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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6001-6100

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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6001-6100
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THE CNK - Ultraviolence Über Alles - Jim Beamed Ahnenerbe TV ★★★ (2010-03-08 23:40:22)

針山の上を転がる様を、インダストリアルビートで表現したようなリズムが耳に心地良いですね。キーボードのメロディの、荘厳ながら終末観も漂う雰囲気は、やはりシンフォブラックバンドの面子によるインダストリアルという感じがします。


THE CNK - Ultraviolence Über Alles - Kommando '96 ★★★ (2010-03-08 23:42:45)

途中のトレモロリフによるメロディは、そのまま疾走するメロディック・ブラックに乗せてしまっても違和感無さそう。リズムとリフの絡みも暴虐ブラックに蹂躙されるのとはまた違った気持ちよさがあるし、結局のところ「ブラック好きが好む(好みそうな)音」に落ち着いているのでは。


THE CNK - Ultraviolence Über Alles - Political Police ★★★ (2010-03-08 23:37:33)

「Ladies & Gentlemen, Please Welcome to...
The Count Nosferatu Kommando!!!」
この入り方、思わず真似したくなるくらいかっこいい(笑)。
アルバムの導入に「いかにも」といったシンフォ曲やアンビエント曲を掛けるバンドも沢山いますが、それ以上に説得力のあるオープニングだと思う。加えて本編も確信に満ちたかっこよさがあるし、波長が合う人は1曲目から名盤の予感を感じる…かも。


THE FUNERAL ORCHESTRA - Feeding the Abyss - Apocalyptic Trance Ritual ★★★ (2007-01-19 20:28:29)

ドゥームのこういうミディアムテンポの曲も大好き。
ドラムやギターの音塊から生じる重さはそのままなので、更に圧殺されそうな迫力が増してる。この曲は更にトレモロで哀メロを入れるといった展開も見せるので、ブラック聴く人にもお勧め出来るかも。


THE FUNERAL ORCHESTRA - Feeding the Abyss - Church of TFO (Nocturnal Lust) ★★★ (2007-01-19 20:22:28)

TFOはやっぱり「THE FUNERAL ORCHESTRA」の略かな?
ひたすら地を這うように展開する拷問的な曲。WORSHIPでさえもうちょっとメロウさを入れてくると思うんですが(笑)。かなり硬派。こういう曲に自分のバンド名を入れたり、ライブバージョンのこの曲も最後に入れたりすることからもバンドが何を目指しているかが良く分かります。


THE FUNERAL ORCHESTRA - Feeding the Abyss - Feeding the Abyss ★★ (2007-01-19 20:25:09)

ドゥームってドラムの手数が少ない代わりに、1打1打の重さが魅力になってますが、この曲はそんな魅力を堪能出来ますね。途中クリーントーンのギターメロを聞かせるパートなんかもありますが、そこでも深く響くドラムが気持ちいいです。


THE FUNERAL PYRE - Vultures at Dawn ★★ (2011-01-15 23:14:54)

2010年発表の4th。
某所のアウトレットが安かったので買いましたが、これはなかなか。

基本はトレモロリフ+ブラストという、ファスト系王道の展開を中心としつつも、メタリックな刻みリフやリードギター、スローパートも上手く交えた、ドラマ性の高いブラックと言う感じなんですが、音作りが結構独特。ドコドコと低音が効き、パーカッシブで野蛮な感じのドラムと、シャーシャー系のノイジーな中から微かにトレモロが聞こえるリフの音色の組み合わせからなる音像は、結構珍しいタイプだと思う。そこに乗るヴォーカルも、喉が張り裂けそうな大絶叫連発で、かなり真に迫った響き。

この作品、フューネラルドゥームと聴き紛うような3曲目や、儀式的なドラミングから魔が押し寄せるような5曲目冒頭など、スロー~ミドルを割りと大胆に仕込んできますが…何気に、スローパートがかなり魅力的。音作りとも相俟って、コールタール状の暗闇が押し寄せてくるような感覚がある。反面、トレモロの聴こえにくいDARK FUNERAL的疾走パートは、メロブラ好きには少し辛いかも。個人的には惨劇が遠くから迫ってるような雰囲気で悪くないし、リフとドラムの音の組み合わせ自体素晴らしいので悪くないですが。

ちなみに、巷ではメタルコアと比較されているらしいですが、いきなりブラックを逸脱したキャッチーなクリーンが入ったり、ヴォーカルが非デス系のダミ声で歌ったりということはありませんので、ブラッカーの方も安心してお買い求め下さい。ABIGAIL WILLIAMS同様、完璧にブラックメタルの音出してますので。


THE GREAT OLD ONES - Tekeli-li ★★★ (2015-12-02 12:32:19)

2014年発表の2nd。

元はMOONREICHやREGARDE LES HOMME TOMBRE、PARAMNESIA、DELUGEなど良質なバンドを抱え、最近大注目のレーベル「Les Acteurs de L’Ombre Productions」より発売されてますが、なんとその翌年日本のレーベル、Maa Productionsからもリリースされてますね。これだけでも注目度の高さが伺えますが、日本盤は約1500円で安いのも嬉しい(笑)。

路線的にはブラック特有の歪んだギターリフにより情景を描き出すような、バンドサウンドを媒介に一つの世界観を演出するようなブラックメタルで、カスカディアンブラックともやや共通点のある音。ただ、カスカディアン勢が自然崇拝をテーマにする事が多いのに対し、このバンドはラブクラフト的な狂気的で、ホラーかつ深遠な世界観を身上としているのだとか。

それは音の方にもよく表れていて、カスカディアン勢のようにフォーキーなメロディを重視したりは余りしない分、フレーズの不気味さ・狂気に焦点を当てたような展開が多く、まるでギターの音色が彼岸からの呼び声に聴こえるような箇所も。ある意味でアヴァンギャルドな感性を持っているので、ショップで近年のDEATHSPELL OMEGA好きな人に推薦されてたり、ポストブラックと共に推されていたのも理解できる音なんですよね。

スケールの大きな狂気を演出する、世界観にこだわった作品。鬱系で味わえるような、個人の狂気に共感して感情を動かされるような感覚とはまた違った味わいのある音だと思います。


THE HOWLING WIND ★★ (2011-07-02 18:50:40)

UNEARTHLY TRANCEのメンバーが在籍するアメリカ産ブラック。
前衛ブラックを多数抱えるProfound Loreから2枚のアルバムを出してます。


THE HOWLING WIND - Into the Cryosphere ★★ (2011-07-02 18:51:44)

2010年発表の2nd。

店では「Profound Lore産のメロブラ」みたいに紹介されてて、あのレーベルから「普通」のメロブラが出るのか…と思ってましたが、やっぱり普通じゃないですね(笑)。特にスローパートでは、黒い靄に包み込まれるような、アトモスフェリックな重さを持つギターリフと、ハードコアの感触を少し残したヴォーカルが、オールドスクールなブラックにスラッジの感触を少し足したような、独特の音作りを聴かせてくれます。

しかし、魔王が降臨するような仰々しいメロディのトレモロリフといい、ファストブラック並の畳み掛けといい、ギターソロのメロウさといい、「メロディックブラック的な」部分が、スローパートの沈み込むような感触とは打って変わってキャッチーなんですよね。全体としてはリフの音響で閉塞感の強い邪悪さを強調するパート多めではありますが、こういう要素が上手くフックになってると思う。

イントロを始めノイズ・ドローンへの傾倒も見せているし、やはり一筋縄ではいかない、レーベルカラーに合った作風だと思います。演奏時間は約33分と短めですが、このレーベルを追ってる人ならチェックしてもいいかもしれません。


THE IDOLM@STER ★★★ (2011-01-05 22:16:20)

ぶっちゃけX BOX360版は未プレイですが…☆3つはコンテンツ全体への評価。個人的に東方やアルトネリコシリーズと並び、音楽に力を入れているゲーム。

二次創作が多く、ジャンルもクオリティもてんでバラバラな東方シリーズ、ヴォーカルの多重録音やトラッド、インダストリアルを取り入れ、一般受けをやや放棄したきらいのあるアルトネリコシリーズと比べ、アイドルがテーマのこのシリーズの音楽は、非常にポピュラリティが高いのが特徴。

「GO MY WAY!」「魔法をかけて!」なんて、歴史に残るアイドルポップス(「青い珊瑚礁」とか)と比べても、全く遜色のないインパクトを与えるメロディがあるし、「relations」「蒼い鳥」辺りのメロは(ポップスも行ける)クサメタラーも好みそうな哀愁があると思う。ゲームミュージックの作曲家が曲を書いているだけあって、打ち込みの緻密さ、凝り具合は一般的なポップスよりも上だと思う。「エージェント夜を往く」「私はアイドル」辺りのリズムトラックは聴いてるだけでテンション上がる。そのクオリティの楽曲が、初期状態で16(+α)曲×歌い手違い10(+2)人分あるという圧倒的な物量も凄い。

また、このゲームからラジオ番組を初め、様々なメディア展開もされているらしく、ゲーム以外の曲も多いんですが…その中にも神前氏のペンによる印象的なメロディの「FO(U)R」「URGENT!!」、なんと谷山浩子さんが作詞・作曲を手掛けた「SHADOWLESS」、メタル好きへのアピールとしか思えない「arcadia」を始め、かなり良い曲が多いです。

取り合えずクサメタラーには「arcadia」「オーバーマスター」「inferno」辺りのメタリックな曲、哀メロを情念系Voが歌い上げる「蒼い鳥(REM@STER-B)」、トラッドメロに乗せて谷山浩子さんの摩訶不思議ワールドが展開する「SHADOWLESS」、哀愁系ポップスとしてハイレベルな「DREAM」「relations」、ダンサブルなリズムに中近東メロが映える「TRIAL DANCE」、圧倒的なスケールのバラード「隣に…」辺りを推薦。

ただ、出てるCDの数が多過ぎて、メタラー好みの曲を探すのが一苦労なのがネックかも。ぶっちゃけ、ベストとか聴いても、メタラーには「アイドルっぽい」曲が鼻について、その時点で探求止めちゃう人が多いと思うし。慣れると、「あれ、実はこのメロディ良いじゃん」とかなったりするんですが、難しいところですね。ちなみに、PSP版はプレイしましたが…フリーでの最高スコア(ファン数)は、今の所347万人です。全盛期のB’z並(笑)。それだけ売れるアーティストが現実にもいたら、いいのにねぇ…(遠い目)


THE IDOLM@STER JUPITER - Alice Or Guilty ★★★ (2010-10-16 23:16:07)

現時点(2010年10月中旬)では、CD化されておらず、961プロのサイトで
約二分のプロモがあるのみなんですが…まさかアイドルマスターで
男性ヴォーカルの曲が聴けるとは…!しかもインダストリアルな感触のリフと
リズムの絡みに、V系的なナルシスティックなヴォーカルが乗るという曲調で、
個人的にはモロに好み。特に「♪今君に裁かれよう」の「今君に」のイケメンオーラ
だだ漏れなメロがかっこよすぎる。早くフルバージョンをCD化して欲しいです。


THE IDOLM@STER JUPITER - Bang×bang ★★ (2012-01-24 01:33:48)

「恋をはじめよう」もそうだけど、寺島さん(の演じる天ヶ瀬冬馬)の爽やか系の歌ってなんか胡散臭く聞こえるんですよね…声質も歌い方もまごうことなきイケメンボイスなのに(笑)。ただ、どこかサッカー少年が歌ってそうな感じもあるので、意外とキャラには合ってるのかもしれません。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 01 天海春香 - GO MY WAY!! (M@STER VERSION) ★★★ (2010-12-01 07:19:09)

歌う人によって歌い方がかなり異なるのがこのゲーム関連の
曲の良いところですが、それが端的に分かる曲だと思う。
「♪相合傘でラッキー」の歌い方がアッパーで楽しいです。
日高愛verでも同じように歌ってますが、師弟っぽくて微笑ましいかも。
でも(この時のテイクと比べると)弟子のが上手い気はする(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 01 天海春香 - I WANT ★★★ (2010-10-13 23:18:54)

この人、見た目主人公っぽいのに、こんなダークな曲歌うんだ…(笑)
一言で言うと、「ヤンデレ」もしくは「SM」って感じの曲調。
リフ主導の曲で、アイドルと言うよりも少し突っ張った感じの
ガールズバンドが演りそう。ラストのリフと歌の同期の高揚が素晴らしい。
この曲もライブ版を動画で見たんですが、笑い声や語り口調を交えて
病み度がアップしてて、めっちゃかっこよかったです。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 01 天海春香 - 太陽のジェラシー (M@STER VERSION) ★★★ (2010-12-01 07:22:40)

MA2のテイクと比べると若干こなれてない感じはしますが…
まあ曲自体(特にアレンジ)が超名曲レベルなので。
聞き比べるとヴォーカルが如何に上手くなってるかがわかる。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 01 天海春香 - 大スキ! ★★ (2010-12-01 07:21:16)

広末涼子さんのカバーですね。
選曲といい、「普通っぽいのにスター性がある」という
彼女の声質を、最大限に生かしているんじゃないかと思います。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 02 高槻やよい - おはよう!!朝ご飯 (M@STER VERSION) ★★ (2010-10-13 23:30:40)

いかにも朝番組の企画とかでアイドルユニットが歌ってそうな曲。
エレクトロニカっぽい音や低音の男性ヴォーカルによるハモりなども入り、
コミックソング的な雰囲気がありますが…実は出てくるメロディがどれもアッパーかつ
キャッチー。途中にやったらクサい、クサメタラー殺しのヴァイオリンソロが
配置されているのも特徴で、思いがけず悶絶しました(笑)。

PopKorn氏による吹奏楽風アレンジ(同人)も素晴らしい出来なのでお勧め。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 02 高槻やよい - キラメキラリ ★★★ (2010-10-13 23:27:25)

コンポーザーの神前暁さんが「電波曲」と語る通り、可愛らしい歌声や
合いの手が、メタラーにはネックになりそうな曲なんですが…
正直、こんなテンション上がるメロディは他で聴けません。神懸かり的です。
対抗できるとしたら、同じ神前さんのペンによる「GO MY WAY!!」くらいかと。
個人的には、オフヴォーカル版のハモりのテンションの低さが好き(笑)。

最近同人でゲームソングのカバーも結構多いし、この曲をメタリックハードコア風に
アレンジしたらめっちゃかっこいいと思うんだけどなぁ…。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真 - エージェント夜を往く (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-13 23:37:26)

ブラスを効果的に用いたサウンドに、男娼を歌ったと思しき過激な歌詞が乗る、ミステリアスで
妖しげな雰囲気の漂う曲。この曲はアレンジが神懸かってますよね。ちょっとしたリズムの
仕掛けとか、ブラスのフレーズが歌メロに対して「合いの手」的な役割を果たしてたりして、
聴いててボルテージが上がる。ただ、雰囲気の割にサビメロが明るすぎる気もしますが…
まあ、ゲームの曲だしこれくらい盛り上げてくれた方が楽しいのかも。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真 - 迷走MIND ★★★ (2010-11-06 15:27:48)

このゲームの関連曲屈指のかっこいい曲だと思う。
丁度浜崎あゆみの2ndの頃の作風を思わせる、ダンサブルな
ビートに哀愁系のメロディを乗せたものですが、サビで悲愴な
シンセストリングスが入り、少しV系っぽいメロディが絡む展開が
クールで、特にかっこいいポイントですね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早 - RELATIONS (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-13 22:30:38)

これアルバムで一番好きです。普通にカラオケの持ち歌にしたいくらい。
「目が逢う瞬間」同様、ダンサブルなポップスですが、歌メロはそれ以上に素晴らしい。
A→B→サビ、の流れの美しさにはポップスの様式美が感じられるし、SKYWINGSっぽい
クサメロに初期TUBE風のコーラスが被さるサビもヤバい。ギターがちょっとメタリックなのも良いですね。
…曲もクオリティが高いですが、全体的に歌が安定して上手いのも良いですね。
特にしゃくりを使った、嫌味すぎない、繊細な感情の表現が凄く上手い。
この曲の「切なく苦しいけれど」のくだりとか、マジに切なくなりますもん。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早 - 蒼い鳥 (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-13 22:29:05)

天野月子さんの「蝶」や「花冠」、中島みゆきさんの「地上の星」辺りの曲を思い起こさせる、
スケールの大きい美メロが堪能出来る曲。ピアノとストリングスによる音数の少ない
アレンジに、一本芯を通すような張りのあるヴォーカルが良く映えてます。
最近、アニメソングのメタルカヴァーは多いですが、誰かこの曲演ってくれないかなぁ…
メロディ的には一番メタルの音に合いそう。Liv Moonとかどうでしょう(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早 - 鳥の詩 ★★★ (2010-10-13 22:27:51)

アニソンファンの間では有名な曲らしいですが…ここで初めて聴きました(笑)。
幼少の頃歩いた畦道を想起させると同時に、もうあの頃には戻れないんだなぁ…という
物悲しい感慨も呼び起こすような、ノスタルジーに溢れたメロディがとにかく素晴らしい。
なだらかなメロで、派手さはないですが、杉田かおるさんの「鳥の詩」に対抗出来るくらい
良いです。他の曲よりも歌い方が柔らかめで、それがまた郷愁を感じさせるんですよね…。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早 - 目が逢う瞬間 ★★★ (2010-10-13 22:26:51)

スペイシーなシンセとダンサブルなビートが絡む、フューチャリスティックな音像に
歌謡曲的なクサメロが絡む曲で、ブレイクした当時の浜崎あゆみさんっぽい曲調。
歌メロはどこかJanne Da Arcっぽいクサさがあるし、Avex系好きなら気に入りそう。
動画サイトでこの曲のライブ動画があったんですが、かなり高音が続く曲にも
関わらず、少しエッジ掛け気味の迫力ある歌唱で素晴らしかったです。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ - 9:02PM (M@STER VERSION) (2010-11-06 15:33:48)

良い曲だし、オケも凝ってるんですが…
メロが地味目なのと、「隣に…」があるせいで少し霞んでる気も。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ - まっすぐ (M@STER VERSION) ★★★ (2010-11-06 15:30:02)

何パターンかある曲ですが、このCDに入ってるテイクが一番好き。
フレーズの一つ一つを、感情を込めて丁寧に歌うヴォーカルが凄く良い。
割とバックではブラスが派手に鳴っているのに、落ち着いたイメージが
ある辺り、アレンジの上品さ・巧さが感じられます。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ - 隣に… ★★★ (2010-11-06 15:32:58)

メタラーにも人気のある、高い歌唱力で歌い上げるバラード。
バックのゴスペル風コーラスに全く負けない歌声が素晴らしい。
アイドルなのにテーマが死別なんて…と思いますが、意外と
ポップスってこういうテーマ多いですよね。「会いたい(沢辺千加子)」とか。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 08 水瀬伊織 - HERE WE GO!! (M@STER VERSION) (2010-11-06 10:32:12)

ベースラインが凄いレトロ感を醸し出していて、やたら印象に残る曲。
でもこの合いの手は恥ずかしすぎる!!正直キツいですが…
合いの手を全部「ウッ」(CELTIC FROST風)に、サビ前後の嬌声シャウトを
グロウルに脳内変換したら行けるかも。
というか、同人メタルとかでそういうアレンジ出て欲しいです。
音域的には男性が歌っても問題なさそうだし。サビは安定してクサメロ。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 08 水瀬伊織 - フタリの記憶 (2010-11-07 00:04:03)

「隣に…」に続く死別曲。
同じMAシリーズで2曲もこんなテーマが続くとは…
やっぱり、実際のアイドルソングよりも、「陰り」があると思う。
人気曲らしいですが、個人的には歌メロが地味に感じる。
バラードはしっとり系より壮大系が好きだからかも。クサメタラーなので(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 09 萩原雪歩 - KOSMOS, COSMOS ★★★ (2010-10-16 23:12:38)

やっぱりアイドルマスターって、曲がいいから人気が出たんじゃないでしょうか。
この曲の、最初のイントロだけでリスナーにSF的な宇宙観を示し、
歌が入ったときにはその当事者にさせてしまう…みたいな、掴みを聴いただけで
それを再確認させられます。この声にこの曲を当てようと思ったコンポーザーの
アイデア(想像力)も素晴らしいと思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 09 萩原雪歩 - 津軽海峡・冬景色 ★★ (2010-10-16 23:13:18)

この声質でこの曲をカバー、という時点で話題性がありますよね(笑)。
しかし、ちゃんと自分の歌にしてる辺りが流石。…どうでもいいんですが、
歌い方(細めの声質・コブシは回さない・サビを力む)がうちの母親とそっくりで、
ちょっと懐かしい気分になりました(笑)。
特に「♪こごえそうな鴎見つめ~」がそのまんま(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 10 秋月律子 - 魔法をかけて! (M@STER VERSION) ★★★ (2010-11-06 10:31:01)

やっぱりゲーム会社のクリエイターが作ってるだけあって、
打ち込みの使い方が上手い。シンセサイザーや打ち込みの
リズムによって夢見るような雰囲気を醸し出し、更にそれを
助長させるような効果音を入れるアレンジが素晴らしい。
歌メロもなかなかのクサさですが、イントロ等で使われている
シンセメロはそれを上回るクサさ。

ただ、イントロの音の処理は少し気になる…
DREAM SYMPHONYのバージョンなどでは解消されてますが。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香 - Megare! (m@ster Version) (2010-11-04 18:33:14)

「乙女よ~」とかでも思いましたが、中村さんって演技派ですよね。
「♪&セクシー」とか、実に楽しそうに歌ってて良い感じ。
ただ、メタラー受けは正直しないと思う…私はDo-Daiとか聴いて慣れたけど。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香 - Start!! ★★ (2010-11-04 18:29:58)

既存の曲で言うと、GO MY WAY!!のハッピー&アッパーな感じと、
ゲンキトリッパーのポップでロックな感じを組み合わせたような曲。
途中スカっぽいリフが出てきたり、ハッピーなブラスが入ってきたり、
ラストで転調してスパート掛ける構成といい、どっちかというとGO MY WAY!!に近い曲調。
メロ自体はGO~よりキャッチネスでは一歩譲りますが、「♪また転んだ~」
という歌詞のパートで転げまわるようなドラムンベース風のリズムが入ったり、
アレンジはやっぱり凝ってて、聴き応えのある曲だと思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香 - 世界でいちばん頑張ってる君に ★★★ (2010-11-04 18:32:05)

HARCOというアーティストのカヴァー。
時々、J-POPには「素朴なんだけど、どんなに大仰なメロディよりも心に沁みる」
メロディというものがあると思うんですが、この曲のそれは正にそういうメロだと思う。
中村さんの声質も、メロの素朴な良さを引き出してると思う。
ただ、新章が始まっても、相変わらずカヴァー元を書いてくれない、曲とべしゃりの
音のバランスが悪いのが改善されていないのはちょっとなぁ…。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香 - 太陽のジェラシー (m@ster Version) ★★★ (2010-11-04 18:31:02)

これ、改めて聴くと神アレンジですよね…
上品に夏の海を描写するようなストリングスに、その光景を前にした
感情の昂ぶりを表現するかのようなパーカッション…間奏のピアノソロも
素晴らしいし、アレンジ力、情景描写能力で行ったら織田哲郎クラスかも。
GO MY WAY!!やキラメキラリとかはメロディセンスだけで感動できるんだけど、
じっくり聴いて深い感銘があるのはこっちかも。マーティとかに聞かせてみたい。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響 - DREAM ★★★ (2010-11-04 18:37:03)

素晴らしいにも程がある、とは正にこの事。
元はベストに入ってた曲の響ピンのヴァージョンですが…
この人、「オーバーマスター」の時といい、一人で合唱時以上の魅力を
出してしまうのが凄い。特にAメロのシリアスで緊迫感溢れる歌唱や、
サビラストの「♪嗚呼 守ってやるDear My Dream」のファルセットと
地声の切り替えの巧みさとか、聴いてて取り込まれそうになるほどかっこいい。

このCDは本当に「買い」。ゲームを知らなくても買い。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響 - MEGARE! (M@STER VERSION) (2010-11-04 18:38:50)

「TRIAL DANCE」「DREAM」の時とはまるで別人ですね(笑)。
特にAメロのちょっと情けないコミカルな感じが聴いてて楽しいです。
そうかと思えばBメロはまた感じが変わってシリアス度が上がるし、
コミックを読んでいるような場面転換が曲の上でも、歌の上でもなされている感じがしますね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響 - TRIAL DANCE ★★★ (2010-11-04 18:35:45)

これほどの曲を、リアルタイム(発売日は昨日)で聴けただけでも、
このゲームを知った価値はあったと思う。そう断言できます。

ダンサブルなリズムに、少し中近東入ったメロディが乗る曲自体が一級品ですが、
その魅力をこのヴォーカルが何倍にも増幅してると思う。
特に「♪REALにMETAMORPHOSE」「♪もっとCRAZY BURNING HEART」の辺りは、
コケティッシュなかっこよさに、思わず背筋がゾクッと来る。
でも曲のタイトル、最初は「Tribal Dance」だと思ってました(笑)。
だってエスニックだし、ダンサブルだし。

欲を言うなら、インストはハモり入り版も欲しかったですね。
バックコーラスの録りに力を入れたらしいので、そっちも集中して聴きたかった。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響 - 涙そうそう ★★★ (2010-11-04 18:38:08)

シリアス路線でもキュート路線でも抜群の表現力で聴かせてくれる
沼倉さんですが、こういう曲はどう仕上げるんだろう…と期待してましたが、
予想以上に素晴らしいです。特にサビの歌い上げ、リアルに目頭が熱くなります。
最初曲目を見たときは、「沖縄繋がりだったら、ダンス系のかっこいい曲が
良かった」という思いも無かったわけではないんですが、実際に聴くとこの選曲は大正解だと思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真 - Megare! (m@ster Version) (2010-12-03 18:31:38)

めちゃめちゃ元気の有り余ってるMEGARE!ですね(笑)。
特に「ズバーンって感じで」の歌い方が男前でかっこいいです。
その後、Bメロで乙女チックな歌い方になるのもギャップがあって良いですね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真 - Tear ★★★ (2010-12-03 18:27:44)

待ってました!こういう曲はやっぱり良いですよね!
「迷走Mind」を思わせる、哀愁系のかっこいいポップスですが、ダンサブルで
メロディもスタイリッシュな感じがあった「迷走Mind」と比べると、歌メロは
もっとベタな哀愁があると思う。ジャニーズのヒット曲やK-POPのバラードも
顔負けなレベル。しかし、ヴォーカルはジャンヌのyasu氏に似てるような。
何気にアレンジのセンスも素晴らしく、シンフォで大仰なメロを奏でる
ストリングスにピアノが鐘の音を思わせる合いの手を放ち、Gソロへ
雪崩れ込んでいく間奏パートは聴き所。もう一聴で虜でした。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真 - 自転車 (2010-12-03 18:29:12)

ああ…「♪好きだー!」が恥ずかしくて、苦手だった曲だ…(笑)
冷静に聴くと、苦手なパートは一部だし、甘酸っぱく爽やかで良い曲ですね。
イントロを聴いただけで「青春」って単語が浮かんできます。
最初苦手だった伊織・亜美真美・やよい辺りの少女声は、使われ方によっては
曲の良さを物凄く引き出せるし、苦手ではなくなってきたんですが、こういう
ストレートな萌え要素はまだちょっと苦手ですね…。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真 - 星間飛行 ★★ (2010-12-03 18:30:02)

中島愛さん(ランカ・リー名義)のカバー。
「キラッ」て良く聞くけど、元ネタはこれだったんですね。

アニメファン:キラッ
メタラー:ウッ!!
V系ファン:♪やーをはーなつー(hyde風に)
V系ファン2:チュッチュールチュッチュールチューイエー(SADS風に)
Xファン:気合入れて行けー!!

こういうのを聞くと、つい合いの手を変更したくなりますね(笑)。
V系の二つは合いの手じゃなく、サビラストとスキャット部分ですが。
私がカラオケで歌うなら、合いの手はデス声で「グヴォォォォイ(低音)」かな。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05 如月千早 - ARCADIA ★★★ (2010-12-08 19:09:24)

リミックスらしいですが、正直どこが変わったのか分からない…(笑)
心なしか、ミックスがダイナミックになってるような、変わってないような…。

MSのレビューでも絶賛しましたが、やはりこれは素晴らしい。
いかにもシンフォ系の、メタルを通過した同人音楽アーティストが書きそうな、
シンフォメタルのノリをゲーソンに持ち込んだ楽曲なんですが、同人系は
オーケストレーションやメロディの質が高くても、細かい所が意外と大味な事も
多いんですが、この曲はちょっとしたリズムの組み方や、SEを自然に曲に溶け込ませ、
盛り上げる手法などが犯罪的に上手い。ノウハウもバジェットもあるゲームの
開発チームが同人シンフォやると、こうなるんだ…という感じです。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05 如月千早 - MEGARE! (M@STER VERSION) ★★★ (2010-12-08 19:11:33)

今まで聞いた6パターンの中では一番好きかも…予想外の素晴らしさ。
陰りのある声質が魅力のシンガーだと思ってたんですが、この曲は珍しく
アイドルっぽい溌溂とした歌唱で、今までとまた違った魅力があると思う。
「♪感動させられるかな」の声の伸びとか素晴らしいわ。
最初期の「おはよう!朝ご飯」「ポジティブ!」とかでは、「可愛らしい曲を
可愛く歌えない不器用なキャラ」という方向性だったのに…
コンテンツが長いと、個性も変わってくるという良い見本ですね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05 如月千早 - 愛について ★★★ (2010-12-08 19:10:42)

さだまさしさんのカバー。
ザバダックのカバーといい、谷山浩子さんの曲提供といい、突いてきますね(笑)。
もともと哀愁系の、印象に残るメロディの名曲をいくつも残しているさだまさし氏の
楽曲だけあって、メロディは抜群にいいし、しかもアレンジがシンフォなので
メタラーにもお勧めできそう。欲を言えば生ヴァイオリンが欲しかったですが。
歌声と歌詞及びメロディも、まるでこの人のために書き下ろしたかのようにハマッてます。
素晴らしい!


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05 如月千早 - 星のかけらを探しにいこうAGAIN (VERSION CHIHAYA) ★★ (2010-12-08 19:12:20)

3つのバージョンの中では、これが一番好みかな?
AORっぽい音色のキーボードと、ジャズテイストのお洒落なピアノに
打ち込みのリズムが絡むと、まるで夜空の下浮かぶ小船に乗っているような
風景が浮かぶ。歌詞の「舟はもう銀河に浮かんでる」というフレーズの通りの音だと思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05 如月千早 - 眠り姫 ★★★ (2010-12-08 19:13:03)

前評判からかなり高かったらしいですが、これは名曲かも。
「蒼い鳥」の泣きメロと、「隣に…」のスケール感をあわせたような曲で、
月並みですが「珠玉のバラード」というのが相応しいと思う。
声を張り、高音で歌い上げるパートと語りかけるように歌うパートの
歌い上げも良いですね。特に、2サビ後のCメロは、まるで舞台で
歌っているような臨場感と迫力があるもので、聴いていて圧倒されそうになります。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音 - MEGARE! (M@STER VERSION) ★★ (2010-12-03 18:42:38)

もう、曲自体については語ることも無くなってきましたが…(笑)
段々曲の中に引き込まれていくヴォーカルが聴き所ですね。
最初ちょっと硬めでしたが、ラスサビでは脱力を誘うような艶かしさが出てる。
おそらく、これは「キャラが曲の中に入る」のを意図的に演出してると思う。
ヴォーカルの演技が面白いので+☆1個で。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音 - THE 愛 (2010-12-03 18:41:39)

こっちは日常系アニメのエンディングに使えそうな、ポップな路線ですね。
ただ、この曲にも「風花」同様、もう一つフックが欲しいと思うんですよね…
レベルは高いけどいまいち聴き所、語り所に欠けるというか。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音 - 月のワルツ ★★★ (2010-12-03 18:41:09)

あ、カバー曲はラルクじゃないんだ(笑)。諫山実生さんのカバーです。
テーマ的に「Dune」や「静かの海で」が来ると思ってました。
本人の声質に合いそうなものなら「ALONE EN LA VIDA」とか。

最初曲目を見たときは、少しベタ過ぎるのでは…と思ってましたが、
こうまで嵌まりすぎてると文句の付けようもないですね。
歌詞中の「チャンドラ・マハルの王子さま」の頤を指2本で撫で上げ、
背筋に稲妻を走らせるような、妖艶でどこか威圧感すら感じる
ヴォーカルがかっこよすぎます。この人も、声にカリスマ性がありますよね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音 - 星のかけらを探しにいこうAGAIN (VERSION TAKANE) (2010-12-03 18:43:39)

福耳のカバー。
個人的に、カバー曲のストレートなバラードアレンジってちょっと
苦手なんですよね…徳永さんのヴォーカリストシリーズとか駄目な人なんで…。
これも、歌声自体は好きなんだけど、やっぱり微妙かなぁ。
これならMELTED SNOWとか蒼い鳥とか、オリジナルを聴いた方がいいと思っちゃう。
上記曲くらい哀メロな曲ならともかく、アレンジの割にメロが少しポップすぎると思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音 - 風花 (2010-12-03 18:39:11)

ドラムまで生なのはこのシリーズでは珍しいかも?
曲調自体も、シリアスなバトルもの、伝奇もののアニメやゲームの
エンディングテーマになりそうな、儚いメロディをフィーチャーした
アップテンポな楽曲で、今までにありそうでなかった路線ですね。
ただ、カテゴリ的には好みの曲調だし、歌声も好きですが、こういう曲調の
他の曲と比べると、少しフックが弱い感じも。耳を通り過ぎてしまう感じが
あるというか。これでARCADIAくらいメロが主張してれば神曲でしたが。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩 - LOST ★★ (2010-12-28 21:21:34)

ベストに入っていた曲のソロ名義での再録。
失恋の曲なのに、聴いていると何故か落ち着くんですよね。
オケが「調和」を大事にしたものであるのと、声質に癖がなく
リラックスして聴ける音だからかも。浅倉さんの声は、歌い上げると微妙に
(本当に「微妙に」)志方あきこさんに似ている気も。鼻に掛かる感じが似てるのかな?


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩 - スウィートドーナッツ (VERSION YUKIHO) ★★★ (2010-12-28 21:21:03)

ピアノやヴィブラフォン(多分)が演出する、ジャジーでお洒落な
雰囲気を、ブラスやストリングスがアッパーに盛り立て、アップテンポな
アレンジで仕上げると…凄く女の子女の子した、可愛らしい仕上がりになりましたね。
浅倉さんの変に媚びた所のない、ニュートラルな声質も、却って可愛らしい
雰囲気を引き出していると思う。これも名アレンジでしょう。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩 - 何度も言えるよ ★★ (2010-12-28 21:20:26)

このCDから、担当している声優の方が交代されたそうですが…
独特の陰りやカリスマ性のあった落合さんに比べると、新任の浅倉さんは
良くも悪くもニュートラルな声。アニメやゲームよりも、普通にJポップの
シーンのシンガーっぽい感じ。この曲の曲調も、そんな彼女の声を活かした、
衒いのないアッパーなポップス。歌詞の内容は片思いの女の子が勇気を出して…
という感じですが、四つ打ちのリズムが胸の高鳴りに聴こえてちょっと甘酸っぱい
感じなのがいいですね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩 - 恋 (2010-12-28 21:22:05)

奥華子さんのカヴァー。
う~~ん、やっぱりカヴァー曲でピアノアレンジってちょっと苦手。
歌自体は、ちょっとした溜めで感情表現したり、艶やかな高音があったりで、
決して悪くはないんですが…アレンジの方向性自体が私の好みじゃない感じです。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 08 双海真美 - ジェミー ★★ (2010-12-28 21:23:00)

猪木リスペクトにプログレにARCTURUSリスペクト(勝手に言ってるだけ・笑)に
…今まで変化球ばかりでしたが、今回はストレートにシングルになりそうなポップス。
曲中に台詞風の合いの手を入れるのは、このシリーズでは「ショッキングな彼」を
思わせますが、正直キャラクター性に依存しすぎてる向こうに比べ、こっちは
しっかりポップスしているのが嬉しい。「♪私にも出来るかしら」の挑発的な
歌い回しなど、声を作っても媚びない、節回しに灰汁のあるヴォーカルも個人的には好き。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 08 双海真美 - スウィートドーナッツ (VERSION MAMI) ★★ (2010-12-28 21:25:41)

Perfumeカヴァー。
イントロを聴いたときは、3パターンの中では一番弱いかな…と
思ってましたが、そうでもないですね。アルバムの雰囲気に合った、
フューチャリスティックでアッパーな、ピコピコなアレンジで、
ジョイポリスとかのアトラクションに乗るような気分で楽しめます。
ヴォーカルの癖の強さは3パターン中随一。この人、声を作ってるときの方が、
コブシが効いてる気がする。コブシも含めて声を作ってるのかも。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 08 双海真美 - 項目A ★★★ (2010-12-28 21:23:36)

来た、アイドルポップ化したARCTURUS(笑)。
間違いなく、ゲーム音楽屈指のかっこいいオケを持つ曲でしょう。
ギター・ベースのノイジーな絡みが、ロケットの燃料が燃えてるような
感覚を覚えさせます。また、ヴォーカルを録りなおしたことで、更に
トリックスター的な感じが強くなっていますね。「ジェミー」とは好対照の曲だと思う。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 09 高槻やよい - スウィートドーナッツ (VERSION YAYOI) ★★★ (2010-12-28 21:29:05)

Perfumeカヴァー。
ああ、やっぱりカヴァーって言うのはこうじゃなくちゃ!

転げまわるようなドラムンベースや、四つ打ちにスカ風のギターリフを乗せて
高揚感を煽るパートや、打ち込みリズムが軽いスラッシュビートにも聴こえる、
パンキッシュでヘドバン誘発型のサビなど、展開が終始ハイテンションかつ
目まぐるしく変わるアレンジはマジでセンスがいいと思う。過去の名曲の安易な
バラードアレンジや、稚拙なパンクアレンジで一儲けを企む痴れ者ミュージシャンは
これを聴いて猛省すべき。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 09 高槻やよい - スマイル体操 ★★★ (2010-12-28 21:27:41)

ほのぼのな感じのVoもあり、タイトル通りの子供番組っぽい曲。
…が、これを聴いて、シリーズの音楽担当スタッフの凄さを思い知りましたよ…。

とにかくオケの完成度が素晴らしい。打ち込みのリズムや電子音、ギターの
心地よい組み合わせ方の生み出すポップネスは、名うてのインダストリアルバンドでも
出せないのではないでしょうか。インスト版は敢えて合いの手もハモりも入れず、
本当に演奏のみですが…これは制作スタッフによる「演奏もしっかり聴け」という
無言のメッセージでしょう(笑)。実際、ヴォーカル入りとインスト版では、曲の属性
そのものが全く違って感じられますからね…。

このシリーズはキャラビジネス的側面が強いから無理かもしれないけど、この曲や
黎明スターラインのインスト版みたいな音が10分くらい続くリミックスを集めた
インストアルバムとか、いつか作って欲しいなぁ…。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 09 高槻やよい - 項目A ★★★ (2010-12-28 21:28:24)

再録されたのか、全体的に音がソリッドに聴こえるようになってますね。
ヴォーカルもエフェクト掛けて、掛け合いっぽさが増してるし。
しかし、このメロディを聴くとやはり神前氏は天才だと思う。
同タイプの曲が出たとして、これを超えるキャッチネスは果たして存在しうるのか…。
そんなレベルのメロディ。アレンジも、声による合いの手以外にも、ちょっとした
電子音がリズムや歌メロへの「合いの手」になっていたり、並々ならぬセンスを感じます。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 09 高槻やよい - 項目B (2010-12-28 21:26:16)

井上あずみさんのカヴァー。
そのまま「みんなのうた」で流れそうなアレンジ&歌声。
選曲はともかく、このメロディはやはり素晴らしいですね。
途中から少し陰りを帯びてくるのがポイント。
子供にとっては単なる散歩も、多少の不安を伴う冒険みたいなものですからね。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-03 星井美希 - Days of the Future ★★ (2010-11-04 18:39:53)

4つ打ちのキックに、休符を効果的に用いた跳ねたベースラインと、
リズミックなキーボードが絡み、未来へ向かってのワクワクした感じを演出する曲。
映像的にも、光が明滅するような、未来的なヴィジョンが見えるイメージがある。
割と洗練されたメロディに見せかけて、「♪君と過ごしたMiracle~」辺りは
J-POPらしいベタさを残してくれてるのが嬉しい。

ドラマパートでは、これ聴いて寝ろ的な喋りの後この曲のインストが流れますが、
こういう4つ打ちの曲って寝れますよね(笑)。アイドルマスター関連の曲で、
そういう用途のトランス系インストリミックス集出してくれたら、喜んで買うんですが。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-03 星井美希 - Megare! (m@ster Version) (2010-11-04 18:42:32)

同時発売の3パターンの中では、一番声が合ってると思う。
こういうリズムとメロディには、長谷川さんのキラキラした声質、
ハキハキした滑舌のよさが良く映える。あと、私的には最初の
「♪がんばるよ」が好き。頑張る気ねーだろ!って感じで(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-03 星井美希 - Squall ★★ (2010-11-04 18:41:38)

福山雅治カヴァー。意外な選曲かも。
オリジナル版は、キーが低すぎてカラオケで歌いづらかったので、
これで大手を振ってこの美メロを声張って歌える…と、個人的には
違う意味でも大歓迎(笑)。ただ、声は綺麗だけど、アレンジが無難すぎて、
聴いてて眠くなるんですよね…。歌ったら楽しそうだけど。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-03 星井美希 - ふるふるフューチャー☆ (2010-11-04 18:40:49)

言っちゃいけないかもしれませんが…
再録するなら、「relations」か「思い出をありがとう」が良かったかも。
この曲、サビが間延びしすぎて微妙…M@STER BOXⅤにヴォーカル差し替え版が
10パターン入ってますが、どれ聴いても評価が覆らないんだもん。
Bメロは、まあまあ良いメロなんですが。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01 天海春香 高槻やよい - ゲンキトリッパー ★★★ (2010-10-16 23:18:35)

意外にもアイドルマスターって、バンドサウンドの曲多いですよね。
ポップでタイトル通り元気なロックという感じで、歌メロ並に印象に残る
ベースラインが非常にかっこいい曲。特に耳に焼きつくサビのフレーズと、
一旦ヴォーカルに主導権を完全に任せつつ、途中からドラムと一緒になって
盛り上げ、クライマックスのサビへ突入するCメロ部分が素晴らしいです。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01 天海春香 高槻やよい - 乙女よ大志を抱け!! ★★★ (2010-10-16 23:17:55)

…ディスコというか、80年代アイドルっぽい雰囲気?
微妙に時代錯誤したような、アッパーでキャッチーなメロディが、
ダンサブルなリズムに乗る曲。聴いてて明るい気分になれるし、
こういう曲好きかもしれない(笑)。しかし、M@STER BOX Ⅰとかの
音源に比べると、中村さんの歌が桁違いに良くなってると思う。
自分の声の良さを最大限に引き出す歌い方をしてる感じ。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01 天海春香 高槻やよい - 私はアイドル♡(SINGLE VERSION) ★★ (2010-10-16 23:19:37)

この曲はM@STER VERSIONは聴いてましたが…こんなにかっこよかったっけ?
歌詞も一部変更され、アレンジはよりロック寄りに。特にサビへの入りで
ギターが切り込んでくる展開に痺れる。しかし、Aメロやサビで入ってくる、
応援団みたいなコーラスはなんか笑っちゃうなぁ…。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 ★★★ (2010-10-13 22:54:40)

幻想系/クサ系の同人音楽も行けるメタラーにはベストよりも良い入口になりそうな作品だと思います。

後半(というかラスト2曲)は微妙ですが、「Arcadia」「Inferno」「オーバーマスター」など
その手のファンに受けそうな曲が網羅されてるし、「Is This Love」も純粋なポップスながら
個人的には超の付く名曲だと思う。ただ、トークを抜いても十分にボリュームはあるんですが、
べしゃりの音量が歌の音量よりかなり大きいミックスはどうかと…音の細部が聞こえる音量で
聴いてると、いきなり大音声でトークが再生されてちょっと心臓に悪いかも。
歌と同じくらいなら、ファンも喜ぶだろうし、全然アリだと思いますが…。あと、カヴァー曲は
誰のカヴァーなのかをちゃんと書いて欲しいです。それ以外には、特に文句は無いですね。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - Arcadia ★★★ (2010-10-13 22:46:26)

音像はメタルではないですけど、感性は完全にクサメタルだと思う。
歌メロからして陰陽座にアニメタイアップ曲を依頼したら出て来そうな、いやそれを更に
クサくしたような、ドラマティックなメロディだし、ヴォーカルの声質も少し黒猫さんと
似てると思う。全体的に漂う壮大な雰囲気は、シンフォメタルに通じるものがあると思う。
メタラーがこのシリーズを聴くとしたら、まずはこの曲がいいと思います。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - Inferno ★★★ (2010-10-13 22:51:23)

オリジナルはデュオでしたが、ここで聴けるのはソロバージョン。
曲自体はデュオの時同様、ちょっとジャニーズ入ったクサメロを歌い上げるクサく
ややダークなものですが、原曲よりもヴォーカルのテンションが更に高いですね。
クールに始まりサビに向かってボルテージが上がっていく、歌自体にドラマ性がある歌い方。
こっちもデュオ時に負けないくらいドラマティック。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - Is This Love ★★★ (2010-10-13 22:50:13)

EARTHカヴァー。もちろんドゥームではなくポップスの方です(笑)。
言葉をリズミカルに詰め込んだ、哀愁たっぷりな歌メロがダンサブルなトラックと見事に
マッチした曲自体もかなり良いんですが、この曲はヴォーカルのパフォーマンスが
本当に素晴らしい。少し鼻に掛かり気味で滑らかな歌唱が、クールでありながら情熱的で、
コケティッシュな魅力を出していると思う。特に「♪Crazy for you」
「♪It's maybe so good」の歌い方が凄く好き。EARTHやアイマスがどうというより、
沼倉さんの歌をもっと聴いてみたいな…と思った1曲。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - Next Life ★★ (2010-10-13 22:53:08)

4つ打ちのテクノビートが醸し出すアンビエンス重視で陶酔感のあるトラックに、起伏のある
ヴォーカルラインを上手く溶け込ませた曲。歌モノながら、トラックとヴォーカルに一体感が
あっていいですね。電子音の使い方は割と過激ですが、さらっと聴けます。「Arcadia」が
「こんな曲が4分無いなんて…」と思うような曲なら、こっちは聴いてるといつの間にか
6分が経過してるような曲。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - オーバーマスター (m@ster Version) ★★★ (2010-10-13 22:48:15)

「Arcadia」と並びメタラーにお勧めの曲。オリジナルはトリオでしたが、こっちはソロ。
…ソロバージョンを録るにあたって、かなり歌いこんだんじゃないでしょうか。
微細な音程の揺らしとか、語尾の吐き捨てなどの表現が、悉くツボにハマってる感じ。
「♪反吐が出る」とか、マジに煮え切らない彼氏にキレてるみたいだし(笑)、ラスサビの
静から激への歌い分けも実にかっこいい。キャッチーなリフのある演奏もかっこいいですが、
やっぱり歌がメインの曲だと思う。ソロになって、更にそれが際立った感じ。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 如月千早 我那覇響 - 遠い音楽 ★★★ (2010-10-13 22:49:04)

まさかZABADAKまでカヴァーしてくれるとは…。
ヴォーカルの再現率が半端ないですね。普通に上野洋子さんと聴き間違えそう。
アレンジは大きく変えてないですが、吉良さんのコーラスをセルフで演ってるのが特徴ですね。
しかし、カヴァー曲が「遠い音楽」「まっくら森の歌」、キャラクターソングが「Arcadia」
「目が逢う瞬間」って…如月千早さんは、アイドルより同人歌姫としてブレイクしてからの
メジャーデビューを狙った方が、成功が望めるのでは(笑)。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 04 萩原雪歩 四条貴音 - ALRIGHT* ★★★ (2010-10-16 23:23:53)

内気な少女が、大きく一歩を踏み出すシーン…というのがテーマだとしたら、
この曲はそれを描く事にこれ以上ないくらい成功してると思う。
特に、サビの清楚なんだけど、力強く伸びのある歌声が素晴らしい。
メロディやオケ自体も、明るさや力強さがありつつ、どこか哀愁もあって、
声のキャラにぴったりだと思う。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 04 萩原雪歩 四条貴音 - COLORFUL DAYS (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-16 23:26:49)

メロディを聴いただけで、「カラフル」という単語が浮かぶポップな曲。
中村さん・今井さん・下田さんが歌唱のシングル版や、原さん・沼倉さん・
長谷川さん歌唱のMS06のボートラ版などもあるんですが、個人的な好みでは
原さんピンのこのバージョンが一番好きかも。
凛々しさの中に可愛さがある歌声、本当にツボなんですよ…。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 04 萩原雪歩 四条貴音 - SHINY SMILE (REM@STER-B) ★★★ (2010-10-16 23:25:38)

これは、リアレンジの中でも原曲超えしてるうちの一つだと思う。
打ち込みのベースとドラムが聞き手のテンションを上げつつ、
そこにシンフォニックなキーボードが乗るアレンジで、メタラーにも
お勧めできそうな音作り。二人のヴォーカルも、どちらも「清楚」な感じで、
このオケとの相性がかなり良いと思います。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 04 萩原雪歩 四条貴音 - オーバーマスター (M@STER VERSION) ★★ (2010-10-16 23:27:51)

「ALRIGHT*」で一歩を踏み出した内気な少女に、今度はこんな曲のオファーが!
…しかし、明らかに自分のイメージじゃない歌も、頑張って歌おうとする…
みたいなストーリーを想像してしまいました(笑)。
ぶっちゃけ、合ってるか合ってないかでいったら後者だと思う。
でも曲も歌声も好きなので…。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 04 萩原雪歩 四条貴音 - フラワーガール (2010-10-16 23:24:49)

これは…最初の印象では、「原さんの声だったら、もっと凛々しい系の
新曲が良かったかも」と思ったんですが、何回か聴くうちに、こういう
可愛いノリもいいかも、と思うように。心浮き立つようなピアノがいい感じ。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 05 菊地真 三浦あずさ - MYTHMAKER ★★ (2010-11-06 16:56:20)

「隣へ…」のイメージを覆す、ダンサブルな曲。
インダストリアル風のアレンジが施されており、無機質な
感覚は他の曲と比べても異質で、そこがかっこいいと思う。
でも、これはキャラ声じゃない方が良かった気も。
LONG TIMEとかラジオ関係のCDに、本人名義で入れて欲しかった。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 06 星井美希 水瀬伊織 - MY SONG (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-16 23:21:08)

ぶっちゃけると、釘宮さんの声って最初は甘すぎて自分の好みではないかも…
と思ってたんですが、これ聴いて完全に思い直しました。
曲と歌声のシンクロ率が高すぎる。…アイドルプロデュースのゲームの曲に
言うのもなんですが、夢見がちな少女がバレリーナを目指す少女漫画の
主題歌にしたら凄く合いそうだと思う。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 06 星井美希 水瀬伊織 - リゾラ (2010-12-01 07:28:29)

お嬢っぽい声質+夏っぽい曲調=リゾートな雰囲気。
カバーの「カナリヤ諸島」もこういう路線でしたね。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 06 星井美希 水瀬伊織 - 深紅 ★★★ (2010-10-16 23:22:05)

島谷ひとみさんのカヴァー。
いつものことだけど、何故それを明記してくれないんでしょう…。
これは原曲からゲームのタイアップがついていたらしく、
ゲームソングらしい熱かっこいいメロディにシリアスな歌声が乗る曲で、
「relations」や「涙のハリケーン」辺りがツボな方なら初聴で気に入りそう。
特にサビ部分の節回しがかっこいいです。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING - またね (M@STER VERSION) ★★★ (2010-10-22 04:26:08)

恥ずかしい話ですが…卒業して皆と別れて、寂しさから抑うつ状態になって
暫くは投薬なしにはまともな社会生活が送れないレベルまで落ち込んだ
(そんな大学デビュー・笑)経験がある私としては、この曲は身につまされて痛すぎる…
ぶっちゃけ、聴いててマジ泣きしましたもん。鬱ブラックやダークアンビエントは
抑うつ的な空気感を楽しめるんですが、この曲は精神状態によってはホント聴けない。
この後に「笑って!」があって、本当に良かったと思う。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING - チェリー ★★ (2010-10-22 04:29:16)

「サニー」「メリー」同様の、季節感重視のアッパーな曲。
多様な掛け声も入り、春の楽しさが表れたパーティ・チューンですが、
意外にもアルバム自体は儚い系・暖かい系バラード多めで、この曲は
その中ではイレギュラーだったりします。しかし、最後にあの2曲が
控えてるせいで、この明るさも「布石」に思えてしまいます。
メロディ自体は結構哀愁系ですし。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING - 笑って! ★★★ (2010-10-22 04:26:58)

歌詞的には「またね」の続編でしょうか。
…やっぱり、フィクションの中でくらいは、こういう救いがあった方が
いいですよね。もしこの曲がなくて、「またね」で終わってたら、
たぶん今までで一番のトラウマCDになって、二度とプレイヤーに乗る事は
なかったと思いますもん(笑)。曲的には、GLAYの「May Fair」辺りを思わせる、
繊細なメロディで聴かせるバラードで、「またね」で落ち込んだ心が少しだけ前向きになれます。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING - 旅立ちの日に… ★★★ (2010-10-22 04:27:49)

川嶋あいさんのカヴァー。
カバー曲攻勢のラストに、この曲を持ってきたのは大正解だと思う。
この曲が布石になって、ラストの(聴くのが辛いレベルで)感動的な
2曲への流れが良くなってると思う。「♪いつの日にか~」なんて、
涙こらえながら声張って歌ってるイメージがあるし。バラードですが、
儚い系のメロが多いこの作品のなかでは、一番劇的なメロディだと思う。


THE INIQUITY DESCENT - THE HUMAN APHERESIS ★★★ (2012-10-26 12:24:44)

2012年発表の1st。
CDケース側面の「The Human Apharesis」は誤植っぽいです。
FINNTROLLの現ヴォーカリストが絡むアヴァンギャルド・ブラック…という触れ込みで購入しましたが…アヴァンギャルドという言葉から連想されるような難解さは殆どなく、小気味良いかっこよさと根深い邪悪さが同居した、なかなか独特な作品ですね。

近年のブラックにはロックのヴァイブを取り入れてダイナミックさを演出するバンドが多いですが、このバンドもリズムにロック要素を取り入れ、骨太な展開で聴かせてくれますね。WATAIN系の、ブラック特有のドスの効いた感じと、ハードコアやスラッシュのキレの良さを併せ持ったような、ヴォーカルのがなり声も音の太さと相俟って、実に邪悪に響いてます。

但しリフの方は割と個性的で、ブラック特有のトレモロリフは余り使わず、音圧の高い摺り込むようなリフが中心で、それが前述のダイナミックなリズムと合わさると押し潰されそうな威圧感すら感じます。そこに練り込まれたメロディも、耳孔に毒の油を注いで洗礼を施すような、薄気味悪さ漂うもので、そうした雰囲気作りはやっぱりアヴァンブラックだな…と思わせたりも。

近年のSATYRICONや、ORCUSTUS、DEMONAZ、KHOLDなど、ノルウェー産の大物ブラックのロックやハードコア要素の強いバンドが好きな方にお勧め。近年のDARKTHRONE辺りと比べると、全然ブラック色強めで聴きやすい音を出してると思います。WATAINをロック寄りにした感じというと近いかも。


THE KING OF FIGHTERS '94 ★★ (2010-12-26 17:38:44)

ゲームセンターでかなり流行ったシリーズの第一弾。
この作品はメンバーが3人で固定だったんですが、それが逆に良いですよね。

主人公チームからしてオーソドックスなキャラと投げキャラを両方使いこなせる
必要があるし、突出した強キャラのいる怒チーム、一人癖の強いキャラがいる
サイコチームなど、チームとしての個性があって、色々なキャラを動かす楽しみが
あったと思う。餓狼・龍虎チームなど、他の格ゲーから参戦してるチームは、
全体的に使いやすいキャラが揃ってるのも、入りやすい一因だと思います。

ただ、惜しいのはストーリーの整合性を重視するためか、サムスピキャラが
出てない事ですね。この後更にストーリー重視になっていきますが、正直良い面も
悪い面もあったと思う。ストーリーにより魅力的なキャラが多数生まれたことは
確かですが、もはや「お祭りゲー」ではなくなってしまった気が…。


THE KING OF FIGHTERS '95 ★★ (2010-12-26 17:40:13)

チームエディットが出来るようになった2作目。

ここからストーリー重視の色合いがぐっと強まり、お祭りゲーとしての側面は薄く
なってしまいますが…それでも、八神庵という人気キャラが生まれたのは功績だと思う。
京との掛け合いもかっこいいですしね。…尤も、シリーズが進むにつれマンネリ化してる
ことも否めませんが…。

KOFはバランスが悪いと言われていますが、このゲームは特に酷いかも。
ゲーセンでもボスが使えたので、ルガール入れて「烈風拳→カイザーウェーブ」連発で
ハメる人とかかなり多かったですもん。パワーマックスでダメージレート1,5倍というのも、
今考えるとかなり過激だと思う。瞬殺される事も珍しくなかったですからね…。
小学生の頃の私の腕だと、大抵2チーム目くらいでゲームオーバーなので、お小遣いが
どんどん減って大変でした(笑)。


THE KING OF FIGHTERS '96 (2010-12-26 17:40:44)

それなりにプレイしてましたが、今ひとつ印象の薄いゲーム。
ストーリー的にもシステム的にも、過渡期という印象があるんですよね。
95ではハイデルンをメインにしてたので、彼が削除されて思い入れが少ないのかも。
ただ、ゲーニッツは格ゲーのボスでも最もかっこいい部類だと思うし、ギース、
クラウザー、Mr.BIGのボスチームが使えるのは素晴らしいと思う。


THE KING OF FIGHTERS '97 ★★ (2010-12-28 21:31:50)

多分ゲーセンで一番やったのがこれかな?
人が集まる所行くと乱入されて負けるから、なるべく人がいない所でやってました(笑)。
ゲーセン行っても、対戦台になってない所を探してプレイする感じで。

今作はコマンド簡略化のせいで、技が暴発しやすいのが欠点と言われてますが…
個人的には、この簡略化コマンドのお陰で爽快感のある連続技が出せて楽しかったです。
こんな下手糞な私ですら、裏社使って、前斜め下→後D→前斜め下→後Cという
ごく簡単な操作で、近立ち強キックから「調子コイてんじゃねぇぞコラァ!」が出来ます(笑)。
ただ、またしてもボスキャラがゲーセンで使えるという仕様なのが…。
オロチチームも大概ですが、暴走2キャラは特に酷い。暴走庵だらけ。
庵とレオナは普通に強いのに、それが機動力&攻撃力大幅アップですからね。
一応防御力こそ下がってるものの、まあ焼け石に水って感じです。

やっぱりキャラはいいですね。山崎出てるし、オロチチームも良い味出してると思う。
特に社の「調子コイてんじゃ(以下略)」はかっこよく、狙いまくっては負けてました(笑)。


THE KING OF FIGHTERS '98 ★★★ (2010-12-28 21:32:28)

2002と並び、シリーズでも人気の高いKOF。
個人的にも、シリーズではかなり上位に入りますね。

まず、オロチ編がひと段落し、純粋なお祭りゲーとなったことで、消えていった
キャラたちが多く復活しているのが嬉しいですね。特にハイデルン復活は
無茶苦茶嬉しかった。へヴィ・D!も動かしていて楽しいキャラでしたね。
オロチチームやルガール、草薙柴舟など、以前のボスキャラが、強さを調整されて
使えたり、性能違いの裏キャラが多いのも嬉しい。ただ、ゲーニッツがいないのが
凄く残念でしたが…。今からKOFやる人は、このタイトルから入ってもいいかと思います。


THE KING OF FIGHTERS '99 (2010-12-28 21:58:03)

KOFシリーズでは、一番思い入れの少ない作品かも…。
一応、ゲーセンで少しだけプレイした記憶はあるし、移植版も買ったんですが…。
ストライカーとか、カウンター/アーマーモードとか、覚えなきゃいけないこと、
使いこなせなきゃいけないことが多過ぎて、ハマれないうち飽きてしまいました…。
ボスのクリザリッドは、ネスツ編のボスの中では一番かっこいいとは思います。