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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700

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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700
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LABYRINTH - Labyrinth - Terzinato ★★ (2004-02-21 11:38:23)

かなりカッコいいと思う。
疾走感「大」なサビ、プログレちっくな間奏部と、カッコ良さ充実してます!


LABYRINTH - Labyrinth - The Prophet ★★ (2004-01-08 15:31:07)

話に聞いていた通り、かなりストレートな音造りだね。
こういう音造りは好きだけど、この手のジャンルには合わない気もする。でも、そこが意外性があっていいって話もある。音に関しては結構気分次第かも。
曲はいいですよ!カッコいい!イントロのギターがHELLOWEENの「Liar」みたいで良い。
ラストの超高音のシャウトは凄まじすぎる!!


LABYRINTH - Return to Heaven Denied - Moonlight ★★★ (2004-12-06 10:03:28)

疾走曲だけどなだらかな歌メロを持ったサビが素晴らしく、その後のテンポ・アップするリフもまたかなり格好良い!!
さりげバックでかなりのハイトーンを聴かせるロブ…。上手い…。
個人的にはAメロもかなり好き!!
ロブの透明感溢れる歌声がまた曲の魅力を一層惹きたててます!上手い…。
2番が始まる前のドラマティックな間奏も「ここでこうするか!」と嬉しい驚き。
ギターソロは全体的には良いんだけど、終わり方がちょっと不満。"流れ"は好きだしフレーズも好きなんだけど、ちょっと『終わりの見えない弾き方』という印象でした。…良く理解できないですね。(苦笑)すいません。
まぁ、苦言も出してしまいましたが、個人的には「SAVE ME」よりもこっちの方が好きですね!!これは名曲ですよ!


LABYRINTH - Sons of Thunder - Chapter Ⅰ ★★ (2004-11-10 18:37:35)

長いイントロにはなかなか焦らされますが(笑)、焦らされるだけの価値はあるでしょう!!
リフも、特にヴァースが格好良いし、サビメロはまさにLABYRINTH節!!
ロベルトはさすがの歌いっぷり!!上手いねぇ、この人は。
ヘヴィなパート、疾走パート、哀愁パートと様々な展開も魅力的。


LABYRINTH - Sons of Thunder - Save Me ★★ (2003-11-22 20:27:25)

この曲はやっぱあのイントロあっての、でしょう!!あのメロディを歌うロブの声……、綺麗ですねぇ。ホント透き通ってますよ。
それにスピードも凄い!
それはそうと、俺はこの曲を聴いてXを思い出すことはなかった。 まぁ、このスラッシーなまでの速さにメロディアスな歌が乗るという音は同じですけどね。


LABYRINTH - The Keeper of Jericho - Future World ★★ (2004-04-20 16:34:19)

言わずと知れたHELLOWEENの有名曲のカヴァー。
なんとなくだけど、俺は本家よりもこっちの方が好きだなぁ。特に違うアレンジが施されているわけじゃないんだけど、ホントになんとなく。勿論プロダクションはこちらの方が上だしね。


LANA LANE - Curious Goods - Symphony of Angels ★★ (2004-03-17 16:09:01)

ボーナス・トラックのライヴ・ヴァージョンしか聴いたことないけど、これは良かった。
もっと評価されてもいいように思ったけど、こんなもんなのかなぁ?聴けば気に入る人は少なくないとは思うんだけど…。


LANA LANE - Garden of the Moon ★★ (2004-04-15 18:34:00)

自分は後追いながらもB!誌の高評価に釣られて(?)購入。
聴いてみると実際に良いアルバムでした。メロディもアレンジも非常に美しく、聴いていて気持ち良い気分になってきます。中でも彼女の代表曲と言って良いであろう名曲「UNDER THE OLIVE TREE」は素晴らしい曲です。この曲を聴くためだけにこのアルバムを聴くこともしばしば。他の曲もプログレ路線で良い曲ばかりです。
ただ、「UNDER~」以外の曲も良いには良いんですが、個人的趣向で今一歩感あるのも事実。上で「良い曲ばかり」と言っておきながらなんだ!という感じでしょうが。いや、勿論良い曲なんですよ。ただ今一歩グッと来るものが足りない曲があるにはあったな、と。
それと「EVOLUTION REVOLUTION」は勿論良い曲なんですが、ただこの音でこの疾走はどうか?との印象でした。ラナの歌唱にはこういった曲も合うのはわかりますが…。
なんか褒めるのよりもその逆の方が多くなってしまいましたが、一番先にも言ったとおり良いアルバムです。買って損をさせるようなアルバムではありません。むしろ「UNDER~」が聴けるだけでも有り難いです。でも個人的な採点では、B!誌の(確か)96点までは行きません。自分は点数を付けられるような者ではないので細かい採点はしませんが…。
何度も言いますが、なんだかんだ言って良いアルバムですよ。


LANA LANE - Garden of the Moon - Destination Roswell ★★ (2004-01-08 15:45:08)

適度にハードさもあり、メロディもキャッチー(サビメロは好きでもそうでなくても覚えやすいはず)だしアルバムのアタマの曲としては大成功でしょう。


LANA LANE - Garden of the Moon - Evolution Revolution (2004-04-15 18:40:45)

ブリッジのメロディが凄く格好良い!中間部の抑えたパートも好きだし。
ただ、あまりこの音でのハードな曲は個人的趣向とは違うのでそこが残念。良い曲ですけどね。


LANA LANE - Garden of the Moon - Under the Olive Tree ★★★ (2004-01-08 15:44:04)

このイントロがツボだという人は結構いるんじゃないでしょうかね?個人的には「なかなか」っていう印象でしたが。(一応褒めてますよ)
しかし、なんと言ってもこの曲の山場は勿論あの素晴らしく美しいサビでしょう!!
簡潔に言って、感動しました。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2004-03-01 16:57:03)

この曲は一体どうやって書いたんよ?


LIONSHEART - Lionsheart ★★ (2004-04-15 18:07:00)

B!誌で「21世紀に個人的に残したい名盤」みたいな特集でブルータル派(?)のM氏が挙げていたのでなんとなく記憶に残っていた作品。中古で安く見かけたので買って聴いてみると…。
おぉ!凄くいいじゃないか!
まずヴォーカルの声が凄く格好良い!当然上手いし。ブルーズが基盤でそこにクラシカルな感触を取り入れたりの曲も格好良いじゃない!!いわゆる"メロスピ"からメタルに入った俺も感動したよ。(別に"メロスピ"みたいな曲があるという意味ではない)
「CAN'T BELIEVE」を始め名曲多数収録!!中古で安く売っているはずなので見かけたら聴きましょう!!いくらで買ったとしても、「CAN'T BELIEVE」だけで十分おつりが来ると思うよ。
個人的にはちょっと曲数が多い気もするけど(全13曲。そんなに多いわけじゃないかも知んないけど、集中力が続かないことが多いんで…)、「SO COLD」「PORTRAIT」以外は3分か4分台だし、長いなら長いでその分だけ良い音楽を聴いていられることに感謝します!


LIONSHEART - Lionsheart - Can't Believe ★★★ (2003-11-14 15:00:44)

この曲はホント名曲だわ。ボーカルいい声だしね。もっと多くの人に聴いてもらいたいな。


LIONSHEART - Lionsheart - Good Enough (2004-03-09 12:27:32)

ちょっとロックン・ロールなノリがあるように思える疾走曲。メロディよりノリで!!な感じ。


LIONSHEART - Lionsheart - Living in a Fantasy ★★ (2004-03-09 12:23:27)

やっぱソロのときのギターの音はあんまり好きじゃないけど、カッコいいソロだなぁ。


LIONSHEART - Lionsheart - Portrait (2004-03-09 12:19:55)

初期イングヴェイに近い雰囲気だが、この説得力のあるボーカルは聴き応え十分!!


LIONSHEART - Lionsheart - Ready or Not (2004-03-09 12:16:31)

メロディはまあまあだけど、やっぱこの疾走感は気持ちがいい!
ギターソロは音作りは好きじゃないけどカッコいいソロです!


LIONSHEART - Pride in Tact ★★ (2004-08-31 10:28:00)

前作と比べるとさすがに「CAN'T BELIEVE」級の曲はないし、ネオクラ風味が減退していて曲の幅も若干狭まったとの感もあるが、それでもスティーヴ・グリメットの歌唱、衰えず。やっぱ格好良いよ、この人。歌声は。
曲は平均的なものが多いが、そんな中「Gods Of War」は輝いている。ちょっとした注文もあるが(曲レヴューを参照)これは名曲と呼びたい。1曲目の「Deja Vu」も疾走感ある良い曲だ。前作には数曲あったが、本作では唯一のシャッフル調の疾走曲「Relentless」も聴いていて気持ちが良い。他の曲も曲全体は平均的ではあるが部分部分で良いと思える箇所もないわけではない。
まだまだ聴き込んではいないが、思っていたほど悪くはなかった。むしろ名曲だと思えるもの("注文"はあるにせよ)に出会えて感謝したい程だ。完成度も"面白さ"も前作の方が上だが、スティーヴの力強い歌唱と、多くはないが佳曲・名曲を楽しむことができる。


LIONSHEART - Pride in Tact - Deja Vu ★★ (2004-08-31 09:53:47)

俺はこの曲結構好きですよ。
時代に合わせてか、(多分)1音下げのチューニングでヘヴィな音像、だけど1曲目ということでなのかはわからないけどしっかりと疾走感もあり、メロディも格好良い。
スティーヴ・グリメットのパワフルな美声もだって当然健在だし、聴けば素直に「良い!」と思う人も少なくないと思うんですけど、やっぱりアルバムを聴いた人自体が少ないのかな?聴いた上でイマイチの印象を抱いたのなら仕方が無いけど、そうでなければ是非聴いてもらいたい曲です。


LIONSHEART - Pride in Tact - Gods of War ★★ (2004-08-31 10:10:05)

造りは大作っぽいんだけど、実際には5分しかない。別にタルくて長く感じるという意味ではないです。早い話が、俺個人が勝手に「もうちょっと長くしたらもっとドラマティックになって良いんじゃないかな?」って思ってるだけです。
そういった点もありますが、メロディは魅力的だし、いろんな曲のレヴューで何度も言ってるけど、やっぱりスティーヴ・グリメットの歌唱は格好良い!
1stに収録されていれば結構な人気曲になれると思うんですけどねぇ。


LIONSHEART - Pride in Tact - I Believe in Love (2004-08-31 09:58:05)

B!誌では「CAN'T BELIEVE」に順ずる曲だとかなんとか書かれていて期待してたんだけど、あんまそういう印象は受けませんでしたね。
でも、サビメロは哀愁ありつつなかなかキャッチーだと思うし、やはりスティーヴの歌唱も格好良いし、なかなか良い曲です。


LIQUID TENSION EXPERIMENT - Liquid Tension Experiment 2 ★★ (2004-10-30 12:59:00)

インスト作品で74分もある。んで全部で8曲しかない、となると結構退屈そうに感じられる人もいるかも知れない。けどね、これ、凄いよ。
さすがに全編メロディアスというわけには行かないけど、その"メロディアスでないパート"からさ~っとメロディアスな展開に移行する瞬間の快感と言ったら…。その"メロディアスでないパート"もスリリング!
でもまぁ、なにより素晴らしいのはやっぱりメロディと演奏者達でしょうね。ペトルーシのメロディ・センスは絶品だし、ジョーダンのキーボード捌きも素晴らしい。マイクは相変わらずのテクニカル・フレーズを叩き出し、スティーヴンスもブンブンとベースを唸らせ厚いグルーヴを出す。これだけ達者な人たちですから、そりゃもうスリリング。
でもでも、やっぱりメロディが良い!特に⑤WHEN THE WATER BREAKSのメロディアスなパートなんて涙がダーッと出てくるほどの素晴らしさ!これは聴いて欲しい!
①ACID RAINもテンポ、展開、メロディ、テクニック総てが素晴らしいので必聴!!この曲なら今までインストがダメだった人でも受け入れられるかも…?


LIQUID TENSION EXPERIMENT - Liquid Tension Experiment 2 - Acid Rain ★★★ (2004-09-03 15:04:34)

すんごい名曲!
開始してすぐのピアノ(キーボード)のメロディを聴いたときは鳥肌モノだった。
テクニック・メロディ・イマジネイションが集約された名インスト!「ここがいい!」とか「あそこがどう!」とか余計な能書きはいらん!(↑でちょろっと能タラしてるけど…)
インスト・アルバムってことでこのアルバムに手を出すのを躊躇している人!そんな迷いは早く捨ててこの曲を聴きましょう!至高の世界が貴方をお待ちしております!どうかお急ぎを!


LIQUID TENSION EXPERIMENT - Liquid Tension Experiment 2 - When the Water Breaks ★★★ (2004-10-30 12:47:37)

アルバムで1番長く17分もある!
故に嫌な表現だけど『自己満足的』なパートもある。
しかし!!メロディという点においてはアルバムで最も好き!!
イントロのピアノから"らしい"テクニカル・フレーズを挟み込んでの泣きメロ。この泣きメロは素晴らしいね!!
それに『自己満足的』と言えど、これだけ達者なミュージシャンが揃っているのだから出来が悪いはずもない。その『自己満足的』なパートの合間にもハッとするようなメロディが挟み込まれることもあるので油断は出来ない。
様々な音色を使い分けるジョーダン・ルーデスの実力はすでに超人レベルだとわかってはいたものの、これを聴いてさらにその超人っぷりには驚かされた。ラストのコミカルなパートも良い!
中間のテクニカルなパートもいいけど、やはりメロディアスなパートにより惹かれる。特に14:35過ぎからのメロディアスな展開は涙腺を刺激して止まない。
せめて10分弱に縮めていたらもうちょっと人気も出そうだけど…。(苦笑)


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath - Again Will the Fire Burn ★★ (2004-11-28 21:52:37)

これは格好良いですね!
テンポはミドルながらも、逆にこのテンポで勇壮さが増しバンドのコンセプトにピッタリな雰囲気に。
ダニエルのミドル・トーンからハイ・トーンに切り替わる瞬間は凄いとしか言いようないですね!
メロディも良いです。ソロ前のギターメロディもまた良い。んで、ギターソロ後のキーボードがまた良い味出してくれくれるんですねぇ。
不満点といえば、ギターソロがメロディ的にちょっと物足りないことかなぁ。


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath - Cry of a Restless Soul ★★★ (2006-11-12 19:08:37)

個人的には前作収録の鋼鉄魂炸裂激烈疾走曲『SWORN IN THE METAL WIND』で鋼鉄信者の魂を熱くしてくれた彼らだが、この曲では感涙を呼ぶ展開と鋼鉄魂と我々の感情を直撃する劇的メロディでそれを成し遂げてくれた!……否、それを超えてくれた!!
とにかく熱い!!全パートが魂を鼓舞する!!
そしてやはり、ダニエル・ハイメンの神掛かった歌唱が素晴らしい!!冒頭に台詞がありシアトリカルな雰囲気も出ているが、彼が凄いのは歌っていてもそういった雰囲気が出せるところじゃない?
ギターソロも熱い!!
ベースも熱い!!
ドラムのカッコ良さと来たら、「はよ歴史に名を刻め!!」と。
で、この曲で一番カッコいいのって、Aメロだね、やっぱ。特に2コーラス目のAメロは、マジで泣くほど勇ましいです!


LOST HORIZON - Awakening the World ★★ (2004-03-02 12:10:00)

全10曲だけど、その内3曲がSE的なものなので実質7曲、と聞くと「ちょっと物足りないのでは?」と考える人もいるかも知れないけど、それは危惧。中身は"濃い"です。
まずはヴォーカルについて触れなきゃいけないでしょう!これはもう語り尽くされてる感もありますが、ダニエルはカッコ良過ぎる!!声質もメタルを歌うのに最適な声。(一応名の通ったシンガーでいうとロブ・ロック風?)この声質だけでも個人的には大満足!!
そして上手い!!中音域では力強く、高音域も凄まじい。彼の凄いところはさらに上、超高音域があるってことですね。(笑)超高音域でのメタル・シャウトは「あぁ、メタルだよ。これがメタルだよ!」と興奮を隠せない。とにかく、その音域でも最高に格好良い!!
B!誌では「シャウトのときのヒステリックな声が賛否を分けそうだ」的なことが書かれてた気がするけど、いやいや、これが醍醐味でしょう!!と言わせてもらいたい。(B!誌にはいつもお世話になってます、マジで)
楽曲も、ドラマティックでアグレッシヴで真冬の北海道に素っ裸で突っ立ってても血が沸騰するってくらい熱い熱いメタルを聴かせてくれる。(しかし、北欧らしいキーボードの音色がまた素敵なんですよ)どの曲も拳を握り締めずにはいられない格好良さで、勢いに満ち、歌メロ・リフ共に素敵過ぎる!小技の効いたドラムも時折「あぁ、この人スティーヴ・ハリス好きだな」と丸判りのベースも良い!(特にドラム!!上手い!!)
ギターソロも的確なメロディと展開で曲のハイライトに成り得る素晴らしさ!
バンドのコンセプトやそこから派生する出で立ち、発言に引いてしまう人もいそうだけど、それも勿体無い話ですよ?メタルとして、ここにこんなにも格好良いモノがあるのに。
ジャケに関しては、客観的に見れば確かに恥ずかしいかも知れませんが、あまりそういうところに恥ずかしさを感じないもので…。これよりもRHAPSODYの2ndとかMANOWARのベスト盤『THE HELL OF STEEL』のジャケの方が断然ハズいと俺は思いましたよ。(笑/でも、このアルバムも細かく見ればなかなか……な絵ですね/笑)


LOST HORIZON - Awakening the World - Denial of Fate (2004-01-07 14:48:40)

もうちょいで☆2つ。


LOST HORIZON - Awakening the World - Heart of Storm (2004-01-07 14:32:56)

まず始めに、☆1つを付けいてるけど別に2つにしてもいい。そんだけ。
で、曲はというと、かなり格好良いですね!ダニエルの男気たっぷりヴォーカル、せわしく動き回るリフとまさに「格好良い」曲です!
特に3:59の超絶ハイトーン・シャウトには思わず身を引いちゃいましたよ。滅茶苦茶格好良いよ!!


LOST HORIZON - Awakening the World - Perfect Warrior (2004-01-07 14:46:37)

なかなか。


LOST HORIZON - Awakening the World - Sworn in the Metal Wind ★★★ (2004-01-07 14:37:48)

サビでの音圧が足りないこと以外は言うことないと言っていいでしょう!!
ダニエル歌上手いなぁ。凄いぞ、このシンガー!!ギターソロの後の「Wings of metal~(だっけ?)」のところは格好良過ぎだ!!
テンポ以上に疾走感があって良し!!


LOST HORIZON - Awakening the World - The Kingdom of My Will (2004-01-07 14:51:33)

スローパートの歌メロとかカッコいい。


LOST HORIZON - Awakening the World - Welcome Back (2004-01-07 14:50:22)

北欧感たっぷりのイントロで十分煽って、疾走感のある本編(?)のメロディも格好良く、ダイエルの歌唱もなにか余裕のようなものを感じさせる、という曲。格好良いです。
ベースがスティーヴ・ハリスの影響丸出しなのも面白い。


LOST HORIZON - Awakening the World - World Through My Fateless Eyes ★★ (2004-01-07 14:42:54)

間奏とかのギターメロディがカッコいい!!
あと2,3ヶ月したらもっと好きになってそう。


LOUDNESS - LOUDNESS - Firestorm ★★ (2004-12-06 09:36:10)

ドゥーム風に始まって、そこから凄まじい勢いのドラミングを経て疾走スラッシュ・リフ!!この流れだけで充分名曲です!!
メロディアスではないけど、それでも歌もカッコ良い!!勢いがあって、ある意味ブルータルで。
ギターソロ前の「Firestorm~!!」のさらに前のリズムや「Heeey!」がまたカッコいいんだ。


LOUDNESS - LOUDNESS - Racing the Wind (2004-05-17 16:56:04)

シングル「BLACK WIDOW」のカップリング曲でもありましたね、これ。と言っても自分は3、4年ほど前に中古でシングルを買っただけなんですけどね。
とまぁ、そんなこんなで(?)、個人的には、と言うかどう聴いてもこちらの方が「BLACK WIDOW」よりも"メタル"してる曲なので、やはりこの曲の方がインパクト強かったですね。
何より高崎さんのギターテクニックが凄いなっていう印象が強かった。ラストの弾きまくりは格好良い!!


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Soldier of Fortune ★★★ (2003-12-09 18:12:15)

めっちゃカッコいいよ、これ!!


LUCA TURILLI - Demonheart - I'm Alive (2004-02-28 10:14:55)

イントロのアレンジがなかなかいいな。でも、それ以外は可もなく不可もなく、っていう印象。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight ★★ (2005-05-14 12:33:00)

RHAPSODYのメイン・ソングライター及び作詞家及びギタリストであるルカ・トゥリッリの1stソロ・アルバム。
評判で聞いたり、試聴したりで既に解っていたけど、殆ど"まんまRHAPSODY"なサウンドで、「なんでわざわざソロを出したりするのさ」と言いたくもなるけど、敢えて違いを言えば本家よりも若干"濃く"ないこととヴァイオリン等を導入し見事に民謡フレーズを加えていることでしょう。"濃く"ないのは予算の関係でしょうか?(笑)まぁ、普通に考えれば十二分に"濃い"サウンドなんですけどね!(笑)
そんな"RHAPSODYサウンド"の中核を任されたのは当時はまだ無名の新人(今も別に有名っていう程でもないけど)だったヴォーカリスト、オラフ・ヘイヤー。本家のファビオ・リオーネに結構似ている声質(「そうではない」と思ってる人もいるようですが俺はそう思います)でなかなかの歌いっぷり。実力的にはファビオの方が上のように思えますが、ファビオはよりオペラティックな歌唱なので、もしかしたらそのヴォーカリストの違いも"濃さ"に関係しているのかも。とにかく、本作でのオラフは良い歌いっぷりです。
楽曲は先ほども言ったように"殆どRHAPSODY、but民謡導入な"感じで、民謡フレーズ大好きな俺にとっては本当にありがたい!!ヴァイオリンとルカのギターが絡む間奏はなかなかスリリング!なんだけど、ちょっとルカのギターの音色がヴァイオリンを意識してる感じで、どうせならもっと違う音色の方がよりコントラストがはっきりして良かったかもね。
驚いたのは④Lord Of The Winter Snowのアレンジ。イントロのデジタル味のあるアレンジ、Aメロのヴァイオリンをメインに添えた緊張感溢れるアレンジはRHAPSODYでは聴けないでしょう!
あぁ、出来としては殆ど良い曲ばかりです。まぁ"濃さ"故に途中で飽きる人もいるかも知れませんが、特に中盤までは素晴らしい充実度だと思います。
これを聴くと、ルカのソロ(別にRHAPSODYでも構わんけど)でトビアス・サメットの『AVANTAISIA』のように様々なシンガーを起用したメタル・オペラを聴いてみたいな、と。そうすれば"濃さ"故の中盤以降の"あれ?同じじゃん?"感も薄れそうだし、よりドラマティックさも増すように感じるんですよね。是非やって欲しい。
本家よりも"濃く"ないからといって、本家が好きでない人に「これならどうだ!」と言えるほど大きな違いもない気がするので、どちらかと言うと"本家好き向き"なアルバムですが、それでもけんしょーさんのような感想を抱く人もいるはずなので出来れば本家のファン以外の人にも聴いてもらいたい!
ブックレットで初めてMiroの顔を見ました。RHAPSODYやKAMELOTのアルバムに関わっていることで有名な彼。
…ちょっと野原ひろし(クレヨン○○ちゃん)に似てる気が……。なかなか良い顔してるんだけど…。まぁ、そんなこと思ってんのは俺だけでしょうね!!(笑)


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Black Dragon ★★ (2005-05-14 11:20:27)

曲の聴き始めはね、「まんまRHAPSODYで、出来もそこそこかぁ」と思ったもんですよ。イントロ、Aメロやサビの頭を聴いたときは特に。(Bメロは結構ハナっから良い感じだった)
ただ、サビの後半のこれでもか!!というハイトーンを駆使したメロディは「"Black Dragon"?"Eagle"の間違いじゃねぇか?」ってくらい飛翔感抜群!!ここには文句なしでヤラレちゃいましたね。
間奏もヴァイオリン(?)とギターのスリリングな掛け合いはなかなか聴き応えがある。けど、ギターの音色をもうちょっとヴァイオリンと色分けした方が良かったかも。
ギターソロ後の大仰なパートのさらに後の歌メロもまた良い。ギターのオブリが結構好き。
こりゃこの手の音好きには堪らんね!!


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - KNIGHT OF IMMORTAL FIRE ★★ (2005-05-14 11:42:58)

言うまでもなく殆どRHAPSODYなわけですが、そもそも彼等を嫌いじゃないので文句なくこの曲も楽しめます。
ただし、歌メロだけでは☆1つ。では何故2つか?
それは1:30辺りの民謡的フレーズが大好きだからです!ああいうフレーズがあるからこのアルバムは良いんだよなぁ。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Kings of Nordic Twilight ★★ (2005-05-14 12:02:26)

うん、確かにこの曲は良いですよね。歌メロも良いし、長いイントロ部の民謡的なパートも凄く好き!
11分の大作だってのに、全然プログレ臭もないしテンポ・チェンジもあまりない。良く出来ました!
語りの声にちょっと"威厳"が足りないのが微妙に難点でした。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Legend of Steel ★★ (2005-05-14 11:26:16)

前曲『Black Dragon』と変わらずAメロは余り胸に響いて来なかったけど、これまた前曲と同じようにBメロで「おっ」と思わせられる。
で、肝心のサビは、あれまぁ、泣きを伴ったキャッチー・メロディがしっかり出てくるじゃないの!
でも、個人的に最も好きなのはギターソロの後のヴァイオリンのフレーズ!あれには泣かされるわ、ホント。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Lord of the Winter Snow ★★★ (2005-05-14 11:31:55)

驚いた、本当に驚いた。イントロを聴いて「ルカってこんなアレンジも出来るんだ!」と驚いた。だって、ソロ・アルバムなのにここまで"殆どRHAPSODY"に仕上げちゃう彼だよ?そんな彼がデジタル味のあるアレンジなんて、俺は考えもしなかったよ。
それにAメロの緊張感漂うアレンジ。ヴァイオリンをメインに、まさしく夜の雪原を行くかのような雰囲気。素晴らしいです!
曲(メロディ)としては前2曲の方が好きかも知れないけど、そのアレンジに惚れ込んだので☆3つ!!
…サビメロがそんなに響いて来なかったのはご愛嬌。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Princess Aurora (2005-05-14 11:36:47)

"オーロラ姫"て!!アンパンマンの映画版のヒロインみたいな名前して!!オーロラ谷のオーロラ姫か!?
…でも、悪くない曲ですね。(笑)女性ヴォーカルの歌うしっとりしたバラード。
もうちょっと短くして次の『The Ancient Forest Of Elves』への繋ぎ的な役割の曲にしたらもっと映えそうな気も。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - The Ancient Forest of Elves ★★★ (2004-11-13 17:57:42)

ドラマティックでクワイアをしっかりフィーチャーした冒頭から「来たぁぁ!」って感じですね!その後のヴァイオリンも堪らないです!!
加えて間奏の笛!!俺こういうのに弱いですからねぇ。
本当に間奏がドラマティック!!
「どこまで盛り上げてくれりゃ気が済むん!?」と言いたくなる語りも最高!!
エンディングはもうちょっと引っ張っても良かったんじゃない?けどまぁ、中身がメッチャ良いので許容範囲内!!


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Throne of Ice (2005-05-14 11:46:17)

最初と最後の子供達の声が良いですね。
その以外はRHAPSODYらしい荘大さ重視のインスト。その辺は個人的に可もなく不可もなく。(正直、「聴きたい!」とは思わないです)


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Warrior's Pride ★★ (2005-05-14 11:54:20)

同じく本作に収録されているバラード『オーロラ姫』よりも断然こっちの方が好きです!!
こんなにも"壮大"という言葉が似合うバラード、良いですねぇ。
もうちょっとアレンジが凝っていたらもっと好きになってたかも知れませんが、それを望むと必要以上にクワイアが導入されそうなのでルカには言わないでおきます。(笑)
デュエット・ヴァージョンも聴いてみたい!


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Where Heroes Lie (2005-05-14 11:50:09)

イントロのペンタトニック的なギターソロを聴いて「ルカってこういうもの弾けるんですか!」と。
クラシカルなベースに合わせてスウィープ!なギターソロもなかなか良い。


LUNA SEA - SHINE - I for You (2004-10-20 18:17:16)

最初はこの曲、河村隆一のソロの曲だと思ってました。
なかなか良い曲です。


LUNA SEA - SHINE - STORM ★★ (2004-10-20 18:16:07)

このバンドはあまり好きな方じゃないんですが、この曲は格好良いと思います。


LYZANXIA - Mindcrimes ★★ (2005-08-01 10:42:00)

B!誌で「こういうバンドが当たり前に売れて欲しいよ」と高評価を獲得した本作。
このバンドはフランス出身で、ヴォーカルとギターを兼任するメンバーが2人いる4人編成。そして"その2人"は兄弟。
このバンド、やってる音楽を簡潔に書くと"メロディック・デス"に分類されるのかも知れないけど、いや、実はこのバンドがやっているのはその言葉では表しきれないものなのですわ。
まず、ツイン・ヴォーカルであることを活かしたヴォーカル・パートが良い。メロディック"風"に歌う箇所ではデイヴ・ムステインっぽい声、そしてもう片方がデス声、と大まかに役割が分けられている。(でも、2人ともデス声と普通声を使い分けているようにも聴こえる。クレジットがないからわからん!!)
音楽・曲そのものに関しても、ARCH ENEMYにMEGADETHのリフの複雑さを少々盛り込み、そこに機械的な冷たさを注入した感じ……、俺にはそういう印象でした。メロディアスなパートもあれど、メロディアス過ぎないところがグーなのよ、グー。
見事に練られたリフ・ワークとここぞ!というときに挿入されるギター・ソロ。それぞれがなんらかのヒネリを加えてあって、その"一筋縄では行かない感"が良いんだよなぁ。勿論曲の展開も大したもの!緩急のついた展開はなかなかゾクゾクさせられますね!
そのリフ・リード・展開を自在に操るこの兄弟のギター・テクニックもかなりのもの。
フレドリック・ノルドストロームのプロデュースによって、サウンド・プロダクションも一級品に仕上がってます。
ちょっと気になったのが、ハイライトとなるべき曲が見つからなかったこと。無論、どの曲もレベルが高く聴いていてカッコ良いんだけど、「この曲を聴きたいから、このアルバムを聴きたい!!」と思わせる"代表曲"が欠如してる感じが…。ま、どの曲も、ホントに☆2つはあげたくなっちゃうような出来なんでこういうことを言うのは可哀想なんだけど…。(苦笑)
ともあれ、先のB!誌の評価も納得の出来です。こういう『ちょっと違うバンド』にはもっと注目が集まって欲しいものです。


LYZANXIA - Mindcrimes - Medulla Need ★★ (2005-06-06 20:55:58)

ARCH ENEMY風というか、若干テンポを落としたAT THE GATES風というか、とにかくそんな感じの(笑)リフで始まる曲です。
ギターソロもちょっとクリストファー・アモットっぽい?
終盤に2回だけ登場するリフが好きですね。
他にも良いリフいっぱい!


LYZANXIA - Mindcrimes - Time Dealer ★★ (2005-06-06 20:46:09)

アルバム1曲目。
イントロは勢いが良いけど中身は勢いに頼らない、凝った作りでなかなか耳を捉えて放さない。
所謂メロディック・デスのカテゴリーに入りそうなサウンドではあるけど、メロディの導入と言っても決して甘くないそのメロディは邪気を放っている。普通声も導入されているけど、その声はデイヴ・ムステイン風なのであまりメロディアスには聴こえない。(笑)いや、そもそもメロディを歌っているわけではないし…。
メイン・リフのカッコ良さは「何故こんなに発言がない?というか何故今までこのバンドが登録されてなかったんだ!」と言いたくなるレベル。
2:48辺りの、まるでスローモーションをかけているかのようなアレンジも凄く面白い!


MAGIC KINGDOM - Metallic Tragedy - Child of the Nile (2004-12-17 11:51:41)

若干ダーティな声質ながら多少弱さが見えるヴォーカルだけど、個人的にはあまり問題なし。
ギターソロはあまり面白いものじゃなかったけど、中盤ソロの最後の最後のフレーズはなかなか好みだった。
歌メロは若干単調で盛り上がりに欠けるサビがちょっと残念。俺の大好きな「オ~オ~オ~」ってなパートもそれを払拭するほどでもない。
ストロングな疾走メタルにキラキラ(というほど綺麗でもないか?)キーボード。あまり合わん気もする。(笑)
平均点かなぁ。


MANOWAR - Fighting the World - Black Wind, Fire and Steel ★★★ (2003-12-16 12:42:59)

すんげぇな!!まさにアンセム!!


MANOWAR - Fighting the World - Carry On ★★★ (2003-12-16 12:50:59)

まぁ、確かにMANOWARの曲である必要はないっていう感じの曲ではある。でも俺はこの曲が大好きだ!!


MANOWAR - Hell on Wheels: Live ★★ (2005-02-27 17:59:00)

まだメタルを聴き始めて1年ほどだった頃に購入した2枚組みライヴ盤。
何故これを選んだかと言うと、当然B!誌の絶賛で、であります。「MANOWARこそ"聴けばメタル、観ればメタル"というバンド」「MANOWARのベスト選曲ライヴ」ということなのでまだまだ知識の足りない頃の俺にとっては「メタラーとして聴かねば!!」と思った次第。
そんなこんなで聴いてみると……あれれ?速くない。テンポが速い曲が2曲(『WHEELS OF FIRE』と『BLACK WIND FIRE AND STEEL』)しか入ってないよ~、と嘆いたもんです。アップ・テンポの曲なら少なくないんですが…。そう、当時はまだ速い曲を求めてたんですよねぇ。速さに身を任せて興奮したかったんです。まだまだ青かった時代です。(笑)
というわけで、聴き始めはあまり良い印象ではなかったんですが、色んなメタル、引いては色んな音楽に触れ、テンポへの拘りなど何処へやら(笑)、勿論このライヴ盤、楽しんでます!
数多くのツアーをこなすライヴ・バンドMANOWAR、そのショーを毎晩毎晩レコーディングし、その音源をディマイオ閣下がB!誌の連載を休んでまで吟味されたパフォーマンスの数々はまさしく"ライヴ"であり、ほとばしる汗がスピーカーを通してリスナーに降りかかって来るよう。(いや、それは勘弁して欲しい)
特にMANOWARに加入する際、過去の自分と決別するため(だったっけ?)にそれまで自分が使っていたドラム・キットに火を放ったという、なんとも"サムライ・ウォリアー"なライノ、をさっさと切り捨て、病気の息子(ムスコではなく、彼の本当の息子です。人間です)のためにバンドを離れていたが、無事元の鞘に戻ったスコット・コロンバスの大地を揺るがすラウドなドラミングは圧巻!!マジでスピーカーがブッ壊れるんじゃねかと心配になるよ。うちのは安物だから。
カール・ローガンのギターソロ・タイムを丸ごと収録され、驚速ピッキングに驚かされる。しかも、意外にクラシカルな旋律もあったりする。
閣下もアピール度は非常に高く、ただでさえ自己主張の強いベース・サウンドなのに、ピアノ・ソロまであるんだからね。このアグレッシヴな攻めと繊細さの合間に"漢"を見てとれますよ、マジで。
エリック・アダムスのシアトリカルとさえ形容したくなる歌唱は素晴らしく、疾走曲もノリの良い曲もバラードも、それぞれに合わせた歌唱で感動的。特にバラード『COURAGE』での"男の優しさ"溢れる歌唱にはもうアレですよ、アレ。うん、凄いの。
バンドが持つ、ファンへの"敬意"とすら採れるトラックも収録。彼らはメタルを愛し、メタルを愛する人を愛すんだなぁ、としみじみ。だから世界中のメタラーの間で(日本ではそうでもないのかも知んないけどね!)愛されてるんだなぁ、としみじみ。
とにかく、メタラーなら『HAIL AND KILL』を聴いて汗と涙を流せ!!と。
おうおう、「聴けばいいだけのアルバム」について語りすぎてしまった。俺の悪いクセだ。(笑)「思いついたの全部書く」みたいな。ま、いっか。
そう、「聴けばいい」んです。ただ聴いていれば自ずと貴方もMAN OF WAR化現象に巻き込まれ、手首を掴みSign Of Hammerを掲げていることでしょう!俺も……掲げたってことにしといて下さい。
あ、こんなアルバムにもひとつ不満が!!ライヴの写真が色々と載ってるんだけど、ステージ上でオナゴなおっぱいポロリしてる写真、もっと高画質で載せられなかったかなぁ…。(笑)顔もわかんねぇし…。
……ん?あ、ごめん、なんでもないや…。


MANOWAR - Kings of Metal - Hail and Kill ★★★ (2004-08-16 12:45:51)

壮大なイントロ、静かに始まる歌、疾走を始め、馬鹿でも覚えられる(失礼)「Hail,hail,hail and kill!」のコール、中間のドラマティックで思わず熱くなってしまうギターメロディ等など、詰まりに詰まった超名曲!!


MANOWAR - Kings of Metal - The Crown and the Ring (Lament of the Kings) ★★ (2004-12-11 17:57:40)

RHAPSODYも裸足で逃げ出す(?)荘厳なクワイアやオルガンを伴った超ドラマティック・バラード。(一応バラードと俺は呼ぶ)
とにかく、バックにほとんど音がない状態で歌うエリック・アダムスの歌唱力が素晴らしく、ある意味シアトリカルでさえある絶唱を聴かせます。
これは凄い!


MANOWAR - Kings of Metal - Wheels of Fire ★★ (2003-12-16 12:36:15)

テンポ以上の疾走感。爆走してる!!


MANOWAR - Louder Than Hell - Return of the Warlord (2003-12-16 12:48:23)

確かにサビ以外は単調な気もするけどサビはカッコいいじゃん!


MANOWAR - Metal Warriors - Hers Aus Stahl ★★ (2004-09-08 09:36:04)

あぁ、これはあくまで「ドイツ語ヴァージョン」なんですね。元の英語ヴァージョンがあったんだ。知らんかった。あんまMANOWARのCD持ってないもんで…。ちなみにこの曲はベスト盤で聴きました。
良い曲ですね。エリックの熱く感情の篭った歌唱が素晴らしい!
男コーラス隊も格好良い!


MANOWAR - The Hell of Steel ★★ (2004-12-11 17:53:00)

最強のメタル・ウォリアーMANOWARの1994年発売(だと思う)のベスト盤。
俺が持ってるのは輸入盤ですが、選曲は
1,FIGHTING THE WORLD
2,KINGS OF METAL
3,THE DEMON'S WHIP
4,THE WARRIORS PRAYER
5,DEFENDER
6,THE CROWN AND THE RING
7,BLOW YOUR SPEAKERS
8,METAL WARRIORS
9,BLACK WIND,FIRE AND STEEL
10,HAIL AND KILL
11,THE POWER OF THY SWORD
12,HERZ AUS STAHL
13,KINGDOM COME
14,MASTER OF THE WIND
となってます。俺は悪いメタラーなのでMANOWARのアルバムはこれと2枚組みライヴ盤1作品しか持っておらず選曲の良し悪しが詳しくわかりません。が『HAIL AND KILL』や『BLACK WIND,FIRE AND STEEL』という名曲も入ってるし、『THE POWER OF THY SWORD』も個人的にかなり好きな曲です。
ジョーイ・ディマイオ閣下の「MANOWARは誰よりも速くプレイするんだ」、その象徴は『DEMON'S WHIP』で聴けますし、「ヘヴィ・メタル・ファンはまずロックンロールを愛さねばならない」というお言葉通り"メタル・ロックンロール"な『BLOW YOUR SPEAKERS』もしっかり収録。勿論バラードは素晴らしい!曲によっては荘厳なクワイアを伴ったり。
『THE WARRIORS PRAYER』は「あ、これが"ベスト"なんで御座いますか!?」っていう感じだけど。(笑)
恐らく未発表曲の類は収録されてなさそうなので、どうしても必要なアルバムではないけど、MANOWARの魅力を結構堪能出来る…と思う。
とりあえず、⑨以降の楽曲群は圧巻!!と言っておこう。


MANOWAR - The Triumph of Steel - The Power of Thy Sword ★★ (2004-05-28 16:36:54)

『シャキン、シャキン』という剣の音は人によっては聴いていてちょっと恥ずかしい(?)と感じる人もいるかもしれないけど、そんなこと気にしてたらMANOWARは聴けん!!ということなんでしょうかね?(自分でも何言ってるかよくわかりません)
とにかく、この曲は格好良いですよ!!中間に静かなパートを盛り込みドラマティックな展開をみせます。メロディ自体もなかなか魅力的。勇ましいです!!


MANOWAR - Warriors of the World ★★ (2005-08-13 14:34:00)

まさかこれほどの作品だとは思ってませんでした。
余りにも凄まじい、大傑作!!
前半、メタリックな曲はというと行進曲風のミドル・テンポしかなく、"その手の曲"を求める向きには「やっぱ1曲目に疾走曲がなきゃダメでしょ!」とかなんとか言われちゃうかも知れないが、そんなことをジョーイ閣下に申し出て御覧なさい。「そんな輩は死んでしまえばいい」と一蹴されることでしょう。(笑)
とにかく、この前半のドラマティックな展開が圧巻で、勇壮であったり、壮大であったり、包容力というか暖かみがあったり、とにかく琴線に響いてくる。
それを見事に体現してくれるのはエリック・アダムス卿の変幻自在のヴォーカルである。最上の暖かみを感じさせてくれる低音域は他のメタル・シンガーの追随を許さない!(ここ数年のマイケル・キスクの低音域も素晴らしいけど)伸びやかな歌唱も圧巻で、3曲目のオペラ『NESSUM DORMA』はその最たるもの。そして疾走曲での攻撃的な歌唱を聴け!!最強のシャウトを聴け!!
そのドラマティックなバラード主体の展開が7曲目まで続き、8曲目の『WARRIORS OF THE WORLD UNITED』で再び行進曲が我々の気分を高騰させ、そしてその後に連続疾走曲が始まるわけである。ここで我々メタラーという人種(笑)は自らの血液を沸騰させずにはいられなくなります!
この荒々しい攻撃性を見ろ!!こんなに"本気"の攻撃性はそこいらの『めたる・ばんど』には出せるモンじゃない!!拳を振り上げろ!!
…しかし、やっぱ前半の方が好きなんだなぁ(笑)とにかくこのアルバムの主役はエリック・アダムス卿であり、ANGRAの『TEMPLE OF SHADOWS』にエドゥ・ファラスキが必要不可欠だったのと同様に、このアルバムには彼のヴォーカルが必要だったわけです。(当たり前だ!!)
そして、どんな曲でもどこか"強さ"を感じさせてくれるのは、俺はスコット・コロンバスの最強ドラミングの力が大きいと思ってる。ズッシリと響くバスドラ、破壊力抜群で魂を鼓舞するスネア、複雑なことは演っていないのだがその分力強さの増すフィル、サーッと広がる感じが素晴らしいシンバルの音……、そう、プレイのみに止まらずプロダクションも完璧である。
閣下のベースも素晴らしい音色で、俺ん家の安いプレイヤーでもベースが何を弾いているのかわかるほど。(笑)その音色は曲によって表情を変え、時に包容力を、時に攻撃性を全面に押し出してくる。
カールのギターも、ソリッドでヘヴィだ。速弾き、タッピング、アルペジオなどテクニック的に申し分ないことは勿論、なかなかの泣きっぷりを披露してくれ、インスト・パートで感動させてくれることも忘れていない。
前半は確かにバラード・タイプと呼べる曲が多いが、その各々には個性があり表情が違っているので飽きるなんてことは全くない。あるはずもない。だって、彼等は最高だから。出来は最高だから!
彼等の本気がここにある。彼等の思いがここにある。彼等の信念がここにある。
それを感じろ!!それを信じろ!!この本気に応えるんだ!!俺達も彼等に思いをぶつけるんだ!!俺達の信念は彼等と共にある!!
最高のメタル・アルバム!!傑作!!


MANOWAR - Warriors of the World - An American Trilogy ★★★ (2005-08-01 11:40:09)

素朴さと、ゴスペルの持つ雄大さや力強さといったものを併せ持つ、暖かみに溢れた曲。
文句なしで満点を献上します。


MANOWAR - Warriors of the World - Call to Arms ★★ (2005-06-11 12:16:03)

あまりにもドラマティックで、あまりにも勇壮で、あまりにも力強い!!
MANOWARによるこの"行進曲"は総てのメタル・ファンに届くはず!!否、届かねばならん!!
エリック・アダムスの声は『ブレイブハート』のウィリアム・ウォレスのよりも、『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンの戦闘前の煽りよりも魂を鼓舞する、そう言っても過言ではない!!
世界最強のメタル・マーチ!!


MANOWAR - Warriors of the World - Fight Until We Die ★★ (2005-08-01 12:12:51)

怒涛の疾走3連曲の中で最もメロディアスな曲だと思います。
しかし、"メロディアス"と言ってもそこはMANOWAR、強烈なアグレッションを撒き散らしながら突進していきます!
ここでもエリック・アダムス卿は強烈だった!!


MANOWAR - Warriors of the World - Hand of Doom ★★ (2005-08-01 11:57:59)

怒涛の疾走3連曲の一発目!!
緊張感のあるイントロに続いてスウィープを駆使したギターが始まった瞬間「キタァァァァァーーーー!!!!」と血が沸騰すること請け合いですね!
歌メロ、展開、ギターソロ、どこを採っても熱すぎる!!


MANOWAR - Warriors of the World - House of Death ★★ (2005-08-01 12:04:55)

これを聴いてるときは、俺ん家が"HOUSE OF DEATH"。
「di~~~e!!!!」と連呼するエリック・アダムス卿には鬼気迫るものを感じますね。総てを蹴散らすアグレッションが最高!!


MANOWAR - Warriors of the World - Nessun dorma ★★★ (2005-06-11 12:35:42)

かのギター仙人ウリ・ジョン・ロートも採り上げ、マーク・ボールズもソロ・アルバムで歌っているプッチーニの『誰も寝てはならぬ』。まさかMANOWARまでも…。
それにしても素晴らしい!!元々この曲は好きだけど、このヴァージョンもまた素晴らしい!!エリック・アダムスのオペラティックな歌唱、そしてラストのシャウトは感動的。


MANOWAR - Warriors of the World - Swords in the Wind ★★★ (2005-08-01 11:30:40)

素晴らしい!!素晴らしいぞ!!やっぱりMANOWARは本物なんだ!!
響いてくる、とにかく響いてくる!胸の奥の熱くなる"ハズ"の部分と涙腺に、ジ~ンと響いてくる!その熱くなる"ハズ"の部分は身体を震わせ、涙腺からは……。
まだこの曲を聴いていない人たちへ、ここに"名曲"があります。是非是非、耳を傾けてみて下さい。


MANOWAR - Warriors of the World - The Fight for Freedom ★★★ (2005-06-11 12:24:58)

世界最強のメタル・マーチ『CALL TO ARMS』に続く曲、であるが故に勢いのある曲で来るか?と思っていたが、なんとピアノから始まる、暖かみのある曲だった。
鷲が舞う場所へと 我々は戻ろう
きっとそこが"自由"なんだろうなぁ。
しかしまぁ、この曲の勇壮さよ、暖かさよ、力強さよ、何故こんなにも心に入ってくるのか?何故こんなにも胸を熱くするのか?
心が震える名曲!!


MANOWAR - Warriors of the World - The March ★★ (2005-08-01 11:43:12)

これまた優しい光に包み込まれるようなクラシカル・インスト。聖歌隊のコーラスの辺りが大好きですね!
で、そのパートに続くは、MANOWARらしい力強く勇壮で、何か決意を胸に旅路に出る勇者を思わせる曲調へ変化。そしてこの曲に続く曲名が『WARRIORS OF THE WORLD UNITED』だってんだから、熱くなるなっていうのが無理!!


MANOWAR - Warriors of the World - Valhalla ★★ (2005-08-01 11:23:26)

本当に短い曲で、次の『SWORDS IN THE WIND』と一緒に聴くべきと言えるインスト。同じようなメロディも出てくるし。
素晴らしいね!壮大で、悲哀に満ちていて…。


MANOWAR - Warriors of the World - Warriors of the World United ★★ (2005-08-01 11:49:35)

バラード・タイプの曲が続いてきたけど、ここでようやくメタル度が高まってくる。
と言っても、この曲は行進曲風でメタル度全開になるのは次の『HAND OF DOOM』から。
この曲はその行進曲風のリズムと勇壮で劇的な展開で、我々に「闘いに備えよ!」と呼びかけてくる。そして、ここで準備をした我々は"ド"ヘヴィな『HAND OF DOOM』から始まる怒涛の疾走3連曲に対峙するわけである!!
さぁ、いざ行こうぞぉぉぉぉぉ!!


MANTICORA - 8 Deadly Sins - 2004. Help Me Like No One Can ★★★ (2004-11-16 20:52:32)

冒頭の女性の笑い声から一気に疾走を開始。その疾走感がまた良いんだ!結構速い!!
スラッシーなリフにそのリフに負けな荒々しく力強いヴォーカル、そして疾走感が最高でパワフルなクワイアを伴ったサビの格好良さと来たら…!!
B!誌にも確か似たようなことが書いてあったと思うけど、ICED EARTHのリフを持ったBLIND GUARDIANっていう感じかな、とにかく勢いが良い!!
メロディも良いんだけど、"メロディアス"と言って褒めるよりはもっと単純に"格好良い"って褒めたい気分。
こいつは良い!!


MANTICORA - Hyperion - Cantos ★★ (2005-04-19 20:45:16)

イントロのギター・メロディ、好みです、好きです。(笑)そこを聴いただけで「多分俺の好きな曲なんだろう」と予想が出来ます。(笑)
で、メロディはイマイチなAメロは勢い重視ってことで見逃して、Bメロがまた"ド"が付くほど好み。Bメロとして最高に良い仕事してますよ、あれは。メロディ単位で取り出しても凄く良いし、"盛り上げ役"としても素晴らしい仕事っぷり。
サビもBメロで盛り上がった気分を盛り下げることなく……というと表現悪いな(笑)、まぁとにかくカッコいいです!最後のサビから「ア~~ア~~ア~~ア~~」って移行する手法、だ~い好きです。(笑)


MANTICORA - Hyperion - Filaments of Armageddon (2005-04-19 20:37:37)

良いですねぇ、この勢い。スラッシーな勢いに乗っかる勇壮メロディにちょっと音程の怪しい(笑)力みの強いオペラティックな声の相性はかなり俺の好みで、間奏がちょっとタルい印象もあるけどマイナス点として挙げるほどでもないかな…?
後半に進むにつれて歌メロをイジるともっとスムーズに聴けるような気もする。
エンディングに間奏で登場した女性ヴォーカル(ハミングを披露)が再び登場するのはなかなか美味しいです。


MANTICORA - Hyperion - On a Sea of Grass - Night ★★ (2005-03-11 16:55:34)

うおぉぉぉ!なにしてんのぉぉ!この曲が1分40秒ぅ!?
イントロ終盤のピアノの絡みで期待感が高まり、Aメロは"Aメロとしての盛り上げ"としても素晴らしく、そのメロディだけでも最高に好み!ベースも良い味出してます!
Bメロ(なのか?)でのパイプ・オルガンっぽい荘厳な響きも素晴らしいのよ!
なのになんでこの曲が2分足らずなのよぉ!?Aメロ聴いて「これは来たぁぁ!」と思ったアタシが馬鹿でした。(笑)
ということで、なんか☆2つ、です。
いやぁ、勿体無い。


MARDUK - Panzer Division Marduk ★★ (2005-01-16 22:24:00)

EMPEROR辺りは聴きますが、ここまで極悪なブラックは殆ど聴く機会がないので余り長く語るつもりはありませんが(でも、俺って文章短く纏めるの下手なんですよねぇ…)、これは"凄い"ですね!
とにかく全編ブラスト!!ブラストブラストブラストブラスト!!どこまでいってもブラスト!!「3歳の頃からブラストしか知りません」と言わんばかりにブラスト・オンリーなドラム様、嗚呼、素敵。もう曲がどうのこうのなんてどうでもよくなっちゃう。
…だけど、曲もカッコいいんですよねぇ、これが。(笑)リヴァーヴ感がほぼ皆無のサウンドのせいもあって"荘厳さ"のようなものは薄いものの、リフ自体に"荘厳さ"のようなものが宿っているかのようなリフ、メロディアスと形容したくなるような(実際メロディアスなのかも…?)リフ、とにかくリフがカッコいい!!
泥と銃弾と邪悪さに満ちた極悪真正鬼神的速度感ブラック・メタルの傑作!!
正直、「他にも聴きた~い」なんて思わなかったけど(笑)、確かにこれはカッコいい!!(「矛盾してる!」なんて言わないで下さいね…)
30分間、ブラストの嵐!!これはまさに、ブラスト・ビートの"パーフェクト・ストーム"!!(笑)
凄いよ、これは。


MARDUK - Panzer Division Marduk - Christraping Black Metal ★★ (2004-11-28 21:39:13)

曲が始まると同時にブラスト開始!!だった1,2曲目に続く3曲目で、この曲はブラストから始まらないということで「もしや」と思った。(まぁ、すぐにブラストし始めるけどね/笑)
そうそう、リフがね、格好良いんですよ。
バックにストリングスのキーボードでも入れればEMPERORかと思えるほど。(言いすぎ?)
…にしてもドラムがうるさい。(笑)


MARDUK - Panzer Division Marduk - Scorched Earth ★★ (2004-11-28 21:44:47)

1:20過ぎ辺りのメロディアスとも言えるリフが格好良い!
あと、1:50辺りのブラスト始まる前とかも凄く良い!(エンディングと同じとこ)


MASTERPLAN - Aeronautics ★★ (2005-02-01 18:42:00)

1stが素晴らしかったので、当然かなりの期待と共に聴いたんですが、見事にその過剰とも思えた俺の期待に応えてくれました。
まず1曲目を聴いて安心しました。前作では"普通のメロスピ"『SPIRIT NEVER DIE』で幕を開け、多くの人は絶賛しているものの個人的には「このバンドにあんなのはいらねぇ!」なんてヘソ曲がりなことを思ってたんですが今回は"このバンドらしいメロスピ"(一応"メロスピ"と呼びます)『CRIMSONRIDER』で幕開けだったので、この時点で「あぁ、これは少なくとも期待には応えてくれるぞ」と確信が持てました。
確かに③WOUNDSや大作⑪BLACK IN THE BURNのサビなんかはメロスピ的ですが、質はそこいらのモノよりも非常に高いし、やはり微妙に違うんですよね。単純に声域とかだけでもだいぶ印象変わります。…でも③WOUNDSはちょっと"メロスピ過ぎる"かも。でも、凄く良い曲ですよ。
"このバンドらしいメロスピ"で特に素晴らしいのは⑩FALLING SPARROWで、はっきり言ってメロスピじゃありませんからね、もう。(笑)ホントに個性的。
④I'M NOT AFRAIDもまさにこのバンドならではの、渋いメロディとアグレッションの融合といった感じの曲で大好きです。
ただし④~⑨はこのバンドならではの渋味がちょっと強めなので、日本盤ボーナスの⑥LOVE IS A ROCKはなくても良かったかも。しかし、その曲、個人的に結構好きだってのがタチ悪い。(笑)それにこういう曲だとヨルンの声も魅力が増しますしね。
とにかく佳曲、名曲ばかりの本作ですが、やはりハイライトはなんだかんだで⑪BLACK IN THE BURNでしょう!!緊張感、展開、メロディ、歌唱等々素晴らしいです!今年はKAMEKOTも新作出すんでまだ「これが今年のベスト・チューン!!」とは言い切れないんですが(笑)、そうなっても可笑しくないほど気に入ってます!問題は「ライヴでギター1本で魅力再現できなさそう」ってことですね。(笑)
それから、ウリ・カッシュのドラム!!初めて彼のドラムを聴いたHELLOWEENの『BETTER THAN RAW』以来ずっとファンだったんですが、今回も非常に素晴らしいですね!スネアの音も良いんですが、タムの音がヘヴィでグルーヴィで、もう最高です!「やっぱドラマーが良いと音楽の格が上がるなぁ」と再々々々々確認。
アンディ・スニープがプロデューサーで関わってますからサウンドは当然素晴らしいです。かなりヘヴィですね。時には「もっと抑えてくれよぉ」と思ってしまうほど。(笑)
即効性は前作の方があるかもしれないけど(その大きな要因の1つにマイケル・キスクの参加の有無があると思う)、前作も本作も良い作品です。本作はヨルンをはじめとしてバンド全体が作曲段階から関わってるので個性がより強調されてますし(特に歌メロに)、着実に進歩したアルバムということで本作の方がお薦めできることは確かです!


MASTERPLAN - Aeronautics - After This War ★★ (2005-01-27 16:59:23)

渋~い感じの曲なのでヨルンがメインのアイディアを出したんかなぁ、と思ってたらなんとベーシストのヤンだと。しかもIRON SAVOIRのアルバムにもアレンジ違いで収録されてると!?ピートの声でこの曲がどうなってるんだろう…。
まぁとにかく、この静かな(そんなに静かでもないか?)雰囲気と余裕ありまくるヨルンの歌唱が良いですね。
アルバムの中で清涼剤としての効果も持つが、単にそれだけに終わらずしっかりと単独での魅力を持ち合わせた佳曲。
好きです。


MASTERPLAN - Aeronautics - Back for My Life ★★ (2005-02-01 17:55:35)

しかしまぁ、ヘヴィなイントロですねぇ。
渋~い哀愁のサビメロが良いですね!
一番最後のサビのバックで流れるギター・メロディもまた秀逸!


MASTERPLAN - Aeronautics - Black in the Burn ★★★ (2005-01-27 17:17:57)

「この曲は大作だ」とインタビューを読んで知っていたので、てっきり"ミドル・テンポ主体で時々疾走"みたいな展開の曲かなぁと勝手に予想してだけど、大雑把に言えばメロスピ的な曲でしたね。
で、そのメロスピ的な部分はこのバンドにあまり求めてないんだけど、ここまで良いメロディを聴かせてもらったらそんな文句言えないわな。(笑)歌メロの音域が低いっていうのも"他と違う"っていうことにプラスに働いてるっていうのもあるし。
まぁとにかくメロディが素晴らしいね!最後に「~melody♪」っていうところなんか、「melody」って単語が好きなのも相成って泣きそうになるもん。
サビ以外は、Aメロ、間奏等が非常にスリリング!このスリリングさが堪らない!あの緊張感から一気に広がるサビメロへ!!って流れでもう嬉しくて仕方がない。
間奏でのサビメロを引用したギター・メロディも感動的。
問題はライヴでギター1本でこの魅力を再現できるのか?と心配になってしまうことだけど、そんなことは忘れて、この曲は名曲です!!参った!!


MASTERPLAN - Aeronautics - Crimson Rider ★★ (2005-02-01 17:27:35)

イントロのキーボードのちょっとしか出てこないメロディが好きです。(笑)
無理矢理声を張り上げなくてはいけないようなサビメロではなく、ヨルンの余裕あり気な歌唱が堪能できるメロディだっていうこともこのバンドらしい。
しっかし、ウリ・カッシュのタムの音が気持ち良いことよ。ドラマーの良さが曲をより良くするんだなぁ、ということをこのアルバムを聴いて再確認。


MASTERPLAN - Aeronautics - Falling Sparrow ★★★ (2005-01-27 17:05:57)

イントロを聴いて「いかんぞ、普通のメロスピ・チックな曲が来そうだ…」と不安になったが(いやいや、メロスピ自体は大好きだけど、このバンドにはあまりそういうのを求めてないんです)、聴いてみると渋~く、そして素晴らしいサビメロを持ったミドル~アップ・テンポ・チューンでした。
これね、ホントに良いわ。ヨルンの余裕ある歌唱、それと最高に合うメロディ。惚れ惚れするねぇ。
ギターソロがちょっとザック・ワイルドっぽくて、まさしくワイルドなイメージが付き纏う感じだったのはちょっと残念。もっと丁寧なソロの方がこの曲には合ってると思うなぁ。
まぁ、アルバムの中でも目立つ曲じゃないと思うけど、是非是非耳を傾けて下さい。


MASTERPLAN - Aeronautics - Headbanger's Ballroom (2005-02-01 18:04:14)

タイトルだけ見ると「朝までロックだぜ、ベイベ~。俺は頭振るぜ、カモ~ン」的な曲かと思いきや、意外や意外、渋めの哀愁メロディが素晴らしいヘヴィなミドル・テンポ・チューンでしたね。まぁ、歌詞はほんの若干だけ"その気"ありですが。
ギターソロの始めのメロディがちょっとジャーマン的明るさを持ってる気がします。
☆2つでも良いけど、まぁ一応このくらいで。


MASTERPLAN - Aeronautics - Hopes and Dreams (2005-02-01 18:46:33)

日本盤ボーナスだけど、これを含めて本編でも全く違和感ないですね。
でも、個人的には前作の『WHEN LOVE COMES CLOSE』の方が好きだなぁ。


MASTERPLAN - Aeronautics - I'm Not Afraid ★★★ (2005-01-27 16:52:51)

いやぁ、こういう曲が聴けるからこそMASTERPLANが素晴らしいんですよ、ホント。
そこいらのメタル・バンドとは一味違うメロディ(バンド側や雑誌等の表現を使うならAOR風)、そしてバックのアレンジは「ベテランです、さすがです!」と言いたいね!特に一番最初のサビでのヨルンのあの落ち着いた歌唱のカッコいいことカッコいいこと!
いやホント、こういう曲だと思うよ、このバンドの魅力って。まぁ『BLACK IN THE BURN』、大好きだけどね!(笑)


MASTERPLAN - Aeronautics - Into the Arena (2005-02-01 18:13:58)

曲全体に漂う緊張感が堪りませんね!ただ、ずっと張り詰めっ放しで一箇所くらい"緩和"も欲しかったかな。(笑)
「~I'm a soul chaser」ってとこがやたらと好き。


MASTERPLAN - Aeronautics - Love Is a Rock (2005-02-01 18:09:01)

ヘヴィでミドル・テンポでヨルンの声を活かしたメロディを持つ曲ですが、なんとなくロックン・ロール的なヴァイブを感じるんですよねぇ、サビ以外は。
サビの怪しさと緊張感が良いです。勿論メロディも。


MASTERPLAN - Aeronautics - Wounds ★★ (2005-01-27 16:46:25)

メロスピです。そりゃもうHELLOWEENからの流れを汲んだ、ポジティヴな歌メロ、心地よい疾走感で、もうこの手のファンなら「ワ~イ、ワ~イ」な出来映えです。
まぁ、個人的にこのバンドに前作の『SPIRIT NEVER DIE』みたいな"当たり前のメロスピ"をやって欲しくはないんですが(で、この曲も"当たり前のメロスピ"と呼べる)、低い声域で歌われていること、そしてヨルンの声自体が"他"と違うこと、この2つで「これだけ印象が変わるのか!?」と。
"当たり前のメロスピ"ながらもやはりそこら辺にオリジナリティがあるので先程例に出した前作の曲より好印象です。
ギターソロでの泣きメロは絶品!!


MASTERPLAN - Masterplan ★★ (2004-01-02 17:07:00)

素晴らしいアルバムを作ってくれましたね!!これだけのアルバムを作れるのなら、もう"元HELLOWEEN"なんて肩書きはいらないでしょう!
音的には所謂メロスピ、メロパワ系になりそうな曲『SPIRIT NEVER DIE』で幕を開けるけど、この曲は個人的にそんなに好きでもない。勿論メロディは良いしヨルン・ランデのヴォーカルもやはり格好良い。でも、このバンドはこういう曲をやらんでもいいんじゃないかっていうのが俺の考えですね。
でもって次の『KIND HEARTED LIGHT』もジャンル別けするならばメロスピ・メロパワ系になってしまいそうなミドルテンポ・チューンだけど、聴いた感触がどこか他のバンドと違う。力強く非常にアグレッシヴながらフックありまくりのメロディ。聴いたことあるようで実はない、というような…。1曲目を聴いて「あれれ」と思っていた俺はこの曲でカズダンス。(笑)
その後もスロー、ミドル、アップ・テンポの曲を見事に絡めてアルバム全体の流れも素晴らしく、それぞれの楽曲がまた良い出来!!やはり、マイケル・キスクが歌っていてこのアルバムの目玉となるのは必然としか言い様のない『HEROES』はさすがの名曲だし、『THROUGH THICK AND THIN』は落ち着いた印象の曲だけど、テレビで主題歌か何かで大きめに取り上げられれば結構なヒットが見込めそうなほどメタルを聴かない人にもアピールしそうな素晴らしい曲だと思ってます。
『SAIL ON』もまたメロスピ系だけど、どこかオリジナリティを感じさせてくれる。
やはり新バンドとは言え、皆が立派なキャリアを持った人たちであるということは大きいんだろうなぁ。
ローランド・グラポウは速弾きを抑えて非常にメロディアスで、それによってたまに出てくる速い弾きがまた映える。
ウリ・カッシュは相も変わらず手数足数多く、パワフルでタイトなドラミングを披露。
本作のみの参加であるヤンネ・ウィルマンは弾きまくることはなしにバックに徹してるのは残念だけど、このバンドにはこういうキーボードが合ってるから問題はなし。
そして、これまでも評判は良かったと聞くヨルン・ランデのヴォーカルは先程も少し触れたように非常に素晴らしく、このバラエティに富んだ楽曲群を様々な声の表情で歌い感動させてくれる。
良い曲が書けて演奏力も問題なし(むしろ素晴らしい!)、加えてこの歌唱力。最高です!!
個人的には、出来れば『SPIRIT NEVER DIE』の方向は抑えて、『SAIL ON』や『KIND HEARTED LIGHT』のようなメロスピを(この2曲のタイプが似てるとは思わないけど)、そして『THROUGH THICK AND THIN』や『ENLIGTEN ME』のようなメタルを聴かない人にでもかなりアピールしそうな曲の方向をより押し進めてもらえると非常に嬉しいです。
この人達が、『HEROES』のような曲で若者を、『THROUGH THICK AND THIN』のような曲で老若男女を問わずに、メタルを広げるのに重要なバンドになるんじゃないかと密かに期待してます!!


MASTERPLAN - Masterplan - Enlighten Me ★★ (2004-05-17 15:52:30)

やっぱこのバンドは良いね。
この曲も"メロスピ"ではなく、もっと一般(ここで言う"一般"とは普段メタルを聴かない人のこと)にも受け入れられるような"ROCK"な曲だと思います。(「THROUGH THICK AND THIN」も曲のタイプとしては違えど一般にも受け入れられそうな曲と認識しています)
ローランドのHELLOWEENにいたときとは別人のようなギターソロも素晴らしい!!歌、ギターソロでそれぞれ☆1つで計2つ。


MASTERPLAN - Masterplan - Heroes ★★★ (2003-11-14 12:24:31)

シンプルな曲だけど、ありがちな曲だけど、ヨルン・ランデとマイケル・キスクの共演でっせ?メロディだっていいし!これはカッコいい!!