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Crazy Me (火薬バカ一代)
Resolution / Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ) (Usher-to-the-ETHER)
Friends / Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ) (Usher-to-the-ETHER)
Crazy Me (失恋船長)
Crazy Me / Crazy Me (失恋船長)
Hard Poison / Crazy Me (失恋船長)
Defend Our Boast / Crazy Me (失恋船長)
Last Contract / Last Contract (火薬バカ一代)
Last Contract (火薬バカ一代)
Last Contract / Last Contract (失恋船長)
Nobodys Notices / Last Contract (失恋船長)
Nobodys Allows You / Last Contract (失恋船長)
Named Astaru / Last Contract (失恋船長)
Upsurge. Unconscious / Last Contract (失恋船長)
I Have the Shakes / Last Contract (失恋船長)
Reach out for Something / Last Contract (失恋船長)
Last Contract (失恋船長)
Homicide Intention / Bloody Chronicle -append Disc : 02- (Usher-to-the-ETHER)
The Ladybeast of the Moon / Bloody Chronicle -append Disc : 02- (Usher-to-the-ETHER)


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JILL'S PROJECT - 最近の発言
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Crazy Me

再結成TERRA ROSAのライブ盤を愛聴しているうちに、ふと「そういや買ったけど聴く暇がなかったなぁ」と思い出し、棚から引っ張り出してきた岡垣“JILL”正志率いるJILL’S PROJECTが'06年に発表した3曲入りマキシ・シングル。余談ですが、この文章を書くにあたって現在プロジェクトがどういう状態なのか調べてみたら、何やらゲーム・ミュージックに絡んだ大量の音源を発表しているようで驚きましたよ。そっち方面に活路を見出していたんですねぇ。(閑話休題)
音楽性は1st『LAST CONTRACT』同様、TERRA ROSAに通じる様式美HMを実践。華麗なる鍵盤捌きでバンマス役を担う岡垣(Key)、パワフルな喉を披露する祇上養一(Vo)、ボトムを引き締める関勝美(パチプロ…もといB)のメイン・メンバーに加え、①で和製マイケル・シェンカーこと足立祐二が、②にGITで学んだアメリカ帰りの井之上剛、そして③では元SNIPERの日下部正則という「腕に覚えあり」なゲスト・ギタリスト勢が、それぞれテクニカルなGプレイで楽曲に華を添えてくれます。
岡垣のKeyと足立のGが火花を散らす①や、祇上の歌いっぷりの良さも際立つ疾走ナンバー②も大変素晴らしい出来栄えですが、やはり本作のハイライトは③。各メンバーの聴かせどころを盛り込みつつ、10分以上に及ぶ長尺が重厚且つドラマティックに押し寄せる名曲で、欲を言えば疾走パートも欲しかったか?とも。(逆にそれだとありがちか)
僅か3曲のボリュームながらも、十分な満足感が味わえる1枚でありました。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-11-29 23:16:55)


Resolution / Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)
個人的に、この曲(の原曲を他アーティストがアレンジしたもの)を偶然聴いたお蔭で上海アリス幻樂団と東方を知ったので、思い入れが強いんですよね…硬派なリフとテンポ設定、クサメタルよりクサメタルしたメロディが上手くマッチしてます。ヴォーカルも媚びず暑苦しくならずの良い声で、高音の張りが素晴らしく聴き応えがある…のに、ミックスがふざけてるせいで魅力激減。この曲は原盤のインストバージョンの方が好きです。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-24 21:22:08)


Friends / Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)
IRON ATTACK!以上にゲーム音楽っぽくないですね(笑)。
東方の豊穣なメロディも、再録に当たって取り入れた女性ヴォーカルも全てはおまけで、間奏及び後奏のギターソロ&キーボードソロに全てが集約されているような感じ。「どうだ、参ったか」とでも言わんばかりのかっこよさ。ええ、参りましたとも(笑)。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-02-24 21:17:56)


Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)

08年発表の東方Project HR/HMアレンジ「Scarlet Fantasia Ⅰ」の再発盤。09年発表。
同盤初回ボーナスディスクに収録されていた2曲と、「Ⅱ」の「御伽の国の鬼が島」の
リメイク版を収録の上、更に「魔法少女十字軍」「幻想郷」の2曲をヴォーカルアレンジに
差し替えての復刻。ヴォーカルには、STARLESSの荒木真為嬢を起用。
ちなみにこのシリーズ、現在「Ⅳ」まで発売されていて、来月「Ⅴ」も出るそうです。
路線としては、クサメタル特有の疾走感や劇的なメロディラインに頼りきらず、ミッドテンポ
中心でがっつりとキーとギターの絡みや、グルーヴィなリフを聴かせる様式美ハードロック。
リフ&ドラムがグルーヴ、キーとリードギターがメロと担当が分かれてしまっているきらいは
ありますが、どのパートもプロフェッショナルな質の高さで聴かせてくれるので、物足りなさは
感じないですね。むしろ東方アレンジでありながら、そのクサメロに寄りかかりすぎる事なく、
がっつりとハードロックする音には硬派さ、頼もしさといったものが感じられますね。
ただし、ドラムは…正直、「何だこれは…」ってレベルなんですけど。
時々盛り上げようとはしているものの、フレーズもなんか地味で単調だし、なにより音が
メタルらしからぬ迫力の無さ。出来損ないのダンスミュージックじゃないんだから…。
打ち込みにしてもこれはちょっとこれは…。また、女性ヴォーカルの使い方も今一つ。
せっかく低音から張りのある高音への勢いのある移行とか、良いパフォーマンスをしてるのに
ミックスが向こうでぶつぶつ言ってるような篭もったもので、正直可哀想になってきます。
…という訳で、折角実力があることはリフや楽器のバトルから伝わるし、硬派な路線も
頼もしいにも関わらず、上記の欠点のせいでIRON ATTACK!やKISSING THE MIRROR辺りの
同人メタルと比べて、魅力的とは言い難い出来になってしまってると思う。値段も高いし。
なんか、余力が残っていそうなのに、それを全部注ぎ込んでない感じが嫌なんですよね…。
少なくともドラムと(Voアレンジ演るなら)ヴォーカルのミックスはどうにかして欲しい。
あと、このバンドは選曲が旧作、書籍付属CD、黄昏フロンティア関連からの選曲が
多いのは何か理由があるんでしょうか。オリジナルCDからの選曲でも、UNオーエンや
千年幻想郷などの有名曲は避けてる感じだし。折角ジャパメタ界を支えた経歴のある
人なんだから、(東方アレンジに手を出した)どのメタルバンドもカヴァーしてるような
人気曲をカヴァーして、実力を見せてけてやればいいのに。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-24 21:13:00)


Crazy Me

2006年にリリースされた全曲オリジナルの三曲入りマキシシングル
今回もギターはゲスト参加で①足立祐二②井之上剛③日下部BURNY正則の三名が岡垣としのぎを削っている
収録曲もわりとストレートでパワフルなアプローチでダイナミックに迫っている
勿論多彩なフレーズと鍵盤楽器を使い分け魅惑の世界を披露する岡垣のマジックぶりは健在でファンなら安心して聴くことが出来るでしょう
特筆すべきは成長著しいVo祇上養一の唄ですね深みを増した中音域を駆使しパワフルな歌唱を披露し新たな魅力を伝えてくれる
個人的にはコテコテの様式美を期待しただけにチョット物足りなさを覚えるが
次回のオリジナルフルアルバムを期待するまでのつなぎとして楽しむには問題なし
惜しむらくはドラムが打ち込みなのが残念

失恋船長 ★★ (2008-10-14 02:39:00)


Crazy Me / Crazy Me
10分にも及ぶ大作
今回のマキシの中では最も彼ららしい様式美ナンバー
祇上の成長著しい歌声が楽曲のクオリティを上げている
ハイトーンだけではない逞しさがヘヴィサウンドの中で息づいている。それでも主役は岡垣だな

失恋船長 ★★★ (2008-10-14 02:21:12)


Hard Poison / Crazy Me
パワフルなリズムプレイが耳を惹く疾走ナンバー
祇上の逞しさをました歌声もカッコイイですねー
中盤のソロプレイの素晴らしいこと鍵盤の魔術師岡垣の華麗なプレイを堪能出来ます

失恋船長 ★★★ (2008-10-14 02:16:44)


Defend Our Boast / Crazy Me
パワフルかつラフなイメージの強いHM/HRナンバー
メロディアスではあるが様式美色は割と薄め
勿論らしさを損なわないお約束な展開もあるので安心して聴けますね
ドラムが打ち込みってのが残念

失恋船長 ★★★ (2008-10-14 02:12:29)


Last Contract / Last Contract
RAINBOWの名曲“STARGAZER"を彷彿とさせる、
10分近くに及ぶドラマティックな大作ナンバー。
楽曲のカラーを決定付ける岡垣正志のKey、
エモーショナルでスリリングな足立裕二のG、
壮大にうねるリズムをダイナミックに叩き出す関勝美&出原卓の
リズム隊の素晴しさも然る事ながら、この曲一番の聴きモノは
やはり新人Vo、祇上養一のパワフルな歌声でしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-10-11 10:13:39)


Last Contract

ANTHEMの柴田直人がゲームのサントラを手掛けたり、VOW WOWの人見元基が教育テレビで歌ったりと、油断してると贔屓の
ミュージシャンが、意外なところで仕事をしていたりして驚かされるが、元TERRA ROSA~現SLAZY WIZARDの岡垣正志と、
元WOLF~現パチプロ(笑)の関勝美がタッグを組み、突如、パチスロ界から出現したこのJILL'S PROJECTも、そんな中の1つ。
本作は彼らが'04年にリリースした1stフル・アルバムで、ゲストとして、藤本泰司、日下部正則、足立裕二ら、錚々たる
ミュージシャン達が客演。ジャパメタ・ファンならもうこの面子だけで即買いものだが、本作品が素晴しいのは、
岡垣正志の手による楽曲の数々が、そうした豪華なゲストが演奏するに相応しいクオリティを、しっかりと備えている点。
ネオ・クラシカル路線とも、メロスピ/メロパワ路線とも異なる、RAINBOW直系の華麗な様式美HMサウンドはまさに彼の真骨頂で、
特に、BURNYの粘っこいGプレイに痺れる劇的なOPナンバー①、足立のGが咽び泣く(TERRA ROSA時代の名曲のリメイク)②、
若手ギタリスト井之上剛が、岡垣のKeyと堂々渡り合う⑥、藤本のGプレイをフィーチュアしてパワフルに疾走する⑧、
そしてアルバム表題曲にして、10分に及ぼうかと言う“STARGAZER"型の重厚な大作ナンバー⑩・・・といった楽曲は、
これぞまさしく「21世紀版TERRA ROSA」といった感じの仕上がりで、今時ここまでコテコテの様式美HMを聴かせてくれるのって、
AXEL RUDI PELLとこのバンドぐらいのものじゃないの?と、思わず頬が緩みます。(コブシの効いたメロディを
パワフルに歌い上げる実力派の新人Vo.祇上養一の歌声が、赤尾和重タイプなのもそう思わせる要因かな、と)
ちなみに、本作の好評を受けJILL'S PROJECTはその活動を恒常化。現在では、ゲームやアニメとコラボした作品を、
かなりの枚数リリースしているので、気に入った人はチェックしてみるのも一興かと。(個人的には聴いた事ないんだけど)

火薬バカ一代 ★★ (2008-10-11 09:59:00)


Last Contract / Last Contract
9分を越える大作
良質なメロディが飽きる事無く最後まで聞かせてくれます
足立祐二のギターは本当に素晴らしい
この手の様式美サウンドにおけるフィーリングは絶品です
この威厳に満ちた世界観を作り上げるメンバーシップに驚嘆あるにみ、しっかりとした枠組みの中で重厚なリズムプレイ、アクセントとなるフレーズを組み立てドラマを築き上げたキーボード、それらが一同に介しラストに向けて盛り上がる様は圧巻
アルバムのラストを飾るのに相応しいナンバーですね

失恋船長 ★★★ (2008-10-01 03:56:14)


Nobodys Notices / Last Contract
哀愁のある叙情的なメロディが疾走します
お約束な展開ですが熱いものがこみ上げてきますね
フックに富んだメロディの数々が耳をひきつけますね
藤本泰司のギタープレイは圧巻です
変体的なフレーズをいとも簡単に弾きこなしているからなぁ
クラシカルなアレンジもインギーとはまた違う
古きテイストが良いんですよ
5分越えているがクドくなっていないのも高評価

失恋船長 ★★★ (2008-10-01 03:48:48)


Nobodys Allows You / Last Contract
メロディアスなミドルナンバー
ギターは藤本泰司でパチスロ機のトリビュート盤に収録されている曲です
藤本の叙情的なフレージングの数々にグッときます
DNACERとTERRA ROSAのコラボが産んだ様式美ナンバーの良心とも言うべき展開が美しい
古くて新しいサウンドに胸躍ります

失恋船長 ★★ (2008-10-01 03:42:40)


Named Astaru / Last Contract
叙情的なフレーズとキャッチャーな唄メロが良い感じです
クラシカルなソロパートも耳を惹きますね
TERRA ROSA時代を彷彿とさせるフーガロックに焦がれます

失恋船長 ★★ (2008-10-01 03:37:11)


Upsurge. Unconscious / Last Contract
パワフルなアタック感の強いミドルハイナンバー
この曲の主役はANI-KATSUこと関のベースだと思う
耳を惹き付ける硬質でしなやかなリズム隊のプレイに身体が動き出しますね
アグレッシブなギターソロを喰ってしまうくらいだからねぇ
岡垣も負けたかなぁ

失恋船長 ★★★ (2008-09-30 04:31:17)


I Have the Shakes / Last Contract
TERRA ROSAのカヴァーメロディアスな様式美然としたミドルナンバー こちらのアレンジの方が好きですね
足立のギターは素晴らしいニュアンスを醸し出している
職人だなぁ

失恋船長 ★★ (2008-09-30 04:23:32)


Reach out for Something / Last Contract
素晴らしい非の打ち所のない完璧な様式美ナンバー
厳粛な雰囲気を醸し出すキーボードによるクラシカルなイントロ
そして関を切ったように流れ込んでくる展開とお約束感満載です。トーンやプレイスタイルに拘りのある日下部BURNYのホットなギタープレイは聴いているこちらに火を着けてくれるほど情熱的だ。因みにこの曲はパチスロ機のアレンジなのですが、徹頭徹尾オーセンティックな70年代HRサウンドとなっています
それにしてもこのリズム隊は強力すぎる

失恋船長 ★★★ (2008-09-30 04:19:57)


Last Contract

元WOLFのベース関勝美とTERRA ROSAの岡垣正志が中心となり結成された正統派の様式美HM/HRバンドの記念すべき1stを紹介します
ドラムに元DANCER~HURRY SCUARYの出原卓、Voは無名の新人祇上養一にゲストとしてギターが元SNIPERの日下部BURNY正則、元TERRA ROSA足立祐二、元DANCER~D.T.Rの藤本泰司、GALACTICA PHANTOMの井之上剛が参加しています。DANCER~HURRY SCUARY~TERRA ROSAのメンバーが一緒にいるなんて、なんと贅沢なラインナップでしょう、この手の曲を知り尽くした男達が集い岡垣の作り上げた様式美サウンドを奏でるのだからたまらない、目の前に広がる中世ヨーロッパの厳かなお城の宮中で行われる舞踏会のような華やかなプレイに心を奪われます。
硬質でしなやかなサウンドと甘美なメロディの融合、隙のない壮大なスケールを感じさせるアレンジ、充実したインストパート、RAINBOW等に見られる様式美が好きな方ならたまらない内容を誇る名盤でしょう、まさにあの時代の空気そのまま現代に蘇らせたサウンドは見事としか言いようがなく寸分のブレも感じさせないほどに焦点が絞れている様は圧巻である。やや線は細いものの新人Voもベテランメンバーに臆する事無く高音域を駆使し伸びやかな歌唱を披露しバンドに溶け込んでいる、日本のバンドにありがちな歌が弱いと言う欠点もフォローしているのでは安心して聴く事が出来るでしょう、ハモンドオルガンを弾き倒しお約束な展開に持っていくアレンジも素晴らしいし、よく歌うベースにパワフルなドラムが奏でる豪快なリズムプレイ、個性むき出しのギターと全てが素晴らしいし必然性を感じさせる、2004年にこんなコテコテのサウンドが新譜として聴けるなんて幸せだなぁ、ルネッサーンスと乾杯をし地球に生まれて良かったーと叫びたく一枚です。因みに10曲中3曲はパチスロ機の音楽のアレンジで「SLOT-ISM」と言う企画物のCDに収録されている既発音源ですが、原曲を聞きたくなるぐらい恐ろしくカッコイイ曲です

失恋船長 ★★ (2008-09-30 04:05:00)


Homicide Intention / Bloody Chronicle -append Disc : 02-
この曲は特に音が重いような…ここまでやれば、よもやメタラーから文句が出ることは無いだろうけど…原作ファンの非メタラーがどう思うのか聞いてみたい気もします。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-03-14 01:47:24)


The Ladybeast of the Moon / Bloody Chronicle -append Disc : 02-
ギターとチェンバロ風キーの絡みが、「魔性」を感じさせる曲。
タイトルの付け方も秀逸で、時に狡猾さ、時に鮮烈さ、時に妖艶さを醸し出すサウンドに良く合っていると思います。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-03-14 01:44:55)