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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Bron-Yr-Aur Stomp (2008-01-29 00:54:12)

ペイジとプラントがこのアルバムの曲作りを行ったコテージ「ブロン・イ・アー」を歌った曲(邦題は「スノウドニアの小屋」)。
正に山小屋でアコギをかき鳴らしながら手拍子を交えて歌う姿が目に浮かぶようだ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - That's the Way (2008-01-29 00:51:58)

温かみを感じさせるほのぼのとしたメロディが印象的。
この曲のサビにおけるプラントの歌唱の何と素晴らしいことか。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Tangerine ★★ (2008-01-29 00:46:21)

なんと物悲しいバラードであろう。
アコースティック・ギターの美しさを存分に引き出したナンバーで、プラントの歌う哀愁のメロディとの相乗効果は抜群。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Gallows Pole (2008-01-29 00:43:50)

「Ⅲ」アルバムを象徴するようなフォーキーなナンバー。
徐々に盛り上がっていく展開が見事で、ドラムが入ってからはフラメンコのように踊りたくなるほど軽快だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Out on the Tiles ★★ (2008-01-29 00:40:27)

ユニゾンで迫るリフがおそろしくヘヴィなナンバー。
轟音を放つジョンジーのベースがかっこいい。
明るいサビでの歌メロとの対比も素晴らしい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Since I’ve Been Loving You ★★★ (2008-01-29 00:37:39)

男の哀愁が薫るあまりにもブルージーなバラード(邦題は「貴方を愛し続けて」)。
ペイジの官能的なギター・メロディ、リズム隊やオルガンの貢献もさることながら、聴くものの心に訴えるプラントの慟哭のような歌唱があまりにも素晴らしい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Celebration Day ★★ (2008-01-29 00:29:35)

邦題は「祭典の日」。
バックでシンプルに刻まれ続けるギターと、その上に被さるメイン・リフとのコンストラストが素晴らしい。
リズム隊が垣間見せるテクニックも聴き逃せない。
この曲のギター・ソロは大好き!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Friends ★★ (2008-01-29 00:24:51)

フォーク/トラッドを強く意識したナンバー。
ギターをエレキからアコースティックに持ち替えても、紡ぎだされるサウンドは超個性的。
ストリングスのメロディも怪しい美しさを醸し出している。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Immigrant Song ★★★ (2008-01-29 00:21:04)

邦題は「移民の歌」。
うねるようなリフ、歪ませたギター、トライバルなリズム、そして何よりもプラントの雄叫びのようなシャウト!!
こんなにも個性的な曲がほかにあるだろうか?(いや、ない。)
ロック史に残る文句なしの超名曲である。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Bring It on Home ★★ (2008-01-29 00:05:51)

牧歌的なメロディから一転、キラー・リフが飛び出して大暴れしたかと思うと再び牧歌的なメロディで終わるという、アルバムを締めくくるにふさわしいダイナミックなナンバーだ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Moby Dick ★★ (2008-01-29 00:01:29)

ペイジのギター・リフもかっこいいが、やはりボンゾのためにある曲でしょう。
力強いドラミングから手によるヒッティングまで幅広いプレイを聴かせるが、これが目の前で叩いているかのような大迫力。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Ramble On ★★ (2008-01-28 23:55:20)

アコギを主調とした爽やかなサウンドから一転、サビではヘヴィに決めてくれる。
浮遊感のあるオルガンとギター・ソロもいい味を出している。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Living Loving Maid (She's Just a Woman) ★★ (2008-01-28 23:52:32)

プラントのヴォーカルから始まるキャッチーで軽快なナンバー。
こういう明快な曲もかっこよく決めるところは流石。
最後のプラントの巻き舌が最高だ。


ANGRA - Temple of Shadows - Gate XIII (2008-01-27 01:25:05)

アルバムの最後を締めくくる、クラシック・アレンジされたアルバム収録曲をメドレーで繋ぐナンバー。


ANGRA - Temple of Shadows - Late Redemption (2008-01-27 01:21:03)

母国のグラミー賞シンガー、ミルトン・ナシメントと共演したバラードで、声質の全く違うエドゥとの対比が面白い。
メロディが絶望的なほどに官能的。


ALICE COOPER - Killer ★★ (2008-01-25 02:37:00)

デビュー・アルバムから僅か数ヵ月後に発表された'71年発表の2nd。
プロデューサーは再びボブ・エズリン。
前作はデビュー・アルバムとしては申し分のない売上げを記録したものの、どことなく散漫な印象を受ける作品であった。
この2ndではバンドの方向性がしっかりと定まったとの印象を受けるが、これもひとえにアリス・クーパーのキャラクターをいち早く見抜き、ショック・ロッカーとして売り込んでいったボブ・エズリンのプロデュース能力のなせる業であろう。
バンドは既にこのころからギロチンや蛇を用いたシアトリカルなライヴを展開していた。
ロックのスタンダード・ナンバーともなった軽快なハード・チューン「UNDER MY WHEELS」と美しいアコースティック・ギターとオーケストレーションをバックに哀愁の歌メロを聴かせる名バラード「DESPERADO」を筆頭に、キャッチーなリフとコーラスの「BE MY LOVER」、オペラ座の怪人を思わせるメロディがギャロップ・ビートに乗って迫る大作「HALO OF FLIES」、モダンなドラム・サウンドを聴かせる「YOU DRIVE ME NERVOUS」、明るくキャッチーなノリの「YEAH,YEAH,YEAH」、ミステリアスかつドラマティックな「DEAD BABIES」、ハードボイルドなタイトル曲「KILLER」と、やはり捨て曲は見当たらない。
毒々しくも美しいアルバム・カヴァーも非常にクールだ。


ALICE COOPER - Love It to Death - Sun Arise (2008-01-25 02:05:30)

前曲「BALLAD OF DWIGHT FLY」からメドレーで引き継がれ、幾重にも重ねられたコーラスでアルバムを締めくくる朗らかなナンバー。


ALICE COOPER - Love It to Death - Hallowed Be My Name (2008-01-25 01:51:20)

黒ミサのようなオープニングとアリスの狂気的な笑い声が不気味なナンバー。


ALICE COOPER - Killer - Killer (2008-01-20 11:24:11)

怪しく不気味な曲調のタイトル・チューン。
歪ませまくったギターや叫び声のサンプリングが曲の持つ恐怖感を一層煽る。
終盤のメロディがまるでおそろしい御伽噺の終わりを告げるようだ。


ALICE COOPER - Killer - Dead Babies ★★ (2008-01-20 11:11:45)

歪んだギター・サウンドとBEATLESのような美しいコーラスがまるでオルタナティヴ・ロックのようだ。
後半で徐々に盛り上がっていくドラマティックな展開も実に素晴らしい。


ALICE COOPER - Killer - Yeah, Yeah, Yeah (2008-01-20 10:50:05)

タイトルが示すとおり、底抜けに明るいナンバー。
途中、音飛びか?と錯覚する場面があるので注意。
この曲にはKISSが後に「ROCK AND ROLL ALL NITE」のブリッジで拝借したかのようなメロディが・・・。


ALICE COOPER - Killer - Be My Lover (2008-01-20 10:39:17)

キャッチーなリフとコーラスを持った好曲。
終盤の劇場的な展開も見事。
ブツ切りのエンディングが気になるけれど。


OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2008-01-20 10:23:00)

前作「DOWN TO EARTH」発表後、TV番組「THE OSBOURNES」のヒットによりすっかりお茶の間の人気者と化した闇の帝王オジー・オズボーンが、スタジオアルバムとしては約6年振りに世に放った'07年発表の9th。
メンバーは、ザック・ワイルド(G)、マイク・ボーディン(Dr)のほか、METALLICAに加入したロバート・トゥルージロに変わり、ROB ZOMBIEのバンドにいたブラスコ(B)が参加(ツアーには一時、METALLICAを脱退したジェイソン・ニューステッドを参加させていた)。
プロデューサーには「UNDER COVER」にエンジニアとして参加していたケヴィン・チャーコを起用。
前作では作曲に関わることのなかったザックが、本作ではプロデューサーのケヴィンとともに作曲にほぼ全面的に参加。
その結果、ザックならではの魅惑的でパワフルなギター・リフの詰まった好作品に仕上がった。
現代版BLACK SABBATHのようなパワフルなギター・リフを持ったヘヴィ・チューン「NOT GOING AWAY」、まるでROB ZOMBIEのようなグルーヴ感を持つリーダー・トラックの「I DON'T WANNA STOP」、中近東風のメロディを導入し、オリエンタルな雰囲気を醸し出すことに成功した新機軸のタイトル・チューン「BLACK RAIN」の冒頭3曲は特に強烈。
愁いを帯びたバラード「LAY YOUR WORLD ON ME」、終始ハイ・テンションで突き進む「11 SILVER」、FAITH NO MOREにも似た曲調の「CIVILIZE THE UNIVERSE」、オジーお得意の甘いメロディを備えたバラード「HERE FOR YOU」、ザックの破壊力に満ちたギター・リフがかっこいい「COUNTDOWN'S BEGUN」も素晴らしい。
個人的には、ブラスコによるベース・ラインが印象的な「THE ALMIGHTY DOLLAR」とオジーの魅惑的な歌メロを中心とした「TRAP DOOR」といったザックが作曲に関わっていないモダンで実験的な曲よりも、緻密に刻まれるギター・リフの「I CAN'T SAVE YOU」やピアノをバックにした美しいメロディの「NIGHTMARE」といった伝統的ヘヴィ・メタルの薫りのする2曲の日本盤ボーナス・トラックを本編に収録して欲しい気はする。
いずれにしろ、KISSと同様、強力な最新作を出さずともツアーを行えるほどに存在が神格化したオジーがこのような充実作品を発表してくれたことに敬意を表したい。


ALICE COOPER - Killer - Halo of Flies ★★ (2008-01-19 19:53:48)

8分以上もあるドラマティック大曲。
この曲にも「オペラ座の怪人」を思わせるメロディがギャロップ・ビートで刻まれる。
IRON MAIDENなんかが好きな人にも気に入られるのでは??


ALICE COOPER - Love It to Death - Second Coming ★★ (2008-01-19 19:42:58)

美しいメロディとヘヴィでダークなパートが同居する好曲。
MEGADETHのデイヴ・ムステインがALICEに影響を受けていることがわかるような歌唱だ。
「BALLAD OF DWIGHT FLY」へとメドレーで繋いでいく美しいピアノのと子供の声が超印象的。


ALICE COOPER - Love It to Death - Black Juju (2008-01-19 19:36:47)

曲タイトルが示すとおりダークでミステリアスな9分近い長尺曲。
トライバルなリズムに絡むメロディはあまりにも不気味。
後半のアグレッシヴな展開とギター・ソロが痛快だ。


ALICE COOPER - Love It to Death - I'm Eighteen ★★★ (2008-01-19 19:22:37)

全米トップ20入りも果たしたアリス・クーパー最初のヒット曲。
タイトルからも伺えるとおり、キッズの共感を得られるようなナンバーで、その渋くキャッチーな曲調がとてもかっこいい。
アリスのダミ声もとてもいい味を出している。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Heartbreaker ★★★ (2008-01-15 07:11:52)

この曲はペイジの奏でる有名なギター・リフに尽きる。
それはあまりにもエキセントリックで、「やはりロックっていいよなぁ~」と思わせるには十分過ぎるのだ!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Thank You ★★★ (2008-01-15 06:58:52)

叙情的なオルガンの音色と物悲しい歌メロが秀逸なバラード。
イントロのアコギによるメロディは絶品!!
声を張り上げるでもなく歌いこむプラントの歌唱がこの曲の魅力を一層引き立てている。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - I Can't Quit You Baby (2008-01-14 10:10:58)

この曲もWILLIE DIXSONのブルーズ・ソングのカヴァー(邦題は「君から離れられない」)。
ペイジのギターがあまりにも渋い!


MEGADETH - United Abominations - Washington Is Next! ★★★ (2008-01-03 11:17:17)

イントロのメロディアスなギターがあまりにもかっこいい、アルバムを代表する好ナンバー。
ギター・ソロも非常にスリリング。
「TORNADO OF SOULS」や「SHE-WOLF」の正統的メタル路線をいく必殺チューンで、彼らの名曲リストに新たに付け加えられることとなることは間違いない。


MEGADETH - United Abominations - Sleepwalker ★★★ (2008-01-03 11:08:15)

メロディアスなイントロから一転、各楽器が渾然一体となって怒涛のように攻めてくるアルバムのオープニング・チューン。
緻密に刻まれるリフ・ワークはこのバンドの真骨頂。
目新しさはないが、「我等がムステインが帰ってきた」って感じで最高です。


GOTTHARD - Domino Effect - THE OSCAR GOES TO... ★★★ (2008-01-03 11:01:27)

イントロのチェロのような音色のメロディと哀愁に満ちたキャッチーなサビのメロディも絶品の、5分にも満たないコンパクトな楽曲に美しさを凝縮させたかのような珠玉の名曲。
個人的にも好曲揃いのアルバムの中で特にヘヴィ・ローテーションとなっているナンバーだ。


GOTTHARD - Domino Effect - Falling ★★ (2008-01-03 10:53:29)

ヴァイオリンの音色がとても美しいメロディアス・バラード。
こういう曲をやらせたら彼らの右に出る者はいないと言えるほどの完成度。
スティーヴ・リーは上手いだけでなく、情感を出すのにも長けている。


GOTTHARD - Domino Effect - Domino Effect (2008-01-03 10:48:23)

ミディアム・テンポのタイトル・チューン。
オープニングのスネア・ドラムの音が迫力満点。
キャッチーなサビのメロディはTYKETTOの名曲「FOREVER YOUNG」を彷彿させる。


GOTTHARD - Domino Effect - Gone Too Far ★★ (2008-01-03 10:45:06)

イントロから炸裂するスリリングなリフが滅茶苦茶かっこいいなぁ。
哀愁を帯びたサビのメロディも素晴らしい。
オープニングの「MASTER OF ILLUSION」とこの曲のアルバム冒頭2連発は実に強烈だ。


GOTTHARD - Domino Effect - Master of Illusion ★★★ (2008-01-03 10:37:30)

いつになくヘヴィなギター・リフが印象的なアルバムのオープニング・チューン。
ドライヴ感に満ちたサウンドに乗せた哀愁のメロディが素晴らしく、スティーヴの歌唱も実にパワフルだ。
どことなくNOCTURNAL RITESを彷彿させるような気も。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Play the Game ★★ (2008-01-01 04:00:08)

アルバムのラストを飾る、シングル・カットもされたハード・ナンバー。
アルバム中、最もロック調の強い曲ではないでしょうか。
ヘヴィなリフを聴かせる前半部から目まぐるしく駆け抜けるような後半部への展開がメチャクチャかっこいい。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Decline and Fall ★★ (2008-01-01 03:53:11)

インストかと思いきや、最後の方になってヴォーカルが登場する。
それにしてもスゲェよ、カール・パーマーのドラミング!!
このドラム・プレイだけでも聴く価値あり!!


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Winter ★★ (2008-01-01 03:47:05)

正に曲タイトルが示すとおり、粉雪が舞う情景が目に浮かぶかのような哀愁ナンバー。
エレピ、フルート、ベル、チェロの音色がはかなくも寂しげだ。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Banstead ★★ (2008-01-01 03:38:10)

ニックのパワフルな歌唱が感動を伝えるダイナミックかつメロディアスなナンバー。
ハイ・テンションなインスト・パートとの対比もいい。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Before Tomorrow ★★ (2008-01-01 03:31:53)

ヴィンセントの荒れ狂うようなオルガン・プレイとカールの凄まじい手数のドラミングの応酬が聴けるハイ・レベルなインスト・ナンバー。
頭からケツまで隙のないスリリングな展開が続く。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Broken Wings (2008-01-01 03:25:15)

イントロのブラス・サウンドのような壮大なオープニングからヴィンセントがメロディアスなオルガンを奏でるゆったりとしたナンバー。
確かにニックの歌唱は強烈ですね。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - And So to Bed ★★ (2007-12-31 18:47:53)

酩酊感を伴うヴィンセントが奏でるオルガンのメロディに引き込まれていくこと必至。
カールのテクニカルなドラミングも絶妙。
それに何と言ってもニックの太く力強い歌声が素晴らしい。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - FRIDAY THE THIRTEENTH ★★★ (2007-12-31 18:41:40)

ヴォーカル、ギター、ベース、オルガンがユニゾンで迫る疾走感に満ちたリフがとにかくかっこいい!!
ヴィンセントのメロディアスなオルガン・ソロ、カールの手数の多いドラミング、ニックの野太い歌唱が素晴らしい。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - SHADOWS (2007-12-31 18:00:26)

後にボーナス・トラックとして収録されたアルバム未収録曲。
やたらヘヴィなリフとキャッチーなコーラスとの対比が印象的だ。
歪みを利かせたリッチーのギターもかっこいい。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - Hey Joe ★★ (2007-12-31 17:51:05)

JIMI HENDRIXの有名曲をモチーフにしたナンバー。
イントロのスパニッシュなギターがあまりにもかっこいい。
ジョンのクラシックなアレンジも壮大でドラマティックだ。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - Love Help Me (2007-12-31 17:37:58)

明るくキャッチーな歌メロを持ったナンバー。
ギャロップするギター・リフはかっこよく、コーラスも美しい。
後にボーナス・トラックとして追加収録されたこの曲のインスト・ヴァージョンは超エキサイティング!


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - Mandrake Root ★★ (2007-12-31 03:08:31)

「IN ROCK」以降にも通ずるようなギター・リフが聴ける前半部、ジョンの華麗な鍵盤捌きとペイスの凄まじいドラミングが展開する後半部と、いずれもが素晴らしい名曲。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - Prelude: Happiness / I'm So Glad ★★ (2007-12-31 03:02:07)

「PRELUDE:HAPPINESS」はジョンの奏でるオルガンとリッチーのギターによるユニゾン・プレイが強烈なインスト・ナンバー。
メドレーで続く「I'M SO GLAD」はSKIP JAMESのカヴァーであるが、リフにその原型は垣間見えるものの原曲の陽気な雰囲気は皆無で、演奏は極めてインテンス。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - One More Rainy Day (2007-12-31 00:35:35)

タイトルが示すイントロの雷鳴の音とは裏腹な、とても優しくほのぼのとしたメロディを持ったナンバー。
「ba ba baba bababa」とのコーラスが印象的で、ジョンのオルガン・プレイも美しい。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - Hush ★★ (2007-12-30 09:58:17)

「GAMES PEOPLE PLAY」等でもおなじみのJOE SOUTHの有名曲のカヴァーで、全米4位をも記録したヒット・シングル。
「na nana na nana na nana na」との陽気なメロディはあまりにも有名。
個人的にはオリジナルの方が好きなのですが、こちらの演奏はハイ・テンションで壮絶。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple - And the Address ★★ (2007-12-30 09:50:39)

記念すべき1stアルバムの冒頭を飾るインスト・ナンバー。
迫力のあるイントロからシンコペーションを利かせたペイスのプレイとうなるようなニックのベースが鳴り響き、そこにリッチーのギターが切り込むとジョンのオルガンが暴れ出すという、なかなかの好曲。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Not the Only ★★ (2007-12-23 01:05:02)

シンフォニックなイントロのパワー・バラード。
哀愁を漂わせるサビのメロディもなかなか。
しかし、力強くレンジの高いジョニーのヴォーカルは本当に凄い。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Never Again ★★★ (2007-12-23 00:55:00)

アルバムのリーダー・トラックとなったミディアム・テンポ・ナンバー。
デジタルでモダンなイントロやヘヴィに刻まれるギター・リフに導かれるサビのメロディが持つ哀愁度が半端ではない。
それを歌うジョニーのパワフルな歌唱も絶品だ。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Call Out to the World ★★★ (2007-12-23 00:40:48)

ヘヴィに刻まれるリフから一転してメロディアスなギターを聴かせる劇的なイントロが印象的な、アルバムのオープニング・チューン。
コーラス・パートにおける哀愁のメロディがあまりにも美しいが、それを歌うジョニーの力強くレンジの広いヴォーカルが半端じゃなく凄い。
ニルスの奏でるギター・ソロも流麗でメロディアスだ。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - I Can't Save You (2007-12-22 16:36:09)

緻密なギター・リフとキャッチーな歌メロがなかなかかっこいい日本盤ボーナス・トラック。
本編収録曲と比較しても何ら聴きおとりのしない出来栄え。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Trap Door (2007-12-22 16:35:19)

この曲もプロデューサーであり作曲者にも名を連ねているケヴィン・チャーコの実験性が顕著なナンバー。
うねりを聴かせたサウンドに乗せた歌メロはやはりキャッチーだ。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Countdown's Begun (2007-12-22 16:34:18)

不気味なイントロに導かれて刻まれるザックの破壊力に満ちたギター・リフがかっこいい。
キャッチーな歌メロとそのバックに流れる中近東風のメロディも魅力的。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Here for You ★★ (2007-12-22 16:33:03)

美しいピアノの調べとストリングス・サウンドをバックにOZZYが歌う甘いバラード・ナンバー。
いい曲ではあるものの、これまでのアルバムに必ずといっていいほど収録されてきたタイプの曲なので目新しさはない。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Civilize the Universe (2007-12-22 16:31:19)

OZZYの歌メロに重きを置いたナンバー。
浮遊感のあるメロディと厚みのあるコーラス・ワークが見事。
曲調はどことなくFAITH NO MOREを想起させる。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - 11 Silver (2007-12-22 16:29:56)

一定のリズムで突き進むハイ・テンション・ナンバー。
「HEY! HEY!」との掛け声といい、いかにもライヴで盛り上がりそうな曲だ。
OZZYのエフェクト処理を施した歌とザックのギター・ソロがかっこいい。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - The Almighty Dollar (2007-12-22 16:28:21)

ブラスコのベースが大活躍する7分近い長尺の実験性に富んだナンバー。
個人的にはあまり好きな曲調ではないが、サビの歌メロではOZZY独特のポップ感覚を聴かせる。
中盤のインスト部分では名曲「NO MORE TEARS」の美しさを彷彿させる場面も。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Lay Your World on Me (2007-12-22 16:27:28)

甘く哀愁の漂うメロディが美しいバラード・チューン。
OZZYの声質にも見事にはまっている。
打ち込みのようなバックのサウンドはあまり好きになれないが。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Black Rain ★★★ (2007-12-22 16:26:30)

中近東風なメロディを伴ったアルバムのタイトル・トラック。
これまでのOZZYにはなかったタイプの曲で、個人的にもアルバムで1,2を争うお気に入りナンバーだ。
浮遊感を漂わせる歌メロとOZZYの粘着力のある声質とがマッチしていて実に素晴らしい。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - Not Going Away ★★ (2007-12-22 16:25:16)

BLACK SABBATH時代を彷彿させるヘヴィかつダークでうねりを利かせたリフを基調に近代的でブルータルなサウンドで仕上げたアルバムのオープニング・ナンバー。
近年のOZZY作品に聴かれがちなパターンではあるが、一聴してザックのそれとわかるパワフルなギターがとてもかっこいい。


OZZY OSBOURNE - Black Rain - I Don't Wanna Stop ★★★ (2007-12-15 17:33:01)

アルバム「BLACK RAIN」からのリーダー・トラック。
ロブ・ゾンビ風のグルーヴ感溢れるリフにオジーのキャッチーな歌メロが乗った、個人的にもアルバムで一押しの好ナンバー。
ザックのギター・ソロもかっこいい!!


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Night Ranger (2007-12-15 17:20:19)

バンド名をタイトルに掲げたナンバー。
ファットなギター・リフ、ヴァースにおける哀愁を帯びたメロディ、疾走パートへと移行する曲展開はなかなかかっこいい。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Penny ★★ (2007-12-15 17:10:47)

正にドライブ感に満ちたハード・ロック・ナンバー。
ギター・リフもクールだし、ハーモニーを駆使したサビのメロディも素晴らしい。
さりげなく'70年代ロック的な味付けをなしているキーボードもいい。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Play Rough (2007-12-15 16:59:18)

ビッグなスケール感を持ったミディアム・テンポ・ナンバー。
フックの利いたギター・リフが印象的な佳曲。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Young Girl in Love ★★ (2007-12-15 16:52:05)

米国のバンドならではの底抜けに明るいポップ・ナンバー。
このキャッチーで爽快感のあるメロディは最高!!


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Can't Find Me a Thrill ★★ (2007-12-15 16:48:37)

この曲のギター・ソロも強烈だが、ソロだけでなくイントロのギター・リフもかっこいい。
愁いのあるメロディもなかなかいいぞ。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Eddie's Comin' Out Tonight ★★ (2007-12-15 16:42:16)

欧州的な哀愁を感じさせる正統的ハード・ロック・ナンバー。
皆様が既に言われているとおり、ジェフとブラッドの各自の個性が漲るギター・バトルが最高にかっこいい。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Call My Name ★★ (2007-12-15 16:37:44)

美しいピアノの旋律からドラマティックに展開していく哀愁のバラード。
サビにおけるコーラス・ハーモニーは美しく、ギターの音色もまるで慟哭のよう。
サイレンが鳴り響くサンプリング効果も抜群だ。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - At Night She Sleeps ★★ (2007-12-15 16:27:59)

ポップなメロディを軽快なノリで聴かせる好曲。
きらびやかなキーボード・サウンドがいかにも'80年代的。
ブラッドのギター・ソロも熱い!!


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Sing Me Away ★★★ (2007-12-15 16:23:31)

アメリカン・ハード・ロックの典型のようなキャッチーなナンバー。
そのポップで爽快なメロディが心を鷲掴みにする。
あまりにも美しいギター・ソロのハーモニーを聴き逃すな!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - The Lemon Song ★★★ (2007-11-23 07:48:04)

原曲はHOWLIN' WOLFの「KILLING FLOOR」であるが、原曲と違ってジミー・ペイジの奏でるギターがあまりにも狂気的でインテンス極まりない。
イントロにペイジ節が刻印されたギター・リフを付け加えることで楽曲がさらにダイナミックになっている。
彼らの楽曲の中でも特にテンションの高い曲の一つであるとともに、個人的にも大好きな曲だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - What Is and What Should Never Be ★★ (2007-11-23 06:17:40)

邦題は「強き二人の愛」。
美しく静かな曲調からペイジ節がしっかりと刻印されたヘヴィなギター・リフが登場する展開がとてもドラマティック。
最後はやはりプラントの「BABY、BABY、BABY~」だ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Whole Lotta Love ★★★ (2007-11-23 06:08:32)

あまりにもヘヴィなリズムと超印象的なギター・リフが絶妙なヘヴィ・ブルーズ・ナンバー(邦題は「胸いっぱいの愛を」)。
アメリカでは100万枚を超えるシングル・ヒットともなった。
テルミンやテープ逆回転等の実験を試みたソロ部分のアイデアも最高。
文句なしの超名曲である!!


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - The Price of Love (2007-11-11 06:40:57)

1stの路線を踏襲する哀愁ナンバー。
メロウなギター・リフや歌メロは悪くはないのだけれど、1stに収録されていたら並みの出来だったかなぁ。
メロディにもうひと工夫欲しかった。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - In and Out of Love ★★ (2007-11-11 06:35:57)

ガッツ溢れる2ndのオープニング・ナンバー(邦題は「恋の切り札」)。
1st収録曲に比べて明らかにメジャー感を増したサウンド・プロダクション、ギター・ソロを含めてキャッチーなメロディ、印象的なギター・リフと、バンドのハード・サイドを代表する名曲である。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Tokyo Road ★★ (2007-11-11 06:30:20)

日本での成功に気を良くしたバンドが、日本のファンのために作ってくれたハード・ロック・ナンバー。
イントロの「さくらさくら」からのハードなギター・リフがかっこいい。
最近は過小評価されがちであるが、以前は日本公演の定番曲であった。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Only Lonely ★★ (2007-11-11 06:25:36)

名曲「RUNAWAY」の路線を踏襲するハード・ポップ・ナンバー。
きらびやかなキーボード・サウンドに乗せたメロディは、若干フックに欠けるきらいはあるものの、極上の哀愁を発散させている。
2ndアルバムの中では1、2を争う好曲。


MY CHEMICAL ROMANCE - The Black Parade - Welcome to the Black Parade ★★★ (2007-11-11 06:06:37)

ロック史に残る感動の超名曲。
明らかにQUEENを意識したサウンドではあるが、スリリングな展開と哀愁を含んだポップなメロディに完全に打ちのめされた。
たとえバンドに興味がなくとも、この曲だけは必聴です!!


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Ain't No Fun (Waitin' 'round to Be a Millionaire) (2007-10-14 15:10:08)

邦題は「億万長者のロックンロール」。
物憂げなメロディのイントロから彼らならではのシンプルなギター・リフが刻まれる様が魅力的。


AC/DC - Dirty Deeds Done Dirt Cheap - Love at First Feel (2007-10-14 15:01:46)

ワールド・ワイド盤で追加収録されたナンバー。
キャッチーなギター・リフとコーラス、熱いギター・ソロが聴ける。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Black Mountain Side (2007-09-29 15:49:23)

トラディショナルなムードが漂うアコースティック・ギターのサウンドがいかしたインスト曲。
この雰囲気をぶち破って次曲「COMMUNICATION BREAKDOWN」が始まる様は衝撃的だ!!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - You Shook Me (2007-09-29 15:42:32)

WILLIE DIXSONのカヴァー。
イントロのペイジのギター・サウンドはあまりにもブルージーで、プラントの歌声も官能的。
オルガンやハープ・シコードの導入も素晴らしい。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination ★★ (2007-09-08 13:12:00)

スウェーデン出身のメロディック・パワー・メタル・バンドによる、'97年に日本先行発売された2nd。
ジャーマン・メタルのような牧歌的メロディと北欧バンド特有のクラシカルなサウンドが我々日本人のツボを大いに刺激し、ここ日本ではたちまちに話題となった。
ヴォーカルが若干不安定であるなど技術には未熟な点も目立つし、音楽性もHELLOWEENのフォロワーの域を抜きんでるまでには至っていないが、正統的なメロディアス疾走チューンの「LOST IN TIME」、HELLOWEENのようなコミカルなメロディの「CHANGE THE WORLD」、アンダース・ザックリソンの伸びやかな歌声が秀逸な「THE VISION」、イングヴェイの「FOREVER IS A LONG TIME」のような「PENTAGRAM」、パッヘルベルのカノンをモチーフにしたメロディアス・パワー・メタルの名曲「RING OF STEEL」は特にお勧めのナンバーだ。
良質な楽曲群に比べて音質がチープなのが残念であり、いっそ良質のサウンド・プロダクションの下にアルバム全体をリメイクした形で聴いてみたい気もする。
海外版はアルバム・カヴァーと曲順が変更されており、日本版ではボーナス・トラック扱いだった2曲が本編収録されている。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Ring of Steel ★★ (2007-09-08 13:04:56)

パッヘルベルのカノンをモチーフにした珠玉のメロディアス疾走チューン。
美しい旋律が疾走する様はあまりに感動的で、間違いなくアルバムのハイ・ライト。
海外版ではこの曲がアルバムのオープニングを飾った。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Eye of the Demon (2007-09-08 13:00:25)

疾走感抜群のメロディアス・チューンですが、他の曲と比べるとメロディの扇情力に劣るか。
主となるギター・メロディがサビのバックで流れる様はなかなかかっこいい。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Pentagram ★★ (2007-09-08 12:57:06)

美しくメロディアスな疾走チューンですが、確かにイングヴェイの「FOREVER IS A LONG TIME」ソックリです。
それなので、当然いい曲です。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Warriors Return (2007-09-08 12:54:20)

この曲のギター・ソロは明らかにマイケル・シェンカーの影響あり!
終盤のアンダースによる「ウ~ウ~」との歌唱は初期EUROPEのジョーイ・テンペストを彷彿させる。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - The Vision ★★ (2007-09-08 12:48:47)

クラシカルなメロディを奏でるギターとサビにおける伸びやかなヴォーカルが美しい好曲。
個性はないかも知れないが、いいものはいい。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - End of the World (2007-09-08 12:44:57)

イントロがイングヴェイの「NO MERCY」を彷彿させるナンバー。
北欧のバンドならではの透明感のあるサウンドが、やはりイングヴェイを彷彿させる。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Change the World ★★ (2007-09-08 12:38:15)

明らかにマイケル・キスク時代のHELLOWEENの影響下にある、ジャーマン・メタルのようなクサいメロディの好曲。
キャッチーなサビのメロディやクラシカルなギター・ソロが素晴らしい。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Test of Time (2007-09-08 12:32:08)

サビがメロディアスなミディアム・テンポ・ナンバー。
彼らが速い曲でなくともいいメロディが書けるということをこの曲が証明している。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Lost in Time ★★ (2007-09-08 12:29:07)

2ndの中でも特にメロディアスな正統的疾走チューン。
イントロのツイン・ギターのメロディは美しく、アンダース・ザックリソンの伸びやかなヴォーカルも耳に心地よい。


NOCTURNAL RITES - Tales of Mystery and Imagination - Dark Secret (2007-09-08 12:24:23)

日本版では2ndアルバムのオープニングを飾ったナンバー。
イントロのメロディは明らかにJUDAS PRIESTの「THE HELLION」を意識しているが、なかなかメロディアスな佳曲だ。


VAN HALEN - Women and Children First ★★ (2007-08-25 08:57:00)

1stに引き続き2ndも大ヒットを記録し、昇り調子にあったバンドが'80年に発表した3rd(邦題は「暗黒の掟」)。
彼らの作品の中でも特に地味な印象の強い本作であるが、駄作と決定付けるのは早計である。
イントロのギターからしてエディのそれと分かる「AND THE CRADLE WILL ROCK…」やトライバルなリズムのイントロから明るいメロディへと展開する「EVERYBODY WANTS SOME !」といったナンバーは特に彼ららしい好きナンバーであるし、物凄いシャウトを聴かせる「TORA ! TORA !」から前に前にと突っ込んでいくかの如く突き進む激走チューン「LOSE OF CONTROL」へのヘヴィメタリックな流れも素晴らしい。
後にMR.BIGが影響を受けたと思われるような白熱したプレイを聴かせる「ROMEO DELIGHT」は名曲だ。
ヘヴィなギター・リフの「FOOLS」、デイヴのファンキーな歌唱がマッチした「TAKE YOUR WHISKEY HOME」、良き田舎の風景を想起させるカントリー風の「COULD THIS BE MAGIC?」、演奏の押し引きが巧みな「IN A SIMPLE RHYME」も悪くない。
確かに前作までと比較すると突出して秀でた楽曲は見当たらないかもしれないが、バンド史上において最もヘヴィでラウドなサウンドが本作の特色だ。