これは、初期コリアン・メタルの名曲である。 サビのインパクトが凄いのにその直後にくる"The moon! on the Baekdoo mountain!"のコーラス部が泣ける!! 俺が、「メタル」というものに求めるものがこの曲には全て詰まっているといえるだろう。 だけど、まったく色あせてはいないし、久々に聴いてみると、パンキッシュでもあるし、最高である! なんかロックの原点を感じる楽曲です。機会があれば聴いてみてください!
なんと形容していいのか良くわからないが、物凄く構成が複雑である。サビ(?)と呼ぶべきところのリフの下降が不安感を煽る。 "Eat Chinese Girl…"の部分は、ライヴでは、一度曲がストップしたりする。そこでのNobさんのギターのボリューム奏法は物凄い不気味である。 最近の代表的な楽曲である。人気も高い!
はじめ、"「BARK AT THE MOON」には加山雄三の曲が入ってるんだぜ!"とか言われていたから、「なに~~!?」と思っていたのだが、この曲かと! でも、へヴィ・メタルじゃないし、人によってはE.L.O.のようだとも言うが、物凄い名曲だ。これは、語り継がれなければならない!! ビデオ・クリップもある。 絶対いい曲だから、聴いてミソ!!
BLACK SABBATHが、へヴィ・メタルの元祖であることは間違いないが、同時にスラッシュ・メタルの元祖でもあるのである!! METALLICAの"Creeping Death"を聴いてみれば、この曲の発想と同じだと分かるだろう。 ちなみに、オジーのライヴでは、最後のジャジーなパートをやっていなかったが、アイオミ先生はちゃんと最後までやったよ!
Let It Kill Around! この「どんどんがらぴ~~、どんからぴ~」というワウのかかったとんでもないリフを、昔、「ゲゲゲの鬼太郎」メタルとか呼んでいた。 テープの回転を変えているようなヴォーカルの処理とか、かなりサイケデリックで、時代を感じる。 BLACK SABBATHとしては、やっぱり、スタンダードといってもいいのではないだろうか。遅→速→遅のパターンである。 ともかく、このリフですよ。こんなの考えるアイオミ先生は、もう……凄すぎ!!