1979年発表の2ndアルバム。フラッシーなギタープレイが聴き手に与えるカタルシスとデイヴの奔放な歌唱が発散するソウルフルなテイストが融合した個性的なサウンド、、まさにその通りだと感じられる。それも僅か6日間で録音したというんだから驚き。 シングル・ヒットした「Dance The Night Away」なども収められている。 全米最高位6位。
「ROCK IN RIO」の興奮を保ったまま立て続けに(?)リリースされたベスト盤。 「BEST OF THE BEAST」が廃盤ってことでこれが最もな拠り所、として聴いた人にはどんな感想があるかな、と密かに気になる。‥内容としては「BEST OF THE BEAST」を聴いたファンの耳からすればどうかな、と思われるんであろう。ただ、要するに豪語してた「入門用にも最適!」、これは選曲から受け取れるように、ファンというより入門者に知ってもらいたい、ってそんな確信犯的なものを感じるような。ま、名曲とかライヴの定番とかひっくるめて有名な曲も結構収録されてるし、時代を追う形の選曲も、それもわりとベーシックなところを突いた選曲も、このベスト盤のわかりやすくて聴きやすい流れだと思う。そーゆう意味でこれはこれで良い内容になってると思いますね。ただ、音質の良さは長年のファンにしても嬉しいとこかも。あとは、漏れた名曲、同時にオリジナルで魅力を感じ取ることを薦める。
全英、全米ともに初登場1位を記録し、全米では5週連続1位に輝いた5thアルバム。 何よりシングルが「Let's Get Rocked」「Heaven Is」「Make Love Like A Man」「Tonight」「Stand Up (Kick Love Into Motion)」「Have You Ever Needed Someone So Bad」などアルバム収録曲の半分を占めている。 この頃からメンバーのストレスによって健康状態が不安定になる。これもまた、悲劇を 乗り越えてリリースされた。名盤だと思います、、だから聴け!それか買え。