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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7101-7200

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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7101-7200
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クーリーローチ ★★★ (2015-05-10 03:14:46)

黄色と黒の縞模様を持つドジョウの一種で、まるでちっちゃいウミヘビのようなフォルムの魚。髭をたくわえた口をモグモグさせる様はとても愛らしいです。ただ、ヒーターのカバーの中に入り込んだり、夜中にやむを得ず電気を付けるとパニックになったり、色々心配させる魚でもあります。特にパニック起こしたときの超スピードは信じられないほど。可愛くて丈夫で良い魚ですけどね。


クロノ・トリガー ★★★ (2011-01-04 22:04:15)

「プレイヤーをワクワクさせること」に関して超一流のRPG。

合体技を覚えたら一刻も早く試したくなるし、魔王も仲間になったら
絶対使いたくなるキャラだし、つよくてニューゲーム制を適用した
マルチエンディング制度も楽しいし…封印の宝箱が開けられるように
なったときとか、アイテム交換で強い武器を手に入れたときもワクワクしましたね…。

こういう「ワクワクさせる要素」って凄く大事。熱中度に直接繋がりますもん。
最近は映像美とか体感とか、なんか広報に都合いいものが多い気がする…。
と、どうしても昔のゲームを語ると懐古ゲーマーになってしまいます(笑)。


グラップラー刃牙 ★★ (2010-11-04 11:28:05)

明らかに無茶苦茶な事を言ってても、絵があると納得してしまいますね(笑)。
ちょっと強さがインフレ傾向にあるのと、親子対決は前振りばっかで
なかなか本編に入らないのがネックですが、面白いです。
時間潰したい時とか、ブックオフでトーナメント編立ち読みすると良い感じ。


グリーンファロウェラ ★★★ (2015-08-02 23:34:11)

まるで水棲のバッタのような見た目の魚で、実はファロウェラよりオトシンクルスに近い魚なんだとか。周りの環境に合わせて体色を僅かに変える性質がありますが、うちは黒い床のベアタンクで飼育、沈み餌をあげてるので…緑が綺麗に発色せず、余計に地味な印象に(笑)。ただ、餌を撒くといそいそと底に降りてきて、バックしながら餌を吸い込む素振りがとても愛らしいです。

ちなみに人工餌は苦手らしく、苔がない環境だと短命になるケースも多いらしいですが…うちではタナゴの餌をあげるとがっつきます。金魚も、ザリガニも、同じく人工餌苦手らしいチャイナバタフライも喜んで食べます。恐るべしタナゴの餌…。


グルーヴ オン ファイト ★★★ (2010-12-23 08:37:41)

豪血寺シリーズでは一番嵌まったゲームです。

豪血寺シリーズとしては、キャラが薄めであの濃ゆい世界観は
あまり感じられないのですが、格闘ゲームとして単純に出来がいいと思う。
適当にやってても結構コンボがつながるし、爽快感もあるしで
プレイして楽しい、良質な格闘ゲーム。

いつか豪血寺シリーズがPSP辺りに移植されて、その時にこれも一緒に
移植されないかな…と希望してるんですが、無いですかねぇ…。
セガサターンはほっとくと本体の電池が切れるので不便なんですよね。
本体引っ張り出してくるのも面倒だし。


コープスパーティー ブラッドカバー ★★ (2014-07-03 21:16:02)

私はPSP版(2010年発売)が約1000円でダウンロード出来るキャンペーンがやっていたので、そちらを購入したんですが、実は96年が初出の作品だったんですね。結構メディアミックスとかもされているみたいなので、もっと最近だと思ってましたが…確かに、携帯電話とかの描写が一昔前って感じだったかも。

個人的な評価としては、確かに怖くて面白くはあるけど、若干…というか大分不親切さも残るゲーム、という感じですね。システム上、シナリオ前半の行動が元で後半にバッドエンドを迎える可能性もあるのに、クイックセーブ/クイックロードが無いのは正直快適とは言いがたい。文章スキップすらないので明らかに既知バッドエンドを迎える事が分かってもすぐにはリトライ出来ません(苦笑)。逆にこれらの機能と、探索時のダッシュが実装されていれば名作として扱われてもおかしくないと思います。

このゲーム、恐怖を感じさせるための演出がやたら凝ってるんですよね。異空間からの脱出を目指し、廃校内を探索し手がかりを集めていくゲームですが、至る所に「何か」があったと思わせる痕跡があるのが怖い。例えば洗面台に抜け落ちた歯が、歯肉が付いた状態で散らばっていたり、トイレの便器に大量の血がぶちまけてあったり…。こういうの、寝る前とかに思い出すと、頭が勝手にそこに至るまでのストーリーを妄想して、悪夢見そうになるんですよね…。ストーリー上、首吊りや目を抉られる、内臓をぶちまけて死ぬなど直接的なグロもあるんですが、実は本当に怖いのはこういう小さい描写の積み重ねだと思う。性質悪いです(笑)。

更に怖さに拍車を掛けているのが、キャストの熱演…というか怪演振りですね。ゲームの性質上、キャラクターが殺されたり正気を失ったりする展開が多いんですが、演技が真に迫ってるせいで思わず飛ばしたくなる怖さ(笑)。バッドエンドで生き埋めにされる展開とか、マジで埋め殺されてそうな声出してるんですが…。某霊媒体質の少女がパーティーから外れた時なんて、「ああ、これ絶対ヤバい反応返ってくるけど、話しかけないとストーリー進まないんだよな…」とかビビります(笑)。これ、やった人なら分かってくれるはず。

他のレビューなどを読むとストーリーが絶賛されてますが、個人的にはホラーとして楽しめはしたけど、目から鱗が落ちるほどではなかったかな…という印象。むしろメインストーリー自体よりも、極限状態に置かれた人間のドラマが非常に面白かったですね。不安から、些細な事でも仲違いを起こしてしまったり、精神の安定を求めて異常な行動を示したり、隠し持っていた生来の凶暴性が異常に亢進したり…。勿論そんなマイナス面だけじゃなく、絶望的な状況下での献身や、立ち向かう勇気など熱い部分もあって、非日常ならではのドラマティックさが演出されています。

ただ、やはりストレスの溜まる仕様もあるので、万人にお勧めとは言えないですね。元が古いゲームとはいえ、移植時にどうとでも出来たはずなので。ぶっちゃけフルプライスで購入してこのゲーム性なら高く感じてたと思います(笑)。1000円ちょっとだったので、まあ値段以上は楽しめましたが…。あと個人的に微妙に納得行かないのは、青の幽霊は安全、赤の幽霊は危険…みたいに言われてたのに、大抵青く発光する幽霊がバッドエンドの原因な事ですね(笑)。一体なんなんでしょう、このミスリード…。


コメット ★★★ (2015-04-09 23:55:21)

和金に似た形態の魚ですが、こちらは尾鰭が彗星(コメット)の尾の如く長く伸びるのが特徴。また、一般的にオレンジの多い和金と比べると、更級(紅白)が多く、全身赤やオレンジの個体は結構レア(黄色のゴールデンコメットはよく見かける)。和金同様の力強さ、丈夫さを持ちながらも、尾鰭が優雅で可愛らしい品種の魚です。給餌時に猛スピードで水槽を横断する様は見ていて気持ちの良いものです。


コリドラス ★★★ (2015-04-10 00:18:18)

口ひげを蓄え、水槽の底砂をつつきながら餌を探す性質のある小型のナマズで、熱帯魚の中でも種類の多い魚ですね。体高のあるロングノーズタイプは同種では別格の迫力があるし、鰭の伸びるロングフィンタイプは実に優雅。体色や模様によって様々な品種があるので、選ぶ楽しみも大きいですね。
この種類の魚は個体によって性格が全く違う気がします。ドスの効いた体色に魅せられ、ベネズエラブラックという種類をお迎えしましたが…餌を投入すると猛スピードで水面まで上がってくるし、体色とも相俟ってまるで鮫のようです(笑)。調べてみるとこの品種はコリドラスでも食が細いとありますが…。うちのには当てはまらなかったようです(笑)。


サザンオールスターズ ★★ (2005-10-21 20:10:00)

新作「キラーストリート」が出てから暫く経ちますが、みなさん聴かれました?
私的には正直気に入らない曲もあったんですが、「愛と死の輪舞」がやばいです。
まるで骸骨が傘差しながら暗闇をスキップしてるかのような、退廃的なんだけど
どこか洒落っ気があるというか、素晴らしい曲です。
サザンがああいう曲を今出すとは思いませんでしたが、ほんとかっこいいですよ。


サザンオールスターズ ★★ (2005-11-12 22:24:00)

>senasisさん
レスありがとうございます。っていうか遅くてすみません(汗)
そういえば、うちの父も「ロックンロール・スーパーマン」とT REXを聞き比べて
面白がってたみたいでした。私はやっぱり今の音が好きなので、昔の曲は
分からないんですが、昔から音楽ファンをやっている人はそういう楽しみ方も
出来るのかもしれませんね。
個人的には、レビューでも書きましたが「雨上がりにもう一度キスをして」も
凄く気に入りました。サザンらしくポップなメロディ、良いですねぇ…


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - ラチエン通りのシスター ★★ (2005-05-06 21:55:32)

これも「栞」同様、父の鼻歌でいつの間にかメロディを覚えてました(笑)他のバラード・ナンバーと比べると、音程のアップダウンが激しく、少し口ずさみにくい曲です。ちなみに「ラチエン通り」は神奈川に本当にあるらしいです。


サザンオールスターズ - Blue Heaven - 世界の屋根を撃つ雨のリズム ★★ (2005-05-05 22:55:23)

昔何となく買ったサザンのシングルに入っていた曲で、初めて聴いた時は「わ!!超素敵よ!!」と「!」マークを多用しながらも棒読み調だったり、いきなりトーキングスタイルに変化したりするヴォーカル、何の脈絡もなく挿入される微笑と哄笑、不思議な音色のシンセとアレンジの端々に「不条理」を感じてしまい、ちょっと怖かったです。月日が経って不条理を楽しめるようになってから聴くと、かなり面白い曲と思ったんですけどね。よく聴くと最低限のポップさ、キャッチーさは残してあるようにも思えます。


サザンオールスターズ - HAPPY! - エロティカ・セブン EROTICA SEVEN ★★★ (2005-05-03 22:42:46)

これは売れて当然のような曲ですね。
メロディなんてキャッチー過ぎるほどキャッチーだし、歌詞もエロといっても「Brown Cherry」「マイ フェラ レディ」のように引いてしまうようなものでもないですし。カラオケでも人気の曲です。


サザンオールスターズ - KAMAKURA - Bye Bye My Love (U Are the One) (2005-05-04 12:06:33)

サビ部分の「いいことだよね」が英語にしか聴こえない(笑)。本気で「It's gonna die」って歌っていると思ってました。語調自体にグルーヴ感を感じる佳曲。


サザンオールスターズ - NUDE MAN - 夏をあきらめて ★★ (2005-05-06 22:03:10)

確か研ナオコさんに提供された楽曲。
国民的名曲のTSUNAMIにも引けを取らない美メロを持ったバラードで、しっとりと聴けるんですが、何故か周りには知ってる人は少ない…親の世代はみんな知ってるのになぁ。感想を書くにあたって調べてみると、発表されたのが自分の生まれる前でびっくり。まぁしょうがないのかな…


サザンオールスターズ - NUDE MAN - 匂艶 THE NIGHT CLUB ★★ (2005-05-05 20:57:17)

一昔前のバラエティー番組のラストに、キャスト総出でミラーボールの下で歌い、踊っているようなイメージ。


サザンオールスターズ - SOUTHERN ALL STARS - YOU ★★★ (2005-05-04 12:01:27)

儚げなメロディを桑田さんのファルセットを交えたヴォーカルが過不足無く表現する名曲。ここまで良いメロディを持つ曲なんだからシングルでも行けたと思います。


サザンオールスターズ - Young Love - 太陽は罪な奴 ★★★ (2005-05-04 09:04:43)

個人的に、サザンのシングルといえばこれ。
ポップなリズムが親しみやすく、駆け抜けるような爽やかさがある曲です。歌詞を読んでみると思いっきり「夏」を意識したものなんですが、何故か音だけ聴くとクリスマスソングにしても違和感はないような感じがします。


サザンオールスターズ - さくら - PARADISE ★★★ (2005-05-04 09:13:41)

ポップなのに、何処となく終末感が漂う曲。
北原白秋にインスパイアされたポエトリー・リーディングと意味不明な英詩が混交する歌詞もどこか破滅的な雰囲気が感じられます。


サザンオールスターズ - さくら - (The Return of)01MESSENGER~電子狂の詩~ <Album Version> ★★★ (2005-05-04 00:28:33)

どう見ても電子狂にはなれなさそうな桑田さんがこういう曲を歌うのってなんか面白い(笑)。この曲も「勝手にシンドバッド」同様、カラオケでリズムに言葉を乗せるのが楽しい曲ですがあのスキャットは無理…
アルバム収録のバージョンの方が、よりサイバーなアレンジで良いと思います。


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - おいしいね~傑作物語 (2005-05-04 00:20:11)

中学生の頃、このベスト盤を借りて聴き、その地味なのかキャッチーなのか、それともコミカルなのか分からないメロディと珍妙な曲タイトルが妙に耳に残り、聴いていました。当時は何も思わずに聴いてましたが、今聴くと随分と皮肉な歌詞ですね…


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - チャコの海岸物語 ★★★ (2005-05-05 23:15:48)

凄くロマンチックな曲なんですが、なんか以前の曲と比べても音質(特にヴォーカル)、くぐもってないですか?これもレトロ感を出す演出でしょうか…?
音質を故意に落とし邪悪さを演出するプリミティブ・ブラックの手法は実はサザンが先んじてやっていたのだった!!なんちゃって(笑)


サザンオールスターズ - イエローマン~星の王子様~ - イエローマン~星の王子様~ (2005-05-05 23:05:13)

私は「愛と欲望の日々」のカップリングで初めて聴きましたが、確かにこれは売れなさそうですね…(苦笑)最初聴いた時なんて「♪トゥルルルルルルル」のスキャットのメロしか頭に残らなかった。
でも「下衆なPleasure」「木偶のTreasure」とか、どうやらB'zのベストと掛けている訳ではないらしいですが大丈夫でしょうか?勘違いしたB'zファンを敵に回しかねない歌詞ですよ(笑)


サザンオールスターズ - キラーストリート - BOHBO No.5 ★★ (2005-10-11 11:28:33)

太い発声で「ハッスル」「マッスル」言うサビが、ダサくもかっこいい曲。特にラスト近くは盛り上がります。
でも「燃えろよボイン」は明らかにおっさんのセンスだなぁ(笑)これも開き直りなのかも。


サザンオールスターズ - キラーストリート - リボンの騎士 ★★ (2005-10-11 11:22:34)

曲自体はアダルティーで良い雰囲気ですが、歌詞はアダルトと言うよりおじさんの願望っぽいかも。しかもエロ(笑)インタビューで「開き直った」的な事を言ってましたが、こう開き直るとは…
桑田さん自身は、原さんのニュートラルな歌声のおかげでエロさが軽減されていると言ってましたが、個人的には何故か声質のせいでちょっと怖く感じてしまう。


サザンオールスターズ - キラーストリート - 愛と死の輪舞(ロンド) ★★★ (2005-10-10 23:18:57)

アルバムを一通り聴いてみて、真っ先に感性に響いてきたのがこの曲。
PARADISEもそうですが、退廃的な雰囲気の曲をサザンがやると、丁度良いポップさが加わって名曲が出来上がるっぽい。間奏、かっこいいなぁ…


サザンオールスターズ - キラーストリート - 雨上がりにもう一度キスをして ★★★ (2005-10-10 23:15:38)

「涙の海で抱かれたい」カップリング曲。
アルバム収録に当たって初めて聴きましたが、表題曲より…というよりキラーストリート収録のどのシングル曲より好き。いかにもサザンって感じのポップな曲ですが、メロディの切なさが群を抜いてます。


サザンオールスターズ - キラーストリート - 神の島遥か国 ★★ (2005-10-11 11:26:34)

私は「島唄」などの沖縄音楽とポップスの融合って何故か苦手なんですが、この曲は民族音楽方向に強く傾いたBメロのおかげか結構好き。
もしBメロがなかったら…(想像中)…やっぱりこの曲の肝はBメロだと思います。


サザンオールスターズ - ステレオ太陽族 - My Foreplay Music ★★★ (2005-05-03 22:29:28)

個人的にサザンはTUBEほど夏のイメージはないんですが、この曲は別。
70年台の古き良き砂浜や白いペントハウスの情景が浮かんできます…って、その年代、私は生まれてないですが(笑)
シングル向きなキャッチーな曲です。


サザンオールスターズ - ステレオ太陽族 - 栞(しおり)のテーマ (2005-05-05 23:21:59)

いとしのエリーや涙のキッス、TSUNAMIも勿論良いですが、個人的にサザンのバラードではリズムに特色のあるこの曲を推したい。父がいつも鼻歌で歌うのでいつのまにかメロディを覚えてしまいました(笑)
歌詞が感情移入しづらいのがちょっとネックかなぁ…


サザンオールスターズ - 稲村ジェーン - Love Potion No.9 ★★★ (2005-05-03 22:34:17)

カヴァー曲らしいですが、今まで聴いたサザンの曲のなかでは最も好きな部類に入ります。ウクレレとだみ声でフェイクを多用したヴォーカルが見事にマッチし、異色の世界観を作り上げている名曲。


サザンオールスターズ - 稲村ジェーン - 東京サリーちゃん ★★ (2005-05-03 22:25:23)

黄昏時に、子供を攫う怪人が出てきそうな如何わしい雰囲気がツボ。確かに歌詞は何語なのかも分からないほど意味不明なところがありますが、妙にノリが良くて好きです。


サザンオールスターズ - 世に万葉の花が咲くなり - シュラバ★ラ★バンバ ★★ (2005-05-04 09:10:26)

これは未だに歌詞の世界観が良く分かりません。
「Xがすごいじゃない」「Yが上手いじゃない」ってなに?染色体のこと??途中のラップが外人になりきったような感じで、上手くはまってます。


サザンオールスターズ - 熱い胸さわぎ - 女呼んでブギ ★★ (2005-05-04 00:33:50)

歌詞はお馬鹿の極北に位置する曲ですが、サウンドは取っ付きやすくてかっこいいです。特に何言ってるか聞き取れないフェイクが良い感じ。
中学生の頃に聴いた時は「もう一丁!」と甘い声の囁きが入る部分に何故かホラーを感じてしまい、結局録音できなかったという苦い思い出が…(笑)


サザンオールスターズ - 熱い胸さわぎ - 勝手にシンドバッド ★★ (2005-05-03 22:39:14)

ほんと、熱い曲ですよね(笑)
デビューからこんなオリジナリティ溢れる曲を書いていたことに驚きました。早口部分、カラオケでばっちりはまると気持ち良いです。誰でも知ってるから盛り上がるし、レパートリーに加えておくのもいいかも。


サザンオールスターズ - 綺麗 - そんなヒロシに騙されて ★★ (2005-05-04 11:56:49)

サザンってタイトルで「どんな曲なんだ!?」って思わせるのが上手いですよね。「ヒロシって誰?」みたいな(笑)
曲的にはベンチャーズ・サウンドと呼ばれるらしい、夏の海を思わせる古きよき日本のロックと言った感じのする曲で、原由子さんがヴォーカルを取っています。


サニー ★★ (2010-10-13 23:00:27)

ベストに収録されていた曲の双海姉妹ピン(?)バージョン。
基本合いの手入れまくりのアゲアゲ(死語かも)のパーティ・チューンなんですが、Bメロの
泣きっぷりが素晴らしいです。旅行とかに行って海を見たときの、胸が苦しくなるような
「あの感じ」を、上手く表現したようなメロディだと思う。ストリングスの入れ方も絶妙。
単に盛り上がるだけで終わらない所が、このゲーム関連曲のパーティ・チューンの良い所だと思う。


サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 (2010-12-23 08:00:43)

個人的には悪くないけど、少しがっかりしたゲーム。
ぶっちゃけ、当時はなんとなく世界観が好きでプレイしていただけなので、
永久多いとか小足連打で気絶とか、そういうバランスの悪さはそこまで
気にならなかったんですが…。「真」より、絵が綺麗になった分アニメっぽい
世界観になってしまったのが残念でした。あの、リアルにステージの空気が
感じられる雰囲気が好きだったので。
あと右京使いとしては、ツバメの後に咳き込む演出が入るのが精神的にキツかったかも。


サムライスピリッツ閃 (2010-12-23 08:27:00)

X BOX360への移植版を買ったのですが…これは…
正直、ハマれるゲームではありませんでした。

サムスピはゲームシステム以上に、世界観重視のゲームだと思うんですが、
斬音といい技の演出といい、なんかしょぼいような…
プレイしていて、「サムスピをやっている」気分になれなかったんですよね…。
「これやるならソウルキャリバーやった方が…」とか思わせちゃ駄目でしょう。
ゲームとしては「蒼紅」よりは遥かに出来がいいと思いますが。

ただ、これで演出も重視してくれれば、十分化けうると思うんですよね。
次回があれば、「3Dのサムスピも悪くないな」と思わせるゲームを期待してます。


サムライスピリッツ零 ★★★ (2010-12-23 08:19:12)

「真」は別格ですが、個人的には「真」の次に好きです。

システムが一新され、立ち回り重視の一撃が重いゲームに戻りましたが、
キャラ毎に立ち回り方が全く異なっていて、動かしていて楽しいです。
今までは右京と幻十郎くらいしか使ってませんでしたが、リムルルで
相手を見ずに暴れまわったり、レラで自分でも把握できなくなるくらい
激しく動いたり、腐れ外道で立ちスクリュー狙ったり…勝てないけど楽しい(笑)。

無の境地や、剣気ゲージなど、新しく導入されたシステムがしっかり
機能しているのも素晴らしいですよね。「真」の伏せとか使えなすぎだし(笑)。
無の境地発動→小技→ささめゆき連打→一閃で締め、とか爽快にも程がある!
ラスボスがパターン色強めなのが残念なくらいで、やっていて楽しいゲームです。

ちなみに、これのバージョンアップ版「零SPECIAL」は、家庭用移植の際に
残虐表現が告知無しにカットされて、相当な顰蹙を買ったらしいですね。
世間に配慮したらしいですが、ネオジオ本体持ってるようなコアな層は
あの程度の残虐演出があった所で、いちいちああだこうだ言ったりしないと思う(笑)。
むしろ世間の反感を恐れるという、「メーカーの都合」を「ユーザーへの誠意」より
優先しているようにしか見えない所が、最も顰蹙を買ったのではないでしょうか。

個人的には残虐表現は、見たくない人向けにオプションで「あり/なし」を
選択できるようにするのがベストだとは思いますが、別にあってもなくても
いいものですね。ただ、やはり事前に告知して誠意を見せるべきだったかと。


シャドウハーツII ★★★ (2011-01-04 21:42:55)

これは本当、名作ですよね。
前作も次作もプレイしましたが、2が一番面白かった。

RPGというと、どうしてもバトルが中心になってしまいますが、
そのバトルの楽しさ、爽快感を追及したゲームだと思う。
個人的に、テキスト系ならいざ知らず、こういったバトルが不可欠な
ゲームから、映像美や遊びやすさの追求の名目で、プレイヤーの
介入する余地を奪う風潮が苦手なので、このシステムは素晴らしいと思う。
追求するべきところを追及してくれている、良質なRPGという印象。


シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術師~ ★★ (2014-07-23 21:01:30)

2014年発表の、アトリエシリーズ最新作。
「黄昏」シリーズとしては3作目ですね。

携帯機用の作品等も合わせれば20作品ほど出ているシリーズだけあって、根幹となるシステムである、錬金術によるアイテム練成は面白く、そして洗練されてますね。どの素材を使うかだけでなく、素材を投入する順番、素材投入時に使うスキル等で結果が大きく変わってくるので、強いアイテムを作るのに頭を悩ませるのが楽しい。特に今作、同じ属性のスキルを同じ属性の素材に使い続けると、ボーナスが発生する「チェインシステム」が採用されているんですが、これは非常に強力な代わりに、大きなボーナスを狙い過ぎると本当に使いたかったスキルを使う枠が足りなくなったり、値が大きすぎて狙った属性値を超えてしまったりするので悩ましいです。それだけに、試行錯誤の末狙った効果のアイテムを生み出せたときの喜びもひとしお。

また、滅び行く大地を舞台とした「黄昏」シリーズは、シリーズ自体が今までのアトリエと比べると、一般的なRPGに近い世界観を持っていると言えますが、今作は今までのような日数制限が撤廃されているため、更に一般的なRPGに近づいた印象。元々「世界を救う」系RPGのカウンター的な側面もあったシリーズだけに、これには賛否あるようですが、個人的には「こういうのもアリ」って感じですね。拠点でのアイテム自動補充などと合わせてヌルく感じる人もいるようですが、素材集めや敵狩りを気持ちに余裕を持って出来るのは良いと思う。若干、トラベルゲート(拠点へワープ)やアイテムの回数制限といった要素が死にシステム化してる気はしますけど…。この辺りは、ユーザーに挑戦するのではなくて、「楽しんでもらう」という事を重視した結果なんじゃないかと。いつでもゲーム難易度の変更が出来る辺りからも、そういう意識の強さが伺える気がします。

ただ、バグや調整不足が目立つのがネックですね…。最も酷いのは、「ゲームを終了する」もしくは「電源を切る」などの動作を行おうとすると、本体が不正に終了し、ファイルチェックが始まる事があるというバグ。一応、タイトル画面に戻ってから終了すれば起こりにくくはなりますが、絶対ではないですし。あとストーリー中に挿入されるミニエピソードが、時々本編の進行具合と同期していない時があるのも気になりますね…。広く、モンスターや採集ポイントのシンボルが多数あるマップだと処理落ちしたり、動作が若干重いのも気に掛かるところ。

間違いなく面白いゲームである事は断言出来るんですが、細かいところにアラがある…というより、未完成の状態で発売されてしまったような印象を受けるゲームなんですよね。特に再現性が高い上に、本体やハードディスクに負担を掛けるバグを放置したまま発売するのは如何なものかと。去年の閃の軌跡のロード地獄とか、聖魔道物語のバグだらけ振りとか、最近パッチがあることに甘えているメーカーが多い気がします。DLCに頼り切った作品や、ストーリーを丸投げする作品などにも言えることですが、ゲームは「店頭で購入した時点で十全に遊べるものであって欲しい」んですよね。これは多かれ少なかれどのユーザーも思ってる事だと思うので、メーカーはそれに応える努力をして欲しいです。


ジェロ - 海雪 - 東西南北ひとり旅 ★★★ (2010-11-19 21:34:28)

B面にはもったいないような超名曲。
演歌の、哀愁がある中にも、ちょっと滑稽味がある魅力が、
演歌に関してはド素人以前な私にもしっかり伝わるという
新参にも優しい、キャッチーな魅力溢れる曲。

「海雪」と合わせて、初聴の人に「ジェロって凄ぇ!」と
思わせるには最適の一曲。B面が名曲だったからこそ、私も
アルバム買おうと思ったわけですしね。


ジェロ - 約束 (2010-11-19 21:47:53)

2009年発表の1st。

「海雪」での、演歌の世界観に軽快な歌メロと、ヒップホップ風の
リズムを合わせた曲調に、ダンスの入ったPV、カップリング曲の
「東西南北ひとり旅」の素晴らしさなどから、アルバムにもかなり
期待してたんですが…正直、「まあまあ」という感じですね。

私的には「海雪」のような、ポップな演歌路線か、もしくは「夜桜お七」
「まつり」あたりの激メロ演歌を期待してたんですが…う~ん、平坦な
曲が並んでしまい、どっちの期待にも応えてくれない感じですね…。
無難に聴ける、地味な曲が多い感じ。ジェロさんの声は好きなんですが…。

「海雪」で劇的なデビューをしたんだから、それで掴んだファンを
引き込むような、もっとインパクトのあるアルバムが欲しかった所です。


ジェロ - 約束 - えいさ ★★ (2010-11-19 21:39:57)

やっぱりシングルだけあってとてもキャッチーですね。
「♪えええ…えいさ」の所は聴いても歌っても楽しい(笑)。
Aメロが低くて出ないんですけどね…。

ああ、アルバムにこのレベルのキャッチネスを持った曲が
あと2曲あればなぁ…せめて「東西南北」は入れて欲しかった。


ジェロ - 約束 - 海雪 ★★ (2010-11-19 21:37:54)

レビュー書くに当たってwikiを見てみたら、作詞が秋元康さん、
作曲が宇崎竜童さんだそうですね。何て豪華なデビューなんだ…(笑)。
ヒップホップっぽいリズムを取り入れたり、譜割の細かいメロが
あったり、演歌というよりポップスに近いですが、聴きやすくていいです。
最高音低めなのでメタル男子は1オクターブ上げのハイトーンで歌っても面白いかも。


ジギタリス - SYZYGIA ★★ (2007-12-25 01:37:00)

2007年発表の2nd。
このバンドはバンド名や曲名、アートワークなどの凝り具合から気になっていて、調べてみたら
ZABADAK辺りのバンドが引き合いに出されていたので、これは聴くしかないと購入に至った
訳ですが、期待通りの音楽性で満足。前述の通り初期ZABADAKやKIRCHE、志方あきこ等と
同様、女性ヴォーカルをフロントに据えて神秘的な情景を描いていくタイプの音楽性ですが、
これらのアーティストと違い、4ピースのバンド形式によるプログレッシブな演奏で世界観を
表現しておりロック色が強い音で、よりメタラーには受ける路線と言って良いと思います。
曲を聴いて浮かぶイメージは、上記のアーティストよりも数段ダークな感じですし。
ヴォーカルもクラシックの素養があるらしく、志方あきこ辺りを思わせるキレのある高音で
聴かせてくれますが、この手の音楽性のバンドのVoの中では狂気表現が最もあからさま。
嬌声(狂声)のような高音を発したり、歌声をねっとりと絡ませたりと綺麗に歌うだけではない
歌声と幻想的で深遠な歌詞世界が合わさり、聴き手を彼等の世界の中に誘っていきます。
もしかするとZABADAKよりも、HEAD PHONES PRESIDENT辺りのファンにも
受けるような音かもしれません。神話的で独特な世界観を好む方は是非。


ジギタリス - SYZYGIA - myrninerest ★★★ (2007-12-26 01:17:50)

演劇的な、妖しい情念を込めたヴォーカルといいプログレッシブで聴き応えのあるアンサンブルを聴かせてくれる演奏陣といい、どこかMYPOLLUX辺りとも共通する怖さを感じさせてくれる曲。ゴス的な世界観が好きな人にもお勧め出来ると思います。


ジギタリス - SYZYGIA - ヘキサグラム ★★ (2007-12-26 01:17:03)

小学生の頃からよく瞼の裏に明滅する光をダシに妄想してた私としては(笑)、この歌詞にはかなり惹かれるものがあります。そういう経験は誰にでもあると思いますが、それをここまで神秘的に言葉で表現できるのは凄い。冒頭からして視覚と聴覚がリンクしてるし。


ジギタリス - SYZYGIA - ムーサの神託 ★★ (2007-12-26 01:19:48)

志方あきこの「廃墟と楽園」が水底の祭壇なら、こっちは深い森の奥に眠る祭壇という感じでしょうか。そこに至るまでの道を粛々と歩いているかのような雰囲気。こんな情景を味わいたかったら、音楽を通じてでなければファンタジー系のRPGにでも手を出すしかないですよ。それにしてもヴォーカルの声、綺麗だなぁ…。


ジギタリス - SYZYGIA - 一角獣と少女-pieta- ★★★ (2007-12-26 01:18:43)

こういう具体的なストーリーが展開しながらも、そこに更なる寓意が込められてるみたいな歌詞って凄く好き。悪意のある妖精のようなヴォーカリゼーションや、プログレッシブな演奏が紡ぎ上げる寓話。後半の鬼気迫る、狂気のハイトーンも聴き所。


スターグラディエイター2 (2010-12-23 08:44:11)

こういう、マイナー格ゲーが多いのがDCの良い所です(笑)。
コンパチキャラ投入で、初代よりキャラ数が増えているのがいいですね。
ただ、バーチャファイターを始め、多くの3Dの格闘ゲームがそうなんですが、
いまいちどういう立ち回りが基本かが分からないんですよね…一通りクリアしたのに。
まあカプコンのゲームなので、出来はいいのではないかと思います。


ストロベリーソングオーケストラ - 血の濫觴 ★★ (2010-02-07 20:23:00)

現編成になってから初のフルアルバム。2009年発表。
これはヤバいバンドが出てきましたね、陰陽座や犬神サーカス団的に(笑)。
バンドの描く世界観は、正にジャケやキャッチコピー通りの、昭和文化の如何わしい部分を
前面に押し出したもので、「地獄の子守唄」期の犬神と通じるものがありますね。
台詞や寸劇を入れたり、聴かせるべき所では極上のメロディが出て来るセンスも似てます。
ただ、グロ寄りだった犬神に対し、こっちはもっと奇天烈というか、当時の文化の
ケレン味を最重視してる感じ。
また、結局の所ごく真っ当なハードロックが根底にある(と思う)犬神に比べると、こっちは
スラッシュ要素や三味線、サックスとピアノを取り入れたジャズ、プログレ的な展開など
様々な要素を取り入れ、更に好き放題やってる感がありますね。犬神も相当音楽性の幅は
広いんですが、こっちはその更に上を行ってると思う。
しかも驚くべきなのは、それだけの要素を取り入れながら、非常にバランス感覚に優れた作品に
なっている事。素人耳に聴いても、生半可な取り入れ方で萎えるところもなければ、難解すぎて
ある特定の素養や嗜好が無ければ理解不能なところも無く、誰が聴いても「如何わしい
昭和文化」を体験できる作品になっているのではないかと思います。
まぁ、それを好きになるかは、人それぞれですけどね…。
でも、犬神も陰陽座もそうですが、こういう世界観重視のバンドのヴォーカルってやけに
スキル高いですよね…(笑)。特に月影美歌嬢の(陰陽座の)黒猫さん似の声楽的な美声は、
バンドのメロディのセンスの良さとも相まって、確実に音楽性のポピュラリティを上げている
かと思います。個人的に苦手だった戦車氏の演説以上、スラッシュの吐き捨て未満のがなりは、
初聴では煮え切らなくて今一つと思いましたが、今ではこの世界観に無くてはならないと思うように。
犬神がロック・エンターテイメント路線に切り替え、今でも昔の狂気を揺り戻せていない感が
あることや、陰陽座が妖怪的な世界観を薄め、健全でハイクオリティな正統派メタルに
シフトしていっていることに不満を持つ方は、まずこれを聴いてみると良いと思います。
私としては、彼らや霞鳥幻樂団、天狗櫻みたいなバンドが頑張っていてくれれば、犬神や
陰陽座がメジャー化しても別に文句は無いですね。でも、客取られても知りませんよ…?(笑)


ストロベリーソングオーケストラ - 血の濫觴 - 狂れた埋葬虫、電波、赤マント! ★★★ (2010-02-09 22:06:26)

この曲をほんの少し聴いただけで、「あ、デス声弱っwww」と思って購入を止めた(後からどうしても気になって買ったけど)私は、音楽ファンとして、どんな謗りを受けても仕方ないと思う…ばーかばーか。
この曲にはこのヴォーカルじゃなきゃ駄目でしょう。デス声というより、パーカッシブで怪しい濁声という感じで、物凄く表現力のある暗黒紙芝居の演者のような雰囲気がある。デス好きには厳しいかもですが、スラッシュの怪しいアングラさが好きな方なんかは共感できるのでは。曲自体は…エキセントリックさがキャッチーさに繋がるレベルまで達している感じで…取り敢えず「最高!」と言っておきます。


ストロベリーソングオーケストラ - 血の濫觴 - 新月に君想う ★★★ (2010-02-07 20:24:53)

歌詞の内容は全く違うんですが、胸の琴線への触れ方や、曲を通じて見えてくる情景が、どこか陰陽座の「星の宿り」「夢虫」などとも共通する、美しい曲。録音状態が良いので、美歌さんの美声が思う存分堪能出来ます。
…陰陽座の「星の宿り」や、犬神の「陽炎」辺りもそうですが、アングラな志向を持ったバンドが普遍的な物を作ろうとすると、凄まじい傑作が出来ることが多いと思う。やっぱり、アーティストとしての本質的な部分が優れていない限り、アングラ音楽なんか出来ない、やっても自己満にしかならない、ということでしょうか。


ストロベリーソングオーケストラ - 血の濫觴 - 大空を失った男 ★★★ (2010-02-09 21:51:48)

バンドの書くメロディと、美歌嬢の歌声の半端ない美しさが堪能出来ること、途中で台詞が入るシアトリカルな展開をすることなど、陰陽座の「安達ヶ原」に近い曲なのかも。ラストの、美メロで聴かせた後、離陸し盛り上げるパートなんかは「やっぱ音楽って凄いよね…」と、なにか根本的な部分での感動すら覚えます。
…でも、語りのパートの第一印象は、こんなクレーマーが会社に来たら困るなぁ…でした(笑)。


ストロベリーソングオーケストラ - 血の濫觴 - 非傀儡宣言 ★★★ (2010-02-09 21:57:28)

2曲目で圧倒的な世界観を見せ付けつつ、それを引き継ぎ更にアルバムの世界の深くに引き込んでいく3曲目。ギターワークへのピアノの絡め方とか、メタル視点で見ても十二分にかっこいい。ラスト近くの声楽的美声と(スラッシュ曲歌う時の瞬火さん風の)濁声が重なる箇所では、もう絶頂を迎えそうになりますね。
個人的に、語りパートのバックの「非傀儡宣言」の掛け声が好き。無垢故に、怪しげな思想を持つ怪人に洗脳された子供たちのシュプレヒコールを聞いているような、妙な背徳感があります(笑)。


ソウルキャリバーⅢ ★★★ (2011-01-05 22:19:15)

これは凄いハマりました。

とにかくキャラクリ&ロストクロニクルが楽し過ぎる。
だって、ベガやサガットを作って、(FFの)クラウドとかと共闘出来るんですよ!
しかもストーリーの中で。このメンバーなら、この戦況ではこんなこと言ったり
してるんだろうなぁ…とか、妄想しながらプレイしてました(笑)。でも、ベガはかなり
使ってたけど、サガットは結構すぐ引っ込めてしまいましたが…だって基本パンツ一丁だし(笑)。

操作も感覚的で、初心者がガチャプレしても楽しめるシステムなのもいいですね。
で、連携とか覚え始めると段々楽しくなってくる。
私はジークメインで使ってましたが、構え派生の連携試すのが楽しかったです。

ただ、交換してくれたとはいえ、メモカデータ破損の可能性のあるバグは…
これさえなければ、伝説のゲームになったんじゃ…というのは、贔屓目でしょうか(笑)。


ソウルキャリバーⅣ ★★★ (2011-01-05 22:17:17)

う~ん、一応☆3つは付けますが…3と比べて退化してる部分も多い気が。
特にタワー。同じ技をタイミング良く繰り返すだけの作業になってる気が。
あれだけ熱中できたロストクロニクルと比べると、雲泥の差だと思う…。

ただ、相変わらずキャラクタークリエーションは楽しいですね。
固有流派が無くなったのは残念ですが、他ゲームのキャラを出演させたり
出来るのが面白過ぎるし、自分でかっこいいコーディネートを考えるのも楽しい。
でも、PSP版を買ってから、主にプレイするのはそっち。スティックを激しく
使うほどのガチ格ゲーマーじゃない私としては、携帯機のコントローラーで十分。
寝る前とかグダグダやるには携帯機の方が向いてると思う。


チャイナバタフライプレコ ★★★ (2015-05-10 03:19:54)

小型のエイのようなフォルムを持つ魚で、実はプレコよりも鯉やドジョウに近い魚なんだとか。クーリーローチ(見た目ウミヘビ)と混泳させれば、なんとなく海の魚を飼っているような気分。壁に張り付いていると大人しそうに見えますが、結構動き回る魚ですね。この手の魚は苔取り用として売られていることが多いですが、大抵の場合大食漢なのでいずれ人工飼料が必要になります。


トランスルーセントグラスキャット ★★★ (2015-04-10 00:49:02)

透明な体に骨が透けて見える、変わった見た目の魚で、この魚もナマズの一種らしいです。見た目は如何にも儚げな感じがしますが、意外にも丈夫かつ貪欲な魚で、常に群れを作りながら水面の餌を伺っていてハンターのような雰囲気があります(笑)。当然、餌を落とすと凄まじい勢いで食いついてきます。結構見た目と行動にギャップがある魚ですが、他の魚に手出ししたりとかはしないので飼いやすいです。個人的には、やっぱりこういう見た目でインパクトのある魚が好きですね。


ピエール・ルメートル - その女アレックス (2015-01-14 22:56:40)

2011年にフランスで発表されたクライムノベルの翻訳版。2014年発売。
どこもかしこも本屋では平積みになっていて、如何にも凄い小説であるかのような宣伝がなされていて、刺激を求めて購入しましたが…これ、そこまで面白いとは思えませんでした…。

ネタバレになるのでプロットや結末については書けませんが、とにかく読み味が冗長な印象があるんですよね。特に導入となる第一部、ここだけで200ページ近くあるんですが、これが監禁された女性が虐待を受ける描写と、なかなか進展しない捜査の描写が交互に延々と書かれててうんざり…。女性が誘拐されて檻の中で衰弱させられるようなショッキングな展開も、こうも長々と描かれると「いいから話進めろよ」ってなってきます(苦笑)。こちとら販促コメの「意外な展開」が読みたくて買ってるのだから…。

まあ、プロットはそれなりに刺激的で楽しめはしたし(でも驚くほどの意外性があるかどうかは極めて疑問)、ラストのカミーユ達の下した決断も、個人的な倫理観ではとても受け入れられないけど、小説の締めくくりだとはありだと思うし、漫画やアニメのキャラクター並にキャラ立ちした刑事たちのやりとりは読んでいてそれなりに楽しかったので、駄作だとは全然思わないんですが…。このプロットなら話をもうちょっとサッサカ進めていって欲しいですね。息も付かせず急展開を繰り返す意外なストーリーに目まぐるしく翻弄されたかったです。販促コメからはそういうものを期待したんですけどね。

う~ん…本屋で思いっきりプッシュされてるものって、実はイマイチなものが多い気がします。簡潔でリーダビリティの高い文章と、伏線張りまくりかつ二転三転するストーリーに翻弄され、電車の駅も乗り過ごしてしまうくらい熱中して読み耽るような小説、どこかにないんでしょうか…。文章力が高い人が書いたラノベとか、星新一さんのショートショートとかよりもメルヴィルの「白鯨」を面白く感じる人なら楽しめるのかも。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅴ - はるかなる故郷 ★★★ (2010-10-22 05:18:09)

実は「5」で一番印象に残ってるのがこの曲。
もう、1000年以上語り継がれてきた民謡からの引用と
言っても信じられるくらい、琴線に触れる、スタンダード性の
あるメロディだと思う。この曲が聴きたいがために、村に留まって
ずーっと動かないでいたこともありました(笑)。
しかし、今聞くとアトリエシリーズのBGMっぽくも聞こえるなぁ…。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅴ - ん? (2010-10-22 05:20:19)

なんだろう、この曲名(笑)。
これ、GLAYの「ビリビリクラッシュメン」のリフの元ネタじゃないかなぁ…


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅵ - ゴゴのテーマ ★★★ (2010-10-22 05:37:44)

ミシディア国といい、この手のメロディにも名曲多いですよね。
とにかくメロディの繰り返しが耳から離れなくなる曲。
小学生のときは、風呂に入ってても寝ようとしてもこのメロディが
頭に流れてしまい「うあーっ!!」ってなりそうになった覚えがあります(笑)。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - パロム・ポロムのテーマ ★★ (2010-10-22 04:58:26)

料理番組のBGMみたいな曲ですね(笑)。
パロムとポロムのお料理教室、始まるよーー!!
マリンバの音が可愛らしくてグッド。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅴ - ビッグブリッヂの死闘 ★★★ (2010-10-22 05:23:18)

人気曲ですよね~(笑)。
少しハードめのプログレと、運動会のBGMをむりやり掛け合わせて、
流石の植松メロディで仕上げました的な、ごった煮感ある曲。
一回聴いて、忘れられなくなるメロということであればシリーズでも随一。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - ファイナルファンタジー4・メインテーマ ★★★ (2010-10-22 04:54:21)

これは今聞き返してみて、メロディの凄みに愕然としました。
壮大で、自然に満ちた世界の情景が浮かびますが、それが危機に
晒されているという、どこか切迫した雰囲気も僅かに漂ってる。
フィールドの音楽で、最も聴く頻度が多い曲のひとつですが…
そのポジションにこの曲があることで、FFの世界が持つ「空気感」が
更に臨場感と実感を伴って感じられるんだと思う。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅴ - ファイナルファンタジー5・メインテーマ ★★ (2010-10-22 05:14:10)

4のメインテーマと比べると、ずいぶん明るくなったと思います。
よりエンターテイメントらしくなり、「冒険している感じ」が
出てきていると思う。しかし、途中からの哀愁メロはやはり凄い。
哀愁なのに、子供の冒険心を損なわない、むしろ盛り上げるのが凄い。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - ファブール国 ★★ (2010-10-22 05:08:22)

壮大なメロディと、中近東風メロディの掛け合いが印象的。
この曲を聴くと、幾千の僧兵がコブシを前に突き出しながら
「フン!ハ!」と叫んでいる声が、どこからともなく風に乗って
聞こえてくるような気がします(笑)。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - ミシディア国 ★★★ (2010-10-22 05:05:22)

メインテーマやバトルの曲に隠れがちだけど、これも超名曲。
どこか滑稽で、ユーモラスな印象ですが、その奥に超自然的なものに
対する畏怖を呼び起こすような、少し怖い雰囲気もある曲だと思う。
メロディも実はかなりクサいと思う。最近同人でゲーム音楽の
メタルアレンジも少なくないし、この曲のプログレメタル版も聴いてみたい。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - 哀しみのテーマ ★★ (2010-10-22 04:56:48)

主旋律も素晴らしいけど、伴奏のアルペジオは神ですね。
DISSECTIONの「Thorns of Crimson Death」の間奏に似てる。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅵ - 決戦 ★★★ (2010-10-22 05:31:43)

通常ボス戦の曲。
なんかFFの戦闘曲のメロディって、クサメタルバンドを十並べても
追いつかないほどのクサであると同時に、少しプログレの匂いが
する気がするんですが…作曲者の趣味でしょうか。
途中から入ってくるストリングスのメロが哀愁すぎてヤバい。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - 幻獣の街 ★★★ (2010-10-22 05:02:13)

このメロディも神格化レベルで好き。
最初の主題が来た時点で、どこか陰りのあるファンタジー世界が
眼前に広がり、次の主題でそこに「耽溺」させられてしまう…。
初めてゲーム内でこの曲が流れる場面にきた時は、本当に
周りから隔絶された幻の世界に来たような錯覚を覚えたものです。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅳ - 赤い翼 ★★★ (2010-10-22 04:50:24)

まずFFと言ったら浮かぶのがこの曲。
飛空挺団の勇ましさと、これから繰り広げられる壮大な世界観、
風雲急を告げるような展開を予感させる緊迫感あるメロディ。
ラストダンジョンの前半でもこの曲が流れますが、ラスボスとの
対峙に向けて盛り上がってきたところで流れる演出は上手いと思う。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅵ - 戦闘 ★★★ (2010-10-22 05:34:24)

普通にバトルのテーマなんですが…
この曲、実際にゲームをやると、メロディの雰囲気が
剣で斬ったり、呪文を発動したりするときのSEと完璧に
マッチしてるんですよね。4や5でもここまでではなかったと思う。
そこまで考えて作ってるとしたら、本当に天才だと思う。


ファイナルファンタジー - Final Fantasy Ⅵ - 仲間を求めて ★★★ (2010-10-22 05:42:05)

私的に「6」を象徴する曲を一つ挙げるならこれ。
「希求」という単語が思い浮かぶような、切迫したメロディが
あまりにも素晴らしい。このゲームの中でも口ずさみやすいメロで、
私なんか、小学生の頃ひそかに歌詞を考えたりしてました(笑)。


ファロウェラ ★★★ (2015-04-10 00:42:18)

口の吸盤で流木や壁面に張り付き、木の枝に擬態する性質を持つ細長いナマズ。見た目が魚離れしているというか、爬虫類っぽいフォルムがとてもかっこいいです。壁面に張り付いているときや、餌を食べてるときなど、よく見ると物凄い勢いで口をはぐはぐさせているのが何とも可愛らしいですね(笑)。結構な量の餌を食べるので、掃除とか残飯処理とか目的で買うと痛い目を見るかもしれません。コリタブ、プレコタブなど何でも食べるようですが、何故かタナゴの餌が一番食いつきが良かったです。底面の魚にも餌が行き渡る環境であればお勧めの魚。丈夫だし、見た目かっこいいし。
ちなみに鰭がピンと立ち、フィラメントが長く伸び、より大型でロリカリアに近い「ロイヤルファロウェラ」や体色が緑色で、実はオトシンクルスの近似種の「グリーンファロウェラ」などの種類もいますが、これら品種は結構高めなのに対し、普通のファロウェラは店によっては1000円切ってたりして、意外に安価。存在感あって可愛いので是非。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - What’s up,people?! ★★★ (2007-04-27 00:37:00)

Hey hey~の所のメロディ&歌い方、そして歌詞が聴き手の内に秘めた闘志を煽り立ててくれるかのようで、挫けそうな時の応援歌になってくれそうな曲。遅ればせながら「デスノート」のOP見たんですが、ラストは笑っちゃいました(笑)


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - ぶっ生き返す!! ★★★ (2007-04-13 19:10:18)

彼らの曲って何気にメッセージ性が強いですよね。これは特に。
前作同様、オープニングは彼ら特有のどキャッチーなサビメロを配した曲。シャウトパートも「ブッイキス!!てめーらブッイキス!!」辺りは語感が良くてついつい口ずさみたくなるキャッチーさ。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - アカギ ★★★ (2007-04-13 19:05:18)

歌メロは普通にオリコンで1位取るような曲と比べても引けを取らないくらいキャッチーで、普遍性のあるかっこよさなのに、ちゃんとヘヴィなパートもあって尚且つそれをこんなに短く纏めるとは…最後ゲップがなければ完璧。マキシシングルのタイトルは原作で良く出てくる効果音を意識しているんでしょうか。
この曲、どこで見たのか忘れたんですけど、面白い空耳があったのでうろ覚えですが覚えている範囲で紹介。冒頭部だけですけど…
「次の親地獄/場を抜け天国/捧げたぜ狂気の目/その中でこう言うぜ/"ポン!カン!チー!フリテン ツモ!"」
…これ、見た時めっちゃ笑っちゃったんですけど(笑)
微っ妙~に意味が通じててもっともらしいのが笑えます。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - シミ ★★★ (2007-04-13 19:18:06)

やっぱり日本に生まれたからにはこういう曲を演ってほしい。
歌謡曲調のメロディで爆走するサビが恐ろしくかっこいい。
歌メロの素晴らしさは海外のバンドと比べて大きなアドバンテージになっていると思います。日本人万歳。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ ★★★ (2007-04-13 19:14:23)

お分かりの通り、サビはこのタイトルそのままです(笑)
こんなフレーズをこんなかっこいいメロディに乗せてしまうなんて…特に後半のコーラスが熱い!!「ヌルル レロレロ」なんて歌いにくそうなのに(笑)。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - ビキニ・スポーツ・ポンチン ★★★ (2007-04-27 00:27:09)

これは…なに?
不安感を煽るようなダークなメロディのリフに「バラモス」とか「いてつく波動」とかロック者からは出てこなそうなリリックが乗るのにも衝撃ですが、サビでビキニ・スポーツ・ポンチンを連呼しながらダンサブルに…笑えるし痺れる。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - ブラック¥パワーGメンスパイ ★★★ (2007-06-02 23:42:18)

曲タイプ「クール」を入れたい曲ですね、これ。
チョッパーとかドラムのオカズとか、演奏自体もかっこいいんですけど、それを最大限に活かしたアレンジ力の高さが素晴らしい。個人的にですが、なんとなく漫画の「銀と金」をイメージする曲で、アルバムのこの曲から「アカギ」に繋げるセクションは勝手に「福本セクション」とか思ってます(笑)


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - ルイジアナ・ボブ ★★ (2007-04-13 19:21:37)

曲も良いけど、この曲は解説が面白すぎ。
TOBAL NO.1って(笑)


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - 糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー ★★ (2007-04-13 19:26:48)

歌詞が何気にストーリー仕立てですね。
しかし、犬神サーカス団の「最新型アンドロイド」といい、アンドロイドを歌った歌詞とスカを取り入れたアレンジって何か因果関係があるんでしょうか。「ガガガ…ピーガー…」が凄いツボ。


マキシマムザホルモン - ぶっ生き返す - 恋のメガラバ ★★ (2007-04-13 19:23:44)

海水浴場で流れていても違和感が無いような超ポップなサビに、最初聴いた時は拒絶反応が出そうになりましたが何回か聴くうちにこれはこれでありだと思うように。ちゃんと個性は詰め込まれているし、良い曲。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し ★★ (2007-04-03 18:31:00)

友人のカラオケで聴き、更にレビューサイトでも高評価だったので聴いたんですが
これはかっこいいですね。
音楽的にはミクスチャーというのでしょうか。
ヘヴィなバンドサウンドに、ラップとデスヴォイス、メロコアにも通じるとてもキャッチーな
歌メロが乗るという感じの音楽。私は別にラップとかに興味があるわけではないんですが、
そんな私ですら良いと思うくらいにラップが歯切れ良くかっこいいです。真に凄い音楽って
そのジャンルが好きでなかったり、興味が無かったりしても虜にしてしまうものですが、
このバンドの音楽にもそういう凄みがあると思います。インタビューなどを読むと、詞の音の
響きにはかなりこだわっているらしいですが、それも納得の気持ちの良い響きのラップです。
ロッキンポが「Rocking boy」、愛にズキューンが「I need the cue」と聞こえたり、
意図的に英語に聞こえる箇所を設けたり、歌詞の内容がメンバーについてだったり、全体的に
ユーモアが感じられるのも良いです。また、歌メロが超が付くくらいキャッチーなので、
デス声が入っていても結構聴きやすいのも良いですね。
ヴォーカルは声だけ聴いてるとイケメンが浮かんでくる(笑)爽やかとも言える声質。
なので熱唱してても暑苦しくならず、聴いててしんどさを感じません。
この声質で暴力的なガナり声とかやられるとマジでかっこいいです。
…そういえば、最新作は売り上げ10万を軽く超えてるっぽいですね。
いくら聴きやすくて勢いもあるとは言え、デス声入りの音楽がそこまで売れるとは…。
日本のリスナーってかなり広いキャパシティを持っているんじゃないでしょうか。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - Falling Jimmy ★★★ (2007-05-31 05:19:55)

堀ちえみさんは光栄に思うべきですね。
こんなかっこいいバンドにネタにされたのだから(笑)


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ROLLING1000tOON (2007-05-15 01:26:34)

う~ん…タイアップの原作は少し立ち読みした程度なんですが、「アカギ」と比べると原作に思い入れが無いのが見え見え(苦笑)。でもタイトルは「延髄突き割る」でも良かったと思う。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - アナル・ウイスキー・ポンセ(Re-rec.) ★★★ (2007-03-28 09:45:28)

歌詞や解説を読むとすっごいバカっぽいんですが、ラップ部分の一番気持ち良いところで「バ行」の破裂音が炸裂し、マシンガンっぽい迫力あるものになっていたりかなり計算して作ってあるという印象。こういうのって相当センスがないと絶対無理だと思う。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ニトロBB戦争 ★★★ (2007-03-28 09:42:37)

このバンドの曲は普通に聴いてると英語に聴こえますね。
このサビは「♪Baby, say so. Baby say so」って聴こえる。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ハイヤニ・スペイン ★★★ (2007-05-15 01:23:58)

デス声に高音ラップにメロコア風サビに目まぐるしく展開する曲。
解説に「歌コピして欲しい」とあるように、一聴してめちゃめちゃ難しそうに聴こえる歌詞ながら実際口ずさむと案外無理がない音になっているのが凄い。それでもカラオケだと二人分歌わないといけないのでムズいですが(笑)


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ロッキンポ殺し ★★★ (2007-03-27 19:54:02)

これは凄い!!!!
ヘヴィなサウンドへの言葉の乗せ方の上手さなんて神懸かったものすら感じるんですが…普通に聴いてても「おぉ~」ってなるし、歌詞を見ながら聴いてまた「おぉ~」ってなる(笑)。それでいてサビメロはどキャッチー。マジで素晴らしい曲です。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ロックンロール・チェーンソー ★★★ (2007-03-28 09:54:23)

これもある意味「壮絶」とも言える楽曲ですね…。
そう長くもない演奏時間の中で緩い雰囲気からヘヴィに疾走、途中スカを交えたりして様々な展開が詰め込まれてますが、そのどれもが超キャッチーで超かっこいい。亮君ってほんと天才だわ。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - ロック番狂わせ ★★★ (2007-04-27 00:39:38)

「殺れ 黒帯バンド~」の亮君の声がめっちゃかっこいい。
野蛮なのに爽やか、爽やかなのに野蛮。恵まれた声質。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - 上原~FUTOSHI~ ★★★ (2007-04-27 00:31:12)

自分のバンドのベーシストを題材にして、(解説を使っているとは言え)決して内輪ウケにならず、それでいてこんなにかっこいい音の響きの歌詞を作る…これって最早「偉業」だと思うんですけど。「実費バイク点検~」辺りの響きが最高に気持ちいい。


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - 川北猿員 ★★★ (2007-04-27 00:34:07)

「サルティンバンコ」が、こんなにも叫んでいて気持ちいい単語だなんて…


マキシマムザホルモン - ロッキンポ殺し - 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ ★★★ (2007-03-28 09:53:05)

包丁ハッサミー!!
包丁ハッサミー!!
包丁ハッサミー、カッター、ナイフ、ドス、キリ、YEAH!
…かっこよすぎ(笑)
荒々しいギターの音色もたまらないです。