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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7301-7400

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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7301-7400

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MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - Glorification of the Black God ★★★ (2004-05-08 08:31:06)

クラシックの名曲「はげ山の一夜」をイントロに据えることで曲に更に不気味さを感じさせる一曲。
本編もイントロのメロディに負けず劣らずダークな感じで、左から右へ流れるようなドラムのフレーズが妙に耳に残ります。


MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - The Black Tormentor of Satan ★★★ (2004-05-08 08:30:48)

このアルバムの中では最もメロディアスな感じのする曲。
メロディアスと言ってもよくメロデスとかがやってるような勇壮なメロディじゃなくて、陰鬱で威厳を感じさせるメロディなのが私的には凄くツボです。とにかくこの曲はメロディ良すぎです。


MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - Darkness It Shall Be ★★ (2004-05-08 08:30:30)

5分以上に渡ってデス声でがなり続け、ブラストも休む事無く続いている凄まじい曲。
単調と言えなくもないと思うけどここまで徹底されると「ぽかーん、、、」って感じになってしまう(笑)次曲がメロディアスなだけに余計にそう感じるのかも。


MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - Beyond the Grace of God ★★★ (2004-05-08 08:30:13)

短いインストから雪崩れ込むようにアルバム本編へと誘う曲。
最初聴いた時は微妙な所にブレイクが入っているので次の曲が始まったのかと思いました。今でも流して聴いてるとそう思うときある…


MARDUK - Panzer Division Marduk - Scorched Earth ★★★ (2004-05-08 08:29:57)

この曲のボーカル滅茶苦茶ツボを突いてます!!
なんかリズミカルな感じで歌詞を置いていくような歌い方で、もしかしたらキャッチーと言ってもいいくらいかもしれない。


MAYHEM - Live in Leipzig - Funeral Fog ★★★ (2004-05-08 08:29:31)

ライブ版ですが…
ドラムはドタバタいってるし音質かなり悪いんですが、DEADの何かに怒っているかのようながなり声が凄くかっこいいです。でもサビがなんかちょっと変かも。


MAYHEM - Grand Declaration of War - A Time to Die ★★★ (2004-05-08 08:29:11)

2分程度の短い曲ですが、この曲はなんかボーカルが凄い…
囁くようなデス声で滅茶苦茶早口で歌っていて、MAYHEMの前ボーカリスト2人も凄いけどこの曲はManiacが歌わなきゃこのかっこよさにならないと思う。


MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - Legion ★★ (2004-05-07 21:51:38)

何故かVoの名前と同じ名称(多分「軍団」とか「群魔」という意味)を冠された曲。
曲自体はこのバンドの王道って感じで突進系ブルータルブラックなんですが、この曲で凄いのはVoの掛け声(?)です。イントロから「え゛、え゛ぇ~」とテンション高いんだか低いんだか分からないえずくような声でがなっていて、聴いていると妙に癖になります。しばらくはこの「え゛、え゛ぇ~」がマイブームになりそうな感じ(笑)


DIR EN GREY - The Final - Red...[em] ★★★ (2004-05-05 09:11:56)

ライブバージョンですが…
この曲では原曲で「信じる者だけが救われるの」と歌っていた所を「救われるんですか」とシャウトしてて凄い迫力です。
他の所の歌い方もがなりっぽく歌ってたり、原曲を超えるかっこよさがあるのでファンならば是非シングル盤を買って欲しいです。


JANNE DA ARC - D・N・A - RED ZONE ★★★ (2004-05-05 09:11:39)

この曲は文句無しにかっこいいです。
特にサビへのブリッジ部分がかなりこだわってる感じがするし、メロディもそんじょそこらの歌謡曲にはまず負けないであろう綺麗さ。
やっぱり日本のロックってのはこうじゃなくちゃ、と思わせるような超名曲!!


JANNE DA ARC - GAIA - feel the wind (2004-05-05 09:11:21)

最後に同じフレーズを繰り返しすぎで少し退屈な所と同じ音階を並べたようなメロディがちょっと好きになれませんが、その他の所は文句無しにかっこいいです。
この爽やかさはなかなか…特にキーボードのストリングス系のメロディが綺麗です。


JANNE DA ARC - GAIA - GUILTY PAIN ★★ (2004-05-05 09:10:59)

イントロからヘヴィ・ロック顔負けの重さを持ったリフで迫り来る、重々しい楽曲。
イントロの少し溜めてからドラムのフィルで一瞬畳み掛けるような所がかなりかっこいいです。


JANNE DA ARC - GAIA - シルビア (2004-05-05 09:10:38)

「眩しい朝日よりも早く目が覚めた」「昨日はなかなか眠れなくて」ってこの主人公全然寝てないんじゃ…睡眠不足が心配されます(笑)


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - READY STEADY GO ★★ (2004-05-05 09:10:20)

約3年半の沈黙を破ってラルクが世に放ったニューシングル…だけあって、疾走感があってかっこいい曲です。
「瞳の住人」のC/Wでは他メンバーがボーカルをとっているバージョンが収録されてて面白いです。


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - Time goes on (2004-05-05 09:10:02)

イントロのシンセ(?)の可愛らしい音が妙に耳に残る、tetsuさんが作詞・作曲を共に手がけた楽曲。
このアルバム全体を通して言えることだけど、なんかサビにおける歌メロの旨みが少し減ってきてる気がする…特にこの曲はイントロのメロディの方がサビより印象に残る。


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - Feeling Fine ★★ (2004-05-05 09:09:44)

ラルク屈指のポップ・ソング。
イントロなんて昔TOKIO(だと思う…)がCMでやってた「乾杯・ラガー・ラガー・YEAH!!」っていうコーラスが浮かんできそうなリズムです(笑)


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - Lover Boy ★★ (2004-05-05 09:09:26)

疾走感のあるシングル曲「READY STEADY GO」から繋がる、これまた疾走感のある曲。
こういう曲は今までは割と高音で歌い上げる曲が多かったようですが、この曲は終始セクシーな低音で歌ってます。あと、歌詞はkenさんの筆によるものですが良く読んでみると…かなりHな感じかも(笑)


MARDUK - Panzer Division Marduk - 502 ★★★ (2004-04-28 22:04:21)

この曲は曲の激しさも然ることながら、歌詞もすっごい威勢が良いです(笑)「嵐だろうが雪だろうが太陽が微笑んでいようが、夜の闇が深かろうが煮え立つような陽気だろうが、奴等の顔は埃に塗れてその士気は高い!!」凄まじい戦闘意欲です。参りました(笑)ちなみに曲のバックでも戦争のSEが流れます。曲後半で登場するベースのフレーズがかなりかっこいいです。


MARDUK - Panzer Division Marduk - Baptism by Fire ★★★ (2004-04-28 22:03:53)

この曲はサビ(Death from aboveのところ)のリフがなかなかメロディアスで聴きやすいような感じがします。
…といっても他の曲同様ブラスト入りまくりのブルータルブラックなので五十歩百歩ですが(笑)


MARDUK - Panzer Division Marduk - Panzer Division Marduk ★★ (2004-04-28 22:03:27)

一曲目からいきなり凄いテンションの曲!!
このアルバムは終わりまでこんなテンションです(笑)でもこの曲は終わり方がアルバム内で最も大仰。最初の曲なのに。


JANNE DA ARC - GAIA - curse ★★★ (2004-04-28 21:33:08)

ホントにダメ男の歌詞を書かせたらJanneの右に出る者はいないと思わせるような曲。
「あなたとの出逢いまで恨んだりはしない」って、この主人公に人を恨む筋合いは無いと思うんですが(笑)曲自体はキーボードが良い味を出しているやや早口の歌詞が印象深いかっこいい曲です。「GAIA」内で一番のオススメ!!


JANNE DA ARC - GAIA - sister ★★ (2004-04-28 21:32:53)

メロディの綺麗さの割に歌詞が怖いです…(笑)
それにしてもこんな言葉が詰まってて難しそうな曲をよくあんな軽く歌えるなぁ…最初に情景描写から歌詞に入るところがちょっと小説的でもあります。


JANNE DA ARC - GAIA - AGE ★★ (2004-04-28 21:32:25)

イントロのベースがちょっと黒夢っぽいような、ぽくないような(?)曲。
サビの「ジャッジを下せ!」が勢いがあって良いです。


犬神サーカス団 - 最初の扉 - 3つの扉 ★★ (2004-04-22 20:48:10)

3つの全く別々の曲を無理矢理繋げ、そこにメインテーマとなるメロディと凶子さんの語りを入れることで整合性を出したような大作曲。
借金の保証人になって苦しんでいる主人公の「IF」をテーマにした曲で、「もし保証人を断っていたら」「もし就職をしないでミュージシャンを目指してたら」「もし大学へ行かないで板前さんを目指してたら」という3つのパートから成る曲です。
個人的には第一パートのさだまさし直系?フォークサウンドが歌詞・メロディ・歌い方共にツボでした。ちなみにメインテーマの一部と語り以外は凶子さん以外のメンバーが担当しています。


犬神サーカス団 - 最初の扉 ★★ (2004-04-22 20:48:00)

4曲入り約25分というミニアルバムなみのボリュームで、値段はシングル並という超お買い得作品(最後のアイドルといい)このバンドは良心的な価格設定を心がけていると思います)。
今回のシングルは全曲が凄いです!!
メインとなる「3つの扉」、その曲から派生した「最初の扉」は戯曲仕立てで犬神のある意味王道とも言えそうな楽曲ですし、「恋の炎」も「退化」もどれもメロディラインがしっかりしていて聴きやすく、流石にメジャーに行っただけの実力の垣間見えるシングルだと思います。


犬神サーカス団 - 最初の扉 - 最初の扉 ★★ (2004-04-22 20:47:55)

「3つの扉」から派生した曲…ですが、「3つの扉」には無いメロディも入っていて、しかもかなり流れの良いメロディなので聴き応えがあります。
個人的には語りと歌が半々のこの曲でゴールデンタイムの歌番組に出たのが凄いと思う(笑)


犬神サーカス団 - 最初の扉 - 恋の炎 ★★ (2004-04-22 20:47:34)

コーラスが入っていたりしてかなりメロディアスでポップな曲。
犬神もメジャーに来て色気が出てきた?(笑)


犬神サーカス団 - 最初の扉 - 退化 ★★★ (2004-04-22 20:25:34)

キャッチーなメロディを持った、いかにもシングルになりそうな疾走感のある楽曲(でもカップリング)。
絶望的な歌詞と凶子さんの裏声が凄く合っている感じで、何度も聴きたくなるような曲です。曲調としては「命みぢかし~」路線で途中でコーラスも入ります。


MAYHEM - Chimera - My Death ★★★ (2004-04-21 19:52:11)

この曲は最後のラテン語(「Odium humani generis」=「人類に対する憎悪」の意)の部分が怖くて呪われそうで良いです(笑)。
前作ではあまり感じられなかった狂気的な要素が戻ってきたことと、サウンドのクオリティが高くなったことが合わさって出来た名曲だと思います。


MAYHEM - Chimera - Impious Devious Leper Lord ★★★ (2004-04-21 19:51:44)

今回のアルバムで一番かっこいいと思った曲。
特に歪みまくったベースの存在感が凄くってこれを聴いていると不安な気分になりそうです(笑)ギターも途中で細やかなメロディを入れてきたりしてかなり自分のツボに入りました。


MAYHEM - Chimera - Whore ★★★ (2004-04-21 19:51:26)

今回はSEを入れたり長いイントロがあったりすることなく、一曲目からいきなり本題に入る感じのオープニング曲です。
Maniacが今までとちょっと違ったデス声で歌っていてちょっとびっくりしました。


MAYHEM - Chimera ★★★ (2004-04-21 19:50:00)

ブラックメタルの超大御所の待ちに待った新作!!

今回はWLAの様にイントロにノイズ系のインストを配したり、GDOWの様に十分近くもあるまったりした曲を入れたり、殆どテクノのような曲を入れたりといった実験的要素は殆ど見られず、ストレートでかっこいい小細工無用なブラックメタルが楽しめます。

個人的な聴き所を挙げるとすると、まず第一に耳についたのがNecrobutcherのベースの音が非常に良く録られていて、かなり歪んだ音であるのに異様な存在感があって、曲によってはベースを聴いているだけで不安になるような感じがします。確かこのNecrobutcherは確か結成当時のオリジナルメンバーで、おそらく20年近くのキャリアのあるベテランのはずで、今回のアルバムを聴いて「やっぱり20年というキャリアは伊達じゃないなぁ」と、ベースに詳しくない私でも圧倒されてしまいました。

もう一つは、Maniacがデス声での表現の幅を広げている事。
WLAで見せたような普通声、GDOWで見せたような語りは今回殆ど聴かれる事はありませんが代わりに今まで通りのぎゃあぎゃあした喚き声は勿論の事、地声を適度に混ぜたようなデス声、うめくような囁き声など色々なパターンを使い分けていて、一本調子になることを防いでいます。

まあ少しだけ不満があるとすればドラムがプレイ自体は物凄くって、いつも通り圧倒的なんですがGDOWやEUROPIAN LEGIONの時と比べて少し篭もり気味な感じがします…とはいっても、それは音質の良すぎた感のあるGDOWと比較しての話で音が悪いという訳ではないので全然聞き苦しいとかそういう事は無いです。ギターにしても時々「おっ」と思わせるような陰鬱でかっこいいメロディを入れてきたりして、正に4人がそれぞれに存在感を持った素晴らしいアルバムだと思います。

もしかしたらMAYHEMのアルバムの中で一番好きかも…
余談ですが今回はアートワークが最高(笑)4面開きのデジパックでそれぞれにメンバーの写真が載っていて、凄くかっこいいです。特にナイフを持って睨み付けるManiacと豚の生首を中心に据えている集合写真はもうポスターにして部屋に飾りたいくらいです(笑)でもタイトルトラック「Chimera」の歌詞はもう少し大きく印刷してくれても…読みにくいったらありゃしない。


NILE - In Their Darkened Shrines ★★ (2004-04-15 22:56:00)

激しい音楽を求めてメタルを聴き始めた私ですが、遂に「これはちょっと激しすぎるかも…」というアルバムに出会いました(笑)
滅茶苦茶手数の多いドラムや不思議なメロディを奏でるギター、エジプト風のSE等は素直にかっこいいと思えますがこのボーカル(訊く所によると「下水道系」らしいです)、3人でやっているらしいですが凄い圧迫感で、アルバム通して聴くとかなり疲れます(笑)
歌詞カードにかなり長いコメントがついていて、日本盤にはその対訳もついているので曲の世界観をもっと理解できるところがいいと思いました。
12分の曲や4部構成の曲など、長大な曲にこそこのバンドの個性が出てると思います。


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★ (2004-04-15 22:56:00)

まず思ったことなんですが、恐らくCCCDを止めたおかげで本来の迫力のある音質に戻っている事を嬉しく感じました。「鳳翼麟瞳」もこれくらいの音質で録って欲しかったですね。
私はほとんど「ヘヴィローテーション」で同じアルバムをかけ続ける事はしないんですが、このアルバムは何回も繰り返して聴きたくなってしまいます。
ボーカリスト2人の歌は前から上手いと思っていたんですけど、このアルバムに来て更に上手さがアップしている印象があります。特に「睡」や「鼓動」などの曲ではビブラートが本当に心地良くはまっていたり、「輪入道」での演歌風のコブシ、「煙々羅」の艶のある声、「河童をどり」での超ハイトーンや「舞頚」でのデス声など歌謡曲的な見地から見てもとても良いアルバムだと思います。
もちろん演奏も聴き所満載でかっこいいし、もう名曲しか入っていないほどの勢いなので買って絶対に損は無いアルバムだと思います。
陰陽座を知らない人にこのアルバムを聴かせたら驚くんじゃないでしょうか(笑)


EMPEROR - In the Nightside Eclipse ★★★ (2004-04-15 22:55:00)

EMPERORの1stアルバムで、聴く所によると高校生くらいの時の作品だとか…
しかも書き込みを読んでみると歌詞を書き上げたのは15歳!?それって中学生くらいですよね…
ほんとにこの人たち凄すぎです(笑)
メロディの練り具合やアレンジの良さ、暴虐性などでは2ndの方が断然上だとは思うんですが、なんかこのアルバムは聴いていて雰囲気が良いんですよね。
全体的にあまりキャッチーさは感じられないですが、「THE MAJESTY OF THE NIGHTSKY」からの3曲はかなりメロディの輪郭がはっきりしていて、凄く聴きやすくそれでいて邪悪でかっこいいので興味がある方には是非聴いてもらいたいです。
ちなみに私が持っているのは今出回っているリマスター盤で、音質はあまり気にならないです。
ボーナスの「GYRSY」のIHSAHNの「にゃにゃにゃにゃ~」は個人的に聴き所(笑)


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 ★★ (2004-04-15 22:55:00)

このバンドはなんだかブラックメタルでもやっていそうな外見ですが(白塗りだし・笑)、
実際に聴いてみると語りの入った戯曲的な曲と綺麗なメロディのバラードの2種類が
このバンドの主となっていることが分かるかと思います。
最近はメジャーに進出したりゴールデンタイムの音楽番組に出たりしたせいか
更にエンターテイメント性を増し、歌詞もそれにつれてグロさが減り
「エンターテイメントの中に潜む重いテーマ」という感じになってきてますが
このアルバムの歌詞はかなりグロです。
特に語り部分の「壁に頭を打ち付けろ…壁に頭を打ち付けろ…壁に頭を打ち付けろ…
(←段々声が大きくなる)」とか「貴方が放尿した電柱が恋しくて、一滴残らず舐め干しました」とか、
メジャーでは絶対出来無そうなヤバヤバな表現がたっぷり詰まっています。
でも、その一方でタイトル曲や「黒髪」などの綺麗なバラードもある所が彼等の魅力になっていると思います。


MAYHEM - Grand Declaration of War - VIEW FROM NIHIL ★★★ (2004-04-15 08:10:54)

観客と掛け合いが出来そうな行進曲風のリズムが特徴の曲。
最初はナレーションが気に入らず、アルバムレビューでは「英語のリスニングっぽい」とまで書いてしまいましたが、聴き込みライブ映像を見たりするうちにかっこいいと思うようになり、大好きな曲に。後半も何が何だか分からないほどテクニカルなドラムと切れのある絶叫が炸裂していてやはり最高。パート2の「私は平和ではなく、剣をもたらす為に来たのだ」はマタイ福音書に書かれているイエスの有名な言葉ですね。


MAYHEM - European Legions - Crystalized Pain in Deconstruction (pre-production) ★★★ (2004-04-15 08:10:36)

いきなり凄まじいテンションで楽器隊が畳み掛けてくるような曲。
オリジナル版は少しデジタル音が入っていてそれはそれでかっこいいですが、やっぱりこっちのプリプロ版の生々しさが良いです。Maniacが語りからスムーズにデス声に移行する部分もオリジナル版には無い要素で、やっぱりこっちを聴いて欲しいです。


MAYHEM - Wolf's Lair Abyss - Ancient Skin ★★★ (2004-04-15 08:10:20)

中盤のリズムが消えてVoが剥き出しになるようなパートはまるでこの世の地獄って感じです(笑)ギターもところどころ戦慄を覚えるようなメロディのリフを入れてきて良いです。
GRAND~ではかなり複雑な作曲もこなしていたBlasphemerのペンによる曲ですが、この曲はDE~に入ってても違和感の無いくらい分かりやすい邪悪さに満ちていますね。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 舞頚 ★★★ (2004-04-15 08:09:43)

この曲は兄弟のデス声とその間に挟まれるキャッチーなギターのメロディが凄くかっこいいです。
ただ、後半になると全くデス声が登場しないのが少し物足りないかもしれない…といっても、やっぱりメロディが良くて聴き応えのある曲なので★は3つあげちゃいます。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 輪入道 ★★★ (2004-04-15 08:09:23)

演歌とメタルの融合という、日本に生まれたことの特権を生かしたような超名曲。
海外の文化を用意に吸収、消化してしまう日本人の特性がよく顕れている、陰陽座屈指の名曲になっていると思います。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 涅槃忍法帖 ★★ (2004-04-15 08:08:43)

忍法帖シリーズはインタビューによると「4分程度」「黒猫さんメインの歌」「狩姦さんの忍法的なソロ」というような制約を課しているようですが、今回は制約を一つ減らし6分以上の大作にしてみたようです。
途中までは従来の忍法帖と同じく疾走感のあるメロディアスな曲ですが、語りパートや幻想的なパートを経てから最後のサビに入るのが新しいです。
個人的には語りの前のパートのギターのメロディが凄く好き。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 夜が終わっちまう前に… ★★ (2004-04-10 21:18:59)

メロディと語りが合体した、まるで尾崎豊みたいな曲(笑)
ギターのメロディがキャッチーでかっこいいです。
冒頭の語りはフランスの詩人、シャルル・ボードレールの作品「悪の華」からの引用によるもの。


TUBE - 浪漫の夏 - 夢のフロリダ ★★★ (2004-04-10 21:17:19)

緊張感のあるピアノが心地良い、少し速めのテンポのシャッフル(多分)のリズムを持った曲。
凄くノリが良くてこのアルバムの中でシングル曲に匹敵する名曲だと思います。


TUBE - HEAT WAVER - Get Wild Love ★★★ (2004-04-10 21:17:04)

TUBEの中では最もHRファンに受けそうなかっこいい曲。
前田さんの歌唱は筋が通ってしっかりしてるのでこういう曲もハマってます。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 黒髪 ★★★ (2004-04-10 21:16:43)

なんだかダークなのか綺麗なのかよく分からない不可思議なメロディを持ったバラード。
でもこの不可思議さが良いです。ギターの音がなんとなく昭和って感じがします。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 廃墟の街 ★★ (2004-04-10 21:16:29)

犬神はホントに3拍子のバラードが好きなんだなぁ…と思わせる曲。
Aメロなんて海岸の砂浜を独りで彷徨ってるような雰囲気があってなかなか風情のある曲だと思います。でもサビがちょっと怖いかも。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 地獄の子守唄 ★★★ (2004-04-10 21:16:09)

アルバムの中で最もフックのあるメロディを持ったバラードで、この曲の歌メロはオープニングの口上にも使われてます。
語りの「貴方が放尿した電柱が恋しくて、一滴残らず舐め干しました」って…グロいですねぇ(笑)流石犬神って感じです。


L'ARC-EN-CIEL - heavenly - C'est La Vie ★★ (2004-04-10 16:18:48)

私はこの曲結構好きです。ベースラインが心地良いですね。
歌詞の雰囲気も良いですがただちょっと歌い方が人によってはクサく感じるかもしれません。


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger - Graven tåkeheimens saler ★★★ (2004-04-10 16:14:50)

この曲はメロディアスさやキャッチーさではタイトル曲や3曲目に一歩譲る感じですが、リフの細やかなメロディがすっごくツボに入りました。
ちなみにBURZUMのVargが歌詞を提供したらしいですがノルウェー語なので全然分かりません(笑)


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger - Skald av Satans sol ★★★ (2004-04-10 16:11:31)

この曲もタイトル曲に負けず劣らずメロディが立ってます。
やっぱり世間的に支持されてるバンドだけあってちゃんと聴き所が用意されているのがいいですね。


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger - Over fjell og gjennom torner ★★ (2004-04-10 16:09:34)

アルバム内で最も短いと思われる曲。
この曲が一番非メロディックかも!?最後もうひと展開すると思ったらいきなり途切れるように終わります。謎。


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger - Transilvanian Hunger ★★★ (2004-04-10 16:07:17)

アルバム一曲目にしてアルバム内で一番キャッチーな曲。
歌詞も英語だし、割と聴きやすくてかっこいいです。
Voが感情を殆ど込めないような冷酷無比な感じのデス声で凄く良いですね。


EMPEROR - Emperor/wrath of the Tyrant - Wrath of the Tyrant ★★ (2004-04-10 04:44:40)

ジリジリしたノイズの中に聴こえるリフのメロディがとてもかっこいい楽曲。
Voはやっぱりキレまくってます(笑)タイトルが直球勝負って感じです。


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - 瞳の住人 ★★ (2004-04-10 04:42:47)

この曲はサビの高音のインパクトがありすぎ(笑)
hydeさん凄いですね…ライブで綺麗に歌えるのだろうか…


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - Coming Closer ★★★ (2004-04-10 04:42:35)

「環境破壊」に対するhydeの歌詞が印象的な、壮大な感じの曲。
アルバムの中でもメロディが最も従来のラルクらしいと言えるような曲で、叙情的なストリングのアレンジは聴いていて癒されます。アルバムの中で一番気に入りました。


EMPEROR - Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath - Gypsy ★★ (2004-04-10 04:42:09)

KING DIAMONDのカバー曲。
IHSAHNの「にゃにゃにゃにゃー(ホントは何て言ってるんだろ)」が可愛らしい…とか言ったらファンに怒られちゃうかな(笑)


EMPEROR - Emperor/wrath of the Tyrant - Night of the Graveless Souls ★★ (2004-04-10 04:41:46)

IHSAHNがいつにも増してキレた声を聴かせてくれるかっこいい曲。
「え゛あ゛え゛あ゛え゛あ」って所がツボです(笑)
キーも音が少し安い感じがするけれどメロディがいいですね。


L'ARC-EN-CIEL - SMILE - REVELATION ★★ (2004-04-10 04:28:45)

作曲者はyukihiroさんですが、マンソンが好きなhydeさんが歌メロを付けただけあってちょっとマンソンっぽいイメージの仕上がり。
「42か月の永遠」は、多分聖書かなんかの飢饉(だったような…)の期間の事だと思いますが活動休止期間も42か月らしいです。
まさかそこまで意識して休みを取った訳でもないだろうし偶然ってあるもんなんですねぇ…


TUBE - 渚のカセット Vol.1 - My Sweet Milky Baby ★★★ (2004-04-10 04:28:08)

私がTUBEの中で最も好きな曲。
なんともいえない綺麗なギターと流麗な歌メロがトロピカルな天国にでもいるような気分にさせてくれます。
ただ、企画盤の流れの所為で最後にDJの声が入ってるのがちょっと…
曲の余韻に浸りたいのに「マイ ネーム イズ ジョージ」とか言わないで欲しい。


TUBE - BOYS ON THE BEACH - BOYS ON THE BEACH ★★★ (2004-04-10 04:27:47)

海の傍の白いペントハウスが見えてきそうな(笑)、凄く爽やかな楽曲。
私的にちょっとSUMMER DREAMと被るイメージがあるんですが、こっちの方が好きです。これをシングルにしなかったのはもったいない!!


MAYHEM - European Legions - Freezing Moon (live) ★★★ (2004-04-10 04:27:03)

「DE MYSTERIIS~」収録曲のライブ版。
ボーカルが違うとこんなにも印象が違うのか…と思わされます。
それにしてもHellhammerのドラムはアルバムより速くて凄いですね…圧倒されました。


MAYHEM - Wolf's Lair Abyss ★★★ (2004-04-10 04:27:00)

実質4曲で約2000円はちょっと高そうに思えるけど、それだけの価値はあるアルバム。

Maniacの声、ホントに素晴らしいです。なんだか本能に任せて叫びまくっているような、全く歌詞の聞き取れない喉を潰しそうな絶叫を全編に渡ってやっています。ところどころ普通声で淡々と歌うところとかもあったりして、どちらもかっこいいです。ホントにMAYHEMってボーカリストに恵まれているバンドだと思います。

しかし、メンバー名も凄いですよね…
Maniac(偏執狂)を筆頭にNecrobutcher(屍体解体人)、Blasphemer(冒涜者)、Hellhammer(地獄の鉄槌)と、このメンバー名を現地の人たちはどう思ってるんでしょう(笑)


MAYHEM - Grand Declaration of War - In the Lies Where Upon You Lay ★★★ (2004-04-10 04:26:45)

イントロから凄まじく細やかなドラミングとギターリフのアンサンブルで圧倒されてしまいます。その後はナレーションも多く、ミディアムテンポな展開になりますが、時折入る絶叫のキレはブラック界でも最高峰ではないかと思います。


MAYHEM - Wolf's Lair Abyss - Fall of Seraphs ★★★ (2004-04-10 04:26:28)

囁くようなうめき声中心のスローパートから一転、「SERPENT OF EVE」の掛け声と共に切り返すようにして疾走パートに入り込むドラマティックな曲。
でもManiacの巻き舌はちょっと笑ってしまった(笑)


MAYHEM - Wolf's Lair Abyss - I Am Thy Labyrinth ★★★ (2004-04-10 04:24:48)

私はこの曲を聴いてManiacの歌に惚れました。
何を言っているか全く分からない喉を潰しそうな叫び声と淡々とした普通声が交錯する中盤のパートは素晴らしすぎます。


BURZUM - Hliðskjálf - Die Liebe Nerþus’ ★★★ (2004-04-10 04:24:21)

「Liebe」という単語は「愛」を意味するらしく、そういうタイトルがついただけあってメロディが暖かいです。
知らない人に聴かせたらクラシックの名曲かと思うくらいの綺麗なメロディで、やっぱりこの人の書くメロディはいいなぁと思いました。


JANNE DA ARC - Z-HARD - Liar ★★★ (2004-04-09 22:33:12)

何故か大好きな楽曲。
リズムとサビでの歯切れ良くポップなメロディが好きです。
歌詞も飾る事を否定せずに受け入れるっていうのが新しくて良い感じ。


TUBE - Beach Time - Hot Night ★★★ (2004-04-09 22:27:03)

ライブでは定番らしい、ノリが良くキャッチーな名曲。
サビ前で一瞬ボーカルだけになるところが凄くかっこいいです。
この曲を聴くとやっぱり織田哲郎さんは凄いメロディメイカーだなぁ、と感じました。


TUBE - Beach Time - Beach Time ★★★ (2004-04-09 22:26:48)

確かに「青い珊瑚礁」と似てますね(笑)
でもそれだけにメロディがしっかりしてて聴きやすい、良い楽曲だと思います。


TUBE - OFF SHORE DREAMIN' - センチメンタルに首ったけ ★★★ (2004-04-09 22:26:34)

氣志團がカバーしたら似合いそうな、良い意味で古臭くてポップな楽曲(といっても当時は古臭くないのかも)。
TUBEの王道である「爽やか海岸ポップ」「暑いラテン系アッパーポップ」「哀愁歌い上げバラード」のどれにも属さない曲ですが、メロディとノリが良くって初期TUBEの楽曲ではかなり好きです。


TUBE - OFF SHORE DREAMIN' - 冬の海岸通り ★★ (2004-04-09 22:26:19)

個人的にTUBEのバラードの中では一番メロディが良いと思う楽曲。
前田さんのファルセットが切ないです…
バラードベスト「Melodies and Memories」にリテイク版が入っているので、そちらの方が良いかもしれません。


TUBE - OFF SHORE DREAMIN' - ス・テ・キなサタデーナイト ★★★ (2004-04-09 22:26:05)

楽しい週末を歌った、TUBEの中でもはっちゃけた楽曲(前田さんの高笑いまで入ってるし・笑)。
ですがメロディがしっかりしてて、どのシングル曲と比べても負けないくらいキャッチーなのでファンには是非聴いてみて欲しいです。
「渚のオールスターズ」では織田哲郎さんとのツインボーカルで、更にはっちゃけた出来になっています。


TUBE - THE SEASON IN THE SUN - シーズン・イン・ザ・サン ★★ (2004-04-09 22:25:52)

織田哲郎さんのメロディセンスが光る、TUBE史上に残る名曲。
サビメロのキャッチーさ、爽やかさが聴きやすくていいですね。
「渚のオールスターズ」では織田さんがボーカルをとってますが、最後に原曲には無いスキャットが加えられていてかっこよくなってます。


JANNE DA ARC - D・N・A - child vision ~絵本の中の綺麗な魔女~ ★★★ (2004-04-09 22:25:37)

この曲は「7-seven-」と並んでジャンヌの中でも歌詞が秀逸な部類に入る曲だと思います。
母親の見ていない所で虐待をする若いベビーシッターが父親と親しくなって家庭を破壊に導く様子を絵本に出てくる魔女になぞらえた歌詞なんですが、最後の結末なんて本当に聴いていて涙が出そうになってしまいます。
ジャンヌを聴くならこの曲は押さえて欲しい所です。


JANNE DA ARC - CHAOS MODE - -R-TYPE 「瞳の色」 ★★★ (2004-04-09 22:25:18)

ジャンヌの王道まっしぐらって感じの曲。
本人曰く「踏みにじり系」の歌詞はちょっとアレだけれどメロディ、演奏、歌唱ともにどれをとってもかっこいい、ジャンヌ屈指の名曲だと思います。特にyasuの声が今と結構違ってて、「もうどうにでもしてよ」の所の自棄になったような歌い方がダメ男を演出してるみたいでとても良いです(笑)


JANNE DA ARC - D・N・A - Junky Walker ★★ (2004-04-09 22:25:02)

この曲の歌詞の最後の2行は刺さるものがありました…
割とクサめな恋愛の歌詞が多いジャンヌですが、こういう歌詞を書けるところがまた素晴らしいです。シングルでこういう系の歌詞やってくれないかな。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk ★★★ (2004-04-09 21:55:00)

個人的にEMPERORのアルバムの中で、メロディの綺麗さ、暴虐性、曲の構成や邪悪さなど色々な点で最もバランスが取れているアルバムだと思います。

サモスが懲役に服している間にかなり曲を練ったのか、メロディが凄く良くて「WITH STRENGTH I BURN」や「THUS SPAKE THE NIGHTSPIRIT」の普通声パート、「THE LOSS AND CURSE OF REVERENCE」のシンセパートのメロディなんて聴いていてじーんと来てしまいます。

ただ、あまりにもテンションが高いので聴いていて疲れるので他の皇帝作品と比べて聴く頻度はやや低いです…けど、人(激しいもの好き限定ですが)にEMPERORのアルバムからどれか一つを選んでお勧めするとしたら、間違いなくこのアルバムを選ぶと思います。

あと、付けたしですがEMPERORは歌詞もかっこいいですね。
「YE ENTRANCEMPERIUM」の後半の自問自答を「Never」と振り切って疾走するパートや、「WITH STRENGTH I BURN」の幽霊船の描写の部分など、サウンドに負けないドラマ性を有しているように感じました。

ちなみにリマスター盤も出ていて、そっちには日本盤の収録曲に加えて「THE LOSS~」のライブ版も入っています。ただ、音質は悪くてドラムがなんかドラム缶を叩いているような変な音ですが、迫力があっていい感じです。


EMPEROR - Emperor/wrath of the Tyrant ★★ (2004-04-09 21:55:00)

このCDは「WRATH OF~」以外にもミニアルバム「EMPEROR」の音源が入ってるみたいです。

「WRATH~」の音源はテープの歪み音が入ってたり、正直聴いていられない程なんですが(ホントにリマスターしたのかって感じ・笑)「EMPEROR」の収録曲は凄く良いです。特に「I AM THE BLACK WIZARDS」なんて叫びすぎて声が裏返りそうになっているところとか、後半のシンフォニックなパートではアルバム版には無いシンセのメロディが入っていたり、こっちの方がかっこいいと思える出来だと思います。

他にもライブ盤のみ収録の「NIGHT OF GRAVELESS SOULS」のオリジナル音源(何かを吐き出すようなボーカルが超かっこいい!!)が入っていたり、「COSMIC KEYS~」の別バージョンが入っていたりとファンなら買って損はないかもしれないです。


TUBE - OFF SHORE DREAMIN' - スタンダードな恋物語 ★★★ (2004-04-09 21:54:11)

TUBEの中でも結構マイナーな方に入りそうな楽曲。
ゆるやかなテンポと爽やかな夏を感じさせるメロディが良いです。
最近のTUBEはラテン系の暑い曲が多くて、こういう爽やかポップは
あまりやってくれないようなので、たまにはこういう路線の曲も
聴きたいです。
今のTUBEしか知らない人は是非とも聴いて欲しい一曲。


BURZUM - Hliðskjálf ★★ (2004-04-09 21:54:00)

BURZUMファンにはどうやら不評らしいアンビエントですが、私はこの作品かなり好きです。④なんかは凄く良いメロディを持っているし、勉強する時や本を読む時、もしくは寝る時なんかかけておくと集中できそうな感じです。

ただ、アンビエントなのに30分強しか入ってないのがちょっとなぁ…すぐ終わっちゃう。先日うちの私がこのアルバムをかけながら本を読んでいると、母が部屋に入ってきて「あら、いいの聴いてるわねぇ」とか言いながらしばらく聴いていったので、もしかしたらブラックメタラー以外にこそアピール出来る作品なのかもしれないです。


DARKTHRONE - Transilvanian Hunger ★★ (2004-04-09 21:54:00)

DARKTHRONE(っていうかプリミティブ・ブラック)は音質が悪いと言われていたので、
今まで敬遠していたんですが思い切って手を出してみて本当に良かったアルバムでした。
自分が買ったのはリマスター再発盤のようなのでもしかしたら皆さんが聴いているものとは
多少音質に差があるのかもしれないですが、全然聴けるレベル、というよりむしろこの音質が
かっこいい、と思わされてしまいました。
紙ヤスリみたいなザラザラで薄い感じのギターノイズから聴こえてくる細やかなメロディが
凄く綺麗で、邪悪でかっこいいです。


X JAPAN - Perfect Best ★★ (2004-01-29 22:47:00)

個人的には「CRUCIFY MY LOVE」が無いのがかな~り、マイナスなんですが(笑)
この盤でしか聴けないインタビューや「ART OF LIFE」のラジオエディット(といっても最後の部分を抜き出しただけ)、「STAB ME IN THE BACK」のライブ版(歌詞やアレンジはオムニバス盤収録のものと同じみたいです)が入っているのは嬉しいですね。
あと、レコード会社の関係なのかかなり選曲が「変」です。オープニング曲がライブバージョンっていうのはどう考えてもおかしいでしょう(笑)


X JAPAN - Vanishing Vision ★★ (2004-01-29 22:46:00)

この盤でのTOSHIの声、Xの作品の中では一番かもしれません。
「SADISTIC DESIRE」は完成度が高くなった代わりに音質が細くなったシングル盤よりも勢いがあって、もうホント「嬲り殺してやるぜ!!」みたいな雰囲気だし、「ALIVE」のサビ部分の歌唱なんてもう私には神懸かって聴こえます(笑)
もちろん楽曲もいい感じです。「VANISHING LOVE」「I'LL KILL YOU」などのテンション高めのナンバーをあの脂の乗っているイイ声で歌われるとかなり来るものがありますね。
まぁ、他の作品と比べて音質も、そして歌詞もちょっと荒っぽいですが。
「hurted」って…(笑)


X JAPAN - Rose & Blood {Indies of X} ★★ (2004-01-28 21:21:00)

これはむしろ「買ってはいけない」盤かもしれないですね…
シンセでメロディをなぞってるART OF LIFEのデモ・バージョンなんてディープなファンしか楽しめないと思います(笑)。まぁ、興味があれば購入するなりレンタルで聴くなりしてみてはどうでしょう?
マニア向けの一枚だと思います。


X JAPAN - X Singles ★★ (2004-01-28 21:21:00)

オリジナルアルバムを持っていれば必要ないと思われがちなアルバムですが、ファンならばこれも押さえておくべきだと思います。
何故なら…シングル盤のみで聴ける「Standing Sex」「Sadistic Desire(のリテイク版)」などに加え、「Xジャンプ」の煽りを体感できる「X」や、T-REXのカバー「20th Century Boy」、アカペラが追加されて更にドラマティックになった「Silent Jealousy」のライブ版など、この盤を買う以外ではいちいちシングル盤を買わないと体験出来ない曲が沢山入っているからです。
後期のシングルズ(赤パッケージのやつ)よりもこっちを優先して買った方がいいと思います。
ところで、この盤のライブ版のToshiって他のアルバムと比べて異常に上手い気がするんですが…「破滅に向かって」のSilent~と比べると全然違う気がする。破滅~は3日目で声が出てなかったのかなぁ。


X JAPAN - BALLAD COLLECTION ★★ (2004-01-28 21:20:00)

正直通して聴くには辛いアルバムではありますが、リマスタリングが施されているらしく、音質がとても良くなっているのが良いですね。
特に「ALIVE」は大好きな曲だけに嬉しいところです。「ENDLESS RAIN」はなんだかリマスターによってボーカルがちょっと浮いて聴こえるような感じもしますね…
「TEARS」は短くなっているのでライトなファンの人にはこっちの方がいいという気もしますが、歌詞の肝である語りを削っちゃったのはちょっと勿体無いかもしれませんね。


X JAPAN - DAHLIA ★★ (2004-01-28 21:20:00)

Xの古参ファンの間では賛否両論あったらしいアルバムですが、5年の月日を費やしただけあって普段全く音楽を聴かないような人が聴いても「良い」とか、「凄い!!」とか思えるような、凄く完成度の高いアルバムだとは思います。
ただ、2つの弱点がありますね…
1つは、シングル曲が多過ぎな事。歌入りのアルバム曲が割と実験的な「White poem」「DRAIN」だけっていうのは、期待していたファンはがっかりしてしまうでしょう…
もう一つは、「紅」「X」「Silent Jealousy」に代表される「動」の王道ナンバーが全く無い事。「DAHLIA」は個人的には大好きな曲なんですが、音を処理し過ぎていてあの頃の荒っぽさは殆ど感じられません。
一方で、「静」の部分の王道ナンバーはやっぱり素晴らしいとしか言い様が無いですね。
特にピアノとストリングスだけでオケが構成された「CRUCIFY MY LOVE」はXの中でも1、2を争うほどの名曲だと思います。っていうか、この一曲のためだけに買ってもいいです。


陰陽座 - 鬼哭転生 ★★ (2004-01-28 21:20:00)

陰陽座の記念すべき1stフルアルバム!!
やはり一番最初の音源だけあって、大仰なインスト「降臨」を最初に配置していたり気合が感じられます。
周囲の評価は5曲目「文車に燃ゆ恋文」から続く一連の流れの人気がかなり高いようなんですが、個人的には瞬火さんがメインのボーカルを取る②~④の流れがなかなか好きだったりします。
「眩暈坂」でやりすぎな程の巻き舌、「逢魔刻」でのコブシっぽい歌い回しなどかなりかっこいい部分が目立つんですが、一つだけ頂けないのは語尾で無意味に「♪ィえぃッ」と気合を入れるのがちょっとかっこ悪いというか…
他のアルバムと比べても割とドロドロした曲が多く、特に「逢魔刻」や「百の鬼が夜を行く」などはこのバンドのコンセプトに共鳴しているのであれば是非聴いて頂きたい所です。


X JAPAN - LIVE LIVE LIVE TOKYO DOME 1993-1996 ★★ (2004-01-28 21:19:00)

この盤はライブならではのアレンジがされている部分がすごくかっこいいです。
特にTEARSのハープ奏者との共演、SADISTIC DESIREの笑い声(?)、CRUCIFY MY LOVEの新たに追加されたピアノフレーズなど、曲を知っていれば知っているほど楽しめるようなアルバムだと思います。
このアルバムで出色の出来なのは「WEEK END」ですね。
声も出てるし、ピアノパートの追加も嬉しいし、煽りはかっこいいしで言う事無しです。必聴!!


SADS - The Rose God Gave Me - Cry Out ★★★ (2004-01-18 06:25:47)

アルバム内で最もかっこいいと思った曲。適度にメロディアスでリフが凄く良い感じです。
この曲は「SAD BLOOD~」の頃からあったらしいですが、このアルバムに収録して正解ですね。重い音と良く合っていると思います。


SADS - シングル及びカップリング - Want ★★★ (2004-01-18 06:25:30)

ややテンポはゆっくりだけど、ベースの音がかなりかっこいい曲。
シングル「ポルノ・スター」のカップリングなんですが、このCDはカップリングも良いので購入を勧めます。もう一曲の「FOR YOU」もいいですね。


SADS - シングル及びカップリング - For You ★★ (2004-01-18 06:25:17)

この曲は割と昔からライブで演奏されていたそうですが、このシングルに至ってやっと音源化されたみたいです。
音に厚みがある上に疾走感もあってかっこいいです。


SADS - The Rose God Gave Me ★★ (2004-01-18 06:25:00)

とにかく音質が向上し、格段に聴きやすくなった3rdアルバム。
2ndまではなんとなくボーカルとドラムが前に出すぎていたり、ギターの高音がちょっと耳に痛かったりしたんですが今作はそんな不満は全くありません!!とにかく重低音が効いていてかっこいいリフがいくつも繰り出されるのでメタル者にもお勧めです。
出た当時は「マンソンに影響された」と言われてましたが、全然似ていないと思います。本人も否定していましたし、清春さん独特の世界が広がっています。
ただ、一曲朗読が挿入される曲があるんですが、あれはちょっと…いかにも「読んでます」って感じで聴いているとちょっとハズいです(笑)


黒夢 - EMI 1994〜1998 BEST OR WORST - LET'S DANCE (Live) ★★ (2004-01-18 06:24:34)

DRUG TREATMENT収録曲のライブ・バージョン。
原曲より大幅にテンポを緩め、歌詞通りのセクシャルなアレンジがなされています。清春さんの歌い方がちょっとエロっぽくていいですね。スタジオ音源よりもこっちをお勧めします。SADSの「Loveless lover」などにも繋がっていく曲調。


GLAY - HEAVY GAUGE - 生きがい ★★★ (2004-01-18 06:24:22)

この曲はちょっと「ここではない、どこかへ」とメロが似ている部分もあるんですけど、こっちの方が良い曲だと思います。
タイトルからも想像がつくように、深刻に生きる意味を問い掛ける歌詞がとても良いです。GLAYは愛だの恋だのを歌うよりこういう曲の方が上手いと思います。


GLAY - ONE LOVE - 嫉妬 (KURID/PHANTOM mix) ★★★ (2004-01-17 19:58:45)

「口唇」「誘惑」に続く「漢字2文字3部作」の3曲目。いかにもGLAYって感じのスピード感の有る曲です。
でも、意地悪でツッコミ好きな私は英語部分の「Kiss me more deep」は友人間でネタにしてしまった(失礼)。曲はGLAYの中ではトップクラスにかっこいいと思います。


GLAY - rare collectives vol.2 - ROCK ICON ★★★ (2004-01-17 19:58:26)

GLAYの曲の中で、「かっこよさ」という観点から見た場合、この曲が一番だと思います。
「春を愛する人」みたいなラブソングと同時に、こういう棘の有る曲が作れるバンドでいてほしいですね。


GLAY - BELOVED - 春を愛する人 ★★★ (2004-01-17 19:58:09)

「カラオケでこの曲を歌ったカップルは幸せになれる」という都市伝説めいた噂が流れるほどのべったべたなラブソング…なんですが、この曲は四季を通じて主人公の心情が描かれているため、甘々が大嫌いな私でも良いと思えるようななかなか良い詞になっています。
「生きてく事は愛する事、愛される事」は名言ですね。


GLAY - pure soul - 誘惑 ★★ (2004-01-17 19:57:51)

おそらく「winter,again」と同じく、GLAYでは最も知名度の有る曲。
イントロのギターがゴリゴリしててかっこいいです。出来ればこの音圧が本編にももっと欲しかった所。