この曲を聴け!
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 6601-6700

MyPage

Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77
モバイル向きページ 
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 6601-6700

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77


CALI≠GARI - 8 - 青春狂騒曲~青雲立志編~ ★★★ (2005-05-17 22:52:42)

アルバム中、一曲だけ明らかに浮いてる爽やか疾走系の曲。もともとcali≠gariに取ってはメロディの良さも武器の一つだと思うんですが、その楽曲の中でも最上級に良いメロディです。個人的には、シングルもしくはベストに入ってる台詞無しのテイクの方が好き。


PECCATUM - Lost in Reverie - Veils of Blue ★★ (2005-05-17 19:35:24)

全体的に、知的で静謐な雰囲気を漂わせた曲。
聴き所は可憐な声が皺枯れた声になる様を表現したIhrielのヴォーカル、超絶技巧的なフィルが聴けるドラムパートでしょうか。


PECCATUM - The Moribund People - For All Those Who Died ★★★ (2005-05-17 19:31:17)

BATHORYカヴァー。
原曲は未聴ですが、変な低音が効いているとは言え、「あれ、BATHORYってブラック始祖の一人じゃないの」と思わせるようなサウンドにびっくり。…と思っていたら、後半からいきなりブラックに変貌、Ihsahnが相変わらず凄い声で絶叫してます。普通に叫んだり唸ったりしてもこういう声にはならないと思うんですが、一体どうやって出してるんでしょうね、このお方は。


PECCATUM - The Moribund People - A Penny's Worth of Heart ★★★ (2005-05-17 19:30:12)

プチプチと弾けるようなノイズとストリングスやピアノの叙情の合間でIhrielが妖しく歌うパートと、ミディアムテンポのブラックメタルパートからなる曲。GarmやVargなど、こういう方向に才能を持っているブラックメタラーって、ノイズの使い方が上手いですよね。特にこの曲のブラックパート直前の、蟻が耳に集ってそのまま詰まってしまうかのようなノイズは不気味です。


PECCATUM - The Moribund People - The Moribund People ★★★ (2005-05-17 19:28:55)

…Peccatumの曲なのに、相変わらずの絵画的サウンドなのに、サビが分かりやすいメロディ!!これ、ギターの不穏な音色と共にIhsahnが絶叫するパートは別として、メタラー以外が聴いても充分浸れるのではないでしょうか。逆に言うと、ブラック好きにはここらへんも聴きものですね。


PECCATUM - The Moribund People ★★★ (2005-05-17 19:27:00)

2005年発表の3曲&PV1曲を収録したEP。うち一曲はBATHORYのカヴァーです。
EPのタイトルは「死にゆく人々」の意味みたいですね。

音的には「Lost in reverie」の幻想的・絵画的な音の響きをそのまま継承した感じですが、この作品はEPと言う事もあってか、アルバムよりも分かりやすいメロディが多いです。また、3曲ともにIhsahnが持ち前の絶叫を轟かせるパートがあるので、PECCATUMの作品に手を出そうか迷っているブラック好きの方はこの作品をまず案内役として聴いて、それからアルバムの深遠な世界観へと踏み出すのも良いんじゃないかと思います。
この作品は割と一曲一曲が短く、コンパクトな作りになってますし。

個人的にはこういう作品を作ってくれるのなら、ブラック色が強くなっていっても、反対に全く無くなってしまっても、彼等の作品は支持していきたいです。でも、アートワークで小さな子供に武装×金のパピ×ンのような蝶マスクを装着するのは可哀想だと思ったり思わなかったり(笑)


蜉蝣 - 蜉蝣 ★★ (2005-05-15 22:29:00)

今までに幾つものEPを発表してきた蜉蝣の、記念すべき1stアルバム。
私的には、このアルバムは蜉蝣にとってターニングポイントとなった作品だと思います。
今までは(「鬱」「説教38、5℃」などの内省的な曲はあったとはいえ)ブラックなユーモアを
歌詞に盛り込む余裕があったり、完全に妄想の世界に逃避していたりしていた感がありましたが
このアルバムではかなり粗悪な現実に向かい合った詞をもつ曲の占める割合が多くなった様に思います。
エログロ系の「所詮、自分は犬であります。」「ピチ崇拝」も、実際にありそうな性癖を歌ってますし、
「迷走本能」「渦」という涙も出ずに立ち尽くすしかないような、2大泣き曲でアルバム全体を
挟んである構成も手伝って、今までよりもシリアスな雰囲気になったと思います。
ただ、中ほどの曲にちょっと詰めの甘さを感じてしまうんですよね…
例えば「マーヴェラスな首飾り」で歌われている、人が宗教や物にアイデンティティを
求めてしまうという現象など、突き詰めていくと面白いものが出来上がりそうだと思うのに、
ああ纏めてしまうのは少し惜しいように思います。まぁ曲に合わせなくては…というのもあるんでしょうけど…


DIR EN GREY - 「楓」〜if Trans…〜 ★★ (2005-05-15 22:09:00)

98年発表の、インディーズ時代のPV集。
今の所DVDは出てないようですが、出る予定は無いのかな?
画面の明滅が激しすぎるせいで(注意を促す紙まで同梱されてます)、あまり流通出来ないのかも。
とにかくこのビデオは選曲が良いです。
「Ash」も「Garden」もCDとは違う音源ですし(「Ash」なんてメロまで違う)、
「惨劇の夜」「業」はCDには入っていない音源なので、例えCDを全て持っていて
「別に映像には興味ネーヨ」って方でもチェックする価値はあります。
まぁ、画面の明滅は凄いのでずーーっと見ていると気分が悪くなるかもしれませんが…
時折挿入される手術の映像(かなりグロイ)も別の意味で気持ち悪くなるかも。
悪趣味な私はコマ送りにしてじっくり見てしまいましたが(笑)。ただ、少しですが
使いまわしの映像があるのは、ちょっと頂けないです。
それにしても、まだこのころは格好が「いかにも」なV系ですね(笑)
「Garden」の京さん、口紅塗りすぎですってば(笑)


CALI≠GARI - 再教育・左 ★★ (2005-05-15 21:53:00)

2001年発表のベスト盤。
メンバーチェンジにあたり、過去の曲を録り直したアルバムで、どちらかといえば
マニアックな曲を集めた「再教育・右」と対になっています。
今では手に入りにくくなってしまいましたが、桜井青さんのブラックユーモアやシニカルな
視点の中に隠された暖かさを感じさせる詞と、昭和歌謡にインスパイアされたと思われる
キャッチーかつ泣き度の高いメロディが頭から尻尾まで万遍なく詰まったアルバムで、
もし店などで見かけたら四の五の言わずにゲットを推奨する名盤です。
なんでこんな良いアルバムを廃盤にしてしまうんでしょうね…もはや文化の損失です。
これこそcali≠gariを知らない人に聴かせるには絶好のアルバムだと思うのに。
ファンならばレア物を取り扱う店に出向いてでも買うべし、です。


NINE INCH NAILS - With Teeth ★★ (2005-05-15 21:31:00)

多くの人を待たせたであろう4th。
3rdからは…6年ぶりになるのかな?私はリアルタイムで3rdを聴いたわけではないので
それほどでもないですが、ファンの方は相当待ち焦がれたんじゃないでしょうか。
帯や雑誌の評論を見ると、「ポジティブなエナジーに満ちた快作」とこのアルバムを
褒め称えているものが多かったんですが、歌詞をちらっと読んだだけでも「トレント、
本当に大丈夫?」と心配になってしまいます。
特に「Getting Smaller」なんて聴いていて怖くなる程の内省的な暗さで、詞を読むだけで
雑誌のインタビューでは「ポジティブになった」と言わされてるんじゃないのかな…と、
余計な心配をしてしまいます。確かにサウンドは繊細さはそのままに、今までと比べると
随分とスッキリした印象で、「Know What You Are」「The Hand That Feeds」のような
キャッチーな曲もあります。が、「All The Love In The World」や「Beside You In Time」
と言った曲はやはり今まで通りの壊れそうな、どこか頼りなげな雰囲気があります。
もちろん作品としては好きなんですが、相変わらず作った人の精神状態が心配になるアルバムですね…
ちなみに歌詞カードは入っていなくて、「ウェブサイトを参照のこと」とありましたが、
こういう趣向は正直止めて欲しいかな…歌詞を印刷するの面倒だし、アートワークも無いし。


CALI≠GARI - 8 ★★ (2005-05-14 22:27:00)

2003年発表の、メジャーでは2枚目となるオリジナルアルバム。
このアルバムを出した後、暫くの後にバンドは活動停止になってしまいます。
「実験室」の名こそ付いていませんが、実験的な要素は以前よりも強くなったアルバムで、
「虜ローラー」「読心」などの空間全体を利用した、メロディよりも音響を重視した作品が
特に耳を引きます。これらの楽曲と「新宿ヱレキテル」「破れた電報」などの情念を込めた曲の
乖離を見るに、活動停止も仕方ないのかなぁ…と思います。その後出された秀仁さんの
プロジェクト「goatbed」の1stも買いましたが、殆どテクノになってましたし。
そんな中で、音響と情念を折衷させた名曲が「パイロットフィッシュ」。
ドワ~とした響きの低音と破滅的かつ日常的な歌詞が不気味なほどにマッチしています。
また、音響重視以外の、バンドサウンドで聴かせる楽曲もキャッチーでない、一筋縄ではいかない
展開を持った曲が多く、全体としては今までよりも難解になった印象のアルバムです。
個人的には展開は良いんですが、このバンドの持つブラックユーモア的な部分が薄いことが少し残念。
やっぱりこういうサウンドにはあまり合わないのかな?


ムック - 我、在ルベキ場所(タイプb) ★★ (2005-05-14 22:09:00)

2003年発表、「是空」の前菜的にリリースされたシングル。
同シングルには3つの異なるタイプがあり、会場限定盤であるAタイプには「大嫌い」の
ライブ版の映像を収録したDVDがつき、Bタイプにはインディーズ時代の超名曲「家路」の再録、
Cタイプには「商業思想狂時代考偲曲」のフォークヴァージョンを収録したものとなっています。
私が中でもお勧めしたいのは、この「家路」収録の音源。
SATOちさんらしい爽やかなメロディに郷愁を感じさせる歌詞を付け、更にそれを
心地良い疾走に乗せた名曲です。インディーズ時代の「青盤」にも収録されていましたが、
演奏、音質、アレンジの全てが良くなっており、「青盤」を持っている方もそうでない方も
チェックする価値大有りなシングルになっています。
売り上げ的にはCタイプの方が上の様ですが、私的にはこの「家路」の収録されたBタイプがお勧めです。


ULVER - Metamorphosis Ep - Gnosis ★★★ (2005-05-14 19:08:49)

一曲目同様、テクノな曲ですが神秘的な雰囲気が漂っています。
特に後半のヴォーカルが入ってからのサウンドは、正に宇宙を思わせます。今作品の目玉的な曲ですね。


MARDUK - Plague Angel - Warschau ★★ (2005-05-14 19:08:34)

確かこの曲、インタヴューでは「キャッチーな曲」として言及されてましたね。確かにイントロからブラック好きには親しみやすいリフで畳み掛けてきますし、サビの「WARCHAU WARCHAU」連呼も分かりやすくていいです。


MARDUK - Plague Angel - Holy Blood, Holy Grail ★★★ (2005-05-14 19:08:19)

9thアルバムにしてこのキレのあるリフ、なんとも素晴らしいです。
個人的にこのアルバムの曲って、ブルータルになっただけでなく、得体の知れない恐怖感のようなものが更に強くなった様に思います。


MARDUK - Plague Angel - Deathmarch ★★★ (2005-05-14 19:07:58)

前作のラストの曲の路線を更に押し進めたかのような、冥府の行進曲。
暗黒のブラスサウンド、咳き込みながら呻くヴォーカル、葬送曲のようなメロディ…どれもが聴き手の恐怖を煽る、非常にダークな楽曲です。本作のスローナンバーでは一番好み。


MARDUK - Plague Angel - Blutrache ★★★ (2005-05-14 19:07:42)

私もN男さんと同様、この長さなら恐らくスローテンポな曲だと勝手に思っていたら、疾走感のある曲だったので驚きました。後半はテンポを落としますが、そんな事には我関せずといった感じで精神に異常を来したかのように一心不乱に叫び続けるヴォーカルが怖いです。ほんと良いヴォーカリスト見つけてきましたね(笑)


蜉蝣 - 自家製フルコース - 覚醒ゼリー ★★ (2005-05-14 14:27:20)

某バンドは「刺激がほしけりゃ馬鹿になれ」と歌っていましたが、この曲の馬鹿馬鹿しさの前ではまだまだだと思います(笑)。


メリー - モダンギャルド ★★ (2005-05-14 10:17:00)

2004年発表の2nd。
「現代ストイック」が新人バンドにあるまじき完成度の高さだったので、この作品は
どうなることかと思っていましたが、全くの杞憂でした。
曲の尺が短いもの、アップテンポなものが多くなり、通して聴きやすくなっていますが、
印象に残るメロディの多さでは前作以上です。
特に前作でいう「黄昏レストラン」にあたるであろうメリーの王道的な「恋哀交差点」
タイトル通りシャッフルのリズムとギターフレーズがお洒落な「躊躇いシャッフル」、
戦争を知らない世代として敢えて戦争を歌う「レスト・イン・ピース」等は絶品。
前作の「頭がザクロ」「ドラマティック・チルドレン」のような不条理かつ不穏な曲は
今回は入っていませんが、アルバム全体が「哀愁」により統一されており、なおかつ全曲に
印象深いメロディがあるという完成度の高い名盤なので、興味がある方は是非買ってください(笑)


メリー - さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY- ★★ (2005-05-14 10:05:00)

CDとDVDを貼り合わせた、デュアルディスクにて販売された作品。
ですが、「再生できない」などの苦情があったためか、現在流通しているものは
普通にCDとDVDの組合せで販売されているものみたいです。
「CDパート」
以前は「エログロ」を自らのアイデンティティとして確立していたバンドとは思えないほど、
ポップで親しみやすい作品。「そして、遠い夢のまた夢」「想ひでサンセット」なんて
GLAYを歌謡ロックの王座から引き落とす程の哀愁漂う、ヴォーカルを前に出した曲ですし、
攻撃的な「窓」も、V系やメタルに耐性の無い音楽ファンの神経を逆撫でしないレベルのハードさ。
もちろんメリーの専売特許であるガラさんの哀愁ハスキーヴォイス、センスの感じられる
ギター&歌のメロディは健在なので、これがメジャーへの橋渡しになればいいと思います。
「DVDパート」
ライブ&ドキュメント&「ジャパニーズモダニスト」PVを収録。
ライブは以前のように鼻血を吹くまで逆さ吊りになって歌ったりだとか、墨汁を飲んだりとか
視覚的に過激な要素はあまり重視せずに、実にロックバンドらしい演奏重視のライブを
聴かせてくれます。特に「ピンク色の青春」のラストや、「愛国行進曲」でのシャウトは
気魄すら感じます。ただ、音がいまいち良くないのが欠点ですね…
ドキュメントはPVの撮影風景などを収録していますが、無人島でロケハンする彼等は
なんとなく修学旅行に来た学生みたいで見ていて微笑ましいです(笑)


CALI≠GARI - 第6実験室 ★★ (2005-05-14 09:47:00)

石井秀仁、桜井青、村井研次郎、武井誠の布陣になってから、初のオリジナルアルバム。
2001年に発表された作品。
このアルバムはcali≠gariの中でも最も整合性のある作品だと思います。
「フラフラスキップ」「近代的コスメ唱歌」といった秀仁さん主導の楽曲と、
「ママが僕をすててパパが僕をおかした日」「ただいま。」などの青さん主導の曲では
明らかに路線が違うのに、このアルバムでは上手く共存できています。
この作品から秀仁さんが作詞・作曲にも参加していますが、彼の書く詞はブラックユーモアや
情景や心情の描写を得意とした青さんのそれとは違い、小生意気な(褒め言葉)風刺に満ちています。
例えば、しょぼいV系バンドがファンに呆れられ、離れられていく様子を歌った「近代的コスメ唱歌」
好きなバンドがリスナーのニーズに合わせられて音楽性を曲げられていく事を嘆き、
終いには「死んでください」と言い切る「マス現象」など、よくこのフィールドにいながら
こんな詞を書くなぁ…と、彼の度胸やセンスには感嘆します。
極めつけは「ドラマ『近代的コスメ唱歌』」として挿入されるショート・コント。
雑誌のインタビュアーと勘違い系V系バンドのインタビューシーンを描いたものですが、
約10分間失笑・苦笑の嵐です。これで笑えなかったらV系ファン失格!!と言いたくなる位
黒い笑いに満ちていて、下手な芸人のネタよりよっぽど笑えます。是非聴いてみてください。


織田哲郎 - Songs ★★ (2005-05-13 23:52:00)

93年発表のセルフカヴァーアルバム。
大黒摩季さんやZARD、WINKなどに提供した曲をカヴァーしたアルバムです。
やはり名プロデューサーとして評価されるだけあって、その歌メロの良さは折り紙つき。
そのメロディを織田さんの色気たっぷりのヴォーカルで歌われるのだから、これは
ファンでなくても、J-POPが好きならば買いのアルバムです。悲しい事に今では中古ショップで
500円を下回っていたりしますしね…(泣)
このアルバムを聴いて分かるのは、彼はヴォーカリスト、コンポーザーとしての才能も勿論ですが、
「マルチプレイヤー」としても優れている事。ギターやベース、キーボードなどの基本的な
楽器はもとより、フレットレスベースや12弦ギター、シタールなども自分で演奏しています。
やっぱりアレンジャーとして、様々な楽器が使えるのは強味なんでしょうね…


織田哲郎 - 青空 - 青空 ★★★ (2005-05-13 23:33:55)

織田さんの曲の中では一番好き。
ハモンドとアコギが爽やかさを演出するオケとキャッチーなメロディによって、本当にリスナーの脳裡に「青空」を描いてしまいます。8cmシングルコーナーに置いてあったら是非買う事をお勧めします。


織田哲郎 - Songs - Be My Venus ★★★ (2005-05-13 23:28:47)

TUBE主体のプロジェクト、「渚のオールスターズ」への提供曲のセルフカヴァー。原曲は夏を強烈に意識したアレンジでしたが、こちらはややシンフォニックでなんだか豪華です。
原曲も織田さん(とTUBEの前田さん)がヴォーカルを取っていましたが、当時のものより低音の色気が増しているように思います。


織田哲郎 - Songs - 咲き誇れ愛しさよ ★★★ (2005-05-13 23:25:09)

確かWINKに提供した楽曲のセルフカヴァー。
名作曲家である織田さんの作った曲の中でも、最高峰に哀愁が感じられるメロディで印象に残ります。スパニッシュなアコギが良い感じ。


織田哲郎 - Endless Dream - いつまでも変わらぬ愛を ★★★ (2005-05-13 23:22:02)

結婚式でかけたくなるようなバラード。
歌詞がもうクサい程にロマンティックです(笑)ちなみに、この曲はどうやらポカリスエットのCMに使われたらしいです。


織田哲郎 - Endless Dream - (journey to The) Endless Dream ★★ (2005-05-13 23:20:01)

シンセブラスの音色がカーニヴァル的な楽しさを感じさせるパートもあれば、シンセの深淵に誘い込むような音色が幽玄なパートもあったりする曲構成が、哲学的な詞世界へリスナーを引き込んでいく曲。
ヴォーカルもクールな所と熱い所の押し引きが上手く好印象。


織田哲郎 - Endless Dream - Don't You Wanna Touch Me? (2005-05-13 23:16:02)

クラビの音色と打ち込みがどこか危険な雰囲気を漂わせる曲。
この曲は織田さんのヴォーカルがいつになくセクシー。特に「I'm talking to you」のところなんて腰にきます(笑)


織田哲郎 - Endless Dream - Bomber Girl ★★★ (2005-05-13 23:13:50)

近藤房之介さんとのデュエット曲。
TUBEのプロジェクト「渚のオールスターズ」の「HOT NIGHT」「ス・テ・キなサタデーナイト」などを聴いても分かるように、織田さんは掛け合いになると一層燃える傾向があるようですね。


メリー - さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY- - そして、遠い夢のまた夢 ★★ (2005-05-13 21:54:17)

こ、これは…「あいのり」「未来日記」のような恋愛バラエティのエンディングテーマのタイアップが付いても違和感がなさそうな程のポップなバラードですね…メリーってやっぱりこういう曲も出来る辺り、器用なバンドなんだと思います。


メリー - さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY- - 窓 ★★★ (2005-05-13 21:50:18)

イントロからノリの良さと哀愁を兼ね備えた、一発でメリーの、それも健一さんの曲だと分かるリフに殺られます(笑)ガラさんのハスキーヴォイスもこの高音域だと更に掠れ具合が絶好調で、それが疾走に乗ると聴いていて爽快です。


STORM - Nordavind - Oppi fjellet (2005-05-13 21:26:20)

民謡メロディといえども、Satyrの掠れたようなヴォーカルで歌われると何処となく邪悪な雰囲気を纏ってしまいますね(笑)。なんだか聴いていると呪われそうな気が…。


STORM - Nordavind - Utferd (2005-05-13 21:25:21)

アコギとキーボードによるインストで、ノルウェー民謡をSatyrがアレンジしたもの。
邪悪さはほとんど無く、ある意味ヒーリングミュージックと言ってもいい位の穏やかな曲です。


STORM - Nordavind - Lokk ★★ (2005-05-13 21:24:26)

Rueslattenによる独唱のみを収めた楽曲。
まるでサスペンス映画の犯人自決シーンにでも使われそうな、悲劇的なイメージのあるメロディで、彼女の歌唱は神秘的なものを感じさせます。ちなみにこのメロディ自体もRueslattenのペンによるもの。


STORM - Nordavind - Langt borti lia ★★★ (2005-05-13 21:23:29)

Rueslattenがメインヴォーカルを務める曲。
元はノルウェー民謡ですが、その土着的メロディがRueslattenの巫女のようなヴォーカルによって歌われると、どこか異教の神を崇める儀式に使われてもおかしくないような妖しさが出てくるように思います。


STORM - Nordavind - Nagellstev (2005-05-13 21:22:00)

Fenrizによる独唱曲(プラス簡単なリズムも)。
演奏時間は一分足らずと短いですが、哀愁を伴う朗唱を単独で楽しむ事の出来る楽曲です。個人的には、特に入りのやや高音のところの歌い方が好き。


STORM - Nordavind - Mellom bakkar og berg ★★ (2005-05-13 21:20:58)

このアルバムの王道とも言える民謡メタル。
メロディには海の男の哀愁がこれでもかと編み込まれているのに、どこか暢気さというか大らかさがあって面白いです。ほんの少しだけですが、Satyrの物とおぼしきデス声も入った曲。


STORM ★★ (2005-05-13 21:17:00)

SatyrことS.Wongravenが自国ノルウェーへの愛情と、自分の持つ音楽性でフォークをやりたいという渇望から、FenrizことBerr NagelとRueslattenを誘い立ち上げたプロジェクト。
SATYRICON、DARKTHRONE、THE 3RD AND THE MORTALといった有名バンドのリーダーが結託し、独特な音楽をやっていましたが、アルバムを1枚しか残していないのが惜しい所。


STORM - Nordavind ★★ (2005-05-13 21:16:00)

SATYRICONのSatyrを中心に、DARKTHRONEのFenrizとTHE 3RD AND THE MORTALの女性ヴォーカリストRueslattenによって結成されたプロジェクト・バンドのアルバム。おそらく1995年発表の作品だと思います(書いてない…)。

ノルウェーの民謡のメロディをブラックメタルの味付けでバンド・アレンジするといった独特な音楽性のアルバムで、アルバムを通じてその土着的なメロディがSatyr&Fenrizのブラックメタルコンビによる朗々とした歌唱、Rueslattenの妖艶で推し引きを心得た表現力豊かなヴォーカル、そしてジリジリとしたディストーションの掛かったギターによって演奏され、それが主にミディアムテンポのリズムに乗せられています。

演奏時間はトータル約30分というランニングタイムで一曲一曲も短く、サクっと聴けるアルバムで、アカペラ曲もあります。ただ、少しリフが弱いというか、歌メロに追従するものが多く、もう少し工夫が欲しかったと思います。ですが、全体を通じて民謡メロディをバンドサウンドで楽しむ事が出来るので、ブラック好きで土着のメロディが好きな人なら買って損はないかと思います。


ULVER - Svidd Neger ★★ (2005-05-13 21:12:00)

2003年発表のサウンド・トラック。
もちろん、サウンドトラックといっても映画に関する曲をただ集めたものではなく、全ての曲をULVERが担当、アルバムとしての流れを持った作品です。実質的な7thアルバムと言ってもいいCDなのかもしれません。

このアルバムは1st~6thと違い、特定の音楽性を突き詰めたものにはなっておらず、ストリングスやピアノによる叙情的なメロディを持った曲もあれば、ノイズの吹き荒れる曲、さりげなくテクノ風のリズムを織り込んだ曲、リズムをことさら強調した曲、極めつけは台詞…というか誰かが愚痴のように喋っているだけの曲まであったりして、バラエティに富んだ仕上がりです。

全部で16トラックありますが、多くの曲は互いに繋がっていて、この一枚、約30分で一つの作品と言う感じのアルバムになっています。インナーの「貴方が聞く物は厳密には貴方が見ている物ではない。全ては貴方の中のディレクターの為に」というメッセージからも分かるよう、風景を思い浮かべながら聴くといい作品であると思います。

でも、このアルバムの音を聴いてアートワークを見ているだけでは、どのような映画か全く想像が付かないんですが…(笑)あのオジサンは何なんだろう。


MORBID ANGEL - Heretic ★★★ (2005-05-10 22:24:00)

流石に「帝王」と呼ばれるだけの事はあって、独特の世界を構築しています。

まずこの音を聴いて耳につくのが、その特異なギターの音色です。
他のヘヴィネスを売りにしているバンドの重さを「ハンマーで撲殺」だとすると、このアルバムのギターの音質は真綿で首を締められながら精神を汚染されていき最終的に死に至るような肉体的にだけではなく、精神的にも「クル」音になっています。私は(これを書いている時点では)過去の作品は「Domination」しか聴いた事がありませんが、世界観の構築振りはギターの音色一つを取っても、進歩していると思います。

「Domination」の日本盤の帯には「魔闘気全開」と表現されていましたが、その「魔闘気」の濃さは、あの時の比では無いように思います。そこにしつこいまでのドスの効いた咆哮、手数の多いドラムが絡んでくると、正に「唯一無二」な音になりますね。「帝王」の称号も伊達じゃないです。正直言うと、最初はギターの音色が独特なのと、ヴォーカルの咆哮がある意味でクドく感じられ(今ではかなり好き)たため、あまり気に入らず暫く聴かずに放っておいてしまいましたが、BEHEMOTHやNILEを聴き、デスに対する耐性(?)を付けてから改めて聴いてみたらかなり楽しめました。

もしこの音色が気に入らなくても、何回か聴いてみましょう。
きっと何かに開眼させられてしまうはずです(笑)


OPETH - Deliverance - Deliverance ★★ (2005-05-07 21:57:04)

イントロこそアグレッシブですが、割とすぐにメロウパートへ。一曲目にメロウさが少なかった反動でしょうか?激しいデスヴォイスからウィスパリングへと切り替えるヴォーカル、ライブDVDで簡単にこなしていたのには驚きました。最後のリズムは繰り返しすぎな気もしますが、時折入れてくるツーバスのフレーズが良いです。


OPETH - Damnation - Death Whispered a Lullaby ★★ (2005-05-07 21:56:49)

唯一作詞担当がMikaelではない曲。
この歌詞で「Sleep my child」とか歌われると怖いですね(笑)間奏の掻き毟るようなギターソロがかっこいいです。


OPETH - Lamentations: Live at Shepherd's Bush Empire 2003 ★★ (2005-05-07 21:55:00)

2003年発売のライブ&ドキュメントDVD。
ライブが約2時間、ドキュメンタリーが約1時間の計3時間というかなりのボリュームながら、
高い所でも3千円弱、安い所だと2千円切っていたり超お買い得なDVD。
日本のアーティストもこれくらいの値段でDVDを売ってもらいたいものです(笑)
ライブは大きく分けて2部に分かれていて、第一部が「Damnation」の収録曲を中心としたセットリスト、
第二部が「Deliverance」「Blackwater park」からの収録曲を演奏するセットリストになっています。
第一部は「Damnation」の世界観を表現するライブなので、もちろん静かな曲中心なんですが、
「Closure」のラストでややヘヴィになり客がヘドバンするシーンなどもあり、見応え充分です。
知的な音像のシーンですが、Mikaelは時折優しげな笑顔さえ浮かべながら演奏しているので、
なんだか見ているほうも楽しくなってしまいます(笑)
この人たち音楽が本当に好きなんだろうな…というのがよく伝わってきます。
第二部は…これは凄いです。
あそこまで複雑な演奏をバンドで、爆音で合わせるのは演ってる方は凄く楽しいんじゃないでしょうか。
特に「Master's apprentices」のメロウパートから凄まじいデスヴォイスでヘヴィパートへと
雪崩れ込んで行く展開や、「The drapery falls」の緩と急が入り組んだ展開なんて
絶対気持ちよさそうだなぁ…と、見ていてそう思います。
ただ、デスヴォイス入りの曲は4曲しかないのと、「Still Life」以前の曲は無いのが
少し不満かも。「The moor」「Godhead's lament」とかも聴きたかった。
とは言っても、一曲一曲が長いので、勿論お腹一杯にはなりました。
それにしても、Mikaelって凄いですよね。
デスヴォイスとクリアヴォイスの使い分けを一瞬で、しかもギターを弾きながらこなし、
しかもMCは曲が終わるごとにお礼を言ってたり、緊張してる…みたいな事も言ってたりとても謙虚。
MCの時に低く静かな声で話すのを見ていると、私には彼が聖人に見えてきます(笑)
ドキュメントはかなり長いインタビューが収録されていますが…私的にはここで言及される
「I hate Hip-Hop」を是非とも聴いてみたい(笑)まぁ彼なりの冗談かもしれませんけど。
ところで、全く内容とは関係無いですが、この「Lamentations」というタイトル、「ラーメン定食」と似てますよね(笑)
…って最後のまとめがこんなんで良いんでしょうか。


サザンオールスターズ - NUDE MAN - 夏をあきらめて ★★ (2005-05-06 22:03:10)

確か研ナオコさんに提供された楽曲。
国民的名曲のTSUNAMIにも引けを取らない美メロを持ったバラードで、しっとりと聴けるんですが、何故か周りには知ってる人は少ない…親の世代はみんな知ってるのになぁ。感想を書くにあたって調べてみると、発表されたのが自分の生まれる前でびっくり。まぁしょうがないのかな…


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - ラチエン通りのシスター ★★ (2005-05-06 21:55:32)

これも「栞」同様、父の鼻歌でいつの間にかメロディを覚えてました(笑)他のバラード・ナンバーと比べると、音程のアップダウンが激しく、少し口ずさみにくい曲です。ちなみに「ラチエン通り」は神奈川に本当にあるらしいです。


SOUTHERN ALL STARS - ステレオ太陽族 - 栞(しおり)のテーマ (2005-05-05 23:21:59)

いとしのエリーや涙のキッス、TSUNAMIも勿論良いですが、個人的にサザンのバラードではリズムに特色のあるこの曲を推したい。父がいつも鼻歌で歌うのでいつのまにかメロディを覚えてしまいました(笑)
歌詞が感情移入しづらいのがちょっとネックかなぁ…


SOUTHERN ALL STARS - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - チャコの海岸物語 ★★★ (2005-05-05 23:15:48)

凄くロマンチックな曲なんですが、なんか以前の曲と比べても音質(特にヴォーカル)、くぐもってないですか?これもレトロ感を出す演出でしょうか…?
音質を故意に落とし邪悪さを演出するプリミティブ・ブラックの手法は実はサザンが先んじてやっていたのだった!!なんちゃって(笑)


サザンオールスターズ - イエローマン~星の王子様~ - イエローマン~星の王子様~ (2005-05-05 23:05:13)

私は「愛と欲望の日々」のカップリングで初めて聴きましたが、確かにこれは売れなさそうですね…(苦笑)最初聴いた時なんて「♪トゥルルルルルルル」のスキャットのメロしか頭に残らなかった。
でも「下衆なPleasure」「木偶のTreasure」とか、どうやらB'zのベストと掛けている訳ではないらしいですが大丈夫でしょうか?勘違いしたB'zファンを敵に回しかねない歌詞ですよ(笑)


サザンオールスターズ - Blue Heaven - 世界の屋根を撃つ雨のリズム ★★ (2005-05-05 22:55:23)

昔何となく買ったサザンのシングルに入っていた曲で、初めて聴いた時は「わ!!超素敵よ!!」と「!」マークを多用しながらも棒読み調だったり、いきなりトーキングスタイルに変化したりするヴォーカル、何の脈絡もなく挿入される微笑と哄笑、不思議な音色のシンセとアレンジの端々に「不条理」を感じてしまい、ちょっと怖かったです。月日が経って不条理を楽しめるようになってから聴くと、かなり面白い曲と思ったんですけどね。よく聴くと最低限のポップさ、キャッチーさは残してあるようにも思えます。


サザンオールスターズ - NUDE MAN - 匂艶 THE NIGHT CLUB ★★ (2005-05-05 20:57:17)

一昔前のバラエティー番組のラストに、キャスト総出でミラーボールの下で歌い、踊っているようなイメージ。


サザンオールスターズ - KAMAKURA - Bye Bye My Love (U Are the One) (2005-05-04 12:06:33)

サビ部分の「いいことだよね」が英語にしか聴こえない(笑)。本気で「It's gonna die」って歌っていると思ってました。語調自体にグルーヴ感を感じる佳曲。


サザンオールスターズ - SOUTHERN ALL STARS - YOU ★★★ (2005-05-04 12:01:27)

儚げなメロディを桑田さんのファルセットを交えたヴォーカルが過不足無く表現する名曲。ここまで良いメロディを持つ曲なんだからシングルでも行けたと思います。


サザンオールスターズ - 綺麗 - そんなヒロシに騙されて ★★ (2005-05-04 11:56:49)

サザンってタイトルで「どんな曲なんだ!?」って思わせるのが上手いですよね。「ヒロシって誰?」みたいな(笑)
曲的にはベンチャーズ・サウンドと呼ばれるらしい、夏の海を思わせる古きよき日本のロックと言った感じのする曲で、原由子さんがヴォーカルを取っています。


サザンオールスターズ - さくら - PARADISE ★★★ (2005-05-04 09:13:41)

ポップなのに、何処となく終末感が漂う曲。
北原白秋にインスパイアされたポエトリー・リーディングと意味不明な英詩が混交する歌詞もどこか破滅的な雰囲気が感じられます。


サザンオールスターズ - 世に万葉の花が咲くなり - シュラバ★ラ★バンバ ★★ (2005-05-04 09:10:26)

これは未だに歌詞の世界観が良く分かりません。
「Xがすごいじゃない」「Yが上手いじゃない」ってなに?染色体のこと??途中のラップが外人になりきったような感じで、上手くはまってます。


サザンオールスターズ - Young Love - 太陽は罪な奴 ★★★ (2005-05-04 09:04:43)

個人的に、サザンのシングルといえばこれ。
ポップなリズムが親しみやすく、駆け抜けるような爽やかさがある曲です。歌詞を読んでみると思いっきり「夏」を意識したものなんですが、何故か音だけ聴くとクリスマスソングにしても違和感はないような感じがします。


サザンオールスターズ - 熱い胸さわぎ - 女呼んでブギ ★★ (2005-05-04 00:33:50)

歌詞はお馬鹿の極北に位置する曲ですが、サウンドは取っ付きやすくてかっこいいです。特に何言ってるか聞き取れないフェイクが良い感じ。
中学生の頃に聴いた時は「もう一丁!」と甘い声の囁きが入る部分に何故かホラーを感じてしまい、結局録音できなかったという苦い思い出が…(笑)


サザンオールスターズ - さくら - (The Return of)01MESSENGER~電子狂の詩~ <Album Version> ★★★ (2005-05-04 00:28:33)

どう見ても電子狂にはなれなさそうな桑田さんがこういう曲を歌うのってなんか面白い(笑)。この曲も「勝手にシンドバッド」同様、カラオケでリズムに言葉を乗せるのが楽しい曲ですがあのスキャットは無理…
アルバム収録のバージョンの方が、よりサイバーなアレンジで良いと思います。


SOUTHERN ALL STARS - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - おいしいね~傑作物語 (2005-05-04 00:20:11)

中学生の頃、このベスト盤を借りて聴き、その地味なのかキャッチーなのか、それともコミカルなのか分からないメロディと珍妙な曲タイトルが妙に耳に残り、聴いていました。当時は何も思わずに聴いてましたが、今聴くと随分と皮肉な歌詞ですね…


SOUTHERN ALL STARS - HAPPY! - エロティカ・セブン EROTICA SEVEN ★★★ (2005-05-03 22:42:46)

これは売れて当然のような曲ですね。
メロディなんてキャッチー過ぎるほどキャッチーだし、歌詞もエロといっても「Brown Cherry」「マイ フェラ レディ」のように引いてしまうようなものでもないですし。カラオケでも人気の曲です。


サザンオールスターズ - 熱い胸さわぎ - 勝手にシンドバッド ★★ (2005-05-03 22:39:14)

ほんと、熱い曲ですよね(笑)
デビューからこんなオリジナリティ溢れる曲を書いていたことに驚きました。早口部分、カラオケでばっちりはまると気持ち良いです。誰でも知ってるから盛り上がるし、レパートリーに加えておくのもいいかも。


サザンオールスターズ - 稲村ジェーン - Love Potion No.9 ★★★ (2005-05-03 22:34:17)

カヴァー曲らしいですが、今まで聴いたサザンの曲のなかでは最も好きな部類に入ります。ウクレレとだみ声でフェイクを多用したヴォーカルが見事にマッチし、異色の世界観を作り上げている名曲。


サザンオールスターズ - ステレオ太陽族 - My Foreplay Music ★★★ (2005-05-03 22:29:28)

個人的にサザンはTUBEほど夏のイメージはないんですが、この曲は別。
70年台の古き良き砂浜や白いペントハウスの情景が浮かんできます…って、その年代、私は生まれてないですが(笑)
シングル向きなキャッチーな曲です。


サザンオールスターズ - 稲村ジェーン - 東京サリーちゃん ★★ (2005-05-03 22:25:23)

黄昏時に、子供を攫う怪人が出てきそうな如何わしい雰囲気がツボ。確かに歌詞は何語なのかも分からないほど意味不明なところがありますが、妙にノリが良くて好きです。


NINE INCH NAILS - With Teeth - All the Love in the World ★★ (2005-05-03 22:16:41)

自分の虚像に問い掛けるような、寂しげな曲。
でもピアノのメロディはどこか、心が暖かくなるような感じがします。歌詞を途中で遮ってサビに行く展開が好み。


NINE INCH NAILS - With Teeth - Getting Smaller ★★ (2005-05-03 22:16:27)

トレントって感情を伝えるヴォーカリゼーションが凄く上手いですよね。「I've got my arms a-flip-flop-flip-flop-flip」のラストの「flip」の裏返るか裏返らないかの瀬戸際の声なんて神懸かって聴こえます。
曲自体は「THTF」並にキャッチーですが、歌詞はかなりダーク。「まだ立派な腕が一本残っているから、これで自分を殴れるぞ」とか…大丈夫なんでしょうか?


NINE INCH NAILS - With Teeth - Beside You in Time ★★★ (2005-05-03 22:16:01)

空間が捻れるような音響に、控えめなビートと弱々しいヴォーカルを乗せた曲。特に「And on and on and on」の部分なんてもはやうわ言の様に聞こえるんですが…精神に来る音です。
こんな感じの曲をずーーーっとリピートしてたら、いつかかのブレイクの様に幻視体験が出来てしまいそうで怖いです…


NINE INCH NAILS - With Teeth - The Hand That Feeds ★★★ (2005-05-03 22:15:40)

「Wish」なみにキャッチーな曲。
これだけ抜き出して聴くと、凄く健全に聴こえるから不思議(笑)
歌詞もロックっぽい反抗心のあるもので良いですね。


ZYKLON - World ov Worms - Transcendental War: Battle Between Gods ★★★ (2005-05-03 22:15:08)

Trickster GことGarmが普通声で参加している曲。
やっぱり彼の声って気品があって良いです。Daemonもそれに応戦するかのようにメロディを加えたデスヴォイスで対抗し、正に「神々の黄昏」に相応しい破滅的な合唱(?)を奏でています。


ZYKLON - World ov Worms - Terrordrome ★★ (2005-05-03 22:14:54)

人類の自分達を絶滅させることの出来る能力についてや、広島への原爆投下について考え、もし同じ事が行われたらどうなるかについて言及した歌詞が印象的な曲。歌詞を担当しているのはあのFaustですが、彼は日本の今の平均的な若者よりずっとこういう事を真剣に考えているんじゃないかと思います。


ZYKLON - World ov Worms - Storm Detonation ★★ (2005-05-03 22:14:34)

この歌詞はカルトリーダーの頭の中を具現化したものらしいですね。
タイトル通り、手数の多すぎなドラムと暴虐なリフが暴風雨を巻き起こすかのような楽曲です。


ZYKLON - World ov Worms - Chaos Deathcult ★★★ (2005-05-03 22:14:16)

キリスト教の「審判の日」や死後に輝かしい世界が待っているという思想を、「命を否定するカルト宗教」と定義し非難する曲。
ブラックメタルの世界観に耽溺していたらいつのまにか近未来の人体実験場に連れて行かれたかのような曲で、Akkerhaugenも加わり3人がかりで作曲しているだけあってリフが良いです。


DARKTHRONE - Sardonic Wrath - Hate Is the Law ★★★ (2005-05-02 21:50:40)

「オブザァブ!!」とアジるようなヴォーカルと、淡々とした黒色のリフからいきなりうねりのあるリフへ変貌するサビ部分がテンション高すぎでかっこよすぎな曲。アジテーション部分以外のヴォーカルも凄く、聴いていて、「一体何をどうすればここまで掠れきった、悲痛かつ邪悪な声が出せるんだ?」という疑問が頭を擡げてきます。


DARKTHRONE - Sardonic Wrath - Sjakk matt Jesu Krist ★★ (2005-05-02 21:50:10)

重々しいイントロから、疾走…とまではいかない、早歩き的なテンポで進行していく曲。淡々と仕事をこなしているようにも、妙にノリが良いようにも聴こえるリズムが癖になります。


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger - En ås i dype skogen ★★★ (2005-05-02 21:49:48)

時々Fenrizって実は天才的なメロディセンスを持っているんじゃ?って思う時あります。アンビエントやトラッドのプロジェクトも持ってますし。最近はこういうメロディをフィーチャーした曲はあまりやっていないようなので、ちょっと勿体無いかも。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - STORM OF EVIL ★★★ (2005-04-30 08:39:46)

これもタイトルトラック同様、Fenrizの普通声が堪能出来る曲ですが、チープなキーボードがいい味を出しています。そのキーがメロディアスに曲を盛り上げ、もっと聴いていたいなぁ…とか思っていると唐突に曲が終わります。流石(笑)。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - DOMMEDAGSSALME (2005-04-30 08:37:46)

死刑台の階段を一歩一歩踏みしめながら登っていくような、じわじわと恐怖が染み込んで来る曲。確かIsengardってトラッドをインスピレーションの源泉にして生まれたプロジェクトのはずなんですが、やっぱりそこはFenrizですよね(笑)。彼の邪悪な感性が発揮されております。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - FANDEN LOKKER TIL STUPET (NYTRAD) ★★★ (2005-04-30 08:36:16)

民謡&バンドサウンド&プリミティブな音質。
メロディそのものが土着的な上に、ドラムがリズミカルで更に笛まで入ってくるので気分はお祭りです。でもこのお祭り、夢中になっているうちにいつの間にか勝手にサタンの下僕とかにされてそうで、ちょっと怖い(笑)何となく畏怖的な感情を想起させる曲だと思います。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - IN THE HALLS AND CHAMBERS OF STARDUST THE CRYSTALLIC HEAVENS OPEN ★★★ (2005-04-30 08:35:04)

キーボードによる、優雅ともいえるメロディを持ったインスト。
こういう曲が入っているとは思わなかったので、最初聴いた時は驚きました。流石にNeptune Towersというアンビエント・プロジェクトもやっているだけの事はあります。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - UT I VANNETS DYP HVOR MORKET HVILER ★★ (2005-04-30 08:33:53)

少し普通声も入ってるとは言え、DARKTHRONEっぽい曲ですね。
流石にデス声はNocturno Cultoのそれと比べると少しキレが足りないようにも思いますが、リフはかの名盤「Transylvanian Hunger」に入っていてもおかしくないダークなメロディなので、安心して聴ける事と思います。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - GJENNOM SKOGEN TIL BLAAFJELLENE (2005-04-30 08:32:51)

陰鬱なメロディを持ったインストで、一分くらいでフェードアウトする…と思いきや、またフェードインしてそのまま進行していく…という展開を持つ曲。初期BURZUMのインストThe Crying Orc辺りと共通するものがあるかも。


ISENGARD - VINTERSKUGGE - VINTERSKUGGE ★★ (2005-04-30 08:31:54)

アルバムのタイトルにもなっている曲。
プリミティブ・ヴァイキング・メタル!?普通声に海賊的な威厳があって凄く良いです。もっとも、この音質だとFenrizは海賊船じゃなく、幽霊船に乗ってるような感じがしますが。
この一曲目を聴いた瞬間、この買い物が正解であったことが分かりました。


ISENGARD ★★ (2005-04-30 00:52:00)

DARKTHRONEのFenrizのプロジェクト。
Fenrizって色々なサイドプロジェクト持ってますよね…
このIsengardにNeptune Towers、Storm、そして郵便局員(笑)


ISENGARD - VINTERSKUGGE ★★ (2005-04-30 00:45:00)

DARKTHRONEのFenrizによるソロプロジェクトの1st。
オリジナルは94年に発売、デジパック版が03年に発売されています。

「Chapter 1 Vandreren」

93年に制作された音源。
DARKTHRONEに民謡調の、中音域での威厳を伴う歌唱をフィーチャーしたような曲を中心に、まんまDARKTHRONEな曲やインストも入りつつ展開していきます。トラッドがインスピレーションの源泉だけあって、メロディは土着的な物が多い感じがします。ただ、疾走曲は少ないので疾走ファンには合わないかもしれません。

音質はやはり劣悪で、曲に関係無いノイズまで入ってます…が、DARKTHRONEやBURZUMが大丈夫な人なら楽しめると思います。何故かここに収録されている「Naglfar」という曲にのみ歌詞カードが付いています。
ちなみに、このパートが終わると、突然ゲップの音が聴こえてきて気持ち悪いです(笑)。よく聴くと胃に空気を送り込むような音まで入ってますが、なにも無理に出さなくてもいいのに(笑)

「Chapter 2 Isengard Demo(Spectre Over Gorgoroth)

89年に制作された音源。
制作された年代からも察する事が出来るように、音質はVandrerenのパートに輪をかけて劣悪です。個人的にはこのくらいの音質が音楽として楽しめるかのボーダーラインですね…。このパートは普通声も無いですが、リズムなどに面白い部分はありますしまあまあです。この頃はまだスタイルが出来てなかったのかも。

「Chapter 3 Horizons」

おそらく91年に制作されたと思われる音源。
基本的な路線はVandrerenのパートと似ていますが、ラストの「Our Lord Will Come」の普通声は異様にねっとりしてるんですが…これって歌ってるのFenrizですよね?

まとめると、流石に普通のメタルファンにお勧めするのは気が引けますが、DARKTHRONEの音楽に共感する所があって、なおかつ土着的なメロディや威厳のある歌唱が好きな人にはお勧め出来るアルバムだと思います。…でも、それ以外の人が聴いたらどんな感想を持つのか知りたいアルバムでもあります(笑)


SADS - “ ”(untitled) - THANK YOU ★★★ (2005-04-27 21:27:37)

疾走が滅茶苦茶かっこいいですが、この曲の真髄はやはり歌詞にあるかも。「I'm a only one superster,all right」って…(笑)最初歌詞カード見た時は「ここまで言うか!!」とずっこけました。でも、そういう歌詞を載せるのが許されるくらいかっこいい曲です。


ANOREXIA NERVOSA - Redemption Process - Antinferno ★★★ (2005-04-27 21:20:49)

なんてドラマティックな曲なんでしょう…
ブラスとストリングスが一条の光の様に差し込み、昇天寸前になっている所を荘厳ブラックリフでトドメ…この展開を耳にしたとき、思わず溜め息が漏れてしまいました(笑)


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 卍 ★★ (2005-04-27 21:20:35)

震え声のような低音、異様に溜めの効いた巻き舌、スタッカートが10個くらい付きそうな切れのいいシャウト、そして悪役(しかもかませ犬っぽい敵役)を演ずる語りと、瞬火さんのヴォーカルの魅力を余す所無く伝える曲。この曲は忍者同士の争いを歌っているらしいですね。


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan - Of Ice and Movement... ★★ (2005-04-27 21:19:56)

邪悪なメロディを伴う、いかにもブラック然としたリフと共に疾走する、アルバムの中でも最も「ブラック」を感じさせる曲。凄くかっこいい曲なんですが、後半の2分30秒のSEはいくら次曲に繋げる為とはいえ、不必要に感じてしまう…


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan - Exit / Through Carved Stones ★★ (2005-04-27 21:19:41)

行進曲風のリズムで入る、非常に重苦しい雰囲気の曲。
右から、左からリスナーを圧死させようとするかのような絶叫、ドスの利きまくった邪悪な祈祷を思わせる普通声など、Gaahlが大活躍しています。ラストは鐘の音で締め。


PIERROT - PRIVATE ENEMY - FOLLOWER ★★★ (2005-04-22 23:25:07)

そういえば、この曲の間奏で「僕はメロンが好き」と早回しで録音されているらしき箇所がありますが、あの教祖ってメロン好きだったらしいですね…やっぱり大好きです、この一歩間違えたら洒落にならないセンス(笑)


BEHEMOTH - Zos Kia Cultus: Here and Beyond - Heru Ra Ha: Let There Be Might ★★★ (2005-04-22 23:08:23)

一曲目では威厳を見せつけるような曲でしたが、ラストはこの爽快に突っ走る曲で締めてくれます。サビ部分が「IA TA BA ET×3 IA AZHI DA HA KA」と呪文調になっているのも、この曲の痛快さに拍車を掛けています。


犬神サーカス団 - スケ番ロック - 欲望の牙~吸血少女・魔子~ ★★★ (2005-04-22 23:07:42)

バラードのような導入部で始まりますが、すぐさま「花嫁」「赤い蛇」を思わせるような疾走曲に!!今回のアルバムは今までの犬神になかったような感じの曲が多かったですが、やはりこういう曲があると何だか安心できます。


MAYHEM - Mediolanum Capta Est - Ancient Skin ★★★ (2005-04-22 23:07:22)

盛り上がる観客を黙らせるようなタイトルコールから、素直に曲が始まると思いきや凄まじい唸り声!!こういう曲ってManiacのヴォーカルが良く映えてます。イントロのスピードアップする部分もこの音質だと更に迫力アップ。
マルセイユのライブDVDにも収録して欲しかったなぁ…


B'Z - BIG MACHINE - I'm in Love? ★★★ (2005-04-17 09:55:07)

なるほど、恋心2ですかー。
確かにこの曲の「♪2、3回 少々口きいただけで」と恋心の「♪どうしよう 他の娘が邪魔する」のメロディが似てますね。短いしポップな曲ですが、素朴に心に響くものがあっていいです。余談ですが、カラオケで歌うとスキャット部分が異様にむずいです。


B'Z - THE CIRCLE - Sanctuary ★★★ (2005-04-17 09:49:24)

稲葉さんのソロ「AKATSUKI」をB'zのぶっとい音で再構築したような、骨太な曲。歌詞の「Hello」が内なる自分に呼びかけているようで、非常に力強く響いています。


JANNE DA ARC - ANOTHER STORY - マリアの爪痕 (2005-04-16 22:13:42)

確かにサビメロは「♪マリア~あ~い~し~てぇ~」って感じで間延びした感じがあってイマイチ…なんですが、その後に出てくるメロディがいい感じにかっこいいです。


JANNE DA ARC - Kiss Me - Hysteric Moon ★★★ (2005-04-16 22:08:43)

これは…最初聴いたとき、完全にA面曲を喰ってるなぁ…と思った(笑)
確かにサビはGLAYっぽい…というか、GLAYをベースにTUBEをミックスしてJanne流に昇華した、というファーストインプレッションを抱きましたが、単純にかっこいい曲なのでOKです。


犬神サーカス団 - スケ番ロック - あいつ ★★★ (2005-04-10 18:36:11)

曲調こそ従来の犬神のそれ(非常にメロディアスな歌をフィーチャーしたハードロック)ですが、歌詞は明らかに今までとは一線を画しています。なんか尾崎豊っぽいような…(笑)
それでもやっぱりストーリーテリングは上手いんですよね。明さんは名作詞家の一人だと思います。


犬神サーカス団 - スケ番ロック - スケ番ロック ★★ (2005-04-10 18:35:59)

曲名からしてインパクトのあるタイトルトラック。特に今まで犬神がどんな音楽をやってきたかを知ってる人にとっては計り知れない衝撃だったのでは(笑)凶子さんの喧嘩を売るようなビブラートがかっこいい。でも歌詞はスケ番じゃなくて義賊では…。