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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900

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殺戮の聖典さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900

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JUDAS PRIEST - British Steel - Living After Midnight ★★★ (2006-09-04 23:50:57)

ライヴでは最初から最後まで観客が歌いどおしとなるアンコールには欠かせない底抜けに明るいナンバー。
全英TOP10を記録したバンドの代表曲。


JUDAS PRIEST - British Steel - You Don't Have to Be Old to Be Wise (2006-09-04 23:41:42)

アルバムにおいて比較的明るめなナンバー。
ロブの伸びやかな歌唱がいい。


JUDAS PRIEST - British Steel - United (2006-09-04 23:36:02)

前作の「TAKE ON THE WORLD」的な合唱ナンバー。
まるで聖歌のようなサビのメロディに当初は違和感を覚えたものだ。


JUDAS PRIEST - British Steel - Grinder ★★ (2006-09-04 23:32:07)

まるで金属を切り刻むかのようなギター・リフがかっこいい、タイトルが持つイメージどおりの曲。
メタルにとって単調で覚えやすいリフってのはやはり重要だね。


JUDAS PRIEST - British Steel - Breaking the Law ★★★ (2006-09-04 23:26:06)

鋭利に尖った刃物のようなギター・リフがあまりにもかっこいい代表曲であり名曲。
ライヴではスピード・アップして演奏されているが、個人的にはオリジナルのテンポの方が味があって好きなんだな。


JUDAS PRIEST - British Steel - Metal Gods ★★★ (2006-09-04 23:21:02)

後にバンド自身の代名詞ともなったヘヴィ・チューン。
アルバム・ジャケットを髣髴させる切れ味鋭いギター・リフ、大合唱必至のサビのメロディがたまらなくカッコイイ!
雷鳴や不気味な金属音といった効果音のアレンジも見事。


JUDAS PRIEST - British Steel - Rapid Fire ★★ (2006-09-04 23:15:15)

単調ながらも硬質でかっこいいことこの上ないギター・リフを中心に心地よく疾走する好曲。
私はオリジナル・ヴァージョンの方が好きです。


WINGER - Pull ★★ (2006-09-04 23:08:00)

前作に伴うツアー後、ポール・テイラー(Key)が脱退し3人編成となったWINGERが'93年に発表した3rd。
プロデューサーはかのロバート・ジョン“マット"ランジのアシスタントとしてDEF LEPPARDのヒット作品に関わったマイク・シップリー。
キーボード奏者が抜けたことにより、これまでのきらびやかなサウンドが影を潜めて生の演奏が体感できるものの、グランジ・ブームの波に影響されたことは明らか。
1曲目の「BLIND REVOLUTION MAD」からしてダークで気だるい雰囲気の曲で、「これって本当にあのWINGER?」と耳を疑ってしまった。
ヘヴィでクランチの利いたギター・リフにこれまでになくヒステリックなキップの歌がのった「JUNKYARD DOG(TEARSON STONE)」や「IN FOR THE KILL」、「NO MAN'S LAND」といった曲はまるでヘヴィ・メタルのよう。
明るいサビのメロディにWINGERらしさが残る「DOWN INCOGNITO」、コーラスがDEF LEPPARDそのものの「SPELL I'M UNDER」といった好曲もあり、バンドの新境地を切り開いた作品と言えなくもないが、これまでの「テクニックに裏打ちされたポップさ」に魅力を感じた身としてはちょっと寂しい内容だ。
結果的にラスト・アルバムとなってしまったが、オリジナル・メンバーによる再結成を強く望む!


WINGER - Pull - No Man's Land (2006-09-04 02:05:01)

アルバムにおいても1,2を争うヘヴィ・チューン。
コーラス・ワークが冴える好曲。


WINGER - Pull - Junkyard Dog (Tears on Stone) (2006-09-04 02:01:02)

ザクザクと刻まれるヘヴィなギター・リフに思わず「え~、これ本当にWINGER?!」と叫んでしまいそうになった。
確かにこれまでのサウンドとは違うけど、これはこれでかっこいい。


WINGER - Pull - Spell I'm Under ★★ (2006-09-04 01:55:21)

この曲の雰囲気といい、コーラス・ワークといい、DEF LEPPARDソックリ!
長年彼らと共に仕事をしてきたマイク・シップリーによるプロデュースだものね。
でも、いい曲です。


WINGER - Pull - Down Incognito ★★ (2006-09-04 01:50:59)

ヘヴィなリフを基調としたダークなオープニングや吐き捨てるような歌メロに当初は?だったが、サビのメロディの明るさは正にこのバンドならでは。


WINGER - Pull - In for the Kill (2006-09-02 01:55:01)

およそキップとは思えないようなヒステリックなハイ・トーンが耳を惹く。
これまでのWINGERを知らなかったら正統派ヘヴィ・メタルバンドと錯覚しそう。


WINGER - In the Heart of the Young - Under One Condition (2006-09-02 01:20:02)

コーラス部分での盛り上がりがなかなかいい。
何度も聴くうちにはまった曲。


WINGER - Winger ★★ (2006-08-30 00:08:00)

元ALICE COOPER BANDのキップ・ウィンガー(Vo,B)、ポール・テイラー(Key)、名手レブ・ビーチ(G)、元DIXIE DREGSのロッド・モーゲンステイン(Ds)の4人のテクニシャンにより結成されたバンドの'88年発表のデビュー・アルバム。
RATTで有名なボー・ヒルによるプロデュースで、アルバムは全米21を記録するヒットとなった。
確かなテクニックに裏打ちされた演奏とポップで近未来的なサウンドが魅力で、ゾクゾクさせるイントロが掴みOKなオープニング・ナンバー「MADALAINE」、哀愁に満ちたメロディが秀逸な「HUNGRY」、ポップながらもレブのテクニカルなギターが光る「SEVENTEEN」、'80年代を代表する感動的な名バラード「WITHOUT THE NIGHT」、ジミ・ヘンの超有名曲を大胆にカヴァーした「PURPLE HAZE」、スペーシーなサウンドが印象的な「STATE OF EMERGENCY」、ダイナミックかつメロディアスな「TIME TO SURRENDER」、軽快な疾走ナンバー「POISON ANGEL」、イントロのギターと独特のテンポが魅力的な「HANGIN ON」、キップの熱い歌唱が素晴らしい「HEADED FOR A HEARTBREAK」、バックに流れるギターがかっこいい日本版ボーナス・トラックの「HIGHER AND HIGHER」と、ヒットも納得の1枚だ。


WINGER - Winger - Higher and Higher (2006-08-29 23:29:18)

日本版ボーナス・トラックです。
イントロのバックに流れるレブのギターがおそろしく魅力的。


WINGER - Winger - Headed for a Heartbreak ★★ (2006-08-29 23:26:40)

スマッシュ・ヒットを記録したロック・バラード。
キップの熱い歌唱や、ポールのきらびやかなキーボード・アレンジが印象的。
曲の引っ張り方が何とも感動的。


WINGER - Winger - Hangin' On ★★ (2006-08-29 23:21:35)

この曲好きなんだけどなあ。
イントロのレブ・ビーチによる流麗なギター・ソロだけでも興奮すること必至!
独特の軽快さが妙に心地よい。


WINGER - Winger - Poison Angel (2006-08-29 23:17:51)

ちょっとストレート過ぎて個性がない気もするが、軽快でノリのいい曲ではある。


WINGER - Winger - Time to Surrender (2006-08-29 23:15:19)

イントロの切れ込んでくるようなギターがかっこいい!
愁いを含んだ歌メロもクセになる。


WINGER - Winger - State of Emergency (2006-08-28 00:07:53)

スペーシーなサウンドが魅力のポップ・ナンバー。
サビのメロディは一聴して耳に残るほどにキャッチー。


WINGER - Winger - Without the Night ★★★ (2006-08-28 00:01:05)

これは'80年代を代表する名ロック・バラードでしょう。
甘くアダルトな曲調にレブによる流麗なギター・ソロが見事な味付けを加えている。
ポップでもいいものはいいです。


WINGER - Winger - Seventeen (2006-08-27 23:52:20)

曲調といいタイトルといい、ポップなことこの上ないスマッシュ・ヒット・ナンバー(全米26位)。
レブのギター・ソロは圧巻!


WINGER - Winger - Hungry ★★ (2006-08-27 23:48:04)

ストリングスのような厳かなイントロに導かれる哀愁のメロディーに満ちた好ナンバー。
もっと評価されてもいいはずでは?


WINGER - Winger - Madalaine ★★ (2006-08-27 23:39:39)

ポップ・センス溢れる歌メロ、ゴージャスなコーラス、レブ・ビーチのギターを始めとする確かな演奏テクニックにしびれる。
とくにイントロがかっこいい!


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2006-08-20 23:47:00)

'79年2月の2度目の来日公演の模様を収録した同年発表のライヴ・アルバム。
本作よりプロデュースをトム・アロムが手がけている。
当初、「PRIEST IN THE EAST」のタイトルで日本のみでリリースされる予定であったが、その出来の良さからワールド・ワイドでのリリースとなり、DEEP PURPLEの「LIVE IN JAPAN」やSCORPIONSの「TOKYO TAPES」等と並ぶ来日ライヴ・アルバムの代表作となった。
実際にはロブがホテルの空調で喉を傷めて本調子ではなかったため、後にヴォーカル・パートを差し替えているのだが、ライブの臨場感は全く損なわれていない。
各曲ともスタジオ版をはるかに凌駕する破壊力と疾走感を伴ったパフォーマンスで、これを聴いたら二度とスタジオ版を聴く気がしなくなってしまうほど(聴くけどね)。
あまりにもアグレッシヴでハイ・テンションな「EXCITER」を是非とも多くの人に堪能してもらいたい。
初期の彼らのベスト・アルバムとしての意味合いも持っているので初心者にもうってつけ。
ファンならずともマスト・バイな必聴盤である。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) ★★ (2006-08-19 01:23:00)

前作「STAINED CLASS」と同年の'78年に発表された5th(邦題は「殺人機械」)。
欧米でのオリジナル・タイトルは「HELL BENT FOR LEATHER」。
プロデュースも前作に引き続きジェイムス・ガスリーが担当。
華麗な様式美サウンドは更に薄れ、ロブの歌唱も低・中低音域に重きを置いたものになるなど、非常に漢臭さ・力強さを感じさせる作品になっている。
バンドが後にヘヴィ・メタル・ファッションの代名詞となるレザー&スタッドの衣装に身を包んだのもこのころだ。
スピード・チューン、ヘヴィ・チューン、ロックン・ロール調、美しいバラード等、楽曲がバラエティに富んでいるのも本作の特徴であり、繰り出されるギター・リフがあまりにも個性的で秀逸な「DELIVERING THE GOODS」、ライヴでも定番となっている正統的疾走チューン「HELL BENT FOR LEATHER」、終盤のシンガロングがライヴで大合唱となるFLEETWOOD MACのカヴァー「THE GREEN MANALISHI(WITH THE TWO-PRONGED CROWN)」、単調ながらも疾走感のあるギター・リフがかっこいい「RUNNING WILD」、美しさと儚さを兼ね備えた名バラード「BEFORE THE DAWN」といった名曲を始め、軽快なロックン・ロール・タイプの「ROCK FOREVER」、キャッチーでメロディアスな「EVENING STAR」、PRIEST版「WE WILL ROCK YOU」といった趣きの「TAKE ON THE WORLD」、ヘヴィかつグルーヴィな「BURNIN'UP」、ヘヴィなギター・リフを持つタイトル曲「KILLING MACHINE」、破壊的なリズムの「EVIL FANTASIES」といった好ナンバーを収録。
ミステリアスなアルバム・ジャケットもかっこいい。
リマスター盤にはボーナス・トラックとして「ROCK HARD RIDE FREE」の原型である「FIGHT FOR YOUR LIFE」とライヴ版「RIDING ON THE WIND」が追加されている。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Before the Dawn ★★ (2006-08-12 00:28:35)

水晶のような輝きを放つ、あまりにも物悲しく美しいバラード。
ギター・ソロも泣けるよ。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Running Wild ★★ (2006-08-12 00:23:11)

単純ながらもかっこいいギター・リフを持った好曲。
とあるドイツのバンドはバンド名にこの曲を拝借し、とある英国を代表するバンドは復活作のリーダー・トラックにこのリフを拝借した。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Killing Machine (2006-08-12 00:18:03)

邦題は「殺人機械」(かっこいい!)。
確かに地味なタイトル・ナンバーですね。
でも、このヘヴィかつグルーヴィーなギター・リフ、癖になりますよ。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown) ★★ (2006-08-12 00:15:10)

ヘヴィなギター・リフが秀逸なFLEETWOOD MACのカヴァー。
最後の「オーオーオオー」のシンガロングがライヴにおけるハイ・ライトとして定番となっている。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Burnin' Up (2006-08-12 00:10:24)

PRIESTの曲の中でも特にヘヴィかつグルーヴィーなナンバー。
中盤における言葉を詰め込んだロブの歌唱もいい。
ANTHRAXもカヴァーしたがオリジナルの持つ独特の雰囲気までは再現できなかった。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Take on the World (2006-08-12 00:04:42)

英国でそこそこのヒットを記録したキャッチーなシンガロング・ナンバー。
正にPRIEST版「WE WILL ROCK YOU」だ!


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Hell Bent for Leather ★★★ (2006-08-12 00:01:32)

邦題は「殺戮の聖典(バイブル)」。
シンプルながらもかっこいい、ライヴには欠かすことの出来ない疾走チューン。
短いものの、ギター・ソロも印象的。
ロブがハーレーに跨って登場するシーンが蘇る・・・。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Evening Star (2006-08-11 23:56:28)

明るくキャッチーなサビを持ったナンバーであるが、そこに至るまでのメロディも実に美しい。
一聴して気に入ること間違いなし!


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Rock Forever (2006-08-11 23:53:40)

PRIESTの数ある曲の中でも特に軽快なロック・ナンバー。
このノリのいい曲がアルバム2曲目に実にふさわしい。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Delivering the Goods ★★★ (2006-08-11 23:48:48)

邦題は「ユダへの貢ぎ物」。
この曲、あまりに過小評価されていやしませんか?
ギター・リフは滅茶苦茶かっこいいし、ギター・ソロ後の曲展開も素晴らしい。
SKID ROWのカヴァーにはロブ自身が参加。


JUDAS PRIEST - Stained Class ★★ (2006-08-11 23:27:00)

伝統的ハード・ロックからヘヴィ・メタルへの移行期にあった'78年発表の4th。
プロデューサーはデニス・マッケイ(一部、ジェームス・ガスリー)。
新ドラマーとしてレス・ビンクスが加入。
このアルバムの強みは、のちのスラッシュ・メタル勢にも多大な影響を与えることとなった激烈疾走チューン「EXCITER」とヘヴィなリフと泣きのギター・ソロによる美しくドラマティックな曲展開を繰り広げる「BEYOND THE REALMS OF DEATH」といったヘヴィ・メタル史に残る2大名曲が収録されていることで、これら2曲の存在が本作を名盤足らしめるものになっている。
高いキーで歌われるロブの歌唱が秀逸なアップ・テンポ・ナンバー「WHITE HEAT, RED HOT」、哀愁を感じさせるSPOOKY TOOTHの秀逸なカヴァー「BETTER BY YOU, BETTER THAN ME」、次々に繰り出されるギター・リフがかっこよいタイトル・チューン「STAINED CLASS」、シンコペーションの利いた軽快なドラミングを聴かせる「INVADER」、ブリティッシュな薫り漂うヘヴィ・チューン「SAINTS IN HELL」、ロブがPRIEST史上屈指のハイ・トーンを聴かせる「SAVAGE」、あまりにも不気味なギター・リフを持った「HEROES END」といった曲も素晴らしい。
よりモダンになったバンドのロゴ・マークや近未来的なアルバム・ジャケットも秀逸である。
リマスター盤のボーナス・トラックには重厚な美しさを持つ「FIRE BURNS BELOW」とライヴ版「BETTER BY YOU, BETTER THAN ME」が追加されている。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Heroes End (2006-08-10 23:26:59)

「THE RIPPER」と並ぶ不気味なギター・リフを持った曲。
こういうかっこいいリフは大好き!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Beyond the Realms of Death ★★★ (2006-08-10 23:16:47)

邦題は「死の国の彼方に」。
ドラマティックかつ美しく、それでいて決して軟弱とならない、正に「これぞヘヴィ・メタル・バラードの真骨頂!」といった超名曲。
必殺の泣きのギター・ソロも壮絶!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Savage (2006-08-10 23:01:54)

この曲の売りは何といってもロブによる冒頭の高音シャウト。
背筋がゾクゾクするほどの快感!!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Saints in Hell (2006-08-10 22:57:33)

ヘヴィなギター・リフが印象的なミディアム・テンポ・ナンバー。
邦題は「地獄の聖者」。
ヴィヴラートの利いたロブの声がたまらなく素晴らしい。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Stained Class ★★ (2006-08-10 00:22:09)

次から次へと繰り出されるギター・リフがどれもかっこいいのがこの曲の強み。
歌入りまでのオープニングが特に好き。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Better by You, Better Than Me (2006-08-10 00:16:26)

ツイン・ヴォーカルを擁したSPOOKY TOOTHのカヴァー曲。
理不尽な裁判の原因ともなった曲。
一聴して耳に残る印象的なギター・リフと哀愁漂うサビのメロディがよい。


JUDAS PRIEST - Stained Class - White Heat, Red Hot (2006-08-08 00:59:02)

邦題は「白熱、赤熱」。
個性的なギター・リフに乗って常に高いキーで歌われるロブの歌唱がいい。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2006-08-08 00:52:24)

スラッシュ・メタルに大きく影響を与えた疾走チューン。
ドラム・リフによる印象的なオープニング、メロディアスなツイン・リード・ギター、ロブのハイ・トーンと聴き所満載の超名曲。
「PRIESTといったらコレ」という人も多いのでは。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin ★★ (2006-08-07 00:23:00)

メジャー・レーベルであるCBSに移籍後の'77年に発表された3rd(邦題は「背信の門」)。
アラン・ムーア(ds)が脱退し、特別出演名義ながらデビッド・カヴァデールやジャック・ブルースとも共演した名手サイモン・フィリップスが参加している。
プロデューサーは元DEEP PURPLEのロジャー・グローヴァー。
前作「SAD WINGS OF DESTINY」を踏襲した作風で、まだまだヘヴィ・メタルというよりは様式美テイスト溢れるハード・ロックといった趣きだ。
アルバムのオープニングにふさわしいかっこいいギター・リフを持った「SINNER」、フォーク・シンガー、ジョーン・バエズの曲の秀逸なカヴァー「DIAMONDS AND RUST」といった代表曲を筆頭に、歌メロがキャッチーな「STARBREAKER」、PRIEST史上で最も甘いバラード「LAST ROSE OF SUMMER」、スピーディーかつメロディアスな正に隠れた名曲と呼ぶにふさわしい「LET US PREY/CALL FOR THE PRIEST」、グルーブ感溢れるヘヴィ・チューン「RAW DEAL」、ロブのハイ・トーンとディープ・ヴォイスとの使い分けが見事なパワー・バラード「HERE COME THE TEARS」、ロブの狂気じみたスクリーム凄まじくミステリアスな「DISSIDENT AGGRESSOR」と、捨て曲は見当たらないが、若干オーバー・プロデュース気味なのが残念。
リマスター盤にはボーナス・トラックとして、英国のGUNのカヴァー「RACE WITH THE DEVIL」とライヴ版「JAWBREAKER」を収録。
アルバム・ジャケットがミステリアスでありつつも美しい。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - RACE WITH THE DEVIL (2006-08-04 00:46:55)

リマスター盤「背信の門」収録のボーナス・トラックで、ガーヴィッツ兄弟率いるトリオ・バンドGUNのカヴァー曲。
スティーヴ・ハリスがお気に入りにしているバンドの曲だけあって、どことなくMAIDEN的。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Dissident Aggressor ★★ (2006-08-04 00:43:10)

邦題は「異端からの反撃」。
ロブのハイ・トーンに尽きるでしょう。
叫びで周囲の窓ガラスが割れちゃいそうだよ(笑)


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Here Come the Tears (2006-08-04 00:39:03)

情感のこもったバラード。
邦題は「孤立の涙」。
ロブのヴィブラートを効かせた歌唱が美しい。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Raw Deal (2006-08-03 01:11:05)

邦題は「不当なる弾圧」。
不協和音的なサビを持った地味なヘヴィ・ナンバーとの印象であるが、この曲のハイライトはテンポ・アップした終盤にやってくる。
ロブのクールなディープ・ヴォイスとバックに流れるギター・リフのかっこいいことよ。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Let Us Prey / call for the Priest ★★★ (2006-08-03 00:56:30)

邦題は「危害者」(すげぇタイトル)。
明るく壮大なイントロ「LET US PREY」と疾走チューン「CALL FOR THE PRIEST」からなる曲。
ギターの音色は正にブライアン・メイのようだ。
ツイン・リードのハーモニーは初期HELLOWEENが大いに影響を受けているはず。
これぞ隠れた名曲!


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Last Rose of Summer (2006-08-03 00:47:39)

おそらくJUDAS史上において最も甘いメロディを持ったバラード。
邦題もズバリ「最後の夏のバラ」。
終盤におけるロブの語りかけるようなタイトルの連呼が甘~い!


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Starbreaker (2006-08-03 00:40:34)

サビのメロディが比較的キャッチーな佳曲。
終盤のダイナミックなドラミングと熱のこもったロブの歌唱がいいじゃないですか。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Diamonds and Rust ★★★ (2006-08-03 00:35:58)

フォーク・シンガー、ジョーン・バエズのカヴァー。
ギター・リフ自体に哀愁があるのが凄い。
個人的には「背信の門」収録ヴァージョンの方が好き。
ダイナミックに展開するイントロが滅茶苦茶かっこいいんだもの。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Sinner ★★★ (2006-08-03 00:29:10)

邦題は「罪業人」。
繰り返される印象的なリフ、ロブのハイ・トーンを駆使した「SINNER!」の叫び、ツイン・ギターによるハーモニー等、アルバムのオープニングにふさわしい名曲。
サイモン・フィリップスの手数の多いドラミングも流石。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Looking Out From Nowhere (2006-08-02 01:04:11)

イントロの悶絶ギター・ソロに尽きる。
このころのシェンカーやウリ・ロートのギター・プレイは本当に鳥肌モノである。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Feels Like a Good Thing (2006-08-02 00:59:54)

比較的明るめな曲調のナンバー。
サビのバックに流れるマシンガン・ピッキングと派手に踊るギター・ソロが心地よい。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Bijou Pleasurette ★★ (2006-08-02 00:58:11)

「美旋律」との言葉がふさわしいインスト小曲。
爪弾かれる音の一音たりとも無駄にはしたくない。


ANGRA - Temple of Shadows ★★ (2006-07-31 01:42:00)

前作「REBIRTH」の成功によって以前と変わらぬ実力と音楽性を備えていることを世間に知らしめた新生ANGRAが、真の意味でファンを惹きつけることのできるバンドであるかを世に問うたのが作品であり、個人的にもアルバムを聴くまで期待と不安を抱いていた。
しかし、彼らはそんなプレッシャーをもはねのけ、バンドの最高傑作といっても過言ではない名作を作り上げた。
'04年に発表された本作は、11世紀ヨーロッパにおける十字軍のエルサレム遠征をテーマにしたコンセプト・アルバムである。
プロデューサーは前作に引き続きPINK CREAM 69のデニス・ワードであるが、音の分厚さがこれまでになく増しており、情報量の多いアルバムとなっている。
バンドの演奏テクニックは相変わらず素晴らしく、前作ではやや線が細く感じられたエドゥのヴォーカルも押し引きを覚えた素晴らしい歌唱を聴かせてくれる。
神秘的なメロディの「DEUS LE VOLT!」からスピーディなメロディック・パワー・メタル史に残る超名曲「SPREAD YOUR FIRE」への完璧な流れを始め、スリリングなギター・リフと激しいツー・バスを聴かせる「ANGELS AND DEMONS」、勇ましくも愁いを帯びたメロディの「WAITING SILENCE」、爽快感のある美しさを持ったバラード「WISHING WELL」、GAMMA RAYのカイ・ハンセンとのツイン・ヴォーカルによるANGRA史上最も速い超激走チューン「THE TEMPLE OF HATE」、目まぐるしく展開するプログレッシヴ大曲「THE SHADOW HANTER」、エドゥの伸びやかな歌唱が素晴らしい「NO PAIN FOR THE DEAD」、BLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュが参加した、エッジの利いたヘヴィ・チューン「WINDS OF DESTINATION」、民族音楽的なオリエンタル・ムードを放つ「SPROUTS OF TIME」、おそろしくテクニカルで流麗なギター・プレイが聴ける「MORNING STAR」、グラミー賞受賞経験もあるブラジル人アーティスト、ミルトン・ナシメントが素晴らしい歌唱を聴かせる「LATE REDEMPTION」、これまでの楽曲をオーケストレーションで綴るエンディング曲「GATE XIII」と、素晴らしい楽曲がアルバムをよりドラマティックなものにしている。
常にアルバム全体として楽しみたいコンセプト・アルバムの名盤。


ANGRA - Temple of Shadows - Deus le volt! (2006-07-30 01:49:56)

「SPREAD YOUR FIRE」の劇的なオープニングを演出する幻想的なイントロ。


ANGRA - Temple of Shadows - Sprouts of Time ★★ (2006-07-30 01:46:59)

民族音楽のエッセンスたっぷりのナンバー。
この曲におけるエドゥのディープな歌声は何とも言えぬ不思議な味わいがある。
インスト・パートはもはやジャンルを超越しており、「HOLY LAND」が好きな人にはオススメ。


ANGRA - Temple of Shadows - Morning Star ★★ (2006-07-30 01:43:22)

ヘヴィなリフと力強いエドゥの歌唱が迫力のナンバー。
ギター・ソロのパートにおける各楽器の演奏も荒々しくかっこいい。


ANGRA - Temple of Shadows - Winds of Destination ★★ (2006-07-30 01:12:01)

時にヘヴィに、時にメロディアスにと、目まぐるしい展開を見せるナンバー。
とにかくイントロがかっこいい!!
BLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュがヴォーカルでゲスト参加。


ANGRA - Temple of Shadows - No Pain for the Dead ★★ (2006-07-30 01:06:30)

透き通るような美しいメロディを持ったバラード。
中盤のクラシックの名曲を導入した歌メロのアレンジがいい。
エドゥの伸びやかな歌唱も素晴らしい。


ANGRA - Temple of Shadows - The Shadow Hunter ★★ (2006-07-30 00:59:22)

イントロのスパイニッシュなフラメンコ調ギターからプログレッシヴ的な展開を見せるアルバムのハイ・ライト・チューン。
ライキチさんのおっしゃる「スティーブ・ヴァイのようなギター・ソロ」にも納得。
終盤のエドゥのハイ・トーンも圧巻。


ANGRA - Temple of Shadows - The Temple of Hate ★★★ (2006-07-30 00:50:03)

ゲスト参加のカイ・ハンセンがエドゥとヴォーカルを分け合った超絶激走チューン。
何かと批判も多いカイの歌唱であるが、その声質が逆に邪悪な雰囲気を醸し出しており、この曲の持つ雰囲気にピタリとはまっていると思う。
あまりにも流麗でテクニカルなギター・ソロとアキレスの激しいツー・バスをバックにしたクラシカル・パートとが実に素晴らしい。


ANGRA - Temple of Shadows - Wishing Well ★★ (2006-07-30 00:37:24)

壮大で美しいメロディアス・バラード。
エドゥの表現力には脱帽。
ソロ・パートのメロディもいいよ。


ANGRA - Temple of Shadows - Waiting Silence ★★ (2006-07-30 00:32:37)

この哀愁のメロディはたまらんね。
ギター・リフや勇ましいメロディもかっこいい。
速い曲だけじゃないよANGRAは。


ANGRA - Temple of Shadows - Angels and Demons ★★ (2006-07-30 00:27:26)

フックのあるギター・リフがとても印象的で、歌メロも非常にメロディアス。
アンドレの伸びやかな歌唱も素晴らしい。
クライマックスは曲終盤におけるアキレスのツー・バス連打だ!!


ANGRA - Temple of Shadows - Spread Your Fire ★★★ (2006-07-29 02:11:49)

イントロ「DEUS LE VOLT!」に導かれるスリリングかつダイナミックなオープニングに思わず息を呑む。
その後も哀愁を帯びた絶品のメロディを圧倒的なスピード感に乗せて、抜群の演奏テクニックによって展開されていく。
緻密な曲のアレンジも美しく、EDENBRIDGEのサビーネ・エルデスバッカーによる女声ヴォーカルの導入も素晴らしい。
この曲が第2の「CARRY ON」・「NOVA ERA」だとは思わない。
確かにその2曲は素晴らしい名曲であるが、この曲はそれらの焼き直しではない孤高の名曲である。


ANGRA - Rebirth ★★ (2006-07-29 01:58:00)

バンドの象徴的存在であったアンドレ・マトスのほか、リズム隊のルイス・マリウッティとリカルド・コンフェッソーリが脱退(後にSHAAMANを結成。)するというバンド存続の危機を乗り越え、ALMAHのエドゥ・ファラスキ(Vo)、元IRON MAIDENのポール・ディアノとも活動していたフェリッペ・アンドレオーリ(B)とアキレス・プリースター(Ds)を加入させて'01年に発表したバンドの復活作となる4th。
プロデューサーはPINK CREAM 69のデニス・ワード。
バンドの中心人物と思われていたアンドレ・マトスが不在であることから、楽曲のクオリティや新ヴォーカリストの実力に不安を抱いていたが、本作はその不安を見事に吹き飛ばす内容の傑作となった。
エドゥの歌唱は若干の線の細さは感じるものの、クリアで伸びやかな歌声はアンドレに勝るとも劣らない。
緊張感のあるイントロ「IN EXCELSIS」に導かれる新生ANGRAのアンセムとなる名曲「NOVA ERA」、メロディアスなサビが魅力的な「MILLENNIUM SUN」、オペラティックなコーラスがダイナミックに展開する「ACID RAIN」、エドゥの伸びやかな歌声が絶品のバラード「HEROES OF SAND」、ブラジリアン・リズムとスピード・メタルとが見事に融合した「UNHOLY WARS」、クラシカルなメロディが劇的な「REBIRTH」、正統的メタル・チューン「JUDGEMENT DAY」、極上のクラシカル・メロディがスピーディーに展開する「RUNNING ALONE」、ショパンの曲をモチーフにした「VISIONS PRELUDE」のほか、ボーナス曲としてエドゥの作曲センスの高さを知らしめるバラード「BLEEDING HEART」を収録。
楽曲や曲順等が名盤「ANGELS CRY」を彷彿させることから、ANGRAファンの希望に応えた安全策的な作品と言えなくもないが、メンバー・チェンジの苦難を乗り越えて高品質のアルバムを作り得たことに拍手を送りたい。


ANGRA - Rebirth - Visions Prelude (2006-07-29 01:19:32)

ショパンの曲をモチーフにした「MOONLIGHT」や「LASTING CHILD」を彷彿させるクラシカル・バラード。
本来、こういう曲はアンドレ・マトスの十八番であったが、マトスがいなくともこういう曲が書けるのだということをこの曲で証明した。


ANGRA - Rebirth - Running Alone ★★★ (2006-07-29 01:14:21)

イントロから縦横無尽に駆け巡るギター、フルートの音色とギターのマシンガン・ピッキングバックにした美しいメロディ、クラシカルなインスト・パート、美しいコーラスと、7分余りの長さを感じさせぬ曲展開に脱帽。
紛れもない名曲でしょう。


ANGRA - Rebirth - Judgement Day (2006-07-29 01:06:55)

何気に疾走感のある曲なんですよね。
歌メロのバックに流れるテクニカルなベース・ラインやクラシカル・パートがとてもよい味付けとなっている。
この曲のギター・ソロもメロディ・テクニック共に申し分なし。


ANGRA - Rebirth - Rebirth ★★ (2006-07-29 01:01:41)

壮大でクラシカルなアルバム・タイトル・チューン。
オペラティックなコーラスが曲をドラマティックに盛り立てる。
流麗でメロディアスなギター・ソロが素晴らしい。


ANGRA - Rebirth - Unholy Wars: Part I: Imperial Crown / Part II: Forgiven Return ★★★ (2006-07-29 00:53:48)

MARACATUなるブラジル・パーカッション・グループやポルトガル伝統歌を歌う女声シンガーを起用した「IMPERIAL CROWN」とメロディアスでスピーディな「FORGIVEN RETURN」の二部構成からなるドラマティック曲。
2nd収録の名曲「CAROLINA IV」を彷彿させるブラジリアン・リズムとシンフォニック・サウンドとの融合はこのバンドならでは。
プログレッシヴな各楽器の演奏も素晴らしい!!


ANGRA - Rebirth - Heroes of Sand ★★ (2006-07-29 00:44:25)

あまりにも劇的なサビのメロディに感動を抑えきれない。
悲哀に満ちたエドゥのヴォーカリストとしての表現力には脱帽!
ギター・ソロもエモーショナルだ。


ANGRA - Rebirth - Acid Rain ★★ (2006-07-29 00:38:31)

壮大でオペラティックなコーラスを擁したオープニングにノック・アウトされた。
引き続く縦ノリのリフ、哀愁のメロディ、インスト・パートにおけるラテン・リズムやクラシカル・メロディの味付け、印象的なギター・ソロと聴き所満載だ。


ANGRA - Rebirth - Millennium Sun ★★ (2006-07-29 00:33:46)

美しいピアノとチェロをバックに歌い上げるオープニングは名曲「SILENCE AND DISTANCE」を彷彿させる。
楽器が参加してからのテンションが心地よく、コーラスの極上のメロディには酔いしれること必至!
エドゥの伸びやかな歌声が何とも心地よい。


ANGRA - Fireworks ★★ (2006-07-27 01:41:00)

JUDAS PRIESTのような正統派ヘヴィ・メタルの後継者を意識し、アナログ・テープやヴィンテージ楽器を駆使して作成された'98年発表の3rd。
プロデューサーはTHIN LIZZY、JUDAS PRIEST、HELLOWEEN等を手がけたクリス・タンガリーディス。
クラシックからの影響が目立った1st、そこにブラジリアン・リズムを大胆に導入した2nd、そして、正統派ヘヴィ・メタル・サウンドの本作と、こうも作品ごとにサウンドの表情を変えるバンドも珍しい。
生ストリングスを起用した美しく劇的な「WINGS OF REALITY」や、正統派メタル・ナンバーの「METAL ICARUS」、文字どおり驚異的なスピード力を誇る「SPEED」といった疾走チューンは文句なしにかっこいいし、エキゾチックで哀愁漂うメロディのリーダー・トラックの「LISBON」や、マトスの伸びやかな歌声があまりにも美しい絶品のバラード「GENTLE CHANGE」は珠玉の美しさを放っている。
その他、'70年代ロックを意識したかのような「PETRIFIED EYES」、ミステリアスな歌メロの「PARADISE」、ギターが縦横無尽に駆け巡る「MYSTERY MACHINE」、雄大かつ爽快なメロディのタイトル・チューン「FIREWORKS」、エッジの利いたギターがかっこいい「EXTREME DREAM」といった佳曲のほか、ボーナス・トラックとして哀愁漂うメロディの「RAINY NIGHTS」を収録。
決して悪い作品ではないが、正統派であるということを意識しすぎたか、これまでの作品に見られたバンドの強烈な個性までもが損なわれてしまった気がしてならない。


ANGRA - Fireworks - Speed ★★ (2006-07-27 01:13:05)

この曲はちょっと過小評価されすぎでは?
曲のタイトルを象徴するかのような疾走感、文句なしに美しいメロディ、DREAM THEATERを彷彿させる曲展開は素晴らしく、特に終盤のアンドレによるハイ・トーンと破壊力のあるリズムに乗せた流麗でテクニカルなギター・ソロは圧巻である。


ANGRA - Fireworks - Mystery Machine (2006-07-27 00:50:56)

あらら、誰も発言していないのですね。
緻密に刻まれるギター・リフに流麗なツイン・リードによるギター・ソロと、とにかくギターが弾きまくっていてかっこいいです。
やや明るめな歌メロも悪くないですね。


ANGRA - Fireworks - Paradise (2006-07-27 00:43:31)

BLACK SABBATHを意識したというヘヴィなギター・リフを持ったナンバー。
アンドレがパワフルな歌唱で聴かせる歌メロがミステリアス。
インスト・パートが後期IRON MAIDEN的でもある。


ANGRA - Fireworks - Gentle Change ★★ (2006-07-26 01:23:47)

アンドレの伸びやかで温かみのある歌声がとても心地よい、いい意味でANGRAらしくない絶品のバラード。
ただし、インスト部分にはクラシックやラテン・リズムといったバンドの特徴が垣間見える。
個人的にはIRON MAIDENの隠れた名曲「PRODIGAL SON」と同様の衝撃を受けた。
ホント、綺麗な曲です。


ANGRA - Fireworks - Extreme Dream (2006-07-26 01:16:40)

突進力のあるギター・リフが印象的なナンバー。
上へ下へと駆け巡り、最後には激しいバトルを聴かせるギター・ソロが圧巻!!


ANGRA - Fireworks - Fireworks ★★ (2006-07-26 01:13:47)

ヘヴィ・メタルの権化のような3rdアルバムの中にあって、爽快感に満ちたメロディを聴かせるタイトル・チューン。
エモーショナルなギター・ソロから曲終盤にかけての展開がとてもドラマティックだ。
最後のアンドレの「FIREWORKS!!」の連発がキてるぜ!!


ANGRA - Fireworks - Metal Icarus ★★ (2006-07-26 00:56:22)

3rdアルバムの中で最も正統的な疾走チューン。
ザクザクと刻まれるマシンガン・ピッキングによる圧倒的なスピード感がたまらない。
サビでの哀愁に満ちたメロディもいい。
アンドレのハイ・トーン、テクニカルなギター・ソロ、破壊力に満ちたドラミングも秀逸だ。


ANGRA - Fireworks - Lisbon ★★★ (2006-07-25 23:32:28)

3rdアルバムのリーダー・トラック。
正にリスボンの情景を想起させるイントロのメロディは一聴してクセになる。
情感溢れるアンドレの歌唱もあまりに素晴らしい(裏声が若干気にはなるが)。
インスト部分のクラシカルなメロディや終盤のギター・ソロも秀逸。


ANGRA - Fireworks - Petrified Eyes (2006-07-25 23:21:05)

'70年代ブリティッシュ・ロックを彷彿させる風変わりなイントロはバンドの新境地。
その後、ヘヴィかつグルーヴィーなリズムに導かれ、哀愁を帯びたサビへと行き着く曲展開も素晴らしい。
途中、あまりにも物悲しいメロディのギター・ソロが聴ける。


ANGRA - Holy Land - Lullaby for Lucifer (2006-07-25 23:16:34)

恐ろしく陰鬱な気分にさせてくれる曲。
こんなのSCORPIONSの「YELLOW RAVEN」以来だな。


ANGRA - Fireworks - Wings of Reality ★★★ (2006-07-25 23:12:51)

あまりにも壮大でダイナミックなイントロで始まる3rdのオープニング・ナンバー。
生ストリングスによるドラマティックなサウンドをバックに、アンドレが極上のメロディを伸びやかな歌唱で聴かせる。
緩急のある曲展開も抜群だ。
これほどの曲なのだから、もっと上位にランクされてもおかしくないと思うけどなぁ。


ANGRA - Holy Land ★★ (2006-07-25 23:05:00)

ルネッサンス時代の再来を願う想いを架空の国「ホーリー・ランド」に見立てた'96年発表のコンセプト・アルバムとなる2nd。
プロデューサーは、前作に引き続いてチャーリー・バウアーファイントとサシャ・ピート。
ドラマーがマルコ・アントゥネスからリカルド・コンフェッソーリに変わっている。
本作では、デビュー・アルバムで垣間見えた母国ブラジルのラテン・リズムや民族楽器の導入を前面に押し出すとともに、バンドのもう一つの特徴であるクラシカル・メロディと融合させており、2ndアルバムにして早くもこのバンドでなければ作りえない個性的なサウンドを生み出すことに成功している。
島への漂着を思わせるようなサウンドのイントロ「CROSSING」、エッジの利いたギター・リフがかっこいい「NOTHING TO SAY」、静と動との対比が美しくドラマティックな「SILENCE AND DISTANCE」、トライバルなブラジリアン・リズムからメロディアスなスピード・メタルへの転調が素晴らしい「CAROLINA Ⅳ」、まるでワールド・ミュージックのような「HOLY LAND」といったアルバム前半の流れが絶品。
アルバム後半も、ミステリアスなイントロの「THE SHAMAN」、マトスの伸びやかな歌唱が心に染みる「MAKE BELIEVE」、愁いのあるメロディが美しい「DEEP BLUE」、おそろしく陰鬱な気分にさせる「LULLABY FOR LUCIFER」と好曲が続くが、前半の充実ぶりと比較すると、やや興奮の度合いは落ちる。
その中でもスリリングなハイ・スピード・ナンバー「Z.I.T.O.」は、1st収録の「CARRY ON」の路線を踏襲する名曲。
バンドが結成されてから最初に作曲したというボーナス・トラック「QUEEN OF THE NIGHT」もなかなかかっこいいリフを持ったナンバーだ。
結局、このアルバムを気に入るかどうかのポイントは、ブラジリアン・リズムの大胆な導入を是と取るか否と取るかにあると思うが、個人的にはこの試みは大歓迎である。


ANGRA - Holy Land - Z.I.T.O. ★★★ (2006-07-24 00:16:37)

ブラジリアン・リズムを前面に押し出した2ndの中にあって一番1stの路線に近い、正統派スピード・メタル・チューン。
このスピード感は文句なしにかっこいい!!
マシンガン・ピッキングに絡みつくクラシカルなアレンジと凄まじいギター・ソロは圧巻!!


ANGRA - Holy Land - Make Believe (2006-07-24 00:03:36)

ストリングスの奏でるメロディとマトスの表情豊かな歌いまわしとのバランスが見事なバラード。
優しげで温かみのある曲調がとても美しい。


ANGRA - Holy Land - The Shaman (2006-07-23 23:59:21)

ダイナミックなイントロがインパクト大。
エキゾチックなメロディもどことなく呪術的だ。
中盤にはタイトルどおり、シャーマンの声が・・・。
後にマトスのニュー・バンド名ともなった曲。


ANGRA - Holy Land - Holy Land ★★ (2006-07-23 23:54:40)

民族音楽的なリズムにピアノやフルートの導入するなど、まるでワールド・ミュージックのような神秘的なタイトル・チューン。
そのアレンジ・センスは素晴らしく、彼らが凡百のメタル・バンドや単なるフォロワーなどではないことを示すナンバーだ。


ANGRA - Holy Land - Carolina IV ★★★ (2006-07-23 23:49:09)

ブラジルのラテン・リズムを大胆に導入し、バンドのもう一つの持ち味であるクラシカル・メロディとの融合を試みたプログレッシヴな展開を誇るナンバー。
トライバルなイントロから叙情的なメロディに移行したかと思えば、心地よい疾走パートに突入し、サビで極上のメロディを聴かせる・・・正に彼らにしか作りえないであろう孤高の名曲!!


ANGRA - Holy Land - Silence and Distance ★★ (2006-07-23 23:40:28)

この曲の評価の低さはちょっと意外です。
サビに至るまでの美しく透明感のあるメロディと明るくメロディアスなサビとの静と動の対比が素晴らしい。


ANGRA - Holy Land - Nothing to Say ★★ (2006-07-23 23:32:42)

ラテンのリズムとクラシカル・メロディを融合したANGRAならではの疾走ナンバー。
エッジを利かせてザクザクと刻まれるギター・リフがかっこいい。
アンドレの苦しそうなハイ・トーンが若干気になるけど。