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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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1ST AVENUE - Daily Battle ★★ (2006-05-28 09:39:00)

かつてロビー・ヴァレンタインも在籍していたオランダのバンドによる'94年発表の2nd。
きらびやかなキーボード・サウンドを配したサウンドは北欧バンドならではの透明感と哀愁に満ちていて、なかなか魅力的だ。
ヴォーカリストのピーター・ストライクス(Vo)は、かつてVANDENBERGに在籍していた人物で、彼のパワフルかつ伸びやかな声が清涼感溢れるバンド・サウンドにうまくマッチしている。
キーボード・リフが華やかな「FEEL LOVE」、アルバムのハイ・ライトといっていい高品質の甘いバラード「I STILL BELIEVE IN YOU」、北欧ハード・ポップ・ファンには涎モノの「OVER AND DONE」に「TIME AFTER TIME」、愁いに満ちた珠玉のバラード「MAYBE TOMORROW NEVER COMES」に「CAN'T TALK MY HEART AWAY」等、良質の楽曲群は産業ロック・ファンに強くお勧めする。


1ST AVENUE - Daily Battle - Call Me (2006-05-28 09:22:03)

北欧バンドならではの透明感に満ちた哀愁ポップ・ロック。
ピーターのシャウトが凄い!


1ST AVENUE - Daily Battle - Can't Talk My Heart Away ★★ (2006-05-24 20:34:55)

こちらはサビのメロディが劇的な哀愁に満ちたバラード。
歌メロに強烈な「泣き」を感じます。


1ST AVENUE - Daily Battle - Feel Love ★★ (2006-04-16 23:38:21)

アルバム「DAILY BATTLE」の冒頭を飾る、正に北欧のバンドならではの透明感のあるハード・ポップ。
きらびやかなキーボード・サウンドが産業ロック的でGOOD!


1ST AVENUE - Daily Battle - I Still Believe in You ★★ (2006-04-16 23:48:44)

アルバムのハイライトといえる甘いバラード。
コーラスにおけるハーモニーやギター・ソロの美しさは絶品!
産業ロック・ファンは必聴です。


1ST AVENUE - Daily Battle - Maybe Tomorrow Never Comes (2006-05-24 20:28:14)

ピーター・ストライクスの太く味わい深い歌唱が心に染みるバラード・チューン。
この人ホント、上手いわ。


1ST AVENUE - Daily Battle - Over and Done ★★ (2006-05-24 20:25:15)

産業ロックor北欧ハード・ポップ・ファンならば気に入ること必至の清涼感に満ちたナンバー。
キャッチーなサビがとても印象的。


1ST AVENUE - Daily Battle - Time After Time (2006-05-24 20:29:50)

これも北欧ハード・ポップ・ファンにはたまらない、軽快でキャッチーなナンバー。
キーボード・サウンドが'80年代的。


220VOLT - Eye to Eye ★★ (2006-05-28 14:06:00)

前作までのパワー・メタル路線とはうってかわり、透明感のあるポップなハード・ロックといった趣きの'88年発表の4th。
プロデューサーは、これまでにOZZY OSBOURNE、LIZZY BORDENらを手がけたマックス・ノーマン。
格段にレベル・アップしたヴォーカリストの表現力&バンドの演奏力、魅力的な楽曲群、洗練されたサウンド・プロダクションと、これまでの作品で感じられた青臭さが嘘のような変貌を遂げている。
明らかにEUROPEの「THE FINAL COUNTDOWN」の成功を意識しており、レコード会社に魂を売ったと陰口をたたく者もいるかもしれないが、この完成度の前では愚行だ。
キャッチーなオープニング曲「THE HARDER THEY COME」、ギター・リフがトリッキーな「I'M ON FIRE」、透明感あるメロディのリーダー・トラック「BEAT OF A HEART」、哀愁に満ちたコーラス・ワークの「EYE TO EYE」、物悲しいメロディが胸を締め付ける名バラード「LOVE IS ALL YOU NEED」、軽快なノリの「LIVE IT UP」、ブリッジにおけるコーラス・ワークが美しい「MONEY TALKS」、力強いバック・コーラスの「DANGEROUS」、ポップな甘いバラード「STILL IN LOVE」、疾走感あるメタリックな「DOG EAT DOG」、バック・コーラスとの絡みがいかしたボーナス・トラック「ON THE OTHER SIDE」と、捨て曲なしの好盤。


220VOLT - Eye to Eye - Beat of a Heart ★★ (2006-05-28 10:22:42)

イントロの魅惑のメロディからしてゾクゾクさせられるリーダー・トラック。
ブリッジからサビにかけての哀愁のメロディはかなりキてます!


220VOLT - Eye to Eye - Dog Eat Dog (2006-05-28 10:46:22)

アルバムの中で唯一疾走感を感じさせるかっこいいギター・リフを持ったナンバー。
荒々しくならないところがミソ。
かっこいいギター・ソロも注目。


220VOLT - Eye to Eye - Eye to Eye (2006-05-28 10:27:26)

伸びやかな歌声も魅力的なタイトル・ナンバー。
この曲のサビにおけるメロディも扇情的。


220VOLT - Eye to Eye - I'm on Fire (2006-05-28 10:18:49)

テケテケッテケテケッと刻まれるギター・リフが印象的な佳曲。


220VOLT - Eye to Eye - Live It Up (2006-05-28 10:34:34)

軽快なノリが心地よいロック・ナンバー。
バックに流れるギター・フレーズがとても魅力的。


220VOLT - Eye to Eye - Love Is All You Need ★★ (2006-05-28 10:30:45)

哀愁に満ちたサビのメロディがとても扇情的なバラード。
歌メロをなぞった泣きのギター・ソロも素晴らしい。
間違いなくアルバムにおけるハイライト!


220VOLT - Eye to Eye - Money Talks (2006-05-28 10:37:11)

この曲の聴き所はサビに至るブリッジ部分のコーラス・ワーク。
とても美しいです。


220VOLT - Eye to Eye - Still in Love ★★ (2006-05-28 10:43:28)

こちらは温かみあるポップなメロディによる甘口バラード。
ありきたりかもしれないけど、素直にいい曲だと言える良さがある。


220VOLT - Eye to Eye - The Harder They Come ★★ (2006-05-28 10:16:29)

アルバムの冒頭を飾る、コンパクトながらも哀愁ある歌メロが魅力的なナンバー。
「オ~オ~オ~」と、ついサビを口ずさんでしまう。


220VOLT - Mind Over Muscle ★★ (2006-05-28 10:07:00)

北欧メタルの雄EUROPEを産んだスウェーデン出身のバンドによる'85年発表の3rd。
メロディアスな正統派パワー・メタルといった趣だが、いかんせんサウンドが垢抜けないし、厚みのないサウンド・プロダクションも劣悪。
センスのないアルバム・ジャケットはいわずもがな。
ただしコーラス・ワークを駆使したメロディ・センスには光るものがあるので、次作以降に期待を感じさせる作品ではある。
お勧めするならば「THE TOWER」、「ELECTRIC MESSENGERS」、「TOUCH OF FIRE」、「HALLOWEEN」といったあたりかな。


220VOLT - Mind Over Muscle - The Tower (2006-05-28 09:51:29)

アルバムの冒頭を飾る疾走曲。
バンドの青臭さは抜けてないし、迫力のないギター・サウンドもいただけないが、メロディ・センスに光るものを感じる。


ABSTRAKT ALGEBRA - Abstrakt Algebra ★★ (2008-02-10 11:55:00)

「北欧のBLACK SABBATH」と呼ばれたCANDLEMASSのライフ・エドリング(B)が独立して新たに結成したバンドの'94年発表作品。
元TREAT~SWEDISH EROTICA等のマッツ・レヴィン(Vo)、元CANDLEMASS~KING DIAMOND~MEMENT MORI等のマイク・ウェッド(G)らが参加。
やはりBLACK SABBATHを想起させるダーク&ヘヴィな音蔵であるが、ダウナー系のような陰鬱とした雰囲気はなく、美しいメロディやキーボードの使われ方はむしろゴス系に近い。
ヘヴィでありつつも美しい「STIGMATA」、演奏が渾然一体となって襲い掛かってくる「SHADOWPLAY」、引き摺るようなギターとディープな歌唱がかっこいい「NAMELESS」、絶望的な緊張感が漂うバンド名を冠したナンバー「ABSTRAKT ALGEBRA」と、アルバム前半の4曲が特に強烈だ。
マッツ・レヴィンのディープで熱いヴォーカルも見事だ。


ABSTRAKT ALGEBRA - Abstrakt Algebra - Abstrakt Algebra (2006-06-04 02:14:37)

カルミナ・ブラーナをモチーフにしたイントロに導かれるバンド名を冠した曲。
メロディアスなギター・リフや「ア~ア~ア~」とのマッツの絶望的な歌唱が印象的。


ABSTRAKT ALGEBRA - Abstrakt Algebra - Nameless (2006-06-04 01:59:32)

ダーク&ヘヴィな1曲であるが、メロディがしっかりしているのでダレることなく聴ける。
マッツ・レヴィンの情念のこもった迫力ある歌唱も見事。


ABSTRAKT ALGEBRA - Abstrakt Algebra - Shadowplay ★★ (2006-06-04 01:40:56)

イントロのツー・バス、それに引き継がれる流麗なギター・ソロ、熱いヴォーカル、様々な彩りを見せるキーボード、印象的なリフ、ドラマティックな曲展開と、正に圧巻の1曲。


ABSTRAKT ALGEBRA - Abstrakt Algebra - Stigmata ★★ (2006-06-04 01:36:24)

ヘヴィでゴリゴリなギター・リフがとてもかっこいい。
ゴスっぽいキーボード・サウンドによる味付けも見事。
マッツ・レヴィンのディープな歌唱も秀逸。


AC/DC ★★ (2004-07-29 14:58:00)

波平さん、1990年発表のアルバムは「THE RAZORS EDGE」です。
そのオープニング曲は「THUNDERSTRUCK」でシングルカットもされました。
アアアア~アアア~アアというコーラスが特徴ですが、この曲のことでしょうか?


AC/DC - '74 Jailbreak ★★ (2006-11-11 12:56:00)

オーストラリア版「HIGH VOLTAGE」と「DIRTY DEEDS DON'T DIRT CHEAP」の中からワールドワイド版では未収録となっていた楽曲5曲を抜粋した'85年発表作品。
上記の方もおっしゃられているとおり、なぜ未発表曲全部を収録しないのか理解に苦しむ。
典型的な縦ノリのAC/DCナンバー「JAILBREAK」、ザクザク刻まれるギター・リフがかっこいい「YOU AIN'T GOT A HOLD ON ME」明るいロックン・ロール「SHOW BUSINESS」、ギター・ソロも充実しているハード・ボイルドな「SOUL STRIPPER」、オリジナルはジョー・ウイリアムスでTHEMのスリリングなブルーズ・ソングのカヴァー「BABY, PLEASE DON'T GO」と、なかなかの好曲揃いで、ファンであれば一聴の価値ありだ。
オーストラリア版が世界共通になれば言うことないんだけれどね。


AC/DC - '74 Jailbreak - Jailbreak ★★ (2006-11-11 13:10:32)

AC/DCの典型的な縦ノリロックン・ロールナンバー。
ギター・リフの格好よさは文句なし。
初期の名曲です。


AC/DC - Back in Black ★★ (2006-07-20 00:49:00)

前作「HIGHWAY TO HELL」は紛れもない名盤であったが、結果的にボン・スコットの遺作となってしまった。
バンドは意気消沈することなく、ボンの後任の座に英国はニューキャッスル出身のブライアン・ジョンソン(元GEORDIE)を据えて活動を再開。
結果、全英で1位、全米でも4位といった空前の大ヒットを記録したのが'80年発表の本作だ。
プロデュースは前作に引き続き名手ロバート・ジョン“マット"ランジ。
新加入のブライアンの歌声については好き嫌いがハッキリと分かれるところであろうが、そのカミソリ・ヴォーカルは強力無比だ!!
ボンへの追悼の意を表すような鐘の音のイントロがあまりにも有名な超名曲「HELLS BELLS」、その余韻覚めやらぬままに抜群の疾走感で聴き手を惹き込む「SHOOT TO THRILL」、ロック界屈指の超有名ギター・リフがインパクト絶大な「BACK IN BLACK」、キャッチーなコーラスが秀逸な「YOU SHOCK ME ALL NIGHT LONG」といった代表曲を始め、ビッグなサウンドと力強いコーラスが魅力の「WHAT DO YOU DO FOR MONEY HONEY」、ブライアンとバック・コーラスとの掛け合いがかっこいい「GIVEN THE DOG A BONE」、AC/DCにしてはあまりにもメロディアスな隠れた名曲「LET ME PUT MY LOVE INTO YOU」、トリッキーなギター・リフを聴かせる「HAVE A DRINK ON ME」、駆け上るようなリフがかっこいいハイ・テンション・ナンバー「SHAKE A LEG」、ルーズで気だるい感じがたまらないヘヴィ・ロック「ROCK AND ROLL AIN'T NOISE POLLUTION」と、バラエティに富んだ楽曲のいずれもが超強力。
バンドの代表作であることは勿論、ロック史に残る名盤である。


AC/DC - Back in Black - Back in Black ★★★ (2006-07-08 02:13:48)

おそろしくかっこいいギター・リフを備えたアルバム・タイトル曲。
ビッグでファットな音を大音量で体感して欲しい。
ロックン・ロールの教科書のような超名曲!!


AC/DC - Back in Black - Given the Dog a Bone ★★ (2006-07-13 00:58:50)

邦題は「ロックン・ロール・ハリケーン」。
このリフいいねぇ。
輪唱するサビもたまらなくかっこいい。


AC/DC - Back in Black - Have a Drink on Me ★★ (2006-07-13 01:19:45)

邦題は「死ぬまで飲もうぜ」。
そのタイトルが罰当たりであると物議を醸し出したことでも有名(ボン・スコットの死因にかこつけていると揶揄された)。
ギター・リフがとても個性的!


AC/DC - Back in Black - Hells Bells ★★★ (2006-07-08 02:19:45)

邦題は「地獄の鐘の音」。
亡きボン・スコットへの鎮魂歌を思わせる鐘の音のイントロで始まる、名盤「BACK IN BLACK」のオープニング・チューン。
AC/DCにしては珍しいメロディアスかつドラマティックな作風の超名曲。


AC/DC - Back in Black - Let Me Put My Love Into You ★★ (2006-07-13 01:05:51)

邦題は「欲望の天使」。
この曲もまた、AC/DCには珍しくドラマティックかつ哀愁のあるナンバー。
Y&Tは明らかにこの曲をパクったと思われます。


AC/DC - Back in Black - Rock and Roll Ain't Noise Pollution (2006-07-13 01:26:33)

ズッシリとした重量感のロック・アンセム的ナンバー。
かっこいいよね。日本人好みの曲ではないと思うけど。


AC/DC - Back in Black - Shake a Leg ★★ (2006-07-13 01:23:57)

駆け上がるようなギター・リフがとてもかっこいい。
ブライアンの異常なまでのテンションの高さも凄まじい!


AC/DC - Back in Black - Shoot to Thrill ★★★ (2006-07-08 02:21:54)

邦題は「スリルに一撃」。
縦ノリ系のギター・リフと疾走感がたまらなくかっこいい!
高音を駆使したブライアンの歌唱も見事。
ライヴでは手拍子を打つのが定番となっている終盤のアレンジはもはやお約束である。


AC/DC - Back in Black - What Do You Do for Money Honey ★★ (2006-07-13 00:56:58)

邦題は「危険なハニー」。
ギター・リフもさることながら、やっぱりサビがいいよね。
「MO~NEY!!」


AC/DC - Back in Black - You Shook Me All Night Long ★★★ (2006-07-08 02:34:16)

邦題は「狂った夜」。
イントロのギター・メロディでノック・アウト!
キャッチーなサビのメロディでさらに悶絶!
これもバンドの代表曲であり名曲ですなぁ。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap ★★ (2004-07-28 17:12:00)

レコード会社をアトランティックに移籍し、'76年に発表された3rd(邦題は「悪事と地獄」)。
ワールドワイド盤は、2曲を入れ替えた形で'81年にリリースされた。
サビを共に叫ばずにはいられないタイトル曲「DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP」は、個人的にも彼らの曲の中で5本の指に入れたくなるほどの名曲。
延々と続くリフとメロディアスなサビのメロディとの展開がかっこいい「AINT NO FUN (WAITING ROUND TO BE A MILLIONAIRE)」、単純ながらもかっこいいリフの「PROBLEM CHILD」、ベースの奏でるリフがハード・ボイルドでかっこいい「SQUEALER」、けだるい雰囲気がムーディな「RIDE ON」といった曲は悪くないが、AC/DCの全アルバムの中では楽曲がちと弱い。
ワールド・ワイド盤では、ビッグなギター・リフの「LOVE AT FIRST FEEL」と前作「T.N.T.」に収録されていた「ROCKER」が収録されているが、彼らが産み出した中でも屈指のギター・リフを持つ名曲「JAILBREAK」が外されたのは痛い。
この曲を聴くためには'84年発表の「'74 JAILBREAK」を待たなければならないのだった。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Ain't No Fun (Waitin' 'round to Be a Millionaire) (2007-10-14 15:10:08)

邦題は「億万長者のロックンロール」。
物憂げなメロディのイントロから彼らならではのシンプルなギター・リフが刻まれる様が魅力的。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Dirty Deeds Done Dirt Cheap ★★★ (2004-10-30 11:56:59)

邦題は「悪事と地獄」。
ライヴでは「DIRTY DEEDS!」とブライアンにふられ、「DONE DIRT CHEAP!」と観客が答えるキャッチーなサビがとてもかっこいい!!
個人的には5本の指に入るAC/DCの名曲。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Love at First Feel (2007-10-14 15:01:46)

ワールド・ワイド盤で追加収録されたナンバー。
キャッチーなギター・リフとコーラス、熱いギター・ソロが聴ける。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Problem Child ★★ (2004-07-28 09:47:38)

邦題は「素敵な問題児」。
後に「LET THERE BE ROCK」アルバムでリメイクされた。
これもAC/DCらしいシンプルなリフがかっこいい、初期の名曲です。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Ride On (2004-07-28 09:53:45)

AC/DCはリフでガツン!とくるだけがAC/DCではない。
けだる~い雰囲気のこういう曲も作れるのね。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Squealer (2004-07-28 12:28:32)

邦題は「泣く女」。
AC/DCには珍しいベース・リフ主体の曲。
このベースがたまらなくカッコイイ!


AC/DC - Fly on the Wall - Sink the Pink ★★ (2006-07-08 02:39:55)

モダンなイントロから刻まれるリフのヘヴィなこと!
キャッチーなサビのメロディがかっこいいじゃないですか。
このアルバムで1,2を争う名曲。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) ★★ (2006-07-21 01:48:00)

前作「BACK IN BLACK」での大成功を引き継ぎ、ついに全米1位に到達した'81年発表の大ヒット作。
プロデュースは三たびロバート・ジョン“マット"ランジが手がけており、そのヘヴィかつファットな音作りは絶品。
楽曲の方はというと、明るくノリのいい「PUT THE FINGER ON YOU」、AC/DC独特のリズム感を持った「LET'S GET IT UP」、リフがヘヴィな「INJECT THE VENOM」、テンションの高い「SNOWBALLED」、「T.N.T」を髣髴させるコーラスの「C.O.D.」、コーラスがキャッチーな「NIGHT OF THE LONG KNIVES」、不気味な盛り上がりを見せる「SPELLBOUND」等、決して悪くはないものの、いかんせん決定打に欠ける。
ライヴにおけるラス曲として定番となっている大砲ぶっ放しナンバー「FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)」は緩急をつけた展開が見事な名曲ではあるが。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - C.O.D. (2006-07-08 12:04:14)

CARE OF THE DEVILの略。
タイトルとは裏腹に明るくキャッチーなナンバーだ。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - For Those About to Rock (We Salute You) ★★★ (2006-07-08 11:46:02)

邦題は「悪魔の招待状」。
ヘヴィな前半部から疾走感のある後半部への展開があまりにもダイナミック。
ライヴでは最後に必ず演奏され、大砲のぶっ放しで大盛り上がりとなる代表曲。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - Night of the Long Knives (2006-07-08 12:10:18)

邦題は「長いナイフの夜」。
ファットなギター・リフとキャッチーなコーラス・ワークが印象に残る佳曲。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - Put the Finger on You ★★ (2006-07-08 11:50:29)

モダンなギターによるイントロとキャッチーなサビが魅力的な明るくノリのよいロック・ナンバー。
アルバムの中でも1,2を争う格好よさだ。


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - Snowballed (2006-07-08 11:57:29)

邦題は「スノウボール」。
「LET THERE BE ROCK」を彷彿させる疾走感のあるギター・リフに頭を振りたくなくこと必至!


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - Spellbound (2006-07-08 12:16:17)

邦題は「殺しの呪文」(カッコイイ!)。
派手さはないものの、ジワリジワリとボディー・ブローのように利いてくるヘヴィな曲展開が癖になる。


AC/DC - High Voltage (Australia) ★★ (2004-07-25 16:20:00)

アンガス・ヤング(G)とマルコム・ヤング(G)の兄弟を中心に結成された縦ノリロックの代名詞とも言えるオーストラリアのバンドによる'75年に発表の母国デビュー・アルバム。
ヤング兄弟の兄であるジョージ・ヤングとハリー・ヴァンダによる共同プロデュース。
本作レコーディング時の他のメンバーは、ボン・スコット(Vo)、ロブ・ベイリー(B)、ピーター・クラーク(Ds)であったが、数曲でベースをジョージが、セッション・ドラマーとしてトニー・カレンティが参加している(アルバム発表と前後して、マーク・エヴァンス(B)とフィル・ラッド(Dr)が加入)。
ジョー・ウィリアムスの有名なブルーズ・ソングのスリリングなカヴァー「BABY, PLEASE DON'T GO」、単調ながらもヘヴィなリフの「SHE'S GOT BALLS」、ボンのだらしない歌い方が味わいのある「LITTLE LOVER」、ギター・ソロも素晴らしいハード・ボイルド・チューン「SOUL STRIPPER」、今日に至るAC/DCサウンドに通ずる歌メロの「YOU AIN'T GOT A HOLD ON ME」、明るいロックン・ロール調ナンバー「SHOW BUSINESS」等、格好いい曲もあるにはあるが、サウンド・プロダクションは薄っぺらでチープ極まりない。
しかし、そのサウンドの基本スタイルは、このデビュー・アルバムのころから現在に至るまで何も変わってはいないのだということがよく分かる。
同タイトルのワールド・ワイド盤は、翌'76年、本作から2曲と次作「T.N.T.」から7曲をチョイスし、アルバム・ジャケットを変えた形で発売された。
上記のうち4曲は'85年に発売された「'74 JAILBREAK」にてようやく日の目を見ることとなるが、ファンとしてはこのオーストラリア盤が世界共通のデビュー・アルバムとして流通されれば言うことないんだが。


AC/DC - High Voltage (Australia) - Baby, Please Don't Go (2006-11-11 20:36:11)

AEROSMITHやBUDGIEもカヴァーしたジョー・ウイリアムスの超有名ブルーズ・ソングのカヴァー。
ボンの気色悪い女装プロモを思い出すが、疾走感は最高!


AC/DC - High Voltage (Australia) - Soul Stripper (2006-11-11 20:28:05)

ハード・ボイルドな雰囲気が漂うイカしたナンバー。
終盤で激しいギター・ソロが聴ける。


AC/DC - High Voltage (Australia) - You Ain't Got a Hold on Me (2006-11-11 20:25:30)

ザクザクと小気味よく刻まれるギター・リフがなんともかっこいい。
歌メロは既にAC/DCらしさに溢れている。


AC/DC - High Voltage (International) - Can I Sit Next to You Girl (2005-02-13 15:42:18)

高低を駆け巡るギターがカッコイイ、パーティー感覚に満ちた曲。


AC/DC - High Voltage (International) - HIGH VOLTAGE ★★ (2004-07-25 16:22:16)

デビュー・アルバムのタイトル曲。
AC/DCらしさにあふれたかっこいいリフを持つ名曲!


AC/DC - High Voltage (International) - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) ★★★ (2004-07-25 16:25:22)

中盤のボン・スコットによるバグ・パイプの奏でるメロディが大好き!
この曲、映画「スクール・オブ・ロック」でも取り上げられました。
METALLICAのライヴ前に会場に流れることでも有名です。
ワールド・ワイド・デビュー・アルバムの1曲目にふさわしい名曲!!


AC/DC - High Voltage (International) - Live Wire ★★ (2004-07-28 10:00:13)

ベースのイントロでゾクゾクさせられ、雷鳴のように響くギターにノック・アウトされる好曲。
終盤では珍しくツイン・ギターによるハモリが聴ける。


AC/DC - High Voltage (International) - Rock 'n' Roll Singer ★★ (2005-02-13 15:36:03)

シンプルながらもヘヴィでノリのよいギター・リフがとてもかっこいい。
歌メロもいいんだな。


AC/DC - High Voltage (International) - T.N.T. ★★★ (2004-10-30 11:51:41)

ライヴには欠かせない初期の名曲。
「T!N!T!オイ!オイ!オイ!」と皆が大合唱。
隙間のある音作りなのにヘヴィな1曲。


AC/DC - High Voltage (International) - The Jack (2004-07-28 09:55:49)

今でもライヴで演奏される(アンガスの尻出しパフォーマンスで有名)ヘヴィでルーズなナンバー。
確かに日本人が好みそうもないタイプの曲ですね。
ライヴで体験してからますます好きになった曲。


AC/DC - Highway to Hell ★★ (2006-02-25 12:06:00)

結果的にボン・スコットの遺作となってしまった'79年発表の本作(邦題は「地獄のハイウウェイ」)は、AC/DCの作品の中でも1,2を争うばかりでなく、ロックを代表する超名盤であると言えよう!
ちなみに本作のプロデューサーは、かの有名なロバート・ジョン「マット」ランジ。
やはりロックを代表する超有名ナンバーである「HIGHWAY TO HELL」、ファンの間では隠れた人気を誇るノリのいい名曲「GIRLS GOT RHYTHM」、ギター・サウンドがかっこいい「WALK ALL OVER YOU」、このバンドにしてはめずらしくメロディアスで哀愁漂う「TOUCH TO MUCH」、ギターとヴォーカルの掛け合いが魅力のハイテンションな「BEATING AROUND THE BUSH」、単調なリフが決めての縦ノリナンバー「SHOT DOWN IN FLAMES」、やはり単調なリフが軽快な「GET IT HOT」、キャッチーなコーラスがとてもかっこいい「IF YOU WANT BLOOD(YOU'VE GOT IT)」、ほのぼのとした懐かしさ漂う「LOVE HUNGRY MAN」、RIDE ONを髣髴させる気だるい「NIGHT PROWLER」と、捨て曲は一切ないと断言できる。


AC/DC - Highway to Hell - Beating Around the Bush (2006-02-25 11:26:11)

邦題は「闇から追い出せ」。
ギターとヴォーカルの掛け合い、確かにかっこいいですね!
恐ろしくテンションも高いし、ギター・ソロもGOOD!


AC/DC - Highway to Hell - Get It Hot ★★ (2006-02-25 11:38:32)

邦題は「熱くやろうぜ」。
このリフも単調でかっこいいなぁ~。
AC/DCの持ち味がいかんなく発揮された好曲。


AC/DC - Highway to Hell - Girls Got Rhythm ★★ (2006-02-25 11:08:47)

邦題は「女たちのリズム」。
ギター・リフがあまりにもかっこいい、ノリノリのロック・ナンバー。
こういう曲があるからAC/DCファンはやめられないのだ!


AC/DC - Highway to Hell - Highway to Hell ★★★ (2006-02-25 11:06:00)

言わずと知れたハード・ロック史上に残る超名曲!!
邦題は「地獄のハイウェイ」。
イントロの有名なギター・リフといい、ボンのロック然とした歌唱といい、あまりにもかっこよ過ぎて言うことなしだ!!


AC/DC - Highway to Hell - If You Want Blood (You've Got It) ★★★ (2006-02-25 11:41:46)

邦題は「流血の叫び」。
こいつはノリのいい曲だ!
キャッチーなサビのコーラスがなんとも言えずかっこいい!
フィル・ラッドのドラムもパワフルでGOOD!


AC/DC - Highway to Hell - Love Hungry Man (2006-02-25 11:46:47)

邦題は「ハングリー・マン」。
個人的には、哀愁は哀愁でも郷愁を誘うような懐かしさが込み上げてくる曲だ。


AC/DC - Highway to Hell - Night Prowler (2010-05-08 02:16:33)

ブルージーなブギー・ナンバー。
サビのメロディは比較的キャッチーだ。


AC/DC - Highway to Hell - Shot Down in Flames ★★★ (2006-02-25 11:35:31)

邦題は「ショット・ダウン」。
おそらく、AC/DC史上において最も単調と思われるギター・リフではあるが、これが恐ろしいほどのかっこよさを誇る縦ノリナンバーとなっている。
個人的にもこの曲大好きだ!!


AC/DC - Highway to Hell - Touch Too Much ★★ (2006-02-25 11:23:48)

ほんのりと哀愁さえ漂う、AC/DCにしてはややメロディアスなナンバー。
なかなかいいのよこれが!


AC/DC - Highway to Hell - Walk All Over You ★★ (2006-02-25 11:12:07)

邦題は「地獄の絆」。
アンプにプラグを突っ込んでかき鳴らしただけのようなギター・サウンドがとてもカッコイイ!
イントロのドラムもヘヴィで最高!


AC/DC - Let There Be Rock ★★ (2004-07-29 17:03:00)

サウンド・プロダクションが格段に向上したことによりアグレッシブさに満ちたリフをビッグでファットな迫力あるサウンドで聴かせることに成功した'77年発表のロックン・ロール史に残る名盤(邦題はズバリ「ロック魂」)。
これもワールドワイド盤とオーストラリア盤があるが、私が持っているのは前者の方。
ビッグなサウンドの「GO DOWN」、ヘッド・バンギングにもってこいの「DOG EAT DOG」、単調ながら激しく疾走する代表曲「LET THERE BE ROCK」、ギター・リフがあまりにもかっこいい隠れた名曲「BAD BOY BOOGIE」、リメイクされてエッジが増した「PROBLEM CHILD」、サビからヘヴィに刻まれるリフへ移行する様が心地よい「OVERDOSE」、AC/DC屈指の名リフである「HELL AIN'T A BAD PLACE TO BE」、ライヴではアンガス・コールでおなじみの超名曲「WHOLE LOTTA ROSIE」と、正に捨て曲なしの超名盤。
とにかくアルバム全編に尋常とは思えないほどのハイ・テンションが漲っている。
個人的にも本作こそが彼らの最高傑作であると信じてやまない。


AC/DC - Let There Be Rock - Bad Boy Boogie ★★★ (2004-07-28 17:18:08)

この曲のリフのなんとかっこいいことか・・・。
前に前にと突っ込んでいくような勢いに満ちた曲。
アルバムの他の代表曲に劣らぬ名曲である。


AC/DC - Let There Be Rock - Dog Eat Dog ★★ (2004-07-29 15:07:30)

邦題は「仲間喧嘩はやめようぜ」。
アップしていくリフがかっこいい。
中盤のギターによる明るいメロディにも興奮。


AC/DC - Let There Be Rock - Go Down ★★ (2005-02-13 16:19:52)

アルバムの冒頭を飾るビッグでヘヴィな曲。
ギターのエッジが耳に心地よい。


AC/DC - Let There Be Rock - Hell Ain't a Bad Place to Be ★★ (2004-07-29 15:02:47)

邦題は「地獄は楽しい所だぜ」。
ひたすらリフが繰り返される構成の曲であるが、このリフがたまらなくカッコイイ!
正にリフ・メイカーAC/DCらしさに満ちた名曲!


AC/DC - Let There Be Rock - Let There Be Rock ★★★ (2004-07-28 17:15:55)

邦題は「ロック魂」。
代表曲であるばかりでなく、ハード・ロックの名曲。
シンプルなリフながらこんなかっこいい曲を作れるのは彼らならでは。
メチャクチャ頭振れます!


AC/DC - Let There Be Rock - Overdose (2010-05-07 23:41:07)

ビッグなサウンドのブギー・ナンバー。
ド迫力な音の塊にやられます。


AC/DC - Let There Be Rock - Whole Lotta Rosie ★★★ (2004-10-31 12:06:41)

アンガスコールでおなじみのロックン・ロールの超名曲。
ヘヴィで疾走感に満ちた完全無欠のヘッド・バンギング・ソング。
AC/DCならこの曲が一番!


AC/DC - Powerage ★★ (2006-02-25 10:54:00)

前作よりもエッジが増し、ハードロック然としたサウンドが特徴の'78年発表作品。
本作よりクリフ・ウイリアムズ(B)が参加。
オープニングにふさわしい小気味よいテンポの「ROCK'N'ROLL DAMNATION」、AC/DCならではのリフ反復ナンバー「DOWN PAYMENT BLUES」、へヴィかつファットな「GIMME A BULLET」、AC/DC史上において最もハイテンションな曲の1つである名曲「RIFF RAFF」、数多くのバンドたちにカヴァーされた名リフを持つ「SIN CITY」、終盤に向かってジワジワと盛り上がっていく「WHAT'S NEXT TO THE MOON」、ゆったりとしたリフがなぜか心地よい「GONE SHOOTIN'」、歌メロがちょっぴりWHOLE LOTTA ROSIEしている「UP TO MY NECK IN YOU」、LET THERE BE ROCKに似て勢いのある「KICKED IN THE TEETH」と、全編においてハイテンションなのがこのアルバムの特徴。
逆に言えば同じような曲調が続くとも言えるが、いずれにせよこのアルバムが名盤の1枚であることは間違いない。


AC/DC - Powerage - Down Payment Blues ★★ (2006-02-19 09:24:46)

かっこいいリフがひたすら繰り返されるのはこのバンドの専売特許。
この曲も例に漏れず、とてもかっこいいリフを聴かせてくれる。


AC/DC - Powerage - Gimme a Bullet (2006-02-19 09:53:43)

邦題は「必殺の弾丸」。
ビッグでファットなリフがなかなかかっこ良い。


AC/DC - Powerage - Gone Shootin' (2006-02-19 09:50:08)

邦題は「狙いを外すな」。
これもひたすらリフが繰り返されるナンバーであるが、彼らの場合、そのリフがとにかくカッコイイんだな。


AC/DC - Powerage - Kicked in the Teeth ★★ (2006-02-22 22:34:51)

確かに「LET THERE BE ROCK」の二番煎じみたいな曲ですね。
でもカッコイイから許す!


AC/DC - Powerage - Riff Raff ★★★ (2006-02-19 09:35:52)

凝った作りのリフを備えた超名曲であり、彼らの曲の中でも屈指の疾走曲である!
ギター・ソロもかっこいい!


AC/DC - Powerage - Rock'n'roll Domination ★★★ (2006-02-19 09:22:08)

アルバム「POWERAGE」のオープニング曲(邦題は「地獄のロックン・ロール」)。
イントロのゾクゾクするほどのかっこよさ、刻まれるギター・リフのノリの良さが素晴らしい!


AC/DC - Powerage - Sin City ★★★ (2006-02-19 09:40:18)

邦題は「悪徳の街」。
へヴィなリフがめちゃくちゃカッコイイ超名曲!
GUNS N' ROSES、EXODUS、UGLY KID JOE等、数多くのバンドがカヴァーしている。
この順位に甘んじる曲ではないと思うけどなぁ。


AC/DC - Powerage - Up to My Neck in You (2010-05-08 01:58:46)

格好いいけれど、ちょっと曲調が「WHOLE LOTTA ROSIE」に似ているかな。


AC/DC - Powerage - What's Next to the Moon (2006-02-19 09:46:33)

スリリングなオープニングの曲展開や味わい深いコーラス・ワークがなかなかの格好よさ。


AC/DC - T.N.T. ★★ (2007-09-30 09:52:00)

デビュー・アルバム発表年と同年の'75年、やはりオーストラリア国内のみで発表された2nd。
ワールド・ワイド盤「HIGH VOLTAGE」の収録曲の殆どが本作からの選曲であることからも分かるとおり、中盤のバグ・パイプがいかした1曲目の「IT'S A LONG WAY TO THE TOP (IF YOU WANNA ROCK'N'ROLL)」からしてロックのスタンダードのようなかっこよさだし、リフが小気味良い「ROCK'N'ROLL SINGER」、ライヴではアンガスの尻出しパフォーマンスでお馴染みのブルージーなヘヴィ・チューン「THE JACK」、リズム隊の演奏が迫力に満ちた「LIVE WIRE」、オイ!オイ!の叫びがライヴでも大盛り上がりとなる代表曲「T.N.T.」、ハイ・テンションなハード・ロック・チューン「ROCKER」、トリッキーなギターがイカした「CAN I SIT NEXT TO YOU GIRL」、正にAC/DCならではのリフのかっこよさを持った前作のタイトル曲でもある「HIGH VOLTAGE」等、未だにライヴでもお馴染みとなっている名曲や好曲が多数収録された名盤である。
なお、「ROCKER」については、ワールド・ワイド盤では次作「DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP」に収録されることとなる。
ワールド・ワイド盤「HIGH VOLTAGE」があれば十分とも言える内容ではあるが、ファンとしてはオーストラリア盤の前作と本作のいち早くの世界共通での流通を願う。


AC/DC - T.N.T. - Rocker ★★ (2004-07-28 10:03:21)

邦題は「俺らはロッカー」。
疾走感に満ちたハイ・テンションなハード・ロック・ナンバー。
ハード・ロックの教科書的なシンプルなかっこよさがある。


ACCEPT - Accept ★★ (2007-07-29 01:30:00)

ウド・ダークシュナイダー(Vo)、ウルフ・ホフマン(G)、ヨルグ・フィッシャー(G)、ピーター・バルテス(B)、フランク・フリードリッヒ(Ds)からなるドイツ出身のバンドによる'79年発表のデビュー・アルバム(邦題は「殺戮のチェーン・ソー」)。
後にSCORPIONSに次ぐ代表的なジャーマン・メタル・バンドとなる彼らであるが、このデビュー・アルバムはサウンドもチープで楽曲もあか抜けていない。
しかし、ウドのカミソリ・ヴォーカルやウルフのギター・メロディといったバンドの個性は、その片鱗を垣間見せてはいる。
キャッチーなギター・リフの「LADY YOU」、メロディに叙情性が伺える「TIRED OF ME」、疾走感のある正統・メタルチューン「FREE ME NOW」、ウリ・ロートのような官能的なギター・ソロを聴かせる「GLAD TO BE ALONE」、ギター・リフがなかなか個性的な「HELLDRIVER」等の佳曲もあるが,熱心なファンでなければ必聴盤ではないだろう。
「SEAWINDS」でヴォーカルをとっているのはピーター・バルテス。


ACCEPT - Accept - Free Me Now (2007-07-29 00:53:35)

邦題は「自由への逃避」。
ツー・バスの連打が心地よい疾走感抜群の正統派メタルチューンで、デビュー・アルバムの中では出色の出来。


ACCEPT - Accept - Glad to Be Alone (2007-07-29 00:59:59)

邦題は「最後への抒情詩」。
ギター・ソロは間違いなくウリ・ロートからの影響が伺える。
終盤のウドの叫びはまだまだパワー不足。


ACCEPT - Accept - Helldriver (2007-07-29 01:02:12)

フックのあるギター・リフが印象的。
キャッチーなサビのメロディもなかなか。