「GREATEST HITS」シリーズの中でも一番良い作品だと思う。もっと広く、QUEENの数々のベスト盤からしても代表曲が多く収録されてるこれは初めて聴く人にも十分ハマれる内容でしょう。 最初の「Bohemian Rhapsody」から感動できるが、最後の「We Are The Champion」で締め括る素晴らしさに涙が溢れそうになってくる。ドライブで、部屋で、常に必要な保存盤。オリジナルの魅力も是非!だけど、これも併せて聴いてみて。必聴・ ちなみに、「Ⅰ&Ⅱ」を聴いたほうがいいかな。最近(でもない)発売された「JUWELS」の収録曲は「I Was Born To Love You」を除いてこの「Ⅰ&Ⅱ」の2枚に全て入ってるし、多くの曲を知ってもらうにはこれが手っ取り早いです。さすがに音は劣ってるけど。コレクションにしたい人はそれはそれで、ただお得かなと思います。
死期を悟りながら「ショウを続けなきゃいけないんだ」 と歌うフレディの魂の叫びが歌詞に痛切なほどに込められている。 ドラマティックなギター・アンサンブルと壮大な展開、壮絶なコーラス・ワーク、 そして、フレディの途轍もなく気力に満ちたヴォーカル、と必聴の名曲。 「RETURN OF THE~」の(たしか)「My soul is painted like the wings of butterflies,Fairy tales of yesterday, will grow but never die,I can fly, my friends!」の部分は感動的だった。
ポップ&キャッチー&メロディアス‥クイーンの数ある名曲のなかでもこれはいつ聴いても色褪せないと思う素晴らしい1曲。曲調はシンプルでストレートだけど、近年の「I WAS BORN TO LOVE YOU」みたいに速効性な掴みは抜群ですよね。綺麗なピアノのメロディに乗っかるフレディの歌いっぷりがとにかく爽快なドライブ気分を誘ってくれる、そんな夏っぽいイメージたっぷりどっぷり。 ピアノも良い感じだけど、強烈なのはあのシャウトに続くメイの突き抜けたギターソロがやっぱり曲の一撃必殺。ほんとイイ曲だから聴いてみ!!とオススメしたくなる曲の一つ。 どこでもいいから出掛けたくなる曲。(??)
いわゆる3頭政治のリッチーとコージーとロニーが残したHR/HM史上の金字塔として語るに欠かせない歴然とした名盤。 何より楽曲を支配する差し迫るような感じと迫真力のようなものがこの一線を画す3頭政治の存在感を象徴しているように思う。それがリッチーでありコージーでありロニーであり、そこに生まれる様式美は唯一無二、驚異的だ。アルバム全体に漂うその切迫感は最高のメンバーによるラストの2曲「Stargazer」、「A Light In Black」の展開は圧巻。
1st「RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW」から7th「BENT OUT OF SHAPE」までの各タイトルから2,3曲ずつ選曲されていて、ロニー・ジェイムズ・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー時代の3部構成になっています。(グラハム時代は2曲だけ)時列順ですが最後までバランスも良く、音質もかなり良いので難なく聴けるアルバムだと思います。「30:~」の散漫なDPより圧倒的に聴けるアルバムですね。(笑)「A LIGHT~」くらいは必須でしょうが‥。ただほとんど質が高い楽曲なので多少の漏れは気にならないですね。