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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7601-7700

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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7601-7700

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ARCH ENEMY - Black Earth ★★ (2003-11-19 22:34:00)

1stアルバムにしてもうスタイルが確立されちゃってますね。
特に「BURY ME AN ANGEL」のブルータル→泣きギターの移り変わり、「DARK INSANITY」や「TRANSMIGRATION MACABRE」の突進力、「FIELDS OF DESOLUTION」のメロディックなギターフレーズが素晴らしいです。3rdを聴いた後だとちょっとヨハンの声に物足りなさを覚えてしまいますが、それでも独特でカッコイイです。
最近では「ACES HIGH/IRON MAIDEN」のカバーが入っているリマスター盤が出回っているのでそっちを買いましょう。


X JAPAN - 破滅に向かって (CD EDITION) 1992.1.7 TOKYO DOME LIVE - オルガスム ★★★ (2003-11-19 16:33:19)

傑作アルバム「BLUE BLOOD」収録曲の英語バージョン。
ライブ盤でしかお目にかかれない一曲ですが、日本語より英語の歌詞の方がハマっている感じがしてお気に入りです。
ラストライブがCD音源化されることで、ついに歌詞の内容が分かるようになりました!!ちなみにこの英語版もカラオケ(CYBER DAM)に入ってます。


犬神サーカス団 - 神の犬 - 黄泉の国 ★★ (2003-11-19 16:32:49)

犬神サーカス団に対し、大衆が抱くイメージそのままであろう曲。
百鬼夜行を導くようなリズムと火の玉の飛び交うようなイメージのギターフレーズに、おどろおどろしいんだかコミカルなんだか判らない歌詞世界が広がります。
「死んだロックスターを生き返し世界を救う」という妙なコンセプトのアルバム「神の犬」のストーリーにおいて重要なパートをになう一曲。


MARDUK - World Funeral - With Satan and Victorious Weapons ★★★ (2003-11-19 16:32:34)

MARDUKはこの曲が初体験でした。
一本調子なブラストだけでなく、センスのあるカッコイイリズムを取り入れているのがまた素晴らしいです。音質がクリアなため、暴虐性が余すことなく伝わるので激しいもの好きには是非聴いて欲しい一曲。まだブラック初心者の私にもカッコ良さが伝わったので、初心者にもお勧め出来る一曲ではないでしょうか。


MARDUK - World Funeral - Bleached Bones ★★★ (2003-11-19 16:32:08)

MARDUKのこういう曲、結構好きですがその中でも屈指の曲かと。
重々しく引きずる曲調に、歪みきってへばりつくヴォーカルを乗せたミディアムチューンですが、このLEGIONの歌声が良い味出してます。まるで骸骨が死者へのラブソングを歌っているみたい。


X JAPAN - Jealousy - Love Replica (2003-11-19 16:31:54)

HIDEのメロディセンス溢れるギターが思う存分堪能出来るインスト曲。
途中に硝子が砕ける音が入っていたり、缶を叩くような不思議な音色のリズムを使用したり、アルバムでも異質な雰囲気になっています。フランス語の語りが入っていますが、何故か訳詞付きで、しかも「Je t'aime」だけが英字で表記されててなんか妙な感じです。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★★ (2003-11-19 16:31:38)

もう書かれていますが、陰陽座の代表曲ならぬ、「表題曲」です。
ボーカリスト2人による語り(珍しく瞬火さんの語りも聴ける)、キャッチーな歌メロ、格好良いツインリードなど陰陽座の魅力がぎっしりと詰まった一曲です。瞬火さんのパートが陰陽師役、黒猫さんのパートが語り手役、最後のハモりで2人の意志がシンクロするという歌詞の構成もなかなか練ってある感じで良いです。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 麒麟 ★★ (2003-11-19 16:31:11)

「金・輪・際」のコーラスとその部分の無茶苦茶格好良いドラムフレーズが特徴の、疾走感のある曲。
全体を通してみると激し目ですが、黒猫さんのソプラノ歌唱がいいフックになって神々しい感じが良く出ています。コーラスパートがあるのでライブ映えしそうな一曲。


陰陽座 - 妖花忍法帖 - わいら ★★ (2003-11-19 16:30:58)

本当に陰陽座のカップリングはレベルが高い…
この曲は最近では珍しく瞬火さんがサビを歌ってますが、タメが効いていてどこかサディスティックな香りのする歌唱がカッコイイです。イントロのややへヴィなリフもなかなか良いです。
カップリングに「実験作」と称して大したメロディも持たない曲を入れてしまうバンドには見習わせたい一曲。


陰陽座 - 醒 - 静ヶ沼 ★★ (2003-11-19 03:55:19)

「歪む月」の主人公が妖怪になる以前の話を綴ったらしいバラード曲。
陰陽座の他のバラード曲と比べるとあまりメロディにキャッチーさがなく、淋しげな音作りですが歌詞の世界と合っていてついつい引き込まれてしまう一曲です。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 眩暈坂 ★★ (2003-11-19 03:55:06)

陰陽座の一枚目のアルバムの(実質的な)一曲目にして、かなりダークな響きをもつ曲。
いきなりこれとは…瞬火さんの「駄螺だら…」でいちいち全ての「ら」で舌を巻く唱法と、黒猫さんの鬼気迫る語りがなんとなくアングラっぽくて良いです(笑)。ダークな感じの曲ですが、サビは口ずさめそうなキャッチーで良いメロディです。


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 螢 ★★ (2003-11-19 03:54:45)

本当にシングルのA面に持ってきてもいいくらいの名バラード。
瞬火さんは日本のメタル界屈指のメロディメイカーではないでしょうか。ただ、唯一の不満はピッキングノイズがうるさい事。一定のタイミングで入ってくるから多分意図的なものでしょうがこれは曲と合ってない気がする…。これさえ無ければ「星の宿り」や「梧桐の丘」と同じくらい好きなんですけどねぇ…。


X JAPAN - Jealousy - Silent Jealousy ★★★ (2003-11-19 03:54:02)

溢れる疾走感、格好良いリフ、クラシックの主題のような美しいメロディ、ハイトーンのボーカル、ツインリードによるハモりなどメタルの鑑的な一曲。
個人的には1回目のサビでファルセットを使用するところが格好良くてとてもお気に入りです。SINGLES収録のライブバージョンだとイントロのピアノの後にサビをアカペラで歌うのでさらにドラマティックになっています。


X JAPAN - X Singles - Standing Sex ★★★ (2003-11-19 03:53:49)

この曲のイントロから入ってくるリフはXの中でも5本の指に入るカッコ良さだと思います!!
衝動の暴発したようなあまり意味の無さそうな詞、Toshiの一部にシャウトスタイルを交えたボーカルもXの他の曲にはあまり無い感じでいいです。


EMPEROR - Prometheus: The Discipline of Fire & Demise - The Tongue of Fire ★★★ (2003-11-19 03:53:19)

イーサーンのデス声と普通声の使い分けが冴え渡る一曲。
なかなか凝った展開を持つ曲で、最初聴いた時は何がなんだか判りませんでしたが、じっくり聴くとやっぱりカッコイイです。特にギターなんてまるで「ギターのオーケストラ」状態なのでは…パートによっては、本当に焔の舌が世界を嘗め尽くしているみたい…
それにしても、この曲のIhsahnはカッコイイ!!デス声も1stや2ndの収録曲では音圧に押されてる感が有ったけれど、随分パワーアップしてます。「And it screams」の超ハイトーンもとその部分の地響きのようなギターも素晴らしいです。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace - HELL AWAITS ★★★ (2003-11-19 03:53:02)

Slayerのカヴァー曲。
原曲はまだ未聴ですが、クレイドル特有の何かが迫ってくるようなシンフォニックなイントロ、リズム感の良さを見せつけるような超早口のボーカルなど聴き所が多いです。これを聴く限りDaniは早口言葉得意そうですね(笑)「たけやぶにたけたてかけたかったのはたけたてかけたかったからだ」とか言えそう。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace - A Gothic Romance (Red Roses for the Devil’s Whore) ★★★ (2003-11-19 03:52:48)

メロディがロマンティックな曲の多い「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲の中でも、この曲は特にメロディアス。
メヌエット調のストリングスの音色によるイントロからもう耳が惹きつけられてしまいます。曲の途中でいきなり悲鳴をあげながら嘲り笑う女性の声が入っていて少しホラーチックな感じがする曲です。これをベストに入れて欲しかったなぁ。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 鬼 (2003-11-18 21:13:20)

陰陽座の王道ともいえる、ややハードでメロディアスな楽曲。
ただ、この曲は黒猫さんの演歌風のパートも入り、一筋縄ではいかないバンドの特性を思い知らされた気分です。
どうでもいいけれど、「獄卒」は人間で言う「中卒」「高卒」の鬼バージョンでしょうか(絶対違うって・笑)


陰陽座 - 鬼哭転生 - 逢魔刻 (2003-11-18 21:12:59)

いわゆる「コブシ」が使えるのは、黒猫さんだけじゃないんだなぁと思った一曲。
瞬火さんのコブシの効いたサビにやられました。ただ、最初の部分はおどろおどろしく歌うより妖しい感じで歌ってくれたらな、と「鵺」を聴いてしまった後だと思ってしまいます。


X JAPAN - Jealousy - Voiceless Screaming ★★★ (2003-11-18 21:12:21)

Xのバラード曲というとストリングス+ピアノの美しい曲、というイメージが強いけれど、この曲は一味違い、アコギがメインの演奏にフルートやストリングスにより味付けされた曲。Toshiの歌唱も最後のフェイク部分など、物凄く心が篭っている感じがして凄く好きです。どーしてバラードコレクションに入ってないんでしょ。


X JAPAN - Jealousy - Desperate Angel ★★ (2003-11-18 21:11:47)

なんとなくアメリカのロックを想像させるような一曲。
スピード自体はXの割にそんなに速くないけれど、ボーカルがかなり早口なため体感速度はかなり速いです(笑)。ブルースハープやオルガン風のシンセなど、今までのXの常識を覆すようなアレンジの施された名曲です。
Xのメタル然とした楽曲が受け入れられない人にもオススメしたい一曲。


X JAPAN - DAHLIA - Rusty Nail ★★★ (2003-11-17 23:37:29)

Xのポップな曲では代表選手に当たる曲。
WEEK ENDの第二章というだけあり、「赤い手首」というフレーズや、WEEK ENDのイントロのフレーズなどが入っています。Xの中ではポップな曲ですが、Toshiの光が見えそうな美しいハイトーンは必聴です。
また、Yoshikiのラップ(笑)も聴けます。
「I wanna die,I wanna live,I wanna die to set me free. Day and night,night and day,Iwanna live to set me free.」と歌っているみたいです。


X JAPAN - Vanishing Vision - Vanishing Love ★★ (2003-11-17 23:36:53)

アルバム「Vanishing Vision」の世界を象徴するかのような、激しさと疾走感、メロディックさを兼ね備えた曲。
流通している音源では歌入り一曲目にしてXの王道ですね。また、このアルバムの特徴である「漢コーラス」(笑)もバッチリ入ってます。
「ETERNAL MELODY」ではロンドン・フィルによりクラシック風にアレンジ・演奏され、メロディの綺麗さを再確認させられます。こちらも勿論オススメです!!


X JAPAN - Jealousy - Stab Me In The Back ★★★ (2003-11-17 23:35:51)

「SKULL THRASH ZONE VOL 1」収録曲のリテイクバージョン。
イントロから原曲には無い滅茶苦茶カッコイイリフが追加され、ツーバスが凄絶になり、更に歌詞まで大幅に変更されています。この曲は海外のブラックメタルバンドがやってもハマりそうな曲ですね。素直にカッコイイです。
ちなみに、「STAB ... IN THE BACK」で、「裏切る」という意味になります。ライブバージョンで「裏切り者に…」という煽りが入るのもそのせいでしょうね。
余談ですが、Xのオーケストラ盤(海賊盤らしい)でこの曲を演っていますが、「Stab me in the back」というシャウトまでオーケストラ化され、かなり笑えます。興味の有る方は是非(笑)


X JAPAN - Singles 〜Atlantic Years〜 - WEEK END ('95 TOKYO DOME LIVE VERSION) ★★★ (2003-11-17 23:35:31)

個人的にXのライブテイクではNo.1の曲。
この曲はシングル版も良いけど、ライブ盤は更に痺れます!!
イントロのコーラスからいきなり歌に入る展開、そしてToshiの滅茶苦茶カッコイイ煽り、極めつけはYoshikiのピアノとToshiの歌声だけのパートが入るドラマティックな展開!!これは聴いたとき凄く衝撃でした。このライブをレコーディングしてくれたことを神に感謝します(笑)


MARILYN MANSON - The Last Tour on Earth - Astonishing Panorama of the Endtimes ★★★ (2003-11-15 00:29:58)

マンソンのだみ声でのメロディの咆哮がカッコイイ、このアルバム唯一のスタジオ収録曲。この時点での新メンバーのJOHN5のギターリフが非常に良いです。
このアルバムを始めとし、「The Other Side Of...」や「The Fight Song」のEPにも収録されているのでファンなら耳にする機会は多いかと思います。
何故かアルバムには載っていない後半部の歌詞は「The boy has purified the quitter gods/Burning up his cross like a revelation/And his glass jaw opens like a puppet head」らしいです(調べた)。載せるならちゃんと載せてくれ~(笑)


MARILYN MANSON - Antichrist Superstar - 1996 ★★ (2003-11-15 00:18:21)

「antixxx」の形で次々に敵対するものをならべ、最後にはその対象が自分自身にまで向けられている恐ろしい曲(笑)
この曲を始めとしてこのアルバムの収録曲はトレントの影響下の所為か、インダストリアル色が強いですね。バンドサウンドをメインとしたバージョンでも聴いてみたいです。それだけにライブ盤「THE LAST TOUR ON EARTH」未収録は残念…。いっそのこと1996'03とかいってリメイクして欲しいかも(既にタイトル意味わかんないですが)


MARILYN MANSON - Portrait of an American Family - Cake and Sodomy (2003-11-15 00:05:42)

1枚目の(実質的な)1曲目にして歌詞が超ヤバいです。
「I am the god of fxxk(チャールズ・マンソンは常に陰茎が××状態でそう呼ばれていた、って話を聴いたことがあります)」で始まり、サビは確か「そこの白ぇの、跪きな。美女と男色の時間だぜ」みたいなことを歌っていたと思います。いきなりコレでいいんでしょうか、いいんです(笑)
曲はマンソンの濁声と力の抜いた歌唱の使い分けがいいフックになった、マンソンの中ではポップな曲になっていると思います。


MARILYN MANSON - Portrait of an American Family - Dope Hat ★★ (2003-11-14 23:56:06)

このアルバムを象徴するような、おどろおどろしいシンセの音色が特徴の曲。
意外とポップで、特にサビやイントロのリズムが「Beautiful People」で劇的な萌芽を見せたマンソンのポップセンスが伺えます。


X JAPAN - Perfect Best - Art of Life (radio edit) ★★★ (2003-11-14 21:13:56)

どういうエディットなのか期待したら…最後の部分だけじゃないですか(笑)。ここだけ抜き出しても素晴らしい曲なので★3つです。


X JAPAN - The Last Live - Amethyst ★★★ (2003-11-14 21:11:00)

Yoshikiのクラシック好きが昇華されたような、壮大なメロディを持つクラシック曲。クラシック曲でありながらAメロ部分やサビに相当する部分などがあり、ポップに聴こえる要素も残しているので「クラシックは苦手だなぁ」という人にも是非聴いて欲しいです。
蛇足ですがプロデューサーはあのビートルズのプロデューサー「ジョージ・マーティン氏」だそうで…!!
でもロンドンフィルって3大オーケストラに入らないんじゃ(ゼノサーガの音楽も演ってるし)…多分ウィーン、ベルリンとシカゴ響あたりかと。


X JAPAN - DAHLIA - CRUCIFY MY LOVE ★★★ (2003-11-14 21:03:53)

個人的にはXのバラードで最も良いと思った曲。
ただYoshikiのピアノとToshiのボーカル( ストリングス)だけなのにXのシングルとして出しちゃっていいのかなー、とは思いましたが(笑)
とにかくこれはXの叙情的メロディの結晶だと思います。ライブ盤のToshiの囁くような色気のあるボーカル、ドラマティックなフレーズの追加されたYoshikiのピアノも是非聴いて欲しいところです。


X JAPAN - DAHLIA - DAHLIA ★★★ (2003-11-14 20:56:16)

この曲は私は最初聴いたとき、なんだか良く分からなかったのですが、これは聴きこめば聴きこむほど良くなってくる所謂「スルメソング」ですね。
イントロからのカッコイイリフ、エフェクトの掛かったボーカル、メロディに絡むストリングスなど、細かい部分にまでこだわり尽くした、正にYoshikiの完璧主義の権化のような曲だと思いました。
Xの特徴でもある伸びのあるメロディと手数の多いドラムの対比が素晴らしいです。


X JAPAN - Vanishing Vision - Alive ★★★ (2003-11-14 20:49:20)

ベートーベンの「月光」をモチーフにしたらしいピアノのイントロで始まるバラード曲。
この曲はとにかくギターもボーカルもメロディが凄く良く、特にサビ部分のハイトーンの歌唱は聴いていてぞくぞくします。また、途中の鬼気迫るような語りとドラムスも素晴らしいです。バラードコレクションでリマスターが施され、さらに曲の世界に入りやすくなったのが嬉しいです。
アルバム内では歌詞的にもメロディ的にも次曲の「Kurenai」とのつながりが良いですね。


CRADLE OF FILTH - Damnation and a Day - Doberman Pharaoh ★★ (2003-11-13 22:24:41)

異国情緒溢れるストリングスの音色に導かれて始まるリフがカッコイイ、クレイドルの中では新しいメロディを持った曲。
このカッコイイリフにエジプトっぽい女声コーラスやストリングス系のキーボードなど色々な音が絡んでくるので更にカッコ良くなっています。曲中のボーカルが左右のチャンネルに振られるところは邪悪な賢者が頭上で良からぬ相談をしているようで良いです(笑)


CRADLE OF FILTH - Damnation and a Day - Hurt and Virtue ★★★ (2003-11-13 22:17:03)

キーとギターの絡むリフの美しい、アルバムの目玉曲。
リフの合間を縫うようにして始まるボーカル、後半ではイントロのフレーズをドラマティックに再現するなど聴き所が多いです。この曲を聴くと「冒涜者!!」の謗りを受けながら、地面を見下ろし飛翔する堕天使の姿が目に浮かぶようです。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 陽炎忍法帖 ★★★ (2003-11-12 08:12:33)

他の曲と較べてややキャッチーさでは劣ると思われるものの、いきなりな格好良いギターフレーズに耳を惹かれてしまう一曲。
「狩姦さんがソロで忍法を使う」というテーマで制作される「忍法帖シリーズ」だけあって、煙に巻かれる(忍法だけに「煙玉」かも)ような不思議なギターソロは必聴です。黒猫さんが珍しく倍音歌いなのも格好良いです。ただ、あのコーラスはちょっとハズかしい(笑)


陰陽座 - 煌神羅刹 - 煌 ★★ (2003-11-12 08:06:44)

短い中にもツインボーカルやカッコいいリフなど、陰陽座の魅力がたっぷりと詰まった一曲。
「腫れ上がり輝き出す」の、ライブ盤の歌い方が妖艶で良いです。サビのハモりのコツは、本人達曰く「ビブラートの部分まで合わせる」だそうです。「鉄槌」の部分で拳を振り上げたくなる、ライブ映えしそうな曲だと思います。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 組曲「黒塚」 ★★★ (2003-11-12 07:59:44)

バラード曲「安達ヶ原」と、疾走感のある「鬼哭啾々」の2曲からなる、安達ヶ原の鬼婆の物語を陰陽座の解釈で綴った曲。
一曲目は癒されそうなアコギとストリングス系の音に悲しげなメロディが乗っていますが、曲の最後に突然恐ろしげな科白が入ってきます。
その科白に導かれて始まる2曲目は、鬼婆役の黒猫さんと陰陽師役の瞬火さんの歌声が絡む、ちょっと演劇的な曲です。中間部に一曲目のメロディをアレンジしたようなメロウなパートが入ってくるのが絶妙で良いです。


SLIPKNOT - Iowa - The Heretic Anthem ★★★ (2003-11-11 22:02:07)

へヴィでありながら、「If you're 555,I'm 666」というコーラスが覚えやすい一曲。
へヴィネスとキャッチーさの融合が絶妙なSLIPKNOTですが、これはその最たるものですね。「555」とか「666」はどこから持ってきたのか分からないけど(「666」は聖書かな?)、とにかく俺はお前より上だぜ、って事でしょうか(笑)


SLIPKNOT - Slipknot - Wait and Bleed ★★★ (2003-11-11 21:55:41)

「SLIPKNOTにしては」ポップな一曲。
全体的にメロディが綺麗にまとまっててカッコイイです。サビのクリアボイスのつややかな事も然ることながらAメロ部分のシャウトとメロディの入り混じったような歌が絶品です。でもポップなのは歌だけって気がしなくも無い。


SLIPKNOT - Iowa - Everything Ends ★★ (2003-11-11 21:49:50)

物凄い勢いで他人を罵倒するような歌詞のサビと、なんとなく純情な感じの歌詞が交錯する一曲。
特に「Everything I see reminds me of her(見るもの全てが彼女を思い出させる)」「Fix my blade with the blade(刃で俺の問題を解決してくれ)」…って、まさか失恋してリスカしちゃう曲!?アナタは純情な女子デすカ。ダークな恋愛系はツボなので、ますますコリィが好きになりましたよ(笑)。


SLIPKNOT - Iowa - I Am Hated ★★★ (2003-11-11 21:39:48)

「SPIT IT OUT」で見せた、ミクスチャー路線を更に押し進めたような曲。
シャウトスタイル、ラップスタイルの交錯するボーカルは必聴です。3分無い曲ですがお腹いっぱいになります。あと何気にカラオケにあったけれどこれ歌いこなせる人っているのかな(笑)いたらホント尊敬ものですな。


JURASSIC JADE - オムニバス『skull Thrah Zone』 - The Old Kingdom of Hell ★★★ (2003-11-11 21:34:01)

これ、最初(まだメタルに目覚めてなかった頃)は「♪こすれ、こすれ、サルをこすれ」のサビがそれこそ死ぬほど笑えて、ネタで聴いてたんですが、聴きかえしてみるとオムニバスで一番かっこいいかもしれません。
実際に、ネタで多くの友人に聞かせたところ大体の人は爆笑するんですけど、楽器やってる人は歌詞に笑いながらも、演奏はかっこいいっていう意見な事が多かったんですよね。ぶっちゃけ、歌詞の面白さではSEX MACHINEGUNSよりずっと上だと思います。ただこれのせいでこのバンドには長いこと偏見を持ってましたが…(苦笑)


SLIPKNOT - Iowa - Left Behind ★★★ (2003-11-10 21:57:33)

何て表現して良いか分からない不思議なギターリフから始まる一曲。
全体を通してボーカルがころころと表情を変えるので面白いです。特にサビ部分では掛け合いみたいになっていて、最初はクリアボイスで歌ってたところもラストではデスボイスになってしまうのが良いですね。
意外とカラオケに入っているのでコリィの変幻自在ボイスに憧れてしまった人は是非!!


SLIPKNOT - Iowa - People = Shit ★★★ (2003-11-10 21:51:05)

いきなりなブラストに「あぁ、このCDを買ってやっぱり正しかったんだ」と一人で勝手に納得してしまう一曲です(笑)。サビ部分は一緒に叫んでしまえそうなほどキャッチー(これをキャッチーと言っていいのかな・笑)なのも素晴らしいです。音質がいいのでブラストの暴虐性が際立っているのもいいです。コリィのデス声はブラックメタル連中に負けないほど声量、迫力、リズム感ともに申し分ないですね。


SLIPKNOT - Slipknot - Eyeless ★★★ (2003-11-10 21:43:47)

イントロのテクノにありそうな(?)リズムからどうゆう曲が始まるのかと思ったら、こちらの期待を裏切らないへヴィな曲でした!!笑い声と喘ぎ声を足したような声とデス声を交えながら歌う所が格好良いです。
でもマーロン・ブランドーてなんなんでしょ。ギャングの親分とか聞いた事あるけどカリフォルニアではその監視からは逃れられない、ってことかなぁ。父親の事にも触れてるからパーソナルな詞かもしれないし…う~ん。


SLIPKNOT - Slipknot - Spit It Out ★★★ (2003-11-10 21:37:11)

コリィが超一流のラッパーとしてもやっていけるであろう才能を示した曲。
サビ部分の観客参加型のコーラスも絶妙で格好良いです。偏見入ってるかもだけどバスケのユニフォームみたいの着てチャラいアクセジャラジャラつけてダリぃラップもどきの曲を垂れ流してる奴らには是非聞かせてやりたい一曲です。
しかし3分足らずの中にこれだけの歌詞が詰まってるのもスゴ…。


SLIPKNOT - Slipknot - DESPISE ★★★ (2003-11-10 21:29:42)

「INTERLOPER」でも思ったけど日本盤はホント豪華ですね。ボーナストラックも素晴らしいです。
この曲のサビ部分をデス声とメロディという相反する2つの歌い方を同時にこなしてしまうコリィの歌唱力にひれ伏して下さい。
でもその部分の歌詞、「♪ハンサム・マイフェイス~」とか聴こえるんですけど、もしかして自分でハンサムって言ってる(笑)?いやハンサムだけどさ(笑)


SLIPKNOT - Slipknot - INTERLOPER ★★★ (2003-11-10 21:21:11)

デモ・バージョンらしいのに恐ろしい完成度を誇る一曲です。
「DILUTED」にも同じようなフレーズが使われていますが(Gimme any reason to need you boy)こっちの方が個人的には格好良いと思いました。ただ、中間の子供の声でカメラがどうとか言ってる部分はナゾですが(笑)


NINE INCH NAILS - Broken - Last ★★ (2003-11-10 21:12:30)

この曲はトレントの荒っぽい歌い方が非常に格好良いです。
音作りの達人として以外にも、シンガーとしてのカッコよさを覗かせる一曲です。メロディもポップなのかどうなのか分からないけれどノリが良くていいです。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - Big Man With a Gun (2003-11-10 21:08:46)

2分足らずで終わる、インダストリアルノイズを駆使したハードナンバー。
…なんですが、この曲は歌詞がスゴいです。まずタイトルも然ることながら、歌詞の「頭に突きつけて楽しむとしようか、それともしゃぶらせてやろうか」って…ダブルミーニングですな。一つは銃だろうけど、もう一つは…ご想像にお任せいたします、フフフ(含笑)


ARCH ENEMY - Black Earth - Fields of Desolation ★★★ (2003-11-10 20:54:08)

サビのデスボイスによるブッとい怒号と、それに導かれいきなり入ってくるギターフレーズが素晴らしい一曲です。ライブではここで自然に合唱が起こったそうですが、それも納得の美しいメロディです。何気にボーカルメロディの裏で低い声で呟いてる声も格好良いです。
リメイクでは最後のソロが掛け合いになっているし、ヨハンの声も堂々とした貫禄がある感じなのでそちらをお勧めします。


ARCH ENEMY - Burning Bridges - Dead Inside ★★★ (2003-11-10 20:46:31)

最初のバスドラと絡むようなリフも然ることながら、歌に入る前一瞬ギターだけになるところのフレーズが滅茶苦茶格好良いです。ライブ盤だとここでタメが入るので更に。
ヨハンのボーカルはタメを駆使しているのにそれが逆に疾走感を出していて不思議です(笑)。彼の息の吸い込み方が絶望感を出すのに一役買っていると思います。


EMPEROR - In the Nightside Eclipse - The Majesty of the Nightsky ★★ (2003-11-10 20:39:56)

聴くものを内に閉じ込めるかのようなフレーズのドラムス、暴虐の中から顔を覗かせる叙情的なメロディ、一旦リズムが止んでシンセサイザーの音色が響く展開、どこをとってもカッコイイ一曲です。
この曲や「CURSE YOU ALL MEN!」のギターのメロディって何故か口ずさんでしまうんですが、これってキャッチーって言っていいのかな(笑)
中毒になりそうな一曲です。
でもボーカルは「ぅわ゛ぁぁぁあああぁぁッ!!!」とか、かなりヤケクソに聴こえるんですけど(笑)


ARCH ENEMY - Made in Tribute - Aces High ★★ (2003-11-09 21:36:10)

あの曲をデスボイスで!?一体どうなるんだと思っていましたがこれがなかなかの好感触です。デスボイス大好きなのでこっちのほうがお気に入りですね。原曲のイメージを崩さず(Vo以外)、勇猛な感じが出ていると思います。あと海外盤の「BLAVK EARTH」に入っていたので今から1stを買うならそっちを買いましょう。


ARCH ENEMY - Black Earth - Dark Insanity ★★★ (2003-11-09 21:27:59)

一曲目から殆ど間を置かず疾走する、テンションの高い曲。
曲間を置かないので緊張感を保ったまま、有無を言わさず曲に引き込むリフが最高にカッコイイです。「オラッ、ついてこいや」みたいな感じですね(笑)アークエネミーにブルータリティを求めている人はこの曲と「Transmigration Macabre」は絶対聴きましょう!!っていうか1stアルバムから完成度高すぎです。


ARCH ENEMY - Black Earth - Bury Me an Angel ★★★ (2003-11-09 21:21:43)

みなさんの仰る通り、イントロからブルータルに疾走→突然美しいギターのメロディという展開で一気にアークエネミーの虜にしてしまうような超名曲。ギターソロ前のちょっと幻想的なパートも格好良いです。ただ私は先に3rdやHEARSEを聴いてしまったのでちょっとヨハンの声が若い…ってか青いなぁ、と思いました。これはアークエネミーを語る上で絶対外せない、ホントに歴史的名曲ではないでしょうか。


ARCH ENEMY - Black Earth - Transmigration Macabre ★★★ (2003-11-09 21:15:48)

ど~してこの曲が一票も入ってないんでしょう(笑)。
イントロから畳み掛けていくタイプの、疾走を超えた「突進」を見せるひたすらカッコイイ曲。
メロディアスなギターソロを聴かせる間奏部分以外、殆どブルータルに突っ走ってます。個人的には「Enemy Within」や「Silverwing」にも匹敵する超名曲だと思います。


陰陽座 - 百鬼繚乱 - がいながてや ★★ (2003-11-09 07:59:05)

陰陽座定番の、アルバム最後のはっちゃけたような曲。
瞬火さんの巻き舌を多用した威勢の良い歌と、黒猫さんの演歌チックなコブシの回った歌に祭りの楽しさを想起させられてしまう曲です。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 羅刹 ★★★ (2003-11-09 07:54:40)

和な雰囲気のシンセに導かれて始まる、陰陽座らしさの存分に詰まった曲。
この曲はイントロやソロでの和なギターフレーズ(これが「和音階」なのかな)、何気に歌詞の繋がっているツインボーカル、疾走感のあるドラムなどまさに「妖怪重金属バンド」の極みと言えるでしょう。
上記のキャッチコピーに惹かれて陰陽座に手を出そうと思っている人は、まずこの曲を聴くのはどうでしょうか。


黒夢 - 亡骸を・・・ - 親愛なるDEATHMASK ★★★ (2003-11-08 18:09:17)

現在のビジュアル・コア界に多大な影響を与えたであろう曲。
デスメタルスタイルを独自のセンスで消化したかのような歌い方が格好良いです。多分ディルの京が「MASK」「羅刹国」の2曲に渡って「首生掴み」というフレーズを入れてるのはこの頃の黒夢へのリスペクトでしょうね。歌詞は放送禁止用語を連発すれば格好良いと思っているところがイタイっていうか若いけど、そんな事を感じさせない激しさを持つ曲です。


犬神サーカス団 - 赤猫 - 血の贖い ★★ (2003-11-08 13:44:33)

3拍子が生み出すある種の壮大さを持ったバラード曲。
アコギメインのAメロから凶子さんの高音と共にドラマティックに展開するサビ部分が素晴らしいです。メロディといい歌詞といい、ちょっとヒズんだ雰囲気のクリスマスソング、といった風情の曲です。


犬神サーカス団 - 赤猫 - けもの道 ★★★ (2003-11-08 13:38:30)

ミディアム・ナンバーの秀逸な「赤猫」の幕引きを飾る、歌謡曲的叙情性を持った曲。
ワウのかかったギターフレーズがメロディが元々持つ哀愁をさらに引き出しています。
歌詞は上で仰られている通り、近親相姦系のかなり気味が悪い詞ですが、「孤独な二人の行く先は…」等と何気に切ない詞も入れてきて、ただ単に気味の悪い曲に終始しないところが、インディーズのバンドの蜉蝣と少しテーマが似ているように感じました。


犬神サーカス団 - 神の犬 - ロックンロール・ファイヤー ★★ (2003-11-08 13:31:23)

バンドのおどろおどろしいんだかコミックバンドなんだか分からない風貌とは裏腹に、カラッとしたメロディアス・ハードロックに仕上がった一曲。曲のやや早弾きのギターソロはやはり犬神がハードロックバンドであることを再認識させてくれます。


陰陽座 - 陰陽師二人語りcd弐ノ巻 - 鬼とならん人とならん ★★ (2003-11-08 13:24:02)

日本古来から存在する童謡のような、フックのあるメロディを持ったバラード曲。夢枕獏さんが作詞を担当していて、陰陽座とはやや違ったストレートな詞になっていますね。
ただ、陰陽座目当てで買うには一曲で約2500円は高すぎかも(笑)


NINE INCH NAILS - The Fragile - Into the Void ★★★ (2003-11-08 07:25:42)

ライナーによると、「民族音楽とマシンファンクの融合」だそうです。
ポップでありながら練りこまれたリズム、覚えやすいメロディのサビなど何気にキャッチーな曲になっています。ただ、「Tried to save myself,but myself keeps slipping away(自分を救おうとしても、滑り落ちていくだけ)」という歌詞を幾度となく連呼されるとちょっと怖いです。


CRADLE OF FILTH - Bitter Suites to Succubi - Born in a Burial Gown ★★ (2003-11-08 00:32:07)

アルバム内でメンバーが一番プッシュしているであろう曲。(PVがあったり、試聴コーナーにあったことから推測)
この曲は微妙にDaniの喚きが細っぽいのが多少は気になりますが、イントロから弦みたいな音(これもキーボードかな?)とキラキラしたキーボードがホラーチックに絡んでいて格好良いです。サビのキーもキャッチーかつ荘厳なメロでいいですね。


ARCH ENEMY - Burning Bridges - Angelclaw ★★★ (2003-11-08 00:14:54)

獲物を追い詰めるかのようなリフ、「デス声で」高低差をつけてハモりをする(!!)ボーカル、いきなり切り込んでくる明るいメロディのギターソロ、それを遮るヨハンの叫び…どこを切り取ってもカッコいい曲です。
私はこの曲でヨハンのボーカルの虜になりました。デス声でハモるなんて…凡百のボーカリストには到底出来ない芸当ですな。


EMPEROR - IX Equilibrium - Curse You All Men! ★★★ (2003-11-08 00:08:14)

美しくも呪われそうなメロディが素晴らしい曲ですね。
ドラムもタム回しまくってて凄すぎ…。勿論★3つですよ。
ドラムのフレーズの一つ一つがはっきり聞こえるくらいの爆音で聴くと耳が痛くなりますが、音に押し流されるような快感があります。
でもメロが微妙にドラえもんの「♪あんなこといいな、できたらいいな」って歌のイントロに似てるような(笑)


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - The Bright Young Things ★★ (2003-11-07 22:17:40)

サビ部分やイントロなどで聴かれるインダストリアルっぽい音がカッコイイ曲。
この曲を聴くとアルバムが「ANTICHRIST SUPERSTAR」と「HOLY WOOD」のおいしいとこ取りのアルバム、って評されてたのが分かる気がする…


MARILYN MANSON - Lost Highway - Soundtrack - I Put a Spell on You (2003-11-07 22:14:03)

歌詞だけ読んでると可愛らしいのに…


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) - The Nobodies ★★★ (2003-11-07 22:12:08)

この曲は凄いです…
マンソン流バラード的な絶望感と、魂のこもった咆哮の同居は本当に素晴らしいです。これを聴くと「HOLY WOOD」がアメリカ本国ではあまり売れなかったのが不思議です。この曲を初めとして最高傑作だと思うんですけど…。
日本盤にはこの曲のアコースティック版が入っていますが、もともとメロディの良い曲なので凄くハマっています。買うなら日本盤を買いましょう、この曲のアコースティックはおいし過ぎます。


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) - The Love Song ★★★ (2003-11-07 22:03:14)

私はマンソンは「HOLY WOOD」から聴き始めたので、この曲のサビのシャウトにやられました(笑)。この手のボーカルが好きな人には悶絶モノですね。テンポはそんなに速くないけれど、掛け合いに胸が熱くなるような一曲です。
ちなみにこの曲で「fxxk yeah」が「クソ喰らえ」という意味ではなく、断固とした肯定を表すという事も学び、英語の勉強も出来ちゃいました(笑)一挙両得って奴ですね。


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) - Count to Six and Die (The Vacuum of Infinite Space Encompassing) ★★★ (2003-11-07 21:57:14)

不気味、なのだけれど儚げなピアノが美しい名曲。
「1、2、3、、、」のカウントが薄ら寒い恐怖を呼び起こします。3部作のストーリーから考えると、この曲で「自殺」に失敗した空虚感がメカニカルの1曲目「GREAT BIG WHITE WORLD」に繋がっていくのかな?曲のラストには一曲目の弾を装填する音とのリンクも見えてくるような引鉄を起こすSEも入ってます。
しかしタイトルが長い(笑)


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - Doll-Dagga Buzz-Buzz Ziggety-Zag ★★★ (2003-11-07 21:48:49)

キャッチーかつ心地よいリズムが特徴のノリの良い曲。
「みんなでドラムを叩きまくった」だけあって、手数の多いリズムになっています。言葉遊びのようなサビのフレーズもポップ(って言っていいのかな?)で格好良いです。


MARILYN MANSON ★★ (2003-11-07 21:43:00)

>>えるさん
俺に命令すんなぁ!!!(笑)
でも確かに票数少ないですね…私はもうレビュー書いちゃったし。(しかもその後改名…)
みなさん、上記2曲は良い曲ですよ~!!もっと聴きましょう!!


NINE INCH NAILS - The Fragile ★★ (2003-11-06 07:00:00)

えぇと、このCDを推薦する文章を書くのは難しいので、自分なりの解釈で許してください(笑)
このCDは「LEFT」「RIGHT」に分かれていますよね。最初は当然のように「LEFT」→「RIGHT」という流れで聴くものだと思っていたのですが(ライナーでも最後の曲として「RIPE(with decay)」が挙げられていますね。)、何回か聴くうちに「THE WAY OUT IS THROUGH」のオープニングに相応しいドラマティックな曲展開、「THE GREAT BELOW」のエンディングに相応しい美しさに気付いて思いました。
「このCDは、そもそも2枚の独立した作品ではないのか」と。
歌詞の方も、「LEFT」では「WE'RE IN THIS TOGETHER」では自分の理解者を見つけたような詞になっているし、「THE FRAGILE」では守る側の人間の視点での詞と、全体的に「人間関係」がテーマのように思えました。
一方「RIGHT」では裏切り者を告発するような「STARFXXKER.INC」や他界した祖母を歌ったと思しき「I'M LOOKING FORWARD TO JOINING YOU,FINALLY」など、「喪失」がテーマに思えます。
私はこの音には癒されます。なんというか、通常ならギターの歪みが耳に痛いようなかなり大きい音で聴いていても、逆に耳に心地よい音なんですよね。何故だろう…。でも以前の「THE DOWNWARD SPIRAL」「BROKEN」等とは全く違う音ですね。どちらも好きですが、ここまで変わるとファン層も結構変わる気が…


NINE INCH NAILS - The Fragile - The Way Out Is Through ★★ (2003-11-06 06:38:44)

DISC RIGHTの一曲目を飾る楽曲。
音の海にゆったりとたゆたう感じの曲…と思わせておいて、2分目くらいからインダストリアルノイズの不穏な空気が漂ってきて、3分弱くらいのところでドラマティックに激しくなり、そこにボーカルが入る展開は滅茶苦茶カッコいいです。1曲目に相応しいテンションです。


EMPEROR - Anthems to the Welkin at Dusk - Ye Entrancemperium ★★★ (2003-11-06 06:27:09)

エンペラーは初めて聴きました。
…なんですか、この曲は!!なんだかドラムが凄いことになってますね。ツーバスは凄い勢いで踏んでるわハイハットも刻みまくりだわ、なんというかこのドラムは凄すぎて聴いていて笑いが込み上げてきます(笑)。
でもちょっとボーカルのデス声がブラックメタルにしては細い感じがします。なんか音圧に埋もれてる感というか。普通声で歌ってるところは威厳があってカッコいいです。


B'Z - BIG MACHINE - ROOTS ★★★ (2003-11-05 18:39:04)

7th Bluesの頃のB'zを髣髴とさせる、哀愁漂う曲です。
松本さんの作る曲が段々ポップで爽やかになり、稲葉さんの詞も「頑張ろう志向」や恋愛ネタに傾倒していることに不満を持つ古参B'zファンのみなさん!!この曲はいいですよ。夕焼けの家路を歩きながら聴きたい、そんな浪漫情緒溢れる仕上がりになっています。


B'Z - シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲 - Pleasure'91 ★★★ (2003-11-05 18:31:56)

メロディアスで疾走感のある、B'zの音楽性を端的に表したような曲。
ちなみに「ライブで成長する曲」としても有名で、初出の'91では物語の主人公「あいつ」もとうとう親父になり、'95では時間の流れに溜め息をつき、'98では離婚したのか独りになり(!)、'00では旅に出て行き(!!)、'03では「遠くに行っているだけじゃ何も変わらない」と、内緒で戻ってきました。これからの主人公の動向も楽しみですね(笑)。
ちなみに'91と'98は音源化されていて、それぞれLADY NAVIGATIONのC/W、ベストアルバムTreasureに入っています。'98の方がハードロックっぽさが増していてカッコいいです。ドラムのフィルにノリノリ(死語?)になれる一曲です。


HEARSE ★★ (2003-11-05 14:24:00)

HEARSEというかヨハン・リーバについて語ります!!
私は最近になって「メタル」という言葉を知ったくらいのメタル初心者なんですが、取り合えずデス声や絶叫をフューチャーした音楽はArch Enemyを筆頭にCHILDREN OF BODOM、CRADLE OF FILTH、DARK FUNERAL、EMREROR、IN FLAMES、MARILYN MANSON、SLIPKNOT(一聴しただけのバンドもありますが)を聴いてみました。この中では凄まじく音域の広いCRADLE OF FILTH、絶叫とメロディという二律背反の要素を取り入れたMARILYN MANSON、叫びに激怒を感じるSLIPKNOTなどは流石に凄い人たちだと思いましたが、他のボーカリスト達にヨハン・リーバが劣っているとはどうしても思えません(好みの問題もあるでしょうけど)。嘘だと思うなら、とりあえず「Pilgrim」のサビ部分の堂々たる絶唱、「The immortal」の絶望感溢れるデス声を聴いて欲しいです。
さて、どうしてヨハンが酷評されるか、自分なりに考えてみましたが、それはArch Enemyの音楽性はボーカルがメインではなく、美しいツインリードを主とした物だったからではないでしょうか。タメの効いた堂々としたボーカルはイヤでも目立ってしまい、ツインリードのメロディを堪能したい人が不服に思ってしまうのも分かる気がします。多分これが主たる理由ではないでしょうか。ボーカルだけ抜き出してみた場合、かなり実力のあるボーカリストだと思うので…
その点を考慮してか、次にヨハンが参加したアルバムの「DEUS DECEPTOR(NONEXIST)」では、ヨハンのボーカルはかなり音量が絞られてしまい、ちょっと寂しい感じがしました。
さて、HEARSEですが、「DOMINION REPTILIAN」を聴いた限りではボーカルの音量は申し分ないですね。ただ低音メインの歌唱になっていて、「Angelclaw」で見せたような惨い高音をあまり聴けないのがちょっと残念ですね。2ndではそのへんも期待したいところです。


NINE INCH NAILS - The Fragile - The Fragile ★★★ (2003-11-05 07:51:25)

アルバムのタイトル曲。今までは自分の苦悩を音楽に昇華してきたトレントが、今度は他者を守る立場に立っているような詞になっています。
ゆったりとしたテンポに優しいメロディが乗る、タイトル通り儚げで美しい曲です。同義の単語を冠されたインスト「THE FRAIL」のメロディも間奏で垣間見られ、アルバムの組曲的構成を感じさせます。


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 悪路王 ★★ (2003-11-05 07:40:14)

瞬火さんのシャウト+漢コーラス、そして途中に黒猫さんの歌うメロディアスなパートが来る「侵食輪廻」路線を更に押し進めたような曲。
只でさえ攻撃的で格好いいのに、黒猫さんの童謡のようなフックのある歌パートも入ってきて名曲に仕上がっていると思います。途中のリフが「鬼哭転生」の頃の陰陽座を思い起こさせ、やっぱり変わってないな、と思わせる一曲です。


CRADLE OF FILTH - Bitter Suites to Succubi - All Hope in Eclipse ★★ (2003-11-05 00:17:06)

クレイドルのアルバム一曲目はいつも疾走感のある曲で始まりますが、今回のこの曲は随分ダークな始まりです。
個人的にですがイントロの悪魔崇拝の儀式みたいな掛け声がマンソンの「ANTICRIST SUPERSTAR」っぽい雰囲気だな、とも思いました。
そして勿論綺麗なメロディのキーボードも入っていて、クレイドルらしさを存分に発揮しています。


CRADLE OF FILTH - Bitter Suites to Succubi - Suicide and Other Comforts ★★★ (2003-11-05 00:09:43)

イントロから凄く儚げで美しいピアノが堪能出来る曲。曲の中盤からややハードでカッコいい展開になりますが、この疾走パートでもキーボードの音色が切なくて素晴らしいです。このアルバム収録曲ではリメイクを除いたらこの曲が一番いいと思います。今までレビューが無かったのが不思議な位の、まさに「隠れた名曲」ですね。


NINE INCH NAILS - The Fragile - La Mer ★★★ (2003-11-04 23:59:18)

とにかく完成度の高いインスト曲が何曲も挟まれるこのアルバムにおいても、かなり上位に食い込むような曲だと思います。
基本的にピアノとノイズの美しい絡みが堪能出来る曲ですが、「JUST LIKE YOU IMAGINED」のようなやや攻撃的なノイズでなく、やさしく包み込むような、タイトル通り「La mer(海)」を想起させる曲ではないでしょうか。アルバムの中でこの曲が一番という人も多いと思われます。


NINE INCH NAILS - The Fragile - The Day the World Went Away ★★★ (2003-11-04 23:50:18)

よくデスメタルやブラックメタル等のディスト—ションの掛かった、美しいメロディのリフを「極寒の地を連想させる…」や「荒涼とした…」という形容詞で表す事がありますが、この曲はそれをインダストリアルノイズでやってしまった怪作です。このノイズは曲の序盤と終盤に現れますが、それに挟まれた浮遊感のあるパートも耳に心地よい音です。
この曲にグッときたら、ライブアルバム「ALL THAT COULD HAVE BEEN」のDISC2「Still」収録の静かなミックスも聴いてみる事を薦めます。


NINE INCH NAILS - Closer to God - Closer to God (2003-11-04 20:57:31)

名曲「closer」のリミックス。
…なんですが、歌詞が結構変わっていたり、歌も歌いなおしていたり、あまつさえシングルカットされたり、とにかくトレントの楽曲への気合の入り様と愛情を感じさせてくれます。ノイズの使い方は相変わらず格好良いですが、ややイントロとアウトロの音が大きすぎるきらいがあると思います(とくにアウトロは頭痛くなりそう…)。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - Closer ★★★ (2003-11-04 20:51:38)

いくつもの緻密なリズムの織り成す、完成度の高い楽曲。
この曲は緻密なリズムも然ることながら、物凄く官能的な感じのする詞も凄いです。わりと静かな曲なのにライブでは「I wanna fxxk you animal.」の部分では大合唱が起きます(笑)。歌が終わった後のシンセ(?)のメロディもなかなか良いですね。
ちなみに何気にカラオケにあるのですが、この曲を歌ったところ友達が「you let me penetrate you」あたりから「ヤバい、ヤバい」と言い始め、サビの「I wanna fxxk you like an animal」で大爆笑してました(笑)


NINE INCH NAILS - The Fragile - Just Like You Imagined ★★★ (2003-11-04 20:44:45)

ピアノとノイズの交錯する、美しい曲です。
インストながら嵐のようなノイズ音(決して耳障りな物ではないです)と、それに挿入されるピアノの織り成すコントラストはこのアルバムでも出色の出来ではないでしょうか。


NINE INCH NAILS - Pretty Hate Machine - Head Like a Hole ★★★ (2003-11-04 20:39:15)

Pretty hate machineの中で一曲目にして一番格好イイと思う曲です。
私としてはオリジナルもいいけど、ライブアルバム「AND ALL THAT COULD HAVE BEEN」のテイクの方がより重低音が効いていて、しかも音質が最高なのでこちらを推薦したい所ですね。
オリジナル版はトレントが無駄にセクシーな声(笑)で歌っているのでそちらも注目です。


DIR EN GREY - VULGAR - 蝕紅 ★★ (2003-11-04 20:31:11)

日本的なメロディを持つ、ミディアムテンポの楽曲です。
サビ前ではビブラートを改良したような独特の歌唱と、それに続いて高音スクリームに「表現者・京」としての才覚と成長を感じさせます。
…さて、ここからはちょっと毒を吐かせてもらいます(笑)。この曲では「極彩色」という詞が出てくるのですが、あろうことか「ごくさいしょく(正しくはごくさいしき)」とか歌っちゃってます。互いに鎬を削っているはずのPierrotが、しかもシングル曲で同じ間違いを犯しているのだから、そのへんから学ぶなりスタッフにチェックしてもらうなりはして欲しい所だと思います。こんな所で躓いてるようじゃ折角カッコイイ音を出してるのにナメられちゃうので勿体無いと思いました。
…以上毒舌を終わります(笑)。気に触った方申し訳ございません。


DIR EN GREY - MACABRE - Hydra (2003-11-04 20:18:17)

打ち込みを利用したやや単調な曲かもしれませんが、この曲のサビ部分のシャウトは下手なブラックメタルバンドを遥かに凌ぐシャウトを聴かせてくれます。
ライブで聴きたい一曲ですね。


B'Z - BIG MACHINE - アラクレ ★★★ (2003-11-04 20:13:33)

アルバム一曲目を飾るややハードな曲。
ノリの良いサビを際立たせるため、敢えてBメロを廃した曲構成が良いです。イントロから始まるなんかリズムのとりにくいギターリフも文字通り「アラクレ」なじゃじゃ馬っぽくて格好良いです。この曲のサビでは結構倍音歌いを駆使しててテンションを上げてくれます。


B'Z - BIG MACHINE - WAKE UP, RIGHT NOW ★★ (2003-11-04 20:08:52)

BIG MACHINE収録曲の中で最もポップな感じのする曲です。
最近(GREENくらい)のポップとロックの融合した音楽性に少々煮え切らない思いだったのですが、この曲はポップ方向に特化してくれたお蔭で却って良くなったと思います。Nanana...のコーラスなんて聴いててつい口ずさんでしまいますね。ただ、一つだけ難癖をつけるとしたら、そのコーラス部分に「WAKE UP!」とか「BREAK OUT!」とか合いの手が入るのですが、この合いの手が全然ノッてないというか、何か「ぼーよみ」口調なんですよ。ここはもう少しはっちゃけても良かったんじゃないかな、というのが正直な感想です。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral - March of the Pigs ★★ (2003-11-04 19:36:56)

このアルバム内ではかなりキャッチーな曲。
ドラムは生音をコンピューターに取り込み、それを打ち込んで作ったという「生音とインダストリアルの融合」が楽しめます。なかなか疾走感もあり良い曲だと思います。ライブ盤では最後のピアノでは終わらず、再び疾走が始まります。


NINE INCH NAILS - Pretty Hate Machine - Sanctified (2003-11-04 19:32:07)

トレント曰く、「同一のベースフレーズでどこまで面白い曲を作れるか」を狙った曲。
ボーカルはちょっとラップぽいですね。
ただ、実験的な曲だけれどホントにベースライン変化無いんでちょっと飽きるかも…なので★は一つです。


B'Z - SURVIVE - Do me (2003-11-04 13:21:50)

サビがポップな曲です。ドームでのライブが初出なので「Dome」と掛けてる??
「才能もためないでBaby」が、
「クサイのもためないでBaby」にしか聴こえません(笑)。
(っていうかはっきり「く」って言ってますよ…)