方向的にはあのAT THE GATESの“Slaughter~"をよりスラッシーに、より速くしたような、彼らの最後の作品。 チューニングが違うせいか?本家ほど重さは感じられないのだけど、こちらのほうがメロディアスです。またボーカルもトーマス似の渇いたデス声で好感がもてました。 ただ上の方がおっしゃるように、音質はへっぽこですので、なるべくいいオーディオ機器で聴いてください(笑
スタジオ盤をあれほど聴いてもピンと来なかった“Dr.STAIN"が、そんなアレンジが違うわけでもないのに、なぜかめちゃめちゃカッコいい。 たしかに選曲には?ですが、逆に目立たない曲のライブバージョンがどれだけすごいかを感じれるかも。 でも“How Many Tears"以外にもう1曲ハイライトが欲しいかなぁ。
最初さらっと聴いた時にはそれほど印象に残らなかったんですが・・・ですが、気がつけばヘビーローテーションアルバムに。捨て曲がなくて、すごくまとまってると思います。アルバム全体を通してフックがある感じ。ちょっと音質が気になるところではありますが、まあそこは我慢我慢。 In flamesで哀愁メロを求めるなら本作がおすすめ。
最近のモダン化した In flames も聴きますが、やっぱり好きなのは2ndとこれですね(どっちも店頭ではあまり見かけない気がしますけど)。前作とはちょっと違ったアプローチで美しいメロディを表現してると思います。 2や7のイエテボリ系のリフが好きなせいか、5とか9の疾走曲はあんまりなじめなかったなあ。