リマスター盤ボーナストラック未発表曲。 ギターソロにしても目立つほどテクニカルなことはしていないにもかかわらず、カッコイイと思わせる何かがこの曲にはあります。特に中盤のソロのバックで淡々と刻むリフには哀愁を感じずにはいられません。キーボードの使用にも注目ですね。「BEFORE THE DAWN」「BEYOND~」に匹敵するほどの名曲だと思います。 公式に発表して欲しかった。
「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」は輸入盤でもありました。コンセプトアルバムということでどうしようとためらっていたのですが、マイクさんがVoなら絶対買いですね!!例の相撲取りゴマちゃんのアルバムは廃盤になったんですかね?!(暴言・笑)見つかりません。実は生であのジャケットが見たいだけだったりして(笑)。 ボビーさんの名前が出たところで、前からボビーさん誰かに似ているなーと思ってたんですよ。やっとわかりました。ドルフ・ラングレンです。北欧系のお顔がそっくりです!
そうです。この曲と"LOST AND FOUND"は最もPRIESTらしい曲と言われるバラード。80年代の彼等を思い起こさせる懐かしさを感じます。こういう曲があるからこそPRIESTは安泰なのですよ! モダンな音の中にホッと安心させられる音の存在はたまらないですね。 RIPPERは風邪気味ですか?鼻声みたいじゃないですか?
'97年発表のベスト盤。全18曲収録。 PRIESTのアルバムを一枚も持っていないという方で、ベスト盤を買いたいけれど、METAL WORKS2枚組は少々しんどいという方にはおすすめです。 初期の名作「BETTER BY YOU,BETTER THAN ME」が入っています。例の裁判沙汰になったお騒がせ曲です。ベスト盤に入れるとは驚きかつ貴重ですよ。 「THE HELLION/ELECTRIC EYE」「FREEWHEEL BURNING」「RAM IT DOWN」「PAINKILLER」「TURBO LOVER」と主な曲はしっかり入っています。超お買い得。
トップバッターですか(笑)。イントロなんてかなりヘヴィでカッコイイですよ。しかし"♪FIGHT OR FALL♪"と素っ気ない?コーラスがどことなくマヌケでクサく(笑)、と同時になぜか耳にこびりついて離れません。悪夢・・・いえいえ冗談です(笑)。なんとなく無難な曲のように感じるので、聞き流してしまいがちなんですけど、ギターソロは素晴らしいし、いい曲ですよ。最後の"♪オーーイエーーッ♪"で締めくくるトニーがかっこいいです。
'01年12月15日、福岡公演の2枚組ブートレク。 ファンの間では、昨年の来日公演の中で最高の出来と大評判の"貴重盤"です。とにかく音がいいんですよ!普通のライブ盤とあまり変わらないと思います。福岡公演が"貴重"だという理由の一つに、他ではやらなかった曲「RUNNING WILD」と(まさかの)「TURBO LOVER」をやってくれたことですね。「TURBO LOVER」のイントロが流れたときは、一体何が起こったのかわからず、しばらくしてみんな狂喜乱舞!!ホント参りました! そしてこのライブにおいてアクシデントが起こったという点でも"貴重"だと言えます。まず、「TOUCH OF EVIL」で初めて(生まれて初めてですよ!!)グレンのギターの弦が切れたこと。よってギターソロはヨレヨレ状態です(汗)。それから「TURBO LOVER」でのリッパーのオンチぶり(笑)。ハイトーンからロートーンに瞬時に切り替えができなかったんでしょうか、声がうわずっていて超恥ずかしいです(ウググ)。しかし演奏はお見事です! こういった"おちゃめ"なところはありますが、リッパーはパーフェクトな歌いっぷりです。スタジオ盤より上手いというのはタダモノではないですよ。今まで聴かせたことのないハイトーンを惜しみなく聴かせてくれています。次のアルバムが楽しみになりますねー。こんなに才能のあるヴォーカリストだと。 ニューアルバムからは「ONE ON ONE」「FEED ON ME」「HELL IS HOME」をやってくれていますが、いずれもライブで聴くといいですねー。ライブ向きです。中でも「HELL IS HOME」はマジでカッコイイ!疾走曲よりこういったミドルテンポの方が好きかもしれないなぁ。 機会があったら是非とも聴いていただきたい超名盤です。