約8分の大作。 ブリッジでこのアルバムの「THE EYES OF THE STORM」のサビメロにそっくりなとこが出てくる、のは愛嬌として…。途中でデス声(ゲスト)と共演している。その共演中のVoのハイトーンがまた…。 このバンド、疾走系には惹かれるけど、それ以外はあんまり…かな。メロディは結構いいから、あとはそれを次の段階に持っていくこと、それからVoの力量をあげる、もしくは交代すれば、さらに(笑)、もっと細かく(?)音造りをすればもっといいバンドになるよ。って、誰だってそうすりゃ良くなるか。 なんか態度でかくてスイマセン。
とりあえず俺はこの曲を聴いてボドムを思い起こすことはなかったですけど…。てか、俺はこのバンド、これしか聴いたことないんですよね。(笑) イントロでFIREWINDの「I AM THE AGNGER」風のリフが一瞬出てきますが、まぁよくあるリフですし(笑)、こっちの方が先に発表されたんですよね? クリーン・ヴォーカルのパートやギターソロも格好良いし、アグレッシヴなパートも格好良さもなかなかのもの! デス声も好きな方ですね、この声は。 もう一押しあれば、という気もするけど、これはなかなか格好良いでしょう!
ライヴ盤(OPEN THE WINDOW-CLOSE THE DOOR LIVE IN JAPAN)でしか聴いたことはないけど、この落ち着いた雰囲気、胸を締め付けるメロディ、声そのものが"哀愁"であるダニーの歌唱、ライヴならではの空気感、総てが素晴らしかった。 ギターソロ前の歌メロは余りにも素晴らしく聴いていてつい熱いものが…。
「INTUITION」も好きだしこっちも好き。ただ、こっちの方がハードなアルバムですね。 1,EVERYONE'S A STARは悪くないけど出来は普通だけど、2,10,000 LOVERS(IN ONE)ぽっぷで哀愁のある名曲だし、3,AS FAR AS THE EYE CAN SEEもポップさもあるけど若干ハードな感じで名曲だと思う。5,CHILD'S PLAY(『チャイルド遊戯』という邦題には疑問が残る)もメロメロな(笑)バラードで良い曲。 トニーのヒステリックとさえ形容できるような超絶ハイトーンが炸裂する疾走曲11,TELL NO TALESはハッキリ言って浮いてるけど(苦笑)、格好良いしロニーのギターも馬鹿みたいに弾きまくってて聴き応えは十分! 全曲がコンパクトに仕上がってて、しかも1分前後のインスト曲が3曲もあってトータル・タイムは全11曲で30分半と短い。スッキリと聴ける好盤。 これで「TONIGHT I'M FALLING」が入ってたら多分「INTUITIONよりもこっちの方が好きです」と断言できそう。それぐらい良いアルバム。
渋~い声のおじさんが歌うあったかい雰囲気の曲。 アコギがメインのバックの演奏もより一層タイトルに合致して良い雰囲気を誘う。微妙に聴こえる音(笛かな?)も良い味出してます。 大きく盛り上がる曲じゃないけど、この曲はこれで良いんですよ。『OLD CITY BAR』。良い曲よ。街(じゃなくて"町"か)に一人はこんな曲を歌ってくれるおじさん欲しいねぇ。
日本盤ボーナスの「THE ESCAPIST」「AFFECTION SEEKER」が好きだという方に朗報です!! 『TWILIGHTNING JAPANESE FAN SITE』でその2曲を含む「DELIRIUM VEIL」収録曲の歌詞が読めます!!(勿論英語!)今まで「日本盤ボーナスの歌詞がない」とお嘆きだった貴方!!バンド名で検索すればすぐ出てくるハズなので是非!! ……みんなもう知ってたりして。
疾走曲、ミドル、バラードで構成されていて曲調的にはバランスは悪くない。個人的にはもっと疾走してても全く問題ないけど。 ただ、個々の楽曲は"あと一歩感"がある曲も多く、聴いていて「う~ん、格好良いことはそれなりに格好良いんだけど…」と思うことも少なくなかった。8,PAINTED LOVEは結構好きだし、他も部分部分で好きなところもちょこちょこあるんだけど。それにギターソロもたまに格好良い、時には哀しいフレーズを弾くこともあるし。 最後のインストには笑わせてもらいました。タイトルが「STILL IN LOVE WITH YOU」なのに…。気が狂ったのかと思った。(笑) 傑作でもないし駄作でもない。とりあえず、買って損をするような内容ではないのでご安心を。
上の方々がおっしゃっている通りトミー・ハートは素晴らしい歌唱を披露しています。1,BRIDGE TO HEAVENを聴いて凄い人だと思いましたよ、俺も。ちなみにこれで初めてトミーの歌を聴きました。 とは言え、主役はやはりウリのギター。泣きました。神と謳われる所以がわかります。筆舌に尽くしがたし。是非御一聴を!!