マーク・ウォルバーグ主演の映画「ROCK STAR」のサントラ盤。 アメリカン・ロック大好きという貴方!お待たせしました。80年代のノリノリのアメリカン・ロックが満載の大傑作アルバムの登場です。映画を観ていなくても全然OKですよ。 BON JOVI「LIVIN' ON A PRAYER」、MOTLEY CRUE「WILD SIDE」、KISS「LICK IT UP」といったワクワクするようなナンバーを始め、映画のためだけに結成された“STEEL DRAGON"という架空のバンドによる6曲がカッコイイのなんのって!ヴォーカルをマイク・マティアヴィッチ、ジェフ・スコット・ソートが交代で担当。リード・ギターにザック・ワイルド、ベースにジェフ・ピルソン、ドラムズにジェイソン・ボーナムと豪華メンバーが勢揃い。曲作りにはボン・ジョヴィのサウンドメイカーとして有名なデズモンド・チャイルド、元マリマンのトゥイギー・ラミレズ、サミー・ヘイガーというこれまた豪華メンバーが参加。これだけのメンバーが揃っていいアルバムが作れないわけがない!というわけで、想像通りと言うか期待通りの音で満足させてくれます。いや~本当に素晴らしいアルバムです。 その他にテッド・ニュージェント、トレバー・ラビン、INXSといった人たちの音も聴けます。テッド・ニュージェントって初めて聴きましたが、す、凄いです。オリジナルアルバムを聴きたくなりました。 とりあえず今これと言って聴くものがないと暇をもてあましている方に是非オススメしたい名盤です。興味を持たれた方、即CD店へどうぞ!(笑)
'01年発表のこちらのQUEENトリビュート盤は傑作です。 1.「STONE COLD CRAZY」 Vo:ロビン・ザンダー、G:スティーヴ・スティーヴンス、B:ビリー・シーン、DS:マット・ソーラム 2.「PLAY THE GAME」 Vo:ミッキー・トーマス、G:マーティ・フリードマン、B:チャック・ライト、DS:グレッグ・ビソネット 3.「FAT BOTTOMED GIRLS」 Vo:ジョー・リン・ターナー、G:レブ・ビーチ、B:トニー・フランクリン、DS:エリック・シンガー 4.「SOMEBODY TO LOVE」 Vo:ジェフ・テイト、G:ダグ・アルドリッチ、B:カーマイン・ロジャース、DS:アインズレー・ダンバー 5.「CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE」 Vo:ガナー・ネルソン&マシュー・ネルソン、G:アルバート・リー、B:マイケル・ポーカロ、DS:パット・トーピー 6.「FIGHT FROM THE INSIDE」 Vo:ジャック・ブレイズ、G:ジェイク・E・リー、B:トニー・レヴィン、DS:トニー・トンプソン 7.「YOU'RE MY BEST FRIEND」 Vo:ジェイソン・シェフ、G:リッチー・コッツェン、B:マルコ・メンドーザ、DS:ヴィニー・アピス 8.「I'M IN LOVE WITH MY CAR」 Vo:キップ・ウィンガー、G:スティーヴ・ルカサー、G:ボブ・キューリック、B:フィル・スーザン、DS:フランキー・バネリ 9.「KILLER QUEEN」 Vo:グレン・ヒューズ、G:パット・スロール、B:ステュ・ハム、DS:カーマイン・アピス 10.「SPREAD YOUR WINGS」 Vo:トミー・ショウ、G:ドゥイージル・ザッパ、B:ティム・ボガート、DS:スティーヴ・フェローネ、KEY:デレク・シェリニアン 11.「WE WILL ROCK YOU」 Vo:ジャック・ラッセル、G:ブルース・キューリック、G:ボブ・キューリック、B:ジェフ・ピルソン、DS:ミッキー・ディー 以上11曲。この参加メンバーの豪華なこと!!ほぼ原曲に忠実にカヴァーしていますので安心して聴けます。メンバーがメンバーだけに素晴らしい出来映えです! QUEENファンの方には家宝になります(と思います・笑)。
'01年発表のAEROSMITHのトリビュート盤。 1.EAT THE RICH 2.LET THE MUSIC DO THE TALKING 3.ROUND AND ROUND 4.CRYIN' 5.KINGS AND QUEENS 6.RATS IN THE CELLAR 7.ONE WAY STREET 8.LIVING ON THE EDGE 9.WHAT IT TAKES 10.LORD OF THE THIGHS 11.ANGEL 以上全11曲。 プロデュースがBOB KULICK&BRUCE BOUILLETでQUEENトリビュート盤と同じ。そういうわけで参加メンバーはQUEENトリビュート盤とほぼ同じです。 目新しいところでティム・“リッパー"・オーウェンズが参加しています(実は彼の歌聴きたさに買ってしまいました)。それからジェフ・スコット・ソート、ロビン・マッコーリーなんて人も参加しています。 11曲中4曲しか原曲を知らないのですが(汗)全曲凄く良かったです。原曲を知らなくても十分楽しめるHRアルバムです。選曲はどうかわかりませんが、エアロファンにはたまらない1枚だと思います。
ニュープロジェクト“METAL MAJESTY"のアルバム「THIS IS NOT A DRILL」の発売が12月17日に決定しました。メタルをやるヴァレンシア、絶対見てみたいですね。日本でしか発売しないっていうのがなんだかとても怪しいですが(笑)ファンの皆さん、良い作品を期待しましょう。このプロジェクトでは3枚ほど出す予定だそうですよ。
どうしてもこのCDだけは中古店に売れないんです(笑)。HMというよりエレクトリック・ヘヴィロックで好き嫌いが分かれるタイプのアルバムだと思います。当時ダンスミュージックやポップミュージックが大好きでそんなのばかり聴いていたので、本作のようなグルーヴ感溢れるサウンドはたまりませんでした。声は怖ろしげですが、ノリノリなんですよ。全米大ヒットの話題作で賞も取ったので興味のある方は一度聴いてみてはいかがでしょうか。アメリカではこういうのが売れるんだ、へぇ~~ポイッとなりそうで怖いですが(笑)まあ中古で安く入手していただければ嬉しいです! おすすめ曲は大ヒット曲⑧「MORE HUMAN THAN HUMAN」(踊りまくりました)⑨「EL PHANTASMO AND THE CHICKENーRUN BLAST-O-RAMA」(これも踊りまくり)⑩「BLUR THE TECHNICOLOR」(さらに踊り続け)⑪「BLOOD MILK AND SKY」(壊れました)。いやこの⑪は大傑作!!暗い、とことん暗くて良いのです。