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T-MIRAGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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T-MIRAGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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EXTREME - Waiting for the Punchline - Naked (2005-09-06 12:51:25)

曲としては退屈だが、BB Kingなどの本物のブルースギタリストのプレイを自分のものにしてしまうヌーノの天才ぶりが窺える。


FAIR WARNING - Rainmaker ★★ (2004-06-05 11:58:00)

いいね~。いい。メロディーがいい。歌が上手い。よく聴くとパクっているフレーズもあちこちあるのだが(②などかなりLED ZEPPELINのROCK AND ROLL)、それも許せる。ヘルゲのギターソロはパターン化しているが、何しろバッキングにところどころはいっているさりげないメロディーのセンスがよろし。
でも演奏全体からはバンドとしての一体感はあまり感じなかったなァ。いかにも職人ぞろいのバンドという感じ。解散直前のインタビューなどトミーは一人蚊帳の外状態。そらやめたくもなろうて。
まぁとにかく90年代を代表するメロディアスハードの名盤です。


FIREHOUSE ★★ (2005-12-13 10:06:00)

ビルは根っからのギターキッズだと思う。O2の時のヤングギターのインタビューで「今時こんなテクニカルなプレイは流行らないっていうのは分かっているけど応援してくれるキッズがいると思うとがんばってしまうよ」と発言している。
日本のファンサイトにも写真があったけどFIREHOUSEとキャンプファイヤーと言う企画でカレー鍋を運んでた人がコケて中身が全部こぼれた話は面白かった。


FIREHOUSE - Firehouse ★★ (2004-01-24 13:45:00)

BON JOVIが見いだしたバンドの1STはみんな当たっているが中でも驚異的な完成度をほこるのがこのアルバム。まず剛と柔のバランスが取れた見事な音づくりが凄い。特にギターの音響とドラムのスネアの生の響きが非常に鮮明なのに驚かされる。ビルのプレイは若さあふれるという感じで好感がもてる。プロデューサーのデイヴィッド・プラターは後にDREAM THEATERの2NDも手がけているがまさに職人芸である。
ボクはHEART IS WHERE THE HOME ISとOVERNIGHT SENSATIONとHELPLESSが特に好き。ただあのジャケット内のメンバー写真はどうかと思うが…。


FIREHOUSE - Firehouse - Helpless ★★ (2004-05-21 21:18:10)

かっこよろし。歌うまい。ギターリフよろし。コーラスワーク最高。"I'm helpless"だけだが途中で音程を変えるところがいい。"You rip my heart in to~のところでドラムのパターンが変わるところもいいね。


FIREHOUSE - Hold Your Fire ★★ (2005-12-13 09:48:00)

名前が表すようにこのバンドは最初は90年代のKISSを目指していたんだと思う。HOLD YOUR FIRE,LIFE IN THE REAL WORLD,HOLD THE DREAMはBLACK DIAMONDタイプ、THE MEANING OF LOVEがCOLD GINのリフなのだがこのスタイルではこれ以上のバラエティは作れないことを自ら露呈している感じだ。
全体的に1stよりライヴ感を重視した音作りでややへヴィ寄りでアコギも曲に合わせてイラコライズした感じ。一番印象的なのがC.J.スネアの歌が低音~中音域を重視した歌唱法にチェンジしていること。


GARBAGE ★★ (2006-04-27 04:43:00)

日本じゃ最後まで殆ど話題にならんかったな……。


GARBAGE - Version 2.0 ★★ (2006-04-27 04:37:00)

GARBAGEといえばこのアルバム、という人も多いのではないだろうか。時に美しく、時に激しい曲群はやはりそこらの90年型ロックバンドとは全く別格。一部の隙間も無いほど完璧な音像は勿論それだけで凄いのだが、ここはやはり歌詞の世界をそのまま声に表せるシャーリーの歌声を特筆すべきだと思う。


GARBAGE - Version 2.0 - Push It ★★ (2006-04-27 04:42:23)

GARBAGEはいい曲が多いのでこれが名曲といっていいのかは分からないが代表曲といえる曲。パンクな勢いが心地よい。


GARBAGE - beautifulgarbage ★★ (2004-06-24 09:29:00)

NIRVANAのNEVERMINDやスマパンをプロデュースしたブッチ・ヴイグらが結成したGARBAGEの3枚目。マーティー・フリードマンが絶賛したアルバム。
なにが凄いかというとまず音質。壁のようなドラムやラウドなギターは完全にHR/HMの音。打ち込みかと思うほど全てが完璧なプレイである。曲調はポップだがときどきアイドル風やサイケ風だったりして凝っている。
SHUT YOUR MOUTHやCUP OF COFFEE、WORLD IS NOT ENOUGHなどがいいかな。


GILBY CLARKE - Pawn Shop Guitars ★★ (2004-06-23 23:07:00)

NIRVANAのNEVERMINDとほぼ同時期に買った記憶がある。IZZYのソロよりずっといいとおもった。ガンズの楽曲に比べると音数が少ない。ゆえに肩の力が抜けた感じなので聞いてる方はリラックス出来る。しかしながらアレンジをもっと煮詰め、音質も向上させればもっと印象も良かったのだろうがいかんせんこれ一枚しか持ってない…。
ジョアンナズ・チョッパーやTHE CRASHのカバーであるJAIL GUITAR DOORSなど何故かメキシコを想起させる歌詞が多いのが面白い。
DEAD FROWERSが目玉だが他の曲もポップでいい。これ聞いた人達全員ギルビーのファンになったろーな…。


GODSMACK - Godsmack - Moon Baby ★★ (2006-12-07 18:01:44)

( ^ω^)やはり全米トップバンドだけあって最初から凄い。呪術系ヴォーカルが癖になる。途中からヘヴィネス全開のパートになる所が圧巻。


GOO GOO DOLLS - Dizzy Up the Girl ★★ (2005-05-04 21:42:00)

ギターポップの名盤。どこから聞いても美しいメロディーが満載。メロコア的な適度にハードな曲も入っているがいちいちメロディーがいい。言うなればアメリカ版スピッツ。そのなかでもIRISは名曲。知名度ではDURAN DURANのORDINARY WORLDに匹敵するかと。


GOO GOO DOLLS - Dizzy Up the Girl - Black Balloon ★★ (2005-05-04 21:26:41)

素晴らしいメロディーが耳を捕らえて離さない。ストリングスアレンジが心地よい。


GOO GOO DOLLS - Dizzy Up the Girl - Iris ★★★ (2005-05-04 19:06:49)

映画シティ・オブ・エンジェルズの挿入歌。大ヒットしたのでご存知の人も多いと思う。最初聞いたとき背筋が凍りついた。


GOO GOO DOLLS - Dizzy Up the Girl - Slide ★★ (2005-05-04 21:17:36)

BON JOVIのMISUNDERSTOODの元ネタだと思われる、爽やかポップ。


GREEN DAY - American Idiot - American Idiot ★★ (2006-06-23 04:18:35)

LIVEAIDでも演奏していたが原曲はやたら短いな。


GREEN DAY - American Idiot - Boulevard of Broken Dreams ★★ (2006-06-23 04:08:16)

GREENDAYをそこらのパンクと一緒にされたら困る。ただ歩いているだけのビデオも印象的だった。


GUNS N' ROSES ★★ (2005-02-15 03:28:00)

GUNS N' ROSES THE HISTORY VOLUMEⅠとⅡというそれぞれ1から4まで計8枚のライヴ音源や未発表曲やデモを集めたブートが10年ぐらい前に出ていてそこにCRASH DIET ,SHADOW OF YOUR LOVE ,HEARTBREAK HOTEL, SENTIMENTAL MOVIE, BLUES JAM ,BRING IT BACK HOME ,KEEP SMILING ,INSTRUMENTAL JAMといった曲が聴けるので探してみてはどうでしょう。自分も時間があったらアルバムを登録しようかと思っています。


GUNS N' ROSES - This is the Last Gig!(boot) ★★ (2004-05-29 18:15:00)

あったんですね~。あの伝説の1989年10月18日、L.A.のローリング・ストーンズ公演の前座を務め、10万人の超満員の観客の前で「コレが最後のギグだ!」と吐き捨てた公演を納めた二枚組CD。音質はなかなか良好。この日はかなりハイテンションな演奏です。そしてそのセリフの前後のアクセルの喋りもきっちり入っています。
2枚目にはミックとのSALT OF THE EARTHやJUMPIN' JACK FLASHなんかもオマケで入ってます。
いまは手に入らないかな?どうだろう…。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I ★★ (2004-06-23 19:57:00)

このアルバムはUSEⅡと一緒でないと評価出来ない。唯一無二のロックワールドがここで展開している。
イジーは曲のアイデアを持ってくるだけでギターは弾いてない。インナーのメンバー集合写真はパパッと集まって数分で撮った代物。
Ⅰのほうはストレートな曲で、歌詞も怒りを外にぶちまけるような感じのナンバーが多い。スラッシュのギターはシンプルに聞こえるが実際は相当な難易度であり、また実に様々なアイデアを駆使している。DOUBLE TAKIN' JIVEからNOVEMBER RAINのスパニッシュギターの流れが見事。とにかく全曲素晴らしい。
Ⅱのほうはどちらかというと内省的な曲が多い。CIVIL WARの叙情性や社会性のあるメッセージ、ESTRAINGEDの壮大さなど、Ⅰの動に対するⅡの静といったところ。ミドルナンバーが多いのが特徴かと。こっちも当然全曲素晴らしい。
ロックが好きならマストアイテム。間違いない。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Coma ★★ (2004-06-29 23:43:48)

しっかしすっごいよね~。ここまで来るとプログレといってもいいかもしれない。アクセルの言葉の洪水、めまぐるしく変わるコード進行。息をもつかせない。本当に凄い。過去2回しか演奏していないということだが、するとLIVE ERAの演奏はもしかして1992年の東京ドーム?


HAREM SCAREM - Believe (Karma Cleansing) ★★ (2004-06-30 14:38:00)

メロディーセンスと演奏力が凄い。DIE OFF HARDやHAIL HAILやRAINなど素晴らしい曲が揃っている。BABY WITH A NAILGUNもいいアクセントになってると思う。
2ndより進化していると思う。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2004-06-02 07:36:00)

EAGLE FLY FREEはよく考えるとEAGLE FLIES FREEが本当なんだろうけどAEROSMITHのDUDE LOOKS LIKE A DADYをSTIVENがDUDE LIKE A LADYと崩して歌ってるのと同じなんですね。
さて、このアルバム、EAGLE~とかI WANT OUTとかで「自由」を高らかに歌い上げているのだがこれはすなわちそれまでのメタルの概念を突き崩そうという熱い気持ちの表れではないかと思う。そんなわけでメタルの金字塔。間違いない。
MASTER OF THE RINGSの叙情性はまだないけどね。


HELLOWEEN - Master of the Rings - Can't Fight Your Desire ★★ (2004-07-02 20:56:42)

ギターのリフをそのまま歌メロにするところが意表をつかれた。間奏で静かになるところは鳥肌がたつ。美しい。


HELLOWEEN - Master of the Rings - Still We Go ★★ (2004-07-02 21:01:30)

EAGLE FLYS FREEの続編みたいな感じ。イントロは勢いよいのだがアンディの歌とともに退くところがなんともいい。
そして歌詞。「俺たちはメタル・ハイウェイを行く」というところがなんともよろしいではありませんか。
このアルバム、本当に素晴らしい、と宣伝。


HIDE - Ja, Zoo - PINK SPIDER ★★ (2006-11-29 06:08:52)

このメロディーにはこれしかないというぐらいはまっている名リフ。シングルのジャケットも良かったな。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2004-06-23 23:18:00)

しかし速いね~。サウンドプロダクションがしっかりしていて聞きやすい。自分としてはミドルテンポの曲が好き。RAT RACEやCOUNT DOWN TO THE REVOLUTIONの哀愁漂うロブ・ロックの歌がいいんだよな~。
速い曲もそれぞれ優れているがまとめて聞くとやはりどうしても似た感じの印象を受けてしまう。HMのアルバムとして優れていると思う。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2004-06-06 05:54:00)

非常に斬新だなぁ、いつ聴いても。ヤードバーズ出身と思えないJEFFの真骨頂である。最初はゆったりとした感じの曲で進むのだが段々緊張感が増してきて計算なのかインプロヴァイズなのか判断不明な展開になっていき、緊張感がこちらに伝わってくる。ギターとは時に人間以上に歌えるのだ。JEFFよ、もうこれ以上教えることは何もない…。


JEFF BUCKLEY ★★ (2006-06-25 11:51:00)

「天使の歌声」と形容された素晴らしい歌声と高いギター演奏技術と音楽性を持ったアーティスト。しかし1997年5月29日にミシシッピ川で溺死体で発見された。音楽界にもそのあまりにも若すぎる死を惜しむ声が多く聞かれた。生前セバスチャン・バックがその声を絶賛していた。佇まい、声、音楽性とジム・モリスンを彷彿とさせる。


JEFF BUCKLEY - Grace - Eternal Life ★★★ (2006-07-21 05:27:06)

90年代初期頃のレッチリやサウンドガーデンが持っていたタフなグランジサウンドスタイルと言ってよろしいかと。強力無比なグルーヴ感と美しいストリングスアレンジに一発でぶっ飛ぶこと間違いなし。


JEFF BUCKLEY - Grace - Grace ★★★ (2006-06-25 12:27:52)

LED ZEPPELIN的なヴァイブを持つフォーク・ロック。圧倒的な歌唱力と芸術性をみせる曲。


JEFF BUCKLEY - Grace - Hallelujah ★★★ (2006-07-20 11:32:02)

クリーントーンのギターによる弾き語り。何気に難しいプレイをこなしている。U2のONEに雰囲気が似ているので何となく一人U2と呼びたいところ。天空から一条の光が差し込んでいるようなイメージの、心酔できる曲。


JIMMY EAT WORLD - Futures - Pain ★★ (2006-12-13 21:55:26)

Green Dayばりの疾走ロックンロールチューンに何の違和感も無く哀愁メロディとコーラスワークを乗っける彼らは凄い。


JIMMY EAT WORLD - Futures - Polaris ★★ (2006-12-13 21:40:26)

The Rasmus風の超キャッチーなメロディーが驚異的だがメタル感が無く自然体サウンドという所がPearl Jamなどに共通している。


JOE SATRIANI - Surfing With the Alien ★★ (2004-06-01 08:03:00)

ヴァイの師匠こと悟り兄ぃの代表作。やっぱりこの人のテクニックは凄いですね~。ヴァイに比べると派手さは低いのですがギターでは困難なスケールや普通はキーボードでやるだろ~、という難解なタッピング、はたまたこころ安らぐ美しいアルペジオパターンなど、とにかくいいですよ!
ところでジャケットでサーフィンしているエイリアンにはモデルがいるのだろうか…。


JOURNEY - Escape - Don't Stop Believin' ★★★ (2006-04-10 18:03:10)

去年のChicago White Soxのテーマ曲。JOURNEYは歌詞がシンプルで覚えやすいから好きだな。


JOURNEY - Escape - Open Arms ★★ (2004-07-02 21:06:04)

今でもたまにテレビとかで流れるけど、何度聞いてもよろしいですな~。STEVEの声にぴったり。QUEENのWE WILL ROCK YOUと並んで、周期的に耳にする曲の代表です。


JOURNEY - Frontiers - Faithfully ★★★ (2006-04-10 18:10:15)

STEVE PERRYの言葉一つ一つが心に響く名バラード。彼の歌は特にバラードで想像力を刺激される、素晴らしいシンガーだ。


JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2003-11-11 00:32:16)

最高の名曲にしてあのPV。こんなに笑っていいの?これ以降JOURNEYはPVを作らずMTV時代に乗り遅れたわけですがこの監督はその後メンバーにあの港に沈められたんでしょうか?


JOURNEY - Infinity - Lights ★★ (2006-04-10 18:13:20)

古臭さがあって好きだ。プロモビデオは結構笑える。


KISS - Dynasty - I Was Made for Lovin' You ★★ (2005-04-12 08:49:06)

KONICAのCMを見てこの曲もロックスタンダードだと思った。PVは誰もいないダンスフロアで演奏していて奇妙だった。ポールの歌は色気があり、エースのギターソロは独特のタイム感が心地よい。そしてジーンはあのブーツであの安定したプレイが出来るのが凄いと思う。じーん、と感動。


KISS - Kiss - Black Diamond ★★ (2004-06-30 00:02:19)

ほとんど様式美といってもいいかもしれない、起承転結のある展開がすごい。最後のエースのギターソロが非常に印象的。


KISS - Rock and Roll Over - Hard Luck Woman ★★ (2004-06-18 17:37:29)

しかしいい曲だな~。アコギの音がよく取れていると思う。


L.A. GUNS ★★ (2003-11-09 16:57:00)

トレイシーがGUNS N' ROSESに残っていたらどうなってたんでしょうねえ?おそらくスラッシュが現れなかったらそのまま残っていたのではないでしょうか。まあ、みんなアクセルとトレイシーよりもアクセルとスラッシュの方に強烈なケミストリーを感じたんでしょうがそのトレイシーは今はニッキーとやってるわけでこの世界は何が起こるかわからないですねえ。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded ★★ (2004-06-30 14:28:00)

1stの勢いから一変して整合性のあるサウンドになっている。プロダクションが向上していて演奏の上手さがよく伝わってくる。フィル以外は。ええ。
Marariaとか良い曲もいくつかあるのでよろしいのではないでしょうか。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded - Magdalaine ★★ (2004-07-04 23:55:46)

このアルバムのハイライト。バッキングがアコギというところがよろしいでんな~。ギターソロは非常に素晴らしい。トレイシーは早弾きのときでも微妙にミュートしながら弾いているので表情があるんだな~。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded - Never Enough ★★ (2004-07-04 23:52:57)

フィルの歌とコーラスワークが冴えている。なかなかかっこいい。


L.A. GUNS - Hollywood Vampires ★★ (2004-07-05 00:02:00)

このプロデューサーはKISSのCREATURES OF THE NIGHTなどを手がけたそうだが非常にいい音質である。オープニングは地味~っに始まるのだが、SOME LIE FOR LOVEから成熟されたよい曲が入っている。DIRTY LUVやIT'S OVER NOWやAIN'T THE SAMEなどいいメロディーを持つ曲も入っていてそれなりによろしいのではないかと思う。ちなみに中古で手に入れる場合は3Dメガネとステッカーが入っているかチェックしたほうがいいでしょう。


L.A. GUNS - Hollywood Vampires - It's Over Now ★★ (2003-11-09 16:52:03)

L.A.GUNSのバラードの中でもかなりポップでキャッチーな曲。このアルバムの中では一番好きだなあ。
もっともトレイシーはこんな曲やりたくなかったはずで、なんとも複雑な心境です。


L.A. GUNS - Vicious Circle ★★ (2006-04-19 02:34:00)

「L.A.で何も起こらなくても、L.A.GUNSの周りはまだまだスリリング!」という帯文句が笑える。やっつけ仕事な演奏にチープな音質でこのバンドは終わったと思った。曲が全然印象に残らない。KISS OF DEATHだけは一応L.A.GUNSらしさがあってまともに聞けた。


L.A. GUNS - Vicious Circle - Kiss of Death ★★ (2006-04-20 23:41:09)

このアルバムで唯一、自分の耳を惹きつけた曲。不遇だった彼らの終末を体現するかのような初秋の線香花火のような趣がある。しゃがれ声を張り上げるフィル、叙情的なトレイシーのギター、気だるいピアノとストリングスが味わい深い。場末のバーで演奏しているようだ。


LED ZEPPELIN - Boxed Set2 ★★ (2006-06-21 12:19:00)

いわゆるB面集にあたるのだろうか、とにかくその音楽性の拡散に底知れぬものを感じさせる。豪華な解説や写真満載のブックレット、レーベル面の印刷の美しい色具合に至るまでまさに芸術といった感じ。


LENNY KRAVITZ - Are You Gonna Go My Way - Are You Gonna Go My Way ★★ (2004-06-23 20:04:11)

あまりにもカッコよすぎる。誰が聞いてもそう言うでしょう。ロックスターとはLENNYの為にある言葉といってもよろしいかと。


LIMP BIZKIT - Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water - The One ★★ (2006-06-25 10:48:38)

メロディーもいいが楽器隊の複雑でタイトなプレイがジャズっぽいと思った。こういう各楽器の音の輪郭がクリアになるデジタルレコーディングはボストンのトム・ショルツなんかは嫌っていたが自分は好きだ。


LIMP BIZKIT - Results May Vary - Behind Blue Eyes ★★ (2005-05-02 18:55:45)

最初はこれがLIMP BIZKIT?と思った。小奇麗にまとまっていて爆発力はないがアレンジが絶品。いいね。


LINKIN PARK - Reanimation ★★ (2003-11-08 21:58:00)

1STの曲を再構築したアルバムということでリミックスとは意味合いが違うと思う。計40分ぐらいの楽曲群を70分ぐらいに引き延ばし、全然中だるみさせない構成力は見事である。ポイントはオリジナルの印象的なメロディーを様々なアレンジで聞かせてくれるところ。そして「オリジナルのあの音作りは何だったんだ?」というぐらい音質と音圧が向上していて、POINT OF AUTHORITYやCRAWLING、ONE STEP CLOSERなどロックチューンではオーケストラを取り入れたりして荘厳な雰囲気になっている。一方IN THE ENDとHI VOLTAGEではラップをかなり多くして新鮮。中でも自分はノリが良くなって女性ヴォーカルと競演しているMY DECEMBERが一番好き。
トータルとして優れたアルバムであり、今聞くと1STと2NDの橋渡しの意味合いを強く感じる。


LINKIN PARK - Reanimation - 1stp Klosr ★★ (2003-11-11 21:56:30)

KORNのジョナサンが「オレも、オレも」とばかりに歌で参加してます。彼の"Blood is pouring"と連呼したのち"のShout up"からはリフがかなりパワーアップしています。改めて感じたのが彼らの曲づくりの巧みさ。このサビはリフが1つのメロディーを奏でているのに対し歌が2パートの掛け合いになっているので"Everything..."を聞いた後で思わず"And I'm about break"と誰もが口ずさんでしまうのだ。


LUNA SEA - MOTHER - ROSIER ★★ (2005-09-06 15:35:24)

う~むこの頃は良かったね。和風LIVE WIREといったところか。リフレインから最初のサビのあたりのメロディーがどこかで聞いたことがあると思っていたがそれがゴットファザーのテーマだったことに最近気づいた。クラシックというかオペラチックな曲。


MEGADETH - Countdown to Extinction - Symphony of Destruction ★★★ (2004-05-30 22:16:35)

メガデスのなかでももっとも優れたリフといえるでしょう。またギターソロも秀逸。マーティー、あなたのお・か・げ。HIDDEN TRESURESのデモもいいよ。ARCH ENEMYのカヴァーも大変なことになってます。


MEGADETH - Hidden Treasures - Paranoid ★★ (2004-05-30 22:52:21)

MEGADETHにとってはあまりにも楽勝レベルの曲ゆえか、暴走寸前の疾走感がよろしでんな。デイヴの歌なんてヒス起こしてる。もうヤケクソのお叫び。デイヴはこうでないとね。


MEGADETH - The Beavis and Butt-head Experience (soundtrack) - 99 Ways to Die ★★★ (2004-05-30 22:46:40)

この曲YOUTH~アルバムに入っていないのだがかなり強力な曲。当時のB!誌の年間ベストチューンの一曲に選ばれてたと思う。YOUTH~アルバムはマックス・ノーマンが一定以上のテンポの曲を入れさせなかったそうだがそれにひっかかったのかも。しかしストレートでキャッチーなリフと歌メロ、そしてスパニッシュなギターソロとひじょ~にかっこよろしい!プロモビデオもかなり良かったと思う。


MICHAEL JACKSON ★★ (2004-05-26 21:11:00)

そういえばマイケル裁判、どうなった?
むしろ裁判になってないか。
まぁ、なんとかなるでしょ。


MICHAEL JACKSON ★★ (2006-07-20 12:46:00)

マイケルは白斑病という皮膚の色素が抜ける病気にかかっていてソロデビューしたあたりから表現化してスリラーのジャケットではかなり白くなってると当時話題になった。勿論皮膚の漂白じゃないしそんなのは勿論不可能。
しかしマイケル裁判は本当にくだらなかったなぁ。ワイドショーのコメンテイターなんてマイケルの歌も聞いたことのない程度の人たちなんだねぇ…。しかし日本から本格的に活動開始というのはうれしい限り。


MICHAEL JACKSON ★★ (2006-07-23 14:30:00)

Thrillerアルバムのリマスター盤は音質がクリアで凄くいい。Beat ItやBilly JeanなどはHRみたいに聞こえる。


MICHAEL JACKSON - Bad - Bad ★★ (2006-04-10 16:35:24)

ビデオのダンスシーンが凄い。ここでのマイケルは異様に汗をかいているが、あれを撮影するときマイケルは白斑病が進行して体調が悪く、画面で見るより皮膚が白かったので茶色っぽい色を混ぜたファンデーションを塗ったのだが汗ですぐ流れ落ちる状態だったそうだ。だから1回の撮影で終わるようにかなり気合が入っていてそれが伝わってくる。マイケルのオーラで他のダンサーが霞んで見えるのは自分だけではないはずだ。ちなみにあの日本人は後に日本でコンボイを結成した人らしい。


MICHAEL JACKSON - Bad - I Just Can't Stop Loving You(featuring Siedah Garrett) ★★ (2006-05-27 22:02:06)

マイケルの歌声がこの上なく素晴らしいことが実感出来るバラード。デュエットしているSiedah Garrettという人の歌も素晴らしい。


MICHAEL JACKSON - Bad - Just Good Friends(featuring Stevie Wonder) ★★ (2004-06-22 12:24:31)

スティーヴィー・ワンダーとの競演。2人の歌の素晴らしさがよくわかる。ひじょーに楽しい。メロディーがいいしベースがかっこいい。


MICHAEL JACKSON - Bad - Smooth Criminal ★★ (2006-12-05 09:31:28)

Moonwalkerヴァージョンはマイケルの美学が貫かれた感じで凄いと思った。リズム、スーツ、パントマイムを取り入れたダンスはあのDangerousの布石と言える。


MICHAEL JACKSON - Bad - The Way You Make Me Feel ★★ (2004-06-21 22:04:21)

最高ですね~。この曲を聴くといつでも中学時代に戻れる、青春の曲。


MICHAEL JACKSON - Dangerous - Black or White ★★ (2006-11-29 06:17:29)

「白か黒かなんてことは関係ないさ」とは言っているものの最後に「白と黒を乗り越えるのは難しい」と締めくくる遊び心のある曲。


MICHAEL JACKSON - Dangerous - Give In to Me (2005-09-06 12:40:05)

スラッシュが珍しくストラトを弾いている。イントロはDOKKENのALONE AGAINに似ている。最後ののギターソロは名演だと思う。しかし26歳でこのプレイとは恐れ入るね。


MICHAEL JACKSON - Dangerous - Heal the World ★★★ (2006-12-07 18:07:38)

作詞と作曲はマイケルによるもの。ここまで純粋で美しい曲を作れる人が他にいるだろうか?


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - I Can't Help It ★★ (2006-11-29 06:23:15)

曲調がリターン・トゥ・フォーエヴァーみたいで物凄く複雑なアンサンブルである。しかし一応歌メロがあるから面白い。ローズピアノの音が何ともイイ。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - It's the Falling in Love ★★ (2006-04-10 16:44:05)

シングルカットされていないが60年代的なメロディーがいい。


MICHAEL JACKSON - Thriller ★★ (2005-04-13 03:03:00)

人類至上最高売上は伊達じゃない。各々の楽曲の完成度は勿論だし、更に曲の流れが考え抜かれている。レコードでの話だが、最初の2曲で軽快に、THE GIRL IS MINEでポールと競演し驚かせながらもクールダウンし、かと思えばあの「ギィィィィ……バタン」のSEと共にA面ラストのTHRILLERが始まり、聞き手は逃れられない魔法に掛かるのである。B面では最初のBEAT ITで新境地であるロックを聞かせ、そしてBILLIE JEANでもう一度ピークを持ってくる。更にHUMAN NATURE、P.Y.T.、THE LADY IN MY LIFEと聞き手を最後まで捕らえて話さない構成になっている。まるで子供におやつをあげるように聞き手が次に何を聞きたいかが完全にわかっているのだ。そしてその全ての音がマイケルの歌の引き立て役に過ぎないのだからこのアルバムによってマイケルが80年代の音楽界を征服したのは当然の結果なのである。


MICHAEL JACKSON - Thriller - Beat It ★★ (2006-04-10 16:54:13)

マイケル音楽活動30周年記念コンサートではスラッシュがギターを弾いている。タッピング無しでもインパクトは十分。アル・ヤンコヴィックのパロディー、EAT ITは笑える。


MICHAEL JACKSON - Thriller - The Lady in My Life ★★ (2006-07-23 14:24:08)

沈みゆく夕日のような心和むバラード。Human Natureよりも好きだったりする。


MICHAEL LEE FIRKINS - Michael Lee Firkins ★★ (2004-05-31 12:14:00)

このアルバムは当時かなり高い評価を受けていました。この時代に全編インストというのもなかなか凄いがなかなかいいアルバムだと思います。パっと耳をとらえるのはアームを使った擬似スライドとよく伸びるロングトーンかな。楽曲は都会的なセンスを感じさせます。ベースはジェフ・ピルソンだがこっちはどうということもないかも。問題はドラムではないでしょうか。メタリックで単調なので打ち込みか?と思うのだがよーわからん。
マイケルは最近ではブルーズバンドでプレイしてるみたいですよ。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It ★★ (2004-06-09 10:53:00)

「死んでもムショでもRock n' Roll」。いいねぇ。モトリーの3rdと4thを合わせたような作風。ストレートだけどメロディアス。古き良きロックテイストも感じられる、80年代の隠れた名盤。マイケルの歌は常に心に訴えかける何かがある。
ジャケット写真はアンディー・ウォーホールが撮った(嘘)。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It - Smoke Screen ★★★ (2004-06-18 16:26:28)

これはこのアルバムのなかでもかなりいい曲だと思った。歌詞が共感できるし、一緒に口ずさみやすい。VAN HALENなどと比べても全然劣っていないと思う。


MIKAEL ERLANDSSON - The 1 - It's Alright ★★ (2003-11-11 22:52:18)

これボクもF1で聞きましたよ。ビッツリしました。少ししか流れてなかったのが残念。
とにかく泣くでしょう。


MOTLEY CRUE - Decade of Decadence '81-'91 ★★ (2004-05-05 16:55:00)

これ、一応当たってるんですよね~。Dr.Feelgoodアルバムの勢いを借りて過去の曲も知って貰おうというレコード会社の戦略だったわけですが、これはお薦めだな。
なんといってもKickStartのライヴが激烈に最高!
それとジャケットがメンバーの写真のコラージュでこれも最高。ポスターとして使える。
しかしその後の彼らの失速とのギャップはいかんともしがたき。輸入盤で安かったら即買いです。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★ (2006-04-10 19:14:00)

トミーがPANTERAのCOWBOYS FROM HELLを愛聴していた事実からもモトリーが90年代のモダン・ヘヴィネスを取り入れたのは別に不思議ではない。ニッキーは当時新しいバンドのイメージを作るのに躍起になり、4年の歳月を掛け、しかも完全に忘れられることの無いようにエレクトラとの契約問題を表沙汰にした。そのしたたかさには恐れ入る。しかしヴィンスと正反対なブルージーな声のジョン・コラビがなぜ加入したのかよくわからない。ヴィンスでもそれなりに歌いこなしていたと思う。カーレースに熱中してばかりだから解雇したっていうあの公式アナウンスは一体何だったんだ?ニッキーも後にその時期を「FUCK UPだった。トチ狂ってたんだ」と回顧している。
しかし驚くべきこのサウンド。過剰といえるぐらいヘヴィで耳が痛くなるぐらいだ。幻想的なS.E.や過激な歌詞とも相まって、自分がまるで夢の中を彷徨う蝶となって新生モトリー・サーカスを覗いているような奇妙な感覚に陥ってしまう。
冒頭の2曲やMISUNDERSTOODなどメロディーの良さは変わっていない。ヴィンスが復帰したときモトリーのメンバーはヴィンスのソロを一度も聞いたことがなく、ヴィンスもこのアルバムは聞いたことがないと発言している。


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil ★★ (2003-11-10 23:27:00)

80年代を代表するHM/HRアルバムといえるこの作品。同時期のオジーよりも好きだなあ。
やっぱりニッキーの作曲能力は凄いと思う。
モトリーで最初に買うならこれがいいと思う。


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love ★★ (2004-06-18 16:40:00)

非常に個性的。IRON MAIDEN的なリフとグラムロック的なメロディーの組み合わせで独特の世界である。LIVE WIREだけが異質という感じを受けるのだがこれだけが飛び抜けて素晴らしいというわけではなく、全曲キャッチーである。
やはりモトリー、最初からモノが違う。


MR. BIG - Channel V at the Hard Rock Live ★★ (2004-05-28 23:22:00)

最初日本盤は出さないって、さんざん言ってたのにねえ。日本盤は出さないでその代わりに日本ではベスト盤だったんじゃないのコレ。無くならないうちにとあわてて輸入盤買ったのにあっさり日本盤ださないで欲しいね。
で、内容はというと彼らの安定してリラックスした演奏が楽しめます。ポールのギターは右チャンネルだけどコーラスはなぜか左から。12曲中5曲が4thからなのでとばす曲が多い。TAKE A WALKやALIVE AND KICKIN'などもっとアンンプラグド向けの曲をやって欲しかったね。ハードロックカフェというわけでアルバムの宣伝も兼ねたライヴだったんだろうけど。TAKE COVERなんか別にアコギでなくてもいいのでは?TO BE WITH YOUでは後半エレキ・レゲエヴァージョンになって面白い。最後のDADDY~までアコギってとこはいいね。


MR. BIG - Lean Into It - Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song) ★★ (2005-05-01 14:24:36)

MR.BIG時代のポールが作ったリフのなかで最もHM寄りの奏法な曲。彼らの3曲の疾走チューンはそれぞれ全くタイプが違うのが真の凄さである。LOUDNESSのCRAZY DOCTORが元ネタだと思う。


MR. BIG - Mr. Big ★★ (2004-05-26 21:23:00)

Mr.Bigはビリーが理想のバンドを求めて結成したバンドである。すなわちビリーがリーダー。やりたいことはブリティッシュロック。それはジャケットをみればわかる。長靴、ステッキ、山高帽。どれもイギリスを表している。そんなわけでエリックとパットは最高の組み合わせであるがここでポール登場。彼はRACER Xで驚異的な早弾きを披露していたがビリーがなぜ彼を選んだのか、不思議な気もしてくる。ポールはそれまでと180度違ったプレイを、すなわちゆっくりでブルージーなプレイを習得しており、その適応力は凄い。さらに独自のコンテンポラリーな早弾きを的確に詰め込んでいる。やはりビリー、天才は天才を知るといったところ。
日本では①が圧倒的な支持を受けるのだがむしろそれはお遊びでありそれ抜きでも十分に上質なブリティッシュ・ロックを堪能できる名盤である。2ndだけじゃないのよ☆


MR. BIG - Raw Like Sushi III: Japandemonium ★★ (2004-07-02 20:30:00)

14曲も入っててお買い得。Wind Me Upは原曲よりスピードアップしてていい。To Be With Youの頭で"MR.BIG want to be with you!"叫ぶところが泣かせる。
新曲のSeven Impossible Daysはベストアルバムに入っているがこっちより断然I've Learned My Lessonのほうがいいのだがやはり権利関係でだろうか?


NAZARETH - Loud 'n' Proud - Not Faking It ★★ (2006-06-25 20:29:32)

日本ではマイケル・モンローのカヴァーのほうが有名だと思うがオリジナルはサビの部分がビーチ・ボーイズみたいで面白い。


NELSON - Because They Can ★★ (2005-04-05 18:47:00)

「殴ったろか、この兄弟」とMUSIC LIFE誌に皮肉られた1st.のジャケットを自ら皮肉ったジャケットのセンスに表されているように彼らは周りに左右されない、自分達の音楽性をよく理解しているアーティストである。彼らの声はアコースティックな曲で最大限に活きるのである。装飾音を取っ払うことで全体に奥行きが広がっている。1st.が作品集だったのに対しここでは生の音にこだわった良質なライヴアルバムといったところ。AFTER THE RAINなんてこっちのほうがずっといいよ。


NELSON - Because They Can - After the Rain(version')95 ★★★ (2005-05-01 21:04:05)

日本盤のボーナストラックにしてアルバム中最も好きな曲。トラッドフォーク風アレンジ。まさに雨上がりの陽光に包まれているような素晴らしい仕上がり。


NELSON - Because They Can - Nobody Wins In The End ★★ (2006-07-20 11:46:47)

最後には誰も勝利者はいないという歌詞がよろしいでんがな。ボヘミアン・ラプソティーのフレーズが出てくるのはお遊びでしょう。


NICKELBACK - The State - Breathe ★★ (2006-12-12 23:43:10)

このバンド最初はこんなにアグレッシヴでプリミティヴな曲やってたんだと思いますた。サビの部分をSomebody help me pleaseでなくSomebody help me breatheにするところが洒落ている。
ちなみに収録アルバムと曲名が逆なので通報しときます。


NIRVANA - In Utero ★★ (2006-04-27 14:00:00)

グランジここに極まれり。これ以上何を求めるのか。NirvanaやKurtに対して誰がどのような感情を抱いていたとしても、とにかく最初から最後まで惹きつけられるこの凄さはやはり傑作としか言いようがないだろう。楽曲の良さは勿論、このトップバンドと思えないザラザラした音質と荒っぽい演奏が耳に心地よい。商業主義に立ち向かいつつも自分たちの音楽を表したその確かな結果がこれだと思う。


NIRVANA - In Utero - Heart-Shaped Box ★★ (2006-07-20 13:18:45)

3曲目にしてその深遠なる芸術性に一気に引き込まれる。ロックでしか表現出来ない曲。


NIRVANA - In Utero - Rape Me ★★ (2006-11-29 07:24:14)

Saturday Night Liveで生演奏して大顰蹙をかった名曲。
Rape me,あああああ………。最高だよ、カート。


NIRVANA - Mtv Unplugged in New York - Where Did You Sleep Last Night ★★ (2006-06-21 11:19:02)

オリジナルは知らないがいい曲だと思った。


NIRVANA - Nevermind ★★ (2004-05-06 17:56:00)

優れたロックアルバムは常にいいメロディーを内包している。90年代のアメリカを代表と聴かれたら世界中の多くの人がこれをあげるだろうと思われる。タイトなリズム隊に対しカートのギターはただ感情的である。そこに彼の歌と退廃的な歌詞が合わさる。それはシンプルにして完璧な音楽として完成している。
稀代のメロディーメーカー、カートが繰り返す歌のメロディーに少しでも心を動かされたなら是非日本語盤を買ってその歌詞を読んで欲しい。そして共感して、ロックとは何か、と改めて考えて欲しいのだ。