愁をたっぷりと含んだ歌メロはあまりに美しい。
イントロの役割を果たしている前曲「BATTLE HYMN」とギター・ソロは連動しているので必ずとおして聴きたい。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2005-11-03 14:36:12)

鋼鉄神が'90年に発表した名盤「PAINKILLER」の冒頭を飾る超強力なタイトル・チューン。
新加入スコット・トラヴィスによるあまりにも有名なイントロのドラム・リフ、ロブのヒステリックなスクリーム、ツイン・ギターの華麗かつ過激なメロディと、正にメタルの権化のような楽曲。
JUDAS PRIESTが示した90年代ヘヴィ・メタルの「世界標準」がこれである!!


JUDAS PRIEST - Point of Entry ★★ (2006-09-15 01:14:00)

前作「BRITISH STEEL」の作風を踏襲しつつ、よりシンプルになった'81年発表作品(邦題は「黄金のスペクトル」)。
プロデュースはバンド自身とトム・アロム。
「TURBO」と並んで「問題作」と評価されることの多いこのアルバムであるが、楽曲そのものの出来は悪くない。
ライヴで演奏されることも多い、明るく軽快なハード・ロック曲「HEADING OUT TO THE HIGHWAY」、あまりにもシンプルなギター・リフを持つ「DON'T GO」、繰り返されるリフがキャッチーな「TURNING CIRCLES」、ダイナミックなドラミングと質の高いメロディを持った名曲「DESERT PLAINS」、サビがなくとも壮大なムードを醸し出している「SOLAR ANGELS」、小気味よく刻まれるリフとキャッチーなメロディが印象的な「YOU SAY YES」、ロブのヴォーカル・メロディが主体の「ALL THE WAY」、まるでAC/DCのような「TROUBLESHOOTER」、ロブの高音で伸びやかな歌声が素晴らしい「ON THE RUN」と、シンプルながらもソリッドでメタリックなサウンドであった前作に対し、本作はキャッチーでアメリカナイズされた感がある。
かっこよいギター・リフを持った疾走感溢れる名曲「HOT ROCKIN'」の存在がギラリと光っている。
駄作とまでは思わないし、好きか嫌いかと言われればやはり好きなアルバムであるが、これまで発表してきた名盤に比べれば聴き劣りする感があるのは否めない。
リマスター版には「TURBO」発表後に作られた好曲「THUNDER ROAD」と疾走感を増したライヴ版「DESERT PLAINS」を収録。
ちなみに米版はジャケット違いで発表されている。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - All the Way (2006-09-13 01:35:55)

キャッチーな歌メロが主体のノリノリのナンバー。
悪い曲ではないけど、PRIESTのイメージではないかな・・・。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Desert Plains ★★ (2006-09-13 01:24:42)

邦題は「雷鳴」。
ドコドコと切り込んでくるデイヴのダイナミックなドラミングが印象的な壮大なナンバー。
より疾走感を増したLIVEヴァージョンはさらに秀逸。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Don't Go (2006-09-13 01:05:49)

PRIEST史上、最もシンプルなリフを持った楽曲。
ある意味、アルバム「POINT OF ENTRY」の性格がこの1曲に凝縮されいると言っても過言ではない。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Heading Out to the Highway ★★ (2006-09-12 01:05:07)

邦題は「嵐のハイウェイ」。
ノリのよいギター・リフがいかしたキャッチーなナンバー。
ツインで奏でられるギター・メロディも秀逸。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Hot Rockin' ★★★ (2006-09-13 01:18:39)

アルバムの中でもギラリと存在感を放つ、正にホットな気分にさせる疾走チューン。
問題作と名高い「POINT OF ENTRY」アルバムを擁護できるのも、この名曲が収録されていればこそ。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - On the Run (2006-09-14 01:25:52)

これも比較的明るめなナンバー。
ロブの伸びやかな歌声がいい。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Solar Angels (2006-09-13 01:28:31)

邦題は「黄金のスペクトル」。
壮大なムードのミディアム・テンポナンバー。
ロブの伸びやかな歌唱がいい。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla ★★ (2006-05-02 19:38:00)

BLACK SABBATHを生んだイギリスはバーミンガム出身のバンドによる'74年発表のガル・レコードからのデビュー・アルバム。
メンバーは、ロブ・ハルフォード(Vo)、K.K.ダウニング(G)、グレン・ティプトン(G)、イアン・ヒル(B)、ジョン・ヒンチ(Dr)。
プロデューサーはBLACK SABBATH等を手がけたロジャー・ベイン。
本作は「若気の至りで作られた凡作」とか「現在とは異なる音楽性」といった評価が一般的で、熱心なファンからも無視された存在となっているが、そのような悪い評価しかされないのは何とも理不尽なことである。
メイン・コンポーザーの1人であるグレンが加入して間もないためいくつかの捨て曲も見受けられるし、ロブのハイ・トーンやツイン・リード・ギターといった個性も本領発揮とは言い難いが、次作「SAD WINGS OF DESTINY」に通じる様式美がここにはある。
おそろしくかっこいいキラー・リフを持ったタイトル曲「ROCKA ROLLA」や引き摺るようなヘヴィなリフがかっこいい「NEVER SATISFIED」、ロブの歌唱が見事なドラマティック曲「RUN OF THE MILL」、静と動とが同居したプログレッシブな曲展開の「DYING TO MEET YOU」は特にオススメ。
ブルージーなヘヴィ・ロック「ONE FOR THE ROAD」、グルーヴ感のあるリフが延々と繰り返される「CHEATER」もなななかの出来。
お粗末なジャケットとアルバム・タイトルがつくづく悔やまれる。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Dying to Meet You ★★ (2006-04-29 12:14:14)

ダーク&メロディアスな前半部分とトリッキーなリフが印象的な後半部分に分かれたプログレッシブな展開の好曲。
この曲も好きですね。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Never Satisfied ★★ (2006-04-16 11:31:10)

BLACK SABBATHにも通ずるような引き摺るようなギター・リフが印象的な、いかにも'70年代的なサウンドの好ナンバー。
最後のロブのシャウトがたまらない。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - One for the Road (2006-04-07 22:41:05)

「ROCKA ROLLA」アルバムの冒頭を飾る曲。
ヘヴィなリフはなかなかのかっこよさ。
ロブの歌唱も、まだまだその実力を生かしきれてはいないものの、大物の片鱗を感じさせてくれる。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Rocka Rolla ★★ (2006-04-07 22:47:21)

ふざけたタイトルとは裏腹な不気味なリフが印象的なタイトル・ナンバー。
「THE RIPPER」や「HERO'S END」が好きな人にはお勧め。
ギター・ソロのメロディも秀逸。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Run of the Mill ★★ (2006-04-16 11:42:31)

のちの「BEYOND THE REALMS OF DEATH」にも通じる、美しくドラマティックなバラード。
8分を超えるこの曲が「ROCKA ROLLA」アルバムのハイライトと言っていい。
ロブの歌唱に酔いしれたい方は是非!


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Winter / Deep Freeze / Winter Retreat / Cheater (2006-04-16 11:25:49)

延々とギター・リフが繰り返されるグルーヴィーなナンバー。
ハーモニカがよいアレンジとなっている。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny ★★ (2006-05-07 22:41:00)

初期の名盤との呼び声も高い'76年発表の2nd(邦題は「運命の翼」)。
脱退したジョン・ヒンチの後任ドラマーはアラン・ムーア。
エンジニアには後に「PAINKILLER」サウンドを作り上げることとなるクリス・タンガリーディスを迎えている。
デビュー・アルバムと比較するとバンドの演奏力や表現力が格段にレベル・アップしており、それに伴って楽曲もよりドラマティックとなって完成度が増した。
BLACK SABBATHの「WAR PIGS」を彷彿し、現在でもライヴにおけるハイライトとなっているドラマティック大曲「VICTIM OF CHANGES」、キラー・リフがギラリと光る初期の名曲「THE RIPPER」を始め、ロブのハイ・トーンの真髄を聴くことが出来る超名バラード「DREAMER DECEIVER」、ツイン・リードによるギターのメロディが素晴らしい「TYRANT」は聴き応え十分。
その他にも、前曲の余韻を引き摺って軽快に突き進む「DECEIVER」、厳かなインスト曲「PRELUDE」、ヘヴィなリフを主導に複雑な曲展開を見せる「GENOCIDE」、ピアノをバックにロブが切々と歌い上げる美しいバラード「EPITAPH」、ロブが低音に重きを置いた迫力ある歌唱を聴かせる「ISLAND OF DOMINATION」と、この時代にしかできなかったであろう好曲が目白押し。
現代ヘヴィネス・サウンドを好む向きにはオススメしないが、ブリティッシュな薫りが強く漂う様式美サウンドが実に素晴らしい。
アルバム・ジャケットも神秘的で非常にかっこいい。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Deceiver ★★ (2006-05-05 11:33:59)

名曲「DREAMER DECEIVER」とメドレーの軽快な曲(邦題は「裏切り者の歌(夢想家Ⅱ)」)。
ザクザク刻まれるリフがかっこいい。
極めつけは最後のロブの高音シャウトだ。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Dreamer Deceiver ★★★ (2006-05-05 11:29:16)

全盛期のロブ・ハルフォードの実力が如何なく発揮された名バラード(邦題は「夢想家Ⅰ」)。
曲の美しさもさることながら、低音と高音を駆使したロブの歌唱の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。
リッパー・オーウェンズも素晴らしいシンガーだが、この曲を聴けば全盛期のロブの足元に及ばないことがわかる。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Epitaph ★★ (2006-05-06 11:08:56)

ロブがピアノをバックに歌う、今やっている音楽からは想像もつかないようなバラード(邦題は「墓碑銘(エピタフ)」)。
その美しさはまるで聖歌のようである。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Genocide (2006-05-05 11:45:10)

邦題は「虐殺」。
引き摺るようなヘヴィで重厚なリフが特徴的で、終盤にかけて疾走していく曲展開も素晴らしい。
歌詞には「SIN AFTER SIN」なるフレーズが・・・。
疾走感が増した「IN THE EAST」収録のライヴ・バージョンも一聴すべし!


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Island of Domination (2006-05-07 22:12:17)

アルバムのラストを飾る佳曲(邦題は「暴虐の島」)。
ロブの威厳に満ちた低音ヴォイスが聴ける。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - The Ripper ★★★ (2006-05-04 15:31:59)

イギリスを震撼させた連続殺人犯「切り裂きジャック」をテーマにした初期の名曲。
文字どおりナイフで切り裂くかのごとく鋭いギター・リフは圧巻!
ロブの狂気染みたシャウトも素晴らしいの一言。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Tyrant ★★ (2006-05-05 11:38:27)

プリーストのツイン・リードの魅力が爆発した好曲(邦題は「独裁者」)。
ズッシリと重たいリズム、コーラス・ハーモニーも素晴らしいが、やはりこの曲はツイン・リードによるギター・ソロのかっこよさに尽きる。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2006-05-04 10:42:50)

正に英国のバンドならではの叙情的なドラマティック大曲(邦題は「生け贄」)。
ロブの高音シャウトは何度聴いても鳥肌モノだし、同郷のBLACK SABBATHの「WAR PIGS」を彷彿させる曲展開も見事。
ライヴにおいて常にハイライトとなる超名曲である!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2006-10-29 10:33:00)

バンドがHR/HMブームの中心的存在となる上での足がかりともなった、最高傑作との呼び声も高い'82年発表の8th(邦題は「復讐の叫び」)。
プロデューサーはトム・アロム。
前作での簡素化されたサウンドから一転、かつてのスピード感、メロディ、ドラマティックな曲展開といった美点を取り戻し、強力なリフとツイン・リードによるギター・ソロも充実させた意欲作で、英国のバンドならではの叙情性と適度なアメリカン・フレーバーとが上手くミックスされた作風が見事である。
HM史上において最も劇的なオープニングともいわれる「THE HELLION」からスピード感あふれるリフがあまりにかっこいい「ELECTRICK EYE」への流れは超強烈!
激しいドラミングとギター・リフがダイナミックな「RIDING ON THE WIND」、ロブの高音スクリームと流麗なツイン・リードによるギター・ソロが素晴らしい「SCREAMING FOR VENGEANCE」、突き進むようなギター・リフが単調ながらもかっこいい、アンコールでもおなじみのヒット・チューン「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」といった名曲も聴き逃せない。
その他、印象的なギター・リフを持つ「BLOODSTONE」、ボブ・ハリガン・JRのペンによる叙情的な「(TAKE THESE) CHAINS」、ロブの情念のこもった歌唱が聴ける「PAIN AND PLEASURE」、叙情的なメロディとドラマティックな曲展開が美しい「FEVER」、バック・コーラスとの掛け合いもキャッチーな「DEVIL'S CHILD」といった好曲揃いで、捨て曲は見当たらない。
リマスター盤はボーナス・トラックに美しく叙情的なバラード「PRISONER OF YOUR EYES」とロブのハイ・トーンが凄まじい「DEVIL'S CHILD」のLIVEヴァージョンを収録。
個人的には、本作品こそがPRIESTの最高傑作である!!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - (Take These) Chains (2006-10-05 01:05:03)

他人のペンによるナンバー(邦題は「運命の鎖」)。
アメリカナイズドされた感のあるアルバムにおいて、この湿り気のある哀愁サウンドが一際異彩を放っている。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Bloodstone ★★ (2006-10-05 00:57:21)

やっぱりこの曲はリフのかっこよさに尽きるなあ。
風変わりなギター・ソロのメロディも印象的だし、ギターの音色もいいね。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Devil's Child (2006-10-05 01:36:10)

アルバムを締めくくるアメリカナイズドされたキャッチーなナンバー。
ノリがいいね。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2006-10-05 00:46:00)

「HM史上最も劇的なイントロ」との呼び声も高い、ツイン・ギターによるハーモニーが美しく威厳に満ちたインスト曲「THE HELLION」から、次々と繰り出されるギター・リフがやばいくらいにかっこいい疾走チューン「ELECTRIC EYE」への流れは何度聴いても鳥肌モノ!!
個人的にもPRIESTの曲の中で1,2を争うお気に入りナンバーだ。
ツイン・ギター・ソロのメロディもあまりに秀逸。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Fever ★★ (2006-10-05 01:33:16)

当時はこの曲にエライはまったなあ。
悲哀感に満ちたメロディとマイナー・キーからメジャー・キーへと移行するドラマティックな曲展開にゾクゾクさせられる。
あまり有名じゃないけれど、隠れた名曲だと思います。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Riding on the Wind ★★★ (2006-10-05 00:51:39)

邦題は「嵐の出撃」。
イントロのドラミングに導かれるギター・リフがかっこいいことこの上ない。
前曲の「THE HELLION~ELECTRIC EYE」の存在感が大きいせいかもしれないが、こんな順位に甘んじるような曲ではないはず。
ライヴではこのリフに合わせて「オイ!オイオイ!」と叫ぼう!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Screaming for Vengeance ★★★ (2006-10-05 01:11:58)

のっけのロブのシャウトからして強烈なアルバム・タイトル・ナンバー(邦題は「復讐の叫び」)。
タイトルどおりのスクリームがそこかしこに登場する。
ツイン・リードによるギター・ソロはあまりにメロディアスで強烈。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - You've Got Another Thing Comin' ★★★ (2006-10-05 01:27:36)

ライヴでは必ずアンコールで演奏されるスマッシュ・ヒット・ナンバー。
単にザクザクと刻まれるだけのギターがこんなにもかっこいいのはこのテンポだからこそだろうか。
奇跡の名曲である。
この単調で印象的なリフこそが名曲と呼ばれる所以である。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin ★★ (2006-08-07 00:23:00)

メジャー・レーベルであるCBSに移籍後の'77年に発表された3rd(邦題は「背信の門」)。
アラン・ムーア(ds)が脱退し、特別出演名義ながらデビッド・カヴァデールやジャック・ブルースとも共演した名手サイモン・フィリップスが参加している。
プロデューサーは元DEEP PURPLEのロジャー・グローヴァー。
前作「SAD WINGS OF DESTINY」を踏襲した作風で、まだまだヘヴィ・メタルというよりは様式美テイスト溢れるハード・ロックといった趣きだ。
アルバムのオープニングにふさわしいかっこいいギター・リフを持った「SINNER」、フォーク・シンガー、ジョーン・バエズの曲の秀逸なカヴァー「DIAMONDS AND RUST」といった代表曲を筆頭に、歌メロがキャッチーな「STARBREAKER」、PRIEST史上で最も甘いバラード「LAST ROSE OF SUMMER」、スピーディーかつメロディアスな正に隠れた名曲と呼ぶにふさわしい「LET US PREY/CALL FOR THE PRIEST」、グルーブ感溢れるヘヴィ・チューン「RAW DEAL」、ロブのハイ・トーンとディープ・ヴォイスとの使い分けが見事なパワー・バラード「HERE COME THE TEARS」、ロブの狂気じみたスクリーム凄まじくミステリアスな「DISSIDENT AGGRESSOR」と、捨て曲は見当たらないが、若干オーバー・プロデュース気味なのが残念。
リマスター盤にはボーナス・トラックとして、英国のGUNのカヴァー「RACE WITH THE DEVIL」とライヴ版「JAWBREAKER」を収録。
アルバム・ジャケットがミステリアスでありつつも美しい。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Diamonds and Rust ★★★ (2006-08-03 00:35:58)

フォーク・シンガー、ジョーン・バエズのカヴァー。
ギター・リフ自体に哀愁があるのが凄い。
個人的には「背信の門」収録ヴァージョンの方が好き。
ダイナミックに展開するイントロが滅茶苦茶かっこいいんだもの。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Dissident Aggressor ★★ (2006-08-04 00:43:10)

邦題は「異端からの反撃」。
ロブのハイ・トーンに尽きるでしょう。
叫びで周囲の窓ガラスが割れちゃいそうだよ(笑)


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Here Come the Tears (2006-08-04 00:39:03)

情感のこもったバラード。
邦題は「孤立の涙」。
ロブのヴィブラートを効かせた歌唱が美しい。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Last Rose of Summer (2006-08-03 00:47:39)

おそらくJUDAS史上において最も甘いメロディを持ったバラード。
邦題もズバリ「最後の夏のバラ」。
終盤におけるロブの語りかけるようなタイトルの連呼が甘~い!


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Let Us Prey / call for the Priest ★★★ (2006-08-03 00:56:30)

邦題は「危害者」(すげぇタイトル)。
明るく壮大なイントロ「LET US PREY」と疾走チューン「CALL FOR THE PRIEST」からなる曲。
ギターの音色は正にブライアン・メイのようだ。
ツイン・リードのハーモニーは初期HELLOWEENが大いに影響を受けているはず。
これぞ隠れた名曲!


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - RACE WITH THE DEVIL (2006-08-04 00:46:55)

リマスター盤「背信の門」収録のボーナス・トラックで、ガーヴィッツ兄弟率いるトリオ・バンドGUNのカヴァー曲。
スティーヴ・ハリスがお気に入りにしているバンドの曲だけあって、どことなくMAIDEN的。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Raw Deal (2006-08-03 01:11:05)

邦題は「不当なる弾圧」。
不協和音的なサビを持った地味なヘヴィ・ナンバーとの印象であるが、この曲のハイライトはテンポ・アップした終盤にやってくる。
ロブのクールなディープ・ヴォイスとバックに流れるギター・リフのかっこいいことよ。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Sinner ★★★ (2006-08-03 00:29:10)

邦題は「罪業人」。
繰り返される印象的なリフ、ロブのハイ・トーンを駆使した「SINNER!」の叫び、ツイン・ギターによるハーモニー等、アルバムのオープニングにふさわしい名曲。
サイモン・フィリップスの手数の多いドラミングも流石。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Starbreaker (2006-08-03 00:40:34)

サビのメロディが比較的キャッチーな佳曲。
終盤のダイナミックなドラミングと熱のこもったロブの歌唱がいいじゃないですか。


JUDAS PRIEST - Stained Class ★★ (2006-08-11 23:27:00)

伝統的ハード・ロックからヘヴィ・メタルへの移行期にあった'78年発表の4th。
プロデューサーはデニス・マッケイ(一部、ジェームス・ガスリー)。
新ドラマーとしてレス・ビンクスが加入。
このアルバムの強みは、のちのスラッシュ・メタル勢にも多大な影響を与えることとなった激烈疾走チューン「EXCITER」とヘヴィなリフと泣きのギター・ソロによる美しくドラマティックな曲展開を繰り広げる「BEYOND THE REALMS OF DEATH」といったヘヴィ・メタル史に残る2大名曲が収録されていることで、これら2曲の存在が本作を名盤足らしめるものになっている。
高いキーで歌われるロブの歌唱が秀逸なアップ・テンポ・ナンバー「WHITE HEAT, RED HOT」、哀愁を感じさせるSPOOKY TOOTHの秀逸なカヴァー「BETTER BY YOU, BETTER THAN ME」、次々に繰り出されるギター・リフがかっこよいタイトル・チューン「STAINED CLASS」、シンコペーションの利いた軽快なドラミングを聴かせる「INVADER」、ブリティッシュな薫り漂うヘヴィ・チューン「SAINTS IN HELL」、ロブがPRIEST史上屈指のハイ・トーンを聴かせる「SAVAGE」、あまりにも不気味なギター・リフを持った「HEROES END」といった曲も素晴らしい。
よりモダンになったバンドのロゴ・マークや近未来的なアルバム・ジャケットも秀逸である。
リマスター盤のボーナス・トラックには重厚な美しさを持つ「FIRE BURNS BELOW」とライヴ版「BETTER BY YOU, BETTER THAN ME」が追加されている。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Better by You, Better Than Me (2006-08-10 00:16:26)

ツイン・ヴォーカルを擁したSPOOKY TOOTHのカヴァー曲。
理不尽な裁判の原因ともなった曲。
一聴して耳に残る印象的なギター・リフと哀愁漂うサビのメロディがよい。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Beyond the Realms of Death ★★★ (2006-08-10 23:16:47)

邦題は「死の国の彼方に」。
ドラマティックかつ美しく、それでいて決して軟弱とならない、正に「これぞヘヴィ・メタル・バラードの真骨頂!」といった超名曲。
必殺の泣きのギター・ソロも壮絶!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2006-08-08 00:52:24)

スラッシュ・メタルに大きく影響を与えた疾走チューン。
ドラム・リフによる印象的なオープニング、メロディアスなツイン・リード・ギター、ロブのハイ・トーンと聴き所満載の超名曲。
「PRIESTといったらコレ」という人も多いのでは。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Heroes End (2006-08-10 23:26:59)

「THE RIPPER」と並ぶ不気味なギター・リフを持った曲。
こういうかっこいいリフは大好き!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Saints in Hell (2006-08-10 22:57:33)

ヘヴィなギター・リフが印象的なミディアム・テンポ・ナンバー。
邦題は「地獄の聖者」。
ヴィヴラートの利いたロブの声がたまらなく素晴らしい。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Savage (2006-08-10 23:01:54)

この曲の売りは何といってもロブによる冒頭の高音シャウト。
背筋がゾクゾクするほどの快感!!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Stained Class ★★ (2006-08-10 00:22:09)

次から次へと繰り出されるギター・リフがどれもかっこいいのがこの曲の強み。
歌入りまでのオープニングが特に好き。


JUDAS PRIEST - Stained Class - White Heat, Red Hot (2006-08-08 00:59:02)

邦題は「白熱、赤熱」。
個性的なギター・リフに乗って常に高いキーで歌われるロブの歌唱がいい。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2006-08-20 23:47:00)

'79年2月の2度目の来日公演の模様を収録した同年発表のライヴ・アルバム。
本作よりプロデュースをトム・アロムが手がけている。
当初、「PRIEST IN THE EAST」のタイトルで日本のみでリリースされる予定であったが、その出来の良さからワールド・ワイドでのリリースとなり、DEEP PURPLEの「LIVE IN JAPAN」やSCORPIONSの「TOKYO TAPES」等と並ぶ来日ライヴ・アルバムの代表作となった。
実際にはロブがホテルの空調で喉を傷めて本調子ではなかったため、後にヴォーカル・パートを差し替えているのだが、ライブの臨場感は全く損なわれていない。
各曲ともスタジオ版をはるかに凌駕する破壊力と疾走感を伴ったパフォーマンスで、これを聴いたら二度とスタジオ版を聴く気がしなくなってしまうほど(聴くけどね)。
あまりにもアグレッシヴでハイ・テンションな「EXCITER」を是非とも多くの人に堪能してもらいたい。
初期の彼らのベスト・アルバムとしての意味合いも持っているので初心者にもうってつけ。
ファンならずともマスト・バイな必聴盤である。


KISS - Hotter Than Hell ★★ (2005-06-15 01:12:00)

衝撃のデビュー・アルバムから1年も経たずに発表された'74年発表の2nd。
邦題は「地獄の叫び」。
正にKISSらしいギター・サウンドの大抑でキャッチーな「GOT TO CHOOSE」、迫り来るようなリフがヘヴィな「PARASITE」、物悲しげで哀愁あるメロディが秀逸な「GOIN' BLIND」、勇ましいコーラスを叫びたくなる「HOTTER THAN HELL」、ノリノリの名ロックン・ロール・ナンバー「LET ME GO, ROCK 'N' ROLL」、一緒に歌いたくなるほどにキャッチーな「ALL THE WAY」、破壊力に満ちたサビの「WATCHIN' YOU」、エースのしわがれた歌唱による唄メロが心地よい「MAINLINE」、ヘヴィかつキャッチーな「COMIN' HOME」、引きずるようなヘヴィなリフで始まるオープニングがかっこいい「STRANGE WAYS」と、ミディアム・テンポの曲が数多いこともあり、一般的には地味なアルバムと評価されているものの、キャッチーなメロディと重厚なサウンドが同居した楽曲の出来はなかなか。


KISS - Hotter Than Hell - All the Way (2005-06-15 00:38:26)

ポップで明るいサウンドが魅力の佳曲。
THE WiLDHEARTSの「JUST IN LUST」は、個人的にはこの曲の影響を感じさせる。


KISS - Hotter Than Hell - Goin' Blind (2005-06-15 00:31:02)

独特の切ない雰囲気を漂わせるメロディアスな好曲。
ジーンの歌唱も胸に迫るものがある。


KISS - Hotter Than Hell - Got to Choose (2005-06-15 00:23:16)

明るく劇的なコーラス、一聴してKISSのそれと分かるギター・サウンドが心地良い2ndのオープニング・ナンバー。


KISS - Hotter Than Hell - Let Me Go, Rock 'n Roll ★★ (2005-06-15 00:34:53)

ありそうで余りない、KISSの典型的なノリノリのロックン・ロール・ナンバー。
2ndではこの曲が文句無しに好き。


KISS - Hotter Than Hell - Parasite ★★ (2005-06-15 00:25:39)

装甲車が地を蹂躙するかのようなヘヴィなリフがとてもかっこいい。
ANTHRAXによるカヴァーもなかなかだった。


KISS - Hotter Than Hell - Watchin' You (2005-06-15 01:16:43)

ヘヴィなリフとジーンの凄みを利かせた歌唱とも相成って破壊力抜群のサウンドを形成している。


KISS - Kiss ★★ (2005-06-15 00:16:00)

ジーン・シモンズ(Vo,B)、ポール・スタンレー(Vo,G)、エース・フレイリー(Vo,G)、ピーター・クリス(Vo,Dr)の4人で結成されたKISSの'74年発表のデビュー・アルバム。
邦題は「地獄からの使者~KISSファースト」。
明るくテンポのよい代表曲「STRUTTER」、サビがポップでキャッチーな「NOTHIN' TO LOSE」、ジーンのライヴにおける火吹きパフォーマンスでおなじみの「FIREHOUSE」、ヘヴィなギター・リフが印象的な「COLD GIN」、これまたキャッチーな唄メロが魅力の「LET ME KNOW」、コーラスを一緒に口ずさみたくなる「KISSIN' TIME」、ヘヴィかつダイナミックな名曲「DEUCE」、ユニゾンで奏でられるギターが印象的なインスト曲「LOVE THEME FROM KISS」、うねるようなベースのイントロがかっこよくハードな「100,000 YEARS」、KISS史上最もメロウかつドラマティックな「BLACK DIAMOND」と、メンバーのド派手な衣装とメイクによる話題性もさることながらキャッチーな唄メロに重点を置いた楽曲の出来も申し分なく、デビューアルバムにして名盤と呼ぶにふさわしい作品となっている。


KISS - Kiss - 100,000 Years ★★ (2005-04-23 22:30:49)

うねるようなジーンのベース・サウンドが印象的なハード・ロック・ナンバー。
エースのギター・ソロも圧巻!


KISS - Kiss - Black Diamond ★★★ (2005-04-23 22:35:26)

KISS史上、最もドラマティックとさえ言える超名曲。
切ないイントロからダイナミックにリフ・インする瞬間は何度聞いても鳥肌モノ。


KISS - Kiss - Cold Gin ★★★ (2005-04-23 22:18:33)

SKID ROWやDEATH ANGEL等、多くのアーティストがカヴァーした有名曲。
ジーン・シモンズならではのヘヴィなリフがかっこいい!


KISS - Kiss - Deuce ★★★ (2005-04-23 22:28:37)

明るいイントロからなだれ込むリフのかっこよさったらないよ!
「He's worth a deuce!」と一緒に叫びたくなるノリのよさ。
ポール、ジーン、エースの3人が横並びし、体を揺らして演奏するライヴ・パフォーマンスは何度見ても最高。


KISS - Kiss - Firehouse ★★ (2005-04-23 22:14:50)

ライヴにおけるジーンの火吹きパフォーマンスで有名な曲。
ヘヴィなリフもかっこよく、最後の消防車のサイレンも面白い。


KISS - Kiss - Kissin' Time ★★ (2005-04-23 22:21:44)

この曲も底抜けに明るいKISSらしさに溢れたナンバー。
サビは一緒に口ずさみたくなるほどにキャッチー。


KISS - Kiss - Nothin' to Lose (2005-04-23 22:09:48)

底抜けに明るい、典型的なKISSソング。
歌えるサビがキャチーでGOOD!


KISS - Kiss - Strutter ★★★ (2005-04-23 22:05:54)

デビュー・アルバムの冒頭を飾る、これぞKISS!!と言わんばかりの明るくノリのいいロック・ナンバー。
今でもライヴには欠かせない名曲!


KISS - Unmasked ★★ (2004-07-31 14:10:00)

アルバム・タイトル等から「ついにメイクをとる」との噂も出回った'80年発表作品。
このころのバンドの人気は下り気味で、この作品も商業的にも成功したとは言い難い。
リンゴ・スター等との共作で有名なヴィニ・ポンシアをプロデューサーに起用するなど、結果的には話題が先行した感の強いアルバムだ。
本作は非常にポップであるが、ポップといっても清涼感溢れる爽やかな音が特徴的で、きらびやかで清涼感溢れる名曲「SHANDI」を筆頭に、キャッチーな歌メロの「IS THAT YOU?」、エースの歌う単純明快なロック・チューン「TALK TO ME」、ハード・ボイルドな「NAKED CITY」、サビで疾走する展開がかっこいい「WHAT MAKES THE WORLD GO 'ROUND」、哀愁を伴ったポップなメロディが美しい「TOMORROW」、終盤のインスト部分がかっこいい「TWO SIDES OF THE COIN」、ポップなキーボードの使い方がいかにも'80年代的な「SHE'S SO EUROPEAN」、前作の香りを残すダンサンブルな「EASY AS IT SEEMS」、ヘヴィなリフの「TORPEDO GIRL」、サビのコーラスがゴージャスな「YOU'RE ALL THAT I WANT」と、楽曲自体は決して悪くないものの、「ALIVE!」の生々しさに興奮を覚えた身としては、このお上品な味付けに物足りなさを感じるのも事実。
ちなみに本作でドラムを叩いているのはセッション・ドラマーのアントン・フィグで、ピーター・クリスは本作発表後に脱退してしまった。


KISS - Unmasked - Easy as It Seems (2007-04-07 10:01:11)

邦題は「傷だらけの素顔」。
前作「DYNASTY」の延長線上にある'80年代色を強く感じさせるポップでダンサンブルな曲。


KISS - Unmasked - Is That You? (2004-07-29 19:18:29)

外部ライターのペンによるめちゃくちゃキャッチーな曲。
1曲目でこれだから別の意味でインパクトはあったが、曲の出来はいいと思う。


KISS - Unmasked - Shandi ★★★ (2004-07-29 19:20:19)

あまり評判のよろしくないアルバムの中の隠れた名曲。
ポップできらびやかなサウンドがとても美しいメロディアス・ナンバーだ。
予断ではあるが、某結婚情報誌の「披露宴で使えるお勧め曲」にも推薦されていた(本当は別れの曲だけど)。


KISS - Unmasked - Talk to Me ★★ (2004-07-29 19:22:36)

エースがヴォーカルをとるKISSらしさにあふれたシンプルでキャッチーなナンバー。
この単純明快な分かり易さがいい。
こういう曲好きだなあ。


KISS - Unmasked - Tomorrow ★★ (2004-07-29 19:27:10)

うわ~、ポップだなあこれ。
いかにも80年代って感じ。
でも爽やかでメロディアスな好ナンバーだよ。


KISS - Unmasked - Two Sides of the Coin (2007-04-07 09:54:18)

邦題は「魔性の誘惑」。
適度にポップなロックン・ロール調のナンバーで、この曲の魅力は終盤の激しいドラミングなんだけど、残念ながら叩いてるのはピーターではないんだよねぇ。


KISS - Unmasked - What Makes the World Go 'Round (2004-07-29 19:25:08)

邦題は「心のままに」。
サビまでは典型的なKISSワールド、サビに入ってからはハードに疾走するという展開がとてもかっこいい。


KISS - Unmasked - You're All That I Want (2007-04-07 10:06:45)

邦題は「お前がすべて」。
サビのコーラスが美しくゴージャス。
アルバムの締めくくりにはふさわしい。


KREATOR - Coma of Souls - Agents of Brutality ★★ (2005-11-10 00:27:19)

随所で刻まれるドリルのようなギターが非常に耳に心地よい。
美しいギター・ソロも必聴!!


KREATOR - Coma of Souls - Coma of Souls ★★★ (2005-11-10 00:10:26)

ドカンドカンと叩き出されるドラムとザクザク刻まれるギター・リフがとてもかっこいいタイトル・チューン。
確かにギター・ソロはこの曲のハイライト。


KREATOR - Coma of Souls - People of the Lie ★★ (2005-11-10 00:14:26)

突き進むような曲調がとてもかっこいい。
ギター・ソロのメロディに悶絶。


KREATOR - Coma of Souls - Terror Zone ★★ (2005-11-10 00:21:43)

イントロ・アウトロでのギター・メロディは必聴!
インスト・パートでのリズム・チェンジも見事。