敢えて項目に「スラッシュ」と入れましたが、やっぱりそういう要素がこの曲にはすごくある。 METALLICAの"Hit The Lights"のリフは、もしかしたら、この曲のパクリか?と思ったことがある。でも、同時代だし、偶発的なものだと思う。 ともかく、この曲は"Theme Of Loudness Part II(ラウドネス賛歌)"の最後のフィード・バック・ノイズから一瞬の間がある、あそこがクッションになっているんです!!だから、あの名リフが生きる!! ヴォーカル・メロディは素晴らしい。歌詞は…と思いますが、しかし、逆に考えれば、やっぱり、日本のスタイルの良さなのだと考えます。英詞ヴァージョンも悪くはないが、やっぱこっちでしょ!! 今度のリメイクでまたこの曲いれるとしても、絶対日本語!! ただし、海外でライヴでやる時は、ヴェセーラ兄貴の詞で行って欲しい。
前曲"Voices In The Wind"によって、"Dark Refrection"と組曲になっているあたり、CANDLEMASSの大作主義志向が凄く顕れていますね。 しかし、メロディアスだ。このメロディによって、ビルボードでも健闘したのかもしれない。 '80年代の終わりを告げるための最も当時成功したドゥーム・メタルバンドの傑作。途中のメロウなところも最高です。
このアルバムは、クリス・タンガリーディスとコージーの意見が凄く反映した部分があると思いますし、マッツ・レヴィンがインタビューで答えている通り、彼のヴォーカル・メロディが彩りを新たにしているところがあると思います。 しかし、②、③にみられるようなモダンなリフなど、イングヴェイのあらたな局面も見られるし、ともかく、へヴィ・メタルと普通の歌モノのロックの部分がうまく調和していて、僕にとっては、イングヴェイ史上、このアルバムを越えるものはできていません。 クリス、コージー、マッツの才能のおかげという風に書きましたが、やっぱり、80%以上はイングヴェイの才能だと思うので、やはり凄いコンポーザーだと思っております。 また、いわゆるツーバスドコドコ系が"Poisin In Your Veins"だけなので、そこも好きです。 名盤!!
ハード・ロック、へヴィ・メタルの範疇の中で最も好きなバラード。VANDENBERGの"Bunrning Heart"とかWHITESNAKEの"Lookin' For Love"、HEARTの"Alone"など色々な名曲があるけれど、俺は、この曲です。ピアノ・ヴァージョンもいいし、自分でやったアコギ弾き語りでも、この曲をやりました。 DOKKENでは、これに対抗出きるのは"In Your Honor"だけれど、やっぱり、なかなか、この曲を越えるのはむずかしいなあ。 題名がギルバート・オサリバンの名曲と被るけど、こっちの方が名曲です。私の中では!!
METALLICAを聴き始めた頃に、友達に「WARNING FROM STARDUST」を聴かされて、「なんだ!この速さは!!スラッシュじゃん!!」とか思いました。当時の日本のメタルでは最速の一つだったのではないでしょうか? METALLICAのメンバーがBOWWOWの大ファンでスタジオでなんかの曲をカヴァーしたらしいけれど、結局、「GARAGE,INC」には入らなかったですね。この曲だったら、凄いハマると思います。