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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1601-1697

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1601-1697

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ANNIHILATOR - King of the Kill - Only Be Lonely (2004-09-20 12:30:54)

驚くほどキャッチーな(ANNIHILATORにしては)メロディのバラード。
嫌悪感を抱くファンもいるかもしれないが、自分は決して嫌いじゃない。


ANNIHILATOR - King of the Kill - King of the Kill ★★ (2004-09-20 12:28:03)

ギター・リフの切れ味が鋭い、ANNIHILATOR節全開のナンバー!
METALLICAをも彷彿させる統合感に満ちている。


BLACK SABBATH - Cross Purposes ★★ (2004-09-20 12:24:00)

トニー・アイオミ(G)、ギーザー・バトラー(B)、トニー・マーティン(Vo)、ボビー・ロンディネリ(Dr)、ジェフ・ニコルズ(key)による94年発表作品。
ロニー・ジェイムズ・ディオを擁した前作が不発に終わったことから、都合よく呼び戻された感のあるトニー・マーティンであるが、ヘヴィでモダンな曲もごく自然に歌いこなしており、前作でのロニーのようなミスマッチ感覚はない。
モダンなアプローチを見せる「I WITNESS」、まるでDIOのようなドラマティックさを持つ幻想的な名曲「CROSS OF THORNS」、うねるようなリフが魅力の「PSYCHOPHOBIA」、不気味でドゥーミーな「VIRTUAL DEATH」、ヘヴィな幕開けから疾走する展開がかっこいい「IMMACULATE DECEPTION」、静と動の対比が素晴らしい「DYING FOR LOVE」、マーティンの歌唱がアグレッシヴかつ美しい「BACK TO EDEN」、美しいメロディとうねるリフが絡み合う「THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE」、美しくも不気味でリフがZEPPELIN的な「CARDINAL SIN」、邪悪な雰囲気の「EVIL EYE」、ボーナス・トラックの正統派ナンバー「WHAT'S THE USE」と楽曲も好曲揃い。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - What's the Use (2004-09-19 12:00:59)

ボーナス・トラック曲であり、サバスらしいかと問われれば?であるが、トニー・マーティンの歌唱・声質を活かした正統派ナンバーだ。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Dying for Love ★★ (2004-09-19 11:56:53)

この曲もトニー・マーティンの良さを引き出した、美しくドラマティックな曲。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Immaculate Deception (2004-09-19 11:54:10)

ヘヴィでダークなリフから始まり、途中から疾走していく展開がかっこいい好曲。
ギター・ソロも美しい。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Psychophobia (2004-09-19 11:48:10)

うねるようなヘヴィなリフがなかなかのかっこよさ。
マーティンの歌唱がのっても違和感がない。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Cross of Thorns ★★★ (2004-09-19 11:45:27)

ロニーが歌っていても遜色のないような美しさと力強さの対比が見事なドラマティック曲。
アイオミのギター・ソロも泣ける。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - I Witness ★★ (2004-09-19 11:41:25)

モダンな曲調に最初は構えて聴いてしまったが、これがかなりカッコイイ!
ごく自然に今風の音でやっている感じを受けた。
ギーザーのベースも最高!


GOTTHARD - Dial Hard - I'm on My Way (2004-09-19 11:17:16)

メロディに温かみのあるGOTTHARD得意のパターンのバラード。


GOTTHARD - Dial Hard - Open Fire (2004-09-19 11:14:46)

スティーヴ・リーが歌っていなければ、ドライヴ感のある普通のハード・ロックだったかも。


GOTTHARD - Dial Hard - She Goes Down (2004-09-19 11:12:08)

ACCEPTの「BALLS TO THE WALL」にも似たヘヴィなリフがかっこいい。


GOTTHARD - Dial Hard - Here Comes the Heat ★★ (2004-09-19 11:08:03)

GOTTHARDにしてはメタリックな疾走曲。
スティーヴ・リーの歌唱はまるでロニー・ジェイムズ・ディオのような力強さだ!


GOTTHARD - Dial Hard - Higher ★★ (2004-09-18 12:22:46)

スティーヴ・リーの伸びやかなヴォーカルが見事な、ドライヴ感に満ちたハード・ロックだ。


MOTORHEAD - Bastards ★★ (2004-09-18 12:10:00)

メジャー・レーベルをドロップした背景もあってか、バンドの「自分達のやりたいようにやる!」といったような、ヤケクソ的な勢いに満ちた'94年発表作。
特に「ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES」、「BURNER」、「DEATH OR GLORY」の冒頭からの疾走曲3連発は見事で、その3曲ともタイプの違った疾走感を持っているのだから凄いとしか言いようがない。
それ以降のミディアム・テンポの楽曲を中心としたナンバーもフックがきいており、刻まれるリフが耳に心地よい「I AM THE SWORD」、歌メロのキャッチーな「BORN TO RAISE HELL」、男の挽歌のような渋みを持つ「DON'T LET DADDY KISS ME」、エレクトリック・ピアノも飛び出すロックン・ロール曲「BAD WOMAN」、ダークなリフの「LIAR」、コーラスがかった歌メロがメロディアスな「WE BRING THE SHAKE」、曲のエンディングが感動的な「DEVILS」等、飽きさせることはない。
90年代においてもMOTORHEADは健在であるということを強烈にアピールする素晴らしいアルバムである!


MOTORHEAD - Bastards - We Bring the Shake (2004-09-18 11:52:18)

コーラスがかった歌がメロディアスですらある好曲。


MOTORHEAD - Bastards - Bad Woman (2004-09-18 11:49:38)

エレクトリック・ピアノまで飛び出すノリノリのロックン・ロール・ナンバー!
楽しい雰囲気がビシバシ!


MOTORHEAD - Bastards - Born to Raise Hell (2004-09-18 11:46:47)

思わず一緒に口ずさみたくなるようなキャッチーな歌メロの、ミディアム・テンポのROCK'N ROLL!!


MOTORHEAD - Bastards - Death or Glory ★★ (2004-09-18 11:44:31)

歌えるサビを持った疾走曲。
ハイ!ハイ!コールはライヴ映えすることうけなし!


MOTORHEAD - Bastards - Burner ★★★ (2004-09-18 11:42:36)

機銃掃射の音を聴いているかのようなスピード感を誇る名曲!


MOTORHEAD - Bastards - On Your Feet or on Your Knees ★★★ (2004-09-18 11:39:16)

これぞMOTORHEAD!!
サウンドが渾然一体となって突撃してくる、ガッツに満ちた凄まじい名曲。


SYMPHONY X - Symphony X ★★ (2004-09-11 13:40:00)

名手マイケル・ロメオ率いるバンドによる'94年発表のデビュー・アルバム。
クラシカルな曲調やギター・プレイはイングヴェイの、リフの組立やプログレッシブな構成はDREAM THEATERの、オペラチックな曲展開はQUEENの影響を感じさせ、ときには聴いたことがあるようなメロディも登場するが、1stということを考えれば上出来だと思う。
「THE RAGING SEASON」などの高音を必要とされる曲では線の細さが若干気になるヴォーカルも他の曲ではなかなかの力強さを感じさせてくれる。
様式美ファン必聴の「MASQUERADE」、プログレッシブな展開が圧巻の「ABSINTHE AND RUE」、メロディアスで美しいバラード「SHADES OF GREY」、疾走感に満ちた「TAUNTING THE NOTORIOUS」、キャッチーな歌メロが印象的な「RAPTURE OR PAIN」等は特にオススメ。


SYMPHONY X - Symphony X - Rapture or Pain (2004-09-11 13:32:07)

この曲も覚え易い歌メロが印象的。
リフ、曲展開もかっこいい。


SYMPHONY X - Symphony X - Taunting the Notorious (2004-09-11 13:30:20)

曲の展開よりも疾走感で引っ張っていくような曲。
勢いに任せて一気に聴けてしまう。


SYMPHONY X - Symphony X - Shades of Grey ★★ (2004-09-11 13:24:44)

メロディアスな歌メロが印象的な美しいバラード。
リフの組み立てがもろにDREAM THEATER。


SYMPHONY X - Symphony X - Absinthe and Rue ★★ (2004-09-11 13:22:18)

魅力的な歌メロとプログレッシヴな展開が素晴らしい。
リフもなかなかヘヴィでかっこいい。


SYMPHONY X - Symphony X - Masquerade ★★ (2004-09-11 13:17:56)

クラシカルなイントロがかっこいい好曲。
いかにも日本人好みしそうな曲だと思うけど。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape ★★ (2004-09-09 23:58:00)

モダンな方向性が賛否両論をよんだ前作も個人的には楽しめたアルバムだった。
'04発表の本作はかつての煽情的メロディが戻ったとも言われているが、基本的には前作の延長線上にあると思う。
よって、前作を支持するファンであれば、本作もきっと気に入るのではないだろうか?
暴虐的で正にデス・メタルの「F(R)IeND」、モダンな曲調の「THE QUIET PLACE」、疾走感とメロディが同居する「DEAD ALONE」、引きずるようなヘヴィなリフに哀愁のメロディがのる「TOUCH OF RED」、イントロのギターが印象的で展開もプログレッシヴな「MY SWEET SHADOW」、疾走感のあるリフが正統的な「IN SEARCH FOR I」、デジタルな音蔵による疾走感がかっこいい「SUPERHERO OF THE COMPUTER RAGE」と素晴らしい曲は多いが、「この1曲!」というような決め手となる強烈なナンバーが欲しかった。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - My Sweet Shadow (2004-09-09 23:42:18)

あまりにかっこいいイントロ、一転して静かに美しく流れるメロディ、凄まじいヴォーカルの咆哮と聴き所多し!


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - Touch of Red (2004-09-09 23:35:36)

今っぽい機械的な音作りだが、サビの哀愁漂うメロディはさすが。
リフもヘヴィ。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - Superhero of the Computer Rage ★★ (2004-09-09 23:32:36)

抜群の疾走感、狂獣のような咆哮、中盤のドラムもかっこいいが、なんと言っても終盤の歌メロにつきる!


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - In Search for I ★★ (2004-09-09 23:28:02)

アルバムにおいて、個人的に一番気に入っている曲。
ザクザクと刻まれるリフがかっこいい!


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - Dead Alone ★★ (2004-09-09 23:25:35)

スタスタいったドラムに乗って流れる哀愁を含んだメロディが美しい、IN FLAMESらしさに満ちた曲。
アレンジもかっこいい。


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2004-09-02 23:44:00)

元GUNS'N'ROSESのスラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)、元STONE TEMPLE PILOTSのスコット・ウェイランド(Vo)らにより結成されたバンドによる全米№1を記録した2004年発表のデビュー・アルバム。
バンド名は明らかにGUNSを意識しているが、個人的にはGN'RやSTPと比較してどうというよりも、このメンバーならではの質の高い作品を期待していた。
一聴した感想は、期待を裏切ることのない良質のハード・ロックではあるものの、期待を大きく上回るものでもなかったというのが正直なところ。
ミステリアスなイントロから疾走する危険な香りに満ちた「SUCKER TRAIN BLUES」、哀愁を感じさせるメロディの「DO IT FOR THE KIDS」、ミディアム・テンポのグルーヴィーな「BIG MACHINE」、モダンでヘヴィな「ILLEGAL i SONG」、ドライブ感溢れる「SPECTACLE」、スラッシュらしさ満点のギターが聴ける「FALL TO PIECES」、体がリズムにのせて自然に動き出す「HEADSPACE」、風変わりなリフのNIRVANAのような「SUPERHUMAN」、トリッキーなリフが印象的な疾走曲「SET ME FREE」、叙情的なメロディが心に染みる「YOU GOT NO RIGHT」、グルーヴ感とメロディの同居するリーダー・トラック「SLITHER」、疾走パートが絶妙にかっこいい「DIRTY LITTLE THING」、スコットの優しげな歌唱とスラッシュのギターが美しい「LOVING THE ALIEN」、ご存知SEX PISTOLSのカヴァーというよりコピー「BODIES」と、捨て曲はないものの、必殺の1曲も見当たらなかった。
スコットの情感をたっぷりと含んだ歌唱がこのバンドの個性となるのか注目したい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Dirty Little Thing (2004-09-01 23:30:25)

リフと疾走感がたまらなくかっこいい!
サビのメロディがもう一息だったかな。


VELVET REVOLVER - Contraband - Set Me Free ★★ (2004-09-01 23:23:27)

風変わりなリフが印象的な、疾走感と危険な雰囲気に満ちた好曲。
かっこいいんだけど、個人的にはこのバンドに求めるもレベルはもっと高い位置にあるので、これが最高傑作であってほしくないとの意味もあって☆2つ。


VELVET REVOLVER - Contraband - Fall to Pieces ★★ (2004-09-01 23:18:07)

一聴してスラッシュとわかるギター・メロディが美しいバラード曲。
スコットの伸びやかな歌唱もよい。


VELVET REVOLVER - Contraband - Do It for the Kids ★★ (2004-09-01 22:58:01)

物悲しいメロディが印象的な曲。
この哀愁はアクセルではなしえない、スコットならではのものだ。


VELVET REVOLVER - Contraband - Sucker Train Blues ★★ (2004-09-01 22:51:11)

アルバム1曲目にふさわしい、疾走感溢れるハード・ロック・ナンバー。
確かにかっこいいが、このバンドならではの個性がもっと欲しかったかも。


TESTAMENT - The Legacy ★★ (2004-08-28 17:20:00)

暴力的な臭いを発散させるデビュー・アルバム。
アルバムを発表していくにつれてタイトになっていく演奏・楽曲・サウンドも、このころはヤケクソなほど勢いに満ちている。
土砂崩れのように迫るサウンドが心地よい「OVER THE WALL」、風変わりで恐怖感のあるリフの「THE HAUNTING」、メロディアスなギターが聴ける名曲「BURNT OFFERINGS」、怒涛の勢いが圧巻の「RAGING WATERS」や「C.O.T.L.O.D.」、エンジン音のようなギターが鋭い「FIRST STRIKE IS DEADLY」、歌メロがダークで美しい「ALONE IN THE DARK」、美しさと激しさの同居する「APOCALYPTIC CITY」等、殺傷力のあるギター・リフとメロディアスなギター・ソロが絡み合った破壊力抜群の楽曲が揃った、スラッシュ・メタルの名盤である。


EUROPE - Europe ★★ (2004-08-14 11:10:00)

当時はロック不毛の地と言われたスウェーデン出身の4人組による、北欧メタルの先駆けとなった'83年発表の衝撃的デビュー・アルバム(邦題「幻想交響詩」)。
メンバーはジョーイ・テンペスト(Vo,Key)、ジョン・ノーラム(G)、ジョン・レヴィン(B)、トニー・レノー(Dr)。
美しいアルバム・ジャケット、スウェーデンという出身地、果ては未熟な歌唱や演奏までもがこのバンドの神秘性を高めていた。
北欧の寒々しい風景を想起させる哀愁のメロディを備えた「IN THE FUTURE TO COME」、オープニングがかっこいい「FAREWELL」、官能的で哀愁漂うギターと透明感のあるサウンドが美しい「THE KING WILL RETURN」、ギターがあまりにもメロディアスなインスト「BOYAZONT」、疾走感抜群の「CHILDREN OF THIS TIME」、キャッチーなサビのメロディが印象的な「WORDS OF WISDOM」、トリッキーなリズムが面白い「PARADIZE BAY」、ツー・バスによる疾走感に乗せた寒々しいメロディが印象深い「MEMORIES」等、未熟さ・B級臭さは拭えないものの、透明感と哀愁に満ちた好曲が揃っている。
しかし、本作は何といっても「SEVEN DOORS HOTEL」の存在に尽きるだろう。
物悲しいピアノによるイントロダクション、疾走感に満ちた曲調と哀愁ある美しいサビのメロディ、官能的ななギター・ソロを聴かせるこの曲はメタル史に残る超名曲である!!


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts ★★ (2004-08-14 10:36:00)

'93年発表の1stフルレンス・アルバム。
不気味なジャケットに思わず敬遠してしまうが、これは紛れもなくロックの名盤である。
うねるようなリフの「GREETINGS FROM SHITSVILLE」に始まり、爽快感さえ伴うハーモニーが絶妙な「TV TAN」、劇的で疾走感に満ちた「EVERLONE」、ハーモニーがポップで美しい「THE MILES AWAY GIRL」、ギターが激しい、元SPIDER FROM MARS等の故ミック・ロンソン参加の「MY BABY IS A HEADFUCK」、劇音爆走ロック・チューン「SUCKERPUNCH」、リフの応酬が激しい「LOVE U TILL I DON'T」等、これまで発表されたEPでは未熟さも感じられた楽曲も、本作では全てにおいて一緒に歌いたくなるような印象的なものばかり。
ライヴで演奏される曲もこのアルバムからのものが多い。
好きになったら病み付きになる不思議な魅力を持ったバンドである。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - Love U Til I Don't ★★ (2004-08-14 10:17:27)

正にリフ、リフ、リフの応酬!
ハーモニーの美しさもよいが、とにかくリフの鋭さにつきる。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - Suckerpunch ★★★ (2004-08-14 10:14:08)

超爆裂ロックン・ロール曲!!
その勢いはヤケクソにさえ感じるが、インスト部分の曲展開やハーモニーの発想は常軌を逸している!
文句なしに名曲!


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - My Baby Is a Headfuck ★★ (2004-08-14 10:10:51)

風変わりな歌メロがとても印象的。
終盤のギター・ソロの応酬もとてもかっこいい!
元SPIDER FROM MARS、MOTT THE HOOPLE等の故ミック・ロンソンが参加している。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - The Miles Away Girl ★★ (2004-08-14 10:06:52)

これも激しさとポップさが同居したいい曲だなあ。
中盤のインスト部分から一時テンポを落とし、また疾走する展開は感動的。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - Everlone ★★ (2004-08-14 10:03:04)

重く劇的なイントロから激しく疾走する。
中盤の三三七拍子ならぬ七三三拍子?のような展開も好き。
終わり方も力入ってるなあ。


THE WILDHEARTS - Earth vs. The Wildhearts - TV Tan ★★★ (2004-08-14 09:57:37)

美しいハーモニーを奏でるサビのメロディが感動的なほど美しい。
当然ライヴでもみんな大合唱。
ふざけてイントロをGUNSの「SWEET CHILD O' MINE」にして演奏していたなあ。


THE WILDHEARTS - Don't Be Happy...just Worry ★★ (2004-08-14 09:52:00)

'92年発表のデビューEP「MONDO AKIMBO A-GO-GO」に4曲を加え、PANTERA等を手がけたテリー・デイトがミックスして同年に発表されたダブルEP(日本では1枚のアルバムとして発表)。
デビューEPに収録されていた4曲に比べ新曲4曲はリフの殺傷力が落ちているような気がするが、その分メロディやハーモニーの質が向上しており、懐かしさのような哀愁感さえ漂う。
いよいよWiLDHEARTSらしさを感じさせるポップ曲「SPLATTERMANIA」、サビのメロディが哀愁に満ちた「SOMETHING WEIRD (GOING ON IN MY HEAD)」、ライヴにはかかすことのできない大合唱ナンバー「WEEKEND (5 LONG TODAY)」、どこか懐かしささえ感じさせる「DREAMING IN A」を収録。


THE WILDHEARTS - Mondo Akimbo A-go-go ★★ (2004-08-14 09:44:00)

QUIREBOYSをクビになったジンジャーが中心となって結成されたバンドによる'92発表のデビューEP。
レコーディング・メンバーはジンジャー(Vo,G)、ダニー(B)、CJ(G)、そして元DOGS D'AMOURのバン・バン(Dr)。
スラッシュのようにヘヴィなリフによる曲展開とメロディアスでときに哀愁さえ感じさせるハーモニーとの融合が絶妙にマッチし、早くもTHE WiLDHEARTS以外の何者でもないサウンドを作りあげており、商業的ヒットを狙ってアメリカに渡る英国ミュージシャンを強烈に皮肉った「TURNING AMERICAN」にこのバンドの精神性が表れている気がする。
ヘヴィさとポップ感覚が同居した「CRYING OVER NOTHING」、イントロのギター・メロディが印象的な初期の名曲「NOTHING EVER CHANGES BUT THE SHOES」、ジワジワと始まってサビで爆発する「LIBERTY CAP」を収録。
EPは4曲入りで、のちにもう4曲を加えミックスを施したダブルEP「DONT BE HAPPY...JUST WORRY」として発表される。


THE WILDHEARTS - Don't Be Happy...just Worry - Weekend (5 Long Days) ★★ (2004-08-14 09:29:48)

ポップで哀愁溢れる歌メロが最高!
ライヴでは観客と大合唱となる感動の名曲。


THE WILDHEARTS - Don't Be Happy...just Worry - Something Weird (going on in My Head) ★★ (2004-08-14 09:26:30)

イントロのメロディがかっこいい。
跳ねるようなリフの上に乗る、なぜか哀愁を感じさせるサビのメロディが美しい。


THE WILDHEARTS - Mondo Akimbo A-go-go - Nothing Ever Changes But the Shoes ★★★ (2004-08-14 09:20:30)

静かなイントロで期待を持たせ、一気にはじけて疾走する。
そのギター・フレーズのメロディの美しさに悶絶。
コーラス・ワークも素晴らしい、初期の代表作。


THE WILDHEARTS - Mondo Akimbo A-go-go - Turning American ★★ (2004-08-14 09:14:50)

売れるためにイギリスを飛び出してアメリカに渡るバンドたちを皮肉った歌詞がとにかく強烈!
ヘヴィなリフ、怒号のようなバック・コーラス、サビのハーモニーがいかしている。


EUROPE - Europe - The King Will Return ★★ (2004-08-13 10:49:04)

北欧のバンドならではの幻想的で透明感のある曲調がとても美しい。
しかし、この曲の魅力は何といってもジョンによる官能的なギター・プレイでしょう。


EUROPE - Europe - Memories (2004-08-13 10:44:58)

「IN THE FUTURE~」や「SEVEN DOORS~」には劣るものの、サビのメロディが頭に残るなかなかの好曲。
バックに流れる幻想的なキーボード・サウンドやツー・バスを利かせた疾走感もいい。


EUROPE - Europe - Boyazont (2004-08-13 10:40:16)

意外と単調な曲調のインストゥルメンタル・ナンバーなんだけれど、メロディが「なぜにこんな美しいの?」って感じの哀愁度を誇っています。
尻切れトンボのような終わり方が残念だなあ。


EUROPE - Europe - In the Future to Come ★★★ (2004-08-13 10:34:17)

これも名曲だなあ。
オープニングのギターからして文句なしにかっこいいし、哀愁を感じさせるメロディ、透明感に満ちたサウンド、メロディアスなギター・ソロも申し分ない。
音質がちょっと悪いのが残念。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down ★★ (2004-08-13 10:27:00)

インテレクチュアル・スラッシュと分類されるような複雑な曲展開は初期MEGADETHを彷彿させるが、この曲展開が個人的には少々強引に感じる場面もあり、むしろ比較的ストレートな「DEVIATION」や「GREED」といった曲に魅力を感じる。
エリックA.K.は声のレンジは広いものの、高い声が曲にマッチせず、浮いて聴こえることもしばしば(ANTHRAXにおけるジョーイ・べラドナにも同様の違和感を覚えたことがあるが)。
ときおり、ハッとさせられるようなベースやギターのプレイもあるが、楽曲がもう少し練り込まれればとの気がしないでもない。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down - Greed ★★ (2004-08-11 00:31:32)

疾走感も抜群だし、なにより駆け上るようなギター・ソロがメチャクチャかっこいい!
このアルバムでは一番好きかな。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down - Suffer the Masses (2004-08-11 00:20:19)

ある種、典型的ですらあるイントロのリフが心地よい。
歌入りと同時にバックに流れるギターがかっこいい。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down - No More Fun (2004-08-11 00:16:01)

イントロのトリッキーなベースにやられた。
不思議なリズムを持った曲。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down - Deviation (2004-08-10 23:59:40)

ダブル・ベース・ドラムとマシンガン・ピッキングを駆使したアルバム中最もヘヴィでファストなナンバー。
曲展開も他の収録曲と比較してストレートだ。


FLOTSAM AND JETSAM - When the Storm Comes Down - The Master Sleeps ★★ (2004-08-10 23:58:05)

聴く者をゾクゾクとさせる格好いいオープニングから一転、ザクザクと刻まれるリフやメロディアスなフレーズを奏でるギターを中心に据えたファストな展開を見せる好曲。
個人的にはアルバムで一番好きな曲だ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2004-08-10 23:53:00)

UFO脱退後、アルコール依存症を乗り越えたマイケル・シェンカー(G)が自らの名前をグループ名にしたバンドによる'80年発表の1st。
他のレコーディング・メンバーは、ゲイリー・バーデン(Vo)、モ・フォスター(B)、サイモン・フィリップス(Ds)、ドン・エイリー(Key)。
プロデューサーはロジャー・グローバー。
ハード・ロックの教科書のような超名曲「ARMED AND READY」、マイケルのチョーキング・プレイが炸裂する哀愁の「CRY FOR THE NATIONS」、ザクザクと刻まれるリズム・ギターと官能のギター・ソロを兼ね備えたインストゥルメンタルの超名曲「INTO THE ARENA」を始め、ヘヴィなギター・リフの「VICTIM OF ILLUSION」、官能的なインスト曲「BIJOU PLEASURETTE」、サイモン・フィリップスによるドラム・プレイも素晴らしい「FEELS LIKE A GOOD THING」、サビのメロディがキャッチーな「LOOKING OUT FROM NOWHERE」、強烈な泣きを発するバラード「TALES OF MYSTERY」、オリエンタルなムード漂うドラマティックな「LOST HORIZONS」と、楽曲も充実している。
マイケルのエキサイティングかつエモーショナルにはじけまくったギターはあまりにも絶品で、もはや伝統芸能の域に達していると言っても過言ではない。
本作は紛れもないHR/HM史に残る超名盤である。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Lost Horizons ★★★ (2004-08-07 15:40:35)

叙情性と緊張感に満ちたドラマティック大曲。
官能的なギター・ソロはさながら伝統芸能のごとき素晴らしさだ。
是非ともこの曲をロニーに歌って欲しい!!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Victim of Illusion (2004-08-07 15:34:41)

ヘヴィなリフが印象的なミドル・テンポの佳曲。
ギター・ソロも秀逸。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2004-08-07 15:32:43)

キーボードによるポップなイントロから爆発音と共に激しく展開する様が素晴らしい。
キャッチーでありつつも哀愁のある歌メロや魂のこもったチョーキングが炸裂するギター・ソロも感動的。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Armed and Ready ★★★ (2004-08-07 15:26:01)

ハード・ロックの王道的名曲!
ザクザクと刻まれるリフ、心地よい疾走感、エキサイティングなギター・ソロ等、抜群のかっこよさ。


DEF LEPPARD - On Through the Night - Overture ★★ (2004-07-31 14:35:13)

アルバムを締めくくるエピック的なナンバー。
8分近い長さでもダレを感じさせない構成は見事。
ジョーの歌唱は若干の弱さを感じさせる気もするが。


DEF LEPPARD - On Through the Night - Hello America ★★ (2004-07-31 14:32:39)

シングル・カットもされたキャッチーな疾走曲。
デビュー・アルバムの中では最も現在の彼らに近いスタイルの曲。
タイトルがあまりにもベタなのでちょっと引くが、ノリのいい好曲である。


DEF LEPPARD - On Through the Night - It Could Be You ★★ (2004-07-31 14:30:24)

邦題は「誘惑の叫び」。
ストレートな疾走感が心地よい好曲。
エコー処理を施したヴォーカルが印象的。


DEF LEPPARD - On Through the Night - Rock Brigade (2004-07-31 14:27:47)

すでにLEPPSらしさが垣間見える記念すべき1曲目。
ミディアム・テンポの印象的な曲。


DEF LEPPARD - On Through the Night - Wasted ★★★ (2004-07-31 14:25:46)

デビュー・アルバムからの先行シングル曲。
まだ若さに溢れた彼らならではの勢いある疾走ナンバー。
今とは違う正統的なメタル・サウンドがかっこいい!


KISS - Unmasked ★★ (2004-07-31 14:10:00)

アルバム・タイトル等から「ついにメイクをとる」との噂も出回った'80年発表作品。
このころのバンドの人気は下り気味で、この作品も商業的にも成功したとは言い難い。
リンゴ・スター等との共作で有名なヴィニ・ポンシアをプロデューサーに起用するなど、結果的には話題が先行した感の強いアルバムだ。
本作は非常にポップであるが、ポップといっても清涼感溢れる爽やかな音が特徴的で、きらびやかで清涼感溢れる名曲「SHANDI」を筆頭に、キャッチーな歌メロの「IS THAT YOU?」、エースの歌う単純明快なロック・チューン「TALK TO ME」、ハード・ボイルドな「NAKED CITY」、サビで疾走する展開がかっこいい「WHAT MAKES THE WORLD GO 'ROUND」、哀愁を伴ったポップなメロディが美しい「TOMORROW」、終盤のインスト部分がかっこいい「TWO SIDES OF THE COIN」、ポップなキーボードの使い方がいかにも'80年代的な「SHE'S SO EUROPEAN」、前作の香りを残すダンサンブルな「EASY AS IT SEEMS」、ヘヴィなリフの「TORPEDO GIRL」、サビのコーラスがゴージャスな「YOU'RE ALL THAT I WANT」と、楽曲自体は決して悪くないものの、「ALIVE!」の生々しさに興奮を覚えた身としては、このお上品な味付けに物足りなさを感じるのも事実。
ちなみに本作でドラムを叩いているのはセッション・ドラマーのアントン・フィグで、ピーター・クリスは本作発表後に脱退してしまった。


KISS - Unmasked - Tomorrow ★★ (2004-07-29 19:27:10)

うわ~、ポップだなあこれ。
いかにも80年代って感じ。
でも爽やかでメロディアスな好ナンバーだよ。


KISS - Unmasked - What Makes the World Go 'Round (2004-07-29 19:25:08)

邦題は「心のままに」。
サビまでは典型的なKISSワールド、サビに入ってからはハードに疾走するという展開がとてもかっこいい。


KISS - Unmasked - Talk to Me ★★ (2004-07-29 19:22:36)

エースがヴォーカルをとるKISSらしさにあふれたシンプルでキャッチーなナンバー。
この単純明快な分かり易さがいい。
こういう曲好きだなあ。


KISS - Unmasked - Shandi ★★★ (2004-07-29 19:20:19)

あまり評判のよろしくないアルバムの中の隠れた名曲。
ポップできらびやかなサウンドがとても美しいメロディアス・ナンバーだ。
予断ではあるが、某結婚情報誌の「披露宴で使えるお勧め曲」にも推薦されていた(本当は別れの曲だけど)。


KISS - Unmasked - Is That You? (2004-07-29 19:18:29)

外部ライターのペンによるめちゃくちゃキャッチーな曲。
1曲目でこれだから別の意味でインパクトはあったが、曲の出来はいいと思う。


AC/DC - Let There Be Rock ★★ (2004-07-29 17:03:00)

サウンド・プロダクションが格段に向上したことによりアグレッシブさに満ちたリフをビッグでファットな迫力あるサウンドで聴かせることに成功した'77年発表のロックン・ロール史に残る名盤(邦題はズバリ「ロック魂」)。
これもワールドワイド盤とオーストラリア盤があるが、私が持っているのは前者の方。
ビッグなサウンドの「GO DOWN」、ヘッド・バンギングにもってこいの「DOG EAT DOG」、単調ながら激しく疾走する代表曲「LET THERE BE ROCK」、ギター・リフがあまりにもかっこいい隠れた名曲「BAD BOY BOOGIE」、リメイクされてエッジが増した「PROBLEM CHILD」、サビからヘヴィに刻まれるリフへ移行する様が心地よい「OVERDOSE」、AC/DC屈指の名リフである「HELL AIN'T A BAD PLACE TO BE」、ライヴではアンガス・コールでおなじみの超名曲「WHOLE LOTTA ROSIE」と、正に捨て曲なしの超名盤。
とにかくアルバム全編に尋常とは思えないほどのハイ・テンションが漲っている。
個人的にも本作こそが彼らの最高傑作であると信じてやまない。


AC/DC - Let There Be Rock - Dog Eat Dog ★★ (2004-07-29 15:07:30)

邦題は「仲間喧嘩はやめようぜ」。
アップしていくリフがかっこいい。
中盤のギターによる明るいメロディにも興奮。


AC/DC - Let There Be Rock - Hell Ain't a Bad Place to Be ★★ (2004-07-29 15:02:47)

邦題は「地獄は楽しい所だぜ」。
ひたすらリフが繰り返される構成の曲であるが、このリフがたまらなくカッコイイ!
正にリフ・メイカーAC/DCらしさに満ちた名曲!


AC/DC ★★ (2004-07-29 14:58:00)

波平さん、1990年発表のアルバムは「THE RAZORS EDGE」です。
そのオープニング曲は「THUNDERSTRUCK」でシングルカットもされました。
アアアア~アアア~アアというコーラスが特徴ですが、この曲のことでしょうか?


AC/DC - Let There Be Rock - Bad Boy Boogie ★★★ (2004-07-28 17:18:08)

この曲のリフのなんとかっこいいことか・・・。
前に前にと突っ込んでいくような勢いに満ちた曲。
アルバムの他の代表曲に劣らぬ名曲である。


AC/DC - Let There Be Rock - Let There Be Rock ★★★ (2004-07-28 17:15:55)

邦題は「ロック魂」。
代表曲であるばかりでなく、ハード・ロックの名曲。
シンプルなリフながらこんなかっこいい曲を作れるのは彼らならでは。
メチャクチャ頭振れます!


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap ★★ (2004-07-28 17:12:00)

レコード会社をアトランティックに移籍し、'76年に発表された3rd(邦題は「悪事と地獄」)。
ワールドワイド盤は、2曲を入れ替えた形で'81年にリリースされた。
サビを共に叫ばずにはいられないタイトル曲「DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP」は、個人的にも彼らの曲の中で5本の指に入れたくなるほどの名曲。
延々と続くリフとメロディアスなサビのメロディとの展開がかっこいい「AINT NO FUN (WAITING ROUND TO BE A MILLIONAIRE)」、単純ながらもかっこいいリフの「PROBLEM CHILD」、ベースの奏でるリフがハード・ボイルドでかっこいい「SQUEALER」、けだるい雰囲気がムーディな「RIDE ON」といった曲は悪くないが、AC/DCの全アルバムの中では楽曲がちと弱い。
ワールド・ワイド盤では、ビッグなギター・リフの「LOVE AT FIRST FEEL」と前作「T.N.T.」に収録されていた「ROCKER」が収録されているが、彼らが産み出した中でも屈指のギター・リフを持つ名曲「JAILBREAK」が外されたのは痛い。
この曲を聴くためには'84年発表の「'74 JAILBREAK」を待たなければならないのだった。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Squealer (2004-07-28 12:28:32)

邦題は「泣く女」。
AC/DCには珍しいベース・リフ主体の曲。
このベースがたまらなくカッコイイ!


AC/DC - T.N.T. - Rocker ★★ (2004-07-28 10:03:21)

邦題は「俺らはロッカー」。
疾走感に満ちたハイ・テンションなハード・ロック・ナンバー。
ハード・ロックの教科書的なシンプルなかっこよさがある。


AC/DC - High Voltage (International) - Live Wire ★★ (2004-07-28 10:00:13)

ベースのイントロでゾクゾクさせられ、雷鳴のように響くギターにノック・アウトされる好曲。
終盤では珍しくツイン・ギターによるハモリが聴ける。


AC/DC - High Voltage (International) - The Jack (2004-07-28 09:55:49)

今でもライヴで演奏される(アンガスの尻出しパフォーマンスで有名)ヘヴィでルーズなナンバー。
確かに日本人が好みそうもないタイプの曲ですね。
ライヴで体験してからますます好きになった曲。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Ride On (2004-07-28 09:53:45)

AC/DCはリフでガツン!とくるだけがAC/DCではない。
けだる~い雰囲気のこういう曲も作れるのね。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Problem Child ★★ (2004-07-28 09:47:38)

邦題は「素敵な問題児」。
後に「LET THERE BE ROCK」アルバムでリメイクされた。
これもAC/DCらしいシンプルなリフがかっこいい、初期の名曲です。


AC/DC - High Voltage (International) - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) ★★★ (2004-07-25 16:25:22)

中盤のボン・スコットによるバグ・パイプの奏でるメロディが大好き!
この曲、映画「スクール・オブ・ロック」でも取り上げられました。
METALLICAのライヴ前に会場に流れることでも有名です。
ワールド・ワイド・デビュー・アルバムの1曲目にふさわしい名曲!!


AC/DC - High Voltage (International) - HIGH VOLTAGE ★★ (2004-07-25 16:22:16)

デビュー・アルバムのタイトル曲。
AC/DCらしさにあふれたかっこいいリフを持つ名曲!


AC/DC - High Voltage (Australia) ★★ (2004-07-25 16:20:00)

アンガス・ヤング(G)とマルコム・ヤング(G)の兄弟を中心に結成された縦ノリロックの代名詞とも言えるオーストラリアのバンドによる'75年に発表の母国デビュー・アルバム。
ヤング兄弟の兄であるジョージ・ヤングとハリー・ヴァンダによる共同プロデュース。
本作レコーディング時の他のメンバーは、ボン・スコット(Vo)、ロブ・ベイリー(B)、ピーター・クラーク(Ds)であったが、数曲でベースをジョージが、セッション・ドラマーとしてトニー・カレンティが参加している(アルバム発表と前後して、マーク・エヴァンス(B)とフィル・ラッド(Dr)が加入)。
ジョー・ウィリアムスの有名なブルーズ・ソングのスリリングなカヴァー「BABY, PLEASE DON'T GO」、単調ながらもヘヴィなリフの「SHE'S GOT BALLS」、ボンのだらしない歌い方が味わいのある「LITTLE LOVER」、ギター・ソロも素晴らしいハード・ボイルド・チューン「SOUL STRIPPER」、今日に至るAC/DCサウンドに通ずる歌メロの「YOU AIN'T GOT A HOLD ON ME」、明るいロックン・ロール調ナンバー「SHOW BUSINESS」等、格好いい曲もあるにはあるが、サウンド・プロダクションは薄っぺらでチープ極まりない。
しかし、そのサウンドの基本スタイルは、このデビュー・アルバムのころから現在に至るまで何も変わってはいないのだということがよく分かる。
同タイトルのワールド・ワイド盤は、翌'76年、本作から2曲と次作「T.N.T.」から7曲をチョイスし、アルバム・ジャケットを変えた形で発売された。
上記のうち4曲は'85年に発売された「'74 JAILBREAK」にてようやく日の目を見ることとなるが、ファンとしてはこのオーストラリア盤が世界共通のデビュー・アルバムとして流通されれば言うことないんだが。


THE DARKNESS - Permission to Land ★★ (2004-07-24 11:21:00)

英国ロック復権を担う超新星バンドによる'03年発表のデビューアルバム。
メンバーはジャスティン・ホーキンス(Vo,G)、ダン・ホーキンス(G)、フランキー・ポーレイン(B)、エド・グラハム(Dr)。
近年の英国ロック界はTHE WiLDHEARTSのような素晴らしいバンドも輩出したが、こちらの方がサウンドは王道的。
キワモノ的な扱いもされるが、どうしてどうして、'70年代ロックを消化した素晴らしいロック・バンドである。
AC/DCを歌うフレディ・マーキュリーとの形容も納得。
正直、ジャスティンの歌唱はフレディと違って上手いんだか下手なんだかよくわからないんだが、はまれば癖になる魅力を持っており、このバンドを他の何者にも代えがたいものにさせる強烈な個性となっている。
THIN LIZZYの影響を大いに受けたと思われるギターも非常にメロディアス。
エネルギッシュな縦ノリロックの「BLACK SHUCK」、ジャスティンのファルセット・ヴォイス全開の疾走チューン「GET YOUR HANDS OFF MY WOMAN」、キャッチーかつメロディアスなコーラスの「GROWING ON ME」、強烈なギター・リフと超個性的な歌唱の必殺曲「I BELIEVE IN A THING CALLED LOVE」、大陸的な壮大さをほこるバラード「LOVE IS ONLY A FEELING」、AC/DC的なリフが最高にノリのよい「GIVIN' UP」、わめき声のようなシャウトが凄まじい「STUCK IN A RUT」、ポップで美しいメロディの「FRIDAY NIGHT」、骨太なヘヴィ・ロック「LOVE ON THE ROCKS WITH NO ICE」、感動的な歌メロのバラード「HOLDING MY OWN」のほか、ボーナス・トラックに熱いブギー・サウンドの「THE BEST OF ME」、近年のAC/DC的なリフの「MAKIN' OUT」を収録。
全英№1も記録した、紛れもなくロックの名盤に新たに加えられるべき作品である!!