☆ここでは久々のカキコ。 今更ながら「VULGAR」を購入…。アルバムを一回全部通して聴いてみること50数分。これは「鬼葬」の印象よりも厳しかった…。初め4曲に差が見られず「砂上の唄」でようやく落ち着く。「明日無き幸福、呼笑無き明日」ではボーカルの音域がさらに上がったことに驚く。そして、今回一番気に入ったのが次の「MARMALADE CHAINSAW」。後半になるとシングル曲を交えつつも進んでいく。京さん自身を歌ったかのような「R TO THE CORE」が面白いところ。「DRAIN AWAY」ではボーカルラインを一部取り直したのかシングルよりも良かった。ラストの「AMBER」は今までのバラードに比べると弱い印象を受けるがこれはこれで良かった。 どうやら自分は中途半端に英語を交えた歌詞が苦手のようだ。何故か途端に歌詞に脈絡が感じられなくなる。意味が解らない、というのもあるのかな…。自分に一番合ったアルバムは「MACABRE」で不動かもしれない。聴き込めばまた変わるのだろケド、それは一説には「慣れ」でしかない。ということもあるので、微妙なところ…。