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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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CHEAP TRICK - All Shook Up - Love Comes A‐Tumblin’ Down ★★ (2009-01-15 01:44:19)

アルバム中、唯一の疾走チューン。
アップしていくギター・リフが格好いい。
ハードでハイ・テンションなサウンドに自然と身体が動き出す。


CHEAP TRICK - All Shook Up - Stop This Game ★★ (2009-01-15 01:21:51)

人工的なサウンドに衝撃を覚えるアルバムのリーダー・トラック。
この曲におけるロビンの歌唱はフレディ・マーキュリーを想起させる。
バック・コーラスとの掛け合いが印象的な好曲。


CHEAP TRICK - All Shook Up - World’s Greatest Lover ★★ (2009-01-15 01:36:51)

ストリングスの音色が壮大なアルバム唯一のバラード。
ロビンの伸びやかな歌唱が素晴らしい、哀愁を感じさせつつも温かみのある優しげな作風の好曲だ。


CHEAP TRICK - Busted ★★ (2009-02-14 08:54:00)

オリジナル・メンバーで発表した前作「LAP OF LUXURY」でシーン最前線への復帰を果たしたバンドが'90年に放った13th。
プロデューサーはHEART等を手掛けた売れっ子のリッチー・ズィトー。
作曲陣にKIX等にも関わったテイラー・ローズ&ロバート・ホワイト・ジョンソン、FOREIGNERのミック・ジョーンズ、ヒット・メイカーのダイアン・ウォーレンを迎え、ゲスト・ミュージシャンとしてミック・ジョーンズ、PRITENDERSのクリッシー・ハインド、ロイ・ウッド、WHITE LIONのマイク・トランプが参加した豪華盤。
アリーナ・ロック的なオープニング曲「BACK'N BLUE」、軽快なテンポが心地よく、バック・コーラスとの掛け合いも絶妙な「I CAN'T UNDERSTAND IT」、数々のヒット曲を手掛けてきたダイアン・ウォーレン作曲による美しいバラード「WHEREVER WOULD I BE」、哀愁のメロディを聴かせる「IF YOU NEED ME」、ロッド・スチュアートも惚れ込んだポップなリーダー・トラック「CAN'T STOP FALLIN' INTO LOVE」、ハード・ロッキングなタイトル曲「BUSTED」までの流れはほぼ完璧。
クリッシー・ハインドの怪しげな歌唱が魅惑的な「WALK AWAY」、'80年代ポップス的な「YOU DRIVE, I'LL STEER」、切ないメロディを伴うバラード「WHEN YOU NEED SOMEONE」、BEATLESを想起させるメロディの「HAD TO MAKE YOU MINE」、バンドの出自を誇示するかのようなロック・チューン「ROCK'N ROLL TONIGHT」も悪くない。
日本盤ボーナス・トラックとしてDEF LEPPARDの「POUR SOME SUGAR ON ME」的な「BIG BANG」を収録。
いかにも売れ線狙い的な作りが鼻に付くかも知れないが、良質の楽曲群の存在がそれを補って余りある。


CHEAP TRICK - Busted - Back 'n Blue ★★ (2009-02-14 08:58:25)

テイラー・ローズ&ロバート・ホワイト・ジョンソンが作曲に関わったアルバムのオープニング曲。
「ナ~ナ~ナ~ナ~ナナ~」とのビッグでキャッチーなコーラスが一聴して耳に残るアリーナ・ロック的な好曲。


CHEAP TRICK - Busted - Busted ★★★ (2009-02-14 09:08:17)

リックの奏でるハードなギター・エッジで始まるドライブ感満載のタイトル・チューン。
ハード・ロッキングな疾走感もさることながら、やはりキャッチーな歌メロが最高だ。
個人的には本アルバムの中で最もエキサイトさせられる名曲。
クレジットはないものの、バック・コーラスでWHITE LIONのマイク・トランプが参加。


CHEAP TRICK - Busted - Can't Stop Fallin’ Into Love ★★★ (2009-02-14 09:06:31)

アルバムのリーダー・トラックともなったキャッチーかつメロディアスなナンバー。
この曲を聴いたロッド・スチュワートが曲を歌いたがったとの逸話も納得の好曲。
ロビンのソウルを感じさせる歌唱が実に素晴らしい。


CHEAP TRICK - Busted - Had to Make You Mine (2009-02-14 09:20:33)

ギターやヴォーカルのメロディがBEATLESやEAGLESを想起させる。
幾十にも重ねられたコーラス・メロディが実に美しく、まるで郷愁を誘うかのようである。


CHEAP TRICK - Busted - I Can’t Understand It ★★ (2009-02-14 09:00:16)

軽快なテンポにキャッチーなメロディを乗せて突き進む様が非常に心地よいナンバー。
バック・コーラスとの掛け合いも絶妙で、オープニング曲と良質な後曲との間に挟まれていても決して聴き劣りしない。


CHEAP TRICK - Busted - If You Need Me ★★ (2009-02-14 09:04:52)

FOREIGNERのミック・ジョーンズとの共作によるメロディアスなナンバー。
哀愁を感じさせるメロディとキーボードを駆使してのきらびやかなサウンドが実に美しい。


CHEAP TRICK - Busted - ROCKN' N' ROLL TONIGHT (2009-02-18 23:44:35)

曲タイトルが示すとおりの典型的なロック・チューン。
アルバム本編の最後に本来のバンドの出自を誇示するかのようなこのナンバーを配するところがニクい。


CHEAP TRICK - Busted - Walk Away (2009-02-14 09:14:09)

PRITENDERSのクリッシー・ハインドがバック・ヴォーカルで参加している佳曲。
クリッシーの低音を活かした怪しげで魅惑的な歌唱が楽曲を単に美しいだけではないものにしている。


CHEAP TRICK - Busted - When You Need Someone ★★ (2009-02-14 09:16:25)

あまりにも美しく切ないメロディを伴うバラード。
「THE FLAME」のヒットは、ロビンがこんなにもバラードを上手く聴かせることのできるシンガーであることを世に知らしめるという副産物をも産んだ。


CHEAP TRICK - Busted - Wherever Would I Be ★★★ (2009-02-14 09:02:07)

BAD ENGLISHやSTARSHIP等のヒット曲を手掛けてきたダイアン・ウォーレン作曲による美しく切ないメロディを持ったバラード。
ロビンのくるおしさに満ちた歌唱が楽曲を更に良質なものへと消化させている。
リックの奏でるギターの音色も美しい。


CHEAP TRICK - Busted - You Drive, I’ll Steer (2009-02-14 09:18:32)

`80年代ポップス的なゴージャスなサウンドが特徴的。
非常にノリのいいナンバーで、ロビンもバラードを歌う際のソウルフルな歌唱とは違った側面を聴かせてくれる。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - ELO Kiddies ★★★ (2008-03-30 09:11:15)

浮遊感漂うメロディと曲タイトルをコールするコーラスが絶妙な名曲。
独特のリズムで突き進む様はまるで軍隊の行進のよう。
個人的にはアルバムで最も気に入っているナンバーだ。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - He’s a Whore ★★ (2008-03-30 08:47:55)

ガガガガガッと刻まれるギター・リフがかっこよく、ちょっぴりと愁いを含んだ歌メロもキャッチーな好曲。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - Hot Love ★★★ (2008-03-30 08:40:14)

記念すべきデビュー・アルバムのオープニングを飾る激走ロック・ナンバー。
CHEEP TRICKと聴いてポップなイメージを持っている人には是非とも聴いてもらいたい、ガッツと荒々しさに満ちた好曲。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - Mandocello ★★ (2008-03-30 08:55:05)

アルバムの中でも一際異彩を放つナンバー。
イントロのアコギの音色が美しく、ベース・リフもとても印象的。
サビのメロディは哀愁度抜群の美しさを誇り、それを歌い上げるロビンの歌唱も素晴らしい。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - Speak Now or Forever Hold Your Peace ★★ (2008-03-30 08:44:58)

ほのぼのとしたムードの漂うキャッチーなナンバー。
トリッキーなギター・リフが心地よい。


CHEAP TRICK - Cheap Trick - The Ballad of T.V. Violence (2008-03-30 09:04:55)

エッジの利いたギター・リフからシャッフル調で展開するヘヴィなロック・ナンバー。
終盤のロビンのシャウトはまるでパンク・ロックのような凄まじさだ。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster ★★ (2004-10-10 21:03:00)

'94年というオルタネイティヴ・ロック隆盛の時期に発表したアルバム(邦題は「蒼い衝動」)。
ア~ア~ア~ア~とのコーラスが印象的な明るくドライヴする「MY GANG」、ややオルタネイティヴっぽいダークさを持った「WOKE UP WITH A MONSTER」、思わず口ずさみたくなるほどキャッチーでポップなサビの「YOU'RE ALL I WANNA DO」、横揺れの甘いメロディのバラード「NEVER RUN OUT OF LOVE」、これまたポップなメロディにのって流れていく「DIDN'T KNOW I HAD IT」、AC/DCのGIRLS GOT RHYTHMを彷彿させる「GIRLFRIENDS」等、ポップで良質な楽曲がぎっしり詰まった正にCHEAP TRICKらしさ満載のアルバム。
日本盤ボーナスには剣の舞をロック・アレンジした「SABRE DANCE」収録。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - Didn't Know I Had It (2004-10-10 20:43:17)

速い曲ではないけれど、ノン・ストップで流れていく感じかっこいい。
メロディももちろん素晴らしい。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - My Gang ★★ (2004-10-10 14:39:20)

「ア~ア~ア~ア~」のバック・コーラスが印象的な、ドライヴ感に満ちた軽快なロック・ソング。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - Never Run Out of Love ★★ (2004-10-10 20:39:17)

横揺れで一緒に歌いたくなるようなポップメロディのバラード。
甘いロビンの歌声もGOOD!


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - SABRE DANCE (2004-10-10 20:45:53)

ご存知「剣の舞」をロック・アレンジした日本盤ボーナス・トラック。
そのまんまのアレンジだけどこういうのは好き。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - Woke Up With a Monster (2004-10-10 20:31:37)

若干、オルタネイティヴっぽいダークな雰囲気を持ったタイトル曲。
「アアアアアア~」と高低使い分けたバック・コーラスがよい。


CHEAP TRICK - Woke Up With a Monster - You’re All I Wanna Do ★★ (2004-10-10 20:35:53)

ついつい一緒に口ずさみたくなってしまうようなキャッチーなサビのメロディがとても秀逸。
こういう曲が売れないのは勿体無いなあ。


CHROMING ROSE - Louis XIV ★★ (2009-02-11 13:50:00)

HELLOWEEN系ジャーマン・メタル・バンドによる'90年発表のデビュー・アルバム(邦題は「ルイ14世」)。
プロデューサーにHELLOWEENやGAMMA RAY等を手掛けたトミー・ハンセンを迎えている。
バンドの演奏はまだまだ未熟で、ヒステリックに叫ぶヴォーカルが時折耳障りに感じる場面もあるし、疾走感を伴ってクサいメロディを聴かせる手法もHELLOWEENのフォロワーの域を抜け出すまでには至っていないものの、将来性を強く感じさせるバンドであった。
現代の「メロスピ」を思わせる「PHARAO」、サビの歌メロとギター・ソロがメロディアスな「10,000 MILES」、牧歌的な歌メロを奏でるドラマティックなタイトル曲「LOUIS XⅣ」、ヘヴィかつファストな「GODS OF NOISE」、イントロのツイン・ギターによるメロディが格好いい「YOU AND I」、正統的HMチューンの「ANGEL」、フラメンコのようなイントロを聴かせる「SHOOT THE FOX」といった楽曲は、練り不足との感は否めないもののなかなかの出来であるし、何よりもヘヴィネス・スピード・メロディの三要素を兼ね備えたジャーマン・メタル史上に残る超名曲「POWER AND GLORY」を収録しているのが本作の強みであり、この1曲を聴くためだけにこのアルバムを入手する価値はあると言っても過言ではない。


CHROMING ROSE - Louis XIV - 10.000 Miles (2009-02-11 17:55:42)

ヘヴィなギター・リフを中心としたミディアム・テンポのヴァース部分から一転し、メロディアスで疾走感に満ちたコーラスを聴かせる好曲(邦題は「10,000マイルの彼方」)。
ギター・ソロに口笛のメロディを絡ませるアイデアはgood。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Angel (2009-02-14 08:50:47)

ギター・リフを中心とした正統的ヘヴィ・メタル・ナンバー。
ダブル・ベース・ドラムの豪快なプレイやトリッキーなギター・ソロも印象的。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Gods Of Noise (2009-02-11 18:03:30)

本アルバムにおいて最もヘヴィかつファストなナンバー。
ダブル・ベース・ドラムによる疾走感と勇壮なサビのメロディはなかなか格好いい。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Louis XIV ★★ (2009-02-11 17:58:02)

メロディアスなツイン・ギターのイントロで幕を開けるドラマティックなアルバム・タイトル曲(邦題は「ルイ14世」)。
ヴォーカルとギターのメロディがユニゾンで絡むヴァースや牧歌的なメロディを奏でるコーラスはなかなかの格好よさ。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Pharao (2009-02-11 17:54:25)

疾走感に満ちたサウンドは現代のメロスピ・ファンに対しても十分に通用するだろう。
コーラス・メロディが若干弱いのが残念。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Power And Glory ★★★ (2009-02-11 15:13:37)

パレードのメロディのようなイントロに導かれるアルバムのオープニング曲(邦題は「権力と威光」)。
コーラスにおける勇壮なメロディはあまりにも素晴らしい。
ヘヴィネス、疾走感、メロディのヘヴィ・メタルの三要素を全て兼ね備えたジャーマン・メタル史上に残る超名曲。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Shoot The Fox (2009-02-14 08:52:05)

邦題は「狐を撃て!!」。
フラメンコのようなサウンドを奏でるイントロが格好いい。
エンディングでのハイ・トーン・ヴォーカルはなかなか頑張っている。


CHROMING ROSE - Louis XIV - You And I (2009-02-11 18:05:21)

イントロでのツイン・ギターが奏でるメロディが格好いい。
この曲ではヴォーカルが伸びやかな歌唱を聴かせている。


CINDERELLA - Heartbreak Station ★★ (2009-01-24 18:32:00)

ドブロやマンドリン、サックス、ピアノといった楽器をふんだんに使用し、前作で見られたブルーズ懐古主義を更に強く推し進めた'90年発表の3rd。
アメリカの大地に根差したかのような土着色の強いサウンドはHR/HMファンには受け入れにくいかもしれないが、個人的には彼らが本物のロックン・ロールを聴かせることのできるバンドであることをはっきりと再認識させられた好アルバムである。
バンドの華やかな色彩を感じさせる御機嫌なオープニング曲「THE MORE THINGS CHANGE」、ブルーズの渋さとロックン・ロールの華やかさが同居したリーダー・トラック「SHELTER ME」、悲哀を感じさせる切ないメロディのバラード「HEARTBREAK STATION」、スリリングなギター・リフを持つ「LOVE GONE BAD」を始め、ファンキーな「LOVE'S GOT ME DOIN' TIME」、女声コーラスがいかした「SICK FOR THE CURE」、カントリー・ソングと言える「ONE FOR ROCK AND ROLL」、呪術的な雰囲気漂う「DEAD MAN'S ROAD」、軽快なテンポを刻む「MAKE YOU OWN WAY」、BEATLESの「COME TOGETHER」を彷彿させる「ELECTRIC LOVE」、トムの優しげな歌唱が印象的な「WIND OF CHANGE」といった楽曲は、地味ではあるが聴けば聴くほどに味が出る。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Dead Man's Road (2009-01-24 18:23:24)

土埃が舞う情景が目に浮かぶような渋いサウンドを奏でる佳曲。
どことなく呪術的な雰囲気も漂う。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Electric Love (2009-01-24 18:26:07)

BEATLESの「COME TOGETHER」を彷彿させるナンバー。
ソロ・パートもエキセントリックで格好いい。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Heartbreak Station ★★ (2009-01-24 18:15:15)

たまらなく切なく悲哀を感じさせるメロディを持ったバラード。
ピアノ、アコースティック・ギター、ストリングスのサウンドがあまりにも美しい。
アルバムからシングル・カットもされた。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Love Gone Bad ★★ (2009-01-24 18:27:23)

スリリングなギター・リフを持つ好曲。
ヴォーカルを重ね合わせたコーラスも格好いい。
個人的にもお気に入りの1曲である。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Love's Got Me Doin' Time (2009-01-24 18:10:45)

ファンキーなサウンドがとても渋くて格好いい。
このような曲も書けるようになったことがバンドの成長を感じさせる。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Make Your Own Way (2009-01-24 18:24:52)

小気味良いテンポを刻む軽快なロック・ソング。
オルガンの音色も印象的。


CINDERELLA - Heartbreak Station - One for Rock and Roll (2009-01-24 18:21:50)

ドブロとマンドリンを大胆に導入したこの曲は、カントリー・ソングと言ってしまっても差し支えないだろう。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Shelter Me ★★ (2009-01-24 18:12:43)

これまた管楽器やホンキー・トンク・ピアノの音色がとてもイカしたアルバムのリーダー・トラック。
ブルーズの渋さとロックン・ロールの華やかさが同居した好曲。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Sick for the Cure (2009-01-24 18:20:21)

ブルージーなギター・サウンドや女声コーラスがとてもいかしている。
トム・キーファーのガナリ声もこのような曲では味が出るから不思議だ。


CINDERELLA - Heartbreak Station - The More Things Change ★★★ (2009-01-24 17:50:37)

ブルーズ色の強いアルバムの中において、デビュー・アルバムのころの華やかな色彩を最も感じさせる御機嫌なオープニング曲。
スライド・ギターや管楽器の導入がとても格好よく、コーラスもキャッチーで実に素晴らしい。


CINDERELLA - Heartbreak Station - Winds of Change (2009-01-24 18:28:36)

アコースティック・ギターをバックにトムが優しげに歌うエンディング曲。
ほのぼのとしたこの曲でアルバムを聴き終えることで味わえる余韻に浸りたい。


CIRCUS OF POWER - Vices ★★ (2009-01-24 08:16:00)

骨太なブルーズ・ロックを聴かせるニューヨークのバンドによる'90年発表の2nd(邦題は「悪徳の街」)。
ナタを振り下ろしたかのような重量感のあるギター・リフや社会の暗部を抉り出したかのようなメッセージ色の強い歌詞等、基本的に前作の延長線上にあるサウンドだ。
楽曲はいずれもSEXをイメージさせるもので、LED ZEPPELLINの「BLACK DOG」のような「GATES OF LOVE」、ベースとギターがユニゾンで奏でるリフが格好いい「DESIRE / FIRE IN THE NIGHT」、美しいサウンドを奏でるバラード「DON'T DRAG ME DOWN」、AC/DCのような骨太ロックン・ロール曲「LAST CALL ROSIE」、リーダー・トラックとなった小気味良いリズムの「DOCTOR POTION」、ガッツィーなギター・リフと比較的キャッチーなコーラスを聴かせる「TEMPTATION」、ハイ・テンションなシャッフル・ナンバー「SIMPLE MAN / SIMPLE WOMAN」といった曲は悪くはないものの、いわゆるヒット・メイカー・タイプのバンドではないため、バンド本来の魅力がこのスタジオ・アルバムでどこまで十分に伝え切れるかは疑問である。


CIRCUS OF POWER - Vices - Desire/Fire in the Night (2009-02-16 23:06:16)

小気味よいテンポに乗せてユニゾンで奏でられるギターとベースによるリフが格好いい。


CIRCUS OF POWER - Vices - Doctor Potion (2009-02-17 00:13:45)

アルバムのリーダー・トラックともなった小気味よいリズムのナンバー。
ギター・ソロを境として疾走する様も格好いい。


CIRCUS OF POWER - Vices - Don't Drug Me Bad (2009-02-17 00:10:52)

美しいサウンドを奏でるバラード。
アルバムの中でもその存在がよいアクセントとなる曲。


CIRCUS OF POWER - Vices - Gates of Love (2009-02-16 23:04:34)

明らかにLED ZEPPELLINの名曲「BLACK DOG」からの影響を感じさせる骨太なオープニング曲。


CIRCUS OF POWER - Vices - Last Call Rosie ★★ (2009-02-17 00:12:14)

AC/DCのようなビッグで骨太なギター・リフを持った縦ノリ・ナンバー。
大暴れするドラム・プレイも圧巻だ。


CIRCUS OF POWER - Vices - Simple Man/Simple Woman (2009-02-17 00:17:07)

アルバムを締めくくるハイ・テンションなシャッフル・ナンバー。
終盤の弾きまくりのギター・ソロも格好いい。


CIRCUS OF POWER - Vices - Temptation (2009-02-17 00:15:27)

ガッツィーなギター・リフはやはりAC/DC譲り。
コーラスのメロディも比較的キャッチーだ。


COLD SWEAT - Break Out ★★ (2009-01-14 00:28:00)

元KEELのギタリストのマーク・フェラーリを中心に結成されたLAのバンドによる'90年発表のデビュー・アルバム。
当初のヴォーカリストであったオニー・ローガンがジョージ・リンチ率いるLYNCH MOBに引き抜かれてしまったために無名のローリー・キャシーが後任に迎えられているが、これがとんでもなく素晴らしい実力を持ったヴォーカリスト。
声質はデビュー間もないころのジョン・ボン・ジョヴィを思わせるが、声のレンジやパワーが半端ではない。
ツイン・ギターを駆使したハーモニーもこのバンドの大きな特徴だ。
スピード感抜群のオープニング曲「FOUR ON THE FLOOR」、哀愁のメロディを奏でる
「TAKE THIS HEART OF MINE」、美しいインスト「RIVIERA」に導かれるヘヴィな「LONG WAY DOWN」、キャッチーかつメロディアスな「LET'S MAKE LOVE TONIGHT」、迫力のバック・コーラスを聴かせる疾走曲「JUMP THE GUN」といった好曲のほか、ブリティッシュ・ロックからの影響が伺える「CRYIN' SHAME」、アメリカン色の強い「LOVESTRUCK」、甘いバラード「WAITING IN VAIN」、ファンキーな「FISTFUL OF MONEY」、FOGHATのメタリックなカヴァー「I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU」といったアルバムのアクセントとなる曲も悪くない。
あとはこのバンドならではの個性が楽曲に見られれば言うことなしであったが、大きな成功を得ることなくバンドは解散してしまった。


COLD SWEAT - Break Out - Cryin’ Shame (2009-01-14 00:12:25)

当初のバンド名を曲タイトルにしたドラム・ソロで始まるミディアム・テンポ・ナンバー。ブルージーでブリティッシュ・ロックからの影響が強く感じられる。
ツイン・ギターによるソロも格好いい。


COLD SWEAT - Break Out - Fistful of Money (2009-01-14 00:24:38)

ファンキーなリズムに乗せてキャッチーなコーラスを聴かせる好曲。
そのコーラスは、ライヴで歌われれば盛り上がること必至。


COLD SWEAT - Break Out - Four on the Floor ★★ (2009-01-14 00:11:01)

カー・レースにインスパイアというスピード感抜群のアルバムのオープニング曲。
実際にレーシング・カーの音も導入されている。
新人とは思えぬローリーの伸びやかなハイ・トーンが実に素晴らしい。


COLD SWEAT - Break Out - I Just Want to Make Love to You (2009-01-14 00:26:15)

ブリティッシュ・ロックを代表するFOGHATのヘヴィ・メタリックなカヴァー。
アルバムの中では若干浮いている感は否めないが、バンドのテクニックに裏打ちされた演奏は素晴らしい。


COLD SWEAT - Break Out - Jump the Gun (2009-01-14 00:23:42)

スピード感抜群の典型的なアメリカン・ハード・ロック・チューン。
迫力満点のバック・コーラスも実に格好いい。


COLD SWEAT - Break Out - Let’s Make Love Tonight ★★ (2009-01-14 00:22:00)

フックの利いたギター・リフ、この上なくキャッチーで美しいコーラス・ワーク、ツインならではの絶品のギター・ソロと、名曲となるあらゆる要素を兼ね備えたナンバー。


COLD SWEAT - Break Out - Lovestruck (2009-01-14 00:14:06)

アルバムの中でも特にアメリカンの匂いを強く発散させるナンバー。
曲調やローリーの歌いまわしが1stや2ndのころのBON JOVIを彷彿させる。


COLD SWEAT - Break Out - Riviera / Long Way Down (2009-01-14 00:20:12)

アコースティック・ギターの美しい調べによるインスト「RIVIERA」に導かれるヘヴィなギター・リフを持ったナンバー。
重厚なコーラス・ワークやツイン・ギターの奏でるメロディが実に美しい。


COLD SWEAT - Break Out - Take This Heart of Mine ★★ (2009-01-14 00:18:20)

欧州のバンドを思わせるようなメランコリックな雰囲気が漂うハード・ロック・ナンバー。
哀愁の漂うギターのメロディやサビのコーラス・ワークが実に美しくて格好いい。
アルバムの中でも屈指の好曲。


COLD SWEAT - Break Out - Waiting in Vain (2009-01-14 00:16:26)

イントロのツイン・ギターのメロディが美しい甘いバラード。
この曲におけるローリーの歌唱がヴィンス・ニールを彷彿させることもあり、まるでMOTLEY CRUEのバラードのようである。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Lonely ★★★ (2008-08-23 09:20:24)

ミッドナイトの高音ヴォーカルによる哀愁のメロディ、涙を誘発するような扇情力のあるギター・ソロと、聴く者の心を鷲掴みにするような感動的超名曲。
透明感のあるサウンドはまるで北欧メタルのようで、イントロからして既にヤバイくらいの美しさを放出させている。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns ★★ (2004-10-17 14:53:00)

KISSにも曲を提供しているジョン・ボウワーを擁するバンドの94年発表のデビュー・アルバム。
そのKISSのポール・スタンレーがプロデューサーに名を連ねていることもあってか、曲調はKISSを彷彿させ、ヴォーカルの声質もポール・スタンレーにとてもよく似ている。
80年代アメリカン・ロックを彷彿させる明るくポップな曲が満載で、軽快なノリの「HIKE IT UP」や「NO YOU DON'T」、80年代なら大ヒットしそうな美しいバラード「STANDING ON THE CORNER FOR YA」等、捨て曲は見当たらない。
中でも、煽情的なメロディが物悲しく美しい「DYING FOR LOVE」と、サビのバック・コーラスとの掛け合いが秀逸な「IN THE HEALER」の2曲は必聴の名曲!


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns - Dying for Love ★★★ (2004-10-17 14:25:34)

イントロのメロディアスなギターからして泣け、サビの物悲しいメロディは特に秀逸!
隠れた名曲といっていい煽情的なメロディアス・ナンバー。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns - Hike It Up (2004-10-17 14:21:09)

80年代によく聴かれたようなタイプの明るく軽快なノリのアメリカン・ロックって感じ。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns - No You Don't (2004-10-17 14:27:58)

これも80年代アメリカン・ロックに聴かれたような明るくポップな曲。サビが非常に覚え易い。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns - Standin' on the Corner for Ya (2004-10-17 14:31:23)

目新しさは無いものの安心して聴ける良質のバラード。
80年代なら全米№1とかになっていそう。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns - The Healer ★★★ (2004-10-17 14:34:30)

アルバムにおいて最も疾走感に満ちた曲で、個人的には一番のお気に入り。
サビでのバック・コーラスとの掛け合いがとてもかっこいい!


DAMN YANKEES - Damn Yankees ★★ (2005-02-13 18:50:00)

テッド・ニュージェント(G・Vo)、元STYXのトミー・ショウ(G・Vo)、元NIGHT RANGERのジャック・ブレイズ(B・Vo)を中心に結成されたバンドの90年発表の1st。
このメンバーが競演するというだけで質の高い作品を期待してしまうが、その期待を裏切られることはない。
明るくキャッチーな「COMING OF AGE」、コーラスが美しい「RUNAWAY」、伸びやかなコーラスが鳥肌モノの名バラード「HIGH ENOUGH」、哀愁に満ちたドラマティックな「COME AGAIN」、NIGHT RANGERを彷彿させるハード・ロック「ROCK CITY」、メロディアスかつポップな「TELL ME HOW YOU WANT IT」、テッド・ニュージェントならではの暴走ナンバー「PILEDRIVER」等、「アメリカン・ロックとは何ぞや?」との問いかけに答えるかのよう内容である。
80年代のアメリカン・ロック全盛の時代に発表されていれば、もっと大ブレイクしたのではないだろうか?


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Come Again ★★ (2005-02-13 18:26:52)

他の能天気なアメリカン・ロック・サウンドとは一味違い、イントロのアコースティック・ギターによるサウンドや哀愁に満ちたはかないコーラス・メロディで感動的な名曲に仕上がっている。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Coming of Age ★★ (2005-02-13 18:16:26)

バンドのデビュー・シングルともなったヒット曲。
明るく美しいコーラス・メロディがいいね。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - High Enough ★★★ (2005-02-13 18:21:22)

やはりDAMN YANKEESといったらこの曲でしょう。
サビにおけるコーラスは鳥肌がたつほどの美しさ。
今でも色あせることのない感動の名バラード。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Piledriver (2005-02-13 18:35:53)

激しく疾走するロックン・ロール。
テッドの野獣のような歌唱がいい味を出している。
ギター・ソロもかっこいい。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Rock City ★★ (2005-02-13 18:30:37)

NIGHT RANGERを彷彿させるハード・ロック・ナンバー。
イントロのギターのアーミングや被さってくるバック・コーラスがとてもかっこいい。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Runaway (2005-02-13 18:18:13)

サビのコーラスがとてもメロディアス!
80年代テイストが感じられる曲。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Tell Me How You Want It (2005-02-13 18:32:56)

哀愁のあるサビのメロディが美しい好曲。
この曲も80年代テイストを感じさせてくれる。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Angel N U (2006-07-01 10:54:28)

このテンポとギター・リフはAC/DCソックリ。
AC/DC好きの自分は一発で気に入った。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Bad Guy ★★ (2006-07-01 11:06:13)

アルバムの最後を飾るにふさわしい、単純明快なノリのロック・ナンバー。
サビのバックに流れるギターが何気にメロディアスで好き。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Best of Friends ★★ (2006-07-01 10:26:38)

コーラスが綺麗なクサいタイトルのバラード。
アコギが奏でるメロディも美しい。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Feel Like Makin' Love ★★ (2006-07-01 10:57:15)

BAD COMPANYの名曲のカヴァー。
オリジナルのようなブルージーさはないものの、アメリカン・ハードにアレンジされたサウンドがとてもかっこいい!


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Gunfighter ★★ (2006-07-01 10:21:00)

トリッキーなギター・リフがなかなかかっこいい、アルバムのオープニング・ナンバー。
ジェイソンのザラついた歌唱が際立っている。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Gypsy (Black-n-Blue Valentine) (2006-07-01 11:02:10)

「アメリカのバンドならではの哀愁」がこのサビのメロディにはある。
なかなかの好曲です。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Sticks & Stones (2006-07-01 10:23:46)

底抜けに明るいアメリカン・ハード・ロック。
やっちまえ!的な勢いに満ちている。


DANGEROUS TOYS - Hellacious Acres - Sugar, Leather & the Nail (2006-07-01 10:38:30)

イントロの迫力あるベース・サウンドがかっこいい。
勢いに満ちたノリのいいナンバーだ。


DEEP PURPLE - Burn - Burn ★★★ (2008-04-20 17:17:57)

第3期DEEP PURPLEの代表曲にして、ハード・ロック界に燦然と名を残す超名曲(邦題は「紫の炎」)。
あまりにも印象的なリフ、センセーショナルなリッチーのギターとジョンのオルガンとのバトル、ソウルフルなデヴィッドの歌唱とクリアで突き抜けるようなグレンの歌唱、手数の多いイアンのドラミングと、楽曲に一切の無駄がなく、1秒たりとも聴き逃してはならない。


DEEP PURPLE - Burn - Lay Down, Stay Down ★★ (2008-04-20 17:33:24)

軽快な疾走感に満ちた好ナンバー。
グレンの天を突き抜けるような歌唱があまりにも絶妙だ。
イアンとジョンのノリを重視したプレイも素晴らしく、途中からツインで奏でられるリッチーのギター・ソロも熱い。


DEEP PURPLE - Burn - Might Just Take Your Life ★★ (2008-04-20 17:26:33)

この曲の評価の何と低いことか。
自分にとってはジョンのオルガンによるイントロが流れてきただけで鳥肌モノ。
サビでのデヴィッドとグレンのダブル・コーラスが最高!
ライヴ・ヴァージョンでのグレンのハイ・トーンはさらに驚異的!!


DEEP PURPLE - Burn - Sail Away ★★ (2008-04-20 17:39:04)

ブルージーなこの曲はデヴィッドの真骨頂でしょう。
他の曲ではグレンに喰われつつある彼のヴォーカルであるが、この曲では実にソウルフルな歌唱を聴かせてくれる。
グルーヴィーに歪むリフも実にいい。
う~ん、黒い!


DEEP PURPLE - Burn - You Fool No One ★★★ (2008-04-20 17:50:35)

ジャムを発展させたようなファンキーで軽快なナンバー。
デヴィッドとグレンによる歌唱が、お互いの個性を殺しあうことのない素晴らしい相乗効果を見せてくれる。
正にこの第3期メンバーにしか作り得ない名曲である。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2008-09-25 01:09:00)

第二期黄金メンバーによる'70年発表の初スタジオ・アルバム。
リッチーがバンドの主導権を握ることにより、それまでのクラシックとの融合を試みたアート・ロック路線からバンドのインター・プレイを軸に据えたハード・ロック路線へと方向転換し、バンドの人気を決定付けることに成功した歴史的名盤。
楽曲のよさもさることながら、各メンバーの演奏が強烈極まりなく、そのヘヴィさは現代においても全く色褪せていない。
うねるようなギター・リフがあまりにもヘヴィかつストロングな「SPEED KING」や哀愁のメロディと驚異的なインスト・パートとが目まぐるしく展開し、ギランが壮絶なシャウトを聴かせる大曲「CHILD IN TIME」といった代表的名曲は勿論のこと、心地よい疾走感とメロディアスなインスト・パートが印象的な「FLIGHT OF THE RAT」や不協和音的なジョンのオルガン・サウンドが狂気的な「HARD LOVIN' MAN」といった曲も素晴らしい。
ヘヴィなギター・リフとギランの強烈なシャウトを聴かせる「BLOODSUCKER」、ブルージーかつヘヴィな「INTO THE FIRE」、ジョンのオルガンがダイナミックなプレイを聴かせる「LIVING WRECK」も捨てがたい。
個人的にはこのバンドの最高傑作であると信じてやまない。
メンバーをアメリカ西部に存在するマウントラッシュモアをモチーフに準えたアルバム・ジャケットもかっこいい。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Bloodsucker ★★ (2008-08-23 09:31:23)

ヘヴィでフックの利いたギター・リフがなんといっても最高です。
リッチーのリフ・メイカーとしての才能が如何なく発揮された好曲と言えます。
ギランも壮絶かつパワフルなシャウトを聴かせてくれます。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Child in Time ★★★ (2008-08-23 11:03:06)

バンドの数ある名曲群の中においても、壮大さ・ドラマティックさでトップ・クラスを誇る超名曲。
ギランの悲哀と狂気とを併せ持ったシャウトがあまりにも強烈。
静のパートと動のパートとが移り変わるプログレッシヴな曲展開の中で繰り広げられるリッチーのギターとジョンのオルガンによるバトルも凄まじいことこの上ない(三連符パートではWISHBONE ASHの名曲「PHOENIX」が…)。
10分以上の長尺曲でありながら無駄なパートなど一切感じられないのも凄い。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Flight of the Rat ★★★ (2008-09-21 09:51:05)

軽快な疾走感に満ちたハード・チューン。
印象的なリフに続いて駆け上っていくように刻まれていくリッチーのギターがとてもかっこいい。
リッチーによるときにメロディアス、ときにトリッキーなギター・ソロ、ジョンのメロディアスなオルガン・ソロも最高です。
もっともっと評価されてもいい名曲。