これは素晴らしいですね。やはりルナシーのダーク系の曲はカッコいい。隆一の声が甘くなってしまっても、充分聴けます。私の兄弟が、「INTO THE SUN」のサビで面白いこと言ってくれました。隆一さんは「イントゥ~ザサン、ウォ~」だか、フォーだかって叫んでますが、「イントゥ~ザサンポォール!!」って言ってくれましたよ。サンポールってトイレを洗うアレかよ…。それを言われたあと、そう聴こえてしまう自分に困ってます(笑)。
名盤と名高い本作、私も「Eagle fly free」に圧倒されましたね~。まず聴いてすぐ分かるリフ、各メンバーのソロが盛り込まれた間奏、そしてキスクのボーカルにやたら爽やかなサビ!とにかく衝撃でした。今聴いても素晴らしい!ただ、最初は「Keeper of the Seven Keys」の良さが分からなかったりしましたが。今聴くとコレはやはり凄い。 疾走好きにぜひともオススメしたいのはやはり皆さんも挙げている「MARCH OF TIME」ですね。しかし、私はスローな「We Got the Right」が気に入ってます。この曲でのキスクの伸びやかなボーカルは驚異的です!分かりやすい歌メロも相まって、物凄く感動しましたね~。いい曲です!
まず最初に買ったのがタイムオブジオウスで、同じような路線を期待したら失敗して、ハロウィンにしばらく手が出せなかったという思い出があります(笑)。 それほどまでに、いつものメロパワハロウィンとはかけ離れた作品ですので、購入する際は、いくら値段が下がっていてもそこだけにはご注意ください。いやいやそういったアルバムでも一曲くらいはいつものメロパワ曲あるんじゃねえの?って気もするかもしれませんが、正直ありません。メタル曲もありますがズッシリ系ですし、疾走感ある曲は軽めです。ただ、いつものハロウィンとは違う側面を覗くことができる作品でもあります。楽曲の質自体は文句無いですよ。個人的には「In the night」が好きですね。また、キャッチーなメロディが秀逸で疾走感のある①もやっぱりいいですね。