2nd、3rd、4thと甲乙付け難いアルバムの中でも 1番聴きやすいですね。 ポップというか綺麗でキャッチー満載というか。 乗りに乗ってた時期にリリースし、ハード面よりも市場を意識した作品となり、同時期の売れてたバンドを超えたいという意識が見え隠れしていましたね。 どことなく見え隠れするキーボード、シンセのキラキラもいい。 このアルバムもプラティナムディスクを獲得し、Always There For You がスマッシュヒットしたが、このアルバムは以前にも増してポップで綺麗なサウンドとなり、売れ線に走ったと批判された 良い意味での問題作?! 是非、再発を求めたい。
前作が全米英で20万枚以上を売り上げ、その他の地域でもスマッシュヒットを記録したこともあり 大きな期待と共に発売された3rdですね。 聴いていてスカッとするメタルを繰り広げて、メロデスや正統派、メロディアスが混在していると感じました。 Anthem(We Are The Fire)や①のオープニングナンバーなどはこの路線を代表する80年代HR/HM臭を強く感じさせる名曲で、今後ライヴのハイライトとなっていくことでしょうが 私は⑧のTO THE RATSや、⑪のCONTEMPT~ようなスラッシーナンバーのほうが好みではあります。 ラストを飾るタイトルナンバーの勢いのあるインストは、VOが入れば名曲になったかも。。 おススメ。
95年のメジャーデビューアルバム NO IQ発売の勢いに乗って間髪いれず発売された貴重版です。 実質、86年から95年までの音源や、インディーズの3枚からライヴで人気のある曲を選んで選曲されていると記載され彼らの歴史が垣間見れます。 UNITED というと、まず聴かず嫌いな人達が多く、 イメージもマイナーでコアな曲がメインのバンドと勘違いされている方々がこのアルバムを聴くと、聴きやすい 曲がシンプルと思うでしょう。 CDに落とされているためか音質も良く、昔は明るめの分りやすいスラッシュもやっていたと感じました。
DOMINEの本作は文句のつけようがない程内容が濃く、曲の構成からアレンジまで完璧 なぜに人気がないのか、理解に苦しむが・・・、 私も、これが売れなきゃ何が売れるんだ!!と感じます。 DOMINE の売りの一つにハイトーンボーカルがるけど、好き嫌いがあるのかも。 前作もなかなか良かったけど本作はさらに良い。 特に大作曲が良く練られていて冗長さが感じられない。 「True Believer」などのスピードメタル曲やじっくり聴かせる「The Sun Of The New Season」、大作「The Aquilonia Suite」など聴き所は多いので、売れてほしいね。
私もLOUDNESSと言えばTHUNDER IN THE EASTかな。 学際でLOUDNESSのコピーバンドをやりTHUNDER IN THE EASTからの曲が多かった。 初めて真面目に聞いたジャパメタで、高崎のキターフレーズや独特の音色に呆気にとられたもんです。 完成度が高いし攻撃的・アグレッシブで1度聞いたら一生忘れられない曲のオンパレード。。 LIKE HELL は当時のCMで起用されたことも注目度が高かった。 最近では24bitリマスタリングされ紙ジャケで再発売、個人的に大好きなGOTTA FIGHT(個人的には名曲)と、ODINが収録されています。 撃剣霊化からJEALOUSY、一作品おいてLOUDNESSまでが名盤としています。ビルボードで74位まで上昇する結果!も素晴らしい