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ULI JON ROTH - Prologue to the Symphonic Legends - The Wings of Avalon (2004-03-04 18:22:39)

この曲も仙人のギターは皆無だけど、オーケストラ・パートがいい雰囲気です。まさに映画のサントラみたいで。


ULI JON ROTH - Prologue to the Symphonic Legends - Winds of War ★★★ (2003-12-06 16:18:48)

トミー・ハートも勿論素晴らしいのだが、やはり彼を語らずにはいられないでしょう!!ギターの神、または仙人、ウリ・ジョン・ロート!!
本当に素晴らしいギタリストだ。同じくギターをやっている(下手くそだけど)人間として嫉妬の対象にすらなり得ない程高い位置にいる御人だ。別格。奇跡。まさに神。
この方のギター、聴かずに死ねないね。ギターをやっていて、音楽を聴いていてこのギターを聴いていない人、もったいないから早くしなさい。明日をも知れぬ人生、早くこの音に触れておきなさい。悪いことは言わないから…。


ULI JON ROTH - Transcendental Skyguitar - Sky Overture ★★★ (2005-01-12 18:42:28)

ギターで奇跡を起こすギター仙人、ウリ・ジョン・ロートの代表曲!!
『LEGENDS OF ROCK』で初めてこの曲を聴きましたが、正直この仙人、ライヴだとテクニック的に危うい場面が無きにしも非ず。
でも、そんなこと誰が気にしよう?何故気にしよう?
ここまでギターを歌わせ、涙を流させ、吐息を吐かせる方に対してそんなことは意味はない。聴こえるは彼の感情。それ以外に何が必要か?
クラシカルで、時に明るく、時に涙そのもののように儚く、そして美しく曲は展開していく。
『LEGENDS OF ROCK』のヴァージョンと違うところが其処此処にありどちらも良い部分を有するけど、どちらかというと本作のヴァージョンの方が好き…かも知れません。


UNICORN - 服部 - 大迷惑 (シングル・ヴァージョン) ★★★ (2004-11-10 10:20:47)

ドラムとギターをもっとヘヴィにして欲しい……なんて言ったら殆どメタルになっちゃうのでそれは言わないでおく。(笑)
イントロとAメロこそロックンロールな感触だけど、Bメロから哀愁が滲み出て(ここのアラビア~ンなフルートかなんかのメロディが絶品!!)言葉数が多いにも関わらず上手い具合にそれをメロディに乗せているサビも秀逸!
それにしてもこのオーケストラ・アレンジは格好良い!!特にBメロのアレンジが好き!


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Blind Eye ★★ (2005-02-17 17:43:01)

イントロのツイン・ギターの哀愁が堪りません!!
"ところにより一時アメリカン"な部分もありますが、全体としてはやはり英国らしい湿り気を伴った曲。
バックでジャカジャカ鳴ってるアコギとタンバリンがなかなか美味!


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Rain ★★★ (2005-02-17 17:47:45)

うおぉ、そんなに素晴らしい邦題だったとは!俺が買ったのは輸入盤なんで全く知りませんでした…。やっぱ昔の作品は日本盤を買った方がより"味"が増すのかなぁ。
そう、まさしく邦題とギターの国から2002.遺言さん仰る通りで、しとしとと降る雨、そんなイメージを思い起こしてくれる素晴らしいバラードです。
抑揚のある歌唱も素晴らしい!曲の世界にドップリです。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Spider Woman ★★ (2005-02-17 17:39:06)

分かりづらい例えで恐縮ですが、個人的に受けた印象としては"怪しさのあるTHE BEATLES"っていう感じです。わかり易さがありつつも微妙に陰を引き摺ってるような…。ま、どっちかと言えば明るい曲です。
良いなぁ、こういうベース!!


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Sunrise ★★ (2005-02-17 17:35:12)

凄く安直な例えだとは思うんですが、これが思い浮かびました。"『CHILD IN TIME』このバンド版"と。理由は単純、「アーーーー」っていうハイトーンがあるから。それだけ。
実際にはそんなに似てません。(笑)
う~ん、湿ってますねぇ。英国らしい湿り気たっぷりの叙情チューン。


V ★★ (2004-03-27 17:23:00)

ヴァレンシアとロビー・ヴァレンタインが共演したプロジェクトです。


V - V ★★ (2004-03-27 17:37:00)

ヴァレンタインとヴァレンシアのプロジェクト。
ライナーにも書いてあるけど、二人のビートルズやクイーンから影響が色濃く出ている作品です。ソロでの作品とは色合いがだいぶ違うのでそれを期待して買うとちょっと驚いてしまうかもしれませんね。俺もその一人でしたから。まぁ、この二人のソロ作を聴いたことは殆ど皆無と言って差し支えないので、「さぞかしドラマティックなんだろうなぁ」と作風をなんとなく想像してただけですが。
実際聴き慣れてみると、なかなか良い曲が入っていることに気付きます。まぁ、頭一個抜けた曲というのはないですが…。
上に挙げたようなバンドが好きな人は聴いて損はないでしょう。ポップなリラックスできるアルバムです。


V - V - LOVE IS A RIDDLE ★★ (2004-03-27 17:27:25)

わずか1分しかないとても短いバラード調の曲です。
アコギとヴォーカル・ハーモニーだけなんですが、それがまた哀愁のメロディと抜群の相性なんですよ。
シンプルだけど、とても良い曲だと思います!


V - V - THE MERCURIAN MYSTERY MARCH ★★ (2004-05-28 16:01:35)

QUEENの影響丸出しの曲。始まりは哀しいピアノとハーモニー、そして明るい曲調になりその後哀愁を漂わせながら進んでいく3分間。
そしてこの曲はなんといってもサビが、特にサビのアタマが素晴らしい!!そのサビが一回しか使われないのが至極残念だ。


V - V - YOU YOU YOU (2004-03-27 17:29:29)

ピアノを効果的に使ったポップ・ソング。
ビートルズの影響丸出しです。
この曲も2分とかなり短いですね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Keepers of Jericho ★★ (2004-01-14 15:23:00)

なかなか楽しめたけど「やっぱ本家聴いてりゃいいや」と思わせる曲が多い。
ある程度楽しめたのはやはり原曲の良さのお陰だろう。
DARK MOORのカヴァー原曲を超えているかどうかは別にして結構良かったな。あとロブ・タイラント(当時)の歌も良かったし、SONATA ARCTICAもギターソロ前のところのトニーのアグレッシヴな歌唱はかなり好き。RHAPSODYもなかなか。ルカのも。
まぁ、カヴァーでこれだけ楽しめれば良いでしょう。HELLOWEENが出したカヴァー・アルバムも「そこそこ」程度だったし。


VADER - Black to the Blind ★★ (2004-09-09 18:13:00)

他のアルバムを聴いたことがないから比較対照がない。けど、こりゃスゲェ!
1曲目が重々しく始まって…と思ったらいきなりとんでもない速さで疾走し出すもんだからビビった。ドックの速くて重いドラミングはすんげぇ!!ドラムを聴くためだけに買え!と言いたくなるくらい凄いドラマーだな。フレーズを取っても「ドックだ」とわかるフィルを入れてくる。音、フレーズで、そして速さでも個性的な超人ドラマー・ドック。凄いです。
勿論この手のバンドの命であるリフは格好良いし、3,Carnalのゴリ押しとサーっと引く様の対照は圧巻!
ピーターの劇的なギターソロも曲とアルバムにアクセント以上のものを持ち込んでる。
なになに、今現在このアルバムは俺で3票目なのに「LITANY」は27票!?聴く日が待ち遠しい!(いつになるのやら…)


VADER - Black to the Blind - Carnal ★★ (2004-05-28 16:04:19)

"語り"の部分とドックの超絶ブラストビートのコントラストが堪らん!!
2分という短さもなんとなく良い!!(まぁ、殆どの曲が短いけど)
圧倒的!!


VADER - Black to the Blind - Fractal Light ★★ (2004-09-22 12:11:57)

この手のバンドの命であるリフ、これが格好良いんだから当然良い曲!!
DOCのマシンガンの如き、時には装甲車の如きダラミングがまた壮絶!!
エンディングのSLAYERばりのクレイジーなギターソロも○!!


VADER - Black to the Blind - Heading for Internal Darkness ★★ (2004-09-22 12:17:55)

ミドル・テンポで始まるが、曲が半分進んだところで一気に"DOCフル回転"の疾走パートへ以降。その瞬間に味わえるゾクッっとくる快感が堪らない!!
あまりにもヘヴィなDOCのバスドラには頭を押し潰されそうだ!


VADER - Litany - Wings ★★★ (2004-10-25 11:28:47)

イントロから「あ、これは良い曲!」だと思わせてくれる。(勿論その期待は裏切られない!)
それにしてもDOCよ、貴方は何故そんなにも速くタイトに叩けるのですか?あんな細い身体して…。それにバスドラうるせぇ~。(笑)DOC、凄すぎます!
リフが最高に格好良過ぎる!!
一度テンポを落として語りがちょっと入るのもメチャクチャ格好良い!!
デスを聴ける人なら「これは聴いとけ!」な1曲。
……凄いわ、これ。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2004-09-23 16:33:00)

非常にはっきりとした『正統派ヘヴィ・メタル/パワー・メタル』を披露しているアルバム。
プロダクションはヘヴィで、ギターの音は気持ち良いですね!スネアの音も凄く好きです!
バンドの演奏力も大したのもで、リードギターはテクニカルで聴き応え十分。「え~、ヴィニー・ムーアのギター聴きたかったのに脱退してんのぉ?」と嘆いた俺も満足のプレイを聴かせてくれる。
リズム隊も先ほど言ったように気持ちの良いサウンドで叩き出されるドラム、パワフルなベースと申し分ない。
ヴォーカルはパワフルなハイトーンが良く映える。上手い!それにハイトーン一辺倒じゃないのも良い!
曲の方は若干好みと違ったけど、"甘さ"が上手い具合に排除されていて、メタルらしいメタルを聴きたい人にはもってこいのタイプ・出来だと思う。パワフルな楽曲が多いのも魅力的。一番好きな曲はラストの「ENDS OF THE EARTH」かな。
正直、ちょっと古臭い音(音質の話ではない)だと俺は思ったけど、まさかそんなことを気にする人はいないと思うので(いや、いますね/笑)「メタルらしいメタルが聴きてぇな~」なんて人にはお薦め。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Ends of the Earth ★★ (2004-09-23 16:47:51)

アルバムで一番好きなんだけどなぁ、これ。
疾走感も気持ち良いし、メロディも良い!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Six Stepsisters (2004-09-23 16:43:44)

メロディはそんなに"ない"んだけど、パワフルさが活かされていて十分格好良いと思わさせられる。
ドラムの音が気持ち良い!この疾走感が良いね!
途中、喘ぎ声あり。(笑)


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice (2004-09-23 16:40:03)

甘さの排除された、もう「これぞメタル!」なサウンドが気持ち良い!
疾走する曲にパワフルなヴォーカルも良い!


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth ★★ (2005-02-03 17:32:00)

やはりと言うべきかなんと言うべきか、1人しか発言してませんね、まだ。(苦笑)
名盤と評される『WELCOME TO THE BALL』の次のアルバム。(その間にライヴ盤を挟む)
本作の曲作りの最中、リーダーであるジェフ・ソープの腕が病にかかりギターを握れなくなり活動が出来なくなるというハプニングがあってレコード契約を失ってしまったが、そのレコーディングまでに時間が空いた分、楽曲アレンジに力を入れたのではないかと思える作風になってます。多少METAL CHURCHの『HANGING ON THE BALANCE』と似てますね。"レコード契約を失う"とか"楽曲の幅が広がる"って辺りが。
疾走曲は少なめで本編全12曲中2曲、アップ・テンポの曲は1曲で『WELCOME TO THE BALL』のようなアルバムを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
1曲目からヘヴィなグルーヴで攻めてきますが、あくまでもやはりメタルなんです。余りにもヘヴィだし、この攻撃性は紛れもなくメタルのそれ。それを多彩な楽曲アレンジで見事に聴かせてくれます。
そしてこれらの楽曲を見事に歌い上げるカール・アルバートの歌唱に最大級の賛辞を。どの曲でも素晴らしいんですが、SAVATAGEのギタリストだった故クリス・オリヴァに捧げた⑤THUNDER AND RAIN-PT.1での感情移入が激しい歌唱は余りに素晴らしく、逆に⑧SENSE OF SECURITYでは鬼神の如きメタル・シャウトを響かせ圧倒してきます。本当に素晴らしいヴォーカリスト"でした"。(現在進行形で言いたいところですが…)
ギター・サウンドが若干篭り気味というか若干低音が聴き取り難いですが、それでもクソヘヴィなサウンドは健在、というか以前よりももっとヘヴィになってます。(ダウン・チューニングのせいもあるでしょうが)良い感じにラフなサウンドがカッコいいです。
個人的には『WELCOME TO THE BALL』よりも好きですね、これ。つーか、かなり好きです!まぁ、あまり人気がない作品だっていうことは納得できますけど。(苦笑)そりゃ、『WELCOME TO THE BALL』の方が好まれる作風だってことは充分わかります。このアルバムに関しては自分が少数派なのも承知してます。(笑)でも、出来れば聴いてもらいたいです。後回しでも良いんで。
ちなみに日本盤には名曲『HELLRAISER』と『THE CREST』のライヴ・ヴァージョンが収められています。サウンドが非常に生々しくて、この"完成されてなさ気なサウンド"がまさにこのバンドの音楽性にピッタリとハマッていてカッコいいです!


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth - All Rights Reserved (2005-02-03 16:30:51)

遅めのミドル・テンポでかなりヘヴィな曲。
しかし、このヘヴィっぷりがカッコ良く、合唱(絶叫)できそうなパートもありライヴで疾走曲の合間にやるとかなりカッコ良さそうです。


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth - Ministry of Fear ★★★ (2005-02-03 17:05:11)

2分近いスローなイントロからアップ・テンポに加速し、非常にカッコいい歌メロが乗っかる曲。
つまりカッコいい曲。
エンディングは呆気無いけど、次がアコギによる綺麗なインスト曲なので大した問題でもない。この方がドラマティックだと捉えられるから。


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth - Sense of Security ★★★ (2005-02-03 16:55:05)

「このバンドといえばこういうのだよねぇ」と言いたくなるような疾走曲。
勢いがありつつもメロディアス、しかし良い意味で「メロディアス過ぎない」のが凄く良い感じ。
間奏終盤のツインギターも非常にカッコイイ!!
なによりも凄いのがカールの超絶シャウト!凄まじい声量が伝わってきて圧倒されてしまいます!曲だけだと☆2つくらいですが、カールが凄すぎるので余裕で☆3つです!


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth - The Voice ★★ (2005-02-03 16:34:13)

意外に爽やかさを醸し出すイントロが良い感じ!
曲の中身は"リラックス"と"パワフル"(パワフル=疾走に非ず)の対比が美味で、サビもメロディアスと言うと違う気もするけど、とにかく好きな雰囲気。
しかしまぁ、カール・アルバート、上手いねぇ。彼の上手さに関心したので☆1つ追加で!(笑)


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth - Thunder and Rain, Part 2 ★★★ (2005-02-03 16:47:24)

SAVATAGEのギタリストだった故クリス・オリヴァに捧げたという曲のパート2。
パート1はカールの感情移入が激しい静かな曲だったけど、こちらは疾走曲。しかしながら、いつものようにクソヘヴィなサウンドではなくどこかクールなイメージのサウンド。それでも力強さを感じられるのが凄いところ。
カール・アルバートの"激しい"歌唱も素晴らしい。
これは名曲ですね!


VIPER - Vipera Sapiens ★★ (2004-09-20 10:46:00)

3rd「EVOLUTION」の後に出された来日記念盤。
…えっ!?来日してたの?出来たの?という感想は置いておいて、音楽的にはロックンロール色を強めたANTHRAXかな。大雑把な言い方だし自分でも「ここはそうじゃないだろ」みたいな場面はあるけど、思いつく表現はやっぱり先述したようなANTHRAX。
とにかく、出来としては悪くない。でも、別に良くもない。(笑)いたって平均的。時折格好良いとは思えるけど全体ではそんなでもない。
ヴォーカルはなかなか力強いし(たまに音程が怪しい)、演奏もそれなりに良い。曲の出来が普通。
でもまぁ、そこそこの質は備えてあるので中古で見かけて余裕がある方はどうぞ。
なんで俺はこれしかVIPERのアルバム持ってないんだろ?(笑)


VIRGO - Virgo ★★ (2005-03-07 17:46:00)

元ANGRAで現在はSHAMANを率いているアンドレ・マトスと、元HEAVENS GATEのギタリストであり今やRHAPSODYやKAMELOTなどスケールの大きいメロディック・メタルのプロデューサーとして有名なサシャ・ピートのプロジェクト。今回、サシャはKAMELOTのアルバムでお馴染みのMIROと共に本作のプロデュースも担当しています。
さて、このプロジェクトの存在を知らない人は「アンドレとサシャ?こりゃシンフォニックでクラシカルでドラマティックでスケールのデカいメロディック・メタルに違いない!!」と思いそうなものだが、残念、それはハズレです。(笑)確かにクラシックからの影響は良く見て取れますが、中身はメタルというよりもハードロック、というよりはもっと広い意味で"ロック"という感じです……かね?
クラシックからの影響に若干のポップ・センスをまぶし、そこにゴルペルだったり洒落たジャズだったりを導入したような印象でやってることは悪くないです。ただ、上の方の仰るとおり、抜きん出たような曲はなく「抜きん出た曲はないが、それは総ての曲のレベルが総じて高いから!」と言えるわけでもない。単に好い曲が少ない、と俺は思いました。まぁ、⑥DISCOVERYは好きだし、その⑥以降は結構楽しめましたけどね。③TAKE ME HOME(雰囲気は違うが、ちょっとSHAMANに通ずるようなメロディのバラード)も悪くない。とにかく、頭の2曲が"アートっぽいけど面白くない"曲なのが弱点でしょうか。(ちなみにどちらもサシャの作曲)③と続けて聴くとアップ・テンポで愉快な④BABY DOLLも悪くない。(これもサシャ)
アンドレの色々な節回し、サシャの多彩な曲に合わせたギターのセンスはそれぞれ立派。しかし楽曲そのものが特別輝かないので「趣味でやりました」的な色合いが見え隠れしたり…。まぁ、プロジェクトなんでしょうがないかも知れませんが…。
ただ、俺はそんなに"残念"なアルバムだと思っておらず、まあまあ楽しめました。激安で購入したからっていうのもありますが。(笑)
一番残念なのは、こういったメタルよりも落ち着いた音楽をやるなら、もっとブラジルの土着リズムを取り入れると上手くハマッたんじゃないかなぁ、と。そういう曲が2曲ほどあるだけでガラッとアルバムの彩が豊かになったろうに、と思うわけです。まぁ、このプロジェクトがそういう方向を向いてなかっただけなんでしょうけど。
アンドレの声のファンで、尚且つ「アンドレの違った面も聴きたい」という向きは是非。良い感じにリラックスしていてSHAMANのときのようにカスレ声ではありませんので。
⑥DISCOVERYは素直にお薦めできる曲です。⑦STREET OF BABYLONも、タイトルに似つかわしくない爽やかで草原を想起させる良い曲です。


VIRGO - Virgo - BLOWING AWAY (2005-03-07 18:06:38)

一応"疾走"と付けましたが、単に"アルバムで一番テンポが良い"ってだけです。間違ってもメロスピじゃないので…。(笑)
メロディ的にも悪くないし、テンポが良いのもなかなか気持ち良い。
でも、"悪くない"っていう感じかなぁ。


VIRGO - Virgo - Baby Doll (2005-03-07 17:57:58)

サシャの作った比較的アップ・テンポの曲。
単体で聴くと大したことないかもしれないけど、前の曲『TAKE ME HOME』と連続して聴くと雰囲気がガラリと変わるので結構楽しめる。
ま、曲自体も悪くはない。楽しげで良いです。


VIRGO - Virgo - DISCOVERY ★★★ (2005-02-14 21:46:33)

アルバム6曲目なんですが、正直ここに到るまでがちょっと退屈で「あれれ?」な雰囲気だったんですが、この曲のイントロはかなり好みで思わず身を乗り出してしまいました。(笑)
明るめの曲調ながら仄かに香る哀愁、明るめながらしっとりとしてる感じ、明るめの中にハーモニカの渋くもあり可愛くもある音色、明るいピアノ、味付け程度のストリングス。その総てがこの曲を最上に飾り立て河のせせらぎのような瑞々しい美しさを与えてます。
…いやまぁ、メチャクチャ大仰な書き方してますが、そこまでズバ抜けているというわけでもないのであまり期待し過ぎないでくださいね。(笑)俺は大好きですけど。(笑)
あ、あとエンディングの突拍子もない終わり方は頂けないなぁ。


VIRGO - Virgo - FICTION (2005-03-07 18:12:22)

うおぉぉ!なんじゃこの"お洒落ジャズ・バーのチーク・タイム"みたいな曲はぁ!!?(笑)
ホントにチーク・タイムみたいですわ、これ。(笑)なのに意外とストリングスが堂々と入ってきてる…。もっと素朴なアレンジで良かったと思うんだけど…。
とにかく、アンドレの今まで聴いたことないようなソウルフルな歌唱が聴けるは興味深い。


VIRGO - Virgo - I WANT YOU TO KNOW (2005-03-07 18:09:25)

なんとなくBON JOVIを思い起こさせるような曲です。(『TWO STORY TOWN』辺りを。ただし、メロディが似てるわけではありません)
程好い哀愁のを伴った歌メロがなかなか魅力的。
ゴスペル調のコーラスもアメリカ・チックな部分を想起させます。


VIRGO - Virgo - NO NEED TO HAVE AN ANSWER (2005-03-07 18:02:18)

アンドレらしくもあるし、ポップ・ミュージック的な使い方でゴスペルを取り入れているせいかどこかポップでもあるバラード。しかし、Aメロの哀愁の旋律はまさしくアンドレのそれ。
チラッとだけ入るフルートか何かの音色がかなり好み。
良い曲です。


VIRGO - Virgo - RIVER (2005-03-07 18:13:59)

アメリカンっぽいスローで洒落た感じの曲。
ゴスペル・チックなコーラスが良いですね。


VIRGO - Virgo - STREET OF BABYLON ★★ (2005-03-07 17:50:52)

プニュプニュしたイントロ(なんじゃそりゃ?)を聴いた時点で「あぁ、こりゃまたつまらん曲だろう」と思ったもんだけど、いやいや、サビはまるで草原を想起させるようで良いじゃんか!
メタル者にはある程度勝手な想像が付いてしまうようなタイトルだけど(笑)、まるでバビロ~ンな雰囲気はなし。爽やかです。


VIRGO - Virgo - TAKE ME HOME ★★ (2005-03-07 17:56:20)

いやぁ、凄いね!何が凄いってここまで退屈なAメロから良くもまぁあれだけ良いサビに持って行けたもんだ。
なかなかアンドレらしい落ち着いたメロディを持つバラード・タイプのサビは良い感じです。ANGRAやSHAMANでやるには大仰さが足りないけど、別に問題なし。というか、大仰だったらこのアルバム内で浮いちゃいますからね。(笑)
☆は2つですが、サビだけで2つ。


VISION DIVINE ★★ (2005-08-01 11:14:00)

9月にライヴDVDが発売されますね!
まさかこのバンドのDVDが出るとは思ってなかったし、ましてや日本盤までしっかりあるなんて驚きましたけど、絶対買います!(笑)


VISION DIVINE - Stage of Consciousness ★★ (2006-09-12 19:04:00)

今現在は『Stream of Consciousness』も購入し聴いていますが、このDVD購入時点では、この『Stage of Consciousness』でVISION DIVINE初購入。『LA VITA FUGGE』なんかはネットでフルで聴いてはいたんですけど。
というわけで、イタリアン・メロディック・メタル・バンド、VISION DIVINEのライヴDVDです。殆どの皆さんもそうだと思うんですが、俺が最も期待していたのは勿論新世紀のヴォーカル神、ミケーレ・ルッピの歌唱を聴けるってことです。
…もうね、凄いですよ。ライヴであってもあの透き通る様に綺麗な声はCDと比べても何の遜色もなく、「CDを完全に再現できてる!!」って言いたいんですけど、実際そうではないんですよ。「なにっ!?B!誌のソロ作のレビューで、"日本盤ボーナスの昔の音源では下手なのね"言われていたみたいに、実はダメなのか?」って?ちゃうちゃう。声のパワーがスタジオ盤に比べてさらに増してるんですよ!!このDVDを聴いた(観た)後で『Stream of Consciousness』を聴くと、「綺麗な声なんだけど勢いが足りないかも…」とすら思えてしまいますよ、ホント。スタジオ盤でもあれだけ凄いシンガーだってことを認識させられるのに、それを超えてるんですよ!特に、スタジオ盤でさえ「驚異のロング・ハイ・トーン!!」と絶賛された『LA VITA FUGGE』の最後のそれ、スタジオ盤より遥かにパワフルに歌っているのに同じ時間声を伸ばせてるんですよ。スゲェ!!もう一つ、『IDENTITIES』の感情移入もやはりオリジナルよりも激しいし、歌メロの若干のアレンジもこのライヴ盤の方が好き!ミケーレ・ルッピ、彼は今までどんなメタルを聴いてきた人にも、メタルを聴かない人にも、どんな音楽を聴く人にはその上手さは認められるでしょう!ホントに素晴らしい!!
オマケで言うと、『OUT OF THE MAZE』歌ってるときのあの無邪気な笑顔、可愛過ぎでない?(笑)とても三十路のおっさんには見えん…。恐るべし、イタリア人!!
バック(?)の演奏陣も、超絶テクニシャンはいないものの安定感のあるプレイで、ライヴ盤であることを忘れてしまいそうになるくらい纏まった演奏を披露してくれてます。(まぁ、そこをB!誌のレヴューで「ライヴ盤を聴いている気がしない」と言われてましたが…。確かに纏まり過ぎな感が無きにしも非ず…)
バンドのリーダー、オラフ・トーセンを除いてはね。
自分の思いついた"カッコいいフレーズ"を弾きたいのはそりゃ~もうわかるんだけど、とにかくプレイが荒い!速弾きが荒いのは言うまでもなく、折角『IDENTITIES』などでミケーレが最高の歌唱を披露してくれても、情感のないお粗末なプレイで(本人は一応ヴィブラートかけてるんだけどねぇ…)感動がブチ壊し、とまでは言わないが、薄れてしまった。リフなんかはほぼ問題ないんだけどさ。
でも、この『Stage of Consciousness』で(ほぼ)完全再現されているアルバム『Stream of Consciousness』収録曲なんかはオラフの作曲力とミケーレの歌唱力が合わさったことで名曲だらけになったって感じなんで、「別のギタリスト入れろ!!」なんて言えないしね。「作曲でだけ関わって、ギターは別の人」ってのも、バンドとしてどうかなって思うし…。あぁ、こんな思いになってるのはHELLICONを聴いたとき以来だよ!!!!(HELLICONそんなに好きじゃねぇけど)
映像的は、ハッキリ言ってステージ・セットはかな~り安っぽい(確か、ステージをセッティング中に何かあって、急遽こういうショボいステージになってしまったとかなんとかインタヴューで言ってた気がする)し、収録機材も恐らく安いが故、映像の粒子がちょっと粗め。会場も狭いため勿論クレーンなんか使ってないし、とにかく"手作り感"はふんだん。
インタヴューでも、インタヴュアーが質問して、それに答えるためにインタヴュイー(バンド側)がインタヴュアーからマイクを受け取る、つまり、インタヴューする方される方合わせ1本しかマイクがないという、ミュージシャンのインタヴューとは思えないくらいビンボっちぃ内容だし、ミケーレが「最近のバンドは映像にエフェクト掛けたりしてるが、俺たちは"生"で勝負だ!」的なコト言っておきながら、このDVDでも何回かエフェクト使ってるやん!!!!
ってコトで、"映像作品"としては結構質は低いだなんて俺は思っちゃってます。
でもね、やっぱ俺はこのDVD大好きだなぁ。ミケーレの最高の歌唱が映像付きで観れる、聴けるってだけでも有難いし、そのショボい(苦笑)ライヴ映像も、なんだかんだで会場の規模に合ってるし、個人的には「質は低い」と思っているものの、あんま気にしてません!(笑)
このクラス(失礼!)のバンドの映像作品で5500円ってのはいささか高過ぎやしないかい?という疑問もあるものの、個人的には大満足!!
ミケーレ・ルッピのファンは買ってね!


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - Identities ★★★ (2006-07-25 14:15:45)

この曲ではミケーレ・ルッピの歌唱もさることながら、やはり最重要であるべきメロディがすばらしいです!
どこまでも哀しいメロディを、どこまでも綺麗な声で美しくミケーレが歌い上げる…。これで泣かずして何で泣く!?って感じです。
ライヴDVDでは、チェロの音は入っておらず、それはそれでピアノだけをバック従えて歌われるこの曲の前半は、あまりにも感動的。
そしてインスト・パートに移行する前の歌の最後の部分、アルバム・ヴァージョンとは違いミケーレがこれでもか!!と盛り上げてくれます!泣きます!
そう、ライヴ・ヴァージョンの方が彼、更に上手いんです。


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - La Vita Fugge ★★★ (2004-11-16 19:09:41)

しっかし凄いシンガーがいたもんだ。伸びやかなハイトーン、綺麗な声、哀愁も漂わせるし爽快感も出してくれる。挙句の果てには20秒のロング・トーンだ。良いねぇ、このシンガーは!
で、この曲もメッチャ良い!爽やかなメロディがスーッと胸を通り抜けて行くようで(勿論"素通り"という意味じゃない)、爽快感が最高!!とにかくメロディとヴォーカルの声の相性が絶妙です!!
…ただ、メロディ自体に不満はないものの、なんとなくこの曲のサビは"Bメロ的"に感じられてしまうんですよ、俺には。初めて聴いたときは「あれ?サビは?」って。
実際にBメロがなくAメロ~サビっていう流れっていうのもあるかも知れないけど、サビを聴いたときに「まだイケるだろぉぉ!」と期待がかなり大きかった。せめてギターソロ前に別メロがあれば。
とは言え、もう慣れたし(笑)、メロディの良さやヴォーカルはホンットに良いので文句なく☆3つ!!


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - Shades ★★★ (2006-07-25 14:02:18)

『LA VITA FUGGE』よりも"ありがちなメロディック・スピード・メタル"感は強い気もしますが、個人的にはもしかしたらあっちよりも好きかも。
とにかく爽やかな歌メロに疾走感、そしてミケーレ・ルッピのあまりにも綺麗な声。
特に最後の最後に超絶ハイトーンで曲を盛り上げる彼の歌唱には爽やかな曲調にも関わらず泣きそうになります。


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - The Secret of Life (2004-10-15 11:08:55)

イントロでかなりの疾走を見せて、歌が入るとビートが落ちる(テンポはアップ・テンポな感じでツーバスは入ってる)ので"疾走命"な人には肩透かしかも知れないけど、歌メロの出来はなかなか。
スピードを落として聴かせるも良いし、このヴォーカル、上手いね!声も綺麗だし!
ギターソロも今まで聴いたことのない感じで結構良い!
エンディングはピアノでもうちょっと引っ張って欲しかったかな。
ちょっと厳しめに付けて☆1つ。でも、結構良い曲ですよ!


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - Versions of the Same ★★★ (2006-07-25 14:06:28)

もうメロディアスとしか言いようがないです!!こういう爽やかなミドル・テンポの曲は、ミケール・ルッピの声の持ち味を活かすのに最適です!
2番のAメロで早口で歌う箇所が大好きです!!
ライヴDVDでは、この曲を楽しそうに歌う彼の顔が印象的です。


VISION DIVINE - The Keeper of Jericho - Eagle Fly Free (2004-03-11 18:15:00)

勿論曲としては「超名曲」なんだけど、別にこっちを聴くなら本家を聴きます。
なにせあっちは聴きまくったからフレーズや音色が完璧に頭の中で描かれているから、それを払拭するのは並大抵のことではないし、この曲に関してはそれは多分できないことだと思う。
て言うか、贔屓目なしにしてもやっぱ本家の方がいいって。ファビオが上手いのは分かるけど、それでも足りないんだよ。


WANDS - AWAKE - 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう (2004-03-03 13:01:45)

なかなかカッコいい曲です!


WANDS - Little Bit... - 愛を語るより口づけをかわそう ★★★ (2004-03-03 16:05:31)

タイトルが恥ずかしい!(笑)
でも、曲はいいですよね。


WANDS - Little Bit... - 天使になんてなれなかった ★★ (2004-03-17 22:09:22)

なんか昔のB'zがやってもおかしくなさそうな曲。


WANDS - Little Bit... - 恋せよ乙女 (2004-03-03 13:01:05)

なかなかいいです。


WANDS - PIECE OF MY SOUL - 世界が終るまでは… ★★★ (2004-03-03 12:59:46)

俺が初めて自腹で買ったシングルがこれ。
コレは永遠の名曲です。もう言うことはありません。


WANDS - 時の扉 - もっと強く抱きしめたなら ★★★ (2004-03-03 13:00:39)

超名曲!!!!


WANDS - 時の扉 - 時の扉 ★★ (2004-03-03 16:06:14)

これもいい曲。


WANDS - 時の扉 - 世界中の誰よりきっと(Album Version) ★★★ (2004-03-03 16:04:10)

元々は中山美穂との共演曲。
この曲、いいと思いますよ。


WINGER - In the Heart of the Young - Rainbow in the Rose ★★ (2004-04-20 16:46:55)

サビのメロディがとにかく秀逸な曲!正直、Aメロ、Bメロ共に大したことないけど、サビメロの良さは素晴らしいです!!
ラストに音の上がるサビ、やっぱ良いなぁ、こういうの。
途中から歌なしになる展開も一筋縄ではいかない感じで良いですね。


WINTERSUN - Wintersun ★★ (2004-10-04 15:41:00)

元ENSIFERUMのJari Mäenpää(ヤリ・マーエンパー)がヴォーカル、ギター、ベース、キーボード(プログラミング)をこなし、ドラムはROTTEN SOUNDというバンドのカイ・ハフト。(知りませ~ん/笑)
サウンド・プロダクションも良い方だと思う。
初期のCHILDREN OF BODOM辺りに影響を受けつつも、そこにフォーク/トラッド色をふんだんに取り込んだメロデス系統のサウンドを聴かせる。クワイアやキーボード(プログラミング)によるシンフォニック・サウンドも豪快に導入され、この音楽性を聴いてだけで触手が伸びるという人も少なくないのでは?
ヤリは非常に才能のある人物のようで、楽曲群は非常に凝った展開を見せつつも随所に耳を惹くフォーク/トラッド・メロディがあり魅力満載。ギターの腕前もかなりのもので見事な速弾きや派手なプレイをそこここで披露している。
さらには自身が担当しているヴォーカル・パートもかなり聴かせる。ジェフ・ウォーカーの声をもう少し噛み付くようにした感じの歪んだ声、オペラティックに歌う声、クリーンな普通声、ガナっているような声など数種類の声色を使い分け超ドラマティック世界をより彩り豊かなものにしている。
ドラマーの実力もなかなかでブラスト・ビートも危な気ない。
曲は、疾走曲ではブラスト・ビートが多めに使われたりもするがある種の"エグさ"はないのでブラスト・ビートが苦手な人も好きな人も取り込むことが出来るんじゃないかな?どの曲もたっぷりとフォーク/トラッドのメロディを吸い込み、激しい展開を見せる。1,Beyond the Dark Sunや7,Beautiful Death登場する『疾走するビートをバックに語り(囁き)口調』というのがかなり気に入った!
個人的に特に好きな曲は6,Starchild。BLIND GUARDIAN的ともいえるケルティックなメロディが非常に魅力的。ケルティックなものが好きな人は是非聴いて欲しい!
難点はアルバムが進むにつれて曲が長くなり、本編全8曲中4曲目からはすでに7分を超えている、ということか。スローな曲はもうちょっと短くしてもらった方が良かったかもしれない。(それでもメロディが良いため大きな不満にはならなかったけど)
それから、先ほど「サウンドも良い」と書いたが、音楽的にここまでレベルの高いものならばもうひとつ上のプロダクションを望みたい。いやいや、ホントに高品質なサウンドではあるけど、もっとガツン!!と来るようなサウンドならばこの感動はさらに増してただろうから。…まぁ、贅沢な注文なのはわかってます。(笑)
正直、ラジオの宣伝でチラッと聴いて期待したほどではなかったが、これは文句無くお勧めできる!(期待が高すぎた。「これは歴史に残る超名盤!」ていうくらいのものを期待してたから/笑。ちょっと可哀想な期待でした)
初期のCHILDREN OF BODOM、特に1stの「Deadnight Warrior」のギターソロに感動した人は是非是非聴いて欲しい!!(細かい?)
勿論民族臭が大好き!!メロデスも大好き!!なんて人もどうぞ!!格好良いですよ!!


WINTERSUN - Wintersun - Battle Against Time ★★ (2004-10-06 19:35:14)

アルバム中一番キャッチーなんじゃないかな?(だからと言って一番好きな曲、というわけじゃないけど)
2:50辺りで使われる「ア~アア~」みたいなことがキャッチー。
しっかりメロディを刻みつつもスピーディなリフも格好良いこと!こういうの聴くと熱くなれます!
ちなみにこれは4曲目ですが、この曲を含めて、これ以降の曲は総て7分以上です。どんどん長くなります。(笑)


WINTERSUN - Wintersun - Beyond the Dark Sun (2004-09-18 19:01:10)

あまり民族臭の濃くない(でも、チョロっと民族出てきますよ)、初期(1stや2ndの頃)のボドムから影響を受けたようなクラシカルな感じ。
曲の長さが段々と長くなっていくアルバムの1曲目ということもあって約2分半と短め。
0:35過ぎ辺りからのブラスト・ビートをバックに語るようなヴォーカル(というか語りだな、あれは)が好き!
アルバム中で何回かそういう場面が出てくるのが嬉しい!
「もっと民族系を!」なんてメタル聴いてない人にはチンプンカンプンな要求もしたくなるけど、これはこれで格好良い。


WINTERSUN - Wintersun - Starchild ★★ (2004-09-18 18:52:27)

ライナーにも書いてある通りBLIND GUARDIANに通じるケルト風なメロディが堪能できます。
およそ8分となかなかの長丁場ですが、起伏のある展開で惹き付けられます。
普通声もそこここに登場しドラマティックさは満点!勿論アグレッシヴなデス声もあり、疾走しながらもバックでギターがしっかりとメロディを刻んでます。
ブラスト・ビートも結構出てくるけど、ある種の"エグさ"はなくて、そのバックには常にメロディがありますので「ブラストいや~ん」なんて人もそんなに気にならないのでは?
シンフォニックなデス・ブラック系が好きで、さらにケルト音階が大好き!っていう人は聴いてみて欲しい!


WINTERSUN - Wintersun - Winter Madness ★★ (2004-09-22 11:58:44)

民族臭があまり濃くない1曲目に続く、民族臭大爆発!!な2曲目。
のっけからブラスト・ビートの上に民族調のメロディで「これだ!」と思えるでしょう!
テンポはかなり速いが常に民族メロディを注ぎ込んでくるギター、様々な声色のヴォーカル、シンフォニックなバックと『デス声歓迎人及び民族系大好き鋼鉄音楽支持者』の好物となりそうな素晴らしい曲。
5分という間にこれでもか!と展開があるのは取っ付きにくさにも繋がるかも知れないけど、個々のメロディが良く、聴く度に何か発見があり飽きが来ないので全然問題ない。むしろ歓迎する。


WIZARDS - Wizards ★★ (2004-09-23 17:02:00)

ブラジルのバンドの1st。
出身国がブラジル、'95年という発売時期、情けないジャケから判断できるのはANGRAから影響を受けたであろうメロスピ系のバンドだろうなぁ、ということ。
実際、ANGRAからの影響は垣間見れる。
シンガーはアンドレ・マトスに似たタイプだが、たまに不安定さが露出するのが残念。
クラシカルなイントロ①が流れると「次は当然ジャ~ン!とメロスピでしょう!」なんて思っていると、聴こえてきたのはタル~いリフ。疾走感も殆どなく期待はずれ。結局、疾走感はバラード調で始まる⑥や⑦で現れる程度でアルバム全体ではメロスピ感は希薄。
まぁ、メロディ自体は悪くない。それなりに良いメロディは出てくるし(たまぁにだけどね)、ギタリストはなかなか達者なプレイを聴かせてくれる。
ただ、⑧以降の3曲(⑧~⑩)はつまらない。大胆にその3曲をカットしてしまえば俺の中での印象はもっと良くなってたと思う。
メロスピを期待するとちょっと痛い目に会うかもしれないが、悪くはない。でも聴く頻度は低いだろうなぁ。


WIZARDS - Wizards - Rock'n Roll Forever (2004-09-23 17:04:55)

バラード調から軽快に疾走を始め、ちょこちょことテンポ・チェンジをする、ちょっと忙しない感じもするけど、それなりに楽しめる。


WUTHERING HEIGHTS ★★ (2004-02-27 18:16:00)

アイリッシュ音楽を主として欧州民俗音楽を取り入れたプログレッシヴなメタル。スゲェいいと思う!!
ここでもニルス・パトリック・ヨハンソン大活躍!!
ドラマーもかなり上手いように思う。


WUTHERING HEIGHTS ★★ (2005-02-17 17:28:00)

ASTRAL DOORSの新作は良かった。SPACE ODYSSEYの新作にも期待してる。ニルス・パトリック・ヨハンソン関連のバンドで残るはこのバンドのみ。俺はこのバンドが3バンドの中で一番好きなんで早いトコ新作が聴きたい!!
……まだか!?(笑)
まぁ、ゆっくりでもなんでも良いから、良い作品が生まれるのを待つだけです、ファンとしては。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd ★★ (2004-01-07 23:06:00)

アルバムのタイトル、「CROED」じゃなくて「CROWD」ですね。なんか揚げ足を取るようで悪い気もしますが…。
さて、アルバムの方ですが、これはいいです!!
ラジオで2,THE ROAD GOES EVER ONを聴いて「これは!!」と思いすぐさま購入。
民族音楽を取り入れた(特にアイリッシュなメロディ)プログレッシブなメタルです、簡単に言えば。プログレ色は結構濃く、たまにホントにびっくりするような展開もあります。まぁ、そこが「意外すぎてちょっと変」と感じる人もいるでしょう。いやいや、この展開がまた良いんだってば。
6,LONGING FOR THE WOODS PARTⅡ:THE RING OF FIRE 10,LAND OF OLDEN GLORYのようなパワーメタルっぽい曲もありますが、単純なパワーメタルではないのでそこはお気を付け下され。
全体的に疾走感は結構あります。
あと、ヴォーカル!!上手過ぎ!!「誰だ、これ?」と思いながらラジオを聴いていると、なんと「リチャード・アンダーソンズ・スペース・オデッセイ」などで話題となったあのニルス・パトリック・ヨハンソンだと言うではないか!!
この人、ホントに上手いよぉ。「声色、いくつ持ってるの?」「凄い声量だね!」と思いましたよ。結構暑苦しい歌い方をするところがあるので、と言うかそれが彼のある意味「本領発揮ヴォーカル」なので好き嫌いはハッキリ分かれそうですが、これは誰が聴いても実力のあるシンガーなハズ。ドラマーもかなり上手いと思うなぁ。ギタリストもティロティロと華麗なソロをキメてくれる。
インスト曲もかなりスリリング且つメロディアスで緊張感が途切れるどころか益々エキサイトさせてくれる。いやぁ、このバンドのソングライティングには恐れ入る。
個性もあるし実力もある良いバンドです。と言うか、本作は名盤だと思います。傑作です!!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Bad Hobbits Die Hard ★★ (2004-02-18 10:11:55)

様々なアイリッシュ・メロディが3分半の間に楽しめる、展開の激しいインスト。スピーディなのもいい!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Gather Ye Wild (2005-03-17 18:44:10)

アルバムの冒頭を飾る、イントロ的インスト。
シンフォニックでアイリッシュという皮を被った演歌です、これは!(笑)インスト演歌です!
震えるようなギターのヴィブラートが良い。勿論メロディも良いです。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Highland Winds (2004-10-03 11:23:21)

バンドのブレイン、エリック・ラヴンも語っている通り本作中で一番フォーク/トラッド色が曲調として強い曲。
サビメロにはなかなか耳を惹かれる。
しかし、一番耳を惹かれたのはギターソロで、まるで中世のヨーロッパの小さな村(スコットランドら辺?)のお祭りでダンスを踊っているかのようなメロディ(4:10過ぎ辺り)が素晴らしい!一度しか出てこないのが残念。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Lament for Lórien ★★ (2004-02-18 10:22:23)

アルバム本編最後の曲。かなり壮大な感じ。
ヨハンソンの抑えた歌唱が曲を惹きたてる。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Land of Olden Glory ★★★ (2004-01-21 11:37:28)

この曲はまさに超名曲です!!
激走するサビ、その中で暴れまわる格好良い民族的メロディ、そしてリフ、ドラマティックな展開、手数の多いドラム、ヨハンソンの歌唱と何から何まで素晴らしい1曲です!!
疾走感もかなりあるので「え~、プログレ入ってんのぉ?」なんて思ってしまうようなパワー・メタル・ファンにも是非聴いてもらいたいです!本当に素晴らしい!!
もしも「好きなメタル・チューンを10曲選べと」と言われたら、この曲も入るだろうな、俺。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Longing for the Woods, Part 1: The Wild Children ★★ (2004-02-18 10:28:22)

これまたかなり展開の激しい曲。
とにかくカッコいいです。ヨハンソンの歌唱は「ホントに1人で歌ってんのか!?」と思わせるクリーン・ヴォイスとパワフル・ヴォイスを駆使して圧倒的な存在感を放っている。
凄い!!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Longing for the Woods, Part 2: The Ring of Fire ★★★ (2004-01-08 15:21:35)

アルバムの中で1番パワーメタルっぽい曲かな?それでもかなりプログレッシブだけど。
とにかくもう、歌いだしからしてカッコ良すぎ!!
途中の疾走パートに移行するところなんて凄いよ!!マジカッコいい!!メロディもいいし!
ヨハンソンのヴォーカルは1人でやってるとは思えない程多彩。
素晴らしい曲です!!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Longing for the Woods, Part 3: Herne's Prophecy ★★ (2004-02-18 10:16:39)

「PARTⅡ」ほど即効性はないかも知れないが、これも良い曲。
やはりこの曲も展開が激しい。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Memory Within a Memory ★★ (2005-03-17 18:51:32)

もしも本物のオーケストラが演奏していたら映画のサントラになりそうなほどシンフォニックでドラマティックなインスト。ちなみに日本盤ボーナス。
中間部の盛り上がり、終盤のハープの音色と、結構詰まった出来でかなり気に入ってます!
FAIR WARNINGの『FOR THE YOUNG』が好きだっていう人なら気に入る可能性高いかも。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - The Road Goes Ever On ★★★ (2004-01-08 15:11:43)

バグパイプのような音(でも、多分ギター)でアイリッシュ風のメロディが奏でられ、そこからアップ・テンポの前奏。
歌が始まるとしばし静まるが、音楽とニルス・パトリック・ヨハンソンのボーカルが徐々に激しさを増して行く。この時点で俺の興奮はかなり膨れ上がっている!!
サビはなかなかキャッチー。
後は意外な展開を交えつつヨハンソンの力強いボーカルが曲を引っ張っていく。
あぁ~、良いバンドに出会ったもんだ。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Tree (2004-10-03 10:59:40)

展開が激しいんだけど、実測時間は長くないし体感時間(?)も長く感じられないところが素晴らしい。
ニルス・パトリック・ヨハンソンの剛と柔を使い分けた歌唱も見事でこの"飽きが来ないこと"に貢献してる。
しかしまぁ、この細かい展開、本当に効果的!キャッチーなメロディはちょっと少ないけど(それでもあるにはある)、この展開美が素晴らしい!


WUTHERING HEIGHTS - The Shadow Cabinet - Beautifool ★★ (2006-11-06 17:26:09)

失笑モノのタイトル。(失笑)
まぁ、中身はこのバンドらしく展開しまくりのプログレッシヴ・アイリッシュ・メロディック・スピード・メタル。
スローなパートもどこもかしこもカッコイイけど、個人的には3:52辺りでドド~ンと登場する超絶疾走パート!!早口のヴォーカルの畳み掛け感が非常にカッコいい!!
このパートを聴きたいがために何度もこの曲をリピートしてしまうんだなぁ。


WUTHERING HEIGHTS - The Shadow Cabinet - Carpe Noctem: Seize the Night ★★★ (2006-11-06 17:19:25)

アルバム本編ラストを飾る8分弱の大作だけに、このバンドらしい強引なまでの展開が目白押し!(笑)
この曲には『SLEEP』のサビメロに似たメロディが登場するが、一度そのままそのメロディが登場した後、メロディがメジャー・キーからマイナー・キーへと移行。この移行の仕方は非常に自然で巧い!!「あの合唱向き楽しげメロディが、キーを変えるとここまで哀愁含んだものになるのか!!」と驚愕。
そのマイナー・ヴァージョンのサビメロは前作の『LAND OF THE OLDEN GLORY』に迫るカッコ良さ!!それを爆走リズムに乗せて演られるんだから、血液の高騰を感じずにはいられないね!!
ドラムの生み出すスリルもこれまた美味美味。


WUTHERING HEIGHTS - The Shadow Cabinet - Sleep ★★★ (2006-11-06 17:11:09)

どこぞの部族の長老や酋長が祭りや儀式で歌っているようなちょい怪しいアカペラで始まり、徐々に盛り上がっていく曲。終いにゃ超絶悶絶疾走披露!
バンド演奏が加わってからも、先ほどのアカペラと同じメロディがAメロとして登場。歌い方が違うのか、アカペラの時ほど怪しくなく、落ち着いた声で歌うパトリッ君、やはり上手い。それからのメロディの展開も良い。
でも、なにより「祭りじゃ!!宴じゃ!!」な雰囲気のサビメロが最高!!クワイアも効いてるし、メロディも合唱向き故にライヴ向きって感じ。「祭りだ!!宴じゃ!!」と言いながらも、その壮大な雰囲気にニュージーランドの大地を思い浮かべたりも。
そして間奏部から疾走を始め、ラストはその合唱向きのサビを超絶疾走で、しかもパトリッ君の重複ヴォーカルで畳み掛け!!
祭りだワッショイ・パートと拳を振り上げパート、同じメロディを2度楽しめるとてもオイシイ曲。名曲!!


X JAPAN - ART OF LIFE - Art of Life ★★★ (2003-11-22 11:10:23)

凄い!!この曲は凄い!!
総てのメロディが最高に良い!!疾走前の叙情的なギターは堪らん!!とにかく総てのメロディが良いんだ!!
バイオリンのパートも最高に好き!
ピアノは正直楽しめないが、「だから何?」とでも言うように他のパートが素晴らしい!!
オーケストラもあくまで「Xが主役」を貫いているのも良い。
とにかく至高の名曲、この世に唯一無二の名曲、神々しいまでに輝き続ける超名曲!!


X JAPAN - BALLAD COLLECTION ★★ (2004-09-09 13:01:00)

YOSHIKIの天才的な作曲能力が十二分にわかるバラード・アルバム。
当然バラードしか入ってないので普遍性は十分だし、ファンなら彼らの優れた素晴らしい楽曲群の中からバラードだけ聴いて最後に「The Last Song」に浸って終わる、というこのアルバムを聴いて涙すること請け合いな一品。
しかしこうして聴いてみると、本当にYOSHIKIの作曲能力、そして誰が考えたのかはわからないけど(主にhide?)ギターソロでのメロディ・センスは絶品ですね。
「VOICELESS SCREAMING」関しては何で収録できなかったのかは知りませんが(収録時間の関係もなくはないか?やっぱ著作権?)あの曲は余りにも哀しい旋律の曲なんで収録されなくて良かったのかも…?バラード・アルバムの中にあの曲があるとどうしようもなく暗い雰囲気になりそうだから…。でも良い曲だから収録されてても全く問題ないよなぁ。
とにかく、素晴らしい曲が詰まった名バラード・アルバムですよね。


X JAPAN - BALLAD COLLECTION - Forever Love ★★★ (2003-11-22 11:01:23)

多分、日本中で一番知られた彼らの曲なんじゃないでしょうか?別に党CMに使われなかったとしても。
一番好きな彼らのバラードというわけじゃないけど、この曲もまた非常に感動的。
歌詞、メロディ、ギターソロ、どこを取っても素晴らしくて涙を誘われる。
細かいこと言うとサビの「このまま~」っていう部分が凄く好き。同じメロディで「これ以上~」って歌うのと何が違うんだって話だけど、なんか「このまま~」っていうとこがすげぇ好きなんです。
まぁ、全体的に名曲ですけどね!


X JAPAN - BLUE BLOOD ★★ (2004-01-13 18:54:00)

様々なタイプの曲が入っているので「より楽しめる」と言う人や「散漫だ」と言う人もいるでしょうが、名曲のたまり場です!!
これだけ攻撃性があって、なのにこれほどまでに美しいメロディが聴けるのはHR/HMだけ。そしてその中で最高峰と呼んで差し支えない名曲が収録されているアルバム。
どうでもいいことかも知んないけど、イタリアのSTORMLORDっていうバンドのドラマーがこのアルバムをフェイバリットの中の1枚に選んでた。なんか嬉しいなぁ。


X JAPAN - BLUE BLOOD - BLUE BLOOD ★★★ (2003-11-10 17:29:06)

ここまで高いレベルで攻撃性とメロディを同時に構築したYOSHIKIの作曲センスには脱帽!
しかも、その攻撃性もメロディも半端じゃなく格好良い!
ラストのサビに入る前のBメロのメロディアスなギターパートがこれまた格好良いこと格好良いこと!
メジャー・デビュー・アルバムの一発目として完璧!!殴り付けるかのような勢いが最高!!
そして、繰り返しになるけど、その勢いの上にこのメロディ。カッコ良過ぎ!!


X JAPAN - BLUE BLOOD - CELEBRATION ★★ (2004-03-17 16:30:23)

こういう曲もカッコ良くやっちゃうからカッコいいんだよ。


X JAPAN - BLUE BLOOD - EASY FIGHT RAMBLING ★★ (2004-03-17 16:26:29)

スネアがやたらと目立つ、ギターソロの音が小さい、ポップでらしくない、といったことはあるが、良い曲であることになんの影響もない。


X JAPAN - BLUE BLOOD - ENDLESS RAIN ★★★ (2003-12-20 20:19:10)

ピアノとベースのイントロが凄く印象的。
頭にこびり付くほど覚え易いサビメロ、感動的なギターソロなどなど聴きどころ多数!
特にギターソロはメロディも最高だしhideの音色も暖かみがあってグッと来る。
TOSHIの声は確かにハスキー、と言うよりもカスレ気味ですが、でも、俺は気にしないさ!(正直、最初は気になってたんだけどね…)


X JAPAN - BLUE BLOOD - PROLOGUE (~WORLD ANTHEM) ★★ (2003-12-20 20:32:20)

かなりいいでしょ!


X JAPAN - BLUE BLOOD - ROSE OF PAIN ★★★ (2003-11-10 17:27:07)

メジャー・デビュー作にしてこの大作、そしてこの完成度!!素晴らしい!!
スロー~ミドル・テンポのパートのメロディから過激な疾走パート、その総てに最上級のメロディとドラマがあり、曲のテーマになっているエリザベスの狂気も感じ取れる部分もある。
5:00過ぎの演歌メロディも(笑)しっかり曲に溶け込んでる。
ベースソロもギターに負けじとかなりの格好良さ。
そして何より歌メロが余りにも素晴らしい!!サビメロを聴いてると「あぁ、どうしてこんなメロディ思い浮かぶんだろう…」とため息が出る。
傑作!!


X JAPAN - BLUE BLOOD - UNFINISHED ★★ (2004-01-08 16:45:15)

個人的には『BLUE BLOOD』のヴァージョンの方が好きです。やっぱりちゃんと完結してますから。(笑/まぁ、『VANISHING VISION』の方もあれはあれでいとつの"完結の仕方"だったんですけどね)
ピアノ・ソロが凄い綺麗ですね。
歌メロも綺麗でプロモを観ると「ん?この人たちの曲なの?」と思えるほど。(笑)まさかこんな綺麗な曲をやってる人たちが金髪を逆立てケバいメイクをして、だなんて…。(笑)
いや、真面目にこの曲は素晴らしいですよね。


X JAPAN - BLUE BLOOD - WEEK END ★★ (2004-03-17 16:19:59)

音は勿論新録ヴァージョンの方がいいけど、ソロは元の方が好き。
これも良い曲だよなぁ。ラストのTOSHIの「オ~オ~」のバッキング・ヴォーカルとかも良いし。


X JAPAN - BLUE BLOOD - X ★★★ (2003-12-20 20:22:59)

カッコ良過ぎ。俺のメタル人生は彼らから始まった。ありがとう!


X JAPAN - BLUE BLOOD - オルガスム ★★ (2004-01-08 16:41:31)

あの間奏のちょっとしたベースとかかなりカッコいい!!


X JAPAN - BLUE BLOOD - 紅 ★★★ (2003-11-22 11:07:39)

聴き始めの頃はあの静かなイントロから激しくなる展開に物凄く驚いたものです。
さすがに今となってはそういった驚きはありませんが、そんなこと全く関係なしに素晴らしい曲ですよね。
ギターソロも中学時代の俺や友人の憧れのソロでした。カッコいい!!


X JAPAN - DAHLIA ★★ (2004-11-30 18:19:00)

シングル曲が多いことはリアルタイムで聴いていたファンには物足りないでしょう。(俺も物足りなかった)でも、Xには後追いのファンも大勢いるわけで、そういう人たちには何の関係もなさそうです。(笑)そりゃあ勿論、当時のバンド側がそういう"後追い"の人たちのことまで考えていたとは思いませんので、あくまで結果論ですが…。
楽曲的には、シングルになっていた曲は言うに及ばす。後にシングルになった「SCARS」もhideらしくとても良い曲。歌詞の面では最も"らしい"かも。
ただ、アルバムのみの曲は実験的なものが多く、「ファンであるから許せる・良い曲だと思える」という人もいれば「ファンだからこそ好きになれない」という人もいるでしょう。どんなことをやってもファンだから付いていくというのも、ファンだからこそ自分の好きな範囲の音楽でやって欲しいというのも、どちらもファン心理だと思います。
で、個人的にそれらが楽しめたかというと、「う~ん」という感じ。
「White Poem I」は作りこそ実験的だけどメロディ自体はなかなか良い。3分と短めだけど、もうちょっと短かったらもっとスッキリしたかも。
「WRIGGLE」はPATAのギターとHEATHによるプログラミングだけのデジタル味のロック・インスト。短いから良いものの、個人的にあまり好きなものではない。
「DRAIN」はメロディこそ良いものの、これもデジタルな処理がそんなに好きになれない。
はっきり言って、音楽的にはバラついた印象です。
まぁ、大好きな曲である「Forever Love」の別ヴァージョンが聴けるのは嬉しいです。
それに、"一般"にはTOSHIのかつての荒々しい声よりもこの頃の綺麗な声の方が良いって言う人も多そうです。
シングル曲が多いからって、別にそのシングル曲の良さが落ちるわけではないし(リアルタイムで聴いた場合の落胆はあるでしょうが)、アルバムの半分がこれだけの名曲だなんて、実際には凄いことですよね。
ファンなら聴くべきか、ファンだから聴かざるべきか…。ハッキリとした答えは言えませんが、ファンなら聴いてから"良い""悪い"を決めるべきなのは確かです。
バラード・ベストという便利なもんがなければこのアルバムの価値ももうちょっと上がっただろか…?
思いっ切り後付けになりますが、このアルバムを聴くと、YOSHIKIがglobeに加入したのもそんなに不自然じゃない気がします。(デジタル味が濃い曲にYOSHIKI携わってませんが、それでも…)
↓中曽根栄作さん
『>デジタル味が濃い曲にYOSHIKI携わってませんが
普通にトランス曲作ってるよ』
これはあれです、"このアルバム、『DAHLIA』の中では携わってない"ってことです。まぁ、YOSHIKIがO.K.出したから収録されたのかも知れませんけど。


X JAPAN - DAHLIA - CRUCIFY MY LOVE ★★ (2003-12-20 20:29:08)

なんとなくメロディが一番クラシックからの影響が垣間見れるような気がします。
他のXのバラードと違って"哀愁一直線"な感触も。他の曲は暖かかったりするので…。(「ALIVE」も"哀愁一直線"かも)
というわけで、個人的にこの曲にはちょっと異質なイメージを持ってるんですが、曲の出来は素晴らしいですね。


X JAPAN - DAHLIA - DAHLIA ★★★ (2003-11-22 11:13:35)

元々Xは好きなバンドだったけど、この曲を聴いて完璧にハマりましたね!
今となってはこれより激しい曲は沢山聴いてきましたが(もっと激しいものはXにもある。この頃俺は『RUSTY NAIL』しか"激しい"曲を聴いたことがなかった)、とにかく当時の俺にはもの凄く激しく、そして格好良い曲だったんです。
歌メロ、ギター……、聴こえてくるもの総てが格好良くて仕方がなかったんです。それは今聴いても殆ど変わってません。
それにしても、この曲のYOSHIKIのドラムは……凄い。"上手い"んじゃなくて"凄い"!!


X JAPAN - DAHLIA - Longing~跡切れたmelody~ ★★ (2004-11-04 09:15:42)

意外に低いんですね、これ。
歌メロも良いけど、なんと言ってもギターソロが絶品!!コンパクトだし、あの泣きのメロディが良い!!
歌メロはブリッジのメロディが一番好きです。