お恥ずかしながら、この曲を聴いていた頃、物凄い片思いのコがいまして…。一緒にDIE IN CRIESとか見に行ったりしたんだけど…(笑)。 ただ、その当時の熱というか、そういうものとオーバーラップして、今は恥ずかしくて聴けません。 でも、もちろん、素晴らしい曲。 LUNA SEAは、恋愛と哲学を同じところで語る詞が面白かった。
やっぱり、名曲中の名曲。'83年ということを考えると、当時、ここまでメロディアスでへヴィなへヴィ・メタルはなかったのではないだろうか? 途中のギター・ソロのところで三連になるが、ここがなんとなくMSGの"Into The Arena"的という感じもするが、それは別に問題ナッシング! 強烈な名曲なので、若い人は、是非聴いて下さい。
U.K.を意識したという変拍子がカッコイイ。リフは"Facing The Animal"と同様、かなりラウド・ロック的なアプローチであるが、故意であるとは思えない。 物凄く異端だが、このアルバムが、この曲で始まってもよかったとさえ思っている。こう、へヴィに来て、次に速い曲でも良かったのでは? サビのメロディは、マッツ・レヴィンの色だと思うが…。あまりイングヴェイらしい感じはしない。
このスネア1発で決まりですな!特にアナログで聴いていた頃は、B面でこの曲が始まると「もっと行け、もっと行け!」という気持ちになったし! 途中の展開は複雑。"Running and Hunting~then death!"のたたみかけるような頭打ちのパート、ソロ後のアーミングのドロドロとした沼…。そして、復活してまたも疾走する…最強です!!
ミニ・アルバム「WAR BY PROXY」の次の段階。よりコアで、凄絶なスラッシュ・メタルが炸裂している。 このアルバムからシングル・ギターになったが、リフの強烈さは更に上がっている。 更に、歌詞の内容は、より政治的な面、社会的な問題に言及しつつある。あまりに激しく、ストレートな怒りの表現であるために、表情が見えにくい部分もあるが、日本のへヴィ・メタルが進化していく過程を考えると、このアルバムを抜きに語ることはできないだろう。
このイントロのヴゥ~~~ンがたまりません。 昔、バンドでコピッたことがありますが、素晴らしい曲です。セルフ・カヴァーはこれは、ちょっとやりすぎました。 とはいえ、"Crying In The Rain"も、"Here I Go Again"も元のヴァージョンが好きな人もいるかもしれないし、好みでしょうが、ともかく、この曲に関しては、オリジナルのバーで聴きたいような気だるい雰囲気が好きです。