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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7501-7600

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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7501-7600

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稲葉浩志 - 遠くまで - Chain (2003-12-22 23:23:41)

稲葉さんのソロ曲では随一のキャッチーさを持った一曲。
特に「Nanana...」のコーラスなんてみんなで合唱出来てしまいそうなメロディです。


稲葉浩志 - マグマ - 波 ★★★ (2003-12-22 23:23:29)

幻想的な雰囲気とメロディを持ったバラード曲。
縋りたい人も待つ人も全部なくして彷徨いたい、だけど現実はそんな勇気もない自分を笑っているだけ、、、という極めて内省的な歌詞に心を打たれる一曲です。


犬神サーカス団 - 命みぢかし恋せよ人類! - 命みぢかし恋せよ人類! ★★ (2003-12-22 23:23:08)

犬神サーカス団のメジャーデビュー曲。
パワーコーラスやキャッチーなメロディ、そして10代の少年少女(と、少年少女の心を忘れない素敵な大人たち★)ならば誰しもが共感出来そうな歌詞がとても良いですが、犬神特有の日本独特の「村意識」を思わせるどろどろ感が全く見られないのが少し残念といえば残念でしょうか。


BURZUM ★★ (2003-12-22 23:23:00)

話には訊いていたんですが、まさかアンビエントとブラックメタルがこんなにも相性のいい音楽だとは…
これは例えばNINなど内面探求系の音楽を愛聴するような、ブラックメタラー以外にもアピールするような内容の音楽だと思います。
やっぱり「あの事件」の印象が強いかと思われますが、やっている音楽は「過激さ」よりも「内に入り込む音」を中心とした感じなので、興味がある方は是非聴いてみて下さい。(初期の「ASKE」などは未聴ですがオーソドックスなブラックメタルらしいです)


稲葉浩志 - マグマ ★★ (2003-12-22 23:23:00)

B'zのボーカリストとして名を馳せた、稲葉浩志のソロ名義による1stフル。
やはりB'zと比較してしまいますが、バンドの時よりも歌メロが複雑になり、
実験的な音も沢山入っているような印象です。
何より異なるのはその歌詞世界で、B'zで見せたようなポップともいえる言葉遣いは
完全になりをひそめ、聴き手の内的世界に共鳴するような繊細な描写が多く見受けられます。
特に「Soul Station」における情景と心情の描写を交えながらのストーリーテリングは
目を見張るものがあり、B'z時の彼しか知らない人は聴いた方がいいです。
ちなみに、2ndフル「志庵」も悪くはないですが「気持ちが外に向いた」とかいうことで、
正直歌詞の内容がB'zとあまり変わらなくなってしまった様に思えたので、
私としては断然このアルバムをお勧めします。


稲葉浩志 - 遠くまで - 遠くまで ★★ (2003-12-22 21:18:34)

叙情的なストリングスの音色をふんだんに使ったバラード曲。
横浜でのライブ(ビデオも出ています)では最後の「♪遠くまで~」をマイクを通さず会場に響き渡していたので、その類稀な力量(声量?)に驚きました。


稲葉浩志 - マグマ - arizona ★★ (2003-12-22 21:18:19)

動き回るベースラインと「♪シャララララ…」のコーラスがキャッチーでメロディアスな楽曲。
この曲の歌詞は「Soul Station」において傷ついた主人公が自分を癒すために旅に出た、という内容でしょうか…。この曲も稲葉さんの風景の描写にぐっとくる物があります。


稲葉浩志 - マグマ - くちびる ★★ (2003-12-22 21:18:07)

この曲はB'zでやってもあまり違和感が無さそうな感じのポップなロックです。歌詞もこのアルバムでは珍しく恋愛がテーマですし。
アルバム随一の聴きやすさを誇る一曲だと思います。


稲葉浩志 - マグマ - 冷血 (2003-12-22 21:17:54)

アルバム冒頭から「自由とは僕だけに都合いいことでしょう」とダークとも言える心情を吐露するような一曲。
3分もない短い楽曲ですが、この詞の深さはアルバムの世界観の序章としてのつかみはオッケーだと思います。


稲葉浩志 - マグマ - 台風でもくりゃいい ★★★ (2003-12-22 21:17:41)

歌詞に「イオリ(稲葉さんが飼っていたネコの名前)」や「台風178号」が出てきて遊び心満載な曲。
メロディも凄くキャッチーで最後にはかなりのハイトーンで歌っているので気持ちよく聴ける一曲です。


稲葉浩志 - Ki - 静かな雨 ★★★ (2003-12-22 21:17:25)

シングル内では大プッシュされている「AKATSUKI」を喰ってしまう位のクオリティの高いメロディをもつバラード曲(もちろんAKATSUKIも好きですよ)。
この曲は「タクシーで隣で並んだ人が『君』に似ていた」というなんとも切ないシチュエーションで、その情景の静寂を思わせる切り取り方が稲葉さんらしくて凄くお気に入りです。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - Inno a Satana ★★★ (2003-12-22 20:47:03)

1st、そしてベスト盤の最後を飾るに相応しい、まるで悪魔を称えるかのような厳かな雰囲気を持った曲。
この手の曲はやはり1stのような音質ではあまり良さが伝わらないかもしれないので、是非ともライブ盤を聴いてもらいたいです。
こんなかっこいい曲を突き付けられたら、悪魔崇拝してしまう人もいるかもですね(笑)。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - I Am the Black Wizards ★★ (2003-12-22 20:46:40)

暴虐の中にキラリと光るメロディの叙情性がかっこいい、EMPEROR初期の名曲。
音質はいまいちですが、むしろ楽器の音の分離が悪いせいで音の嵐のような異様な迫力を醸し出しています。どこかで読んだんですが、この曲はIHSAHNが高校生くらいの時に作ったとか…(!)ほんと天才的なお人です。


EMPEROR - IX Equilibrium - The Warriors of Modern Death (2003-12-22 20:46:25)

EMPERORの曲の中ではかなりギターの音を前面に出した感じのする曲。
とにかくこの曲はギターの音が重いです。でもEMPERORにしてはちょっと普通っぽ過ぎるかなぁ…


EMPEROR - IX Equilibrium - Nonus Aequilibrium ★★ (2003-12-22 20:46:12)

アルバムに冠された単語「EQUILIBRIUM」を含む、おそらくタイトルトラックだと思われる曲。
イントロでの周りの音が少ない状態でのブラストとIHSAHNの叫びが凄く迫力があってかっこいいです。メロディも綺麗。


EMPEROR - Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath - A Fine Day to Die ★★ (2003-12-22 20:45:55)

BATHORYカバー。
原曲は未聴ですが、哀愁漂うアコギから一転、へヴィに展開する曲構成はほんとドラマティックでかっこいいです。
へヴィパートのドラムのリズムがなんとなく癖になるような感じで好きです。


EMPEROR - Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath - Lord of the Storms (2003-12-22 20:45:38)

元はデモ音源「WRATH OF THE TYRANT」収録の曲。
なので、音質的にはテープの歪みとしか思えないような音が入っていたり、ちょっと聴けたもんじゃないです(笑)
ですが他のどのアルバム収録曲よりもボーカルが目立っていて、しかも初期衝動を感じさせる迫力と危なさを感じさせるため、それを聴きたいがために聴いてしまいます。


BURZUM - Hvis lyset tar oss - Det som en gang var ★★★ (2003-12-15 08:03:06)

何故か前作のアルバムタイトルを冠した、約14分の大作。
ギターノイズに絡むシンセのメロディは儚げで美しく、ややアンビエントな感じのイントロからバンドサウンドに雪崩れ込みます。この曲は自分が思っていた「ブラックらしさ」はあまり感じなかったけれど、純粋に音楽としてかっこいいと思います。
ブラックらしくないというよりブラックの範疇をはみ出した一曲、でしょうか…


BURZUM - Hvis lyset tar oss ★★★ (2003-12-15 08:03:00)

つい最近購入したんですが、これって日本盤も出てたんですね…。

全4曲でありながら45分といった驚異的な長さを誇るアルバムで、その中では美しいシンセに絡みつくノイズ、執拗に繰り返されるメロディとリズムなど、聴いているとなんとなく音の宇宙を彷徨っているような感覚に襲われる不思議なアルバムです。

音質も録音のボリュームが小さめで、他のアーティストの曲とMDなどに一緒に録ると浮いてしまうのがちょっと欠点といえば欠点ですが、その他は特に問題ないです。ただ、結構ギターノイズを効果的に使う箇所が多めで、ノイズが嫌いな人は受け付けないかもしれないです。

まあちょっと難癖をつけるとしたら、4曲でフルアルバムと同じ値段はやっぱり高いと思ってしまうのと(笑)、ドイツ語の歌詞が全く判らずCountがどういった内容の歌詞を描いているのか窺い知ることが出来ないことですね。


BURZUM - Hvis lyset tar oss - Hvis lyset tar oss ★★★ (2003-12-15 08:02:52)

アルバムのタイトルトラックで、最も「ブラックメタルらしさ」を感じる曲。
疾走感がありながらも淡々としたリズムにノイズの中から染み出してくる邪気、そしてCountの何かに絶望しているかの様な叫び…これは暗黒音楽の傑作でしょう!!


BURZUM - Hvis lyset tar oss - Inn i slottet fra drømmen ★★ (2003-12-15 08:02:31)

怪しげなリズム+メロディから始まるなんとも不気味な感じの曲。
疾走感もありますが、この曲はCountが喘ぎ声みたいなボーカルで歌う部分があるので「ヴァイカーネス様ステキです…(はぁと)」っていう人は必聴です(笑)。


ARCH ENEMY ★★ (2003-12-14 14:21:00)

>>ばあだよ~さん
確か「STIGMATA」はジャケ違いで2種類あって、リマスターではないと思います。
実は「STIGMATA」は未買な上訊いた話なので誰かフォローお願いします(汗)


B'Z - The 7th Blues - 赤い河 ★★★ (2003-12-12 22:40:00)

長いストリングスのイントロから入る、ドラマティックな楽曲。
この曲はメロディの美しさや空気感のあるアレンジも然ることながら、偉大なる自然と主人公の心情の対比の歌詞がとても素晴らしいです。まさに詩人・稲葉浩志の才能が爆発したような曲。
おそらくこの曲が「ELEVEN」の「Raging River」あたりに繋がっていくのかと…


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - The Loss and Curse of Reverence ★★★ (2003-12-12 22:39:41)

「吸い込まれる」って表現、凄く良く分かります!!
この曲最初はボーカルがあまり聴こえないことが不満だったんですが、2回目からはそんな不満どっかに吹き飛んでる自分がいました…シンセがメロディアスで美しいです。


EMPEROR - IX Equilibrium - Sworn ★★ (2003-12-12 22:39:07)

まさに暴虐性とメロディアスさの融合の見本といった曲。
間奏のシンセのメロディが絢爛かつ華麗でステキです。普通声で歌うところも少しだけあってやっぱりセンス有るメロディを奏でてます。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony ★★★ (2003-12-12 22:38:00)

私は演奏技術に疎いので良く分からないですが、このアルバムのTrymのドラムには心底圧倒されてしまいました…「タリム」ってなんだか可愛らしい響きの名前なのに、やっていることはエゲツないです(笑)
IHSAHNのノーマルボイスもとてもかっこよく、個人的には「Inno A Satana」をオリジナルより良い音で聴けるのが嬉しいです。選曲も3rdまでのベスト的内容で、EMPERORはこの盤から聴いても十ニ分にハマれます。オススメ!!
(でもIHSAHN白いTシャツ着てない?ブラックとは思えない格好です・笑)


EMPEROR - IX Equilibrium ★★★ (2003-12-12 22:38:00)

「ブラックメタルにシンセは不要」という意見もあると思いますが、このバンドはシンセを使うことで逆に暴虐性を際立たせ、更にバンドのオリジナリティを出しているところが凄いと思います。様々な音色を駆使して聴き手を世界に引き込むCRADLEに比べ、EMPERORはメロディ一本勝負といった感じです。
特に「THE SOURCE OF ICON E」なんてもうちょっとで正統派なメタルになりそうなところを、上手い具合に不穏なシンセを入れることで名曲に仕上げていると思います。
今回は邦題の付け方にも文句は無いですね、ただ翻訳で一箇所、「INVINCIBLE(無敵の)」と「INVISIBLE(不可視の)」を取り違えてた所はツッコませて頂きます(笑)


EMPEROR - Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath - Funeral Fog ★★★ (2003-12-08 21:54:51)

MAYHEMのカバー曲。
オリジナルにあった疾走感と不気味さはそのままに、更にイーサーンの悪魔崇拝に相応しいノーマルボイスが追加されててかなり気味が悪い(褒め言葉)曲になっています。実はオリジナルより好きかも…
よく聴くとFREEZING MOONのイントロが少しだけ入ってます。この芸の細かさも良いですね。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - OPUS SATANA (2003-12-08 21:54:38)

華麗な感じのするメロディが美しいインスト曲。
シンセの音を利用したクラシック、といった感じでこういう曲も良いですね。


MAYHEM - De Mysteriis Dom Sathanas - Funeral Fog ★★ (2003-12-08 21:53:09)

いきなりな疾走パートから切り返すように展開、呪詛のようなボーカルが入ってくる一曲目に相応しい曲。
音質が良いのでよく聴き取れるベースのフレーズもかなりかっこいいです。EMPERORがカバーしたやつもかっこいいです。


MAYHEM - De Mysteriis Dom Sathanas - De Mysteriis Dom Sathanas ★★★ (2003-12-08 21:52:53)

アルバム最後を飾る、タイトルトラック。
この曲はアルバムの他の曲と違い、普通声で歌う部分もありますがこれがまた、狂気さえ感じさせるほどの不気味な歌い方で何回も聴きたくなっちゃうような声を出してます。勿論疾走感もあってアルバムで一番のお気に入りです。


RAPHAEL - mind soap - さくら ★★★ (2003-12-07 22:08:48)

Raphaelの中でも王道的な、正統派メタルといった感じの曲。
メタリックな演奏のなかにもアコギの使い方が上手く、歌メロもアルバム随一のキャッチーさを誇る曲なので一般リスナーから筋金入りのメタラーまで楽しめるポテンシャルの高い一曲です。
ただ、あのオペラ風に過剰にビブラートをかけたVoは賛否が分かれそうですが…


RAPHAEL - mind soap - 花咲く命ある限り ★★ (2003-12-07 22:08:32)

これも「さくら」「小夜曲」と並び、正統派メタルっぽい感じのする一曲。
メロディのキャッチーさでは上記の2曲よりやや劣る感じがしますが、そのぶん演奏がカッコ良く、特にハンガリア舞曲第5番を模したようなメロディのギターソロがとても良いです。


RAPHAEL - LILAC-Second Edition- - 人間不信 ★★★ (2003-12-07 22:08:15)

Raphaelの中でも激しい部類に入る一曲。
語りとシャウトのAメロ、メロディアスなサビの対比が面白いです。ただ欲を言うならAメロの語りはダークに喉を唸らせるようなもっと気持ち悪い声で歌って欲しかったかな。


陰陽座 - 妖花忍法帖 - 目々連 ★★ (2003-12-01 22:46:13)

…幽霊のような曲(笑)。特に「威霊の一手」なんてもう幽霊の声にしか聞こえません。
ホラー映画やホラーゲームの後に聴く事をお勧め…出来ないです。
個人的には後半のカッコイイ疾走パートは頂けないかも、この曲に関してはずっとテンション低めでいって欲しかったな。


EMPEROR - IX Equilibrium - The Source of Icon E ★★★ (2003-11-30 21:29:05)

キーボードの不穏なメロディのイントロからドラマティックに走り抜けるような一曲。
この曲を聴いてまず驚いたのが、イーサーンが凄いハイトーンで歌っている事。この人ボーカリストとしても作曲家としても凄いです。なんとなくEMPERORのメロディって凄く耳に馴染む、とても良いメロディだと思います。それと疾走感が融合したら…もうたまらないですね。
この曲もまたドラムがヤバおかしいです。


RAPHAEL - mind soap - 僕と「僕」 ★★★ (2003-11-30 21:28:41)

MIND SOAPの最後を飾る、2重人格に苦しむ人の心境を歌ったバラード曲。「曲のタイプ」で「へヴィ」を入れたのは、音よりも詞の内容がへヴィだからです。
壮大なストリングスアレンジと美しいメロディラインのボーカル、「僕を造った人、苦しみが分かりますか?」という詞に打ちのめされてしまう一曲です。


RAPHAEL - mind soap - 吟遊詩の涙 ★★ (2003-11-30 21:28:23)

ミディアムテンポで入る、メロディアスな楽曲。
これも他の曲と同様重いテーマで、一見しただけではヴィジュアル系特有の妙に比喩を使った耽美な詞に思われがちですが、実は多数の暴力に負け自殺してしまう子供の悲しみを歌った曲であったり、色々と考えさせられてしまう一曲です。


MARDUK - World Funeral - Hearse ★★ (2003-11-27 22:39:15)

「The funeral is about to begin...」のナレーションとともに物凄いブラストが迫ってくる一曲。
タイトルトラック程の疾走感は無いですが、そのかわり緩急をつけた曲調でへヴィさに優れた楽曲だと思います。
歌詞は死者を攫う悪魔の霊柩車!?なんだか日本の妖怪「火車」を想起させるような詞です。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace - Nocturnal Supremacy ’96 ★★ (2003-11-26 21:30:27)

「Vempire」収録の名曲のリメイク。
音質が良くなり音の篭りが減ったためある種の重々しさは減退した印象ですが、荘厳さやDaniのキレ具合はこっちのほうが上だと思います。
また、ギターソロの音が更にクリアで聴きやすくなっているのも見逃せないポイントです。


CRADLE OF FILTH - V Empire or Dark Faerytales in Phallustein - The Rape and Ruin of Angels(hosannas in Extremis) ★★ (2003-11-26 21:30:13)

アルバム最後を飾るだけあって、かなりのテンションの高さを誇る曲。
やはりクレイドルは激しさの中にメロウなパートを入れるのが上手いですが、このころのDaniの低音は掠れ方がかなり不気味(褒め言葉)です。途中いきなり若々しい男の声が入ってきますが、あれはDaniの声なのでしょうか?
ただ、最後の天使達の悲鳴はちょっと…演技力が微妙かも。


CRADLE OF FILTH - V Empire or Dark Faerytales in Phallustein - Nocturnal Supremacy ★★ (2003-11-26 21:29:58)

重々しいイントロから始まる、メロディアスなギターリフと疾走感がたまらなく格好良い一曲。
女性の笑い声とともに入るギターソロもかなり良いです。歌詞がヴァンパイアックかつロマンティックで格好良いですが、そのロマンティックさに合わずDaniはブチ切れてるとしか言い様の無い歌い方です(笑)。
「Listen to the thunder rage」のところで雷鳴のエフェクトが入るのもなかなか凝ってますね。


CRADLE OF FILTH - V Empire or Dark Faerytales in Phallustein - Queen of Winter,throned ★★★ (2003-11-26 21:29:39)

「BATHORY ARIA」と並ぶ、クレイドル屈指の尺の長さを誇る曲。
よくライブのラストに演奏される曲でもあり、テンションの高い疾走パートやチェンバロ風のキーが切ないパート、荘厳な女声コーラスなど様々なメロディが交錯し、充実した十分間を過ごさせてくれます。
特にライブ盤で顕著ですが、最後の女声コーラスがやり過ぎてて演歌みたいになっているのが凄く良いです。


MARILYN MANSON - The Other Side Of... - A Rose and a Baby Ruth (2003-11-26 21:29:16)

マンソンが当時の恋人ローズに捧げた一曲。
もうサザンオールスターズかと思うようなポップな曲調に聴いているこっちが恥ずかしくなってしまう程のラブラブな歌詞が乗っています(笑)
たまにはこういうマンソンも良いかも!?


犬神サーカス団 - 神の犬 - 決死隊 (2003-11-26 18:44:08)

犬神凶子以外のメンバーがボーカルとして挑戦した曲。メロディは「黄泉の国」の中間部からの引用です。聴いているとやるせなくなる様な力の抜けるボーカルに思わず笑ってしまう曲です。
ちなみに「其の一」と「其のニ」がありますが、「其の一」には結構カッコ良いギターソロも入っています。


陰陽座 - 月に叢雲花に風 - 跫音 ★★ (2003-11-26 18:43:35)

シングルのカップリング曲ですが、アルバム「煌神羅刹」における疾走感を予感させるようなアップテンポな曲。
しかし、アルバムのどの曲よりも「おどろおどろしさ」では勝っているように感じます。ただ最後の「♪おおーおー」と言っている所は少々退屈に感じてしまうかも…


陰陽座 - 鬼哭転生 - 鬼斬忍法帖 ★★ (2003-11-26 18:43:22)

疾走感のある曲を集めた「忍法帖」シリーズの中でも最もフックのあるメロディを持った一曲。
一番最後の部分に大サビが来るというなかなか凝った曲構成なのも良いですね。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 文車に燃ゆ恋文 ★★ (2003-11-26 18:43:10)

黒猫さんの演歌的歌唱が良いフックになったAメロと、陰陽座らしい覚えやすいまでのメロディアスさを持ったサビを持った曲。
こういった歌唱法は割と日本独自なもので外国のアーティストにはあまり見られなく、このへんに日本人である事のアドバンテージがあるように感じます。


陰陽座 - 封印廻濫 - 火車の轍 ★★ (2003-11-26 18:42:52)

生前に咎を犯した者達の亡骸を攫い走る「火車」が駆け抜けていくような疾走感が良く出ている一曲。
黒猫さんの良くビブラートの掛かる歌と瞬火さんの巻き舌と倍音を使った歌が良くマッチしています。Aメロはキーボード入ってるのかな??


陰陽座 - 鬼哭転生 - 百の鬼が夜を行く ★★★ (2003-11-26 08:07:24)

瞬火さんの捻るようなボーカルや黒猫さんの笑い声、変拍子など陰陽座のギミック的部分がかなり垣間見れる一曲。
歌に入る前の琴のような音、一行ごとに表情を変える黒猫さんのボーカル、意外にキャッチーなサビなど名曲の要素がたっぷりと詰まった一曲です。


陰陽座 - 封印廻濫 - 空蝉忍法帖 ★★ (2003-11-26 08:07:12)

忍法帖シリーズでは最もオーソドックスな感じの曲。
ギミック的インパクトはあまり無いですが、日本的なメロディやカッコ良いリフなど、安心して聴ける出来です。何気に叙情的なギターソロも良いですね。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 亥の子唄 (2003-11-26 08:06:56)

ややライトなデス声とメタルの演奏、地方民謡を合体させてしまった奇異な曲(笑)。
この曲は瞬火さんのハジケっぷりが凄く、間奏では素敵な金切り声系シャウトまでしちゃってます。黒猫さんの歌パートでは童謡のようなメロディがとても良いですね。


B'Z - B'z - Nothing To Change (2003-11-26 08:06:39)

唯一の稲葉さん作詞ではないバラード曲。
歌が若すぎます(笑)。ちなみに「亜蘭知子」は作詞家兼シンガーで、「渚のオールスターズ」ではTUBEと共演、「BOYS ON THE BEACH」ではステキな歌声も披露されています。話が逸れてすみません。


B'Z - The 7th Blues - LOVE IS DEAD ★★★ (2003-11-26 08:06:23)

外国人の語りに導かれて始まる、叙情性とポップさが昇華されたような一曲。
このアルバムの特徴である「哀愁」が最も伺える曲で、途中ややジャジーな雰囲気になる部分や、「溜息混じりに身内も離れていくよ」といった妙にリアルな歌詞がツボに入りました(笑)。
この間ライブで演奏されたとか…うらやましい。


B'Z - Brotherhood - Brotherhood ★★★ (2003-11-26 08:06:02)

アルバム「BROTHERHOOD」のタイトルトラック。
ロックを感じさせる演奏のバラード曲で、イントロから惹き付けられる男らしいギターフレーズとお互いに信頼できる人間関係を歌った、飾らない詞がとてもいいですね。ライブだと最後の「We'll be alright」をタメるのがとってもカッコ良いです。
あと、何故か「BROTHER FOOD」と書く人が結構多いです。ちゃんと覚えましょう(笑)。


B'Z - The 7th Blues - JAP THE RIPPER ★★ (2003-11-26 08:05:44)

「渚園」でのライブをパッケージしたビデオ「LIVE THE RIPPER」では一曲目に配置されていた曲。
この曲は稲葉さんのぶっ飛んだ詞と松本さんの超カッコ良いリフ、そして忘れてはならないのがオルガン風キーボード、などが存分に堪能出来る名曲です。


B'Z - BIG MACHINE - BIG MACHINE ★★ (2003-11-26 08:05:24)

7弦ギターを使用したへヴィな楽曲。
ですが、サビのメロディが爽やかなため風を切り走り抜ける「BIG MACHINE」が目に浮かぶような疾走感を感じる曲です。


EMPEROR - IX Equilibrium - An Elegy of Icaros ★★★ (2003-11-24 22:28:12)

もう北欧に足を向けて眠れなくなるくらい(笑)、良いメロディを持つ楽曲。
途中から激しくなるところも凄くカッコ良いです。
私はあまりメタルにクリーントーンのボーカルを求めないタイプですが、イーサーンは別です。彼の威厳のある歌声が最高です!!


MARILYN MANSON - The Other Side Of... ★★ (2003-11-24 18:13:00)

EPのカップリング曲、ライブ盤のボーナスディスク、サウンドトラックへの提供曲などアルバム未収録曲をまとめたアルバム。
ジョンレノンのカバー曲である「WORKING CLASS HERO」、マンソン屈指の名曲「LONG HARD ROAD OUT OF HELL」などはファンならば是非とも押さえておきたい曲です。他にも、何故か収録されている「LONG~」のインストバージョンの「INSTRU-MENTAL HELL」、恋人に捧げた「A ROSE AND A BABY RUTH」など、アルバムではお目にかかれないであろう、正に「THE OTHER SIDE OF...」といった風情の曲も収録されています。ただ、歌詞が付いていないので海外の歌詞サイトを参照しましょう。
アルバムを揃えてなお物足りない人には購入を勧めます。


NINE INCH NAILS - And All That Could Have Been ★★ (2003-11-24 18:12:00)

ライブアルバムとリミックス+新曲が収録されたミニアルバムの2枚からなるアルバム。
ライブアルバムの方は音質が良好で、特に1st収録曲は曲にダイナミズムがプラスされ、さらにカッコ良さが増している印象があります。各アルバムからまんべんなく選曲されているセットリストもいいですね。また「MARCH OF THE PIG」はライブ用にアレンジされていて、最後に疾走パートが追加されていてこれもまたカッコ良いです。
「STILL」と名付けられたミニアルバムの方は、割と音数の少ない「雨の日曜に聴きたいメランコリックなアルバム(トレント談)」になっています。特に「THE FRAGILE」なんかはこっちの方が更に楽曲のメロディが堪能でき、しかもボーカルが歌いなおされているので聴く価値は十二分にあります。
いちおう「STILL」が付いていないライブアルバムも販売されていますが、断然2枚組をオススメします。


B'Z - Brotherhood - SHINE ★★★ (2003-11-23 21:34:49)

スパニッシュなオープニングから、「Let your soul shine!」の掛け声とともにドラマティックに疾走するとにかくカッコ良い曲。
間奏では松本さんとビリー(Mr.BIG)のお互いを触発するかのような素晴らしい掛け合いが聴けます。
最初歌詞に「花の命は短いって事知ってるでしょう」とあるので「SHINE」と「死ね」を掛けてるのかな、と思いましたがB'zがそんな親父ギャグを歌詞にするわけがないですね(笑)。


陰陽座 - 封印廻濫 - 蟒蛇万歳 (2003-11-23 21:34:32)

「おらびなはい」「がいながてや」などと同様の、お祭り的楽しさが垣間見える曲。
「呑め、呑め!!」とかコーラスが入りますが、黒猫さんは下戸だそうです(笑)。


陰陽座 - 封印廻濫 - 土蜘蛛忌譚 ★★ (2003-11-23 21:34:13)

カッコ良いリフを持つ、ドゥーミーな楽曲。
特に曲中盤のリフがマンソンの「IRRESPONSIBLE HATE ANTHEM」の主題となるリフとちょっと似てて、凄く良いです。サビメロも意外にキャッチーでいいですね。
でも蜘蛛の足が「しなしなと震えて」って表現が気持ち悪くてトラウマになりそうです(笑)。


ムック - アンティーク ★★ (2003-11-22 22:42:00)

ムックの初CD音源で、6曲入りミニアルバムです。
この頃はまだ独自の抽象的な世界観を表す、
いわゆるヴィジュアル系的な雰囲気が拭いきれていないような印象を受けます。
ですが、達瑯の鬼気迫る語りが聴ける④、ゲストにあの「犬神凶子」が参加している⑤、
映画的な世界観を見せ付ける⑥など、楽曲の充実度は目を見張るものがあります。
このころって確かメンバーは十代だったような…
それでこの音を出しているのは凄いと思いました。
因みにメロディアスかつドラマティックに疾走する②は2ndプレスからの収録になりますが、
こういう売り方は正直どうかと思います。1stプレスで買ったら損じゃないですか!!


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2003-11-22 22:41:00)

これはメロディック・デスメタル名盤と言われるのも納得の一枚ですね!!
①から②への流れが素晴らしいし(もちろん楽曲そのものも最高)、③のサビでヨハンの怒号とツインギターが交錯する展開なんてもうカッコ良過ぎです。④⑦ではデスメタルと明るいメロディが融合しちゃってます。ただ、個人的に⑤だけはブルータリティとメロディが乖離してしまっている印象を受けました(最初は④も正直違和感があった…)。
それから、日本盤のボーナストラックはホント豪華ですね…ヨハンのデス声に何故かメロディを嗅ぎ取ってしまう⑨、1st収録の名曲のパワーアップ版の⑩と、この2曲がアルバムのクオリティを上げるのにかなり貢献しているように思います。
私はデス声に興味があり、「Arch Enemyというアーティストが売れている」と聴いたのでアルバムを図書館でレンタルしました。なのでギターには全く興味が無かったのですが、そんな私でもこのアルバムを聴いて「アモット兄弟かっこいい…」とか思ってしまいました。それ程良いアルバムです。もちろん後に購入しましたよ~。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2003-11-22 22:41:00)

私がメタルで一番最初に購入した、記念すべきアルバムです(笑)。
ヨハンのデス声を追い詰められた人間の悲哀に満ちた慟哭、だとするとアンジェラは物陰から隙を伺う野獣の唸り声、といった風情ですね。どちらの声も好きですが、このアルバムに関して言えばアンジェラの声が合っているように思います(特に⑤のサビや、②の「It's the sign of the devil」の部分が良いです)。
私的にお気に入りの曲は、ピアノから疾走する①、キャッチーなギターメロディがカッコイイ④、陰鬱で暴虐な雰囲気の⑤、サビ部分のリフが蜘蛛の糸を紡ぐが如き⑦、などです。とにかく音質がよく、一聴しただけでそのブルータリティに触れることが出来るので嬉しいです。
私がこのアルバムを購入した当時、デスメタルもメロデスも区別がつかなかったのでこういうキャッチーなメロディがある事に驚き、こういう音楽があるんだ、と気に入ってしまいました(ちなみに今まで聴いた中で私の「デスメタル」のイメージに一番近かったのは「MARDUK」でした)。こういうのも良いですね。
これでブラストが欲しい所だけど、Arch Enemyの音楽性にはあまり適さないのかな?


ムック - 哀愁 ★★ (2003-11-22 22:41:00)

ムックのデモテ音源、配布音源のリテイク集からなるミニアルバム。
デモテープは現在ではほぼ入手不可能、売っていても値段が万単位になってしまうので、
このアルバムの存在は結構嬉しかったりします。
楽曲の方も全曲にキャッチーなメロディが配されていて、特にムック随一の
キャッチーさを持った②、エモーショナルなボーカルをフィーチャーしたバラードの④、
歌詞に才能の萌芽の兆しを感じさせる⑤などが素晴らしいです。
⑤が終わった後、約50分(!)の空白時間の後にボーナストラックで
「ロバートのテーマ」が収録されていますが、こういう趣向を凝らすなら正直「鏡」
「ワルツ」「クランケ」など入手困難音源をいれて欲しかった気もします。
ところで、このCD⑥曲入りパズルつきで2500円は高いのでしょうか??
私はCD以外にあまり付加価値を感じない人なので、正直ちょっと高く感じてしまいました(笑)。


陰陽座 - 赤熱演舞 ★★ (2003-11-22 22:41:00)

滅茶苦茶個人的な意見になりますが、このアルバムは、「鵺」のライブバージョンを聴けるだけでも購入する価値があると思います!!
黒猫さんの語りはアルバムよりもおどろおどろしく、演歌パートのコブシもキマっていて、瞬火さんは更に妖しく、艶っぽくなっているではありませんか!!アルバムテイクもいいけれど、このテイクも素晴らしいです。
また、「鬼斬忍法帖」や「おらびなはい」での煽りが聴けるのも嬉しい所ですね。
一つビックリしたのは、黒猫さんのMCですね。「舞~いあがる~ッ!!」「それじゃあ、バイ、にャらぁ~っ!!」とかすっごくはっちゃけてる感じを受けました。ライブには行った事がないので、私の中でかなり印象が変わりました。


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - This Is the New Shit ★★★ (2003-11-22 18:51:58)

遂にマンソンがラップ…??と思いましたが、ポップでリズミカルなボーカルが非常にカッコ良く、サビでいきなり爆音になる展開もおいしいです。
アルバムの幕開けに相応しい曲ですね。


MARILYN MANSON - Antichrist Superstar - Cryptorchid (2003-11-22 18:51:34)

まるで異世界の鎮魂歌のような不気味な曲。
静かな中でマンソンのボーカルと子供(?)のコーラスが不気味に響いています。歌詞のNumber7は七つの大罪を表しているという解釈を聞いた事があります(対訳のナンバーセブンってそのままじゃん・笑)。因みにタイトルの意味は「無睾丸症候群」だそうで…(笑)
「Never get to seven...」


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - (s)AINT (2003-11-22 18:50:35)

マンソンの歌詞センスが炸裂した一曲。
「SAINT(聖者)」と「AIN'T(BE NOTの短縮形=否定)」を掛けてしまう言葉遊びが面白いです。曲はポップなんだかへヴィなんだか分からない、正にマンソンといった感じです。


X JAPAN - BLUE BLOOD - BLUE BLOOD ★★ (2003-11-22 18:50:18)

正に名盤「BLUE BLOOD」の完成度の高さを象徴するかのような曲です。
前作のタイトルトラック「Vanishing Love」の疾走感とテンションの高さ、そして叙情性のあるメロディを引き継ぎながらも更に発展させたような滅茶苦茶カッコイイ曲です。
Toshiの倍音混じりのハイトーンが素晴らしく、やはり物凄い実力を持ったボーカリストだと再認識させられてしまいます。この素晴らしい掠れ具合を聴くとToshiってどうも過小評価されてるような気がしてしまう…


ムック - 是空 ★★ (2003-11-22 18:49:00)

遂にメジャー進出を果たしたムックの3rdフルアルバム。
やはり楽曲の充実度は凄まじく、絶望感を吐き出すような②、X JAPANの疾走感と
フォークの叙情性を合わせたような④、キャッチーなリフとタメの効いたボーカルが格好良い⑥、
ムック特有の叙事的な歌詞の⑪など、ツボをついた曲が揃っています。
ただ、⑦だけは何がやりたいんだかさっぱり分かりませんでした。
悪いけどこれは飛ばしちゃいます…
ただ、ちょっと不満を言わせてもらうと、歌詞に技巧を使用している分、
伝わるものが少なくなっている感は否めないのと、今回の収録曲はサビへのブリッジを
殆どドラムのフィルインだけで済ましてしまっている点はかなり残念でした。
ただ、前作の重々しい空気はやや薄れた感じがしますが、
その分「躍動感」が吹き込まれていると思います(特にドラムの音に顕著ですね)。
このアルバムは当初はもっと曲数の少ない「ミニアルバム」として出す予定だったらしく、
曲を煮詰める時間が正直足りていないようにも感じました。
多分歌詞の技巧は一過性の物だと思うので、このアルバムの躍動感と「葬ラ謳」の作りこみと
叙情性を合体させれば、もっと凄いアルバムが出来るように思えます。
次のアルバムにも期待が掛かる一枚です。


ムック - 葬ラ謳 ★★ (2003-11-22 18:49:00)

私の人生の中で、「このアルバムほど素晴らしいCDは後にも先にも存在し得ない!!」
と言って憚らない程の完成度を誇るアルバム。
とにかく歌詞が良く、将来への漠然とした不安を歌った③、周囲に合わせて作った自分と
本当の自分との乖離のリアルな苦しみが伝わる⑤、他人の痛みを理解出来ない奴等への
憎しみをぶちまけた⑫、父親の死を歌ったものであろう⑬などが、若さゆえの瑞々しい感性と
類稀な情景描写によって描かれています。
こう断言するのはやや乱暴な気がしますが、このアルバムを最後まで聴いて何も感じない人は
よっぽど能天気で平和ボケしているか、感性が欠落しているといっても過言では無いと
言い切れる程の心を突き刺す歌詞になっています。
肝心の楽曲の方ですが、これもホントにクオリティが高く、分かりやすく喩えるなら
ミクスチャーロックの激しさとフォークの叙情的メロディを混ぜたような音楽で、
倍音を駆使して歌うボーカルの力量にも目を見張るものがあります。
また、このアルバムはサビへのブリッジ部分にかなりこだわりが感じられ、
そこにも耳を傾けて欲しいところです。
静から動へのドラマティックな移り変わりが格好良い④、アルバム随一のキャッチーさを誇る⑥、
彼らの卓越したアレンジセンスが光る「およげ!たいやきくん」のカバーである⑨、
まくしたてる様なラップの要素も感じられる⑪、重々しい演奏と呪詛のような
ボーカルが恐ろしい⑭と、「捨て曲」とは全く無縁のアルバムです(ただ、メロコアが
嫌いな私にとって⑩はちょっと好きになれないです…)。
月並みな表現になってしまいますが、「死んだら棺桶に入れて欲しい」アルバムです。
ミクスチャー然とした七弦ギターと五弦ベースのへヴィな音には耐えられないと言う人以外には、
自信を持ってお勧め出来る作品だと思います。
ちなみに、初回盤はメロコア風の新曲「世界の終わり」、歌詞がダークなフォーク「夢の街」、
メンバーによるコメントを収録したボーナスCD、2ndプレスには「絶望」のプロモーションビデオが収録されています。


RAPHAEL - mind soap - ピーターパン症候群 ★★★ (2003-11-21 16:09:27)

彼らのテーマである「大人へなる事への痛み」が良く顕されている一曲。
トリッキーなドラムのフレーズとキラキラしたキーボード、やたらとビブラートのかかるボーカルや子供の合唱によるコーラスなど聴き所が満載の一曲です。
この曲では「大人になんかなりたくない」と歌っていましたが、次のシングル「Evergreen」では「心の中は変わらぬ素敵な大人になる事」とあり、ちゃんと答えが用意されているところが素晴らしいです。


RAPHAEL - 不滅華 - 症状3.xxx症 ★★★ (2003-11-21 16:09:00)

Raphaelの得意分野である、メロディアスに疾走する曲。
この曲がただの疾走感のある曲で終わらないのは、やはりその歌詞世界にあると思います。
おそらくダウン症などの先天障害に悩まされる人たちへのエールを贈った曲ですが、こんなテーマ凡百のバンドじゃ処理できないし、浮かんでさえこない物ですよ…彼らの物事を真摯な眼で見つめる一面が良く顕れた一曲だと思います。


JANNE DA ARC - Z-HARD - 7-seven- ★★★ (2003-11-21 16:08:35)

私的にはジャンヌの最高傑作だと、歌詞を読んだときから確信しました。
メロディアス+へヴィな疾走曲ですが、サビでのウイットに富んだ歌詞のフレーズ(1、2、3、…と番号が振ってある)が本当に素晴らしく、初めて聴いた時は衝撃以外の何物でも無かったです。「7)それができないのなら、ここで、今死んで見せてくれ、、、」「苦しみから逃げたい僕が7)を遂行した」の二つのフレーズから考えて、主人公は死んでしまったのでしょうか…切なすぎます…


犬神サーカス団 - 神の犬 ★★ (2003-11-21 16:06:00)

「ロック・スターを甦らせ、荒廃した世界を救う」ことを教義に掲げる暗黒宗教集団
「神の犬」というコンセプトで展開されるアルバム。
ストレートでメロディアスなハードロックの②、おどろおどろしくコミカルな世界観の⑥、
一昔前のグループサウンズのような⑧、叙事的な哀愁バラード⑪、ゲストに三柴理がピアノ、
キーボードで参加した美しい曲の⑮など、かなり秀逸な曲が揃っていますが、
ちょっと寸劇や笑いの要素が強すぎ、今までのドロドロとした人間関係を歌う世界観が損なわれている気もします。
しかし、⑦は漫才風の語りですが、②の鼓笛隊バージョンがバックで流れていたり、
なかなか聴かせる作りになっていると思います。
ただ、これを最初に聴くと犬神をコミックバンドであると思ってしまうかもしれません。
寸劇を聴いてみたい人はこのアルバムから入ると良いでしょう。


CRADLE OF FILTH - V Empire or Dark Faerytales in Phallustein ★★ (2003-11-20 22:34:00)

EP扱いでありながら、40分弱の収録時間というオイシイアルバムです。
ライブの定番曲で勿論「LIVE BAIT FOR THE DEAD」にも収録された②、「BATHORY ARIA」と並ぶ大作の③、後に2回もリ・レコーディングされる初期の名曲である④、天使達の悲鳴が響き渡る(ただ、なんか痴漢にあったような声に聴こえるんですけど…)⑥と、捨て曲はまずありません。
Daniの声はやや線が細く感じますがその分いつにも増して高く、蝙蝠の超音波を連想してしまいます(笑)
輸入盤を買えば更に安く済むので、これは「買い」だと思います。


DARK FUNERAL - Diabolis Interium ★★ (2003-11-20 22:34:00)

同郷のアーティストであるMARDUKと比べると、MARDUKはところどころにスローな曲も入れて緩急を付けたアルバム構成にしていますが、彼らは唯一のミディアムナンバーである③(と、ボーナストラック)を除いてほっとんど突っ走ってます!!
この人たちは何を生き急いでるんでしょうか(笑)。こういうアルバムは大好きですね。
このアーティストのもう一つの特徴ですが、それは滅茶苦茶心に来るメロディのギターリフだと思います。私的には今まで聴いたアーティストの中で一番好きなタイプのリフかもしれません、それくらい良いメロディです。
ボーカルはとにかく凄い肺活量ですね!!一曲目のイントロから歌い出しまでずっと叫んでますが、大丈夫でしょうか(笑)。一本調子と言えなくもないですが、技巧に頼らず思いっきり叫ぶことで表現をするスタイルが潔くてカッコイイです。
上の方の書き込みを見るとキーが入っている、とありますが本当に入ってるんでしょうか?私はギターの音にしか聴こえなかったですけど…
とにかくスカっとしたい人から、美しいメロディを求める人まで様々なニーズに応える素晴らしいアルバムであると思います!!


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) ★★ (2003-11-20 22:34:00)

私がマリリン・マンソンを初めて聴く人に対し、一番最初にオススメしたいアルバム。
「ANTICHRIST SUPERSTAR」はトレントの影響下の為かインダストリアル色が強く、また「MECHANICAL ANIMALS」はグラム色が強くあまり激しい曲も無いため、コレが一番入りやすいアルバムではないでしょうか。
適度に激しく、適度にキャッチーでその匙加減は本当に絶妙です。③④のようなポップかつ激しい曲もあれば、⑦⑩のように絶望感溢れる曲もあり、楽曲の振り幅は今までで一番広いかと思われます。そしてなんと言っても⑭。これは実際に聴いて欲しい、かなり激しい曲です。
マンソンのボーカルもシャウトでメロディを歌うというスタイルが一番ハマっていて、唯一無二の魅力が出てきたかな、といった印象です。彼の声は中毒性がありますね。
ただ、収録曲が確かに多く、最後まで聴くとかなり疲れます。4つのセクションに分かれているので2セクションくらいに分けて聴くと丁度良いかもしれません。
日本盤には超名曲「THE NOBODIES」のアコースティック版が入っているので是非そちらを買いましょう!!


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 赤猫 ★★ (2003-11-20 22:34:00)

5曲入りのミニアルバム。
このアルバムは犬神サーカス団の曲でも聴きやすく、メロディや歌詞にもとっかかりが
あるものばかりなので最初にコレから聴くのもいいと思います。
歌のメロディで押すタイプの曲が多いので、歌謡曲ファンも抵抗無く聴けると思います。
タイトルトラックで裏切った男への復讐を謳うちょっと歪んだ勧善懲悪もの(?)の①、
バンドのイメージに合わなそうなカラッとしたロックの②、美しいメロディと鐘の音が響き渡る③、
メロディを排しノリと疾走感を追及した④、凶子さんの語りと哀愁を帯びたワウギターが特徴の⑤と、
正に全曲が素晴らしいです。とくに①は何回もリピートしてしまうほどの出来です。
ただ、ミニアルバムって収録曲数の割に値段が高いんですよね(苦笑)。
それでもコレは購入する価値は十二分にあるかと思われます。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 朧車 ★★★ (2003-11-20 21:46:30)

「煌」とならび、瞬火さんが「煌神羅刹」の中で最も気に入っているらしい曲。
無駄のない音作りが特徴の陰陽座の曲でも、これはホントに一部の隙もないような曲です。黒猫さんのハイトーンはやはり素晴らしいですね。


MARDUK - World Funeral - To the Death's Head True (2003-11-20 21:45:53)

まるで葬送行進曲の如き不気味なリフと重苦しいリズムがカッコ良い、割とスローな曲。
こういうスローな曲もしっかり聴かせてくれる辺り、ベテランの余裕みたいな物が感じられます。


MARDUK - World Funeral - Cloven Hoof ★★ (2003-11-20 21:45:41)

一曲目やタイトルトラックに負けない疾走感を誇る一曲。
私的に「神は真っ黒な憎悪をもたらす悲惨なる豚」との一説を聴いて、宗教、信仰の違いが元で人の命が失われていくことを告発している様に感じました。過激なブラックメタルを演奏しているいうだけでなく、人々に考える機会も与えるという行為に感心しちゃいました。


MARDUK - World Funeral - Castrum Doloris ★★★ (2003-11-20 21:45:25)

タイトルはラテン語で「哀しみの要塞」(多分)。
この曲も前曲「TO THE DEATH'S HEAD TRUE」と同様、退廃的な雰囲気を持った曲です。
「BLEACHED BONE」でも思いましたが、なんとなくボーカルにメロディが感じられます(ギターのフレーズのせいかもしれませんが)。このべちゃーっと歪んでへばり付く感じの歌い方が非常にカッコイイです。


Toshl - 君はいないか - 君はいないか ★★★ (2003-11-20 03:39:42)

MASAYA作曲は「愛の詩をうたいたい」(これはヤバかった…)を先に聴いてしまったのでCDを買う時かなり抵抗がありましたが、これは素晴らしい曲です!!ホントにXの頃と比べてもなんら遜色のない綺麗なハイトーンが聴けます。これはオススメ!!


Toshl - MISSION - Rusty Eyes ★★★ (2003-11-20 03:39:28)

個人的には意識されたと思われる曲「Rusty Nail」に匹敵するくらい好きな曲。
もともとToshiの声が好きでXを聴き始めたようなものなので、Toshiのやや荒っぽいハイトーンがたまらないです。


TOSHI - GRACE - Dear My Friends ★★ (2003-11-20 03:39:15)

Toshiが阪神大震災の被災者の事を考えながら作ったらしい曲。
朝の港を思わせる静謐なイントロから、ホーン系の音色を伴ったミディアム曲に展開していきます。この曲はライブ盤「LIVE IS BEST」にも収録されていて、そっちでは更に哀愁の増したボーカルが聴けます。


STONESOUR - Stone Sour - Get Inside ★★★ (2003-11-20 03:39:00)

彼らの元のバンドであるSLIPKNOTを髣髴とさせる、アグレッシブなミクスチャーナンバー。
SLIPKNOTとの差別化を無理矢理しないところが潔くて良いです。こっちもカッコイイ!!


STONESOUR - Stone Sour - Inhale ★★ (2003-11-20 03:38:46)

アルバム「STONE SOUR」ではメロディアスでややハードなミディアムナンバーが幅を利かせていますが、その中でもこの曲は格好良いです。
哀愁漂う歌メロをコリィの流麗なボーカルで歌われるとグッとくる物があります。


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 歪む月 ★★★ (2003-11-20 03:38:23)

おそらく妖怪になってしまった蛇女の業罪を描いたバラード曲。
陰陽座のバラードの中でもバンドサウンドの色が強く、黒猫さんのよくビブラートの掛かった歌唱と良くあったメロディが美しいです。歌詞的にも裏読みの必要のない素直な詞でいいですね。


NINE INCH NAILS - Closer to God ★★ (2003-11-20 03:38:00)

名曲「closer」のリミックス集。
日本版は出ていないようですが、とにかく映画に使用されたものをはじめ「closer」のリミックスが多数収録されていて、closer漬けになってしまう一枚です。他にも「heresy」のリミックスや、リミックス然とした新曲「memorabillia」も収録されていて、お買い得な一枚です。


陰陽座 - 百鬼繚乱 ★★ (2003-11-20 03:38:00)

正に「百鬼繚乱」の名に相応しい、バラエティーに富んだアルバム。
超名疾走曲「桜花の理」や間奏にこだわった「癲狂院狂人廓」、禍々しい雰囲気の「八咫烏」、サビへのブリッジがカッコイイ「帝図魔魁譚」、そして極め付きに別人の如き声による語りをフィーチャーした9分の大作「奇子」など楽曲の充実振りが素晴らしい一枚です。ただ、③、⑤がミディアムで⑥がバラードなので疾走感のある曲を求めている人にとってはややツライところもあるように見受けられます。
このアルバム廃盤ってホントでしょうか…非常に勿体無いです。


MARDUK - World Funeral - Blessed Unholy ★★ (2003-11-19 22:36:47)

とにかく疾走する前半と、禍々しい感じのする後半からなる曲。
アルバムの歌入り最後の曲なので、疾走で終わって欲しかった気もしますが、最後のインストとのつながりが素晴らしいのでこれでいい感じですね。
でも「I believe in slime」…すらいむ、ですか…。


MARDUK - World Funeral - World Funeral ★★★ (2003-11-19 22:36:02)

アルバムのタイトルトラックだけあって、凄まじい疾走感を誇る曲。
ただ疾走するだけでなく、要所でツボを衝いたメロディを入れてくれるのが心憎いですね。これは勿論超名曲でしょう!!こーいう曲は大歓迎です、ホントに素晴らしい…。


MARDUK - World Funeral ★★ (2003-11-19 22:36:00)

私はブラック初心者ですが、これはカッコイイアルバムだと思えました。
音質が素晴らしいので暴虐性がガンガンに伝わって参ります。生き急いでる感じのブラストがヤバいですが、真性ブラックはここまでやらなくちゃいけないのでしょうか…もち大歓迎ですけど(笑)
凄まじい疾走感の①や④なんかは一度聴いたときから、自分の中でもう「超名曲」レベルです!!
特にスローな曲では顕著ですが、LEGIONのデスボイスは歪み具合が半端ではないのにも関わらず、どこかメロディを感じ取れる個性的な声ですね。こういう声大好きです。
最後に陰鬱なインストで終わる趣向もGOODです。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace - Beauty Slept in Sodom ★★ (2003-11-19 22:35:05)

チェンバロのようなイントロのキーが新しい、クラシック風のメロウなメロディを持った曲。
これは「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲全体に言える事ですが、Daniの喚きが物凄い高音です。正直この声の印象が強すぎて最初あまりメロディアスだと感じなかった程です。


CRADLE OF FILTH - Live Bait for the Dead ★★ (2003-11-19 22:35:00)

ライブ盤+リミックス、カバー曲集という2枚組のCD。
このライブは以前出たVHSと全く同じらしいですが、VHSを持っていなかったのでとても楽しめました。Daniはライブでも高音と低音の使い分けが上手く、特に一曲目「LORD ABORTION」の第一声の低音デスボイスからして惹き付けられます。アルバムのハイライトを飾る曲が多く、納得のセットリストになっています(特に、1stや2ndのタイトルトラックは嬉しい…)。
DISC2は曲の展開を余りいじっていないリミックスもあれば、完全にテクノになっちゃっているものもあります。EMPERORのベストにもSWORNのリミックスが収録されていましたが、ブラックとテクノはなにか関係があるのでしょうか…。
アルバム最後を飾るTWISTED SISTERのカバー「THE FIRE STILL BURNS」はサビ部分でDaniが「DUSK...」の時以上のキレキレ具合を見せてくれてカッコイイです。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace - Malice Through the Looking Glass (2003-11-19 22:34:49)

名作童話「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS(鏡の国のアリス)」をパロったようなタイトルを持つ曲。
全体的にミディアムでメロウな雰囲気ですが、Daniはやっぱりキレてます…。