この曲を聴け!
メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900

MyPage

メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28
モバイル向きページ 


FAIR WARNING - Rainmaker - Too Late for Love (2004-10-13 15:38:40)

そんないきなりサビに行かれてもこまるのだが…。もうちょいタメが欲しいところ。
しかし、音の上がる最後のサビなんてのはやっぱ良いもんですわ。
このレベルの曲でも「FAIR WARNINGにしちゃ普通」なんて考えてしまうから恐い。かなり良い曲なんだけどね、これ。


FAIR WARNING - Rainmaker - What Did You Find ★★ (2004-10-13 16:15:18)

サビの哀愁はかなり良いと思うんですけど、これはかなり低位置ですねぇ。
「BURNING HEART」が全部持って行っちゃったのかな?
あんまり「ラストの曲」って感じはしなかったけど、ラストでもおかしくはないから構いません。
…にしても低位置ですねぇ。(苦笑)


FALCONER ★★ (2004-02-27 17:24:00)

あぁ、ボーカル変わったのはホント残念だったなぁ。新Voはまさに「可もなく不可もなく」の典型みたいなモンだし。声質は正直好きになれないタイプ。
その新Vo加入後初のアルバム(3rd)は曲もいまいちなのが多いと来た。嗚呼、残念。
ただ、今は1stと2nd(特に1st)を聴きまくってるからまだこのバンドを忘れる訳にはいかん!!
やっぱこういう曲にこの声!!これだよ!!曲も声も好みなんだからこっちはたまったもんじゃない!!1stは疾走感も満点だし。
でも、今日本で人気のこの手のバンドって、ソナタにドラゴンフォースにラプソディに、キーボードでキラキラか、クワイアがガンガンってのが多いから(勿論俺もそういうの好き)FALCONERの音楽は微妙に違うのか?少しはキーボード使ったり、クワイアとまでは行かないまでもハーモニーがあるとは言え…。
バンドのホームページで旧Vo4曲、新Vo2曲をそれぞれ試聴できる(はず)だからこれを読んだ方は時間があれば聴いてみて下さい。
俺が聴いたときと曲目が変わってなければ、旧Voでは「UPON THE GRAVE OF GUILT」「MIND TRAVELER」「THE CLARION CALL」の3曲がお薦めです。
「UPON~」「MIND~」の2曲は疾走パワーメタルで「THE CRARION~」はミドルテンポだけどメロディが秀逸で特に間奏後のボーカル・ハーモニーだけのところはその美しさに思わず聴き入ってしまいました。どれもホントにいい曲です!!マジで聴いてみて!!
あ~、ひとりで長々とスイマセン。ホントにこのバンド(の1stと2nd)が大好きなもんで。
これ1人でも多くの人の目に入って、1人でも多くの人がこのバンドに興味を持って、出来ればCDを買ってファンになってくれればいいな、と思います。
果たして、このページでこのバンドの曲の1番人気の曲が100ポイントを超える日はやって来るのか!?来てくれ!!!!
それから4thではボーカルはそのままでもいいから曲が良くなってることも期待してます。解散すんなよ!! あぁ、ホントに長々と…。


FALCONER ★★ (2006-07-23 01:32:00)

マティアス・ブラッド復帰のニュースは、去年最大級のニュースでした。
こんな風に考えている人間が、世界にどれだけいてくれるか…(笑)


FALCONER ★★ (2006-08-18 17:55:00)

バンドのホームページで新作からの音源を聴きました!(数曲を断片的につなげたものです)
4thのようにバラエティ豊かでありつつ、曲によっては非常に美しいキーボード(あるいは生のフルート)・アレンジも飛び出し、さりげに好きなドラムも同じ音だし、そして彼ららしい土着メロディがその4thより色濃く出た感じで、なによりも、マティアスのあの声!!あぁ、泣きそう…。
ここで数曲聴いた限りでは疾走曲は少ない可能性大ですが、このメロディ、この声!!やっぱりステファンの作る曲との相性は抜群だね!!
嗚呼、もう早く全曲フルで聴きたい!!嗚呼、リリースが待ち切れない!!
最初にディールを結んだとき確か5枚契約だった(ビッグ・ディール!!)ハズだし、加えてマティアス復帰作、ってことでここがある種の節目。単独来日は無理でも、LOUD PARKに呼んでくんないかな?2日通しチケット買えなくて、まだチケット持ってないけど…。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2003-12-29 13:32:00)

他の方がおっしゃる通り、やはりVoの声がたまらん!!ロイ・カーンっぽいと言う人もいるが、なんとなく納得。勿論、中心人物であるステファン・ヴァイナーホールの作る曲も素晴らしい!!
①は疾走曲でブリッジ(Bメロのこと)が特に好き。サビは疾走せずVoを堪能させてくれる。かなり気に入ってる曲。
②はミドル~アップ・テンポでこれまたサビは疾走感ダウン。それでもメロディがいいので○。
③はトラッド色のスロー・テンポな曲。個人的にあまり好きではない。
④は疾走曲。なんとも漢メタル!いやぁ、ステファンの作るリフはホントカッコいい!!
⑤はトラッド色の…、というかクレジットを見ると「Music&Lyric:Trad」となっているからホントに昔のトラッド曲らしい。個人的には③と同様。
⑥はミドル・テンポで個人的にはかなり気に入っている。特にギターソロ(と言うか間奏)が終わってからのボーカル・ハーモニーだけになるところが素晴らし過ぎる!!という感じ。
⑦はバラード。個人的にこれが本作のハイライト。トラッド色は薄い(と思う)し、ちょっと普通のバラードって感じかもしれない。が、メロディがたまらなくいい!この声でこのメロディを歌われちゃたまりませんって、ホント。
⑧はゆっくりめミドル・テンポでちょっと明るめ(「これで明るいのか」と思う人もいるかも…)の曲。俺は好き。
本編最後の⑨はミドル・テンポ(かな?)。サビでオルガンが使われてるのが新味。これも好き。
日本盤ボーナスの⑩はスウェーデン語(だよね?)で歌われているトラッド曲。まぁ、ボーナスだねっていう感じ。意外とスウェーデン語って巻き舌なんだなぁ。
このアルバム、名盤だとは思わないがかなりの好盤だと思うし、こういう音楽が聴けるのはこのバンドだけしか知らないので大事にしていきたい。(特にマティアスがメインでVoやってる1stと2ndはいい!) ただ、③や⑤のトラッド曲が個人的には弱く感じられたからそこが残念だった。それでも、他の曲の魅力は素晴らしいと思うし、やはりもっと多くの人に購入して欲しいアルバムであることは確か。
追記:日本盤ボーナス「EN KUNGENS MAN」についてだけども、最初は上に書いた通りイマイチな印象だったけど、今は結構気に入ってます。それでも、「この曲のために日本盤を買え!」とは言わないけど。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Busted to the Floor ★★ (2003-11-30 16:41:05)

オルガンとの絡みが他の曲にはなくていい感じ。メロディも良いです。客観的に見れば「佳曲」かな、って思うけど勢いで「名曲」とさせて頂きます。いや、別に曲に勢いがあるわけではありませんのであしからず。
オルガンや間奏のリフなどが'60年代の音楽を思い起こさせる。とは言っても自分は'60年代の音楽には詳しくないのでもしかしたら違うかも知れないけど。何か古き良き昔って感じがするってことです。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Decadence of Dignity ★★★ (2003-11-30 16:15:29)

呟くような、しかし疾走感はあるヴァースからそのままの勢いで格好良さ倍増のブリッジ。このブリッジが最高!!リフ、歌メロ双方とも勇ましく、最上級の格好良さで熱くなる!!
テンポを落として聴かせるコーラスも良いけど、やはりこのブリッジがハイライトでしょう!!バンドのホームページでこの曲を含む数曲をフルで試聴できるので是非聴いてみてもらいたい!!


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - En Kungens Man ★★ (2004-10-03 10:50:30)

日本盤ボーナス曲でスウェーデン語で歌われるスウェーデンのトラッド・ソング。
聴き始めは「う~ん、ボーナス」って感じであんま良い印象じゃなかったんだけど、ある日この曲のメロディが頭に浮かび、気になったのでもう一度きちんと聴いてみるとこれが良い!
落ち着いた雰囲気の中で哀愁のメロディが舞い、そこに挿入される何かの笛の音が魅力をさらに引き出してる。良いメロディです。
それに、意外と巻き舌なスウェーデン語を堪能するという機能も果たす。(笑)


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Enter the Glade (2003-11-09 22:14:12)

ミドル・テンポのメロディアスな曲。
ヴァースのリフがなんか格好良い。テンポの落ちるサビもなかなか良いもんです。
この曲が一番だと言う日は多分来ないんじゃないかと思うけど、それでも結構良い曲です。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - For Life and Liberty ★★ (2003-11-30 16:27:53)

ブリッジの最後の「Higher and higher and higher~!」ってとこはホントに格好良い!
サビメロもこのバンド独特な感じがして良い!
JETHRO TULLを意識した(とヴァイナーホールが言ってた気がする)リフも何かクセになるようで良いですね。
中間のスローなパートはマティアスの声が魅力倍増するところなので当然お気に入り!


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Portals of Light ★★ (2003-11-30 16:33:12)

なんか、彼らにしちゃ普通な感じのバラード。トラッド色をあんま感じない。サビなんてJ-POPアーティストが歌っても不自然じゃない。てか、J-POPっぽい。勿論、バックはメタルしてるけどね。でも、こんなのもありでしょ。やっぱ声がいいもん。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Portals of Light ★★★ (2003-12-06 17:26:28)

やっぱかなりいい曲だ。「冬」を感じさせる。
舞い降りてくる雪を眺めながら聴きたい1曲。
なんか、寒い心にちょっとした暖かさをくれる曲だね。
日本のドラマでエンディングなんかに使われたらかなりヒットしそうだ。いや、やっぱ「バラードなのに重いギターが入ってるのがダメ」とか言われちゃうのかな?
とにかくいい曲です。たとえ彼ららしさが希薄だとしても…。


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - Stand in Veneration (2003-11-30 16:38:05)

ちょっと明るめで「ちょっと踊りませんか」的なサビ(←あくまで個人的な印象)に好感を持てるミドル・テンポの曲。
HELLOWEENで言えば、さしずめ「Dr.Stein」といった感じか?


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - The Clarion Call (2003-11-09 22:17:24)

やっぱVoがカッコええ!


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - The Clarion Call ★★★ (2003-11-30 12:39:45)

基本的にはミドル・テンポの曲。サビではさらにテンポ(ビート?)を落とし非常に魅力的なメロディ聴かせてくれる。ヴァースの間に流れるギター・メロディもなかなか良い。
しかし!!この曲のハイライトは間奏終了後のサビをア・カペラ&ハーモニーで歌うところ!!あそこの哀愁には思わず涙…。素晴らしいパートです!!間奏の終わりが近づくにつれてドキドキしてしまう、早く聴きたくてしょうがなくて。
ラストに出てくる正統派メタルっぽいパートも良し!!


FALCONER - Falconer ★★ (2004-02-13 11:23:00)

す、凄い。俺にとってのキラー・チューンが6曲も入っている。(①③⑤⑦⑧⑨)
他の曲もかなりいい線いってるし。(②とドイツ盤ボーナス・トラックの⑪はそんなでもないけど…) 特に③と⑧が絶品!!
曲調は勇ましさ満載のパワーメタルで、自分にはよくわからんけど、こういうのを"ヴァイキング的"なメロディというらしい。
このヴォーカルの声。やはりこれは(この頃の)このバンドの最強の武器だったなぁ。たまらんよ、これは。ハイトーンではなく、かと言ってガナリ系でもなく、温かみのあるマイルドな声で凄く魅力的。ロイ・カーンを"セクシー"ではなく"ダンディ"にして声域を少し下げた感じ……か?本職はミュージカル俳優というだけのことはあり歌唱力も十分!!
疾走パートを歌う彼も良いが、スローなパートを歌うときはさらに魅力が増しているので曲のテンポは関係なしに大いに楽しめる。こんな良いシンガーがバンドのブレイン、ステファン・ヴァイナーホール行きつけのレコード店の息子だったなんて、なんて出来すぎた話なんだ!(笑)
曲によっては展開がちょっと急かな?と思えるとか、マイナス面もあるにはあるが、曲とヴォーカルの良さがそれらを補って余りある魅力を感じさせてくれるので問題なし。疾走感もかなりある。そして何度も言うがこのヴォーカルの声!!凄く好きだなぁ。
俺の個人的名盤。
2ndよりも疾走感があるのでこっちの方が好まれるかも知れませんね。俺は2ndも大好きですけど。
これが日本盤出てないなんて……。


FALCONER - Falconer - A Quest for the Crown (2004-02-13 10:59:12)

トラッド色の濃いミドルテンポの曲。
特にドラティックな展開を見せるわけではないがメロディはなかなか良く、それにヴォーカルの声がまた良いんだなぁ。
疾走曲の後の箸休めに留まってはいない。


FALCONER - Falconer - Entering Eternity ★★ (2004-02-13 11:05:33)

始まり方はタルそうだけど、しばらく聴いていると疾走感はないがなかなか良いメロディが出てくる。
「う~ん、遅めだけどなかなか良い曲だなぁ」
なんて思ってると途中いきなり疾走を始める。ほんのちょっとだけだけど。そこがいいアクセントになっていてより良い印象を与える。
まぁ、疾走するところよりスローなサビメロの方がさらに良いですね。これも好きな曲です!


FALCONER - Falconer - Lord of the Blacksmiths ★★★ (2004-01-21 12:39:07)

疾走感のあるAメロからバラード調のサビになるんだけど、その移行の仕方がちょっと唐突過ぎたかな?もうちょっとスムーズにしてもらえたらもっと良かった。
しかし、このバラード調のサビ!!ホントにいいメロディだよ!!思わず泣きたくなる。このサビに☆3つ。
できれば単純なバラードとして作って欲しかったな。
今んところ輸入盤しかないので歌詞の内容は詳しくは分からないのが残念。


FALCONER - Falconer - Mindtraveller ★★★ (2003-11-09 17:42:09)

間奏はあんま印象残んないけど、サビが素敵過ぎだから全然おっけぃ!!


FALCONER - Falconer - Mindtraveller ★★★ (2003-11-09 22:20:05)

アルバムを買う前にバンドのホームページで試聴した曲。この曲を聴き、俺はFALCONERの虜になった。
どこかトラッド色のあるイントロとスロー~ミドルのヴァース、いきなり疾走を始めるブリッジ、そのまま疾走を続けキーボードをさり気なく、しかし効果的に取り入れたコーラス、とどこを取っても素晴らしい!!
↑の「間奏はあんま印象残んないけど」っていうのは嘘。今となってはあれがなきゃダメです!!ごめんなさい。


FALCONER - Falconer - Royal Galley ★★★ (2004-01-16 13:06:34)

これもカッコ良過ぎる!!
ライヴでクワイア隊の一員になって歌いたい!! これはライヴで盛り上がること必至じゃないか?
途中に出てくるこのバンドらしいテンポダウンするパートもまた良い。
出音が一瞬汚い(?)けどすぐに元に戻るのでまぁ良し。それと終わり方が独特で、最初は「?」だったけど、次の曲とのつながり方が良かったので今となっては気にならない。


FALCONER - Falconer - Substitutional World ★★★ (2004-01-21 12:30:44)

↑の方のおっしゃる通り!!極上のメロディが堪能できます!!
疾走パートあり、叙情的なところありで、特に4:13辺りで静かにかつ感情込めて歌われているところは思わず熱いものがこみ上げてくる。この部分だけでバラードを1曲作り上げて欲しかったとすら思う。
俺にとってアルバムのハイライト曲と言っていいでしょう!!素晴らしい曲です!!


FALCONER - Falconer - The Past Still Lives On (2004-02-13 11:25:12)

間奏が美しく、ボーカルがまたいい仕事するんだ、これが。


FALCONER - Falconer - Upon the Grave of Guilt ★★★ (2003-11-10 16:06:39)

いやぁ、カッコええ!このVoホントに好きだわ。このVoが歌ってるだけで満足できる!さらに歌ってるメロディが良いとなれば最高でしょ!!ヴォーカリスト、マティアス・ブラードの声とメロディが見事なまでに融合していて堪らない哀愁を醸しだす!!
もうイントロからカッコ良さが止まらない!!リフもカッコいいし、中間のスローパートも良い!エンディングも只ならぬ哀愁があって良い!!


FALCONER - Falconer - Wings of Serenity ★★★ (2004-01-16 13:03:50)

カッコ良過ぎる超名曲!!
サビは勇ましく、そして涙を誘う。
もう1アレンジでもっと良くなったとも思うが、それでも最高にカッコいい!!
もっと多くの人に聴いて欲しい!!
サビでのドラムは、BLIND GUARDIANのトーマス・"トーメン"・スタッシュ風に叩いてもらえればもっと良かったかも。
あと、ラストでサビをもう一回くらい聴きたかった。
色々と注文を言ってるけど、この曲はホントに大好き!!


FALCONER - Grime vs. Grandeur ★★ (2005-06-11 11:53:00)

スウェディッシュ・メロディック・ヴァイキング・メタル・バンド、FALCONERの4th。バンド始動当時はスタジオ・バンドであり、バンドの頭脳、ステファン・ヴァイナーホールがギターとベースを兼任していたが、前作からフルバンド体制になり、今回もまた新たにメンバー・チェンジが行われた。ギターの片割れとベーシストが変わったものの、やはりバンドの頭脳はヴァイナーホール、音楽性に大きな変化はない。
そう、今回もドラマティックな展開を持つ独特なメロディック・メタルが聴ける。一聴して彼のだ!と解るヴァイナーホールによるヴァイキング・リフ(?)の数々はやはりカッコいい!
しかも、今回は曲の幅がかなり広がった。1曲目『Emotional Skies』からして違う。勿論"らしさ"は失っていないが、テンポを緩め、若干ゴスペルのような合唱系のサビは明らかに今までになかったタイプの展開。この曲を聴いただけで今回は今までのアルバムと一味違うのでは?と良い期待感を持つことが出来る。
続く2曲目『Purgatory Time』は、まさしくFALCONERそのものだ!!あのリフにあの疾走感!!そしてあのメロディ!!これだよ、これ!!とガッツ・ポーズですよ、これは!
3曲目『I REFUSE』には俺のフェイヴァリット・ドラマー、DREAMEVILのスノーウィ・ショーがゲスト参加というオマケ付き!テンポの遅い曲だが、さすがのパワフル・グルーヴだ。もっとミックスがデカくても良かったけどね。(笑)
4曲目『Humanity Overdose』こそ本作のハイライト・チューンだと俺は確信する!!これぞFALCONER!!なリフ、ドラマティックな展開、そして『Emotional Skies』でも見せたような合唱系のサビ、魂が鼓舞されるとはこのことよぉ。
他の曲についても触れると、正統派っぽさと"らしさ"が見事に融合した5曲目『The Assailant』、ヘヴィなグルーヴ感の6曲目『Power』、80年代メタル風な雰囲気とほんのり香るアイリッシュ風味が新鮮な疾走の7曲目『No Tears For Strangers』、中東風リフとオジーっぽいヴォーカル、さらにはデス声も登場のミドル~アップ・テンポ・チューンの8曲目『The Return』、初めてヴァイナーホールが関わっていない曲(ヴォーカルのクリストファーの作)である9曲目『Jack The Knife』、アルバム最後を飾る"らしさ"爆発の疾走チューン(しかし、サビメロの勇壮さは今までとはちょっと違う感触)『Child Of The Wild』、さらにデジパック輸入盤にはボーナスとしてプロデューサーであるアンディ・ラ・ロックとクリストファーがデュエットする『Wake Up』が収録されている。曲としては悪くない、なかなかの出来で、個人的には好きな方。
やはり今までのアルバムと比べると、楽曲のヴァラエティの幅は一番である。"らしさ"を失わずに新境地をしっかりと開拓した感がある。それでいて楽曲の質は水準を越えているように思う。(ただし、『Power』のみ、ちょっとつまらんかったかな。)前作は面白味に欠けていたっていうのが正直なところ。しかし今回は楽曲の質も、疾走曲(もしくは"疾走感")の配置も良くアルバムの流れ自体が良い。
前作で個人的に"弱点"と感じられてしまっていたヴォーカリスト、クリストファー・ヨーベルは、未だに高音域では細く頼りない声ながらも低~中音域にかけては逞しさを増し、前作には前任ヴォーカリスト、マティアス・ブラッドのゲスト参加もあったが今回それはなく、しかしクリストファーがマティアスのような声を出す場面もあって、マティアスの声に惚れてこのバンドに入れ込んだ俺にとってもその点での不満点はない。この楽曲群を聴くと「ヴォーカル変わって良かったかも」とすら思えてくる。(やはりあの声が恋しい、という気持ちも多少はあるけど…)
ギタリストの交代も大正解で、今までのギターソロといえばメロディ重視、時にリフの繰り返しが多かったが、今回加入のJimmy Hedlundはかなりのテクニシャンであることはメタル者には嬉しい。ザック・ワイルドから影響を受けたような強烈なヴィブラートも堂に入っている。勿論ヴァイナーホールが弾いているであろうソロも健在で、その2人のバランスはなかなか良い。
とまぁ、いろいろな面で前作よりも遥かに良質のアルバムになったと思う。これまでの魅力をしっかりキープしながらも新たな魅力までも注ぎ込んだ本作、俺は好きだなぁ。このバンドに惚れてて良かったよ!!


FALCONER - Grime vs. Grandeur - Child of the Wild ★★ (2005-06-06 19:44:36)

アルバム本編の最後を飾るドラマティックなスピード・チューン!
イントロの疾走リフは「これぞステファン・ヴァイナーホール!!」な一品で、ラストにこういう曲が来ただけでも万々歳!!
この曲もまた曲・歌メロの展開が素晴らしく、勇壮に疾走するAメロ、テンポを落とし気味でタメるBメロ、そしてドラマティックなメロディを持つサビ、という流れがメロディック・メタル・ファンの涙腺を破壊して止まない。(ことを祈る)
極め付けは中間部のスローなパート!前任ヴォーカリスト、マティアス・ブラッドがゲスト参加!?と聴き間違えてしまうほどそっくりな歌唱をクリストファーが披露してます!またそのメロディも哀愁をたっぷり吸い込んだもので、さらにさらにその後には同メロディを「オ~オ~オ~」と暖かくも男らしいコーラス隊がなぞり、もう俺の涙腺ボロッボロ。ついでに拳も握っとけ!な感じ。
若干、サビが終わってから上記のスロー・パートに移行するまでの間が長い気もするけど、まぁその焦らされた分あとでたっぷりオツリが貰えるんで…。(笑)


FALCONER - Grime vs. Grandeur - Emotional Skies ★★ (2005-06-06 19:52:31)

FALCONERの4thである本作の出だしを飾るこの曲、疾走曲というよりはメタルらしいグルーヴで攻めてくるという感もある。特にAメロでのクリストファーの歌唱は前作では聴けなかったほどにパワフルです。
サビは若干ポップさも漂う感じでテンポも緩めで合唱向き。素直に「こういうことが出来るバンドだったのか!」と驚きました。合いの手として女性ヴォーカルも入っており、これはこれで効果的ではある。個人的には「まぁ別に…」という感じもなくはないけど…。
1曲目からこういう曲を持ってくる試みは非常に面白いし(なにせこのバンドの持つシリアスな面よりも「楽しくやろうぜ」的な雰囲気の曲なんだから!)、こういう曲が生まれたことも面白い。
今までこのバンドにはなかったタイプの曲。


FALCONER - Grime vs. Grandeur - Humanity Overdose ★★★ (2005-06-06 19:32:59)

来ましたねぇ、これですねぇ、ステファン・ヴァイナーホール節!!このイントロのリフですよ!!一聴してそれとわかる彼らしい刻みの細かいリフの登場だけで俺の血液は沸点到達です!
歌メロに入ると疾走感は減退するものの力強さは残したまま展開します。そしてサビでの合唱系のアレンジ、メロディは素晴らしく、ライヴで活躍すること請け合い!楽曲の展開が素晴らしいんですよ!
他にもこのバンドらしくちょこちょこと色んな歌メロが出てくるけど、中でもアコギをバックに現ヴォーカリスト、クリストファーが前任ヴォーカリスト、マティアス・ブラッドを連想させる中音域でサビメロを元にした歌メロの登場には思わず感涙!
新ギタリスト加入のお陰か、ギターソロもテクニック的にかなり上昇しこれまでのアルバム・曲にはなかった印象も与えてくれます。
最後は勿論(?)音を上げたサビメロと静かに哀愁漂うエンディングで幕を閉じる。最後の最後に出てくる日本風の音階が泣かすわ!
これは良いですねぇ!FALCONER、好きで良かったよ!!


FALCONER - Grime vs. Grandeur - I Refuse (2005-08-22 09:48:07)

俺のフェイヴァリット・ドラマー、スノーウィ・ショウがゲスト参加しているヘヴィ・チューン。
やっぱプロデューサーが違うせいか、DREAMEVILで聴けるほどヌケの良い音はしてないけど、それでもこのパワフル・グルーヴはカッコいいなぁ。
曲としては"悪くない"程度のミドル・チューン。サビでハイトーンになるとやっぱクリストファーのヴォーカルの弱さが露呈するのが残念。


FALCONER - Grime vs. Grandeur - No Tears for Strangers ★★ (2005-08-22 10:07:05)

意外や意外、このバンドとしては初めてじゃないかというケルト風味を感じさせる曲。
といってもまんまケルティックなわけではなく、間奏のギター・メロディに"MIRROR MIRROR"臭を感じる程度、と言えなくもない。
とにかく、今までになかったタイプの曲調、そこにステファン印を捺した感じですね。起伏が激しい展開もやはり"ならでは"。
間奏前の歌メロもカッコいいじゃありませんか!


FALCONER - Grime vs. Grandeur - Power (2005-08-22 10:01:58)

つ、つまらん…。全体的につまらん…。
いやまぁ、サビの後半は悪くないけど、スロー・テンポで繰り広げられるAメロ~Bメロ~サビ、この流れ全般がつまらん…。でもでも、サビの後半は悪くないんだってば。(笑)でも、"悪くない"程度なんだよなぁ。
じゃ~なんで発言するかって?そりゃ中盤の静かなパートがカッコいいからさ!(笑)サビが終わった後のスピーディな間奏も良い。
ただ、その辺とリフ以外は「ホントにステファン・ヴァイナーホールが作ったの?」と思いたくなる。出来と曲調併せて。


FALCONER - Grime vs. Grandeur - Purgatory Time ★★ (2005-06-06 19:57:26)

今までのこのバンドにはなかったタイプの1曲目に続く2曲目。この曲はイントロからしっかりとこのバンド(というかステファン・ヴァイナーホール)らしい独特のリフと勇壮なメロディと疾走感のたっぷり詰まった曲です。
こういうのを聴くと嬉しくなるねぇ。


FALCONER - Grime vs. Grandeur - The Assailant ★★ (2005-06-11 12:02:03)

正統的メタルっぽいけど、やはりどう聴いてもFALCONERな曲。
Aメロなんかではクリストファーの声がかなり細く感じられるものの、曲の持つ独特なノリがそれをカヴァーしている(と思ってくれる人が多いと嬉しい/笑)。サビメロはなんかクセになってくる感じ。
ハッキリと言えるのが、前のヴォーカリストだったらこういう曲は出来なかっただろうなってこと。ベースに関しても、初期のようにヴァイナーホールが兼任していたらもっと単純なものになってただろうし。
ギターソロのタッピングを交えたフレーズはベタだけど、それでもこういうのは好き。(笑)


FALCONER - Northwind ★★ (2006-10-25 19:06:00)

両手を広げて、涙ぐむ瞳を隠して笑顔で言いたい。
「おかえり!!」
もし1stにマティアスが参加してなかったら、もしMITHOTYNが解散してなかったら、もしステファン・ヴァイナーホールが行きつけのレコード屋のおっちゃんにヴォーカリストの相談をしてなかったら、そしてもし、そのレコード屋のおっちゃんの息子がマティアスじゃなかったら、俺はこの素晴らしいバンド、FALCONERとは出逢えていたとしても、ここまで好きになっていたかはわかりません。
そんな彼、一時は本業であるミュージカル俳優に専念したい、だからツアーには出れない、という理由でバンドを離れていましたが(今はどうなんだろ?まだ本業は俳優?バンドに専念?両方こなす?)、前作製作終了後にステファンが「今のFALCONERは何かが違う…」と感じ、マティアスを呼び戻しました。あの声が還ってきたんです!!こりゃ彼を、そして新体制のバンドを「おかえり!!」と迎え入れるしかないじゃないですか!!
そんなこんなで、マティアス・ブラッド復帰の本作(5th)はステファン曰く、「多くのものが還ってきてるよ」とのこと。それはマテォアスのことでもあり、前作では希薄になった感のあったFALCONER印のトラッド・メロディのことでもある。
実際、ステファン・ヴァイナーホールのメロディとマティアス・ブラッドの声でしか創造出来ない世界が、1曲目のタイトル・トラックから、それこそプレイヤーの再生ボタンを押した直後から堪能出来ます!やはりこのメロディにはこの声ですよ!!
3rdと4thでヴォーカリストだったクリストファー・ヨーベルは典型的メタル・シンガーだったので、FALCONERの世界観はそのままだった3rdでは曲にマッチしていない部分も見受けられ、4thでは違和感はあまりなかったものの、それは曲自体にトラッド色の薄まったものが多くなってのことだった。そこにステファンは"違い"を感じていたんでしょう。事実、バンドのホームページのインタヴューで彼は「あれは俺たちの真実の音楽ではなかった」的なことを言っていた(と思います。原文は勿論英文なのでニュアンスの違い等はご容赦のほどを…)。
しかし、⑨『FAIRYLAND AND FANFARE』のサビや前作の『THE ASSAILANT』のリフを継承しパワー/スピード・メタルのエキスをちょっと注入したような⑪『BLINDED』、リフにこれまた前作の『RETURN』的なノリも含んだ⑫『DELUSION』の一部などを聴くと前作も決して消し去られた無駄な過去にはならず、上手く消化していると思います。
そういった点も含め、曲のヴァリエーションも前作並み。疾走曲に関しては"序盤疾走、サビはミドル"というものが多く、終盤はその手の展開にちょっと飽きてしまうコトもなくはないんですが、それを吹き飛ばしてくれるメロディの良さとマティアスの声の説得力!!
また、前作にはなかったバラードの⑦『LONG GONE BY』も上質のメロディとマティアスのマイルドな哀愁ヴォイスでアルバムの中盤に美しい"泣き"のポイントを生み出してくれてます。
あと、アルバム通してのメロディの哀愁度はこれまでで1番高いですね。
前作から参加のギタリスト、ジミー・ヘドルンド(日本語表記すると多分こうなる。元はJimmy Hedlund)の超絶テクは更に凄みを増し、ザック・ワイルドばりの強烈ヴィブラートも健在!!テクもセンスも超一級の彼はもっともっと注目されて然るべき存在だと思います!!
また、輸入盤リミテッド・エディションのボーナスCDにはスウェーデンのトラッド・ソングのカヴァー4曲(勿論全曲スウェーデン語)と、エンハンスドでアルバム製作時のドキュメンタリー(最初はDVDの予定だったのに…。わざわざパソコンで見なきゃいかんのはちょっとメンドイ…)が入っています。
カヴァーの4曲中3曲はいつものゆったりとした仕上がりなんですが、1曲『RIDOM, RIDOM』だけ"トラッドまんまな疾走曲"です。これはちょっとしたオススメ!
ドキュメンタリーは、まぁ普通。(笑)ただ、動いてるマティアスが見れたことと、3rdに参加していたベーシスト、ピーター・ヨハンソンが仲睦まじく現メンバーと戯れている姿を見ることが出来たのが好印象。ステファンの独裁バンドじゃないって確認できて嬉しい。(笑)
個人的に3rd以外は全部好きなんで、「本作こそが最高傑作!!」と言い切れないんだけど、いつ最高傑作と呼ばれてもおかしくないクオリティのアルバムです!(ま、スピード・チューンばかりを聴きたい人は1stを推すんだろうけど。俺もそういった意味で1stは大好きですが/笑)
マティアスの声が好きな人は絶対聴いてね!勿論、そうでない人も、もしトラッドな哀愁メロディが好きなら是非!!


FALCONER - Northwind - Blinded ★★ (2006-10-25 17:49:12)

前作にもあったトラッド色薄めのメタル・チューン。ま、リフなんかには「まさにFALCONER!!」な部分も見受けられますし、前作収録のこの手のタイプの曲よりはパワー/スピード・メタル色は濃いめです。
"タメ"の役割を果たしているブリッジが、実は上質のメロディなんですよねぇ。
サビに関しては、メロディ自体は良いんだけど、もう1つ展開というか、もう1つメロディを付け加えてもらえると起承転結がハッキリしてもっと印象良くなったかな?
それが上手く出来てれば☆3つ挙げてもいいクオリティの曲!
しかしまぁ、ホントにジミーちゃんは巧い!!弾きまくり!!


FALCONER - Northwind - Catch the Shadows ★★★ (2006-10-22 20:00:33)

この曲の聴き所はなんと言っても"間奏"と"その前後"。
Aメロ~Bメロ~サビという流れを聴くだけでも充分に満足感を得られはしますよ、もちろん。レベル高いです。
ただね、ギターソロ前にピアノをバックに叙情メロディを裏声メインで歌うマティアス、そして余りにも勇壮な雰囲気を醸し出すジミー様のギターソロ(FALCONER史上最高のソロ!!)、最後に間奏前と同じメロディをファルセットの頻度を抑えて再び歌うこの部分!!
ここですよ、ここ!!個人的に『FALCONERで好きなこの曲のこの部分!』部門第一位だった『SUBTITUTIONAL WORLD』の"ギターソロ後の歌メロ"を超えてくれました!さすが、メンバーそれぞれが"好きなFALCONERの曲ベスト5"の中に4人もこの曲を挙げるワケですよ。(唯一挙げなかったのはドラマーのカースティン。彼はそのアンケートに"FALCONERの曲の速い順で、上から5曲"と答えていました/笑)
今のところ、このアルバム中の曲では一番聴いてます。聴きまくってます!!


FALCONER - Northwind - Delusion ★★ (2006-10-25 17:56:31)

イントロだけを聴くと前作収録の『Return』系の、ちょっとタルい系の曲かなぁ?なんて思えたりもしますが(ちょっとドゥーミーなリフが登場するくらいですからね)、中身を聴いてみると、マティアスの低音を活かしたメロディがなかなか印象的な曲です。
それにトラッド・メロディをハミングするマティアスもこれまた良い!
ギターソロも、メロディとスウィープとタッピングを織り交ぜた印象的な仕上がり!


FALCONER - Northwind - Fairyland and Fanfare ★★ (2006-10-25 17:36:47)

FALCONERらしいトラッド・メロディと正統派メタル的雰囲気を兼ね備えた曲で、そんな曲は過去にも勿論あったけど、この曲は今までで1番トラッド色が強いかなぁ。
サビ前とサビで若干雰囲気が変わるんだけど、個人的にはなんとなくマティアスがリラックスしてる感じのサビ前の雰囲気の方が好きかも。サビも勿論良いけどね。


FALCONER - Northwind - Himmel så trind ★★ (2006-10-25 17:41:04)

トラッド・ミュージックからの影響丸出しな曲、というよりトラッド・ミュージックと言っていいですね、この曲は。スウェーデン語です。相変わらず(当たり前)巻き舌!
ま、過去のこういう雰囲気の曲と比べると1番メロディが良いんじゃないでしょうか。
サビメロが、まさにスウェーデン語とぴったりです!


FALCONER - Northwind - Home of the Knave ★★★ (2006-10-25 18:03:40)

アルバムのラスト一歩手前を飾る疾走曲。
この歌メロ!!このリフ!!まさにFALCONER!!
疾走リズムからテンポを落とした壮大なサビへと移行するんだけど、このサビメロがまたアルバム終盤、終幕が近づいているコトが如実に解る雰囲気を携えていて、曲終盤のマティアスのヴォーカルの重なり方がまた最高ぅぅ!!
ただ、このアルバムに"序盤疾走、サビはミドル"みたいな曲が他にも多々あるため、アルバム終盤のこの曲まで辿り着くと若干「またですか?」みたいな空気にも…。この点がなければもっともっとこの曲の印象は良くなったんだけど、まぁとにかく、曲自体は名曲!!


FALCONER - Northwind - Legend and the Lore (2006-10-22 19:47:16)

これまたトラッド色の強い曲。
1分半近く引っ張られるイントロは、前半美しく、後半はヘヴィに。
歌メロに関しては悪くはないものの、なんとなく"サビ不在"な気も。この曲もまた『Waltz With The Dead』同様、歌メロにもう一展開あると一層良くなるんだろうなぁ。


FALCONER - Northwind - Long Gone By ★★ (2006-10-22 20:12:24)

2nd収録の『Portals Of Light』と同系の、"トラッドからの影響もあるんだろうけどあんまりそれを感じさせない"バラード。でもまぁ、『Portals~』の方が"普遍性"が高いというか、とにかくこの『Long Gone By』の方が若干トラッドを感じさせますけどね。
メロディは、とにかく哀愁哀愁。そしてマティアスの声。この組み合わせ。最強です!
雰囲気を大事にしたギターソロも"巧さ"が垣間見れます。
ただ、勿体無いのが、先述の『Portals Of Light』をはじめ、色んな曲では所謂"Cメロ"的なモノが間奏の前後どちらかにあったものなのに、この曲はそういった構成ではないのが残念…。もしもソロの後に泣っき泣きのメロディが挿入されてれば、それによって最後のサビもさらに映えただろうし……。
でも名曲。


FALCONER - Northwind - Northwind ★★★ (2006-10-22 19:29:25)

マティアス・ブラッド復帰作の冒頭のタイトル曲は、ハープにも聴こえる優しいピアノの音と、温もりに溢れた彼の声によって導かれる。
とにかくこの曲、温かいんです。勿論、Aメロのメタルらしい攻撃性も、Bメロの高揚感も堪りません。しかし、この曲の最大のポイントはサビメロとマティアスの声の持つ温もり。メタル・ヴォーカリストに、ここまで温かい声を出せる人もそうそういません。
また、このバンドお得意(?)のCメロ(間奏前後に登場するメロディ)も哀愁の漂いっぷりが見事!しかもそれがまた前作から参加のJimmy Hedlundの超絶ギターソロの後なのでコントラスト的な部分もあって映える映える!
サビのバックなどのさり気ないキーボードも、メロディの表情を際立たせてくれてます。


FALCONER - Northwind - Perjury and Sanctity ★★ (2006-10-22 20:19:39)

イントロ・リフからFALCONER節ドドド~ン!!の疾走ブィ~ン!!でファンなら嬉しい曲。
ま、サビではミドルに落として高低差の激しい歌メロをマティアスが見事に歌い上げてくれてます。
所謂"Cメロ"の登場もオイシイ。


FALCONER - Northwind - RIDOM, RIDOM ★★★ (2006-10-25 18:09:22)

輸入盤リミテッド・エディションのボーナスCDに収録の、スウェーディッシュ・トラッドのカヴァー。
「こういうのが聴きたかった!!」
これがこの曲を聴いたときの感想です。今までこのバンドがトラッド・ソングのカヴァーをするときはスロー~ミドルのアレンジしかなかったんだけど、この曲はメロディはカヴァー故トラッド臭プンプン、加えてスウェーデン語でプンプンなんですけど、疾走曲なんですね。
「スウェーデン語で疾走曲やって欲しいなぁ」「もっともっと、トラッド丸出しな疾走曲聴いたみたいなぁ」と思っていた俺は、この曲1曲で両方の願いが叶いました!(笑)
ま、カヴァーですから、疾走曲といっても"いつものFALCONER"とはちょっと違いますけど、そこがまた良いんです!


FALCONER - Northwind - Spirit of the Hawk ★★ (2006-10-22 19:43:54)

ファンはこれを待っていた!!な疾走曲。
こりゃ~いつものFALCONERの疾走曲なワケですが、まぁ"いつもの"ということは"カッコイイ"ってコトです。
ただ、いつもとちょっと違うのがリフの刻み方。サビのリフをこの曲のように「ズン、ズン、ズン」と刻んでいる曲は他に見当たりません。で、この刻みによって独特のリズム感が生まれ、それが気持ちいいんですよねぇ。で、その後同じリフを早く刻んだりもするんですが、それもまた疾走感倍増しでヨロシ!!
シンバルを挟み込むタイミングも好き。


FALCONER - Northwind - Tower of the Queen ★★ (2006-10-22 20:05:17)

またまたトラッド色の強い曲です。この手の曲の中ではかなり好きな部類ですね。
なんとなくエンディングで使われると良い雰囲気だしてくれそうです。哀愁と温もりと、若干の行進曲風なイメージもちょっとある感じ。
ま、実際、輸入盤のボーナスCDのエンハンスドで観れるドキュメンタリーのエンディングに使われてるんですけどね。(笑)


FALCONER - Northwind - Waltz With the Dead (2006-10-22 19:33:10)

FALCONERとマティアス・ブラッドといえばやはりこういったトラッド丸出しの曲はお約束。
今回はタイトル通りワルツのリズムも取り入れ新感覚もあり。
メロディはなかなか良いんだけど、メロディ自体にもう一展開あるともっともっと良くなったんじゃないかなぁっていう感じ。
こんな曲でもジミーちゃんは弾きまくり!(笑)


FALCONER - The Sceptre of Deception ★★ (2003-12-31 17:57:00)

バンドには悪いけど、やっぱマティアス・ブラードの脱退は痛かった!新Voが嫌いなわけじゃない。でも、好きでもない。ステファン・ヴァイナーホールも認めているようにマティアスのように声に魅力がない。勿論、こっちの方が好きって言う人もいるかもしんないし、この新Voの方がメタルを歌うには向いてる声なのは確かなんだけど…。そりゃあ、勿論ステファンの作る曲そのものも好きだったけど、それにしたって今回はちょっと弱くないか?ボーカル云々以前に曲が。
まぁ、②⑧⑨⑩は結構好きだけど、⑨以外は全部マティアスがゲストで一部歌ってるし…。(⑩は全部歌ってるけど1分もないから、曲自体が)④もまぁ、まあまあ。
しつこいようだけど、やっぱマティアスの声が聴きたい。「いつまでも脱退した人間のこと言ってんじゃねぇ!」って言う人もいるだろうし、こんなこと言ってる俺もそうは思うんだけど…。まぁ、曲が弱いアルバムなんてのはどのバンドにも1枚や2枚ありそうなもんだから(ホントはあっちゃいかんのだろうけど)、次のアルバムまで待ってみよう。そこで曲が良くなってれば、もっと応援します!!


FALCONER - The Sceptre of Deception - Child of Innocence ★★ (2003-11-09 22:26:27)

1曲丸ごと前任Voのマティアス・ブラードが歌っているが、なにせ曲が1分弱なのでなんとも…。ミュージカル俳優として頑張っているんでしょうが、たまにはこうやってこちらの世界にも顔を出してもらいたいものです。
曲はアコギとさりげないキーボードとヴォーカルが織り成す美しい世界。やはりこういう曲を歌ってこそのマティアスの声が映えるのである。時折ファルセットを交えて歌うマティアスの美声が哀愁を誘う。メロディもキーボードの音色も素晴らしい。鈴の音も良い雰囲気。
次作にもマティアス参加を強く希望!!


FALCONER - The Sceptre of Deception - Hear Me Pray (2003-12-10 16:20:24)

バラード調のなかなかの佳曲。サビメロの哀愁は結構グッと来る。
なお、この曲と次の「Child Of Innocence」には(元?)ZONATAのメンバー・ヨハネス・ナイベリがキーボードで参加している。


FALCONER - The Sceptre of Deception - Night of Infamy (2004-01-16 12:34:44)

バラード調のところもあれば疾走パートもあり。


FALCONER - The Sceptre of Deception - The Coronation (2004-01-16 12:56:41)

アルバムの1曲目。行進曲風。
サビメロがなかなか良いです。


FALCONER - The Sceptre of Deception - The Gate (2004-04-10 18:12:39)

日本盤ボーナス・トラックで、他の曲ではギタリストで作曲者であるステファン・ヴァイナーホールが歌メロも作っているが、この曲はヴォーカリストに歌メロを任せたらしい。それにステファン曰く「日本向けに意図的に今までで一番速い曲を作った」そうだ。
まぁ、速くてなかなか格好良いが、そういうこともあってメロディがイマイチな曲だ。この新Vo、クリストファーは中音域は良いんだけど、高音域になると声が個人的にちょっと嫌な感じ。この曲ではのっけからハイトーン・シャウトが響き渡っている。


FALCONER - The Sceptre of Deception - The Sceptre of Deception (2003-11-10 18:58:07)

Aメロはかなり格好良く、かなり良い曲なんじゃないか?と大いに期待させてくれる。…が結局まあまあくらいの印象。
この曲でも前任ヴォーカリストのマティアス・ブラードが参加、続けて2箇所で歌っているが、その2箇所目のメロディがなかなか良い!やはりマティアスにはこういうメロディも歌ってもらいたいものだ。他にもWOLFというバンドのヴォーカリストが一部で歌っている。


FALCONER - The Sceptre of Deception - The Trail of Flames ★★ (2003-12-10 12:57:22)

サビは結構格好良い!!
そしてこの曲は前任ヴォーカリストであるマティアス・ブラードがゲスト参加しているのも個人的にポイント高し!マティアスはサビで下のパートを歌い、そしてこのバンドお得意の間奏前のスロー・パートの2箇所で歌っています。
サビは良かったけど、間奏前はちょっといまいちかなぁ。まぁ彼の声が聴けただけでも良しとしたいけど、どうせならもうちょっと良いメロディを…、と願いました。


FIELD OF VIEW ★★ (2004-03-06 18:06:00)

メンバーがHR/HMに関係あるわけではないのですが、音楽的には一応ROCKの要素もあるので登録させて頂ました。もう既に解散していますが…。
それから、解散時にはバンド名の頭に「the」が付いていました。それで今回登録にあたって「the」を付けるか悩みました。勿論最終的な名前で登録するのが正解かもしれません。しかし、「the」のない方が個人的にも世間的にも普遍だと思いましたので、真に勝手ながら省略させて頂きました。もし納得がいかない、という方がいらっしゃいましたら、削除してもらって新たに「the」を省略せずに登録させていただきたいと思います。


FIELD OF VIEW ★★ (2004-03-06 18:34:00)

今度はちょっとクダけて話(?)ます。
このバンド、どれ位の認知度なんでしょうか?「突然」とかはかなり知られてると思うんですけど。
音楽的には一言で言えば哀愁のポップ・ロック、ですかね?曲解説には「ブリテッシュ・ロック風の」なんて書いてある曲もあります。ビートルズからの影響は大きいでしょう。
初期は名曲満載!!後期は曲の幅を広げたのはいいんですが、曲の質がちょっと下がったように思います。それでもいい曲はありますけど。
ボーカルの浅岡さんの声、これもかなり魅力的です。クセのないきれいな声をしてます。かなり前テレビに出たときにはかなり音程が甘かったのが残念でしたが、まぁCDでは歌える人なので…。(笑)
「昔聴いたことあるなぁ」なんて人や、まだ聴いたことなくてメロディアスなもの、例えばビートルズなんかが好きな人は聴いてみてください。勿論ビートルズには敵わないでしょうが。
かなり中古CD店を賑わせていますので(笑)、是非。店によっては税抜き500円で2枚買えるかも…?


FIELD OF VIEW - Capsule Monster ★★ (2004-10-07 11:47:00)

1曲目でいきなり機械的な味付けがなされていて「あぁ、このバンドはどうなるんだ…」と思っていたが、まぁメロディ自体はそんなに悪くない。
2曲目はこのバンドの爽快系の部分が良く表れた佳曲。
…まぁ、全体的には機械的な味付けが多くて最早初期の路線を期待するのは無駄だとようやくわかったけど、残念な点があろうと、前作と決定的に違うのは、本作には「これだ!」と言いたい曲がしっかりと収録されていることだ。
「冬のバラード」はその名の通り冬をイメージさせるバラード(ホントそのまんまだな/笑)で、俺の中でFIELD OF VIEW史上でもかなり好きな曲だ。
「サ・ヨ・ナ・ラとア・オ・ゾ・ラ」もこのバンドらしい素朴感があるメロディが素晴らしいバラード・タイプの曲。
「鼓動」も泣きまくってるバラード。
結局全部バラード・タイプだけど、とにかくこの3曲は是非聴いておきたい曲だ。


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - Beautiful Day ★★ (2004-10-07 11:39:27)

個性的ではないがなかなかのバラード。(元々このバンドに大きな個性なんて求めちゃいないけどね)
う~ん、やっぱりこういう曲に乗る浅岡さんの声は良いねぇ。


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - サ・ヨ・ナ・ラとア・オ・ゾ・ラ ★★★ (2004-03-06 22:11:29)

一応「バラード」こにしておいたけど、これはバラード…だな、やっぱ。
歌詞の一部はあんまり好きじゃないけど(2番の始まり)、サビメロはホントにいい。最後のサビ前のパートも盛り上げてくれる!


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - 奇跡の花 ★★ (2004-10-07 11:31:48)

「大空へ」と通ずるかなり爽快な曲。
アップ・テンポなサビメロの爽快感はかなり気持ちが良い。
初期の哀愁こそないものの、前作では良くなかった曲の出来が「復活の兆し」を見せただけでも嬉しい。
実際、結構良い曲だよ。採点は若干甘めだけど。


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - 鼓動 ★★★ (2004-10-07 11:37:12)

泣きまくりの名バラード。
このバンドの曲でトップクラスに泣いてます。
アルバム収録曲ならではの長めのエンディングも良い。
Aメロでの英語の使い方がダサいのが欠点。
でもまぁ、このサビメロがマイナス点を帳消しにしてくれるでしょう!


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - 冬のバラード ★★★ (2004-03-06 18:49:26)

タイトル通り冬を感じさせるバラード。
静かなヴァース、盛り上がりのブリッジ、そしてコーラスで爆発!!泣けるぅ!!
素晴らしいバラード!!


FIELD OF VIEW - Dandan 心魅かれてく - Dear Old Days ★★ (2004-03-06 18:56:54)

シングル「DANDAN 心魅かれてく」収録曲。
かなりいいバラードです!シングルにしか収録されてないのがもったいない!!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ ★★ (2004-03-06 22:19:00)

確かオリコン・アルバム・チャートで1位を獲得したと思うファースト・アルバム。
中には「う~ん、まあまあ」な曲もあるけど、総じて曲はいいし、なによりボーカル、浅岡さんの声がいい!!
その声のためにあると言っていい名曲「君がいたから」「きっと離れていても」「明日のために」、有名曲「突然」等収録。
中古でなら普通500円しないで買えるはずなので、メタル漬けのみなさんも、そうでない方も、ほんの息抜きに聴いてみたらいかがでしょう?素晴らしいメロディ満載のアルバムです!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ ★★ (2004-03-06 22:22:00)

個人的に1番好きなアルバムです。2nd。
なにより曲が粒揃い!!捨て曲皆無で名曲満載!!ここまでいい曲揃ってるのは凄い!!と自分は思ってるんですけどねぇ。
1st同様、これも中古なら格安で手に入るはずなのでよかったらどうぞ!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Believe Myself ★★ (2004-03-06 20:53:03)

ドラムがいい感じのグルーヴ出してます!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Dan Dan心魅かれてく ★★★ (2004-03-06 20:45:26)

このバンドで「疾走」をつけるのはどうか、というのもあるけど、これはロック色が強いし、実際サビは「疾走」になると思います。
アニメの主題歌でしたね、これは。これも結構しられた曲なんじゃないか、と。
歌詞は「全然」を「ZEN ZEN」にしてたりで結構恥ずかしいですが…。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Growin' Love ★★ (2004-03-06 20:41:16)

切ないバラード。
サビもいいがヴァースもいい!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Last Good-bye ★★★ (2004-03-06 18:39:40)

これはヤバイいいでしょう!!このバンドではロック色ちょっと強め。
もう哀愁のメロディがたまらない!!トップクラスに好きです!!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Promise You ★★ (2004-03-06 20:49:48)

やっぱ浅岡さんの歌うバラードはいいですわ。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Rainy Day ★★ (2004-03-06 20:38:19)

ポップ・メロディにほんのり哀愁な曲。いや、逆かな?
女性コーラスがいい味出してます。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - The Way of My Life ★★ (2004-03-06 20:57:22)

アップ・テンポ(?)のノリの良い曲。どこからアップでどこからミドルかわからないんで断言出来ませんが。
歌詞の一部に共感。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - Think of Myself (2004-03-06 20:24:02)

なんかテレビで聴いたことある気がする。CMだったかな?
これもいい曲です。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - Wake Up! ★★ (2004-03-06 20:47:19)

こういうのはシャッフル調になるのかな?ノリのいい曲。
「自由が欲しいよ、と叫んだ頃がきっと一番自由だったね」
↑ここ好き。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - きっと離れていても ★★★ (2004-03-06 20:21:29)

これも名曲!!切ない曲です。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - セピア (2004-03-06 18:11:03)

記念すべきファースト・アルバム(全身バンド時代を除く)の1曲目。
やっぱ哀愁のメロディに浅岡さんの声がのるこの音楽はいいねぇ。
個人的には名曲にしたいくらいだけど、このバンドは好きな曲が多いのでこれくらいで。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - ドキッ ★★ (2004-03-06 20:39:52)

タイトルがあまりに恥ずかしい!!
でも曲はかなりいいです。これもCMで使われてましたね。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - 君がいたから ★★★ (2004-03-06 20:35:14)

確か「輝くときの中で」とかそんな感じのタイトルのドラマの主題歌だったと思う。そのタイトルがまんま歌詞に出てきてます。
特別「泣きメロ」だってわけじゃなんだけど、俺はいい感じに泣きますね。バラードじゃないんだけど。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - 君の声が聴きたくて ★★ (2004-03-06 20:58:39)

アルバムラストのバラード。
かなり切ない曲調です。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - 突然 ★★★ (2004-03-06 18:36:40)

やはりこのバンドの代表曲と言えばこれでしょう!!
まぁ、個人的に1番好きな曲ではないかもしれませんが、やっぱいい曲ですよ、これ。
あぁ、ポカリを思い出す。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅱ - 夢見続けて今も ★★ (2004-03-06 20:54:27)

最初はあんま好きじゃなかったけど、聴き込んで行くとかなりいい曲だった。


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - 明日のために ★★★ (2004-03-06 20:32:14)

歌詞は前向きなのに曲は哀愁の美旋律!!そのせいで歌詞があんま前向きに聴こえない!(笑)


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - 迷わないで ★★★ (2004-03-06 20:26:21)

ほんのり哀愁のちょいバラードっぽい感じの名曲!


FIELD OF VIEW - Field of View Ⅰ - 恋が愛に変わってゆくまでに (2004-03-06 20:19:47)

歌の入り方はあまり好きじゃないけど、サビがいい!


FIELD OF VIEW - Lovely Jubbly ★★ (2004-10-07 11:27:00)

哀愁度は初期に比べ減り、メロディの魅力の減退も認めざるを得ない4th。
何よりもイタイのは「これ!」といった曲がないことだ。無理矢理言うと「LAST GOODBYE」タイプの「CRASH」か。どの曲もあからさまに"普通"な出来に感じられてならない。
実は意外に良いドラマーである小橋さんのリズムを活かしている感じはあるんだけど、そうなると逆に浅岡さんの声と曲の相性が完璧とは言い難くなる気がする。
曲調は爽快なのに無理にチラッととだけマイナー・メロディを挟み込むサビメロがいくつか登場するものイマイチ。もっと自然体でいて欲しい。
救いは変わらない浅岡さんの声か。
ファンなら聴いても"損"とまでは行かないまでも、このアルバムから入る、ということはお勧めできない。


FIELD OF VIEW - Lovely Jubbly - Crash ★★ (2004-10-07 11:17:24)

このバンドでこの曲と同タイプの曲を捜すとなれば超名曲「LAST GOODBYE」ということになる。
しかし、残念ながらあそこまで質は高くない。終わり方が尻つぼみなのも残念。
でもまぁ、またこういう哀愁を含んだロック・チューンを聴けただけでもありがたいです。こういうタイプの曲をどのアルバムにも最低1曲は収録されて欲しかったなぁ。良い感触だから、この手の曲は。


FIELD OF VIEW - Lovely Jubbly - 青い傘で ★★ (2004-03-06 18:52:19)

元気出る曲。
浅岡さんのハイトーンが映える。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere ★★ (2004-10-07 11:11:00)

オリジナル・3rd・アルバム。
この頃から以前にはあった「ブリティッシュ・ポップ・ロック」(ビートルズとかその辺)からの影響が若干薄くなってきて、それに伴い楽曲の感触が変わってきてしまい、質そのものも若干の落ちが見えるのが残念。
しかし、浅岡さんの綺麗な声は勿論健在だし、「ドラゴンボールGT」の主題歌として有名な「DAN DAN 心魅かれてく」タイプの「渇いた叫び」や、これまでこのバンドにはなかったタイプの非常にドラマティックなイントロを持った「everywhere」、はじける元気(表現古っ!!)が魅力的でメロディも良い「ナチュラル」、と聴いて欲しい曲はしっかりと収録されてるし、全体的にも悪い出来ではない。
俺にとっては「そこそこ良い曲」であっても浅岡さんの声で魅力が増して聴こえるので「なかなか良い曲」くらいまで階級が上がるので(笑)なんだかんだで結構楽しめるアルバムです。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - Everywhere ★★ (2004-04-01 17:16:32)

このバンドには珍しくかなりドラマティックなイントロで、そのイントロがまた素晴らしい!アイリッシュ(多分)な音階の笛の音色で胸が熱くなる。
まぁ、歌の方はこのバンドらしい素朴さも兼ね備えたものでイントロとのギャップはあるけど…。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - めぐる季節を越えて (2004-03-06 22:07:57)

「普通」な曲だけどなんかいい。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - ナチュラル ★★★ (2004-03-06 22:04:21)

ノリのいいテンポに良い歌メロ。たまりません。
最初のアルバム2枚にはなかった感じ。あえて言えば2ndの「THE WAY OF MY LIFE」かな?でもやっぱ違う。
間奏(ギターソロ前)のキーボードも好き!


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 渇いた叫び ★★★ (2004-03-06 18:46:23)

「DANDAN心魅かれてく」と同路線の曲。
サビでの女性コーラスがいい感じ!いい曲だなぁ。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 君がいないだけ (2004-10-07 10:55:55)

落ち着いた雰囲気の曲。
サビ以外はメロディもイマイチでちょっとタルめなんだけど(Bメロはなかなか良いかも知んないけど)、肝心のサビメロは結構良い出来で浅岡さんの綺麗な声が堪能できます。
Aメロからもっと"掴んで"くれてればもっと良い印象になったんだけどなぁ…。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 終わらない恋~ひとつになれる~ ★★ (2004-04-23 11:09:14)

全体的になかなか良いメロディのある曲だけど、一番良いなと思ったのはBメロかなぁ。曲中で一番哀愁があるね。
だから2番のBメロ歌詞が…。ハッキリ言って嫌いなタイプだなぁ、これ。ちょっともったいなかったなぁ。
まぁ、よく言いますからね、「総てのファンを満足させるの不可能なのだよ」って。てか、こういう素朴な歌詞がこのバンドの魅力でもあったわけだろうし。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 想い出すよ 君の笑顔を (2004-04-23 11:13:09)

Aメロ~Bメロ~Aメロで構成されてる曲。
流れ的には2回目のAメロがサビに当たるんだけど、一番盛り上がるのはBメロの部分で……。
まぁ、そんなことどうでもいいか。とにかく、なかなか良い曲です。やっぱ一番盛り上がってるBメロの部分が一番良いですね。