この曲を聴け!
殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700

MyPage

殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17
モバイル向きページ 


THE WILDHEARTS - P.H.U.Q. - Woah Shit, You Got Through (2006-04-22 12:51:18)

ベース・ラインがかっこいい、勢い任せの突撃疾走ナンバー。
暴れまわるにはもってこいの1曲。


THE WILDHEARTS - Suckerpunch - 29 X the Pain ★★★ (2006-05-03 11:03:41)

哀愁あるメロディがたまらなく美しい超名曲!
NIRVANAのカート・コヴァーンの死に影響を受けて書かれた曲で、歌詞には有名なバンド名がズラリと並んでいる。
この曲はヴァージョン違いがあるが、「FISHING~」収録の方が好き。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts ★★ (2007-08-04 00:17:00)

ドラムスにリッチ・バターズビーを呼び戻し,ベーシストに元AMEN、BRIDES OF DESTRUCTIONのスコット・ソーリーを迎えて再結成・制作された'07年発表作品。
前作「THE WiLDHEARTS MUST BE DESTROYED」は好曲が散りばめられた充実作ではあったものの,バンド・サウンドの特徴の一つである哀愁の度合いが薄れているように感じられた。
本作も前作の延長線上にはあるものの,何曲かでデビュー・当時の激しいサウンドに哀愁のメロディが乗るという基本姿勢に立ち返ったかのようなサウンドを聴かせてくれる。
攻撃的で複雑な曲展開を見せる「ROOTING FOR THE BAD GUY」、前衛的なサビのメロディの「THE SWEETEST SONG」、ポップで軽快な疾走曲「THE REVOLUTION WILL BE TELEVISED」、過激な歌詞の内容とは裏腹にキャッチーな「THE NEW FLESH」、壮大で美しいメロディの「SLAUGHTERED AUTHORS」、後半のインスト・パートが名曲「MY BABY IS A HEADFUCK」を彷彿させる「THE HARD WAY」、どことなく懐かしさを感じさせる感動的ナンバー「INNER CITY OVERTURE」、哀愁漂うキャッチーなコーラスを聴かせる「BI-POLAR BABY」、底抜けに明るいコーラスの「SHE'S ALL THAT」、ヘヴィかつノイジーな「DESTROY ALL MONSTERS」のほか、日本盤ボーナス・トラックとしてハーモニーが美しいインスト曲「SO THE SPENCERS CAN POKE OUT」とポップなリズム感を持った「OH BONITA」を収録。
リフそのもののメロディに若干の弱さを感じるものの,聴き込むほどに味わいの出る作品である。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - Bipolar Baby (2007-08-04 00:12:42)

この曲も哀愁漂うキャッチーなメロディが魅力的。
ハード・ボイルドなギター・ソロもかっこいい。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - Inner City Overture (2007-08-04 00:03:44)

どことなく懐かしさを覚える哀愁のメロディがとても美しい。
ギター・リフ自体がメロディアスだ。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - Rooting for the Bad Guy ★★ (2007-05-14 23:04:23)

ヘヴィなサウンドにメロディアスなコーラスが乗るという彼らならではの個性が発揮されたオープニング・チューン。
延々とヘヴィ・リフが展開していく様は「INGLORIOUS」にも似ている。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - She's All That (2007-08-04 00:15:06)

底抜けに明るくキャッチーなサビに尽きる。
そこに至るまでのディストーション処理を施したジンジャーの歌唱との対比も見事。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - Slaughtered Authors ★★ (2007-08-03 23:50:03)

前衛的なサビのメロディがあまりにも壮大でメロディアス。
ヘヴィなリフを中心とした複雑な曲構成もすんなり聴ける。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - The Hard Way (2007-08-04 00:00:01)

キャッチーなコーラスとアグレッシヴなインスト・パートが入り乱れた好曲。
終盤のアグレッシヴな展開が名曲「MY BABY IS A HEADFUCK」を想起させる。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - The New Flesh ★★ (2007-05-14 23:39:13)

表情のない歌い方から一変して、サビでポップ&キャッチーにはじける爽快なナンバー。
やっぱりコイツらのコーラス・ワークはただものじゃない!


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - The Revolution Will Be Televised ★★ (2007-05-14 23:35:33)

サビのメロディがポップでキャッチーな疾走チューン。
U.K.ポップ・ロックとも言えるようなサウンドであるが、個人的には本作のベスト・チューン。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts - The Sweetest Song ★★ (2007-05-14 23:31:59)

ヤケクソなほどにヘヴィな曲調から一転、キャッチーでメロディアスなコーラスを聴かせる。
そのサイケデリックで前衛的なコーラスが美しいんだ。


THIN LIZZY - Chinatown ★★ (2008-02-10 10:24:00)

ツアー途中に脱退したゲイリー・ムーア(G)の後任にミッジ・ユーロとデイブ・フレットを加え、一時トリプル・ギター編成となったバンドであったが、本作はPINK FLOYDのツアー・メンバーでもあったスノーウィ・ホワイト、後に正式メンバーとなるダーレン・ワートン(Key)を迎えて製作、'80年に発表された。
アルバムをとおして一貫したストーリーがあるわけではないが、各曲とも「チャイナタウン」という舞台で起きる表と裏の世界をテーマにしているという点でコンセプト・アルバムと言えるだろう。
収録曲も素晴らしく、特に冒頭の「WE WILL BE STRONG」はツイン・ギターやコーラスのハーモニーが美しくメロディアスな超名曲である。
他にも、ギター・リフがあまりにもクールなタイトル曲「CHINATOWN」、これまたツイン・ギターやコーラスのハーモニーが美しくも甘い「SWEETHEART」、軽快なシャッフル調ナンバー「SUGAR BLUES」、全英10位を記録した鬼気迫る疾走チューン「KILLER ON THE LOOSE」、キャッチーでありながらライヴ感覚を残したアグレッシヴなギター・バトルが聴ける「HAVING A GOOD TIME」、クールでハードボイルドな雰囲気漂う「GENOCIDE (THE KILING OF THE BUFFALO)」、ギターの奏でる甘いメロディが絶品のバラード「DIDN'T I」、フィルの優しげな歌唱が胸に染みる「HEY YOU」といった名曲揃いで、捨て曲など一切見当たらない。
数々の秀作を残している彼らであるが、本作も紛れもない名盤である。


THIN LIZZY - Chinatown - China Town ★★★ (2007-08-02 23:02:11)

ダウンしていくイントロのギターは確かにチャイニーズ風。
その後の繰り返されるギター・リフがとてもクール!
フィルの詩を朗読するような独特の歌唱も味わい深い。


THIN LIZZY - Chinatown - Didn't I ★★ (2007-08-02 23:27:30)

邦題は「涙にくれて」。
この甘くメロディアスなギターの扇情力は強烈!
キーボードも美しく彩りを添えている。


THIN LIZZY - Chinatown - Genocide (the Killing of the Buffalo) (2007-08-02 23:24:29)

邦題は「大虐殺」。
ハード・ボイルドなサウンドがとてもクール。
延々と引っ張るエンディングに酔いしれろ!


THIN LIZZY - Chinatown - Having a Good Time ★★★ (2007-08-02 23:19:15)

邦題は「楽しくやろうぜ」。
スノーウィとスコットの迫力のギター・バトルが聴ける。
こういうタイプのポップ・チューンって彼らにしか作りえないんではないだろうか?


THIN LIZZY - Chinatown - Killer on the Loose ★★★ (2007-08-02 23:14:20)

全英10位を記録したガッツ溢れるハイ・テンション・ナンバー。
歌詞のテーマは「切り裂きジャック」。
繰り返されるギター・リフがとてもかっこいい。


THIN LIZZY - Chinatown - Sugar Blues (2007-08-02 23:09:23)

ジャム演奏的な雰囲気漂う軽快なシャッフル調のナンバー。
ライヴで本領を発揮するタイプの曲だ。


THIN LIZZY - Chinatown - Sweetheart ★★ (2007-08-02 23:06:30)

IRON MAIDENの「DIE WITH YOUR BOOTS ON」の元ネタがこれ(イントロね)。
ポップでキャッチーなコーラスもいいが、ツイン・ギターのハーモニーが絶品!!


THIN LIZZY - Chinatown - We Will Be Strong ★★★ (2007-08-02 22:57:45)

邦題は「愛の試練」。
イントロのギターが抜群にかっこよく、哀愁を含んだサビのメロディも実に素晴らしい。
勿論、ツインで奏でられるギター・ソロも美しい。
文句なしの名曲ですな。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime ★★ (2006-06-20 01:24:00)

元GUNのポール(G,Vo)&エイドリアン(B,Vo)のガーヴィッツ兄弟と元SPOOKY TOOTHのマイク・ケリー(Dr)の3人で結成されたバンドによる'70年発表の1st。
とにかく各楽器のハイ・テンションなプレイが半端じゃなく凄まじい!
気合の入った各楽器のプレイの応酬が凄まじい「BUTTER QUEEN」、ツインで奏でられるギター・リフがかっこいい「DAZE」、ドッシリと刻まれるヘヴィなリフがクールな「ANOTHER WAY」、美しい情景が目の前に浮かぶようなドラマティックな名インスト曲「A THIRD OF A LIFETIME」、バンド名を冠したメロディアスかつドラマティックな名曲「THREE MAN ARMY」、哀愁ある歌メロが秀逸な「AGENT MAN」、まるで機関車のような突進力が凄まじい「SEE WHAT I TOOK」、メロディがあまりにも物悲しい「TOGETHER」等、楽曲も熱いプレイが凝縮された曲、ドラマティックな展開を見せる曲、叙情的な美しさを備えた曲と幅広く、それでいて散漫な印象を与えないのだから素晴らしい。
穴空きジャケットも秀逸。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - A Third of a Lifetime ★★★ (2006-06-11 12:12:22)

壮大で美しい情景が目の前に広がるような錯覚を起こさせるインスト・ナンバー。
優しげでシンフォニックなメロディと美しいアコギの紡ぎに心がとろけること必至!


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Agent Man (2006-06-17 09:52:25)

弾きまくりのギターがかっこいいね。
なかなかメロディアスな好曲。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Another Way ★★★ (2006-06-11 12:06:11)

↑正にダダダダダッ!ダダダダダッ!ダダダダダッ!ってところが迫力満点でかっこいいですよね。
終盤のギター・ソロが半端じゃなく美しいです。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Butter Queen ★★★ (2006-06-11 11:55:47)

アルバムの冒頭を飾る劇的な展開をほこるナンバー。
ギター、ベース、ドラムの各パートの素晴らしい演奏が凝縮されている。
キャッチーなコーラスもよい。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Daze ★★ (2006-06-11 12:01:04)

この曲はなんといってもギターのハモリのかっこよさでしょう。
曲の終盤にいくほど際立ってるよ。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - See What I Took (2006-06-17 09:55:27)

突進する機関車のようにヘヴィなリフが印象的。
それと対比して歌メロはポップ。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Three Man Army ★★ (2006-06-17 09:45:19)

バンド名を冠した極上メロディアス・ナンバー。
その哀愁は、BOSTONやNEW ENGLANDを髣髴させる。
メイン・リフもダイナミック。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Together ★★ (2006-06-20 00:51:17)

美しくはかないメロウな曲調と終盤のドラマティックな曲展開が圧巻!
緊張感漲るギター・ソロもいい。


TOUCH - The Complete Works - Don't You Know What Love Is (2007-04-16 10:06:39)

スペーシーなキーボードとエッジのきいたギターとの融合が見事な好曲(邦題は「愛は謎のストーリー」)。
マークの伸びやかな歌唱と透明感のあるメロディが秀逸。


TOUCH - The Complete Works - Listen (Can You Feel It) ★★★ (2007-08-01 23:45:56)

このサビのメロディのクオリティは凄い!
シングル・カットされていたら大ヒットも狙えたのでは?
キーボードの役割も絶妙だ。


TOUCH - The Complete Works - Love, Don't Fail Me ★★ (2007-04-16 10:15:36)

愁いをたっぷりと含んだサビのメロディがとても美しい。
この曲でバック・コーラスの果たした役割は大きい。


TOUCH - Touch ★★ (2007-08-02 22:45:00)

RAINBOWやDEEP PURPLEのマネージャーとして有名なブルース・ペインがマネージメントを手がけた元AMERICAN TEARSのマーク・マンゴールド(Key,Vo)を擁する米国バンドによる'80年発表の唯一のアルバム。
マークのキーボードを中心としたポップでメロディアスなサウンドが基調で、例えるならばSTARSHIPに近い感じか。
楽曲も申し分なく、明るくキャッチーなシングル曲「WHEN THE SPIRIT MOVES YOU」、甘い歌声と美しいコーラスのバラード「LOVE, DON'T FAIL ME」、LED ZEPPELIN風の曲をQUEEN風にアレンジしたような「BLACK STAR」、透きとおるような高音ヴォイスが聴ける哀愁の「SO HIGH」、サビのメロディが「LISTEN (CAN YOU FEEL IT)」あたりは珠玉の出来栄え。
その他の曲も、哀愁のメロディあり、キャッチーなコーラスあり、ポップなメロディありの好曲揃い。
バンドは記念すべき第1回モンスターズ・オブ・ロックにも出演するなど幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、結局、このアルバムを残して解散してしまった。
なぜ、この時代にこのアルバムが売れなかったのか実に不思議だ。
CD化に伴い、未発表曲2曲をボーナス・トラックとして収録。


TOUCH - Touch - Black Star ★★ (2007-04-16 10:18:50)

LED ZEPPELIN風のリフにQUEEN風のアレンジを施したようなナンバー。
マークの熱いヴォーカルと分厚いバック・コーラスとの掛け合いが素晴らしく、ギター・ソロも見事だ。


TOUCH - Touch - Last Chance for Love (2007-08-01 23:39:48)

派手なキーボード・サウンドにゴージャスなコーラスと、めっちゃくちゃポップで'80年代的なナンバー。


TOUCH - Touch - So High ★★ (2007-08-01 23:37:08)

AOR調のメロディアスなハード・ポップ・チューン。
ギター&キーボードのサウンドと哀愁を漂わせる歌唱が美しい。
ヴォーカルのハイ・トーンが凄いね。


TOUCH - Touch - There's a Light (2007-08-01 23:27:03)

CD化に伴うボーナス・トラック(邦題は「遥かなる炎」)。
産業ロック風のポップでメロディアスなナンバー。
ギター・サウンドが甘くとろけそうだ。


TOUCH - Touch - When the Spirit Moves You ★★★ (2007-04-16 10:12:40)

シングル・カットもされた、きらびやかなキーボード・サウンドと美しく清涼感溢れるバック・コーラスがいかにも'80年代的な名ポップ・ソング(邦題は「朱いスピリット」)。
マークの甘い歌声もこの曲調にとてもマッチしている。


TREAT - Organized Crime - Conspiracy ★★★ (2011-01-25 01:15:35)

北欧メタルならではの透明感に満ちた様式美テイスト溢れる疾走曲。
どこかで耳にしたような気はするものの、流麗でメロディアスなギター・ソロが曲に華を添えている。
この曲を聴くためだけにアルバムを購入しても決して損はしないとさえ言える名曲。


TRIXTER - Trixter ★★ (2006-07-01 02:29:00)

BON JOVIと同じニュー・ジャージー州出身の4人組による'90年発表の1st。
コアなHR/HMファンの間ではアイドル・バンドのような受け取られ方をして毛嫌いされてしまったが、実力はしっかりしており、これぞアメリカン・ハード・ロック!といった趣の名曲「HEART OF STEEL」、ほのぼのとしたメロディの「ONE IN A MILLION」、優しげな歌声が感動を呼ぶバラード「SURRENDER」、ノリのよさが抜群の「GIVE IT TO ME GOOD」、哀愁のメロディが秀逸な「ONLY YOUNG ONCE」、サビがキャッチーな「ALWAYS A VICTIM」、ヘヴィなリズムが心地よい「PLAY ROUGH」、甘い歌声のバラード「ON AND ON」等、楽曲の質も文句なしであった。
上の方の発言にもあるとおり、FIREHOUSEやGOTTHARD等が好きなファンにはオススメ。


TRIXTER - Trixter - Always a Victim (2006-06-30 01:30:03)

哀愁の歌メロと物悲しいギター・メロディがいい。
感動的な好曲。


TRIXTER - Trixter - Give It to Me Good (2006-06-28 01:04:00)

楽しい気持ちにさせるポップで軽快なナンバー。
エレ・アコがいい味だしているね。


TRIXTER - Trixter - Heart of Steel ★★ (2006-06-28 00:50:43)

特に目新しさはないんだけど、サビのメロディがかっこいいんだな。
アルバムで一番好き。


TRIXTER - Trixter - On and On (2006-06-30 01:47:03)

甘い歌声が印象的な典型的なアメリカン・ロック・バラードであるが、いいものはいい。
ギター・ソロも好き。


TRIXTER - Trixter - One in a Million ★★ (2006-06-28 00:54:23)

ほのぼのとしたポップな曲調が魅力的。
バック・コーラスも冴え渡っている。


TRIXTER - Trixter - Only Young Once ★★ (2006-06-28 01:08:51)

POISONやPRETTY BOY FLOYDを髣髴とさせる、爽快なメロディが心地よいナンバー。


TRIXTER - Trixter - Play Rough (2006-06-30 01:36:22)

トリッキーなリフがなかなか印象的。
ズッシリとボトムの利いたサウンドがかっこいい。


TRIXTER - Trixter - Surrender ★★ (2006-06-28 01:00:43)

ピーターの温かく包み込むような歌声が魅力の感動バラード。
オススメです。


VALENSIA - Gaia ★★ (2004-10-24 10:50:00)

オランダが生んだ天才メロディ・メイカーVALENSIAの'94年発表のデビュー・アルバム。
フレディ・マーキュリーを彷彿させる歌唱力も絶品で、楽曲にもQUEEN的要素がチラホラ。
VALENSIAの歌唱が生きるオペラティックな曲調の名曲「GAIA」が話題になったが、他にもヴァースからサビにかけてのメロディが絶品の「TERE」に始まり、コミカルな「THE SUN」、まるでディズニーのサウンドのような「SCARABOUSHKA」、優しいタッチのバラード「NATHALIE」、陽気でポップな「TANGO TAMARA」、エリーゼのためにをモチーフにした「T'KYLAH Ⅱ」~「T'KYLAH」、ブロード・ウェイ・ミュージカルのような「MEGALOMANIA」、美しいメロディを重厚なサウンドで聴かせる「MY HEART IS IN YOUR HANDS」、80年代POPSを彷彿させるテクノ調の「MR.1999」、映画のエンディングのような壮大な「1997」と楽曲は非常にバラエティに富んでおり、そのコンポーザーとしての才能には目を見張るばかりである。


VALENSIA - Gaia - Gaia ★★★ (2004-10-24 10:31:45)

この曲によって天才VALENSIAの名を世間に知らしめたといっても過言ではないほどの名曲。
いやがおうにもフレディ・マーキュリーをほ彷彿させる美しく伸びやかな歌唱が絶品。


VALENSIA - Gaia - My Heart Is In Your Hands ★★ (2004-10-24 10:23:53)

メロディの美しさを重厚なサウンドで聴かせるバラード。
サビのメロディがBAD ENGLISHの名バラード「POSSESSION」を彷彿させる。


VALENSIA - Gaia - Nathalie (2004-10-24 10:15:16)

優しげなピアノの音色、透きとおった歌声が非常に美しいバラード。


VALENSIA - Gaia - Scaraboushka (2004-10-24 10:11:27)

ディズニー・ランドのホーンテッド・マンションにでも流れていそうな、コミカルでミステリアスな楽しい曲。


VALENSIA - Gaia - T'kylah (2004-10-24 10:19:09)

インストの「T'KYLAH Ⅱ」から導かれる、「エリーゼのために」のメロディをモチーフにした美しい曲。


VALENSIA - Gaia - Tere ★★★ (2004-10-24 10:07:08)

ヴァースからサビにかけてのあまりにドラマティックで美しいメロディにはやられた。
このアルバムには「GAIA」という名曲もあるが、僅差でこちらの方が好き。


VAN HALEN - Women and Children First ★★ (2007-08-25 08:57:00)

1stに引き続き2ndも大ヒットを記録し、昇り調子にあったバンドが'80年に発表した3rd(邦題は「暗黒の掟」)。
彼らの作品の中でも特に地味な印象の強い本作であるが、駄作と決定付けるのは早計である。
イントロのギターからしてエディのそれと分かる「AND THE CRADLE WILL ROCK…」やトライバルなリズムのイントロから明るいメロディへと展開する「EVERYBODY WANTS SOME !」といったナンバーは特に彼ららしい好きナンバーであるし、物凄いシャウトを聴かせる「TORA ! TORA !」から前に前にと突っ込んでいくかの如く突き進む激走チューン「LOSE OF CONTROL」へのヘヴィメタリックな流れも素晴らしい。
後にMR.BIGが影響を受けたと思われるような白熱したプレイを聴かせる「ROMEO DELIGHT」は名曲だ。
ヘヴィなギター・リフの「FOOLS」、デイヴのファンキーな歌唱がマッチした「TAKE YOUR WHISKEY HOME」、良き田舎の風景を想起させるカントリー風の「COULD THIS BE MAGIC?」、演奏の押し引きが巧みな「IN A SIMPLE RHYME」も悪くない。
確かに前作までと比較すると突出して秀でた楽曲は見当たらないかもしれないが、バンド史上において最もヘヴィでラウドなサウンドが本作の特色だ。


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2004-09-02 23:44:00)

元GUNS'N'ROSESのスラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)、元STONE TEMPLE PILOTSのスコット・ウェイランド(Vo)らにより結成されたバンドによる全米№1を記録した2004年発表のデビュー・アルバム。
バンド名は明らかにGUNSを意識しているが、個人的にはGN'RやSTPと比較してどうというよりも、このメンバーならではの質の高い作品を期待していた。
一聴した感想は、期待を裏切ることのない良質のハード・ロックではあるものの、期待を大きく上回るものでもなかったというのが正直なところ。
ミステリアスなイントロから疾走する危険な香りに満ちた「SUCKER TRAIN BLUES」、哀愁を感じさせるメロディの「DO IT FOR THE KIDS」、ミディアム・テンポのグルーヴィーな「BIG MACHINE」、モダンでヘヴィな「ILLEGAL i SONG」、ドライブ感溢れる「SPECTACLE」、スラッシュらしさ満点のギターが聴ける「FALL TO PIECES」、体がリズムにのせて自然に動き出す「HEADSPACE」、風変わりなリフのNIRVANAのような「SUPERHUMAN」、トリッキーなリフが印象的な疾走曲「SET ME FREE」、叙情的なメロディが心に染みる「YOU GOT NO RIGHT」、グルーヴ感とメロディの同居するリーダー・トラック「SLITHER」、疾走パートが絶妙にかっこいい「DIRTY LITTLE THING」、スコットの優しげな歌唱とスラッシュのギターが美しい「LOVING THE ALIEN」、ご存知SEX PISTOLSのカヴァーというよりコピー「BODIES」と、捨て曲はないものの、必殺の1曲も見当たらなかった。
スコットの情感をたっぷりと含んだ歌唱がこのバンドの個性となるのか注目したい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Big Machine (2005-01-21 11:39:27)

ダフのベース・サウンドが特徴的なミディアム・テンポの好曲。
サビでの「We're all slaves to a big machine!」のバック・コーラスがかっこいい!


VELVET REVOLVER - Contraband - Dirty Little Thing (2004-09-01 23:30:25)

リフと疾走感がたまらなくかっこいい!
サビのメロディがもう一息だったかな。


VELVET REVOLVER - Contraband - Do It for the Kids ★★ (2004-09-01 22:58:01)

物悲しいメロディが印象的な曲。
この哀愁はアクセルではなしえない、スコットならではのものだ。


VELVET REVOLVER - Contraband - Fall to Pieces ★★ (2004-09-01 23:18:07)

一聴してスラッシュとわかるギター・メロディが美しいバラード曲。
スコットの伸びやかな歌唱もよい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Set Me Free ★★ (2004-09-01 23:23:27)

風変わりなリフが印象的な、疾走感と危険な雰囲気に満ちた好曲。
かっこいいんだけど、個人的にはこのバンドに求めるもレベルはもっと高い位置にあるので、これが最高傑作であってほしくないとの意味もあって☆2つ。


VELVET REVOLVER - Contraband - Slither ★★ (2005-01-21 12:01:38)

独特のグルーヴ感を持つアルバムのリーダー・トラック。
ダフの掛け声がよいアクセントとなっていてかっこいい!


VELVET REVOLVER - Contraband - Spectacle ★★ (2005-01-21 11:41:48)

最近の北欧ROCK'N ROLLにも通じるような、情感と哀愁を含んだパンキッシュなロック・ソング。
ギター・ソロもいい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Sucker Train Blues ★★ (2004-09-01 22:51:11)

アルバム1曲目にふさわしい、疾走感溢れるハード・ロック・ナンバー。
確かにかっこいいが、このバンドならではの個性がもっと欲しかったかも。


VELVET REVOLVER - Libertad - American Man (2007-07-22 11:18:20)

オルタナティヴ・ロックのようなヴァースとハード・ロックなサビとの対比がなかなかかっこいい。
スコットが変幻自在な歌唱を聴かせる。


VELVET REVOLVER - Libertad - Can't Get It Out of My Head ★★ (2007-07-22 17:55:34)

どこか懐かしい感じのするE.L.Oのバラードのカヴァー。
キャッチーで、それでいて哀愁を感じさせるこのメロディがとてもクセになる。
何よりもスコットの歌唱がとても美しい。


VELVET REVOLVER - Libertad - Get Out the Door (2007-07-22 11:03:31)

このギター・リフとサウンドは、まるでOFFSPRING!
サビでの怪しいギター・リフと歌メロはなかなか。
本作の中でも特にコンテンポラリーな感じの曲。


VELVET REVOLVER - Libertad - Just Sixteen ★★ (2007-07-22 17:51:06)

前作のような作風が好きなファンであればおそらく一番気に入るであろう曲で、個人的にもアルバムで一押しの疾走チューン。
サビの重厚なコーラスはキャッチーかつメロディアス。
ギター・リフもソロもかっこいい。


VELVET REVOLVER - Libertad - Let It Roll ★★ (2007-07-22 10:55:28)

僅か2分30秒余りの勢いに満ちたオープニング・ナンバー。
ダウンしていく音階のギター・リフがなかなかっこいい。
勢いよりも情感を込めたかのようなスコットの歌唱に驚いた。


VELVET REVOLVER - Libertad - Mary Mary (2007-07-22 17:46:31)

前曲「AMERICAN MAN」から間髪入れずに続くキャッチーなナンバー。
サビのメロディはこれまでになく明るく、スコットがこのような曲を歌いこなせるシンガーだったのは意外。


VELVET REVOLVER - Libertad - Pills, Demons & Etc. (2007-07-22 11:14:52)

「フーフーフー」との印象的なコーラスが耳に残る。
ギラギラしたサウンドのギター・リフとマットの叩きつけるようなスネアの音の迫力が凄まじい。


VELVET REVOLVER - Libertad - She Builds Quick Machines ★★★ (2007-07-22 11:06:15)

モダンでコンテンポラリーな薫りの強いアルバムからのリーダー・トラック。
私にはイントロの辺りのメロディがOFFSPRINGを感じさせる。
緊迫感のあるサビのメロディとバック・コーラスとの掛け合いがとてもかっこいい!


VELVET REVOLVER - Libertad - She Mine (2007-07-22 10:57:53)

ドラムのシンコペーションが軽快なミディアム・テンポ・ナンバー。
サビでの重厚なコーラスが美しい。


VELVET REVOLVER - Libertad - Spay (2007-07-22 18:02:34)

多くのファンが彼らに望んだであろう、前作でのストリート感を残した疾走感抜群のパンキッシュ・ナンバー。
彼等にとってこのような曲を書くのは朝飯前と思われるが、流石にカッコイイ出来栄えだ。


VELVET REVOLVER - Libertad - The Last Fight (2007-07-22 11:12:00)

これまでの彼らからは想像のつかないようなコンテンポラリーなメロディアス・チューン。
スラッシュのギターの音色も一味違う。
スコットのディープな歌唱が曲に温もりのようなものを与えている。


WHITE SPIRIT - White Spirit ★★ (2007-08-01 22:39:00)

IRON MAIDENのヤニック・ガーズが在籍していたことでも知られる英国はニュー・キャッスル出身のNWOBHMバンドによる'80年発表の唯一のアルバム。
耳を惹くのは明らかにリッチー・ブラックモアの影響下にあるヤニックのギター・プレイで、DEEP PURPLEやRAINBOWに激似の楽曲もおそろしくクオリティが高い。
まるでDEEP PURPLEのような疾走感の「MIDNIGHT CHASER」、美しくドラマティックなサウンドを聴かせる名曲「RED SKIES」、スペーシーでキャッチーなキーボード・リフの「HIGH UPON HIGH」、ロニー在籍時のRAINBOWのようなギター・リフの「WAY OF THE KINGS」、こちらはグラハム在籍時のRAINBOWのようなメロディの「NO REPRIEVE」、イントロはDEEP PURPLE、歌入り後はRAINBOWのようなギター・リフの「DON'T BE FOOLED」、メロディアスなギターを聴かせる10分強の大曲「FOOL FOR GODS」のほか、シングルのA・B面から、スペーシーなキーボード・サウンドが美しい「SUFFRAGETTES」、WHITESNAKEのような「BACK TO THE GRIND」、RAINBOWのようなシャッフル・ナンバー「CHEETAH」をボーナス収録。
ボーナス・トラックを含めて捨て曲の一切見当たらない好作品。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Back to the Grind (2007-04-16 09:57:19)

アルバム発表前に発売されたデビュー・シングル。
軽快に刻まれるギター・リフとメロディアスなキーボードがかっこいい。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Cheetah ★★ (2007-04-16 10:00:58)

デビュー・シングル「BACK TO THE GRIND」のカップリング曲。
RAINBOWの匂いを強く感じさせるナンバーだ。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Don't Be Fooled ★★ (2007-04-16 09:46:38)

DEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」風のイントロからグラハム期のRAINBOW風のギター・リフへと移行する、元ネタがバレバレの曲。
でも、かっこいいんだこれが。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Fool for Gods ★★ (2007-04-16 09:50:31)

10分を超えるドラマティック超大作。
メインとなるリフがかっこいい上、ギターやハモンド・オルガンの奏でるメロディが美しいことこの上ない。


WHITE SPIRIT - White Spirit - High upon High ★★ (2007-04-16 09:33:47)

キャッチーなキーボード・リフが絶品のナンバー。
スペーシーなキーボード・ソロも秀逸で、哀愁を漂わせる歌メロも美しくメロディアス。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Midnight Chaser ★★★ (2007-04-16 09:20:19)

リーダー・トラックともなった、アルバムの冒頭を飾る正統的な疾走チューン。
DEEP PURPLEを彷彿させるギターとハモンド・オルガンのせめぎ合いが素晴らしい。


WHITE SPIRIT - White Spirit - No Reprieve ★★ (2007-04-16 09:42:11)

終始、RAINBOWを彷彿とさせるメロディアス・チューン。
ヤニックのギターはモロにリッチー・ブラックモアの影響を感じさせる。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Red Skies ★★★ (2007-04-16 09:26:19)

ギターとハモンド・オルガンによって織り成される珠玉のメロディに悶絶すること必至の超名曲!
ときには激しく、ときには美しく鳴り響くそのサウンドは一音たりとも聴き逃すことができない。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Suffragettes (2007-04-16 09:54:12)

シングル「MIDNIGHT CHASER」にカップリングされていたナンバー。
スペーシーなキーボード・サウンドが魅力的。


WHITE SPIRIT - White Spirit - Way of the Kings (2007-04-16 09:39:09)

フックのあるギター・リフがかっこいい。
ハモンド・オルガンの音色がRAINBOWを彷彿させる。


WHITESNAKE - Live at Hammersmith ★★ (2007-07-29 14:58:00)

ジョン・ロード加入後の`78年にロンドンのハマースミス・オデオンで行われたライヴを収録した'80年発表の来日記念アルバムで、欧米では「LIVE…IN THE HEART OF THE CITY」と併せた2枚組として収録された。
本作の売りはDEEP PURPLE時代の楽曲である「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」と「MISTREATED」のWHITESNAKEヴァージョンが聴けることで、まだイアン・ペイスが加入する前のライヴではあるが、その迫力や臨場感は申し分がない。
「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」はグレン・ヒューズのパートをバーニー・マースデンが歌っており、さすがにグレンのようなハイ・トーンとはいかないものの、原曲を損なうことのない絶妙のコーラスを聴かせてくれている。
「MISTREATED」のディープでソウルフルな歌唱はデヴィッドの真骨頂だ。
その他,ライヴのオープニングには定番であったファンキーな「COME ON」、スタジオ版に増して爽快な疾走感の「LIE DOWN」、観客の大合唱が感動を呼ぶ名曲「AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF THE CITY」、2本のギターが奏でるメロディが素晴らしい「TROUBLE」と全6曲という収録曲ながらも、1曲の密度が非常に濃いので物足りなさはない。


WHITESNAKE - Live... in the Heart of the City ★★ (2007-08-25 08:55:00)

本国では「LIVE AT THE HAMMERSMITH」との2枚組として発売された、イアン・ペイス加入後である'80年6月23日と24日に英国ハマースミス・オデオンにて行われたライヴを収録した同年発表のライヴ・アルバム。
プロデューサーはマーティン・バーチ。
過去最高の演奏陣によるタイトかつダイナミックな演奏とディープかつソウルフルなデヴィッドの歌唱をベストな選曲で熱狂的な聴衆の下に聴かせた白熱のライヴだ。
オープニングには欠かせない軽快なナンバー「COME ON」、スタジオ盤よりも疾走感が増したことでかっこよさが格段に増している「SWEET TALKER」、今でもイントロが流れただけで鳥肌の立つ超名曲「WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUES」、延々と繰り広げられるバンドのジャミング的な演奏が素晴らしい、本作のハイライト的位置に存在する「LOVE HUNTER」、バンドに成功をもたらしたヒット曲ならではの盛り上がりを見せる「FOOL FOR YOUR LOVING」、スタジオ盤以上に美しくデヴィッドの歌声も伸びやかな「AIN'T GONNA CRY NO MORE」、ブルージーでありながらもダイナミックな「READY AN' WILLING」、ハードに疾走する「TAKE ME WITH YOU」と、全楽曲がスタジオ版を凌駕するライヴ・アルバムの超名盤。


WHITESNAKE - Ready an' Willing ★★ (2007-07-20 23:10:00)

前作「LOVE HUNTER」発表後にバンドを脱退したデイヴ“ダック"ドウル(Ds)の後任にイアン・ペイスを迎え、元DEEP PURPLEの肩書きを持ったメンバーがデヴィッド・カヴァデール(Vo)、ジョン・ロード(Key)を含めて3人となったバンドが'80年に発表した初期の代表作(邦題は「フール・フォー・ユア・ラヴィング」)。
プロデューサーはマーティン・バーチ。
ペイシーの加入によりバックの演奏陣はさらに強力なものとなり、これにデヴィッドのソウルフルかつパワフルな歌唱がのるのだから、もはや完璧というほかはない。
ヒットを記録したブリティッシュ・ブルーズ・ロックの典型とも言える名曲「FOOL FOR YOUR LOVING」、ペイシーのシンコペーションが軽快な「SWEET TALKER」、ブルージーな味わいをいかんなく発散させるタイトル曲「READY AN' WILLING」、アコギのサウンドが美しくメロディアスな「AIN'T GONNA CRY NO MORE」を始め、デヴィッドのディープな歌唱が際立つ「CARRY YOUR LOAD」、デヴィッドのソロ・アルバム収録曲の秀逸なリメイク「BLINDMAN」、ブギー調の「LOVE MAN」、ホンキー・トンク調の軽快なロックン・ロール曲「BLACK AND BLUE」、ジョン・ロードがメロディアスなオルガンが聴かせる「SHE'S A WOMAN」と好曲揃い。
バンドの最高傑作との呼び声も高い名盤中の名盤である。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ain't Gonna Cry No More ★★ (2007-04-15 18:56:29)

この曲の人気の低さにはビックリ!
序盤のフォーキーで美しい曲調からバンド演奏へと移り変わるダイナミックな曲展開にはゾクゾクさせられる。
大地の臭いを感じさせるスケール感を伴った名曲である。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Black and Blue (2007-04-15 19:01:57)

ホンキー・トンク調のピアノがいかしたロックン・ロール・ナンバー。
手拍子や歓声がフィーチュアされていることもあって、バーかどこかで目の前で演奏されているかのような臨場感を覚える。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Blindman (2007-04-15 18:48:32)

デヴィッド・カヴァデールのソロ名義での1stに収録されていた曲のリメイク。
見事に曲の完成度を高めることに成功している。
デヴィッドのウェットな歌唱が素晴らしい。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Carry Your Load (2007-04-15 18:42:04)

アルバムの中では比較的地味目な曲。
でも、このブルージーなサウンドがデヴィッドの歌唱には合うんだよなぁ・・・。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Fool for Your Loving ★★★ (2007-04-15 18:26:18)

ブリテッィシュ・ブルーズ・ロックの教科書的な超有名曲。
タイトなリズム、メロディアスなギターとキーボード、ソウルフルな歌唱と正に出色の出来栄え。
当然、彼等の曲の中で最も好きな曲である。
後に発表されたリメイク版は駄曲。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ready an' Willing ★★★ (2007-04-15 18:39:58)

ブルージーなギター・リフとデヴィッドのソウルフルな歌唱があまりにも素晴らしい。
未だにこの曲のイントロを聴くだけで背筋に鳥肌が立つ。
ミッキー・ムーディーによるギター・ソロも渋い!!


WHITESNAKE - Ready an' Willing - She's a Woman (2007-04-15 19:07:31)

アルバムを締めくくるにふさわしい疾走チューン。
デヴィッドのハイ・ピッチな歌唱とジョンのシンセサイザー・ソロ(「チュイーンッ」って感じの導入部分が最高!)が強烈。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Sweet Talker ★★★ (2007-04-15 18:34:58)

イアン・ペイスのシンコペーションをきかせたドラミングとジョン・ロードのハモンド・オルガンが素晴らしい。
自然と体が揺り動かされる軽快なロック・チューンだ。


WINGER - In the Heart of the Young ★★ (2005-01-14 00:31:00)

デビュー・アルバムの成功に引き続き、満を持して発表された'90年発表の2nd。
プロデューサーには再びボー・ヒルを起用。
1stほど評価が高くないのは「CAN'T GET ENUFF」や「EASY COME EASY GO」といったヒットを意識したようなポップでダンサンブルなナンバーが収録されているせいであろうか。
しかし、個人的にはこれらの曲も結構好きだったりして、発売当時はかなり聞き込んだとの記憶がある。
他にも、美しくポップなメロディのヒット・バラード「MILES AWAY」、バンドの底力を発揮したアーティスティックな「RAINBOW IN THE ROSE」、ドラマティックかつメロディアスな「IN THE DAY WE'LL NEVER SEE」、イントロのレブのタッピング・プレイが心地よい「BAPTIZED BY FIRE」、明るくキャッチーな「YOU ARE THE SAINT, I AM THE SINNER」、壮大なドラマティックさを誇る「IN THE HEART OF THE YOUNG」等は今聴いても新鮮だ。
個人的には1STに勝るとも劣らぬ傑作だと思いますよ。