ノルウェー産シンフォニックブラックメタルバンドの7枚目。 前作と比較すると、これぞ!キラーナンバー!と言える曲が無いので、 PROGENIES OF THE GREAT APOCALYPSEのような曲を期待すると痛い目に遭いますが、 個人的にはあれが凄すぎただけじゃないかな・・・と思います。 ギターを全面に出すことが多く、シンフォパートも最低限に抑えていますが、 迫力に関しては文句なしの出来でとても聴きやすいです。 前作以上に売れ行き路線で確実に初期の音とは違ってきていますが、 順当な進化ではないかと思います。
ダサすぎるジャケット、インパクトがあります… トルコ産フォークメタルバンドの4枚目。 前作に比べると多少メロスピっぽいですね。 でも相変わらずあざといまでに民族色を放ちまくりです。 ⑤とかはヴァイキングメタルっぽくて、RHAPSODYのTHE MARCH OF THE SWORDMASTERが連想されます… ヴォーカルスタイルは前作同様男女混声。 中でも男性のテノールが印象的です。