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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200
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KREATOR - Coma of Souls - Twisted Urges (2005-11-12 00:26:16)

イントロのツイン・ギターで犯られます。


KREATOR - Coma of Souls - When the Sun Burns Red ★★★ (2005-11-10 00:06:24)

アコースティック・ギターの美しいメロディから激しく展開するオープニングは強烈。
次々と紡ぎだされるギター・リフも殺傷力&煽情力抜群。
ギター・ソロも美しい。


KREATOR - Coma of Souls - World Beyond (2005-11-10 00:16:55)

ツー・バス連打とドリルのようなギターが痛快激烈なナンバー。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity ★★ (2006-05-05 10:43:00)

かのマイク・ヴァーニーが発掘した名手ラーズ・エリック・マットソンを中心に据えたフィンランドのバンドによる'89年発表作品。
北欧メタルのような透明感のあるサウンドが特徴で、時折、モロにイングヴェイを感じさせる場面もあるものの、嫌いではない。
ラーズのギター・プレイも流麗で素晴らしいの一言。
スペーシーなサウンドと流麗なギターに彩られた名曲「BREAK YOUR CHAINS」、イングヴェイを髣髴させる「LET IT ROCK」、ラーズのバカテクが発揮されたインスト曲「MUJAHEDIN WARRIOR」、パイプ・オルガンのような厳かなイントロが美しい「CAN'T GO ON WITHOUT YOUR LOVE」、アルバム唯一の疾走曲「DEVIL IN YOUR MIRROR」、泣きのギターが聴けるインスト曲「TALES UNTOLD」が個人的にはお気に入り。
ボーナス・トラック2曲の出来も悪くない。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Break Your Chains ★★ (2006-05-05 09:35:17)

アルバム「ETERNITY」のオープニング曲。
北欧のバンドのような透明感のあるメロディは美しく、ラーズのギター・テクも半端じゃない。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Can't Go on Without Your Love ★★ (2006-05-05 09:57:07)

パイプ・オルガンのような厳かなイントロがとても美しい。
ブリッジにおけるスペーシーなキーボードも印象的。
キャッチーなサビもポップになりきれていないところがミソ。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Devil in Your Mirror (2006-05-05 10:00:14)

イントロが思い切りインギーを髣髴させるものの、なかなかカッコイイ疾走曲。
バタバタしたリズム隊の音が若干気になるけど。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Let It Rock (2006-05-05 10:48:12)

イントロは思い切り初期のイングヴェイ(笑)。
でも、こういうサウンドはやっぱり好きだからOK!


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Midsummer Night's Magic (2006-05-05 10:23:23)

ラーズのメロウなギター・ソロが聴けるインスト曲。
晩夏の夜にはうってつけ。
この曲がボーナス・トラックなのは惜しい。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Mujahedin Warrior ★★ (2006-05-05 09:48:34)

メロディが初期のインギーを髣髴させるドラマティックかつメロディアスなインスト曲。
ギターのバカテクぶりも半端じゃない。


LARS ERIC MATTSSON - Eternity - Tales Untold ★★ (2006-05-05 10:52:58)

アルバムの最後を締めくくるインスト曲。
イントロのギターによるハーモニーの美しさに悶絶!
テクだけではないですよ、この人は。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin ★★ (2006-05-28 15:46:00)

YARDBIRDSを脱退したジミー・ペイジ(G)が、ロバート・プラント(Vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B)、ジョン・ボーナム(Dr)らと共にNEW YARDBIRDSを結成、バンド名をLED ZEPPELINに改め、'69年1月に発表したのがデビュー・アルバムにしてロック史に残る超名盤となった本作「Ⅰ」である。
キャッチーなヘヴィ・ロックの名曲「GOOD TIMES BAD TIMES」、ペイジのアコースティック・ギターが大迫力のドラマティック・バラード「BABE I'M GONNA LEAVE YOU」、WILLIE DIXSONのブルーズ・ソングの秀逸なカヴァー「YOU SHOOK ME」、バンドのテクニカルな演奏がせめぎ合う、ヘヴィかつサイケデリックなアルバムのハイライト・チューン「DAZED AND CONFUSED」、ジョンジーのハモンド・オルガンのサウンドが美しい「YOUR TIME IS GONNA COME」、ギター・サウンドがトラディショナルな「BLACK MOUNTAIN SIDE」、前曲からの流れがあまりに見事な、疾走感に満ちたハード・ロックの超名曲「COMMUNICATION BREAKDOWN」、やはりWILLIE DIXSONのブルーズ・ソングの秀逸なカヴァーである「I CAN'T QUIT YOU BABY」、ギター・リフがあまりにもかっこいい大曲「HOW MANY MORE TIMES」と、これだけの好曲揃いでありながらも更なる飛躍を感じさせるところが凄い。
ハイ・トーン・ヴォイスが素晴らしいプラント、印象的なリフを数々生み出すペイジ、テクニカルで安定のあるプレイを聴かせるジョンジー、ドラムをぶったたくような破壊力に満ちたボンゾと、4人の個性と実力のひしめき合いという点においてはあのBEATLESを超越していると言っても過言ではない。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2008-02-10 10:48:00)

デビュー・アルバムからわずか9か月余りの'69年10月に発表され、あのTHE BEATLESの「ABBY ROAD」を蹴落として7週連続全米№1となる大ヒットを記録した2nd。
ツアーの各先々で作曲・録音されたということもあって各曲の録音状態はまちまちであるが、それが逆に功を奏してかラフでダイナミックなサウンドを得ることに成功している。
ジミー・ペイジによるギター・リフがあまりにも強烈な個性を放つ「WHOLE LOTTA LOVE」や「HEARTBREAKER」といったヘヴィ・ロックの超名曲を筆頭に、静と動とがダイナミックに展開する「WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER BE」、HOWLIN' WOLFの「KILLING FLORE」をモチーフにしたエキセントリックな「THE LEMON SONG」、プラントのソフトな歌唱がはかなくも悲しげな哀愁を漂わせる絶品バラード「TAHNK YOU」、キャッチーで軽快なメロディを聴かせる「LIVING LOVING MAID (SHE JUST A WOMAN)」、サビにおいて迫力のあるヘヴィなギター・リフで迫る「RAMBLE ON」、ボンゾのドラミングが圧巻のインスト曲「MOBY DICK」、牧歌的なメロディとキラー・リフへとが同居する「BRING IT ON HOME」と、楽曲には一切の隙も見当たらない。
各メンバーの歌唱&演奏もライヴ感に満ちており、前作にも増して凄まじい迫力を伴っている。
個人的には、彼らの作品の中で最も好きなアルバムであるとともに、ロック史上においても5本の指に入る名盤であると信じてやまない。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2008-02-10 11:51:00)

前作「LED ZEPPELIN Ⅱ」の大ヒットによりロック界の頂点を極めたバンドであるが、幾多の伝説を残したツアー終了後、ペイジとプラントがウェールズの片田舎に引っ込んで書き溜めた曲はブリティッシュ・フォークをルーツとするものであった。
それらの曲を中心に製作された'70年発表の3rdは、前作までのヘヴィでブルージーな曲調を好んだファンやプレスから酷評されもしたが、本作以降に発表されたアルバムを聴けばわかるとおり、結果的にはバンドの可能性をさらに押し広げることに成功したアルバムであった。
ストリングスが不思議な情景を醸し出す「FRIENDS」、軽快に刻まれるアコギとエレキによるリフとが絶妙に絡む「CELEBRATION DAY」、ブルージーで官能的なペイジのギターと慟哭のようなプラントの歌唱が絶品のバラード「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」、超弩級のヘヴィ・ナンバー「OUT ON THE TILES」、フォーキーで牧歌的な「GALLOWS POLE」、アコギの特性を活かした哀愁のバラード「TANGERINE」、プラントの伸びやかな歌唱が絶品の「THAT'S THE WAY」、作曲を行ったコテージ名を曲タイトルに掲げた、宴の様子をとらえたような「BRON Y-AUR STOMP」、ぶっ飛びのイントロを聴かせる「HATS OFF TO (ROY) HARPER」と、ギターをエレクトリックからアコースティックに持ち替えた曲を中心に据えたところで、楽曲の水準は押しなべて高い。
しかし、何といっても本作の目玉は、バンド史上屈指の名曲で、うねるようにヘヴィなギター・リフにプラントのエキセントリックな歌唱が乗ったモンスター・ソング「IMMIGRANT SONG」の存在であろう。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Black Dog ★★★ (2008-09-18 09:47:11)

多くの人がLED ZEPPELINと聞いて想像するのがこの曲のギター・リフではないだろうか??と思えるほどの超有名曲。
プラントの絶品の歌唱と、それに呼応するペイジのウルトラ・ストロングなギター・リフが最高!!
ボンゾのドラミングも凄い破壊力だ。
ロック史に燦然と輝く超名曲といえよう!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Bring It on Home ★★ (2008-01-29 00:05:51)

牧歌的なメロディから一転、キラー・リフが飛び出して大暴れしたかと思うと再び牧歌的なメロディで終わるという、アルバムを締めくくるにふさわしいダイナミックなナンバーだ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Bron-Yr-Aur Stomp (2008-01-29 00:54:12)

ペイジとプラントがこのアルバムの曲作りを行ったコテージ「ブロン・イ・アー」を歌った曲(邦題は「スノウドニアの小屋」)。
正に山小屋でアコギをかき鳴らしながら手拍子を交えて歌う姿が目に浮かぶようだ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Celebration Day ★★ (2008-01-29 00:29:35)

邦題は「祭典の日」。
バックでシンプルに刻まれ続けるギターと、その上に被さるメイン・リフとのコンストラストが素晴らしい。
リズム隊が垣間見せるテクニックも聴き逃せない。
この曲のギター・ソロは大好き!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Friends ★★ (2008-01-29 00:24:51)

フォーク/トラッドを強く意識したナンバー。
ギターをエレキからアコースティックに持ち替えても、紡ぎだされるサウンドは超個性的。
ストリングスのメロディも怪しい美しさを醸し出している。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Gallows Pole (2008-01-29 00:43:50)

「Ⅲ」アルバムを象徴するようなフォーキーなナンバー。
徐々に盛り上がっていく展開が見事で、ドラムが入ってからはフラメンコのように踊りたくなるほど軽快だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Hats Off to (Roy) Harper (2008-01-29 01:06:24)

シンガー・ソングライター、ROY HARPERに捧げたトラディショナル・ソング。
イントロでやられます。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Heartbreaker ★★★ (2008-01-15 07:11:52)

この曲はペイジの奏でる有名なギター・リフに尽きる。
それはあまりにもエキセントリックで、「やはりロックっていいよなぁ~」と思わせるには十分過ぎるのだ!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Immigrant Song ★★★ (2008-01-29 00:21:04)

邦題は「移民の歌」。
うねるようなリフ、歪ませたギター、トライバルなリズム、そして何よりもプラントの雄叫びのようなシャウト!!
こんなにも個性的な曲がほかにあるだろうか?(いや、ない。)
ロック史に残る文句なしの超名曲である。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Living Loving Maid (She's Just a Woman) ★★ (2008-01-28 23:52:32)

プラントのヴォーカルから始まるキャッチーで軽快なナンバー。
こういう明快な曲もかっこよく決めるところは流石。
最後のプラントの巻き舌が最高だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Moby Dick ★★ (2008-01-29 00:01:29)

ペイジのギター・リフもかっこいいが、やはりボンゾのためにある曲でしょう。
力強いドラミングから手によるヒッティングまで幅広いプレイを聴かせるが、これが目の前で叩いているかのような大迫力。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Out on the Tiles ★★ (2008-01-29 00:40:27)

ユニゾンで迫るリフがおそろしくヘヴィなナンバー。
轟音を放つジョンジーのベースがかっこいい。
明るいサビでの歌メロとの対比も素晴らしい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Ramble On ★★ (2008-01-28 23:55:20)

アコギを主調とした爽やかなサウンドから一転、サビではヘヴィに決めてくれる。
浮遊感のあるオルガンとギター・ソロもいい味を出している。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Since I’ve Been Loving You ★★★ (2008-01-29 00:37:39)

男の哀愁が薫るあまりにもブルージーなバラード(邦題は「貴方を愛し続けて」)。
ペイジの官能的なギター・メロディ、リズム隊やオルガンの貢献もさることながら、聴くものの心に訴えるプラントの慟哭のような歌唱があまりにも素晴らしい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Tangerine ★★ (2008-01-29 00:46:21)

なんと物悲しいバラードであろう。
アコースティック・ギターの美しさを存分に引き出したナンバーで、プラントの歌う哀愁のメロディとの相乗効果は抜群。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Thank You ★★★ (2008-01-15 06:58:52)

叙情的なオルガンの音色と物悲しい歌メロが秀逸なバラード。
イントロのアコギによるメロディは絶品!!
声を張り上げるでもなく歌いこむプラントの歌唱がこの曲の魅力を一層引き立てている。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - That's the Way (2008-01-29 00:51:58)

温かみを感じさせるほのぼのとしたメロディが印象的。
この曲のサビにおけるプラントの歌唱の何と素晴らしいことか。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - The Lemon Song ★★★ (2007-11-23 07:48:04)

原曲はHOWLIN' WOLFの「KILLING FLOOR」であるが、原曲と違ってジミー・ペイジの奏でるギターがあまりにも狂気的でインテンス極まりない。
イントロにペイジ節が刻印されたギター・リフを付け加えることで楽曲がさらにダイナミックになっている。
彼らの楽曲の中でも特にテンションの高い曲の一つであるとともに、個人的にも大好きな曲だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - What Is and What Should Never Be ★★ (2007-11-23 06:17:40)

邦題は「強き二人の愛」。
美しく静かな曲調からペイジ節がしっかりと刻印されたヘヴィなギター・リフが登場する展開がとてもドラマティック。
最後はやはりプラントの「BABY、BABY、BABY~」だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Whole Lotta Love ★★★ (2007-11-23 06:08:32)

あまりにもヘヴィなリズムと超印象的なギター・リフが絶妙なヘヴィ・ブルーズ・ナンバー(邦題は「胸いっぱいの愛を」)。
アメリカでは100万枚を超えるシングル・ヒットともなった。
テルミンやテープ逆回転等の実験を試みたソロ部分のアイデアも最高。
文句なしの超名曲である!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Babe I’m Gonna Leave You ★★★ (2006-05-28 14:31:11)

ペイジのトラディショナルなアレンジが見事なドラマティック・バラード。
「BABY,BABY,BABY~」のフレーズも感動的なプラントの叙情的な歌唱やボンゾのパワフルなドラミングも素晴らしい、紛れもない超名曲!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Black Mountain Side (2007-09-29 15:49:23)

トラディショナルなムードが漂うアコースティック・ギターのサウンドがいかしたインスト曲。
この雰囲気をぶち破って次曲「COMMUNICATION BREAKDOWN」が始まる様は衝撃的だ!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Communication Breakdown ★★★ (2006-05-28 15:01:37)

未だ色褪せることのない疾走感に満ちたロック・ナンバー。
かっこよく印象的なギター・リフ、プラントのハイ・トーン・ヴォイス等、楽曲はコンパクトながらも破壊力は抜群!
文句なしの超名曲!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Dazed and Confused ★★★ (2006-05-28 14:48:35)

「幻惑されて」という邦題がピッタリのヘヴィ&ダーク&サイケな超名曲。
YARDBIRDSの曲が原型となっている。
メンバー4人のテクニックを駆使した演奏、目まぐるしい曲展開があまりに見事。
伝説的なデビュー・アルバムのハイライトとなる楽曲である!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Good Times Bad Times ★★★ (2006-05-28 14:37:40)

記念すべき1stのオープニングを飾るヘヴィ・ロック。
「ガッ!ガッ!」と刻まれるヘヴィなギター・リフによるイントロが鳥肌モノ。
コンパクトな楽曲の中に、メンバー4人の実力に裏打ちされたプレイがギッシリと詰まっている。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - How Many More Times ★★ (2006-05-28 15:10:24)

ヘヴィなギター・リフが超印象的!!
アルバム「Ⅰ」の最後を締めくくるにふさわしい、バンドのインプロヴィゼーションあふれる演奏が爆発する名曲。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - I Can't Quit You Baby (2008-01-14 10:10:58)

この曲もWILLIE DIXSONのブルーズ・ソングのカヴァー(邦題は「君から離れられない」)。
ペイジのギターがあまりにも渋い!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - You Shook Me (2007-09-29 15:42:32)

WILLIE DIXSONのカヴァー。
イントロのペイジのギター・サウンドはあまりにもブルージーで、プラントの歌声も官能的。
オルガンやハープ・シコードの導入も素晴らしい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Your Time Is Gonna Come (2006-05-28 14:54:30)

ジョンジーのハモンド・オルガンによるメロディアスで大迫力のイントロとキャッチーな魅力に溢れた歌メロが秀逸なバラード(邦題は「時が来たりて」)。
次曲「BLACK MOUNTAIN SIDE」へと繋がる流れも圧巻!


LIMELIGHT - Limelight ★★ (2009-01-16 00:53:00)

イギリスのRUSHとも評されたマイク(Vo,B)とグレン(G)のスクリムショウ兄弟とパット・コールマン(Dr)のマンズフィールド出身のトリオによる'80年発表の唯一のアルバム。
多彩な楽器を使いこなす各メンバーのプレイはいずれも素晴らしく、RUSHやRAINBOW等からの影響が顕著な楽曲は、あまりにも物悲しいメロディに彩られた哀愁のドラマティック・バラード「MAN OF COLOURS」やRAINBOWの「KILL THE KING」を彷彿させる「METAL MAN」といったNWOBHM史上に名を残す名曲を始めとして、明るくキャッチーなメロディを聴かせる「GOING HOME」、初期RAINBOW的なギター・リフを持つ「KNIFE IN YOUR BACK」、ハイ・トーンを駆使した哀愁ナンバー「MAMMA (I DON'T WANNA LOSE YA)」、ツインで奏でられるギター・リフがトリッキーな「WALK ON WATER」、プログレッシヴな曲展開が圧巻の「DON'T LOOK BACK」と、アルバムの中に捨て曲は一切見当たらない。
CD再発の際には、ボーナス・トラックとして'82年発表のシングル「ASHES TO ASHES」が追加収録されているが、これがU.F.O.の「DOCTOR DOCTOR」を彷彿とさせる好ナンバーだ。
アルバム1枚で消えていったのが実に惜しまれるバンドであった。


LIMELIGHT - Limelight - Ashes to Ashes ★★★ (2009-01-16 00:43:05)

`82年にシングルとして発表されたナンバー。
明らかにU.F.O.の「DOCTOR DOCTOR」を意識したナンバーであるが、その哀愁を帯びたメロディはデビュー・アルバム同様に素晴らしい。


LIMELIGHT - Limelight - Don't Look Back ★★ (2009-01-16 00:38:57)

この曲もプログレッシヴ・ロックからの影響が顕著な目まぐるしい展開を見せるナンバーだ。
終盤の畳み掛けは圧巻で、アルバムを締めくくるにふさわしい。
ムーディかつメロディアスなギター・ソロもとても感動的。


LIMELIGHT - Limelight - Going Home (2009-01-16 00:14:47)

きらびやかなイントロのギターが印象的なオープニング・チューン。
明るくキャッチーなメロディで掴みは十分。
テクニカルなギター・ソロも秀逸。


LIMELIGHT - Limelight - Knife in Your Back (2009-01-16 00:19:05)

イントロのドラムはBLACK SABBATHの「IRON MAN」を、ギター・リフはデビュー当初のRAINBOWを想起させるヘヴィ・チューン。
バック・コーラスとのハーモニーも美しい。


LIMELIGHT - Limelight - Mamma (I Don't Wanna Lose Ya) (2009-01-16 00:22:01)

マイク・スクリムショウのハイ・トーンを駆使した歌唱がとても印象的。
ヴォーカル・ラインやギター・ソロのメロディに哀愁を感じさせる佳曲。


LIMELIGHT - Limelight - Man of Colours ★★★ (2009-01-16 00:25:34)

あまりにも物悲しいメロディに彩られた哀愁のドラマティック・バラード。
イントロからエンディングに至るまでその美しさが途切れることはない。
プログレッシヴの要素も持ち合わせた、紛れもなくNWOBHMを代表する珠玉の名曲である。


LIMELIGHT - Limelight - Metal Man ★★★ (2009-01-16 00:27:33)

イントロのメロディは明らかにRAINBOWの「KILL THE KING」を意識したものであるが、それでも格好いいものは格好いい。
タイトルが示すとおりのアルバム随一のヘヴィな疾走チューンである。


LIMELIGHT - Limelight - Walk on Water (2009-01-16 00:34:35)

アルバムにおいて最もロックン・ロール色を感じさせる軽快なノリを持ったナンバー。
ツインで奏でられるトリッキーなギター・リフが印象的だ。


MAGELLAN - Hour of Restoration - Magna Carta ★★★ (2005-12-31 17:31:46)

何と壮大で美しい曲だろう!
YESを彷彿とさせるメロディに一切無駄の無い曲展開と、13分を越える大作であるにもかかわらず何度聴いても飽きることはない。
アルバム・ジャケットの世界をそのまま音にしたかのような素晴らしい楽曲である!


MANIC EDEN - Manic Eden ★★ (2004-10-09 13:05:00)

元LITTLE CAESARのロン・ヤング(Vo)、元WHITESNAKE等のエイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)、ルディ・サーゾ(B)、トミー・アルドリッヂ(Dr)と、ある意味スーパー・バンド的なメンツによる'94年発表の作品。
エイドリアンがこういう音を目指していたのであれば、ロン・ヤングの起用は大正解であった。
ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンといった伝説的人物の伝説的名曲に影響を受けたようなブルージーな曲の数々を、ロンは見事に歌い上げている。
MOVE OVERのような「CAN YOU FEEL IT」、哀愁の漂う物悲しいバラード「RIDE THE STORM」、ファンキーで軽快な「CAN'T HOLD IT」、LITTLE WINGのような「DO ANGELS DIE」、キャッチーで温かみのある歌メロが耳を引くバラード「DARK SHADE OF GREY」等、決して悪いアルバムではないが一般受けするサウンドではない。
VANDENBERGに魅了された者としては「何もキミがやらなくても」という感想が残る。


MANIC EDEN - Manic Eden - Can You Feel It (2004-10-09 12:45:16)

明らかにジャニス・ジョプリンのMOVE OVERに影響されたような曲。
ロン・ヤングの渋い歌唱が光っている。


MANIC EDEN - Manic Eden - Can't Hold It (2004-10-09 12:48:52)

ラップのような歌唱で始まる、ファンキーなロック・ナンバー。


MANIC EDEN - Manic Eden - Dark Shade Of Grey (2004-10-10 12:12:31)

比較的キャッチーな歌メロが美しい、優しく温かみのあるバラード。


MANIC EDEN - Manic Eden - Ride The Storm (2004-10-09 12:47:17)

これまたロン・ヤングがいい味を出している、ブルージーで感動的なバラード。


MARILLION - Brave ★★ (2004-10-31 13:23:00)

事件に巻き込まれ記憶を失った少女の実話をモチーフにした'94年発表のコンセプト・アルバムで、PINK FLOYD的なプログレッシヴ・ロックを英国特有の叙情的サウンドで聴かせてくれる。
中でもスティーヴ・ホガースのウェットで力強い歌声とスティーヴ・ロザリーの流麗なギターは絶品で、達人の域に達していると言っていい。
目の前に情景が広がってくるような「BRIDGE」に幕を開け、地味ながらもウェットで美しいサウンドが続いていくが、ドラマティックな曲展開の「GOODBYE TO ALL THAT」、慟哭のような歌唱がパワフルな「HARD AS LOVE」、歌声とギターが美しくメロディアスな「ALONE AGAIN IN THE LAP OF LUXURY」、明るくスウィングするような「PAPER LIES」、圧倒的な説得力を持つ歌声と流麗なギターが圧巻の「THE GREAT ESCAPE」等、決してとっつき易いアルバムでは無いものの、「これぞ英国ロック!」とサウンドが主張しているようである。


MARILLION - Brave - Alone Again in the Lap of Luxury ★★ (2004-10-31 12:51:49)

叙情的でドラマティックなナンバー。
スティーヴ・ロザリーの流麗なギター・ソロは圧巻。


MARILLION - Brave - Hard as Love (2004-10-31 12:18:19)

これまでのダークな曲調が、この曲を境にドラマティックに展開していく。
スティーヴ・ホガースのパワフルな歌唱が魅力的。


MARILLION - Brave - Paper Lies (2004-10-31 12:59:29)

明るくスウィングするようなファンキー・テイストな曲。


MARILLION - Brave - Runaway (2004-11-03 12:10:41)

静と動の対比が見事。
まるでクリスタルのような輝きを放つ美しさである。


MARILLION - Brave - The Great Escape: (i) The Last of You - (ii) Fallin' From the Moon ★★ (2004-10-31 13:01:57)

スティーブ・ホガースの慟哭のような歌声とスティーヴ・ロザリーの美しいギターが絡み合うドラマティック・ナンバー。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell ★★ (2004-10-09 12:34:00)

伝説的ロック・オペラの名盤「BAT OUT OF HELL」から15年以上の時を経て発表された'94年発表の続編。
全米№1を記録した劇的なバラード「I'D DO ANYTHING FOR LOVE(BUT I WON'T DO THAT)」、印象的なギター・リフと大抑なコーラスの「LIFE IS A LEMON AND I WANT MY MONEY BACK」、温かみのある歌メロが秀逸な「ROCK AND ROLL DREAMS COME THROUGH」、壮大で劇的なクワイアが涙モノの「IT JUST WON'T QUIT」、明るくキャッチーな「OUT OF THE FRYING PAN(AND INTO THE FIRE)」、ピアノの音色も美しいドラマティックなバラード「OBJECTS IN THE REAR VIEW MIRROR MAY APPEAR CLOSER THAN THEY ARE」、次曲のイントロとなる「WASTED YOUTH」、ハードなギターとスリリングな曲調から明るく曲展する「EVERYTHING LOUDER THAN EVERYTHING ELSE」、ショー的でテクノ調サウンドも聴かれる「GOOD GIRLS GO TO HEAVEN(BAD GIRLS GO EVERYWHERE)」、正にクラシックなインスト「BACK INTO HELL」、映画のエンド・ロールを見ているような「LOST BOYS AND GOLDEN GIRLS」と、美しくドラマティックな曲の数々は「BAT OUT OF HELL」を完全に超えている。
ロックの範疇を超えて素晴らしいと言える内容の超名盤。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - Good Girls Go to Heaven (Bad Girls Go Everywhere) ★★ (2004-10-09 12:03:20)

ショーを見ているような、明るく劇的な曲。
コーラスも美しい。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - It Just Won’t Quit ★★★ (2004-10-09 11:50:48)

アルバムにおいては比較的コンパクトで目立たないかもしれないが、これはドラマティックな名曲である。
静かに盛り上がっていき、クワイアに行き着くあたりで悶絶必死!


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - I’d Do Anything for Love (But I Won’t Do That) ★★★ (2004-10-09 11:35:25)

伝説的名盤である前作をこの1曲で上回ったと言っても過言ではない、美しくドラマティックな名曲。
12分近い長さであるも全くだれることはない。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - Objects in the Rear View Mirror May Appear Closer Than They Are ★★★ (2004-10-09 12:00:41)

10分近いこの曲も長さを感じさせない名バラード。
曲のタイトルを歌うメロディが非常に美しくドラマティック。
ピアノの音色も美しい。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - Out of the Frying Pan (and Into the Fire) ★★ (2004-10-09 11:54:50)

イントロがかっこいい、明るくポップな好曲。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell II: Back Into Hell - Rock and Roll Dreams Come Through ★★ (2004-10-09 11:39:51)

演奏や曲展開よりも暖かみのある歌メロで聴かせる曲。
この歌メロが秀逸で、普通のバンドのアルバムに収録されていたら文句なしの星3つだ。


MEGADETH - United Abominations - Sleepwalker ★★★ (2008-01-03 11:08:15)

メロディアスなイントロから一転、各楽器が渾然一体となって怒涛のように攻めてくるアルバムのオープニング・チューン。
緻密に刻まれるリフ・ワークはこのバンドの真骨頂。
目新しさはないが、「我等がムステインが帰ってきた」って感じで最高です。


MEGADETH - United Abominations - Washington Is Next! ★★★ (2008-01-03 11:17:17)

イントロのメロディアスなギターがあまりにもかっこいい、アルバムを代表する好ナンバー。
ギター・ソロも非常にスリリング。
「TORNADO OF SOULS」や「SHE-WOLF」の正統的メタル路線をいく必殺チューンで、彼らの名曲リストに新たに付け加えられることとなることは間違いない。


MEGADETH - Youthanasia ★★ (2005-01-02 13:35:00)

前作のシンプルかつコンパクトな作風を更に推し進めたような内容の'94年発表の6th。
前作までにあったバンド特有の緊張感は薄れ、曲によってはキャッチーとすら形容してしまいたくなるほどであるが、ところどころに顔を覗かせる叙情的なメロディの美しさにバンドの新たな魅力を感じたのも事実。
ニック・メンザの大砲のようなドラミングがかっこいい「RECKONING DAY」、不規則なギター・リフが印象的なリーダー・トラックの「TRAIN OF CONSEQUENCES」、サビのメロディが叙情的な「ADDICTED TO CHAOS」、ユニゾンで奏でられるギターが余りにも美しい「A TOUT LE MONDE」、バック・コーラスも爽やかな好曲「ELYSIAN FIELDS」、最もMEGADETHらしいリフを持った「THE KILLING ROAD」、幻想的なオープニングが劇的な「BLOOD OF HEROES」、明るいイントロとキャッチーな歌メロの「FAMILY TREE」、引きずるようなヘヴィさの「YOUTHANASIA」、ヘヴィさと叙情的メロディを併せ持った「I THOUGHT I KNEW IT ALL」、リフに重みのある「BLACK CURTAINS」、歌詞に過去の名曲が登場するシンプルな作りの「VICTORY」で本編終了。
ボーナス・トラックとしてDIAMOND HEADのような「A CROWN OF WORMS」とライヴ曲3曲を収録。
アルバムのハイライト的な曲が欲しかった気も。


MEGADETH - Youthanasia - Addicted to Chaos (2005-01-01 17:01:25)

ジワリジワリと迫り来るイントロから始まる様がかっこいい。
サビの歌メロも、バックに流れるギターと共にメロディアス。


MEGADETH - Youthanasia - Blood of Heroes (2004-12-29 21:50:34)

幻想的なオープニングがたまらなくカッコイイ。
ダークな曲調ながらもとても聴き易い。


MEGADETH - Youthanasia - Elysian Fields ★★★ (2004-12-20 01:26:14)

オープニングやサビの明るいメロディは昔のMEGADETHを好むファンからすれば許せないかもしれないが、個人的には結構好きだったりする。
過去と割り切って聞けば名曲だと思う。


MEGADETH - Youthanasia - Family Tree ★★ (2004-12-29 21:53:06)

MEGADETHとは思えないような明るいオープニング。
メロディはキャッチーですらあるが、個人的には好きな曲。


MEGADETH - Youthanasia - Reckoning Day ★★★ (2004-12-20 01:17:02)

ニック・メンザの大砲のようなドラミングに圧倒される。
シンプルな作風だが、リフとサビのメロディは素晴らしい。


MEGADETH - Youthanasia - The Killing Road (2005-01-01 17:10:39)

いかにもMEGADETHらしい、ひっかかりのあるリフが特徴的。
このアルバムにおいては数少ないマーティの弾きまくりのギター・ソロが聴ける。


MEGADETH - Youthanasia - Train of Consequences ★★ (2004-12-20 01:20:25)

コンパクトで聴き易い曲調ながらも、トリッキーなギターがMEGADETHらしさを主張している。


MEGADETH - Youthanasia - À tout le monde ★★ (2004-12-20 01:21:49)

後半のツイン・ギターによるソロがあまりにも美しい、劇的なバラード。


METALLICA - Death Magnetic - Cyanide ★★★ (2008-10-05 01:38:26)

野獣の咆哮のようなギター・リフを持つ、ヘヴィ&グルーヴィーなミディアム・テンポ・ナンバー。
'80年代回帰的なアルバムの中にあって、'90年代の彼らの薫りを強く感じさせるが、個人的にはアルバムで1,2を争う好曲である。
プログレッシヴな中盤の展開も見事としか言いようがない。


METALLICA - Death Magnetic - That Was Just Your Life ★★★ (2008-10-05 01:28:15)

アルバムのオープニングを飾るアグレッシヴ・ナンバー。
イントロの心臓の鼓動音で緊張感を煽り、そこからは殺傷力のあるギター・リフが次々と展開されていく。
アコースティック・ギターによるメロディは「BATTERY」を、リフや歌メロは「BLACKENED」を彷彿させるが、待ち望んでいたのは正にこういうサウンド。
バンドの新たなアンセムとなり得る名曲です。


METALLICA - The Videos 1989-2004 ★★ (2007-01-21 09:55:00)

これまで製作したPVを収録した'06年発売のDVD作品。
METALLICAの場合、バンドの人気が絶頂期を迎えてからPVを作り始めているため、どのPVも金がかかっていて見るものをあきさせない。
映画「ジョニーは戦場へ行った」を取り込んだPVの傑作「ONE」、ストロボ映像が印象的な名監督ウェイン・アイシャムによる「ENTER SANDMAN」、モノクロ映像が楽曲に見事にマッチした「THE UNFORGIVEN」、ブラック・アルバム製作スタジオの模様を捉えた「NOTHING ELSE MATTERS」、ツアーのステージ・セットの全貌が明らかになる「WHEREVER I MAY ROAM」、ライヴにおける熱気が伝わる「SAD BUT TRUE」、前衛芸術的なゴシック感が漂う「UNTIL IT SLEEPS」、メンバーのクイズ回答者やガンマンに扮した演技に驚かされた「HERO OF THE DAY」、最後に映像の裏方をバラすオチのついた「MAMA SAID」、大雪山での演奏映像がクールな「KING NOTHING」、メンバーが360度回転しながら演奏する見事な映像の「THE MEMORY REMAINS」、前作のストーリーを見事に踏襲した「THE UNFORGIVEN Ⅱ」、カー・レースのスピード感が曲と絶妙にマッチした「FUEL」、ストリッパーの悲しき人生を題材にした「TURN THE PAGE」、ロックの世界におけるパーティーの模様をパロった「WHISKEY IN THE JAR」、マイケル・ケイメン指揮によるオーケストラとの競演曲「NO LEAF CLOVER」、映画並みのスリリングな映像を駆使した「M.I:Ⅱ」のサントラ曲「I DISAPPEAR」、サン・クエンティン収容所内の囚人達を前に演奏された「ST.ANGER」、迫力の映像と熱い演奏シーンを織り交ぜた「FRANTIC」、退廃的な映像の「THE UNNAMED FEELING」、同名映画におけるメンバー内の緊張関係を捉えた「SOME KIND OF MONSTER」のほか、ボーナス映像として「ONE」のPVとその制作秘話を収録した'89年発表のにVHS作品「2 OF ONE」と「THE UNFORGIVEN」のストーリー映像、映画「SOME KIND OF MONSTER」の予告ビデオを収録。
ファンならずとも一見の価値あり。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2004-08-10 23:53:00)

UFO脱退後、アルコール依存症を乗り越えたマイケル・シェンカー(G)が自らの名前をグループ名にしたバンドによる'80年発表の1st。
他のレコーディング・メンバーは、ゲイリー・バーデン(Vo)、モ・フォスター(B)、サイモン・フィリップス(Ds)、ドン・エイリー(Key)。
プロデューサーはロジャー・グローバー。
ハード・ロックの教科書のような超名曲「ARMED AND READY」、マイケルのチョーキング・プレイが炸裂する哀愁の「CRY FOR THE NATIONS」、ザクザクと刻まれるリズム・ギターと官能のギター・ソロを兼ね備えたインストゥルメンタルの超名曲「INTO THE ARENA」を始め、ヘヴィなギター・リフの「VICTIM OF ILLUSION」、官能的なインスト曲「BIJOU PLEASURETTE」、サイモン・フィリップスによるドラム・プレイも素晴らしい「FEELS LIKE A GOOD THING」、サビのメロディがキャッチーな「LOOKING OUT FROM NOWHERE」、強烈な泣きを発するバラード「TALES OF MYSTERY」、オリエンタルなムード漂うドラマティックな「LOST HORIZONS」と、楽曲も充実している。
マイケルのエキサイティングかつエモーショナルにはじけまくったギターはあまりにも絶品で、もはや伝統芸能の域に達していると言っても過言ではない。
本作は紛れもないHR/HM史に残る超名盤である。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Armed and Ready ★★★ (2004-08-07 15:26:01)

ハード・ロックの王道的名曲!
ザクザクと刻まれるリフ、心地よい疾走感、エキサイティングなギター・ソロ等、抜群のかっこよさ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Bijou Pleasurette ★★ (2006-08-02 00:58:11)

「美旋律」との言葉がふさわしいインスト小曲。
爪弾かれる音の一音たりとも無駄にはしたくない。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2004-08-07 15:32:43)

キーボードによるポップなイントロから爆発音と共に激しく展開する様が素晴らしい。
キャッチーでありつつも哀愁のある歌メロや魂のこもったチョーキングが炸裂するギター・ソロも感動的。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Feels Like a Good Thing (2006-08-02 00:59:54)

比較的明るめな曲調のナンバー。
サビのバックに流れるマシンガン・ピッキングと派手に踊るギター・ソロが心地よい。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Into the Arena ★★★ (2004-08-07 15:38:09)

迫力に満ちたオープニング、ヘヴィなリフに絡みつく流麗なギター、そして決定的なのは終盤のギター・ソロ!
そのメロディの美しさは正に鳥肌ものである。
インストの超名曲!!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Looking Out From Nowhere (2006-08-02 01:04:11)

イントロの悶絶ギター・ソロに尽きる。
このころのシェンカーやウリ・ロートのギター・プレイは本当に鳥肌モノである。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Lost Horizons ★★★ (2004-08-07 15:40:35)

叙情性と緊張感に満ちたドラマティック大曲。
官能的なギター・ソロはさながら伝統芸能のごとき素晴らしさだ。
是非ともこの曲をロニーに歌って欲しい!!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Tales of Mystery (2007-04-16 01:56:21)

美しく官能的なバラード。
泣きを聴かせるマイケルのギターはもはや伝統芸能の域に達しているといっていい。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Victim of Illusion (2004-08-07 15:34:41)

ヘヴィなリフが印象的なミドル・テンポの佳曲。
ギター・ソロも秀逸。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★ (2005-03-26 15:00:00)

突然のヴィンス・ニール解雇後、新ヴォーカリストに元THE SCREAMのジョン・コラビを迎えて'94年に発表された、MOTLEY CRUE凋落の源となったアルバム。
ボブ・ロックのプロデュースによるダークかつヘヴィなサウンドは今でも色焦ることのない迫力を伴っているが、いかんせん時代を先取りしすぎた感がある。
アルバムは、破壊力のあるヘヴィなリフの「POWER TO THE MUSIC」、うねるような「UNCLE JACK」、ヘヴィ・グルーヴの超名曲「HOOLIGAN'S HOLIDAY」、ストリングスによるサウンドがドラマティックな「MISUNDERSTOOD」、アコースティック・ギターが渋く埃っぽい「LOVESHINE」、最も従来のMOTLEY CRUEらしい「POISON APPLES」、フックのあるリフの「HAMMERED」、ダーク&ヘヴィなリフの「TIL DEATH DO US PART」、グルーヴ感に満ちた「WELCOME TO THE NUMB」、猪突猛進檄音ナンバー「SMOKE THE SKY」、ムーディな「DROPPIN LIKE FLIES」、ジョンの優しげな歌唱が美しい「DRIFTAWAY」といった構成。
冒頭からヘヴィでスローなナンバーを連発させたことがアルバムの印象をさらに悪くさせているし、ジョン・コラビの声質も、このサウンドには合っているものの、「ヴィンスの個性的な声があってこそMOTLEY CRUE」との印象を払拭するまでには至っていない。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe - 'Til Death Do Us Part (2005-03-26 14:29:11)

地を引きずるようなヘヴィなリフを持った、漢クサい哀愁漂う曲。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe - Hooligan's Holiday ★★★ (2005-03-26 13:35:50)

アルバムのリーダー・トラックであり、ヘヴィ・グルーヴの超名曲。
MOTLEY CRUEらしさもしっかりと残されている。
早すぎたこの名曲を現在の彼らのLIVEで蘇らせてらせてほしい。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe - Misunderstood ★★ (2005-03-26 13:41:39)

優しげなコラビの歌唱、静けさを打ち破るヘヴィなグルーヴ、ストリングスのアレンジが絶妙。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe - Poison Apples ★★ (2005-03-26 13:46:09)

最も従来のMOTLEY CRUEらしさに溢れた曲。
この曲はヴィンスの声で聴きたい。