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夢・マグナム・ナイトさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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夢・マグナム・ナイトさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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GUN(60'S) - Gun ★★ (2004-02-19 23:40:00)

特に、1、2曲目は絶対聴いて欲しい。
こういう音楽が埋もれてしまうのが一番コワイ!
メタル者ならば、絶対一回は耳にしてほしいよ~。あなたがいつも聴いている音楽はこういうメチャクチャなアルバムから生まれてきたのだとわかり、より音楽が楽しくなると思う!
至宝!


GUN(60'S) - Gun - Race With the Devil ★★★ (2004-02-19 23:38:03)

これは、最高ですよ!!まだへヴィ・メタルという感じではないけれど、BLACK SABBATHより前ということを考えると、これは、そのテの音楽の始祖の一つです。
ただし、いろいろなアレンジが試されているため、現在の耳で聴くと「なんだ、こりゃ?」となりますが、絶対に感動する楽曲です。
逆に様式化してしまった'80年代のメタルやメロディを失った'90年代のラウド・ロックより面白みがあると僕自身は感じるし、まだまだサイケデリック臭が凄く臭ってくるので、個人的には、イチオシ!!


GUN(60'S) - Gun - The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★★ (2004-03-01 05:24:28)

アニメ主題歌というか「飛び出せ!青春」というか、そんな感じの曲。本当に、そういう番組の主題歌みたいなイントロのパートが泣かせます。項目に、あえて「日本」と入れたのは、そのせいです。
ストリングスが凄くいい味を出していて、物凄い楽曲!!
こんな素晴らしい楽曲が存在したとは!と感動してしまいました!!アレンジが最高だ!!


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - It's So Easy ★★★ (2004-03-20 10:52:38)

最もへヴィ・メタルくさいかもしれない。いや、パンクくさいのか。
初来日で1曲目に来ないかな?と思っていたらキタ!!感動しましたね~あの時は。アリーナで見たし…。ライヴ長かったけど…。
中間部でメロウになるので、「メロディアス」といれてあります。
声は物凄いダミ声だ。当時は、1曲目との違いに唖然としたけれど、今は彼のスタイルがわかるので、それほど違和感がない。
名曲!


HANOI ROCKS - Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks - Tragedy ★★★ (2004-06-05 03:05:14)

HANOIは、やっぱ、コレですね。ビデオ・クリップの危ない感じのマイケルもいい。
ともかく、破天荒!…だが、ムチャクチャさの中に、実は哀愁を感じるメロディがある。タイトルの「悲劇」という意味がそれを表わしていると思う。


HARKENKREUZ ★★ (2004-11-24 02:14:00)

いいバンドでした。ライヴは1回しか見なかったですが、ステージングも素晴らしく男らしさがあった。
とくにSadayaさんのMC。


HARKENKREUZ - HORSTWESSEL - HORSTWESSEL ★★★ (2004-11-24 02:10:45)

素晴らしい楽曲です。もちろん、ROSENFELDのHisayoshiさんを師と仰ぐ、Sadayaさんの唱法が強烈!!
ビジュアル云々は関係なく、聴くと卒倒します!!


HARKENKREUZ - HORSTWESSEL - PSYCHO・・・ ★★★ (2004-11-24 02:12:58)

オムニバスに収録されたものより、このデモのテイクの方が、ノリがあって好きです。イントロのフレーズも怖さがあるし、HARKEN~は良かった!
素晴らしき楽曲!!
Killer!!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★★ (2004-03-07 01:05:17)

この曲が最高傑作だと思います。ハイ。
なんのかんの言っても、この楽曲から影響受けたミュージシャンは数知れず。かのHideさんにしても、この曲のアプローチには「反則だ!」と思ったらしいですね。
ともかく、ボーカルとギターとベースが、物凄いラインをユニゾンするので、ビックリしました。あと、冒頭の三連のドラムが未だになんか難しくてコピれないですね。ノリ的には、そんなに難しくはないんだけど…。
最後の雄たけびもカッコイイ。
最高です!


IRON MAIDEN - Killers - Innocent Exile ★★★ (2005-05-20 03:52:47)

「KILLERS」ではやっぱり、たしかにこの曲ですなぁ。
このイントロに使われているベース・リフのアレンジがたまらない。
歌メロもちゃんとあって…不思議な曲。
ライヴで聴きたいですね。


IRON MAIDEN - Piece of Mind - The Trooper ★★★ (2004-03-07 01:16:47)

とてもシンプルなんだけれど、初めてビデオ・クリップでこの曲を聴いた時、初めのリフから次のリフに変わる時、なんか、「裏返った」ような感じがして、「なんて曲作りがうまいんだ!」と思いましたね!あのインパクトはいまだに衝撃です。
ストレートな楽曲としてはMAIDENの最高傑作だと思います。
陰陽座のカヴァーはどうなんでしょうかね?


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Caught Somewhere in Time ★★★ (2004-03-07 01:12:03)

僕が初めて聴いたアルバムがコレですので、はっきり言って、この曲には物凄いインパクトでノック・アウトされました。
当時は、予備校生だったから、朝の電車で、ずっとこの曲は聴いてましたね。
あ、なんか甘酸っぱい思い出が…それはいいとして、ともかく、最高の曲と今でも思ってます。ライヴでそうそうやらないのがレアかな~。あの来日は、予備校生だったから、お金がなくて行ってないんですよね~。武道館でやったヤツ。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - The Loneliness of the Long Distance Runner ★★★ (2005-03-10 23:41:39)

イントロのムーディな雰囲気から一転、強烈なリフ展開に入る。
歌もメロディがあるという感じではなくて、リフに乗せてる感じだが、サビのインパクトで決まり!!
そして、ギターのハモリが最強だ!!
よくバンドで練習の前にベースのヤツと二人でふざけて演奏していたが、「変な曲」とかいいながら、実は物凄く二人とも魅入られていた!!
そして、このタイトルの長さが凄い!(笑)


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - 22 Acacia Avenue ★★★ (2003-10-02 07:45:33)

アナログ盤では、このA面ラストにきて、イントロの刻みだけで、「うお~!」となってしまう!!途中のギター・ソロのところの何ともいえない気だるいリフが大好きです。
デイヴ・マーレイのストラト・サウンドが凄くいい味を出している。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Children of the Damned ★★★ (2005-03-13 01:06:07)

「SOMEWHERE~」のツアーの時、ライヴでやったんだよね。いけなかったんだけど、受験で…。恐ろしく昔話。
しかし、このゴリゴリいっているクライヴ・バーのドラムは、こういった静かなイントロを持っている曲でも同じくゴリゴリである。しかし、それでもかっこいいのだ!ハットの音が荒々しくても、この曲はクライヴにこそ合っている。
たしかに、elさんの言うとおり、あの速いハット16はシャレじゃないです。
1曲目が速い曲で、それに続いてアコースティックなイントロで後半へヴィというのは、BLACK SABBATHの「HEAVEN AND HELL」、イングヴェイの「MARCHING OUT」など、様式美的な展開のお手本であるが、これもそのオーソドックスな手法の一つになっており、2曲目に配されている。
ある意味では、そういった様式美展開は、MAIDENはそれまでなかったかもしれない。かなり力技で押していくアルバム作りで成功していたファースト、セカンドとは違うが、コレもありだ!
最近、車の中でこればっかり聴いている気がする。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2004-03-07 00:59:15)

昔は、そんなに人気あった曲でもなかったんだけどね。なんか、「NO PRAYER FOR THE DYING」の時あたりから、物凄く評価が高くなったような気がします。
僕は、このアルバムのエンディングを飾るにふさわしい終末感のあるリフが好きです。
今日も聴いたけど、このアルバムは、捨て曲が一曲もないので、これも当然、特別扱いではなく超名曲になりますね。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Invaders ★★★ (2005-03-10 23:36:03)

このイントロのドラムの笑っちゃうほどストレートなフレーズが物凄いテンション。
そこからまた思いもよらない方向にリフが展開していくという、とんでもない楽曲である。
もう、あんまり後先考えてないぞ、この曲は!というなんとなくパンキッシュな潔さこそ、肝!!


JACULA ★★ (2006-04-14 07:45:00)

なんでも今年新作「LP」が出る模様!チェキラ!!
http://www.antoniusrex.com/


JAPAN - Tin Drum - Ghosts ★★★ (2004-02-14 01:07:24)

私がJAPANにハマるきっかけを作った曲。
どうしたら、こんなメロディがでてくるんだろう。バックの静けさというか、なんともいえぬムードが凄い。
ともかく、歌も独特だし、サビのメロディが何か郷愁を漂わせる。シルビアン、天才の一曲。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Crosstown Traffic ★★★ (2004-12-22 00:41:13)

これは、多少、ほんの多少、テンションが、へヴィ・メタル的な部分がありますが、基本的にはジミ・ヘン流ロックンロールなんだと思います。
サビの女性コーラスも絶品。
こういうカッコよさは、当時のロックの醍醐味。最近のラウド・ロック勢にも、こんな曲を作ってほしいと思います。ヒントはいっぱいあると思うんだけどな。現代へヴィ・ロックに通じる…。


JOURNEY - Frontiers - Edge of the Blade ★★★ (2004-03-07 01:23:16)

はっきりいって、DOKKENがやってもおかしくないような曲。
ただ、コレを初めて聴いたのっていうのが、メタルなんて世界を知らなかった中学3年の頃だったから、あまりのへヴィさにビビリを感じました。
というか、当時、校内暴力的なものが、沈静化してきた時期とはいえ、ヤンキー(当時はつっぱり)的な人間とハード・ロックやっている人たちは同じように「不良」だと思っていたから、(いや、パンクスにしても、メタルにしても、あの頃やっている人たちはホンモノであった。)JOURNEYのこのぐらいのへヴィさは、危険な領域だと思ってました。
まあ、そのメタル不良の部分を俺も、少しだけ持っているんだよね。高校の頃、すでに長髪にしてたから。('86年当時)


JOURNEY - Frontiers - Send Her My Love ★★★ (2005-04-16 08:03:29)

"Faithfully"の影に隠れて、今ひとつパッとしない印象かもしれないが、中学の頃は、コレばっかり聴いていた時期があるほどの名バラード。
一度、キーボード抜きでバンドでコピーしたが、かなり難があった。(笑)


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:49:53)

とりあえず、理性は取り戻した、という感じになるけれど、やっぱり、最後のアコギ(?)がなんとなくコワイな。
ともかく、このアルバムはこの組曲ですかね。ハイライトは。
怖すぎです。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Dreamer Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:43:21)

この曲は、詞もそうだけど、なんか、始めのアルペジオだけで、恐ろしくなる…。なんかひび割れた窓があって、そこから夕方の西日がさしてて、枯れた気があって…みたいな、なんかそういう感じの、不気味な雰囲気を感じる。
ロブのヴォーカルも理性と狂気の狭間を行き来していて、もう、なんともいえない。
RENAISSANCEの"Ashes Are Burning"とか、SCORPIONSの"Fly To The Rainbow"とかみたいな感じの大作なんだけれども、("Deceiver"と併せてね。)コレが一番コワイ。でも聴いちゃう。
'80年代以降の彼らには見られない、なんかやっぱり混沌としたサイケ的なものも感じる。
コワイ…。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2004-03-07 01:31:50)

元は、もっとブルージーだったんですよ。元メンバーのソロ・アルバムかなんかでやってたんだけど、もっとここまでプログレッシブではなかったらしい。
友達と麻雀しながら、よく、JUDAS聴いていたんだけれど、この曲になると、「うぉ~~!」とか唸りながら危ない牌を捨てていた。(笑)
この曲、ライヴだと、グレン・ティプトンのギター・ソロになるんだよね。
やっぱり、JUDAS風SABBATHという感じがする。もちろん、影響はものすごくあると思うけど…。
やっぱり、ロブのヴォーカルの狂的なニオイはこのころからプンプンするね。


JURASSIC JADE ★★ (2005-10-19 22:44:00)

初期音源が未公開DVDと共にDISC UNIONからCD化されます!
Must Buy!!


JURASSIC JADE - After Killing Mam ★★ (2004-05-27 07:36:00)

'97年、「BURRN!」に、「解散してしまった」ように書かれてしまうほど地道な活動を行なっていたJURASSIC JADEが6年ぶりに放ったフル・アルバム。通産3枚目。
復活作という意味も込められているのか、初期のメンバーがゲスト・プレイヤーとして参加している。
タイトル・トラックのようなストレートなスラッシュ・メタル・ナンバーは少なく、より、複雑で、かつグルーヴを重視したナンバーが多くなっていることは、その後のスタイルへの布石である。


JURASSIC JADE - After Killing Mam - After Killing Mam ★★★ (2004-02-28 04:24:15)

この曲が、JURASSIC JADEにとって、最後の正統派スラッシュ・メタルだったような気がする。イントロの始まり方や、リフの展開など、どこをとっても、ノーマルなスラッシュ・メタルだ。
しかし、このアルバムの後半に見られるように、彼らは、その「殻」のようなものから完全に脱皮をしていく。
独自のサウンドを得ていくようになるのだ。
…そのテーマや、サウンドのカオティックさはより深くなっていく…。
「お袋を殺したその後で…!」というMCから始まるこの曲の歌詞の意味するところは、酷く重い気がする。


JURASSIC JADE - After Killing Mam - Chaos Queen ★★★ (2004-02-11 13:50:51)

なんと言っていいのか…。詞には本当にショックを受けました。また、やはり、JURASSIC JADEが只者ではないことを感じた曲です。


JURASSIC JADE - After Killing Mam - Midnight Child ★★★ (2004-05-27 07:25:05)

JURASSIC JADEがそれまであまり見せなかったリズム的に多様な表情を見せる曲。その後のスタイルの中に見られるリフやリズムの遊び(?)がこの曲からスタートしている感じがある。
だが、歌詞は、酷く重い。
また、それまでの作品に見られたストレートなメッセージ性よりも日本語の響きに重きを置き、ある意味では、お洒落(?)な皮肉が込められているような気がする。
その後はより言葉、単語の持つ響きを大事にして、直接的な意味性を表わさなくなっていく。そのアプローチの変化が素敵だ。


JURASSIC JADE - After Killing Mam - 血が出るまで ★★★ (2004-05-27 07:12:23)

たった1分36秒の中に刻み込まれたハード・コア、ロックン・ロールの意地は、凄まじい。
R&R Till I Die!!


JURASSIC JADE - Gore ★★ (2004-12-24 23:43:00)

ミニ・アルバム「WAR BY PROXY」の次の段階。よりコアで、凄絶なスラッシュ・メタルが炸裂している。
このアルバムからシングル・ギターになったが、リフの強烈さは更に上がっている。
更に、歌詞の内容は、より政治的な面、社会的な問題に言及しつつある。あまりに激しく、ストレートな怒りの表現であるために、表情が見えにくい部分もあるが、日本のへヴィ・メタルが進化していく過程を考えると、このアルバムを抜きに語ることはできないだろう。


JURASSIC JADE - Gore - Child Abuse ★★★ (2004-03-01 04:58:25)

疾走→スローに展開→疾走、というパターンは、この頃の基本的なパターンだが、ともかく、アルバムが出る前にライヴで見た時は、非常にその詞に動揺した想いがある。
ドブドロ!!で来た!!


JURASSIC JADE - Gore - Far East of Hades ★★★ (2004-06-18 23:38:37)

JURASSIC JADEは、基本的にパンクなのだろうと思える曲。パンクといっても、音が、ではない。その音楽が持つ重さがである。
楽曲的には、アルバム中唯一のミドルで重いタイプである。
そしてアルバム最後を飾る荘厳な雰囲気を持っている。


JURASSIC JADE - Gore - Heart's Core ★★★ (2004-06-18 23:23:39)

物凄い危機的状況に陥った時などにこの曲を思い出して気合を入れる。
「さあ、ここでくたばるか お前次第」
ともかく、歌詞の内容が自己の内側を見つめさせられるようなものであるので、心して聴いて欲しい!
直球!!
Hizumiさんの声は凄まじい。


JURASSIC JADE - Gore - Not Creation But Destruction ★★★ (2004-06-18 23:16:02)

最初は三連のリズムだが、途中で8のミドルが絡み、最後は物凄い疾走感である。
また、歌詞の内容は物凄いへヴィである。
怒りを感じる楽曲。


JURASSIC JADE - Gore - Panic Anxiety ★★ (2004-03-01 04:43:00)

初期のJURASSIC JADEの基本スタイル的な曲。
"I Was Born To Thrash"の改作。


JURASSIC JADE - Gore - The Individual D-Day (It's to Act!) ★★★ (2004-03-01 04:53:27)

最近('04年頭現在)は、ライヴでメドレーで一部しかやらないが、JURASSIC JADEの代表曲。
リフの猛攻は凄まじいものがあり、それに乗る重い詞…。途中でスローになる展開は、"Child Abuse"にも見られる。当時の楽曲の基本スタイル。


JURASSIC JADE - Gore - 夜の想い ★★ (2004-03-01 04:46:51)

リヴァーヴのかかったクリーン・トーンのギターのアルペジオが非常に不気味である。
その中で静かに語るHizumiさん。この曲(?)あたりから、JURASSIC JADE独自の詞世界が顕れて来るようになる。


JURASSIC JADE - Hemiplegia ★★ (2007-04-17 08:36:00)

タイトルトラックと1曲目は初期のスピード・ナンバーを彷彿させるが、それ以外は昨今のカオティックなサウンド。
この2つが上手くブレンドされて、現在のJURASSIC JADEを主張している!


JURASSIC JADE - Left Eye ★★ (2004-11-20 03:39:00)

「左目」というタイトルのアルバムである。このタイトルには、「隻眼」という意味が込められている。それが見た物はなんなのだろうか?
アルバム収録曲のほぼ90パーセントがここ数年のライヴで何の音源もないままライヴで披露され、試行錯誤の上、完成されたヴァージョンである。
内容的には、「スラッシュ・メタル・バンド、JURASSIC JADE」という肩書きはもう殆どなくなった感があるサウンドである。アレンジや、展開はこれまで以上に、非常に複雑であるが、そこに宿るエネルギーは、これまでの作品と多少異なる。非常に骨太なものだ。
そして、どことなく、ジャーマン・プログレなどに通づる混沌とした世界も感じさせる。
私にとって、このアルバムは、現在までの中で、最も愛すべきものになった。
是非、いろんな方に聴いていただきたい内容です!


JURASSIC JADE - Left Eye - 9月の詩 ★★★ (2004-11-19 00:29:22)

イントロのワウ(?)がかったギターからして物凄い!
さらに三連の強烈に重い弾丸のようなリフが宙を浮遊する。この曲は2004年のJURASSIC JADE、最強の曲だ。
歌詞はもちろん、あのテロのことも含んでいるが、それだけではない。
とりあえず、絶対に聴かないと損をする。聴いて下さい!!


JURASSIC JADE - Left Eye - Divided Power , Reverse ★★★ (2004-11-21 00:14:19)

「LEFT EYE」の中では、最もストレートなナンバー。
Hizumiさんが歌っていることは、現代の「未熟なグロテスク」だ。
このテーマは現代日本において、とても深刻といえるかもしれない…。


JURASSIC JADE - Left Eye - Fight for , What for ★★★ (2004-11-21 00:51:56)

ミドルとファストが交互に繰り返される。JURASSIC JADEのパンク的なノリが顕れている楽曲だと思う。


JURASSIC JADE - Left Eye - Found It out ★★★ (2004-11-21 00:29:35)

アルバム収録ナンバーの中でも、かなりお気に入りの曲。中間部のアルペジオに流れる独特の空間が素晴らしい。このアルバムはミドル・テンポの曲がかなり多いが、だいぶサイケ的な世界観を持ったとの感想を持つ。
現在のJURASSIC JADEのカオティック・サウンドを体験するなら、コレだ!!


JURASSIC JADE - Left Eye - Left Eye on the Tv ★★★ (2004-11-21 00:46:18)

非常にベースが主張する曲である。比較的このアルバムの中では速い曲であるが、展開の仕方は、やはりかなり複雑である。
タイトルトラックと言えるかもしれない。


JURASSIC JADE - Left Eye - くたばりやがれ ★★★ (2004-11-21 00:59:50)

前作の延長上にある、ストレートなナンバー。
スラッシュというより、ハードコア的な感覚を持つが、ノリ一発ではない。
とりあえず、この作品からも判るとおり、もうすでにジャンルわけできない領域にいる。
強いていうなら、ハードコアとプログレの中間にサイケ的な感覚が入ってきているような感じだ。


JURASSIC JADE - Left Eye - テロルの季節 ★★★ (2004-11-21 00:42:01)

アングラATG映画に「現代好色伝 テロルの季節」というのがある。鬼才・若松孝二監督の作品だ。
おそらく、そこからきているタイトルだと思われるが、歌われている内容は、現代の「歪み」そのものだ。私の解釈では、"鏡よ鏡"と同じようなメッセージがこめられていると思う。だが、直接的な言い回しをしなくなった分、解釈の多様性を持つ。
イントロの始まり方などは、これまでの作品には見られなかったものである。しかし、物凄い展開の嵐である。


JURASSIC JADE - Live at Explosion - Hello Darkness ★★★ (2003-09-30 22:24:47)

イントロのリフでハモる部分は、ツイン時代の名演。
全体的に暗いが、メロディアスで、現在のスタイルからは想像出来ないタイプの曲だ。
ちょっと今やるのは(編成的にも)難しいと思う。


JURASSIC JADE - Live at Explosion - Jap Death Metal ★★ (2004-02-28 04:35:09)

初期の代表曲。
"強姦するなら鋼鉄の処女を~"という歌詞が時代を物語るが、それにしても、'80年代中期にこれほど過激な詞は、あまり見つからない。
展開は少ない、どちらかというとリフとリズムで押す曲だが、ヴォーカル・ラインもひどくメロディアスだ。


JURASSIC JADE - War by Proxy ★★ (2004-12-24 23:36:00)

'80年代日本スラッシュ・メタルの代表作と言えるだろう。
ミニ・アルバムだが、その楽曲の完成度の高さには、未だに畏敬の念がある。
入手は困難だが、もし機会があれば耳にして欲しい。また、詞に関しても聴きこんでいただきたい。
名盤!


JURASSIC JADE - War by Proxy - Complete Death ★★★ (2003-09-30 22:44:03)

5人編成時代の代表曲。三連の軽快なビートにへヴィなリフが乗る。
歌詞はHizumiさんにはすみませんが、分かりません…(笑)ダンナがご登場とは?


JURASSIC JADE - War by Proxy - Dead Men Tell No Tales(死人に口無し!) ★★★ (2005-12-18 07:56:14)

メッセージが物凄くヘヴィだったという印象。
再発CD「黒い果実」で改めてそう思いましたね。


JURASSIC JADE - War by Proxy - In a While ★★★ (2005-12-18 08:00:34)

アコギによるイントロ。スライドの音の「キュッ」というのが印象的。
メロディもすばらしく、アルバム最後を飾るにふさわしい。
名曲!


JURASSIC JADE - War by Proxy - The Majority ★★★ (2004-03-01 04:39:08)

非常にハード・コアな一曲。リフの直行的な感触がすごく硬派な感じ。
歌詞も当時から、こういうテーマを扱うHizumiさんは凄く共鳴できた。
俺は、No!


JURASSIC JADE - Wonderful Monument ★★ (2004-01-09 23:06:00)

JURASSIC JADEという日本のスラッシュ・メタルの帝王が、ではなく、アングラかもしれないが、唯一無二のロックンロール・バンドがリリースした日本ロックの中の名盤中の名盤。
この作品で、JURASSIC JADEをジャンルわけなどすることが凄く無意味であると分かった。
美しく、ヤバイ。過激なポップスなのかもしれない。
さらに、その後の活動では、この音世界をさらに拡張した、独自のへヴィ・ロックを創造し続けている。


JURASSIC JADE - Wonderful Monument - G.d.g ★★★ (2003-09-30 08:14:15)

物凄く重いリフが、リズムと共に回転します。
最近のライヴでは1曲目だったりすることも多い。
怒涛のコア!!


JURASSIC JADE - Wonderful Monument - Hypertonic Wonderful Monument ★★★ (2003-10-01 06:34:50)

途中の「痛いんだよ!!」という悲痛な(?)叫びがなんとも印象的。
イントロのキックだけでリズムをとっている部分が、なんとも難しそう。速い、とかそういんじゃないんだけれど。


JURASSIC JADE - Wonderful Monument - Plastic Water Mother ★★★ (2003-09-30 22:31:02)

途中に、異様なショッキングなコードが鳴らされ、凄い不安感を煽る。リフは物凄く超複雑。それでも勢いはハンパじゃない。


JURASSIC JADE - Wonderful Monument - いつか…(a Requiem for K) ★★★ (2003-09-30 22:39:46)

JURASSIC JADE初の(?)バラード。
ただし、最初のバンド・アンサンブルの部分以外は、Saoriさんという方が作曲。またヴォーカルも彼女である。楽曲としては俺の大好きなタイプだが、JURASSIC JADEの曲として捉えるのは難しい。が、この曲におけるYasunoriさんのベースは、必聴!もともとは、Hizumiさんの歌詞だけがあったらしい。
DOOMの故・諸田氏に捧げた曲である。R.I.P.


JURASSIC JADE - Wonderful Monument - どれでもバナナ ★★★ (2003-09-30 22:52:12)

コア!!!


JURASSIC JADE - オムニバス『heavy Metal ForceⅢ』 - 流血人形 ★★★ (2003-09-30 22:49:05)

僕は、BLACK SABBATHの"Into The Void"と似た質感だと思いました。(笑)
これもツイン時代の名曲で、今の編成では難しいからやらないだろう。(やって欲しいんスけど…。)
この血みどろな感じがいいでしょ。サタニック・メタルと呼ばれたゆえん。懐かしいですね~。


JURASSIC JADE - オムニバス『skull Thrah Zone』 - The Old Kingdom of Hell ★★★ (2004-11-10 01:08:22)

今となっては、あまりに正統的なスラッシュである。過去、ライヴで聴いたことが2回あるが、さすがにもう現在はやらない。
歌詞は…実は、重い。


JURASSIC JADE - オムニバス『skull Thrah Zone』 - 鏡よ鏡 ★★★ (2003-09-30 08:10:09)

現在のライヴではテンポが1.5倍ぐらい(そこまではいかないにしろ)速くなってマス!
超名曲!!


JURASSIC JADE - オムニバス『skull Thrah Zone』 - 鏡よ鏡 ★★★ (2006-12-05 10:13:43)

カラオケできたので、歌いましょう!


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ ★★ (2004-12-24 23:52:00)

まず、タイトルが「らしい」と思った。だが、このタイトルの意味には、重要な意味があるのである。
アルバム収録の楽曲は、それまでのJURASSIC JADE=スラッシュ・メタルという概念を根底から覆すものであった。曲のランニング・タイムが非常に短くなり、コアになり、その中で様々に変化していくリフは、万華鏡のようである。
そして、歌詞の内容や、表現が何らかの変化を見せるようになり、ストレートな攻撃性に多少の遊び心が出てきたと思える。(もちろん、十分にアグレッシヴではあるが。)
重要なアルバムである。


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ - Can Your Bird Sing? ★★★ (2004-05-29 22:43:04)

三連のリフが不気味な独特の雰囲気を持った曲。ライヴで披露される頻度も多い。
"It's my die"の叫びを聞いてくれ!!


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ - Unborn Child ★★★ (2004-05-29 22:46:40)

JURASSIC JADEとしては、スローなタイプの曲である。
ライヴでは、より迫力が増している。
Hayaさんの小技的なツーバスが効いている。


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ - ドク・ユメ・スペルマ ★★★ (2003-09-30 20:27:04)

'98年発表のミニアルバムの1曲目。歌詞の内容は、なんとなく分かるけれど、まあ、優しいですよね、多分。なんとなくだけど…。
ライヴでは1曲目、もしくはアンコール。2回やる時もある。


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ - 香港庭園 ★★★ (2004-05-29 22:39:00)

なんと形容していいのか良くわからないが、物凄く構成が複雑である。サビ(?)と呼ぶべきところのリフの下降が不安感を煽る。
"Eat Chinese Girl…"の部分は、ライヴでは、一度曲がストップしたりする。そこでのNobさんのギターのボリューム奏法は物凄い不気味である。
最近の代表的な楽曲である。人気も高い!


JURASSIC JADE - ドク・ユメ・スペルマ - 最後の祭り ★★ (2004-05-29 22:49:35)

非常に凝ったリズムで出来ている。
歌詞がへヴィ・メタルらしくないことが、このバンドの強みだ。本当はポップなんだとわかってもらえたら嬉しい。


JURASSIC JADE - 黒い果実 the Early Years 1985-1988 ★★ (2006-04-21 22:52:00)

日本のスラッシュ・メタル黎明期を知ることの出来る貴重な音源の数々です。
今聴いても、なんら色あせることがないどころか、さらに発見がありました!
まだヘヴィ・メタルの様式美を持っているサウンドですが、
現在のスタイルまでの変遷をアルバム毎に追っていくと、限界なき独創性に圧倒されます!


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) ★★ (2004-12-24 23:31:00)

この作品を、初めは理解していなかった。それまでのJURASSIC JADEのサウンドとは少し変わっていたし、かなりコンセプト・アルバム的な作りになっていたからである。
しかし、数年経って、聴いてみると、物凄いエネルギーを感じたのである。それには、私自身の体験もオーバーラップしているのだが、ともかく、おそらく、彼らのアルバムの中で、最も「深刻な」アルバムである。重く、暗い…。
このアルバムによって、私の中のJURASSIC JADEは完全に特別なものとなった。
過去のアルバムの中では、やはり、最も思い入れが強いアルバムである。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - Mere Anarchy ★★★ (2003-10-01 07:41:27)

JURASSIC JADEのコアな側面がモロに出ている曲。
必殺のHayama激速ドラミングでノックアウトされろ!!


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - O・ki・ro ★★★ (2004-05-29 00:40:01)

リフが心臓の鼓動のようだ。
起きろ!!


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - Terror the Beast ★★★ (2004-02-28 04:28:41)

元々は、「LIVE AT EXPLOSION」に収録されていたナンバーで、その頃はイントロにへヴィなパートがついていたが、このヴァージョンでは、いきなり切り込んでくる。
物凄くストレートなスラッシュ・メタルだが、その直接的な歌詞とともに、非常に鋭い感触を持つ曲だ。
のちにSABBATがカヴァーすることになった。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - The Warholic ★★★ (2004-03-20 00:34:48)

テーマはリリース当時であるから、湾岸戦争。
だが、あれから10数年経って今、またこの曲を聴いて何を思うか??イラクの状況は全然良くなっていない。
「White Houseが詠う Use all forces」
明日は、攻撃開始から1年経つ。そんな日にこのバンドを明日見に行くのだ。俺は…。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - さよなら Suicide ★★★ (2004-05-29 00:36:06)

己の内なる葛藤は、その叩きつけるかのようなリズムと共に、「本当は、No More Suicideなんだ!」と叫び始める。
アルバムの一つの分岐点にあたる楽曲。リフの荒々しさの中にある真摯な目を感じるだろうか?


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - エスの解放 ★★★ (2004-05-29 00:57:11)

アルバムラストを飾る…混迷…。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 禁断少女~the Abyss of Despair ★★★ (2004-05-29 00:30:55)

チーン…が、怖かった。昔は。
ある意味では、前半はバラードと呼ぶべき曲かも知れない。
SEと共に走り出した楽曲はHizumiさんの叫びと共にまさに絶望の淵へと落ちていくかのようだ…。その歌詞の意味するところは…俺が見たかもしれない世界だ…。
夜中にピアノは弾かなかった…。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 嫌だ ★★★ (2004-05-29 00:37:27)

嫌だ…。この場所は、違う!!


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 黒い童話 ★★★ (2004-05-29 00:24:02)

へヴィ且つ、複雑なリズム、リフが楽曲を先導していくが、そこに乗るHizumiさんの暗黒の叫び…。
現在のJURASSIC JADEのスタイルにかなり近いサウンドを垣間見る楽曲だと思う。
ハマる……。


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 誰かが殺した日々 ★★★ (2004-05-29 00:45:53)

この生々しい物凄いドラムの音を聴いて欲しい。
そして、この最後のHizumiさんの叫びを感じ取ってほしい。手放してはいけない!
ここまで来ると楽曲の分析がどうのという感じではない。音楽というものが持っている「何か」を伝えるという使命のようなものをこの曲から感じてくれ!!
「悲劇もどきの舞台を降りろ!」


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 天安門上布太阳升 ★★★ (2003-10-01 07:35:06)

「阳」の字を見つけるのに苦労しました。(笑)
名曲!'89年の天安門での悲劇を描いたと思われる曲。リフもへヴィだし、途中の子供の声もなんともいえぬ。
'01年1月に大雪の中、ライブステーションにいったら、メドレーじゃなく、1曲まるまるやってくれた!あれは貴重だった!!


JURASSIC JADE - 誰かが殺した日々(never Forget Those Days) - 僕らの狂気 ★★★ (2004-05-29 00:55:05)

最強のリフ、そしてJURASSIC JADEの最速のこのテンポのドラムス(ブラストに近い)、Hizumiさんのスラッシュ・メタルというスタイルにおける究極のヴォーカル。
これが、このバンドの本質だ。魂の心の奥底から振り絞る本当の力……これを聴くことで、へヴィ・メタルという音楽、いや、音楽そのものについて考え直すことになるだろう。
これだけは、俺の本当の気持ちで書くことにする。
必ず聴いて欲しい!!


KANSAS - Vinyl Confessions - Chasing Shadows ★★★ (2004-02-14 01:19:54)

ある意味では、"Dust~"より好きです。
このマイナーのメロディはかなり泣けます。"Play The Game Tonight"と共に、このアルバムでは秀逸な楽曲。
隠れた名曲ですね。確かに。


KANSAS - Vinyl Confessions - Play the Game Tonight ★★★ (2004-02-14 01:15:50)

elさん、そんなにサビだめ?
私は、この曲は、全体通して、最高の楽曲だと思っています。昔、アルバムで聴く前に、ラジオでワンコーラス聴いて、「いい曲だなあ」と思ったんだけれど、全部聴いても最高だった。
これは、'82年の秋にヒットしたと思うけど、今でも、夏の太陽が斜陽になってきて、少し小雨がパラついて、曇天が続くようになったら、僕はこの曲を聴きたくなってしまいます。
切ないとかそんな言葉では語れない…。


KHARMA - Wonderland - Angel Eyes ★★★ (2005-05-26 00:25:37)

イングヴェイの"Save Our Love"が大好きなら、コレは絶対イケるはずです。
まさに、北欧の天空からの美声、ヨラン・エドマンのためにあるようなバラード。
素晴らしい!!


KHARMA - Wonderland - Burn Forever ★★★ (2005-02-20 03:11:06)

途中のピアノソロとアコギのソロが泣かせます。
ともかく、QUEEN的な感覚といったらいいか…しかし、イングヴェイやMADISONでヨランを好きになった人には強烈オススメ!!
北欧メタルというより、もっとポップですが、このバラードは完成度があまりにも高いので、絶対買って損はしない。
これ、ライヴで聴きたいよなぁ…。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2004-06-01 21:06:39)

あまりにも有名なバラードで、歌詞も物凄く素晴らしいし、グレッグ・レイクの淡々とした歌もいい。
西城秀樹さんが'79年のライヴ盤でカヴァーやっているので、聴いてみてください。(CDで出てます。)


KINGDOM COME - Kingdom Come - Living Out of Touch ★★★ (2004-03-07 00:06:59)

LED ZEPPELINのパクリとか言われたって、楽曲がよければ、問題ない!それなら、TROUBLEだって、SABBATHパクリとも言えるから…。
この曲はリフがカッコよ過ぎる。これだけ完成度の高いのを作っているんだから、もっと評価されるべきだった。
彼らはかわいそう過ぎた。


KINGDOM COME - Kingdom Come - What Love Can Be ★★★ (2004-03-07 00:13:15)

ZEPPELINだって、ハウリン・ウルフとか、いろいろコピーして楽曲を料理したんだから、影響受けても問題ないでしょ。
この曲だってZEPそのものだけど、でも全然、オリジナル。いい曲はいいの!
なんで認めないんでしょう!?
ただし、ZEPの毒は彼らにはない。がんばって、この路線を突っ切って、自分達の色に出来ればよかったのだが…TROUBLEみたいに…。


KREATOR - Coma of Souls - When the Sun Burns Red ★★★ (2004-03-06 23:36:35)

アコギからスタートするところは、METALLICAの"Fight Fire With Fire"や"Battery"的だが、セカンドの"Choir Of The Damned"~"Ripping Corpse"の展開にも同じものがあるから、ある意味、スラッシュの常套手段である。
このアルバムでKREATORはスラッシュ・メタルとしては飽和点に来てしまったとミレが言っていたが、それが分かるようなもう、ホントにアイディアを出しまくったという感じの完成度の高い正統派スラッシュ・メタルで、ある意味ではLED ZEPPELINの"Achiles Last Stand"的なてんこ盛り状態作品かもしれない。
ミドル8で嵐のSEの後にいきなりメジャー・キーになって変にポップになるところとか、もう、凄すぎるです…。


KREATOR - Enemy of God ★★ (2006-04-22 11:46:00)

最新作にして、最高傑作といえるかもしれないほどの作品。
「TERRIBLE CERTAINTY」は初期の金字塔だから置いておいて、この作品に至るまで、いろいろな試行錯誤があったがそれが見事に結実している。
ライヴも見たが、アルバムでの表情はさらに鋭くなっていて、ある意味の厳しさを伝えていた。
捨て曲無し!
彼らは、オールド、ニュー・スクールとかそういった言葉ではくくれない。
スラッシュ・メタル・バンドとしてのスタートから原点を忘れずに、自分達の世界観を確立させた!


KREATOR - Extreme Aggression - Betrayer ★★★ (2004-03-06 23:40:35)

超ストレートなスラッシュ・メタルで、このビデオ・クリップを見て、キタ~~~!!と思った。
俺はやっぱり、ベイエリアよりドイツじゃ~~!と思わせてくれた本物のスラッシュ・メタル。当時はまだまだ、評価が低かったが、SODOMとともに、俺の本能を揺さぶりました!!


KREATOR - Extreme Aggression - Extreme Aggressions ★★★ (2003-10-01 21:35:15)

キレてるミレという意味では、"Blind Faith"の方が上かもしれないですけど、楽曲の構成、攻撃性、存在感だとこの曲かなあ。
よく聴いたな、若い頃は。今でも、ムカつくと聴く。そうでない時も聴く。(笑)
ともかく、スラッシュ・メタルの名曲の一つ


KREATOR - Outcast - Phobia ★★★ (2005-10-19 22:53:19)

どことなくポップな部分もあるKREATOR型ロックンロール。
しかし、アルバム全体のダークさはもちろんリフに内在化し、独特のメカニカルさもある名曲。
特にライヴでの盛り上がりが良い!


KREATOR - Pleasure to Kill - Pleasure to Kill ★★★ (2004-02-15 02:46:45)

Bメロのせきたてられる感じが大好きです。サビでガクッと落ちる感じがしますねぇ。でも、そこがまたいいのです。
イントロのタムの音が最高。
ライヴでも映えました。


KREATOR - Violent Revolution ★★ (2006-04-22 11:39:00)

「COMA OF SOULS」の次にリリースしていたら、物凄い反響があったはずだけれど、
あの当時('01年)ということを考えると、ちょっと様式美スラッシュというかオールド・スクール過ぎる感じもする。
が、楽曲はバリバリにいい!特に、前半の構成や楽曲は、これぞKREATOR!という感じだ。
次作「ENEMY OF GOD」の完成度の高さへの布石である。
なんだかんだ大好き!(笑)


L'ARC-EN-CIEL - ark - forbidden lover ★★★ (2004-02-25 00:34:52)

"花葬"とともに、L'arcのダーク・サイドを物語る名曲。
Hyde君って、やっぱりデヴィッド・シルビアンとか好きなんですか?よくインタビューとか見ないんで。(俺と同じぐらいの年だったと思うから。)