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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100

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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100
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GLENN HUGHES - Burning Japan Live - Burn ★★★ (2005-05-17 11:23:41)

どうも、未だに本家の『BURN』をまともに聴いたことのないテイタラクなメタラァです。(苦笑)
つーか、なんだかんだで、このヴァージョンしかまともに聴いたことがないんですよね…。ホント、恥ずかしい限りです…。
でも、このヴァージョン、文句なくカッコいい!!本家と比べられんけど、そんな必要はないでしょう!!
ライヴならではのエネルギー、ツイン・ギターだから音の厚さも熱さも強烈!!ドラマーも頑張ってます!!(笑)
勿論グレンの"VOICE OF ROCK"も強烈無比で、神掛かったシャウトには身体が震えるっつーもんです!
いやぁ、名曲ですねぇ。早いとこオリジナルも聴かなきゃ…。


GLOBE - FACES PLACES - Can't Stop Fallin' in Love ★★★ (2004-12-06 10:12:34)

このグループで一番好きな曲。(と言っても途中から殆どの曲を聴いたことなんてないけど)
哀愁のサビメロが最高!
…しかし、YOSHIKIが参加しているとは言え、このサイトにglobeとは…。(笑)


GOLDBRICK ★★ (2004-02-27 18:46:00)

梶山 章さんはもっと注目されてほしいなぁ。
だからもっとこのバンドも注目してほしいなぁ。


GOLDBRICK - Goldbrick ★★ (2004-01-08 14:59:00)

森川氏の歌は勿論いいです。上手いです。英語の発音はちょっと、って感じだけど。
しかし!!個人的に聴き入ってしまったのは、他でもない梶山 章氏のギターです!!
テクニックが凄いのは言わずもがな、フレージングや表現力が素晴らしい!!素晴らしい限りです!!この人のギターは世界のもっと多くの人に聴いてもらいたいです!!
思ってたよりポップな印象が強かったけど十分に魅力的な楽曲群には大満足!
上手いボーカリストとギタリストがいい曲を演奏する音楽。そんな音楽の魅力が多量に詰まったアルバムです。


GOLDBRICK - Goldbrick - Believe in Love (2004-01-05 19:29:56)

アコギとキーボードと歌だけの静かなバラード。曲としてはまあまあです、個人的に。


GOLDBRICK - Goldbrick - Flame of Love ★★★ (2004-01-05 19:20:38)

ポップな雰囲気を持った曲。
歌メロは非常に親しみやすく、バック・ヴォーカルを務める陰陽座の黒猫さんも良い味付けになってますね。
この曲の主役は森川さんですね!歌メロが絶品!勿論ギターも良い!


GOLDBRICK - Goldbrick - Groovy Night ★★ (2004-01-05 19:25:51)

グルーヴィ!つーかノリが良い!ロックです!
ブリッジで醸し出される哀愁も良いアクセント!


GOLDBRICK - Goldbrick - Never Forget (2004-01-05 19:23:19)

バラードど真ん中!っていう感じのバラード。(笑)
ムードのあるギターソロが良い。
オルガンの味付けも良い感じ。


GOLDBRICK - Goldbrick - Piece of Heaven ★★ (2004-01-05 19:24:46)

サビメロが良いのよ、これ。
哀愁が堪らない!
サビ以外のところでこのアルバムで一回聴いたような歌メロが出てくるけど、それって"森川節"っていうこと?
サビメロがいいから気にしないけどね!


GOLDBRICK - Goldbrick - Silver Shine ★★ (2004-01-05 19:22:05)

全体的にはリラックスした感じで、リズムに体が軽~く乗っちゃうようなバックなんだけど、サビはほんのり哀愁が漂う感じ。
この曲も歌メロが良いよ~。


GOLDBRICK - Goldbrick - Striking My Heart ★★ (2004-01-05 19:18:41)

アルバム中では"やって欲しかった音楽"な感じが一番する正統的なハード・ロック!
歌メロも魅力的だしそのハーモニーも良い!
それになんと言っても梶山さんのギターが素晴らしい!「ここにこうありき!」なソロは絶品!音色もすげぇ好き!


GOLDBRICK - Goldbrick - Sweet Pain ★★★ (2003-11-09 21:32:29)

個人的にアルバムのハイライト・チューン!
ミドル・テンポで哀愁を伴った歌メロが素晴らしく聴いていてつい目を閉じてしまいたくなる。
絶品の歌メロの後は絶品のギターソロ!特に導入部が好き。
あぁ、良い曲だなぁ。


GRAHAM BONNET - Line-Up - Night Games ★★ (2004-01-08 17:01:40)

俺はこれをALCATRAZZのライヴ盤でしか聴いたことありませんが、かなりいい曲ですね。


GRAVE DIGGER - The Reaper - Ride On ★★★ (2005-06-18 13:01:15)

最強の剛直ヘヴィ・メタル・チューン『THE REAPER』で俺の血は沸点へと達し、それに続くこの曲では拳を血が滲み出るほど堅く握らせてくれる、そんな熱い暑い熱い暑い疾走曲!!
「Higher and higher!!」ってとこはノドがブッ潰れるくらいライヴで叫びたいね!!
メタル者ならこの曲を聴いて身を熱くするべし!!


GRAVE DIGGER - The Reaper - The Reaper ★★ (2005-06-18 12:53:10)

うおぉぉぉぉぉ!!熱い!熱い!!そして暑い!!これぞメタルじゃぁぁ!!激重鋼鉄疾走曲じゃぁぁぁぁ!!
メロディアスなんだかガナッてるだけなんだかわからんクリス・ボルテンダールのヴォーカル、ツーバス・ドコドコのヨルグ・マイケル、重くて鋭いギター・リフ、どこをどの角度から切っても正真正銘の剛直ヘヴィ・メタル!!
メタルらしい劇的な(勿論キーボードなんて一切無し!!)の間奏の導入部も良い!
血が沸き立つとはこのことじゃぁぁぁ!!


GUILD OF AGES - Citadel - Wicked Game ★★ (2005-05-17 10:59:53)

アルバム1曲目で疾走感の気持ち良い曲。
なかなか正統的にメタリック。そしてなかなかヘヴィ。
さり気なく聴こえる(と思う)アコギ、様々な音色のキーボードなど、細かいところに気を使ってあるのが良いね!
勿論メロディ自体も悪くない。
採点はちょっと甘めかも。


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2004-01-14 15:29:00)

HALFORDで復活し、その"復活"アルバム自体が良いアルバムなのにも関わらず、プリーストの曲までセット・リストに盛り込まれてはグゥの音も出ねぇってなもんでしょう。「CYBERWORLD」から「THE HELLION~ELECRIC EYE」の流れもニクい演出。「BREAKING THE LAW」でのオーディエンスとの掛け合いは最高に格好良い!!俺も去年の2月15日、公会堂で大声で歌った思い出が甦る…。
それに「SAD WINGS」はオリジナルと違い、"ヒステリック・ヴォイス"でサビを歌っていることにも驚愕!!「おいおい、ライヴなのにスタジオ版より喉に負担かけるのかよ?」ですよ、ホント。
あと、スタジオ・トラック3曲も良い曲で、その中の1曲「HEART OF A LION」は80年代半ばにRACER X に提供された曲らしい。それはRACER Xの2nd「SECOND HEAT」に収録されている。グレン・ティプトンとK.K.もクレジットされている。もう1曲、プリーストの他のメンバーのクレジットがある「PRISONER OF YOUR EYES」というものもある。こちらはバラードで良い曲だ。ロブだけのクレジットの「SCREAMING IN THE DARK」はロブの超絶ハイトーン炸裂の曲でとにかく凄まじいの一言。この3曲はファンなら聴くべし。
なんか最後はライヴ置いてけぼりのコメントだったけど、ライヴ本編もスタジオ・トラックも最高に格好良い出来なのでメタラァはみんな聴きましょう!!と言いたい一枚。


HALFORD - Live Insurrection - Prisoner of Your Eyes ★★ (2004-03-11 16:49:07)

ロブ、グレン・ティプトン、K・K・ダウニングが過去に作った曲にさらにパトリックも作曲に加わっているバラード。
タイトルはイングヴェイの名バラードを連想させる(タイトルが全く同じというわけではない)が、あちらの曲よりこちらの方が哀しい。
この曲と同じくこのアルバムに入っているスタジオ・トラック「SCREAMING IN THE DARK」とこの曲は是非聴いてもらいたい。
追加:B!誌の「PERFECT GUIDE 失敗しないHR/HM CD選び」を見たらこれと同じタイトルの曲が「SCREAMING FOR VENGEANCE」のボーナス曲として載っていたが、やはり同じ曲のヴァージョン違い……でしょうね、多分。


HALFORD - Live Insurrection - Screaming in the Dark ★★★ (2004-03-11 16:33:22)

ロブ・ハルフォードの唯一無二のスクリームに圧倒されてしまう。やはりこの男にはティム・"リッパー"・オーウェンズ、ひいては他の全人類にはないものがあるな、と実感。素晴らしいことだ。
インスト陣もロブの気迫に応えるかの如くクレイジーになっているのも半端じゃなくカッコいい。
この男も御年53歳。まだ一度しかライヴを観ていない。早くプリーストで来日してくれ!!


HALFORD - Resurrection ★★ (2004-09-15 11:18:00)

ところどころテンポの余り良くない曲が続いたりしてダレると言えなくもないが、まさに『復活』の1枚。
1曲目を聴くと、やっぱ「PAINKILLER」ってロブの中で重要な位置を占めてるんだなぁと思わざるを得ない。だって、表現悪いかも知んないけど「プリーストの音楽性に回帰する」ならやっぱ「THE HELLION~ELECTRIC EYE」でアルバム始めるでしょ、普通?ロイ・Zのお陰かな?まぁ、「PAINKILLER」系でも「THE HELLION~ELECTRIC EYE」系でも素晴らしいオープニングになってたことは変わらないね!
個人的には日本盤ボーナスとしないで、「SAD WINGS」はアルバムの"疾走曲なしの辺り"にブチ込んで、「HELL'S LAST SURVIVOR」はそのままラストを飾るのがベストだと思うんだけど。いや、本編だけで14曲じゃ多いからどっか削って…、っていうのはダメ?まぁ、スローな曲でもメロディが良かったりするのもあるけど。
ブルース・ディッキンソンのゲスト参加もこの"復活劇"を祝福するようで感動的。
ロブ・ハルフォードのメタル界へRESURRECTIONであり、即ちそれはあのカリスマ・ヴォイスのメタル界へのRESURRECTIONである。
2nd発売時の日本公演(2月15日、渋谷公会堂)に行った。確かにキツそうな部分はあった。モニターで歌詞見てるよ、みたいにも思えた。しかし、そこにいたのは紛れも無い、後追いの俺にとってはまさに"伝説"でしかなかった男がそこに立ち「PAINKILLER」を、「ERECTRIC EYE」を、そして「RESURRECTION」を歌っていた。彼の発するオーラに全身が振るえ、涙が出た。
メタルを聴いていて幸せだと思った。
徹頭徹尾メタル!ロブ・ハルフォードの復活、そしてそれに見合った内容。様々な意味を含め、これは名盤であると言いたい。
…という"所詮は後追い"メタラァの意見でした。
とにかく、格好良いアルバムだ!


HALFORD - Resurrection - Cyberworld ★★ (2004-02-27 18:31:25)

こりゃカッコいい!!
ツイン・ギターの音色が若干ショボく感じられたのが残念。
ライヴ盤ではこの次に「THE HELLION~ELECTRIC EYE」につながる。そのつながりが最高!!


HALFORD - Resurrection - HELL'S LAST SURVIVOR ★★ (2004-02-27 18:38:58)

日本盤ボーナス。
サビが「SAD WINGS」に似てない?しかもどっちも日本盤ボーナスだし。でも、こっちの方が好きだな。
ロブの「I will survive!!」のシャウトが凄まじい!!


HALFORD - Resurrection - Resurrection ★★ (2003-12-10 12:40:27)

ゴッドの「PAINKILLER」を彷彿とさせるヒステリックなハイトーンが全編に響き渡り、思わず身震い!!(告白すると、あまりプリーストのCDは持ってない。「PAINKILLER」「LIVE IN LONDON」のDVDだけ。つまりはロブ時代は1枚だけ。そんな俺が「ゴッド」とか言うのもなんだけど…)
曲としてもカッコいいでしょ、これは!
ギターだって上手いし。唯一の注文は、やはりシンガロングできるツイン・ハーモニーのギターが欲しかった、ということ。それがあればもっと素晴らしい曲になってたでしょう。


HALFORD - Resurrection - SAD WINGS (2004-02-27 18:33:38)

なかなかカッコいい。


HAMMERFALL - Glory to the Brave ★★ (2004-02-28 10:12:00)

正統派メタルの雄、HAMMARFALLの記念すべき(?)1st。なんでも発売当時、所属レコード会社『NUCLEAR BLAST』史上最短で最高のセールスを記録したそうな…。
ブックレットにはかのIN FLAMESのイェスパー・ストロムブラードがドラマーとしてメンバーの一員として書かれているが実際にはレコーディングには参加していない。(有名な話ですね)ということで、結果的に彼は曲作りのみに参加、ということです。
音楽的にはこれまた有名な話(笑)、"ド"が付くほどのヘヴィ・メタルなサウンドで叙情性もある。
個人的に曲の出来は、全体的に平均レベルにちょっと毛が生えた程度にしか感じられずあまり感ずるところがなかった。(イェスパーが関わってるとは思えない程に…)
で、歌・演奏はどうか、となるわけだけど、それも……。
ヴォーカルのヨアヒム・カンスの弱さは各方面(?)の評判通り。まぁ、下手に力んで変な声になるよりはマシだけど。こういう柔和な声が好きという人なら「これは個性だ!」と言いたくなるかも。
ギターもフレーズ・プレイ共に大して感ずることなし。③HAMMERFALLのリフは結構好きだけど。
プロデューサーとしてフレドリック・ノルドストロームが関わっているのでサウンド的に悪くはないが、スネアの音がちょっとフレドリックっぽくない気がする。あのアタック感がない。…けど、そんなところ気にする人は多くないでしょう、多分。(笑)
感想としては"そこそこの楽曲が並ぶそこそこのアルバム"。
これのアルバム発売当時のバンドのインタビューをB!誌で読んだけどなかなか興味深かった。
ギタリストのオスカー・ドロニャックはかつて在籍したデス・メタル・バンドではヴォーカル兼ギターだったとか、HAMMAERFALLにヨアヒムが入る前はDARK TRANQUILLITYのミカエル・スタンネがノーマル・ヴォイスでヴォーカルを執っていたとか。


HAMMERFALL - Glory to the Brave - Hammerfall (2004-03-06 11:32:58)

サビは覚え易いけどあんまいい曲とは思わない、…かな?


HAMMERFALL - Glory to the Brave - The Dragon Lies Bleeding ★★ (2003-11-26 18:24:16)

このアルバムの疾走曲ではやっぱ一番だな。てか、他はあんま残んなかったです、記憶に。


HAREM SCAREM - Believe (Karma Cleansing) - Believe ★★ (2004-10-03 12:28:10)

爽快に駆け出すイントロから気持ちが良い。
テンポを落としてメロディが際立つサビメロがかなり良いね!
ピートの躍動感溢れるギター・ワークが素晴らしい。
躍動感としっとりとした哀愁の同居が見事!


HEAR'N AID ★★ (2005-01-11 17:37:00)

B!誌を読んでいる方なら皆さんもう御存知でしょうが、『HEAR'N AID』のCDとDVDが再発(DVDは当然"再発"じゃないけど)をロニーが目論んでるそうですね!
PVは『ROCK CITY』で観れましたが、メイキング風景は観たことないので是非観てみたいです!(どうせならオマケ映像も付けて欲しい!/笑)
新しいチャリティ・プロジェクトも気になるところです。


HEAR'N AID - HEAR' N AID ★★ (2004-09-20 17:46:00)

まず曲としての感想は正直「そこそこ良い」程度でした。
しかし!!今となっては望むべくもない超豪華な面子は圧巻!!
ケヴィン・ダブロウが先頭でロブ・ハルフォードと並んでるのもある意味凄い!
曲としてはそこそこだったけど、ギターソロは圧巻で、特にクレジットと見てなくても「あ、これは○○だ!」とわかったのはイングヴェイとニール・ショーン。
イングヴェイはあの独特の音色とフレーズで、ニールは鬼のように速い手グセフレーズでわかる。(他は音を聴いたことのない人が多い)
もっと長い曲にして、シンガーにももっと見せ場を作っても良かったと思うな。一人一人が短い。この短いのを『シングル・ヴァージョン』として、もうひとつ『フル(ロング)・ヴァージョン』っていうのも作って欲しかった。そうすればラジオ戦略も出来るし。
今となっては購入するには中古盤を捜すしかなさそう(ネットで売ってるの?)なので、さすがにアフリカの子供たちのために、という価値は発揮し難いが、この豪華なメンツが揃った曲を聴くという価値はメタル・ファンにとっては凄いことだと思う!
そういった意味で超名曲!!
…というのが感想。(俺の曲レヴューをそのままコピーした)
色んなアーティスト(RUSH,MOTORHEAD,ACCEPT,DIO,KISS,SCORPIONS,JIMI HENDRIX,Y&T)のライヴ音源(JIMI HENDRIXとY&Tはスタジオ?『LIVE』の文字がない)も収録してあって、コンピとしても活躍する。
メタル・ファンは一度は聴いておきたい貴重な作品。(というか曲。「STARS」は聴いておきたい)


HEAR'N AID - HEAR' N AID - STARS ★★★ (2004-09-20 17:39:01)

まず曲としての感想は正直「そこそこ良い」程度でした。
しかし!!今となっては望むべくもない超豪華な面子は圧巻!!
ケヴィン・ダブロウが先頭でロブ・ハルフォードと並んでるのもある意味凄い!
曲としてはそこそこだったけど、ギターソロは圧巻で、特にクレジットと見てなくても「あ、これは○○だ!」とわかったのはイングヴェイとニール・ショーン。
イングヴェイはあの独特の音色とフレーズで、ニールは鬼のように速い手グセフレーズでわかる。(他は音を聴いたことのない人が多い)
もっと長い曲にして、シンガーにももっと見せ場を作っても良かったと思うな。一人一人が短い。この短いのを『シングル・ヴァージョン』として、もうひとつ『フル(ロング)・ヴァージョン』っていうのも作って欲しかった。そうすればラジオ戦略も出来るし。
今となっては購入するには中古盤を捜すしかなさそう(ネットで売ってるの?)なので、さすがにアフリカの子供たちのために、という価値は発揮し難いが、この豪華なメンツが揃った曲を聴くという価値はメタル・ファンにとっては凄いことだと思う!
そういった意味で超名曲!!


HEAVENLY - Coming From the Sky - Carry Your Heart (2004-10-19 16:08:52)

ヴォーカルはなかなかヤバイ箇所もあるけど、歌メロはなかなか手堅く作られている。(良くも悪くも手堅い)
その歌メロ、サ~ッと流れて行っちゃう印象であんま残らないんだけど、悪くはない。
先輩方の誰っぽいかと言うと(なんじゃそりゃ!?)、STRATOVARIUSにクワイアを付けた、みたいな感じ?大雑把だけど。
何度も言うけど、悪くない。


HEAVENLY - Coming From the Sky - Time Machine ★★ (2004-10-19 16:03:28)

なんでヴォーカルの声がこんなに逞しくなってんだぁぁぁ!?
…思ってたらピートの声でしたか。
しっかし、カイの声はこうしてピートと比べて聴くとヘナ……いやいや、随分柔和なお声で。(笑)
ギターソロはやっぱりなかなか格好良いね。
展開は目まぐるしく、特に3分台終盤は格好良い!


HEAVENLY - Dust to Dust - Evil (2004-02-27 15:18:53)

う~ん、このパクリ度合いはちょっと嫌だなぁ。露骨過ぎる。これは「似てる」って言うよりホントにパクリって印象。まぁ、今まで色々と似た曲を「良い!」とか言って褒めたりしておきながらなんだけど。
でも、そういうの抜きにすれば結構格好良い曲ですよ。


HEAVENLY - Sign of the Winner - The World Will Be Better ★★ (2004-10-19 15:37:55)

確かに2:00前辺りの「ハイ~」はキスクっぽいですね!思わず「おぉっ」ってなっちゃいましたよ!
そのヴォーカル、ヘナチョコなパートもゼロではないけど、評判を聞いて想像してたよりも歌える人なんで安心(?)しました。
個人的には歌メロがイマイチで「あ~、このままだと☆1つだなぁ」なんて思ってたんですが、ギターが格好良いじゃないの!!
ドラマティック過ぎる展開は逆に取っ付きにくい印象も。しかし、聴きなれればこの展開が最高!!っていう風になるんでしょうね!
アンドレ・マトス風バラード(でも途中から別人)から始まって一気に加速。ここだけでもこの手のメタル・ファンには堪らないでしょう!
…でも、個人的には歌メロがあんまり印象に残らなかった点はやっぱり残念。


HEAVENS GATE - In Control - In Control (2004-10-03 11:34:23)

ヘヴィな第1イントロはイマイチで前曲でインストの「THE GATE」で盛り上がった気分が若干盛り下がってしまったけど、第2イントロは格好良い。
途中、行進曲風になるのが旧体制ドイツ(?)っぽい?


HEAVENS GATE - In Control - The Gate (2004-10-03 11:30:40)

アルバムのイントロ。
ドラマティックな雰囲気が気分を盛り上げる!
やっぱりお手本はプリースト?でも、冒頭はアコギだったりしてなかなか聴かせる。
次の曲のイントロがもっと格好良いものだったらさらにこの曲も映えたであろうに…。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2004-10-30 12:31:00)

ヴォーカルの声質からか、俺にはジャーマン系と言うよりは英国タイプ、てか言っちゃえばプリースト・タイプのメタルに聴こえなくもない。敢えて表現すればプリーストの『PAINKILLER』(曲じゃなくてアルバム)からあのジリジリするような感覚を薄めてジャーマンのエキスを注入したような…、或いはジャーマン出汁のプリースト味と言うか…。とにかく、ジャーマンっぽさもあるけど、プリーストっぽさも感じられる、ということです。俺にはね。(声質はまさにハルフォード・タイプだし。ちなみに、俺の中で"ジャーマン的"と言えば"HELLOWEEN"風であり、"ACCEPT"風にあらず)
とにかく、曲の出来は良いと思う。多少好みとは違ったけど高品質な正統的メタルが聴ける。⑩GATE OF HEAVENは評判通りに名曲!!
全体的に勢いが良いのも○。インスト⑤FREDLESSも勢いがあって良い。挟まれるミドル・テンポの曲やバラードもメロディが良い。よって良いアクセントになってる。
ジャケも格好良いね!あのドラゴンのお腹のシワ具合とかが好き。(笑)
にしても⑩はホントに良い曲!それを聴くだけでも十分価値あり!全曲レベルも高いし、これは聴いて損のない作品ですね!良い作品です!


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria - Gate of Heaven ★★ (2004-02-21 11:26:12)

アルバムで一番印象に残った曲。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria - Livin' in Hysteria ★★ (2004-03-02 16:29:49)

ロブ・ハルフォードを髣髴とさせるヴォーカルの声質も手伝って、所謂ジャーマン系の音と言うよりは英国風な雰囲気がある。ツインリードは英国よりジャーマン臭が濃い。
途中のファニーな(?)ゴスペル調の部分もジャーマン的楽しさがあって良い。


HEAVENS GATE - Open the Gate and Watch! ★★ (2004-12-06 18:10:00)

名盤とされる「LIVIN' IN HYSTERIA」の前に発表されたミニ・アルバム。
コンセプト・アルバムのオープニングっぽい(本作はコンセプト作じゃないはず)"語り"の1曲目はどうでもいいが(失礼!)、2曲目『TOUCH THE LIGHT』はHEAVENS GATEのファンなら聴いておいて欲しい名曲!!きっと「これだ!」と思ってもらえると思います!
簡単に曲解説(らしきもの)をさせてもらうと、3曲目『DANCIN' ON A ROPE』は程好い疾走感のある曲、4曲目『ROCK ON』はロックンロール的なヴァイブがある。ライナーによると「70年代のグラム・ロッカー、デイヴィッド・エセックスが飛ばしたスマッシュ・ヒット曲のカヴァー」だそう。5曲目『PICTURE IN THE MIRROR』はミドル・テンポで力強く、且つメロディを大事にした曲。ライナーを書いているキャプテン・和田がこの曲を褒めている。6曲目『CRY IT OUT』はリミックスと書いてあるが元のヴァージョンがどこにあるのかは知らない。1stには収録されてないし…。とにかく、これまた程好い疾走感のあるスリリングな曲。
『DANCIN' ON A ROPE』でトーマス・リトケの歌が若干シャープ気味なところがあったりするけど、基本的にはやはり上手い。ほ~んの若干、歌声のパワーでは『LIVIN' IN HYSTERIA』よりも劣るか…?
アルバムの出来としてはなかなか。
ちなみに日本盤は1st『IN CONTROL』とカップリングで1枚になっているのでお買い得!


HEAVENS GATE - Open the Gate and Watch! - Dancin' on a Rope (2004-10-03 11:44:10)

アコースティックな雰囲気で始まり徐々に盛り上がっていく疾走曲。
ヴォーカルが若干シャープ気味な気もするけどそんなに気にするほどじゃないでしょう。(じゃあ書くなって話もあるけど)
サビよりもブリッジの方が格好良い。


HEAVENS GATE - Open the Gate and Watch! - Touch the Light ★★ (2004-10-03 11:39:50)

「GATE OF HEAVEN」には今一歩及んでないけどこれも格好良い。
サビのラストのハイトーンは凄い!
間奏後に最後のサビに入る前にコミカルな音の打楽器(学校で使ったことあるぞ、これ)が入るのがなんともジャーマン・バンドらしいというかなんというか…。


HEIMDALL ★★ (2006-11-06 17:29:00)

さり気ヴォーカルが脱退してた…。
好きだったのに…。


HEIMDALL - Hard as Iron ★★ (2004-10-21 18:36:00)

B!誌で3rd「THE ALMIGHTY」のレビューを読んで以来ずっと気になっていたイタリアン・エピック・メタル・バンドの4th。
何故気になっていたかと言うと、「ヴォーカルの声質からFALCONERに近い印象も」とそのレビューにはあった。当時、FALCONERのヴォーカリストは今と違いマティアス・ブラッドという本職はミュージカル俳優の人だ。その人のマイルドな低~中音域で歌う声が大好きな俺はこのレビューに惹かれずにはいられなかったわけです。
で、聴いてみると、おぉ、なかなか似てる!マティアス・ブラッドがテノール歌手っぽく歌ってるようなオペラティックな歌唱は上手さも十分で大満足!!②MIDNIGHTでは多少ロイ・カーンっぽくもある。まだパワフルさに欠ける感もあるけど、この路線で実力を伸ばしていって欲しい。(たまに音程が怪しいときもあるんだけど…。上手い人だと思うんだけどなぁ。ブルース・ディッキンソンみたいにわざとなのかな…?)
先ほど"エピック・メタル"と書いたけど、ライナーにあるように「ヘヴィなギター・リフに重点を置いた」せいなのか、RHAPSODYのように大袈裟なまでのシンフォニックさはなく、クワイアと軽くキーボードが入る程度。
それともLABYRINTHの「LABYRINTH」をショボくしたようなプロダクションのせいか?良く言えば"生々しい"んだけど、どうもこの音楽性には合ってない。こういう"狙い"だったのかも知れないけどお世辞にもレベルが高いプロダクションとは言えない。(B!誌の本作のレビューで音質について触れられていたので覚悟はしていたので俺はすぐにはあんまり気にならなかったけど、後々考えるとよろしいサウンドではないですね/笑)
曲はまずまず。
俺はヴォーカルの声が良ければある程度楽しめてしまうので『まずまず』のレベルでも『なかなか』の満足感を得られた。
ただ、サビメロはもうちょっと頑張ってくれよ、と。特に疾走曲ではメロディが若干単調と言うか似たようなイメージもあるかも知れない。聴きながらだと格好良いけど、聴き終わってからあまり頭にメロディが残ってなかったりする。
日本盤ボーナス⑩FOLLOW PLANETは疾走曲でなかなか良い曲なのでどうぜ買うなら日本盤をお薦めします。
このバンド、リード・ギタリストの実力がかなりのもので、NOCTURNAL RITESのニルス・ノーベリ(特に2ndや3rdの頃)ばりにテクニカル且つ構築美のあるソロを披露している。ド派手なスウィープやタッピングなどを駆使して聴かせどころをしっかり作ってくれる。こりゃ発見!!な人材です。
何かと注文なども言ったけど、俺は気に入りました!特に前評判通りに良い声を持ったヴォーカリストと腕の立つギタリストはかなり良い存在ですね!
メロディだって磨けばもっと光るだろうし、そこにこのヴォーカリストとギタリストがいるんだから、次はもっと良い音質で聴きたい!
次も期待してます!!(その前に3rdも聴かなきゃな!)


HEIMDALL - Hard as Iron - Black Heaven (2004-11-02 18:25:44)

音程こそ違えど、サビの頭のメロディは俺が大好きな『SPROUTS OF TIME』(by ANGRA)のサビの頭のメロディと同じ音の流れ(あの「Sprouts of time~」とか「Hands on heart~」の部分のこと)、まぁつまり音程こそ違えど同じメロディってことなんだけど(笑)、あおの曲を聴いたときほど感動できないのは曲に流れる独特の空気の違いか。
まぁ、この曲も悪くない。むしろこのメロディをこの声で聴くことは嬉しいことでもある。
アコギやピアノ、ストリングスなどがメインでラウドなギター、ドラムなどは一切なし。
哀愁の空間が心地良い。


HEIMDALL - Hard as Iron - Black Tower (2004-12-15 18:40:08)

スロー~ミドル・テンポで叙情的に攻めてくる佳曲。
まずオープニングにギターソロで一盛り上がり。
そしてサビでちょい盛り上がり。(笑)
個人的にはもうちょっと長くても良いと思ったけど、それでもさすがのモノを聴かせてくれる中間部のソロもまた良い。


HEIMDALL - Hard as Iron - Cold (2004-11-02 18:17:06)

ちょっとメロディにありがち感も感じられなくはないけど、この哀愁ある声で哀愁のメロディを歌われたら、俺は評価せずにはいられない。(笑)
ギターソロもバラードにしては音数が多いながらも、フレーズのセンスはなかなかで好印象。
ギターソロから歌に入るまでの間の間奏パートをもうちょっと練るともっと最後の歌が映えたかも。


HEIMDALL - Hard as Iron - Dark Home (2004-12-15 18:54:10)

叙情的なスロー~ミドル・チューン。
やはりサビメロはなかなか良く、メロディとヴォーカルの哀愁が上手い具合に交じり合って良い感じ。
で、やっぱり触れちゃうのが(笑)ギターソロ。うん、やっぱり上手い!!弾きまくりながらも"ただ弾いてるだけ"には絶対に感じられないのが良い。


HEIMDALL - Hard as Iron - Follow Planet ★★ (2004-10-19 11:21:18)

日本盤ボーナス。
もしかしたらアルバム中で最もフックがあるんじゃないか?と思えるサビメロが魅力的。(それでも「俺ならこうする」的な部分がないわけじゃないんだけど…)
ギターソロは"序章"程度で終わってしまうのが残念。あそこからグワッ!!と弾きまくりつつ構築美もありまっせ、っていうようなソロを弾いてればもっともっと格好良かったのになぁ。それだけのポテンシャルはあるハズだから。


HEIMDALL - Hard as Iron - Hard as Iron ★★ (2004-10-19 11:05:22)

アルバムの一発目。
この曲で初めてまともにこのバンドの曲を聴いたんだけど、思ったより"メロスピ"な感じではなかった。いや、分類するとしたら"メロスピ"で良いとは思うんだけど、所謂"正統派"っぽさも多少あって、これはこれで格好良いですね。クワイアなんかもしっかり入ってるし。押し引きがあって良いですよ!
ヴォーカルの声は雑誌で読んだとおり、良い声してますね!B!誌で3rdがレヴューされたとき「このVoはFALCONERを想起させる」(FALCONERのVoが変わる前のことです)って書いてあったので、FALCONERのマティアス・ブラッドが大好きな俺にとっては食い付かずにはいられないお言葉でした。(笑)
いざ聴いてみると、確かになかなか似てる部分を発見できる。マティアスをもうちょっとオペラティックにした感じ…?結構器用な人らしく、声色を使い分けてる感じがあるから一概には言えないけど。でも好きですね、この人。上手いし。
ギターソロもかなり上手く、そしてフレーズもなかなか!
惜しいのは音質かな。もうちょい良い音質ならもっと格好良かったのに。もう慣れたけどね!(笑)


HEIMDALL - Hard as Iron - Holy Night ★★ (2004-12-15 18:58:06)

アルバムの本編ラストを飾る疾走曲。
しかし、ここまで来ると「もうこの手のメロディ聴き飽きたなぁ」っていうのが正直なところ。アルバムの疾走曲のサビメロがどれも似たように感じられてしまうので…。
それでも、そういったものを度外視すると(別にする必要もないんだけど…)、それなりに良いメロディはあるし、やっぱりこのヴォーカルの声質は俺好みなのでそれだけでも個人的には聴く価値があるんですね。(笑)
ギターソロの後半はキコ・ルーレイロばりにタッピングを交えた超絶フレーズ!!


HEIMDALL - Hard as Iron - Midnight ★★ (2004-12-15 18:35:55)

歌メロは全体的にまあまあ程度というのが正直なところ。それでもヴォーカルの声が好きなんで個人的にはかなり楽しめるんですけどね!
で、やっぱり凄いのはギターソロで、弾きまくりながらもしっかり"流れ"を捉えられるソロで思わず溜息。上手いなぁ、この人は。
それから、最後のサビに入る前の「ア~ア~ア~」(←適当)っていう部分で俺の盛り上がりはいきなり加速!(笑)こういうのに滅法弱いんです。
そこがあるから名曲で!


HEIMDALL - Hard as Iron - Moon-Red Light ★★ (2004-10-19 11:13:57)

いかにもメロスピらしいイントロのギター・メロディが格好良い。
テンポを落としたブリッジから加速してコーラスに入る。このパターンは結構好き。
肝心のメロディはもう一押し欲しい気もするけど、このヴォーカルの声の良さもあるので"不満"ということにはならない。(そりゃあこの声で最高のメロディを歌って貰えたら、と思うけどね)
2nsや3rdの頃のNOCTURNAL RITESのニルス・ノーベリばりに弾きまくるギターソロも魅力的。(ニルス・ノーベリと同レベル、とまでは行かないまでもかなりの構築美を具えたソロを披露。テクは素晴らしい!)


HEIMDALL - Hard as Iron - The Emperor ★★ (2004-12-15 18:48:26)

音質とドラマーのせい(他の曲ではもっと良い感じに聴こえるのに何故かこの曲のオープニングでは…)でな~んか……な感じで幕を開ける、アルバムで唯一大作と言える(と言っても8分に満たないけど)曲。
しかし、メロディ自体は良くて、サビメロはアルバムでもなかなかキャッチーな部類だと思う。
展開の合間にアコギ・パートとチラッと挟み込むなどなかなか聴かせてくれる。
5:40以降は同じメロディを繰り返すだけなのが残念。こういう長めの曲だからこそもっとギターに暴れて欲しかった。


HEIMDALL - The Almighty ★★ (2005-09-14 20:57:00)

イタリアン・エピック・メタル・バンドの3rd。
なかなかの酷評を得てしまった前任ヴォーカリストに代わるは、まるでFALCONERの初代ヴォーカリスト、マティアス・ブラッドを想起させる低音~中音域に魅力のあるマイルド&ダンディでちょっとオペラティックな毛深い男。歌唱力は充分!いやね、この声だけで僕は満足ですよ、ホント。個人的にはこの声が聴けるだけで買って良かったと思っちゃいますね!バラード歌わすと絶品!
「いやいや、楽曲も大事だよ!」と。ま、その点に関しては"まずまず"。「ドッ、ドドドッ、ドドドッ、ドドドッ」という(KAMELOTによくある感じの)バスドラをバックに低音域で歌い始め、Bメロ~サビにかけて徐々に盛り上がっていく展開、なかなかツボを突いている…、でも、そんな曲ばっかじゃダ~メだぁ。いやまぁ、実際にはそんなんばっかじゃないのかも知んないけど、アルバムを聴き終えると「あんなん多かったなぁ」っていう印象。肝心のメロディもあと一歩感は拭えず。良いメロディもそこここにあるんだけど。全体的に曲の雰囲気もメロディの雰囲気も似た感じの曲が多いせいかしら?お陰でアルバム中盤でちょっとお腹いっぱいの満腹感を味わえちゃうところが大きなマイナス。ちょっとフック不足。せめて、もうちょっと曲調さえバラけていれば印象は大きく変わったでしょうね。疾走曲が多過ぎる気がします。ミドル~アップ・テンポの曲なんかで目立つような曲があればね。バラードも最後に1曲じゃ少ないよ~。アレンジももうちょっとヒネッた部分が欲しい。
ちなみに、疾走曲が多いと言っても、例えばSONATA ARCTICAばりの疾走ではなく、RACER Xの『SUPERHEROES』よりちょっと速い程度。実際、最近のメロスピ系に期待されるようなクサメロもなく、若干いわゆる"正統派"な雰囲気も含んでいます。この部分が次作でもっと前面に出てくるんですね。
さらにちなみに、クワイアもたっぷり入ってますが、良くある"分厚いハーモニー"ではなく、低音域で荘厳な響きを持ったものでちょっと新鮮。
このバンドは大きな強みを持っていて、それはギタリスト。クリーンな音色で弾くその構築美溢れるテクニカルなソロは殆どの楽曲でハイライトとなってます!スウィープ、タッピングを巧みに交えたソロはギター・ファン必聴よ!あのヴォーカリストとこのギタリスト、これだけで個人的には大満足なワケです!想起するのはやはり初期のニルス・ノーベリ(NOCTURNAL RITES)か。
なかなか良いアルバムです。ま、手放しでA級とは褒めないけども(笑)、やはりヴォーカルの声は最っ高に好み、そして"ヴォーカルの声さえ良ければ楽曲がイマイチでも楽しんでしまえる"俺には満足感充分のアルバムなワケです。後半、飽きが来ても本編最後のバラードで「やっぱこいつ(ヴォーカリスト)最高!!」ってなっちゃうもん。(笑)
あとは曲の練りと楽曲の幅を広げてくれさえすれば、このヴォーカリストに超絶と呼べるギタリスト、彼等を有するこのバンドは化けるはず!
…ちなみに、次作ではあまり化けませんでした!(笑)


HEIMDALL - The Almighty - The Calling ★★★ (2005-06-06 20:08:48)

キーボードが静かにメイン・リフを奏でるイントロで期待感を充分に煽ってくれるアルバム1曲目。
Aメロは若干淡々としてる感も否めないけど、Bメロ(2:20辺り)になると徐々に曲にドラマが生まれ、サビに入った途端……来ちゃいましたね。もうモロにツボです!"哀愁"の上に"勇壮さ"と"戦士の決意"をふり掛けたようなメロディはグッと来ましたね!
だからエンディングはもうちょっと歌を引っ張って欲しかったね。それにギターとキーボード、どちらも同じメロディを弾くっていうのはちょっとチープな印象もあるかなぁ。
まぁ、メロディ自体は大好きなので満点あげちゃう!


HELICON - HELICON ★★ (2004-09-11 18:27:00)

2ndのレヴューで散々なことを言っておきながら「1stの方が良い」という評判を知っていたのと値段が安かったのでなんだかんだで購入。
いざ聴いてみると2ndよりだいぶ聴き易いじゃありませんか!
曲は無理矢理気味に展開していて「ちょっと背伸びしちゃったか?」と思えてならない2ndよりもある程度整理されてる。曲調も次作と違い、パワー・メタリックなものもあるけど、ロックンロール風味を含んだメタルというか軽快な印象。(日本盤ボーナスの10,FIGHT FOR YOUR FAMEは思いっきりパワー・メタリック)
ヴォーカルの声自体はさすがに細いまま("まま"と言うのは変か。俺が聴いた2ndよりこっちの方が先だもんな)だけど2ndよりもだいぶ聴き易い。(あくまで"比べると"だけど)それにスラッシーとさえ形容できそうな次作の楽曲よりも本作の曲調の方がこのヴォーカルに合ってるんだろうね。
2ndよりも先にこっちを聴いていればこのバンドに対する俺の中での評価は結構変わってたんじゃないかと思う。勿論良い方に。曲調・曲の出来に関しては個々の判断に任せるとして、このヴォーカルだけは絶対に次作よりも本作の方が聴き易いと断言しよう。(何度も言うがあくまで"比べると"だけど)
ライヴで酷評されたんですか。だってスタジオでこの怪しさ、ライヴじゃどうなってたことやら…。


HELICON - MYSTERIOUS SKIPJACK ★★ (2004-04-06 10:38:00)

なぁんか見たことあるジャケ、けど全く心当たりのないバンドだった。あとで古いB!誌を見たらレヴューされていてそれで見覚えがあったらしい。ちなみに点数は71点だった、というドイツの奇妙奇天烈パワーメタル・バンド。
なにが奇妙って、元はドラマーだったというそのシンガーが、だ。音程は不安定で声も細く、しかもそんな声でハーモニー(らしきもの)を付けられた日にゃ奇天烈な雰囲気いっぱいよ。ライナーには「この"味"が良い」みたいなことが書いてあったが自分にはその"味"が分からなかったので単に「下手じゃん」という印象。と言うか、そのライナーにもしっかりと「音程の"怪しさ"にもさらに磨きがかかり…」なんて書いちゃってくれてる親切さだ!
曲はというと、スラッシュっぽさもあるパワーメタル(本来はこういう荒々しいのを"パワーメタル"と呼んでいたんだろうけど)で、時折ロックンロールのようなヴァイブが出てくるような出てこないような…。
そんな中でドラマティックでちょっと浮いた印象の9,FLY IN THE SKYでは、依然声は細いものの(当たり前)、アルバムで大多数を占める疾走曲に比べてVoが気にならないのが謎。言葉数が少ないからか?
曲の展開がちょっと多めなので1曲が結構長め。日本盤ボーナス2曲を含めトータル74分。内6分半のインスト1曲。……結構長いぞ、これ。
たまに「オッ」と思わせるのがツイン・リードでジャーマン・メタルのそれっぽくてまあまあ良かった。曲(リフ)自体もなかな格好良いと思わせるものもあるけど、やはりこのVoは個人的にはちょっと……。Voが違えば結構良いかも知んない。ただ問題は、このバンドのブレインはこのVoだということ…。う~ん…。


HELLOWEEN - Better Than Raw ★★ (2003-12-31 18:32:00)

「PINK BUBLLES GO APE」に続く、俺のHELLOWEEN体験2枚目のアルバム。
タイトルがお馬鹿みたいに長い傑作イントロ①に続く2,Pushを聴いて腰抜かしそうになった。そりゃそうだ。「PINK~」のバンドと同じとは思えないよ、これは。ヘヴィでなんか声やたら高くて、…でもめっちゃ格好良くて!
まぁ、今となっちゃ「変わったんだって~」なんてしゃあしゃあと言えるけど、やっぱこの頭のインパクトは凄かった!続く3,Falling Higherはメタル初心者ながら「あ、これはちょっと"PINK~"っぽいかも」とか思えたり。(実際はそんなに……だけど/笑)
HELLOWEENの全アルバム聴いてからの感想は、まずこの前2作「MASTER OF~」と「TIME OF~」でも十分にテクニカルだったウリ・カッシュのドラミングがさらにテクニカルになったな。6,Revelationや12,Midnight Sunでのドラミングは圧巻!!
それに勿論ヘヴィになった。そこでやっぱ多少"らしさ"が減退してるのかもしれない。「ヘヴィにしよう」ということでメロディが多少置いてきぼりを食らったんじゃ?と思える場面もある。
それでもヘヴィさと"らしい"メロディが同居する②③⑥⑫は非常に魅力的だし、B!誌では「お遊び的」と言われてしまったラテン語で歌われる10,LAVDATE DOMINVMも俺は好きだし、8,I Canも"らしい"曲だし、満足度は低くはない。特に⑫は素晴らしい曲だと思う。
ヘヴィにするということでだろうか、アンディ色が若干薄まっている気がするのがちょっと残念かな。このヘヴィさとアンディのメロディ・センスが上手く融合出来てたらもっと良くなってたと思う。
思い入れも込みになるけど、好きなアルバムです。思い入れ抜きでも楽しめると思うな。


HELLOWEEN - Better Than Raw - A Game We Shouldn't Play (2004-08-18 08:53:40)

アンディ作曲でシングル「I CAN」の収録曲。
マーカスのベースが良~く聴こえるヴァースからテンポの良いブリッジ、そして歌メロよりリフの方がカッコいいコーラス(勿論個人的意見也)、という流れ。
雰囲気的にはやはり「BETTER THAN RAW」に収録されてもおかしくないような、それ以前よりも多少ヘヴィなサウンドだな、っていう印象。「この曲のためにこのシングルを買え!」と言うほどのものではないけど、それでもなかなかカッコいいと思える曲だ。まぁ、アルバムに収録されるかはギリギリの出来、という感じもあるけど。(良いのか悪いのか、どっちやねんっつー感じですね)


HELLOWEEN - Better Than Raw - A Handful of Pain (2003-12-13 12:48:18)

なかなかの曲だと思う。ヘヴィでダークなのにアンディの声が哀愁を誘う。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Back on the Ground (2003-12-13 12:53:12)

なかなかカッコいいです。俺は嫌いじゃない。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Deliberately Limited Preliminary Prelude Period in Z ★★ (2003-11-27 17:20:21)

今まで聴いたアルバムのイントロでトップ・クラスに好き!!これは素晴らしいです!!
この後がブルータルな「Push」だから、それぞれがそのコントラストで互いに魅力を増し合ってる!!こりゃいいや!!


HELLOWEEN - Better Than Raw - Falling Higher (2003-12-13 12:36:15)

まず好きなのがイントロ。これはカッコいい。Aメロも結構好き。Bメロ、これまた結構好き。サビ、これも好き。
でも☆1つ。なんでだろ?


HELLOWEEN - Better Than Raw - Hey Lord! (2004-01-10 17:53:26)

やっぱ「アンディ節」はいいねぇ。
サビはキャッチーで覚え易いしなかなかいい曲です。


HELLOWEEN - Better Than Raw - I Can (2003-12-13 12:45:42)

Bメロが好き。あとは普通。あ、ギターソロは好きかも。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Laudate Dominum ★★ (2003-11-13 12:12:54)

某雑誌では「お遊び的曲」とか言われてて「えっ!?」とか思った。だってアルバムで2番目(かな?)に好きだったもん!(笑)


HELLOWEEN - Better Than Raw - Midnight Sun ★★★ (2003-11-10 19:10:03)

雑誌で記者がヴァイキーに「サビの部分がHow Many Tearsを思い起こさせますね」と言って、またヴァイキーも「そうかもね」みたいに言ってた。確かに一瞬似てる。アンディのための「How Many Tears」っていう感じかな?
とにかくこれは凄い名曲です!!これを聴くためにアルバムを買いましょう!!と言いたくなる曲。
ギターソロは確かに長めだけど、俺はこのソロの展開が好きです。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Push (2003-11-10 19:19:08)

ハロウィンのアルバムで聴いた順て、「ピンクバブルズ
ス~」に次いで「ベター・ザン・ロウ」だった。この流れでよく彼らに惚れ込んだ、と自分を褒めてやりたい。(笑)この曲聴いた時、「スゲェなぁ」って思ったもんだ。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Revelation ★★ (2003-12-13 12:43:27)

Aメロのギター・リフまじカッコええ!!サビメロも泣きたくなるようなメロディではないけど素直にカッコいいと思えるしい。中間の激走パートもホントカッコいい!!
やっぱウリはいいドラマーです!!こんないいドラマーが脱退ってキツイよな、やっぱ。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Time (2004-03-12 10:55:05)

全体的にみればちょっとつまらなく感じるけどサビは「来ました、アンディ!!」って感じでなかなかいい。
ラストのサビの盛り上がりもかなりいい。


HELLOWEEN - Chameleon ★★ (2004-01-13 18:04:00)

first timeは名曲。メタルではないけどwhen the sinnerも良い曲だし、windmillもなかなか好きなバラード。i don't wanna cry no moreも好きな方です。
みなさんの言うとおり、メタル・アルバムではない。、それを意識して聴いても、やっぱ名盤ではないと思います。「それなりの出来」の曲が多い。いや、正直いらない曲もある。
ただ、それでも、中には上に挙げたような良い曲も収録されていて、特にfirst timeは聴いた方がいいです。これはホント良い曲。
マイケル・キスクのソロ・アルバムにHELLOWEENのメンバーが参加したものだと思えれば結構楽しめる作品ではないか、と。


HELLOWEEN - Chameleon - Ain't Got Nothing Better (2005-04-09 23:00:51)

シングル『I DON'T WANNA CRY NO MORE』収録曲。
マーカスによる曲で、"あの"時期らしい、まるでメロディック・スピード・メタルのカケラもない、アメリカンな軽さとブルーズっぽい柔軟性(?)、そしてキスクがリラックスしまっくてるのが解るゆる~い歌唱、ざっとそんな感じ。
しかし、個人的には悪くないなぁ、この曲。『CAMELEON』本編に入れても良かったんじゃない?(笑)結構好き。(笑)


HELLOWEEN - Chameleon - Crazy Cat (2004-01-10 17:33:10)

なんかブロードウェイを思い起こすと言うか、"楽しいミュージカルのワン・シーン"みたいな雰囲気のある曲ですね。
(知っての通り)メタルな曲ではありませんが、キスクの声には合っている曲なので単に聴く分には問題ありませんね、個人的には。ホーンもキスクに合ってるし。


HELLOWEEN - Chameleon - First Time ★★★ (2004-01-07 15:01:03)

このサビメロ、俺にとっては「泣きメロ」です。
アルバムの中ではHELLOWEENらしい曲かもしれないけど、それでもいわゆる「ジャーマン系」じゃない。ポップです。
だけど、最高にいいじゃない、これ!!


HELLOWEEN - Chameleon - Giants (2004-01-10 17:37:25)

サビはなかなか。そんなに悪い曲じゃない。


HELLOWEEN - Chameleon - I Don't Care,you Don't Care (2004-03-16 18:53:51)

シングル「WHEN THE SINNER」収録曲。
ちなみにヴァイキー作で、本来は「PINK BUBBLES GO APE」に収録する予定だったが、ヴァイキーが他に曲を作ったのでそちらをアルバムに収録し、こちらはカップリング曲になったらしい。
曲はこの時期のハロウィンらしい、どちらかというと「PINK BUBBLES~」より「CAMELEON」に収録されている方が自然な感じがする。サビはまあまあキャッチー。そんなに良い曲ではない。カップリングだからしょうがないか。
このCDにはさらにローランド・グラポウ作のインスト「ORIENTAL JOURNEY」という曲も収録されているが聴く必要はなし。正直つまらん。


HELLOWEEN - Chameleon - I Don't Wanna Cry No More (2004-01-10 17:29:53)

これってバラードなんですかね?確かにしんみりはしますがあんまバラードとは思いませんでした。
そうそうアコギからエレキに変わることろも良いですね!
メロディもまあまあ良いですね。いや、「なかなか良い」と言っておきましょう。まぁ、「"HELLOWEENのファン"なら聴け!」というタイプの曲ではないですね。


HELLOWEEN - Chameleon - In the Night (2004-01-10 17:46:06)

ポップだ。


HELLOWEEN - Chameleon - Longing ★★ (2004-01-10 17:57:31)

アコギとキスクの声だけで始まる静かなバラード調の曲。
しかし、途中から徐々にストリングスが姿を現し始め、いつしか曲は壮大、ドラマティックになっていく。
切ないその旋律は聴く者と捉えて離さない……と思うんだけど人気ないねぇ。このアルバムを聴いた人自体が他のアルバムに比べて少ないのかもしれないけど…。
良い曲だと思うなぁ。


HELLOWEEN - Chameleon - Step Out of Hell (2004-01-10 17:52:15)

このアルバムの中ではメタルしてる方。
まあまあ。


HELLOWEEN - Chameleon - When the Sinner ★★ (2004-01-08 14:44:23)

らしさは皆無だけど曲としてはそんなに悪くない、いや、むしろ良いと思う。
繰り返しになるけどらしさは皆無。でもメロディは魅力的だから「HELLOWEENらしい曲」に拘らない、メロディアス志向の人は聴いてみる価値あり!


HELLOWEEN - Chameleon - Windmill ★★ (2004-01-10 17:41:18)

修正です。
前に書き込んだときは「時間が経てばもっと好きになりそう」って書いたけど、実際にそうなりました!
みなさんの言うとおり、まさに風車のようでとてもリラックスできる曲ですね。やはりマンドリンはいい仕事してくれてます!


HELLOWEEN - Dr.stein ★★ (2004-12-06 18:21:00)

HELLOWEEN初期のシングル。全4曲。
タイトル曲は当然『KEEPER OF THE SEVEN KEYS PARTⅡ』に収められているもので特にヴァージョン違いでもなんでもない。
カップリングである『SAVAGE』『LIVIN' AIN'T NO CRIME』『VICTIM OF FATE』が聴きどころでしょう!『VICTIM OF FATE』はカイ・ハンセンが歌っていた時代の曲をマイケル・キスクのヴォーカルで録り直したヴァージョン。バックも違う。
どの曲も人気曲なので各曲については曲レビューで皆さんのものを参考に。
ただ、これらの曲は『守護神伝 完全版』やベスト盤(初期の『THE BEST THE REST THE RARE』や『TREASURE CHEST』の3枚組み盤)に収録されてることもあるので今となっては「このCDでしか聴けない!」と言えないのが残念なところ。
とにかく、例の3曲はファンなら必聴なので、もしまだ聴いたことのない人はこのシングルを見つけたら買った方が身のためです。(笑)


HELLOWEEN - Helloween ★★ (2004-01-13 18:47:00)

STARLIGHTは名曲。でもボーカルが笑える。おかんも爆笑してた。
好きなら好きでいいと思うけど、やっぱ下手ですよ。少なくともこのアルバムでは。
でも曲は格好良いですよね。


HELLOWEEN - Helloween - Cry for Freedom ★★ (2003-12-13 13:13:08)

やっぱボーカルが…。


HELLOWEEN - Helloween - Murderer (2003-12-09 18:17:18)

ギターソロに捧げる。


HELLOWEEN - Helloween - Starlight ★★ (2003-12-13 12:59:02)

確かに曲はかなりカッコいい。でもやっぱこのボーカルはいただけないよ。もったいない。
キスク・ヴァージョンがあるって言うから早くそっちを聴いてみたいなぁ。


HELLOWEEN - Helloween - Victim of Fate (2004-03-12 10:02:57)

「I WANT OUT」のラストやこの曲のラストで見せたようなキスクのアグレッシヴなトーンのハイトーンをもっと色んな曲で見せて欲しかった。喉に負担がかかるからそんなにやらなかったんだろうけど。
カイのヴァージョンはドラム・サウンドがちょっとポコポコしてるので俺は苦手。
ちなみに俺はハロウィンのトリビュート・アルバムでドイツのSQUEALERというバンドがカヴァーしたヴァージョンも聴いた。ボーカルは勿論キスクほど上手いわけないけど、この曲にはこのバンドのアグレッシヴな声がよく合っていてなかなか楽しめた。別に「一聴の価値あり」とまでは思わないけど。
もうちょっとで☆2つでした。


HELLOWEEN - Helloween - Warrior ★★ (2003-12-13 13:07:35)

イントロがなかなか。1:45辺りとかギターソロ終わった後もカッコいい。
てか、このボーカル、音痴になったムステイン大佐ですか?(笑)
んで、ちょっとオマケして☆2つで。やっぱいろいろ改善すればもっといい印象与えられるような曲だと思うんだよなぁ。まぁ、そりゃ当たり前だけど…。


HELLOWEEN - High Live ★★ (2004-09-22 11:43:00)

日本盤のDVDを買いました。
音が悪いって評判は知ってたのでそんなに落胆はなかったけど、初めて観た時はやっぱり「うわ~、音悪いなぁ」って思えた。ドラムが引っ込みぎみだったり(バスドラがあんま聴こえん)ギターの音も良くないし。それに1曲毎の謎のフェードアウト。「1つのショウをフル収録ちゃうんか!?」とツッコミを入れたい。(でも、ブックレット見るとスペインでの収録のさずなのにイタリアでも収録したって書いてあるんだよなぁ)さらには指の動きと音がどう聴いても違うじゃん(特にグラポウ!お前だ!ちょこちょこかかるスロー・モーションのせいか?)、とかカメラ・ワークがちょっと古臭いとか、不満点を挙げればいっぱい出てくる。(苦笑)
しかしですね、観てるとこれがやっぱり格好良いんですね。選曲はアンディ加入後の曲が多いのはしょうがないし、それでクオリティが落ちるわけじゃないし(ただ、「TIME OF THE OATH」は蛇足。「PERFECT GENTLEMAN」の位置も悪い)、音の悪さもだんだん慣れてきて気にならなくなる。(笑)「EAGLE FLY FREE」でのアンディはSHAMANのライヴ盤の時よりもしっかり歌っているので凄く格好良いし、「POWER」は客の煽りも含めて良い。アンディも良く歌えてると思うな。
プラス思考で行くと(笑)、音が悪いのはもしかしたらうちのプレイヤーがPS2だということも関係してくるかもしれないし。
不満な点はあるけど、なんだかんだでかなり楽しめました。これで新品でこのCD買うより安い2500円で映像付きなんだから良い買い物でしょう!
そうそう、ヴァイキーとグラポウがツイン演ってるときに目を合わせて笑ってるのが今となっては貴重で(笑)、ファンとしては嬉しい瞬間でしたね。
B!誌のレヴューでは「最近(このアルバムが出た当時)の海賊盤の方がマシな音だ」とかなんとか書かれてた気がするけど、もしそうならこれからは安心して海賊盤に手が出せそうです。(笑)


HELLOWEEN - Judas - Judas (2004-01-10 18:09:12)

中間の「アリさんのあくび」みたいな「Judas,judas」が面白い。
かと言ってサビの「Judas」が「象さんのあくび」と言うほど迫力がないのはなんとも残念。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I ★★ (2004-01-13 18:40:00)

正直、俺はあんま好きじゃない。(PART2と比べると、ね)
結構好きな曲は沢山入ってるんだけど、なぁんか今ひとつ来なかった。
40分ないから凄く聴きやすいアルバム。曲のレベルは勿論高い。でも、断然PART2。やっぱヴァイキーなんだな、俺は。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - A Tale That Wasn't Right (2004-09-11 12:22:42)

この曲をカヴァーするときはギターはマーティ・フリードマンで、と言いたくなるよな演歌っぷりですね。
正直、☆付けるかどうかは微妙なとこなんだけどキスクの強烈なハイトーンに☆あげる。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Future World (2003-11-13 12:06:08)

個人的にはあんまり好きじゃないんだけど、ライヴでは絶対盛り上がれる曲ですよね。合唱向きで。…ライヴ行ったことないけど。
どこが好きかと聞かれると、恐らくブリッジかなぁ。あのハイトーンで高低差の激しいメロディを歌うところは凄いよ!
この曲はLABYRINTHがカヴァーしてたけど、殆ど完コピだった。けども、なんとなぁくあっちの方が好きだったりもする。ロベルトの歌唱も絶品ですよ。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Halloween ★★ (2003-11-27 17:59:13)

イントロのリフがあんまり好きじゃなかったりするけど、歌メロは格好良いところが多いし、ダレることもないし良い曲ですね。
個人的には「Keeper Of~」の方が断然好きです。
DARK MOORがカヴァーしたヴァージョンは、ヴォーカルはキスクがエリカ嬢に負けるわけはないけど、アレンジが豪華になっていてなかなか楽しめるヴァージョンだった。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - I'm Alive (2003-11-13 12:07:26)

サビがシンプルすぎて個人的にはイマイチ。
でも、Bメロはかなり良い出来です!!
ギターソロも格好良し!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Twilight of the Gods (2003-11-27 17:51:30)

俺は「佳曲」にしたけど他の人が「名曲」(人によっては「超名曲」)したい気持ちはわかる。
この曲を押し進めたのが「March Of Time」になるわけで、つまりかの名曲の原型的な曲でしょう。
サビでのバックのサウンドも結構好き。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2003-12-31 18:06:00)

まだメタルを聴き始めてそんなに経っていない頃、初めて買ったアルバムがHELLOWEENだった。「PINK BUBBLES GO APE」、ちょっと評判の悪いアルバム。それでも俺は大いに気に入り、次に聴いたのは「BETTER THAN RAW」。これもまた気に入り、「さて、次は何聴こう?」なんて思いながら過去の情報を仕入れるために中古で買ったB!誌を読んでいると『巷の名盤検証』なる企画が。そこでHELLOWEENの『巷の名盤』として挙げられていたのがこのアルバム。
読めば「EAGLE FLY FREEは良い曲だ」「EAGLE FLY FREEは外せない」などなど、「EAGLE FLY FREE」なる曲をやたらと褒めている。では聴いてみようじゃないか、ということで「Keeper~PART1」とセットでこのアルバムを買ってみる。
「~PART1」は正直そこそこ程度の印象で「あ~、この分だとEAGLE FLY FREEってどの程度やねん…」と半分疑ってこの「~PART2」を聴き始める。
鳥の声が聴こえ、まさに"序曲"な雰囲気のイントロが流れる。そして始まった、かの「EAGLE FLY FREE」。サビの何処までも伸びるような声、総てから開放されるようなメロディを聴いた俺は心に決めた。
「メタルは素晴らしい音楽、愛する価値のある音楽だ。付いて行こう!」
クサい台詞だが、この曲を聴いて本当にそういう風に思った。それだけの力があった。
その後も素晴らしい曲が並び、8,MARCH OF TIMEや10,KEEPER OF THE SEVEN KEYSも心を揺さぶる名曲だ。
捨て曲は当然ないし、アルバムの流れももうしっかりと頭に焼き付いている。
なんか、アルバム評よりも前置きの長かったけど、そう、"アルバムとしての出来"も素晴らしいけど、思い入れも凄くあるということ。
本当に出会えて良かった!